はてなキーワード: BLとは
・推し活女は女の中でもごく一部の存在であり、推し活女の中ではジャニヲタはごく一部であるが、テレビに出たり取り上げられる女向けコンテンツはジャニーズタレントしかいないので、「世の女は皆ジャニタレに夢中」と錯覚する
・ちなみにジャニーズがJSJCJKの通過儀礼だったのは2000年頃のジュニア黄金期と言われる時代まで。30代以上の女性に限られる
・ジャニヲタは自分の推しを「BLの女役」として見ているので、恋愛や結婚の対象ではない。女性スキャンダルや結婚でファンが離れるのも失恋よりも「ぬいペニ」ショックに近いし、BLストーリーが破綻したショックによる事が大きい
別に受け入れられないなら受け入れられないでいいんじゃねーの?としか思わんなぁ。
例えば、BLとかさ、受け入れられない人って結構いるだろうし、男性なら特にさ。
「そんなに男同士やらおっさん同士やらの恋愛が見たいの?」と、まったく思わないかといえばそうではないから、気持ち自体はわかる。
けどさ「みんなそんな人殺しの漫画がみたいの?ならいいけどさ」
みたいな、さも人殺しの漫画を受け入れてる人らを、信じらんないとでも言いたげな言い方するのはあかんと思うわ。
自分の快・不快の物差しだけで人の好みや趣味を見るのはよくねーな。(もちろん実際の快楽殺人者とか、そんな社会的にも人間的にもタブーな趣味嗜好は別だぞ?念のため)
おれも上で「そんなに男同士の恋愛とか見たいのか?」と、思わん訳でもない。とは書いたが、同時に、好きな人もいるんだろうしその趣味や好みは自由だよな。とも思ってる。それを気持ち悪いとも思わんし、フラットだわ。
何が言いたいかというとだな
あなたみたいな考えの人が親になると、子供に「こんなものは読んじゃいけません。私は嫌いだから」とか言いかねんと思うのさ。
んで、「嫌い」の理由を説くのさ「だって人を殺してるんだよ?このキャラ。気持ち悪いじゃない」とかさ。
おれ、中学の頃だったか、結構面倒見てもらってた叔母にむりやりおもちゃやら色々捨てさせられたのさ。
小さい頃、あまり物を欲しがらなかった子供でな。でも唯一欲しがったのが聖闘士聖衣のフィギュアでな。母もおれが物を欲しがるのが珍しいから、これはよく買ってくれてたんだよ。おれもお小遣い貯めて買ったりしてさ。
叔母は、大きくなってまでアニメや漫画ってのは恥ずかしいって思う人でさ。いきなり「棄てなさい」って。
となりに座って厳しい目付きで言われて、泣く泣く捨てたんだわ。怒っていた訳では無いと思うが、冷酷な鬼の形相に見えたな。あの顔は忘れん。
後で話を聞いた母や祖母が激怒してくれたお陰で、心の傷は小さいもんで済んだけど、それでも叔母は「だって私は嫌いなんだもん」って、今でも言ってる(後に結構プレミアついたため、さらに母や祖母に言われたりしていた)
自分にとって、どんなに理解できなくて下らなく映るようなもんでも、当人にとってそれがどういう価値があるかはわからんもんだ。
「①正しいフェミニスト」と「②間違っているフェミニスト」を区別して、「①正しいフェミニスト」には賛成して「②間違っているフェミニスト」には引き続き反対すれば良いのではないでしょうか?
①正しいフェミニスト
・同一労働をしている男女間の賃金格差のような制度的な女性差別の解消を目指す
・性犯罪の防止や被害者の救済を求める(ジャニーズ問題のようなケースを考えれば男性にも利益がある)
②間違っているフェミニスト
・フィクション創作を十分な証拠無しに有害として、自由権とのバランスの欠けた規制を求める(男性向けの萌えやエロだけでなく、女性向けのBLやTLにも延焼している問題である)
・「男体持ち」などと生物学的男性を一律に危険視してトランス女性を排除する
・万人の平等や公平の実現よりも、被害者意識や復讐願望の発散が目的になっており、「敵」への攻撃に終始していて、多様な他者と共存するための建設的な意見を出さない(どんな主義主張も陥る可能性がありますが)
私の「①正しいフェミニスト」と「②間違っているフェミニスト」の区別はこんなところですが、あなたには違う基準があるかも知れませんね。
なにはともあれ、今年2023年。日本社会を席巻したのは「ジャニーズ」問題であろう。ジャニー喜多川が築いたアイドル王国が、BBCの番組1つで崩壊していった。昨年末、こうなるとはだれも予測できなかった。愛すべき依存物が突然消失したことで、一部のマニアたちは今日もSNSで呪詛をふりまいている。
と思っていたら、秋になって「宝塚」の全公演が中止、さらに「羽生結弦」の突然の離婚宣言、あるいは従前からの「韓流」界隈やら「ホスト」界隈やら......ジャニーズに限らず、「女の園」のパラノイア的な「負」の言葉が噴出している今日この頃である。
宮崎勤氏の例の事件から34年。男系のオタク界隈の一部の偏執狂ぶりはこれまでさんざんと語られてきた。最大勢力のアニメオタクはもちろん、撮り鉄に代表される鉄道オタク、AKBや坂道、地下系のアイドルオタク.......21世紀になってオタク趣味の「浸透と拡散」でかなり薄まりつつあるものの、往年の臭いを漂わせる10代~60代のオタクたちのアレな行動はしばし語られる機会があった。
一方、女性系のオタクのアレな部分はほとんど可視化されてこなかった。ジャニーズ系のおっかけ、宝塚の異様なファン組織、あるいはBL・同人誌界隈のあれこれ.....などなど。報道される機会がなかったわけでもないが、運営側も当事者もトラブルをあまり前面に出したくないこともあって、週刊誌などで取り上げられる機会は本当に少なかった。知らない人も多いのだろう。
そういや、20年前、暴露本で有名な鹿砦社が「ジャニーズおっかけマップ」「タカラヅカおっかけマップ」という名前の本を発行して話題となった。タレントの個人情報を暴露したり、自宅の地図を掲載した書籍である。一部の女性オタクが、この本を片手に、SMAP、嵐、V6、そしてヅカガールらの家に押し掛け、つきまといをしたり、郵便物や洗濯を盗んだり、無言電話をしたり、と傍若無人なふるまいをした。それらの本の「監修」をしていたのが、ジャニーズ性加害問題当事者の会の代表、平本淳也だ。平本はジャニーズタレントの被害者でもあり、「加害者」でもあった。
https://www.translan.com/jucc/precedent-1998-11-30d.html
当時、ジャニーズと宝塚界隈のアレっぷりには驚かされたものだが、女性オタク界隈の「負」の部分が2023年になって可視化されるようになった。
そして今週の羽生結弦界隈。クマの人形をスケートリンクに投げていれていたあたりからもちろんアレな空気は漂っていたが、年長の元タレントと結婚と報道されたあたりで、マイナスのオーラが爆発した感もある。何故人は傷つけあうの。幸せに小石を投げて。
と、2023年の女性系のオタク界隈のアレっぷりを見ていると、男女のパラノイアなふるまいは、思っていたほど違いがないもんだなあ、と改めて認識しました。撮り鉄界隈とジャニーズ界隈と本当に似ているなあと思ったり。
BLをなんだと思っているんです?