はてなキーワード: 日テレとは
少なくとも日テレは脚本家とプロデューサーを守る姿勢を示したから
日テレはその姿勢をちょっとでもいいから原作者に向けてくれてたらよかったのにとは思うけど
会社間の話として考えると、それは小学館の役目だったんだろうなぁとも思う
9〜10話の脚本を原作者が書くって提案したのは誰なんだろう?
「約束を守るつもりのなかった日テレに小学館が原作者を守るために最大限に努力して折れさせた」としか読めず経緯を把握していてもなおこれを「結果的に守られたからok」と解釈する人間が少ないってだけの話なんだけど
脚本を何度もリライトさせられたのは、第1稿が相沢と日テレの間の契約における債務の本旨に従った履行ではなかったから。
そもそもが発注元の仕様に沿った脚本を書く債務なので、相澤の著作権とか原作者と日テレの契約の拘束力の射程は問題にならない。だから善意の第三者なんて話はまったく筋違いの議論。
そりゃそうだろ
脚本家は日テレとは今後も仕事するだろうが、原作者とは二度と関わることはないんだから、二度とこのようなことが無いようにってのは日テレ宛に決まってる
なぜその程度の読解すらできないのか不思議
横やりどうも
嘆願という一例が良くなかったかもしれないが、自分が言いたいのは個人を攻撃するのではなく企業・組織を巻き込めということ
個人を攻めても何の解決にもならない。今回のような出来事では特に誹謗中傷したところでやめてくださいで終わって論点がおかしくなる
別に個人の問題をないがしろにしろというのではない。企業・組織を巻き込むことで個人の問題も顕在化する
ジャニーズにしろ吉本にしろ宝塚にしろ、隠蔽や問題への不誠実な向き合いによって企業・組織に厳しいの声が上がったことで騒動がより大きくなった
日テレも今、追悼コメントで自爆して同じ状況に陥っている。小学館にも厳しい目が向けられている
自分が一般人だと思い込む増田が当たり前に理解できてないこと。
しかも日テレの公式垢は最終回批判コメントに『いいね』付けて回ってたみたいだし、TV屋はぜんぶまとめて一般人の感覚かけ離れすぎですのよ。だからTVは終わったのだ
それ、デマだぜ。
実際には「番組放送中はポジネガ含め全部のコメントに確認のためいいねしてた。放送終了に伴って運用終了していいねをやめた。至って普通。チェリーピッキングでネガコメだけにいいねしてるとかいうデマを信じた人は反省して。https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bunshun.jp/articles/-/68715 」
IPアドレスが控えられるサイトで匿名から記名の相手をデマを吹聴して誹謗中傷したりはしないんだよ、フツーの一般人は。民事訴訟で賠償食らうかもだし、そうでなくても相手を傷つけるからだ。
それに、社会に「仕事内容を愚痴ってはいけない」という圧力を掛けると、様々な問題が内々で処理されてしまうだろう。とりわけパワーバランスのある社内関係では立場の低いものは涙を飲みがちだ。
原作者サイドが書いたブログ記事だって、第三者に分かる状態で内情を暴露してるではないか。相手方に困惑や苦い気持ちをクレームのDMを入れて伝えるだけで済まさずに。でもそのお陰で、古くからある業界の根深い問題をみんなが知ることができた。
「ドラマを見て内容が気に食わなくて」
つまり日テレは脚本家が書いたものを作者に見せて確認とって修正するべき点があれば修正してたってことでしょ
ただ、作者の要求が伝わってないことが多かったので
(理由はいろいろ考えられる。伝言ゲームで微妙なニュアンスが脚本家に伝わってなかったとか)
「ここが違うとか修正かけまくるのは難しいよね」
それは精神的に苦痛だったかもしれないけど、作者の人がいいたかったのはそこではなくて
セクシー田中さんの件、SNSの議論や著名人の発信、スターを稼いでるブコメなどを読んでると、日テレや脚本家を批判する人たちも擁護する人たちもどうも事実を正しく認識できていないように思えて仕方ない。
そこで今一度芦原さんのブログに立ち返って冷静に事実確認をしたい。
まず今現在、批判してる人や擁護してる人が漠然と抱いている事の顛末は以下のようなかんじじゃなかろうか。
1.日テレからドラマ化のオファーがあり、原作者は「原作を忠実に再現すること」を条件に許可をした。
2.しかし実際に脚本が上がってくると大幅に改変されたものがあがってきた。
3.脚本化が自我を出したせいなのか、芸能事務所等の大人の都合によるものなのか真相はわからない。
4.原作者の抗議の声も聞き入れられず、脚本はそのまま使われて原作とは大きく異なるものが8話まで作られてしまう。
5.さすがに腹に据えかねた原作者が脚本家を降ろし、9話、10話は自ら執筆することを決意。
では事実はどうだったのか、芦原さんのブログを元に順を追って確認したい。
→これは事実だ。
ドラマ化のお話をいただき、当初の数話のプロットや脚本をチェックさせていただきながら、
最終的に私が10月のドラマ化に同意させて頂いたのは6月上旬でした。
「セクシー田中さん」は連載途中で未完の作品であり、また、漫画の結末を定めていない
作品であることと、当初の数話のプロットや脚本をチェックさせていただいた結果として、
・漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、
まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。
原作者が用意したものは原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、
原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、
これらを条件とさせていただき、小学館から日本テレビさんに伝えていただきました。
また、これらの条件は脚本家さんや監督さんなどドラマの制作スタッフの皆様に対して
大変失礼な条件だということは理解していましたので、
→これも事実だ。
私が描いた「セクシー田中さん」という作品の個性を消されてしまうなら、
どうして変更していただきたくないのかということも丁寧にご説明し、
粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1〜7話の脚本の
完成にこぎつけましたが…。
そして、私があらすじ、セリフを準備する終盤のドラマオリジナル展開は
8話〜10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、
私が準備したものを大幅に改変した脚本が8話〜10話まとめて提出されました。
特に9話、10話の改変された脚本はベリーダンスの表現も間違いが多く、
ベリーダンスの監修の方とも連携が取れていないことが手に取るように分かりましたので、
「当初の約束通り、とにかく一度原作者が用意したあらすじ、セリフを
「足りない箇所、変更箇所、意見はもちろん伺うので、脚本として改変された形ではなく、
といったことを、小学館から日本テレビさんへ申し入れをしていただきましたが、
それを小学館サイドが「当初の約束通りに」と日本テレビさんにお戻しするという作業が
数回繰り返されたと聞いています。
最終的に、日本テレビのチーフプロデューサーの方から「一度そのまま書くように」との
指示が出たとも伺っていましたが、状況は変わらぬまま約4週間が過ぎてしまいました。
ドラマの制作スケジュールのリミットもどんどん迫っていましたので、
本当はドラマオリジナルとなる8話〜10話全ての脚本を拝見してオリジナル部分全体で、
何とか改変前の内容に修正させて頂いて、日本テレビさんにお渡しすることになってしまいました。
9話、10話に関する小学館と日本テレビさんのやりとりを伺い、
時間的にも限界を感じましたので、小学館を通じて9話、10話については、
当初の条件としてお伝えしていた通り、
「原作者が用意したものをそのまま脚本化していただける方」に交代していただきたいと、
結果として、日本テレビさんから8話までの脚本を執筆された方は
9話、10話の脚本は、プロデューサーの方々のご要望を取り入れつつ、私が書かせていただき、
脚本として成立するよう日本テレビさんと専門家の方とで内容を整えていただく、
という解決策となりました。
→これも一部事実と異なる。9、10話を納得できるものに仕上げられなかったのは事実だが、それは8話までの出来とは関係なく単に原作者の力量不足ゆえだ。
何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。
素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。
漫画「セクシー田中さん」の原稿の〆切とも重なり、相当短い時間で脚本を
執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます。
9話、10話の脚本にご不満をもたれた方もいらっしゃるかと思います。
どのような判断がベストだったのか、今も正直正解が分からずにいますが、
改めて、心よりお詫び申し上げます。
→ここは判断が難しい。原作者は最初に出した条件が守られていなかったと思っているが客観的にみると条件は守られている。それについては後述する。
最後となりましたが、素敵なドラマ作品にして頂いた、素晴らしいキャストの皆さんや、
7の項で書いたように原作者の認識では守られていないように感じていたようだ。だが客観的にみれば実際には守られている。
・漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、
まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。
原作者が用意したものは原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、
要約すると、
1.漫画に忠実にドラマ化すること、そうでなければ加筆修正する。
2.終盤部はこちらで用意したあらすじからセリフまでをそのまま脚本にすること、できなければこちらが執筆する可能性もある。
・原作者は7話までの脚本を加筆修正してほぼ原作通りに仕上げた。
・8話も改変前の内容に修正できた。
これは当初提示した条件通りではないだろうか?
原作者の視点では「思っていたように仕事がすすまなかった」のは事実だろう。
しかしそれはあくまでプロセスでの問題であって、結果をみれば原作者は最大限尊重されていた。
むしろ途中で降板させられた脚本家のほうが日テレから軽くみられていたといえるんじゃないか?
あれ一ツ橋グループだし。出版社のなかでも小学館ってまぁトップの一つだし。スポンサーもしてるわけだし
漫画産業が膨らみ続ける電子好調の出版社と違ってテレビ局は斜陽産業すぎる。
まあテレビ局全体が日テレの肩を持つのなら変わると思うけどフジはもう自分に火の粉かからないようにしてるっぽいよね。日テレのお仲間コメント出したりはしてたけど。TBSも状況しだいって感じかな。
あとネットで言われてるコナンは読売テレビだし…同じ一ツ橋グループのヒロアカも読売テレビが一番権利を持ってる。
読売と日テレは別に仲良くないし、小学館とは結びつきが強いので日テレのフリーレンだって2期から万が一移動したとしても読売になるくらいだと思うので、「コナンとフリーレン引き上げろ」は無知コメントすぎて意味ないかな。
まあ小学館も今回のプチコミックの騒動はレーベルを見ると「フラワーズ」の系統だと分かるから、フラワーズというと件の脚本家が参加してるミステリという勿れと同じ系統だし、本来は騒ぎにしたくなかったけどブログ許可出したってことはその辺も含めて覚悟してるもんだとは思うよ。
日テレは聞いてないって言ってるけどドラマ関連で編集局長が日テレに行くレベルのことはしてたそうじゃん?(事件起きる前に書いてる人がいるね)
プチコミックの漫画家たちも自分のアカウントで担当編集たちがいつもすごい頑張ってくれてるって擁護コメント出してるし、該当の編集も良い人だって庇ってる現担当の漫画家もいる(芦原先生とも面識がある漫画家だ)
何を読んでそのコメントになったかわからないけど再放送しておきますね
日テレの公式垢が最終回の批判コメントに『いいね👍』を付けて回ってたみたいなのでお望みの結果じゃないでしょうか
まぁ批判コメント書いた人の良心に訴えるとか、すべてのコメントに『いいね👍』をつける運用だった可能性もワンチャンありますけど、
最終回に肯定的なコメントに『いいね👍』をけっこう付け漏らしてたみたいで、SNSではこえぇぇぇぇって言われてますわね
https://x.com/twmybwb1zh8y8zl/status/1752317299493830688?s=61
そこに来てあのコメントでしょ?
芦原は
プロデューサーと約束した内容が脚本家含む現場にはどう伝わっているのか不安だった。
差し戻しの作業は小学館と日テレの間だけで行われ、そういうやり取りがあったと小学館側から聞いただけ。
と話してるように、現状では脚本家がどういう条件でこの仕事を受けたのか、
執筆中にどういう話を日テレ側から受けていたのかという話が一切出てきてない。
そんな中でも一部野次馬から「脚本家が原作者の意向を無視して改変したのが悪い」という話になってる。
プロデューサーに牙を向いたら仕事がなくなるかもしれんけど、どうせ今更仕事にはならんのだから、
どういう条件で受けていたのか、度重なる加筆修正、
最終2話だけ脚本から外されたときの状況なんかをちゃんと説明しろ。
別に自殺するならすりゃいいけどお前が死んだって第二第三のお前が現れて、
第二第三の芦原が生まれるだけなんだから、とりあえず出てきてちゃんと話せ。
お前が自分でインスタでも言ってたように「ドラマ制作の在り方」が問われてんだよ。
急に最終2話だけいきなり自分の脚本破棄されて、原作者が書くって言い出した。
何言ってんだ、だったら全部てめーで書けよ、私の存在なんなんだって言いたくなるのはわかる。