はてなキーワード: 島国根性とは
イエローモンキーとか言われて散々蔑まれてきた日本人が、自分たちを蔑んできた白人の側に立って、「猿が文明を持ってることに驚き、馬車をひかせたりしながら、自分たちの文明を教えてあげてる」みたいな構図がめちゃめちゃグロテスクだし、日本人もアジア諸外国を占領して強制的に日本語教育したり虐げてきた過去を、まるで理解していないどころか忘れているってことを露呈している証拠でもあるし、そもそも国関係なく今この時代に「猿=人間にもっとも近い野生動物的存在」になにかを教えてあげるみたいな感じを侵略者の傲慢として受けとらない感じもけっこうやばい
そもそもポリコレは西洋的価値観だからあがめられているのではなく、「みんな一緒が一番いい」をやめて「みんな違ってみんないい」を推進するもの。日本人がついていけないのは単に同調意識の強い島国根性というだけで、その意味ではMVの猿のように「広い世界を見せてやるぜ」ってやられている立場なのに、自分たちはそうじゃないって思ってる感じもマジでやばい
あのMVに問題がないと思うのは自由だし、内心でどんだけ差別思考もっててもいいけど、今この時代にこの表現を世界に発信したら超絶ダサいし日本の価値が暴落するって客観的に気づけないのもビジネスセンスがなさすぎるし、ほんとやばいなと思う。
ただ絶対に噛んでたくせに切り捨てたコカ・コーラが最悪すぎるし、音源はめっちゃよかったから、早いうちに取り下げて重症にならなかったことを幸いとしてミセスには今後も頑張ってほしいと思う。これで叩かれすぎて次頑張れないとかが一番最悪
世の中には『自動車』とか『バイク』とか便利なものがあるのだが、東京の人は知らないんだよな。
不便な電車を「最高のもの」だと疑いもせず、地下鉄で行ける範囲に閉じこもって生きていく。
スマホがあるのに、「ガラケーは最高に便利!電話もメールもあるしネットでニュースも見れるし買い物もできる、何も困らない!」「スマホは便利かもしれないがテンキーないし折り畳みもできないし電話しにくい」ってかたくなに新しいものを試そうともしない。
親の世代は外からやってきた人が多いから別の世界を知っているが、二世・三世になると東京しか知らないんだよね。中途半端に便利なもんたから外に出ようとしない。結果、井の中の蛙になってしまう、しかもそれに気付かない。
世の中には『自動車』とか『バイク』とか便利なものがあるのだが、東京の人は知らないんだよな。
不便な電車を「最高のもの」だと疑いもせず、地下鉄で行ける範囲に閉じこもって生きていく。
スマホがあるのに、「ガラケーは最高に便利!電話もメールもあるしネットでニュースも見れるし買い物もできる、何も困らない!」「スマホは便利かもしれないがテンキーないし折り畳みもできないし電話しにくい」ってかたくなに新しいものを試そうともしない。
親の世代は外からやってきた人が多いから別の世界を知っているが、二世・三世になると東京しか知らないんだよね。中途半端に便利なもんたから外に出ようとしない。結果、井の中の蛙になってしまう、しかもそれに気付かない。
日本って他の先進国に比べて、新しいものが受け入れられにくいじゃん?小学校にパソコンが支給されてないとか、キャッシュレス化ができてないとかさ。Uberなんてただのタクシー配車アプリになってるし、Airbnbは浸透しないし。これって、日本の島国根性がそうさせてるのかと思ってたんだけど、単純にジジババが多いからなんだよ。
日本の人口ピラミッドって見たことある?高齢化社会で、逆三角になってるやつ。先進国の中で、ダントツで日本がヤバいの。
高齢化社会の話って、医療費とか介護とか税金の論点から語られることが多いけど、やっと分かったわ。テクノロジーが進歩しないんだよ。
これから、世界に新たな技術が生まれてどんどん発展していくのに、インターネットに拒否反応を示すジジババのせいで、日本だけが加速度的に取り残されていくんだよ。
多分、これはもう無理ゲーなんだよ。だって、他の国と世代が違うんだから。今ガラパゴスって言われるレベルよりも、もっと差が開いていくよ。
自営業でフリーランスと名乗る方々が増えているように感じます。終身雇用制度は崩れつつあり、会社に生涯を捧げる生き方から、会社を利用してよりよい人生を送ることに転換しつつある令和におきまして、個人事業主などと呼ばれるようなものになる方も多くなるのは当然の流れなのかもしれません。
ところで私はそういう大きな組織から離れて己の才覚で自由に生きているように見える方々に対して漠然とした反感、ないしは嫉妬心のようなものを感じておりました。
というのはカタカナでフリーランスという勲章をつけてSNSで肩で風を切って闊歩する彼らの言動はどうにもこうにも香り高すぎる、あまりにも眩しく見えるものですから、どうも目眩を覚えていたようなのです。
結果としてストレスを少しでも軽減せんがためにフリーランスの音がすればそそくさと電柱の影に隠れ、ノマドの匂いを感じ取れば鼻の穴にティッシュを詰め込むような生活をしておりました。
しかしながらそれは当然のことで、むしろフリーランスの星の下に生まれた方々が私に共感を覚えられてはならないのではないかと最近思い至ったのです。
というのもネットミームが言うところの意識高い系というのは、同じくネットミームで言う私のような社畜とは、親の仇、宿命のライバル、アンパンマンとバイキンマンのような関係にございます。
私どもはいかに少ない労力で日々の糧を得るかを必死に考えており、意識高い系の方々はいかに少ない時間で結果を出すかに尽力されております。私なども意識高い系の皆さまのご活躍によって1500円もらえたはずの仕事を750円にされた苦い経験がございます。
こういうとあたかも私が社会の病原菌かのように思われるかもしれませんが、社会に病理を撒き散らしておりますのは私ではなく会社でございます。時給換算にしてたかが10円すら上げるのに躊躇するような王に忠誠を誓う者こそが悪徳ではありませんか。
それはさておき、フリーランスは志してなるのもではなく、なるべくしてなるのだと思います。会社単位でみれば、会社には好まれこそすれ社畜には嫌われかねない人間は、フリーランスになるべきなのです。
そしてフリーランスであるならば意識を高い高いしなければ、とうていやっていけないのです。
ついつい私は島国根性といいますか、あたかも単一民族国家に住んでいるかのような錯覚に陥りがちですが、差異を認め隣の芝は青いと思いながら酒やタバコを使った遠回りな自殺に日々勤しんでまいります。
ご静聴ありがとうございました。