江戸の社会は寧ろ酷かったからこそ娯楽が栄えたという話を最近知ったが、
日本人は不満があっても社会を変えるのではなく、
現実逃避に走るという国民性が如実に表れてる気がする
そのへんが白人は北アメリカやオーストラリアを原住民から奪い取れたのに対し、
東南アジアや中国大陸でパッとしなかったことにもつながる気がする
要はお上に逆らわず、かといってそのお上の支配を逃れるために新大陸を奪いもしない、
アニメやゲームに走ってリアルな幸福を追求しない、欲望を実現しようとしない
島国根性の内弁慶なのだろう
つまり日本列島というコンフォートゾーンがすでにあるため、
他人の土地を奪わなければ自分たちの住む場所がなくなる、
という危機的な状況に追い込まれたことがないため、
今持ってるもので無理にでも満足しようとしてしまうのである
アメリカやイスラエルはそうではなかった
だからこそガツガツとしなければ生きていけないわけで、
その足元の不安定さこそがダイナミックな動力になっているのである
Permalink | 記事への反応(1) | 14:34
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江戸時代も一致や打ちこわしあるし南北朝~戦国は乱世だし明治以降も反乱やらクーデターあるし 「日本人は不満があっても社会を変えるのではなく、現実逃避に走るという国民性」とい...