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占い師ってどうやったらなれるんだろう
フィフィに突っ込まれた宮迫が〝ヒカル=相方説〟を否定! 「恩人」「すごく濃い関係」(東スポWeb)
https://news.yahoo.co.jp/articles/20f3c868ee9a5d67b38c935af5e45d9bd9361b7a
別に宮迫さんのことは、「いけ好かないやつ」という雰囲気は漠然と感じつつも別に嫌いではなかったため、数年前からのこの騒動は非常に悲しさを感じます。
まぁ、立ち回りの下手さには流石に閉口したんですが。
ロンブー亮の記者会見に合わせて動画上げたりだとか、そのチャンネルで過去の交友を腐したりだとか、
彼に落ち度がないのかと言われれば当然(テレビに戻ることを目的とするなら)落ち度しかないんですが、
世の中的に叩かれまくって、起死回生を狙った吉本叩きの記者会見も不発に終わって、
心の拠り所が全く無かったところをヒカルとかその辺のYouTuberに付け入られたんだろうなっていう流れはおおよそ予測が付きますよね。
この辺には我々一般人にも学ぶべきところがいっぱいある気がするんですよね。
曲がりなりにもテレビの第一線で活躍されてきていたお笑い芸人なんですから、
そういう人でもちょっと弱ったところを狙われてしまったら相手を盲目的に信頼してしまうようです。
マルチにハマったり、よくわからない客観的にはどう考えても胡散臭い占い師に傾倒したり、
常識的に考えたら知恵が足りてないのもいいところなんですよ。理性的に、冷静に落ち着いて考えたら。
ただ、どれだけ成功してようとも、今後は遊んで暮らせるお金を持ってようとも、
少しでも心が弱れば一気に甘言に踊らされるのが人間なんだなってところは、何時いかなる時も頭の片隅に残しておいたほうがいいんだって強く思いました。
なんというか、理性的かつ論理的な人としての尊厳は失いたくないじゃないですか。
仕事で大きな失敗をしちゃったときとか、失恋しちゃったときとか、
身内に不幸があったときとかこそ、そういう状況をあえて冷静に分析し、今後の糧とできるような力を養うためには
どうしたらいいのか考える毎日です。
先日占ってもらう機会があった
占い師はまだ若くて駆け出しだった
その人は手相占いの人だったが、自分の手をじっと見つめて、一生懸命手相を読み取ってあぁだこうだと言っていた
正直なところこの人はあまり良い占い師ではないなと印象を受けた
まだ若くて経験がないのもあるが、あまりにもお客とのやりとりで手相を読むことに注意を置きすぎている
手相、タロット、名前、誕生日、占いにも色々あるが良い占い師に大切なのは占いのメソッドではなく、客の心理を読む能力だ
客の嫌がることを言わず、客が言って欲しいことを言うのが良い占い師だ
自分を占ってくれた若い占い師は、自分の顔を見ることなく、手相がどうだからあんたはどうこう言っていたが、
カウンセラーさんにお世話になったことがあって、時間と金に余裕がある時に調べて、一番まともそうで安い奴から徐々に勉強していこうかと思って受講した(通信教育)
そもそも、カウンセラーの資格って公的には臨床心理士ぐらいしかないらしく、民間にはあまり期待はしてなかった。
1か月とかで取れる数万のコースだったが、大学の授業だと2~3コマで終わるぐらいの内容。コスパ悪すぎてそれ以上のコースには進まなかった。
同人誌よりはちょっと分厚いテキストを一回2~3ページとか読んで、進研ゼミみたいにテストを送るっていうだけ。図書館行ってそれっぽい📚借りて読んだほうが有益。
これはついた師匠が悪かったのだが、ニッチな分野で商売してる人がたまたま隣駅に居たので押しかけた。
月の月謝が5万で週一回講義という条件で、通い出してみるとテキストが通信教育だった。
そこの団体が認定占い師に認定してくれるらしい。師匠もこれで学んだんだって思って馬鹿らしくなってやめた。
ちなみに、新品の教材は貰ったが師匠もそこで認定されても意味がないというのは理解してたらしく、なんか格安で教材だけ仕入れたらしくて、テスト送っても処理されないといわれてたのでちょっとだけ勉強して飽きて放置した
これから書くのはかなり昔にある先輩医師と久しぶりにあった際、喫茶店かどこかで話したことだ。
一言一句覚えているわけでないのであやふやな部分はあるが、大筋はあっていると思う。
特定を避けるために口調などは変えてある。
こんなことを書いて誰かの役に立つかは分からない。
それでも読みたいという酔狂な人だけ付き合ってもらえればそれでいい。
「お前、せっかく医者になったんだからもっと稼げばいいのに。」
「はあ、一応普通のサラリーマンよりはかなり収入はあると思うんですが…」
「いやいや、保険診療でちまちま稼いでんだろ?
そんなもん仕事の忙しさからしたら割に合わんだろ。自由診療やれよ。」
「自由診療ですか…」
「自由診療は楽だし儲かるぞー。」
「でも、患者集めるの大変じゃないですか?」
「そんなもん簡単だよ。SNSとかで見込み客の喜びそうな話をばらまいてやるだけ。」
「見込み客…ですか?」
「世の中にはな、親とか学校の先生とかいじめっ子とかへの恨みつらみやら怒りやらを
いい年になっても抱えてる奴らが一定数いるんだわ。」
「で、そういう奴らをさ、簡単に囲い込める情報の出し方があるのさ。」
「情報の出し方…」
「そう。大きく3つあってな、①常識や定説とかの反対のことを言う。
②断定口調。③感情を煽る。これにしたがって出してりゃだいたいいける。」
「…それは具体的にどんな感じなんですか?」
「まず、1こ目な。これが特に大事。見込み客の奴らはさ、権威とか権力とかが根本的に嫌いなの。
多分恨みや怒りのある親やらと重ね合わせるんだろうな。
だから、政府とか大企業とか医者とか権威のありそうなものには自動的に反感を抱くわけ。
そこで、普通の医者がすすめる薬とかワクチンとかは本当は毒だとか、
大体の人間が食べてる○○は危ないからやめろとか言ってやると簡単に信じる。」
「本当にですか?」
「理系に明るい奴は引っかからないのも多いけど、物事を科学的に考えられない
中高年の女なんかはほぼいけるな。だいたいが、常識的な科学理論にも権威を感じて反感持つし(笑)」
「なるほど…。」
「科学に弱いだけあってそのへんからテキトーに理屈にあいそうな論文でも拾ってきて、
『ここに書いてある』とかやっとけば『シェアさせていただきます!』とか言って拡散までしてくれるぞ(笑)」
「バレないもんなんですかね?」
「まずだいじょうぶだな。査読とかメタアナリシスの意味も知らんような奴らだし、
「信じたくて信じる。」
「そう、奴らは大嫌いな親やらと同一視する政府とか医者とかをを見返したくてしょうがない。
しかも、その気持ちが心の底にあることにすら気づいてないし、見る度胸もない。
そもそもその親やらに自己肯定感を砕かれて劣等感の強い奴らにとって、
普通の人たちは知らないことを私たちは知っているという優越感は麻薬みたいなもんさ。
一度味わわせりゃこっちのもんだな。」
「ちょっと怖いですね。」
「いいんだよ、どうせ一生治らねえから。いい気分にさせてやるのもサービスのうち。」
「治らないものでしょうか?」
「ああ、よっぽど腕利きのカウンセラーのとこに気長に通い続けりゃ可能性はあるが、
臨床心理士は権威を感じて敬遠するし、行ったとしても占い師か怪しいスピリチュアルってのが関の山。」
「そんなものですか。」
「そうだよ。実際うちに来る奴らはチャクラがどうたらとかレイキがどうたらとかに金使ってるバカも多いぞ。」
「…」
「で、2つめな。断定口調にする。そもそも自分に自信がない奴らだから言い切られるとより確信を深めるんだな。」
そこが狙い目で、言い切らないのは隠してることがあるからだって解釈にするんだわ。
奴らは基本的に心がふらついてるから答えがハッキリしないことに耐えられない。
だからすぐに答えが出せるように白黒で考えるクセが染み付いてるのな。断定してもらうとホッとするらしいわ。」
「頭が悪いんですかね。」
「いや、意外とそうでもないぞ。話してるとそこそこ賢こそうなのも多い。
結局心になんか抱えてるやつはなんかのポイントをつかれるとまともな思考回路が働かなくなるんだろうな。」
「たしかにそうかもしれません。」
「でもって最後に③感情を煽るってやつな。奴らが根本的に心の底に恨みや怒りがあるってのは話したな。
その感情を代弁するように発信するんだ。」
「それはどんなふうに?」
「医者とか製薬会社とかを敵に見立てて口汚く批判したりするのさ。
『医師や製薬会社は利権にまみれています。ワクチンなんて毒物を金儲けのためにバラまいてるなんて許せません。』
みたいな感じな。基本冷静に批判しつつ、時々『氏ね』とか言うとめっちゃ受けるんだわ(笑)」
「その人たちにしたらスカっとするんでしょうね。」
「そうそう、よく分かってきたじゃん。」
「ええ、でもその人らはよくても家族とか友達とかが横槍を入れてきませんか?」
「『頭のいい人には逆に分からないんだよ。』ってやつな。」
「?」
「意味不明だろ(笑)。奴らはそこそこには頭がいいけど、めちゃくちゃいいわけでもない。
そこにコンプレックスをつのらせてるわけ。だから、暗に君のほうが優れているっていうメッセージをやれば
嬉しくなってすぐこっちに戻ってくるって寸法な。」
「ふーむ…。」
「頭のいい人ほど常識に囚われてしまうとか言ってやれば有頂天だな。
『世の中の人間は洗脳されてる。私は真実を知ってる!目覚めた!』とか言い出したらばっちりだわ。」
「洗脳されてる奴らほど他人のことを『洗脳されてる。』っていうの面白いよな(笑)」
「…」
あとは何療法だろうが、グッズだろうが、機械だろうが飛ぶように売れるわ。」
「それはそうですよね…。」
「事前に本でも出しとくと完璧だな。出版社も常識と反対のことを書いた本に
「はあ?打つに決まってんじゃん。俺も家族もバッチリ打ってるわ。
ディティールはだいたい合ってるはず。
読んでくれた人には一応ありがとうございます、とだけ言わせてもらいます。