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はてなキーワード: 身分保障とは

2020-01-15

anond:20200115121257

身分保障しないための特任だぜ。

もともと期間雇用ってこと。

2019-12-16

事務次官武士なら三島のように裁判の前に切腹しないとおかし

自分の命や処遇自分で決めるのが武士から裁判を受けること自体不名誉から切腹するんだろ

死ぬことと見つけたり切腹しないのは事務次官文官武士じゃないからだ

裁判所に自分身分保障を求めるのは武士ではない

2019-05-01

anond:20190501225528

結局おまえはどっちつかずか

その人間天皇陛下一族身分保障されるかわりに87歳定年制という

芸能人でもめったにやれない激務に耐えてくれてるのになんか文句あんのかね?

しか報酬ゲットしたらアニメイトなりXvideosで好きなコンテンツ買いまくれる一般人でもない。

サーヤさまはこっそり買ってると思うけど)

 

おれはとりあえず文句ねえわ 

モーレツ日本人のお手本だね

がぜん尊敬ちゃう

2018-07-29

人格人権尊重されるのは当たり前か、という話

なんだかいつの間にかかなり鎮火したLGBT案件だが、個人的には大した意見は無くて、「社会的コストが許せる範囲配慮すればいいのでは」程度のものだ。

 

ただ、ふと思うのは、LGBTの人々の人権問題を扱うのはいいとしても、マジョリティの人々の人権がどれくらい保証されているのか、という点だ。

 

マジョリティの人々の人権がそれなりに保証されているのならば、LGBTの人々への配慮もそこまで大げさな話にもならないと思うのだが。

 

そもそも個人的体験を言わせて頂くならば、二時間越えの満員電車通勤などは自分自身に対する明らかな人権侵害である、と感じた時があって、

自分生き方方針にも少し影響を与えたこともあった。

実は、マジョリティの人々もそれほど人権尊重されていないのではないかと。

 

もちろん、特急電車ビールを飲みながら通勤している人もいるし、給与身分保障社会保障などの方が大事だ、という人もいるだろうから

一概には言えないとは思うが。

 

労働問題というか、実社会を生きるということは、実際的な話として、その人なりの武器のようなもの肩書きや実務能力政治能力コネクションのような)

尊重されるのであり、人格人権尊重はその次というのが現実だと思う(好景気の今でもそれは変わらないと思う)。

大抵の場合ペーペーが何を言ったところで、会社組織において大した意味は持たない。

 

とすると、「人格人権尊重されるべきである」というよりも、「最低限度の人格人権保証されるべきである」というのが現実的な落としどころに見えるが。

 

学生学者も含めた「自分人格人権尊重されるのが当たり前」だと思っている人生を送ってきた人が、「人格人権尊重されるべきである」と言っているだけで、

実は、地に足に付いていない言説だった、というのが本当のところであるようにも見える。

 

例えば、Amazon低賃金労働者ハードワークは英国ドイツも含めた各国で問題になっているし、だから日本はとか、中世ジャップとか、言うつもりも無いが。

2018-05-20

anond:20180520184046

高齢無職独身男がその条件で身分保障とか

肩書公的に「社会ゴミ」となって

残業が月300時間で9割が一ヶ月で過労死ぐらいはしないと

庶民がギリギリギリすんの止められなくね

2017-11-13

anond:20171113125941

24大学中退で、中退した時はマジで自殺考えてたけど、思い切って同じようなとこに応募して仕事始め半年たったよ。

とりあえず生きていけそう。資格取れば給料上がるし、未来に多少希望は持てる

ぶっちゃけそういうとこ応募して、未経験だと最初のうちはコールセンター業務とかそういうよくわからんバイトレベル仕事させられることが多い。

そんで業務後とかに自分勉強して資格(LPICとかオラクル系とか)とるように言われる。

正直この時期はフリーターの方が稼げるじゃんとか思うけど、固定給身分保障安心感はそれを上回る。書類上の職歴も残るしね。

そこからステップアップは自分次第だけど、正直いってこのくらいの年でまだ働いてないやつなんて社会不適合者が大半だと思うし、

よくわからんお世辞や馴れ合いで昇進狙うより実力主義システムのほうがあってると思う。少なくとも自分はそう。

2016-01-27

はてな村」は、移民の受け入れに失敗した

はてなダイアリーはてなブックマークで、なあなあと慣れ合いながら、少し排外的な「はてな村」は、崩壊を始めている。

移民の受け入れに失敗したからだ。ドイツメルケル首相を笑ってる場合ではない。

受け入れ失敗には、3つの大きな過ちがある。

新しい使い方の拒否

はてなブログを受け入れず、結果、定着した時に誤った作法が広がった。

はてなブログへの移行後も、結局、はてなダイアリー的な使い方しかせずに、新しい使い方を拒否した。

結果、ブログに対するスターコメントなどの「はてなブログ内」にコミュニティを移行できなかった。

相変わらず、はてなブログに対する一番の交流場所が「はてなブックマーク」のままというありさまだ。

そのお作法は「はてなブログ移民」にも当然伝わった。

なるほど、郷に入っては郷に従え「はてなブログ」は「はてなブックマーク」で交流するのか。

その結果、「はてなブックマーク」にはブログ作法を持った移民が大挙して訪れる事になる。

今まで幾多の移民排外的な態度でやんわりと拒否しながら

「いや、拒否はしないよ?でも、ココはこういう作法から」としてきた姿勢が、大量の移民を前に崩れ去った。

誤ったラベリング

キャッチーではあるが誤ったラベリングを受け入れ、排斥運動が「頑迷な未開人の叫び」になった。

はてなブックマークスパム」という、昔からあった長いが正しい方向性を、

はてな村互助会」と言う、キャッチーだが間違ったラベリング議論しだした。

そもそもはてなブックマークは、idを用いた慣れ合いがかなり長い間あった。

村長」や「会長」と、なんの説明も付けずに書いたとして伝わるという、身内受けするネタも数多い。

また、「スパムの売買」という認識も間違いなくあった。(はてな村奇譚20あたり参照)

その方向性が一気に変わったのがコレ→はてなブックマーク - 有名ブログですら互助会ブックマークが必要という現実

まだ、「互助会」というラベリングではなく、「ブックマークを集める手法」という承認欲求一種としての取り扱いだった。

次に、載っかたのがコレ→はてな村を汚す、はてなブックマーク互助会の暗躍

そして、決定的に定着させたのがコレ→はてなブックマーク互助会と炎上耐性 - あざなえるなわのごとし

  1. 「3ブクマをつけるスパム行為(新着に載せるスパム)」
  2. はてブ専有するに相応しくない話題

この2つを切り離して考えられなかった(考えたくなかった)のが、主な誤り。

ネット基礎知識の欠如

荒らしには関わらない。踊り子さんには手を触れない。

本当に基礎の基礎の知識だが、圧倒的にネットリテラシーが欠けていた。

もともと、「遠くからヤイヤイ言う」というはてブは、かなり最初からお行儀云々言われていた。

ネットウォッチにも、荒らしに対する反応にも、びっくりするぐらい相性が悪い。

ここで、「はてブ専有するに相応しくない話題」だと考え時に、徹底無視を貫けなかったのが、誤り。

(「他の人間ブコメしてんだから、俺がしないと大喜利にならないだろ」みたいなのが主因だと思うが)

最終的な結果

はてなブログからはてなブックマークに人が流入してきて、本来意味で「はてなブックマーク」が使われだした。

まり、「はてなブログに参入する人が、読みたい記事集合体」が、ホットエントリを占めだした。

いくら稼いだとかなら今からでもスパム扱いすりゃ良いんだけど、もう遅いんだよ。

見てみろ今のエントリー2chまとめグラビアまとめ、Twitterのまとめ。

何件アルファルファ痛ニューが入ってきてんだよ。

ぶっちゃけて言うけどさ、「しいたけアイコンが変わった」がホットエントリになるの、スパムしか見えない。

もちろん、「●●アクセスで、■■円稼いだ!」みたいなのはホットエントリには相応しくないと考える。

これをキチンと分けて考えた上で、慣れ合いを許容しつつ、はてブにふさわしい話題議論をして、

荒らしに反応するのも荒らし」とマサカリガッツリ投げあえなかったのが、敗因。

慣れ合いを村スパムと弾劾できなかった時点で、あとは自警団に期待するしか無かったんだが、

オマエだよオマエ。グラビア無言ブクマしたオマエだ。ホッテントリが壊れたのはオマエのせいだ。

会長だの村長のしいたけだのコンビニ店長だの身内向けのブコメ節操無くつけてたオマエのせいだ。

もはや「弾劾は身分保障された対象を訴追する際に使うのでこの場合断罪」とか言うはてな村は死んだ。

ホットエントリーは崩壊寸前だ。過去の人エントリーがキチンと仕分けされてて使えるからそっち使えよ。

まさかはてな運営が良い仕事してるとか言って締めるとは思わなかったよ俺も。

2015-11-01

テレビに出ている女性社会的身分ランキング(俺の主観

  • 2. 女優(実績有)
    • 露出しなくてもやっていける

2015-06-16

(ヘ) 労働基準法は、非現業公務員に対しては準用されるにとどまる(国家公務

員法附則第一六条改正附則昭和二三年一二月三日法第二二二号第三条)けれども、

債権者林野庁所属するいわゆる現業公務員には、労働基準法全面的適用

れている。(公労法第四〇条第一項により国家公務員には労働基準法適用除外を定

めた前記国家公務員法附則第一六条、準用を定めた改正附則第三条がいずれも適用

排除されている。)

 したがつて、債権者らの労働関係については労働基準法により就業場所従事

すべき業務等をはじめ、賃金労働時間、その他の労働条件を明示して労働契約

締結すべきことが定められているのである。(同法第二条、第一三条、第一五条

施行規則五条

 このことは、国家公務員法債権者ら公労法適用者についてはその労働条件は労

使対等で決すべきこととし(労働基準法二条第一項)、団体交渉による私的自治

に委ねているものであり、その関係が私法的労働関係であることを明らかにしたも

のとみるべきである

(七) 以上の次第で、公労法の適用される五現業公務員労働関係実定法上か

らも、労働関係実定法からも私的自治の支配する分野であつて、本件配置換命

令は行政処分執行停止によるべきでなく仮処分に親しむ法律関係と解すべきであ

る。

第四、訴訟要件に関する答弁

一、本件仮処分申請は不適法であるから却下さるべきである

 債権者らが挙げる本件配置換命令は、行政事件訴訟法第四四条にいう「行政庁

処分」に当り、民事訴訟法上の仮処分により、その効力の停止を求めることは許さ

れない。

 債権者林野庁職員の勤務関係は、実定法公法関係として規制されているの

で、同じく公労法の適用をうけるとはいえ、三公社の職員の勤務関係とはその実体

も、実定法の定めも本質的な差違がある。すなわち、 林野庁とその職員間の法律

関係を考える場合、同じく公労法の適用をうける三公社独立企業体として制度

化され、その企業公益的、社会的および独占的性格から特に公社として私企業

との中間に位置せしめられているのとは異り、五現業においては公労法の適用をう

けるとはいえ、国家機関が直接その業務を行うものとして林野庁等の行政機関を設

けて国家自らその業務を執行し、その職員は国家公務員であるので、この差異は無

視されるべきではなく、次に述べるとおり、林野庁職員と三公社職員との勤務関係

には本質的差異が認められ、実定法は、林野庁職員を含む五現業公務員の勤務関

係を公法関係とし、勤務関係における配置換命令行政処分規律している。以下

項を分けて詳述する。

二、公労法や国家公務員法上、林野庁職員の勤務関係が具体的にどのようなもの

あるかは、立法政策上どのように規律されているかによるのであるから、これを詳

細に検討することなく、その勤務関係直ちに私法関係であるとすることは、林野

庁職員の勤務関係についての実定法の定めを無視するものであつて正当でない。

 周知のとおり、一般公務員についての任免、分限、服務および懲戒等の勤務関係

は、すべて法律および人事院規則によつて規律されており、任命された特定個人と

しての公務員は、このような法関係の下に立たしめられるものであり、またこのよ

うな公務員に対する任免、分限、服務および懲戒等に関する行政庁行為が国の行

機関として有する行政権行使であり、行政処分であることは、現在多くの判例

および学説の認めるところであつて異論をみない。

 ところで公労法第四〇条は、林野庁職員を含む五現業関係の職員について、国家

公務員法の規定のうち、一定範囲のもの適用除外しているが、一般職公務員であ

るこれら職員の勤務関係の基本をなす任免、分限、懲戒保障および服務の関係

ついては、極く限られた一部の規定がその適用を除外されているだけで、国家公務

員法第三章第三節の試験および任免に関する規定(第三三条~第六一条)、第六節

の分限、懲戒および保障に関する規定(第七四条~第九五条)、第七節の服務に関

する規定(第九六条~第一〇五条)の殆んどは、一般公務員場合と同様に林野庁

職員にも適用され、またこれらの規定にもとづく「職員の任免」に関する人事院

則八-一二、「職員の身分保障」に関する人事院規則一一-四、「職員の懲戒」に

関する人事院規則一二-○、「不利益処分についての不服申立て」に関する人事院

規則一三-一、「営利企業への就職」に関する人事院規則一四-四、「政治的

為」に関する人事院規則一四-七、「営利企業役員等との兼業」に関する人事院

規則一四-八等も同様に適用●れているのである。もつとも、林野庁職員について

は、公労法第八条一定団体交渉の範囲を法定し、その限度において当事者自治

の支配を認めているが、そのことから直ちに林野庁職員の勤務関係の法的性格を一

般的に確定しうるものではなく、右のような国家公務員法および人事院規則の詳細

規定が、右勤務関係実体をどのようにとらえて法的規制をしているか検討

れなければならないのであるしかして、右規律をうける林野庁職員の勤務関係

は、公労法第四〇条によつて適用除外されているものを除き、一般公務員と同様の

公法規制をうけた勤務関係というほかはないのである

三、林野庁職員の勤務関係公法上の勤務関係であることは、一般に私法関係であ

るとされている三公社の職員の勤務関係と対比することにより、更に明らかとな

る。

2014-04-30

http://anond.hatelabo.jp/20140429235016

そりゃ単純に割り算すれば身分保障付きの職業のほうがその場の待遇は悪い。嫌なら辞めて他に行くのもできないし(自分からできなくしてる)。

民間より楽で高給とりで寮付きみたいなイメージがこびりついてる他人はそりゃウザいだろうと思う。

2013-07-21

必然失業と数奇な再就職

やっと転職が決まったので、失業から再就職までの奇妙な3ヶ月間を書き記したいと思います

とある独立ITベンチャーに2年半ほど勤めていましたが、今年の3月に退職勧奨を受け、それに同意する形で退職しました。

最初から退職勧奨を言われた訳ではなく、新設される営業部への異動を打診され、それを断るなら…という形でした。

新設される営業部というのは、その時点では何を売るのかも決まっておらず、有り体に言って追い出し部屋+なんとか売上を

増やそうとする経営者側の悪あがきで、どういう意図があったにしても将来的に進展するような話ではありませんでした。

その話を聞く以前から会社の売上は目に見えて下落しており、また人材流出も激しく、私が辞める時には取締役4名を含む

30人以上も退職しているような状況でした。ちなみに私が入社した時点でも全体で70名程度の会社でです。

もちろん話を聞いた時はショックでしたが、一方で「ああついに」という納得感と、奇妙な安堵感を感じました。

安堵感というのは、正直なところ私も中途入社した1年目から既に他への転職先を探していましたので、こちらから辞意を

伝えることによる離職時のトラブルを避けられたという気持ちと、当時この話を取り仕切っていた取締役が、3ヶ月分の

身分保障について社長から言質をとっていたからです。

私は3月の半ばにこの話を聞き、3月の終わりに同意してから出社しなくなりました。

それから約2ヶ月、正確には1ヶ月半ほどの間、転職活動に勤しみましたが、なかなか再就職先が決まらない中、最悪の自体を

想定して手続きしておいハローワーク職業訓練校に入校許可が下りました。

正直、私にとっては甚だ微妙な状況でした。

実はこの何年か前にも失職中のつなぎのためにハローワーク基金訓練を受講していたのですが、それはもうひどい状況でした。

講師は某大手IT派遣社員で正式な資格はないつなぎの講師自分でそう言っていた)で、受講者を再就職させることも、資格

とらせることも、毎日出席させることすらにも全く責任をもたず、「ただ出席確認してテキスト棒読みするだけ」な授業でした。

もちろんクラスモチベーションが上がる訳はなく、かといって受講者も簡単に辞めるわけにも行かず、非常に閉塞感にあふれた

4ヶ月を過ごし、「もう二度とこんなところに来たくない」とすら思ったものです。

そんなところにまた通所する事になったのです。もちろん行きたくありませんが、それでも失職中にお金を受け取れるという話を

断れるはずはありません。嫌々ながら入校手続きをして、6月から受講し始めました。

ところが今回はなかなかよかった。もちろん有料の専門学校とは比べ物にはなりませんし、私が通っていたのも短期間だったか

かも知れませんが、講師陣のモチベーションが高く、こちらも背筋が伸びるような心地良い緊張感を維持することができました。

元々あくまで再就職のつなぎとしての失業手当目当て(※ハローワークで紹介される職業訓練校に受講すると受講期間中失業手当

が延長される。また自主退職などの給付制限がついている場合給付制限が解除される)でしたが、講師陣の熱い思いに打たれ、

私も結構まじめに受講しました。また、どうも今年は「再勉強」というキーワードがついてまわっているような気がしていましたので

再就職が決まるまでの腰掛けのつもりだったけど、どうせどうなるか判らんし、少し腰を据えて半年間マジメに勉強しようかな」

とまで思い、もうほとんど興味の失せた基本情報処理の対策や、完全に忘れきっていたアルゴリズムの再勉強などを結構まじめに

勉強していました。

ところが私はよくてもそれじゃ困るという立場の人もいました。転職会社エージェントです。

彼らにしてみれば私はあくまで商品であり、私をどこかへ再就職させないと単なる不良在庫を抱えたままとなってしまうのです。

もちろん本当に不良在庫となってしまったならそのまま放置してもいいのですが、今までいろいろ紹介してきたのに、ここに来て

不良在庫化されたら…という気持ちはあるでしょう。彼らも半分は様子見で私に案件を紹介し続けました。

もちろん私にしても最終的には再就職できないと困ります。ですので今は勉強に打ち込みたいと考えていても、エージェント会社

との関係を繋いでおく事は重要でした。ですので半ば形式的に紹介があったら応募し、書類選考が受かれば面接を受ける毎日でした。

さて、そのような中で奇妙な事が起こりました。私の前社がTVに出たのです。

一体どういう形でTVに出たかは伏せますが、それは随分とネガティブな影響、有り体にいって炎上まきおしました。

正直私にとっては意外でもあり納得のいく事でもありました。

意外なのはTVでの露出の仕方で、それまでも前社や前社の社長は何度かTV露出する事がありましたが、その時のような露出の仕方は

なかったからです。

納得したのは、炎上した内容がいかにも前社らしい「なにを伝えたいのか、なにをやりたいのかわからない」という部分で、それは

多くの視聴者からネットで指摘を受けた部分であり、かつ前社を去っていった多くの人達の共通の思いでもあったからです。

そしてその影響は、私の再就職にもつながりました。

私が応募した会社に、たまたま前社と近い業務をやっていた会社があり、その会社採用担当者たまたまそのTVを見ており、そして

当時の応募者の中に私がいたのです。

もちろん今時そんな事だけで再就職が決まるほど甘くはありません。その会社には2次面接の直前に採用試験があり、その内容は

基本情報技術者試験試験内容からアレンジした問題を出題されるというものでした。そしてこの試験の出題範囲は事前に一切教え

られませんでした。

まり基本情報技術者試験の問題を抜粋したものを、何の予備知識もなくその場で回答する必要があったのです。もちろん普通だったら

私に合格などできる訳はありません。ところが、ところがです。ちょうどその時に通っていた職業訓練校で、この試験範囲にかぶる部分の

ほんの一部をたまたま勉強していたのです。

…結果、その週のうちに内定を頂き、この7月からそちらの会社で働くことになりました。なんとも数奇な、奇跡にも近い再就職でした。

現在私は試用期間中で、今後もどうなるか判りませんが、余りにも奇妙な3ヶ月間を、誰にも伝えようもないこの事実を、どこかの誰かに

伝えたいと思い、長々と書き連ねました。

長文にお付き合い頂き、ありがとうございます

2012-09-22

公務員だけど、公務員残業代問題に潜む高齢者問題

ネット界隈でにわか話題になってる公務員残業多すぎワロタwwwっていう報道

残業年1873時間で783万円、年収1574万 さいたま市職員なぜそんなことが許されるのか

http://www.j-cast.com/2012/09/21147316.html

案の定、2ちゃんねるでは盛り上がり、まとめブログもしっかり紹介

貴族残業年1873時間で783万円、年収1574万 さいたま市職員

http://news4vip.livedoor.biz/archives/51906836.html

ちなみに私も、とある地方公務員であるので、実情を述べたい。

あくまで、これは私の部署の話であることは、一つ添えておく。

そもそも、公務員給与民間に比べて高いというイメージがある。

現場にいると、そんな気はしないけれど、そもそも日本労働環境悪化賃金が伸びない状況下では給与相対的に上がっている。

加えて、現在デフレ経済下では、実質的給与が値上がりしているともいえるし、私が住む街も基本的仕事がなく、銀行員、教師、そして公務員という職業が一種の特権階級のように思われているのも事実である

職員数削減と高齢者ニーズの拡大


あと、公務員というと何か暇そうだというイメージがある。具体的には以下の様な感じだろうか。

ゆめみがちサロン : とある公務員の1日のタイムスケジュール怠惰すぎる

http://blog.livedoor.jp/yumemigachi_salon/archives/51410325.html

当然、冗談半分だと思うが、民間に比べて役所は暇そうだというのは市民から言われる。

それでは、実態はどうかというと、公務員の取り巻く環境というもの


1 公務員数の削減

2 高齢化の進展


この2つの要因が公務員仕事量の増加を招いている。

今まで二人でやってきた仕事を、一人で受け持つことになり当然作業量が多くなる。

生産性を高めようとしても、市民サービスの向上を叫ばれているので、ベルトコンベアーのように効率化できない。

特に顕著なのが、生活保護担当しているケースワーカーである

基準では80世帯が相当だと言われているが、実際は100世帯を超える。

不正受給問題なので、チェックを強化しようにもキャパを超えているし、自立に向けたきめ細かい行政サービス不可能である

不正受給問題も、自立支援の強化もケースワーカーの数を増やせばいいのだが、現在日本においては逆に公務員の職員数を減らすことが行われている。

財政再建の名の下に職員数の新規採用抑制などを行い、一人当たりの負担はより増えていく。

加えて、高齢化の進展によって高齢者の窓口対応業務が年々増えている印象がある。

若い人は日中忙しいので実感はないかもしれないが、日中市役所フロアは、まるで病品のように高齢者、年配の方が大半である

かつては地域コミュニティがあり、そこに高齢者が集まっていたが、現在ではそのようなコミュニティが失われ、お世話をする民生委員も少なくなったせいか

役所に入り浸る高齢者が増えてきている。用事はないけど、話をきいてもらいたい、といった件数が増えている。

日中にやるべき事務処理があるが、窓口対応電話対応忙殺され、結果的に営業が終わる5時以降にしか事務仕事ができないということになる。

市民サービスであるので、きめ細かくやらなくてはいけない。しかし、その線引が難しい。

現在役所ではワンストップサービスを進めているが、そもそも行政仕事は多岐にわたり非常に困難である。ゆえにいろんな部署関係各課と連携しているわけだが

市民からしたら、いろんな部署たらい回しにされているという印象を抱く。

また団塊の世代の増加によって、一言モノ申す的な件も増えてきた。

今まで以上に慎重な対応を求められ、対応するごとに顛末書、報告書を書くので事務処理の増加になる。

ある職員が言った言葉が忘れない

福祉から移動になったけど、個々の業務でも結局。高齢者対応がメイン。だから、もはや高齢者福祉行政サービスイコールだ」

公務員給与引き下げから公務員残業代抑制

現在国家公務員人件費削減が進められつつあるが、地方公務員給与削減も時間問題である

今後、民間と同じく賃下げが行われるは確実で、今回のニュースきっかけに公務員残業代見直しの機運が高まる可能性がある。

現在市議会なども定数削減が行われ、かつてのように何もしないのでは市民から厳しい叱責があるそうで、議会への個人質問に力を入れている。

しかし、その質問が増えれば増えるほど、答弁に答える執行である職員の負担は増える。)

ただ、今後自称改革派)の議員などは、公務員身分保障について厳しく追求してくるだろう。

そのモデルケースが大阪の橋下市長であり、彼は公務員を叩けば人気につながる、労組を叩けばもっと人気につながるということを体現した。

今後、公務員給与引き下げの突破口として、残業代抑制へとつながり、住居手当、通勤手当、といった各手当もやり玉に上がっていくだろう

高齢者メインの行政

しかし、だからこそ政治機能してデフレ経済の克服するための政策を実行し、民間活力を伸ばす環境づくりをしていくべきである

バブル期などは、公務員になることが馬鹿だと思われていた時代でもある。公務員は確かに下がらないが、同じ上がらない。

から、若手は安い職員は安い給与で働くことになる。

したがって、建設的な議論としてはそもそも低すぎる賃金を上げてもらうことではあるが、その主役である労組がもはやボロボロなのでそんな力もない。

応援していた某民主党も結局、自民党に対抗できる存在でなく、自民党から出馬たかったけどコネがなかった保守派議員が主流になってしまった。

結局、一番声上げなくてはいけない若者が忙しくなり、政治行政に対して発言できなくなり、

代わりにお金時間を持て余した高齢者行政殺到している現状がある。

高齢者ほど不安になり、救いをもとめて今日福祉明日税金明後日は。。。というように役所をさまよう。

そこに市民団体やら議員が加わって、本当に困っている人、本当に行政支援を求めている人が見えにくくなる。

おそらくこれから行政はより高齢者向けになっていく。

職員の声は大きくなり、文章フォントも大きくなり、高齢者が忘れて、あとで水かけ論にならないように詳細に顛末書、記録を取るようになるでしょうし、実際やってます

タウンミーティングを開けば、高齢者陳情合戦となる。


こうして若者はより政治行政から遠ざかり、一方で公務員試験勉強に励むのだろうと思う、この国の未来絶望せざるを得ない

追記です 2012年 10月12日

http://anond.hatelabo.jp/20121012225331

追記 2014/12/20

ブログを始めました

とある地方公務員ブログ

http://toarukomuin.hatenablog.com/

公務員だけど、公務員残業代問題に潜む高齢者問題絶望について

ネット界隈でにわか話題になってる公務員残業多すぎワロタwwwっていう報道

残業年1873時間で783万円、年収1574万 さいたま市職員なぜそんなことが許されるのか

http://www.j-cast.com/2012/09/21147316.html

案の定、2ちゃんねるでは盛り上がり、まとめブログもしっかり紹介

貴族残業年1873時間で783万円、年収1574万 さいたま市職員

http://news4vip.livedoor.biz/archives/51906836.html

ちなみに私も、とある地方公務員であるので、実情を述べたい。

あくまで、これは私の部署の話であることは、一つ添えておく。

そもそも、公務員給与民間に比べて高いというイメージがある。

現場にいると、そんな気はしないけれど、そもそも日本労働環境悪化賃金が伸びない状況下では給与相対的に上がっている。

加えて、現在デフレ経済下では、実質的給与が値上がりしているともいえるし、私が住む街も基本的仕事がなく、銀行員、教師、そして公務員という職業が一種の特権階級のように思われているのも事実である

職員数削減と高齢者ニーズの拡大


あと、公務員というと何か暇そうだというイメージがある。具体的には以下の様な感じだろうか。

ゆめみがちサロン : とある公務員の1日のタイムスケジュール怠惰すぎる

http://blog.livedoor.jp/yumemigachi_salon/archives/51410325.html

当然、冗談半分だと思うが、民間に比べて役所は暇そうだというのは市民から言われる。

それでは、実態はどうかというと、公務員の取り巻く環境というもの

1 公務員数の削減

2 高齢化の進展

この2つの要因が公務員仕事量の増加を招いている。

今まで二人でやってきた仕事を、一人で受け持つことになり当然作業量が多くなる。

生産性を高めようとしても、市民サービスの向上を叫ばれているので、ベルトコンベアーのように効率化できない。

特に顕著なのが、生活保護担当しているケースワーカーである

基準では80世帯が相当だと言われているが、実際は100世帯を超える。

不正受給問題なので、チェックを強化しようにもキャパを超えているし、自立に向けたきめ細かい行政サービス不可能である

不正受給問題も、自立支援の強化もケースワーカーの数を増やせばいいのだが、現在日本においては逆に公務員の職員数を減らすことが行われている。

財政再建の名の下に職員数の新規採用抑制などを行い、一人当たりの負担はより増えていく。

加えて、高齢化の進展によって高齢者の窓口対応業務が年々増えている印象がある。

若い人は日中忙しいので実感はないかもしれないが、日中市役所フロアは、まるで病品のように高齢者、年配の方が大半である

かつては地域コミュニティがあり、そこに高齢者が集まっていたが、現在ではそのようなコミュニティが失われ、お世話をする民生委員も少なくなったせいか

役所に入り浸る高齢者が増えてきている。用事はないけど、話をきいてもらいたい、といった件数が増えている。

日中にやるべき事務処理があるが、窓口対応電話対応忙殺され、結果的に営業が終わる5時以降にしか事務仕事ができないということになる。

市民サービスであるので、きめ細かくやらなくてはいけない。しかし、その線引が難しい。

現在役所ではワンストップサービスを進めているが、そもそも行政仕事は多岐にわたり非常に困難である。ゆえにいろんな部署関係各課と連携しているわけだが

市民からしたら、いろんな部署たらい回しにされているという印象を抱く。

また団塊の世代の増加によって、一言モノ申す的な件も増えてきた。

今まで以上に慎重な対応を求められ、対応するごとに顛末書、報告書を書くので事務処理の増加になる。

ある職員が言った言葉が忘れない

福祉から移動になったけど、個々の業務でも結局。高齢者対応がメイン。だから、もはや高齢者福祉行政サービスイコールだ」

公務員給与引き下げから公務員残業代抑制

現在国家公務員人件費削減が進められつつあるが、地方公務員給与削減も時間問題である

今後、民間と同じく賃下げが行われるは確実で、今回のニュースきっかけに公務員残業代見直しの機運が高まる可能性がある。

現在市議会なども定数削減が行われ、かつてのように何もしないのでは市民から厳しい叱責があるそうで、議会への個人質問に力を入れている。

しかし、その質問が増えれば増えるほど、答弁に答える執行である職員の負担は増える。)

ただ、今後自称改革派)の議員などは、公務員身分保障について厳しく追求してくるだろう。

そのモデルケースが大阪の橋下市長であり、彼は公務員を叩けば人気につながる、労組を叩けばもっと人気につながるということを体現した。

今後、公務員給与引き下げの突破口として、残業代抑制へとつながり、住居手当、通勤手当、といった各手当もやり玉に上がっていくだろう

高齢者メインの行政

しかし、だからこそ政治機能してデフレ経済の克服するための政策を実行し、民間活力を伸ばす環境づくりをしていくべきである

バブル期などは、公務員になることが馬鹿だと思われていた時代でもある。公務員は確かに下がらないが、同じ上がらない。

から、若手は安い職員は安い給与で働くことになる。

したがって、建設的な議論としてはそもそも低すぎる賃金を上げてもらうことではあるが、その主役である労組がもはやボロボロなのでそんな力もない。

応援していた某民主党も結局、自民党に対抗できる存在でなく、自民党から出馬たかったけどコネがなかった保守派議員が主流になってしまった。

結局、一番声上げなくてはいけない若者が忙しくなり、政治行政に対して発言できなくなり、

代わりにお金時間を持て余した高齢者行政殺到している現状がある。

高齢者ほど不安になり、救いをもとめて今日福祉明日税金明後日は。。。というように役所をさまよう。

そこに市民団体やら議員が加わって、本当に困っている人、本当に行政支援を求めている人が見えにくくなる。

おそらくこれから行政はより高齢者向けになっていく。

職員の声は大きくなり、文章フォントも大きくなり、高齢者が忘れて、あとで水かけ論にならないように詳細に顛末書、記録を取るようになるでしょうし、実際やってます

タウンミーティングを開けば、高齢者陳情合戦となる。


こうして若者はより政治行政から遠ざかり、一方で公務員試験勉強に励むのだろうと思う、この国の未来絶望せざるを得ない

追記 2014/12/20

ブログを始めました

とある地方公務員ブログ

http://toarukomuin.hatenablog.com/

2012-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20120508032436

いやはや、「本物のPG道」の求道者様は言うことが違う。

でも実際には求道者なんて意識全然なくて、君みたいな人間になるのは大抵「なんとなく好きなことを追求していったらこれが中々面白くて、気が付いたらそうなってた」とかでしょ。

あとはごくたまに「俺にはもうそれくらいしかまともに生きる道がなくなった」なんて、ある意味ガチな人がいる。


まあともかく、君みたく求道者スタンスで邁進する人にとって、君が挙げたような「不真面目な奴ら」が正直邪魔だってのはよく分かる。

あの勘違いバカども早く消えねーかなーとか、お前らなんかに品質では絶対負けないんだよとか、折に触れて思うよね。


そんな君に朗報。

この国では、君みたいな求道者風情なんて、河原乞食に毛が生えた程度しか思われないから。

から浮かれた連中を実力でふっ飛ばしたいとか抜かすなら、むしろそんなふうに見なされることを美学にするくらい、傲慢偏屈プライドを持って仕事しろ。

そこで「稼げるかどうか」とか「身分保障」とか、そんな「くだらない事」を気にするならやめたほうがいい。もっとまともに生きられる道はいくらでもあるし。

てか稼ぎや身分を保証して欲しかったら、究極的には公務員にでもなれば?って感じ。

まあ「コードいじりも大概にしとけ、お前そのうち死ぬぞ」と言われるくらい、自分の好きを貫いていれば浮かぶ瀬もあるというか、食いっぱぐれることはないかもね。

それから身近にハッカーがいたら心底尊敬するのはもちろん、とにかく彼らに可愛がられること。これ超大事


以上、怠惰で短気で傲慢無能SE(心はPGのつもりと言い訳してみる)の独り言でした。

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