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はてなキーワード: 東京大学とは

2024-02-19

anond:20240219135135

絞首刑は、比較的安楽に死をもたらす死刑執行方法であると考えられており、1952年に、東京大学名誉教授医学博士古畑種基は、ある事件の鑑定書において、絞首刑によって受刑者は一瞬で意識を失うと論じた。」- wikipedia絞首刑

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%9E%E9%A6%96%E5%88%91

2024-02-18

私は京都大学卒業なのですが

職場東京大学卒業者ばかりなので、陰に陽に馬鹿にされている

2024-02-09

子供を産まない選択をしている場合って

そのことを知らない他人から「将来子供できたらさ~」とか言われるのは仕方ないこと?

通ってる整骨院で「旦那最近体が不調だから通ってほしいけど面倒臭がってて~」と言ったら

整体師に「まあねえー今後家族が増えることがあったら尚更、元気でいてほしいですよねー」って言われただけなんだけど。

目の前の男性に異性が好きという前提で「好きな女性タイプは?」「彼女いるの?」とか聞くのはよくない風潮になってるじゃん

LGBT配慮する流れになってる中でも「夫婦子供をつくるもの」って前提はそのまま?

夫婦が産む子供の数自体はそんなに変わってないっぽいので、産まないのが圧倒的マイノリティであることは確か

でも「結婚しない選択をする人もいるよね」って世間雰囲気はあるけどさ

結婚してたらさあ次は子供だ、どうなの?って聞いてもいい感じない?

しろ我々のように自らの意思選択してるならまだしも

なかなか授かれなかったり不妊治療中の人がこんなこと言われたらたまったもんじゃないよね

あと単なる性交痛で婦人科いったとき医者から

「でも今は不妊治療保険効きますから!」みたいに励まされたのも、いやいや違うよって思った

「子作りに専念してるけどセックスが痛くて辛い」んじゃない

セックスしたくてセックスしたら痛かったか病院に来た」だけで子供は全く欲しがってない

子作りならシリンジ使ったりして性行為を経由しなくても方法あるじゃん、そっちのほうが解決豊富じゃん、と思ってしまった

まあ医者として可能性の一つを話しただけだろうけど

世間ってそんなに「夫婦子供を欲しがっている」って思ってるの?

東京大学における性的指向性自認多様性に関する学生のための行動ガイドライン】を見て、配慮されてていいなあって思った

anond:20240209141540

絞首刑は、比較的安楽に死をもたらす死刑執行方法であると考えられており、1952年に、東京大学名誉教授医学博士古畑種基は、ある事件の鑑定書において、絞首刑によって受刑者は一瞬で意識を失うと論じた。

wikipedia絞首刑』: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%9E%E9%A6%96%E5%88%91

2024-02-08

anond:20240208205640

絞首刑は、比較的安楽に死をもたらす死刑執行方法であると考えられており、1952年に、東京大学名誉教授医学博士古畑種基は、ある事件の鑑定書において、絞首刑によって受刑者は一瞬で意識を失うと論じた。」 - wikipedia絞首刑

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%9E%E9%A6%96%E5%88%91

2024-02-06

今考えるとオタクに反ワクが少ないの意外だな

東京大学SNSで反ワクチン傾向が低い属性を公開『TRPGウマ娘etc』、「重要な教訓を得た」

https://togetter.com/li/2308960

はてブ話題になってるこれ。

ワクチンクラスタほとんどフォローしていないXアカウントがよく使う単語

成人、ゲーム漫画、予定、不妊、参戦、無断転載、雑食、TRPG、メイン、ウマ娘

アニメ漫画ゲームを好むオタクの人が多めなのかな?

実際、そういう人で実際どう思っているかは別として声高に反ワクを叫んでる人って少なかった印象というか、自分観測範囲には全くいなかった。

あの煉獄さんのコスプレしたわけわからん男ぐらいかな?

でも、あいつもオタククラスタメインストリームって感じはしないし。

ただ、オタクの人ってあんまり人の言う事をハイハイと聞くイメージなかったから意外。

から幾度となくお前の見た目嫌なんだよなんとかしろよと言われても言われても意地でも動かなかった人達じゃん?

結果的自分のやりたいわけでもない格好を理由なくやり続けることで人に嫌な思いをさせ続けてきた、というか現在進行系でそうしているような人達なのに、ワクチンはすんなり受け入れたんだよな。

陰謀論にハマりやすいかハマりにくいかって言われたら、どう考えても前者でしょ。

まぁ、イベントの開催や参加にワクチン必須だったりしたからその影響はなくはないだろうけど、別にオタク全員がイベントに参加するわけじゃないしなぁ。

2024-01-30

anond:20240130142604

絞首刑は、比較的安楽に死をもたらす死刑執行方法であると考えられており、1952年に、東京大学名誉教授医学博士古畑種基は、ある事件の鑑定書において、絞首刑によって受刑者は一瞬で意識を失うと論じた。」-wikipedia絞首刑

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anond:20240130090520

絞首刑は、比較的安楽に死をもたらす死刑執行方法であると考えられており、1952年に、東京大学名誉教授医学博士古畑種基は、ある事件の鑑定書において、絞首刑によって受刑者は一瞬で意識を失うと論じた。」-wikipedia絞首刑

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anond:20240130081931

絞首刑は、比較的安楽に死をもたらす死刑執行方法であると考えられており、1952年に、東京大学名誉教授医学博士古畑種基は、ある事件の鑑定書において、絞首刑によって受刑者は一瞬で意識を失うと論じた。」-wikipedia絞首刑

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anond:20240130084140

絞首刑は、比較的安楽に死をもたらす死刑執行方法であると考えられており、1952年に、東京大学名誉教授医学博士古畑種基は、ある事件の鑑定書において、絞首刑によって受刑者は一瞬で意識を失うと論じた。」-wikipedia絞首刑

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2024-01-29

anond:20240129230043

絞首刑は、比較的安楽に死をもたらす死刑執行方法であると考えられており、1952年に、東京大学名誉教授医学博士古畑種基は、ある事件の鑑定書において、絞首刑によって受刑者は一瞬で意識を失うと論じた。」-wikipedia絞首刑

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%9E%E9%A6%96%E5%88%91

anond:20240129225501

絞首刑は、比較的安楽に死をもたらす死刑執行方法であると考えられており、1952年に、東京大学名誉教授医学博士古畑種基は、ある事件の鑑定書において、絞首刑によって受刑者は一瞬で意識を失うと論じた。」-wikipedia絞首刑

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2024-01-16

anond:20240116123658

単位の取りやすさが少なくとも日本大学で「人気」の指標ひとつになっていることは、まあわかる。

しかし「名前書くだけで単位が取れる」「出席してれば単位をくれる」タイプの人気授業がたとえば東京大学にあったとして、それを「東京大学で人気の講座」と宣伝するのは、よほどの三流ゴシップ誌くらいじゃないのか。

1. 授業は大しておもしろいわけでもないけど、単位が楽勝なので人気の授業 ←冒頭の事例

2. いくら授業がおもしろくても、単位がめちゃくちゃ厳しいので、人気が出ない授業 ←これもわかる

3. 単位については楽でも厳しくもないけど、普通に内容がおもしろくて人気の授業 ←あるでしょ?

少なくとも自分経験上、1.には特に興味もなくて「そういう情報存在していたのは知っていた」程度だけど、3.はたくさん思いつくぞ。2.には、たまたま運良く遭遇しなかった気がする。

2024-01-04

東京大学インカレサークル

東京大学 とんじょのテニサーみたいなやつ。

あれ、社会人になった後は男は超大手企業海外駐在員、女はワーホリでついていって

ウェイウェイするんやて。駐妻になったら人生ゴール

2023-12-20

anond:20231220214347

フミさん、東京大学の後輩に人生アドバイスしてあげてよ。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

anond:20231220215257

壁にぶち当たっても頑張ってればいいことあるよって。

2023-12-15

というか琉球大学理系比較するのも失礼かもしれないほど東京大学文一含め文系頭が悪い

琉球大学理学部工学部学生が「やっぱり官僚になろう!」と東大文一を目指せば基本的合格する

しか東大文一の駒場生が「やっぱり法曹文書マンなんて虚業やめてしっかりと実学を学ぼう!」と琉球大学理学部工学部を受けてもこれまでの舐め腐った考え方を叩き直すくらいに死に物狂いで努力しなければ受からない

田舎にある大手メーカー工場で働く駅弁修士工学)の技術者よりも遥かに頭が悪い人間たちが舵取りするからこの国はおかしくなった

東大文一の駒場生を千葉大学工学部勉強させたら実験演習や線形代数で躓いて自分いか頭が悪いかに気がついて泣きながら中退するだろうね

10代で数学三、物理化学をやらなかった代償は一生かけても取り返せないくらい大きい

2023-12-14

教育委員会最後に取り組んだ課題 <其の三>


(前part)

https://anond.hatelabo.jp/20231213191557

3. 若手職員のB君

直情的なタイプだった。怒りだろうと悲しみだろうと、感情の振れ幅が大きいタイプである

最初の方で説明した場面で、職場コピー機が置いてある台を蹴っていたのが彼になる。傍目から見ても、「どうして採用されたのだろう……」と疑問が湧いてくるほどだった。

ストレスには耐えられないし、自分勝手スタンドプレーは多いし、立場が弱い人間には辛く当たるし、自分は凄いといった主張をしていた(「俺の親、若くして自治会長だから!!」など)。相手意見曲解することが多かった。

私も手痛い思いをしたことがある。私がいた指導課には住民基本台帳ネットワークシステム戸籍課や税務課の職員が使っているものと同じ)があったのだが、B君は特に許諾もなくそれを操作し、職務遂行必要個人情報を入手していた。本来であれば事前申請を要するし、厳しい自治体だと戸籍課以外の職員によるシステム操作を認めない。これが普通である

ただ、ほかの部署から個人情報取得の依頼があった場合でも、身内だからということで、口頭による承認で住基システムを使わせることはあった(課員への一言)。能率を考えてのことだ。が、B君の場合は明らかに一線を超えていた。職務遂行必要であることがわかるが……一度だけ、彼を思い切り叱り飛ばしたことがある。以降は、口頭で課員の承認を得てからシステムを使うよう徹底させた。

ところで、あなた職場にもいるのではないか仕事でも家庭でも趣味でも、何でもいい。ストレス精神的に潰れかけた人間の姿である。B君は、元々コミュニケーション能力に難があった。いわゆる話がわからないタイプだった。

残業も多かった。指導課や学事課の教員出身者と同程度と仮定すると、おそらく月60h~70h程度か。彼の上司は「仕事をたくさん振っていないのに……なぜ?」というスタンスだった。

市職員場合は、予算がある限り時間外勤務手当が支給されるという。私が若い頃だと、時間外勤務をしていないのに、予算消化のために闇残業を認めるという慣習があったほどだ。

教員出身者の場合は、月20hまで支給されていた。学校現場から教育事務職に移った者にとって、長時間労働サービス残業は避けて通れない。この試練があるからこそ、一定基準に達した教育人材を育成することができている。

人は光を求める。そして、その光の見える方向へ動いていく。教職員にとっては、教育に関する哲学、という光を見出すための修行の場こそが教育委員会である。量・質ともに圧倒的なレベルでの修行。厳しい体験を幾度となく積み重ねるから人格能力が磨かれ、玉になっていく。

さて、彼の上司はB君を徹底指導して残業縮減に務めた。だが結果は出ない。残業縮減の効果は僅かだった。ところで、B君の場合学校歴がよかった。地元の名門公立高校卒業して、大学も相応のところを出ていた。地元的には血筋もいい。それが採用に繋がったのだろう。

縁故が悪いか? といえば時と場合による。一概に悪いとは言えない(ex.公共学童クラブ指導員は、その多くがスカウトである特に男性場合はほぼ100%だ)。教職員採用試験においても、学科面接試験の点数以外で、非公式評価すべき点というのは確かにある。

行政一般事務職員のことはよく知らないが、彼らと仕事をしていると、確かに地元において血筋がいいとされる人に仕事のできる人が多かった。※主観的統計である

高等学校入学試験ですらそうだ。学科試験以外で評価される要素がある。内申点などは、その典型である。本人の人柄や人格学習態度や常識力、社会への順応性が点数化される。内申点以外にも、+-の評価がされる要素も一応はある。

プラス評価の例としては……今では絶滅した慣習であるが、昔は公立校でも縁故による入学があった。とある高等学校の名門運動部などが、どうしても○△中学校のあの子がほしいという場合、事前に保護者児童中学校側と話をつけておく。かくして3者が合意に至った場合入試前に合格が決まっていた。内申点中三期を満点にするなどして対応する。

マイナス評価の例としては……生活習慣だろうか。公立高校入学試験の基本は、学科試験内申点の合計で決まる。とはいえ、点数に関わりなく不合格になるケースもある。こちらは犯罪行為であるとか、補導されるのを繰り返したとか、入学試験の際に相当奇抜なことをしない限りは関係ない。

ただ、その子合格基準点に達していた場合でも、入学試験の要綱要領に定めのある範囲不合格になることはありうる。欠席数が極端に多かったり、在学中に異常な行動を繰り返したなどが内申書に書いてある場合だ。学校教育とはいえ高校側も不用リスクを取りたくない。名門とされる公立高校問題児が少ない理由ひとつである

B君の話に戻ろう。その年の夏頃に聞いたところだと、どうやら事件を起こしたらしい。

梅雨が明けた頃に、霞が関新卒キャリア官僚研修にやってきたという。T区の各部署を廻って地方行政の実務を学習するのだ。T区は、その年の中央省庁研修先のひとつに選ばれていた。

キャリア官僚達は、ごく普通にT区の歴史や成り立ちを勉強して、地方行政の実務を視察して、心ばかりの現場仕事をこなして、一週間ほどで霞が関に帰る――はずだった。

最後の日に行われた交流会(飲み会)で、B君はやってしまった。喫煙所よもやま話で聞いたところだと、以下の流れだ。

国土交通省官僚が酒を飲んで調子に乗る

 ex.研修部署部長肩に手を置く、女性職員の体に何度も触る、別省庁のキャリア官僚に「ぶっ殺す」と発言するなど

飲み会最中にB君が頭にきて、国交省キャリア口論になる

国交省キャリアが「お前の区の国庫補助金ゼロにするからな」と言ったところで、B君がキャリア官僚を蹴り飛ばし、馬乗りになる

④ほかのキャリア官僚とB君の部署係長が、彼を羽交い絞めにして止めた

……気持ちはわかる。侮辱されて悔しかったのだろう。だが、いくら何を言われようと、暴力だけは駄目だ。確かに、若手官僚場合調子に乗っている者は一定数いる。子どもの頃から勉強勉強を重ねてきた自負があるとともに、仕事では自分の親ほどの年代から神輿を担がれるような扱いを受けるのだから調子に乗るのも当然である(上に出てきた国交省キャリア東京大学卒だった)。

かくいう私自身も、文部科学省事業査定担当であるとか、会計検査院検査官から相当辛辣なことを言われたことがある。だが、怒りの感情に囚われてはいけない。駄目なのだ

人間はいかなる状況の下においても、自己衝動をそのまま表に出してはならないし、出すべきでもないし、さらに言えば、出したいとも思わない、という主張はまったくの真実であり、妥当見解であると私は考える。衝動制御することができるし、制御しなければならない。それは現実要請というだけでなく、一人の個人としてのまとまり一貫性および価値観要請でもある。突き詰めて考えるならば、人生には実存葛藤解決不能問題さらには、あることのためには別の何かを諦めなければならないというような状況が数多く存在しているのだ。こうした状況こそ、人間が生きる上での本質的条件となっているのである。何らかの葛藤が常につきまとい、ある方向へ進もうとすれば別の道を諦めざるをえない。人間はこうした状況に苦悶しつつ、自己制御しながら生きていかなければならないのだ。 完全なる経営(2001) A.H.マズロー (著), 大川 修二 (翻訳) P.295



私とB君が教委事務局で一緒だったのは一年だった。その年は、社会教育課にとって厳しい年だったらしく、彼は相当追い詰められていた。年度末の三月時点では、まるで50代のごとく自分が思ったことを脊髄反射で口に出すようになっていた。

声をかけようか、とも思った。あまりに辛そうだったからだ。係長課長も、彼を見放しているところがあった。どれだけ残業が積み重なろうと、仲間によるフォローを呼び掛けたりはしなかったし、むしろ失敗に対して反省文を書かせていた。

B君は、口に出すのが憚られるほど救いようがなかった。もし、上司や仲間にとって彼が『かわいい奴』だったら、こんな事態にはなっていない。彼は、実際に不良な人間だった。職場の仲間から非人格的な言動咎められるのはまだいい方で、はっきりいって見捨てられていた。自業自得だった。

しかし、やはり可哀想に感じることがあって、廊下をすれ違う時やトイレなどで「元気?」「今日は温かいね」「辛くないですか」など声をかけることがあった。

それから、彼がどうなったかというと、真相を確かめたわけではないのだが……私が定年になる前に退職したらしい。別の部署に異動しても活躍できず、しかしながら、何の因果だろうか――霞が関への出向を命じられたという。省庁までは不明

本来名誉であるはずだが、その出向期間中退職を申し出たということだ。もしや、生贄型の出向だったのだろうか?

現代社会において、感情が表に出るタイプ人間しんどいのだと思う。彼が今、どうしているかはわからない。ほどほど幸せにやっていることを祈っている。



4. サイコパスのC係長

先ほどの2.3.でいうところの係長にあたる人物だ。この人は、冷血漢と呼ぶにふさわしい人間だった。サイコパスとは書いたが、私は臨床心理学碩学ではない。仕事熱心で、結果を求めるタイプだったのかもしれない。目的のためであれば何でもする人だった。思い出してみる。

例としては、部下の叱責だ。普段は物静かで、部下の相談や報告を聞いている。が、一定レベルの何かに触れると怒号を発する。

係長「お前、こないだできるっていったよな!」

若手部下「すいません」

「なんでできねーんだよ」

「……なんとかします」

「言ったな? じゃあしろよ。今週末までだ」

はい。やってみます……」

※部下ができなかった場合は、定時を過ぎても何十分でも説教していた。そして、できるまで残業をさせる。

後は、イベントだろうか。市区町村においてイベント主催する部署はいくつかあるが、教委事務局もそのひとつである教育○○大会などの厳かな発表会もあれば、○○総合フェアなど若い人や家族連れが多く集まる文化的ものもある。

さて、そのT区にとっての○○総合フェアの時だった。毎年過ごしやすい季節に、とある大公園で実施されるのだが、50以上もの出店が立ち並ぶ大イベントだった。

その年のイベントは、残念ながら雨天だった。初日は少雨で済んだものの、翌日以降の天気は崩れる可能性が高い。社会教育課は、教育総務課・指導課と並んでイベント主管課のひとつだった。

その初日の、夕方~夜にかけてのことだった。教育長を始めとする幹部職員が現地に残って、明日以降の対応を話し合っていた(ほかの教委スタッフは全員帰っていた)。主な論点は次のとおりである

□ 雨天の場合の中止ラインは?

イベント会場は維持できるのか?

□ 中止の際の広報手段は?

上記3点のうち、2点目がなかなか結論に至らなかった。イベント会場には、テント備品も野外展示物も並んでいる。風雨によって損傷する可能性があった。そして、2点目の解決手段提示したのがC係長だった。

彼は、「業務委託している会場警備員がいるでしょう。数十人。彼らにやらせましょう。折り畳み式テント(※鉄パイプではない)の屋根を低くする作業や、野外展示物の収納もです」といったことを述べた。

私は「それは契約内容に入っているのですか?」とC係長に問うた。すると、彼は「緊急事態です。契約内容にあろうがなかろうが、現場の指示に従ってもらわないと」と言っていた。

教育局長は「後で問題にならないか?」と聞いたが、「私の責任で収めます」と彼は返した。教育長に「本当にできるんだな?」と聞かれると、「問題ありません。警備の発注は当課です」と返していた。ここから先はうろ覚えだが、C係長は警備会社現場責任者と交渉を始めた。

夜7時頃だったか。私がトイレに行く途中で、社会教育課長とC係長、警備会社ロビー交渉しているのを見た。当然ながら、相手方は渋い反応だった。

私はそのままトイレに行って、また帰り際にロビーを通りかかったところ、「契約切るぞ。ええんか!?」というC係長の声が聞こえた。この人は、気分が高まると大体こうなる。

以下、会話を手帳メモしているわけではない。思い返してはいるが、やはりうろ覚えである

「切るといっても来年からね。今年はもう契約してるし。来年は、こちらの権限でほかの警備会社契約します。それでいいなら、あなた判断で断ってください。テント作業OKなら、これから私の責任で指示しますが」

「いや、でも。ちょっとの量じゃないでしょ? テントの数は何十個もあります。それをひとつひとつ、高さを下げていくんでしょ? それはもう――」

あなたが決めるしかないでしょ。責任者なんだから。この時間あなた会社上司がいるんなら電話で伺ってください」※このあたりから方言になる

判断ができません」

「毎年、あんたの会社契約しとるんやぞ。しっかも言い値で。本来なら正式競争入札せんといか金額やのに。こういう時のために、うちは権限使っとるんやぞ。官製談合みたいなこと、してやっとるんやぞ。俺らとあんたの会社のためを思って。で、上の人間電話するか、あなた判断で決めるかのどっちかや。あなたが決める場合は、契約切られても全部責任とるんやぞ」

「……」

「俺が責任を持つ。あんたが上司に怒られんようにする。後で言っとく。知り合いだから。頼む!」

「わかりました。指示をお願いします」

係長のこの判断が正しかったのか、誤っていたのか。今でもわからない。

結果だけ見れば正しかった。その夜は雨も風も激しかった。(鉄パイプ式でない)テントを張ったままだと、風雨で確実に潰れていた。テントや野外展示物を片付けるといった作業絶対必要だった。それを怠って、一般スタッフを帰した私たち幹部の落ち度である

手続き的には違法である。正しくない。警備会社ロハで使ってしまっている。C係長のことだから、きっと事後処理はうまくやったのだろう。あの後、彼やその上司処分を受けたという話は聞いていない。

個人的には、C係長の行いは正しかったように思える。実際、あの場面だとああするしかなかった。組織のために泥を被ってくれたとも言える。ただ、それが未来に繋がる行為だったかというと怪しい。

例えば、テント崩壊する未来を選んでいれば――教委事務局が「組織として学習」することができていた。それがいい未来につながった可能性もある。

(次part)

https://anond.hatelabo.jp/20231216182406

2023-12-11

anond:20231211204700

鈴木常雄86歳なのに戦闘力が高く、本当に驚いたよね。

いくら東京大学法学部採用された前田でも、もしトラブル戦闘になったら、なかなか勝てる相手ではなさそう。

anond:20231211121139

東京大学東京都弁護士会あたりから10億円くらい拠出して、草津町癒しに使ってもらうのは難しいんだろうか。

2023-12-06

東京大学教養学部高校3年生なら誰でもはいれるようにするべき

高2の段階で高3の範囲が終わっている人もいる

高校3年生にオンラインでの講義を行い質問をさせ課題を提出させる

好成績の高校3年生を翌年からキャンパスへ招きそれぞれの道へ進ませる

サボり組は大学よりも就職予備校

これでよいだろう

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