はてなキーワード: 2chとは
引きこもってた時期がある
部屋に一人で居ると脳内で会話したりするようになって
独り言みたいな事を言うようになった
街でちょっとオカシイ人が一人で喋ってるのを見かけた事があるけど
あれに近づいていってるのか、と自分でも恐怖を覚えた
1年くらい前にまた社会復帰に挑戦し始めた頃に
そこに小さいおばちゃんが働いてた
ジュディマリのボーカルの30年後みたいな可愛らしいおばちゃん。
そのおばちゃんはやたら話をしたがる人で
俺の必要最小限以下の相づちでも不満そうにする事無く、話しかけて来た
暇な店なりに他のお客さんが来た時には
無職の時期があると全てにおいて自信がなくなる。
友達の数も片手で足りる状態になった
その気持ちはよくわかるけど、寂しい。そして気が滅入る。
おばちゃんはそんなこと無視。自分の話したい事だけ話して来る。
「朝ご飯なに食べたの?」「スケートのまおちゃん知ってるでしょ」「こないだ膝が痛くなってね」「そこに○○医院ってあるでしょ」「スマーホって何が出来るの」「私はね、冬が好きなの」
適当に相づち打ってただけなんだけど
俺にとっては、これがリハビリみたいになってた
目の前の人の言葉を聞いて、気持ちのいい返事をする。それだけ。
ただ揚げ足とったり、メタ視点から「お前も同じじゃね?」なんて返事したり、
誤字やら日本語の間違いばかりに目がいったり、陰謀論にこじつけたり、
そういったネット(大部分は2chだった)での歪んだコミュニケーションで染み付いた悪いクセが
おばちゃんに返事するだけ、って時間を繰り返すうちに抜けていって
同世代の人とも昔と同じように会話できるようになった
全員に効果あるとは思わないけど
鬱っぽいヤツはネット文化に触れてないお喋りなおばちゃんと喋ると
改善するかも知れないよ
もしかしたら小説を書いたりするのも同じ効果があるのかもな、って今思った。
思っただけ。試してない。
どっかの誰かの役に立ったら嬉しいな、と思って書きました
『無料で記事を公開してお金を稼ぐことと、有料で書籍を出版してお金を稼ぐこと。なぜ他人が儲けることを嫌う人たちは、前者ばかりを叩くのか?』http://cards.hateblo.jp/entry/kenmou-na-people/
この記事が話題になっているけど、文末に参照されている『嫌儲』のwikipediaを見ればわかるように、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AB%8C%E5%84%B2 書き手と多くのはてなブックマーカーは『嫌儲』思想を誤解している。
何度も言うけど、嫌儲は「他人がネットを儲けることを嫌う」思想ではない。2chにおける「嫌儲」は、「自分達の書き込みを」「恣意的に抽出して」「無断転用して」「お金を稼ぐ」「コピペブログ」についての批判運動だ。ネットで儲けること自体への批判ではない。
元々、2chのニュース速報板では、上記のようなまとめブログへの反感があった。で、一部の住民が投票でニュース速報板の転載を禁止しようとした。
それをひろゆきが「ニュース速報板は転載可能としてやっていく。書き込みを転載禁止にしようとしている人は、儲けている人に嫉妬しているんだろ?じゃあ、ニュース速報(嫌儲)って板をつくるから、文句があるならそこに行け。」と言ってつくったのが、『ニュース速報(嫌儲)』だ。アドレスは「http://engawa.2ch.net/poverty(乞食)/」と嫌がらせまでされている。
だから、そもそも「嫌儲」という名前自体、住民が言い出したのではなくて、ひろゆきが嫌がらせでつけた名前なんだよね。ただ、その名前のせいで「人が儲けることを嫌う嫉妬集団」として誤解されるようになった。
彼らが批判的しているのは、「自分達の書き込みを」「無断転用して」「恣意的に抽出して(あるいは捏造して)」「お金を稼ぐ」「コピペブログ」であって、儲けること自体ではない。たとえば、嫌儲板では、副業で儲ける方法なんかが盛んに議論されている。一見矛盾しているように感じるけど、嫌儲は、はちまやハム速のような無断転用まとめブログに対する批判運動だから、彼らが儲ける方法について議論するのは全く矛盾しない。
だから、嫌儲は「儲けることを嫌う」思想ではない。そもそも、「嫌儲」という名前自体、嫌がらせで割り当てられた名前なんだから。
ってなわけで、2chの「嫌儲」は「儲けることを批判する集団」じゃないってことはわかってもらえたと思う。で、じゃあ、http://cards.hateblo.jp/entry/kenmou-na-people/ ここで議論されているような「人が儲けることを嫌う」集団ってネットにどれくらいいるんだろうか。個人的には、批判されるブログやサイトはそれなりの理由があると思うんだよね。
たとえば、Youtuber。ヒカキンとか嫌われているよね。でも、彼らが嫌われているのは稼いでいるからなんだろうか。うまい棒を食べて「うまい!」とか言っている動画のサムネイル(顔写真つき)をyoutubeのトップ画面で強制的に見せられるからじゃないのか。嫌ならトップ画面を見るなと言われそうだけど、自分の好きなチャンネルの最新動画や話題動画が表示されるから、やっぱりトップは便利なんだよね。
たとえば、はてなブックマークで批判されているような「サードブロガー」さんたち。確かに、ブックマークコメントを見ると、「金儲けのためにくだらねぇ釣り記事書きやがって」という旨の批判がある。
でもなぁ、それは「嫉妬」とか「他人が儲けることへの批判」ではなくて、単に自分の気に食わないブログがホッテントリにあがっていて、読んだらつまらなくて、腹が立って罵詈雑言浴びせてるだけじゃないか。
アクセスが月間30万程度、ブログのジャンルもクリック単価が低いジャンル。はてなブログじゃ、Adsenseの最適化も難しい。稼げてmax月10万円程度でしょ(たぶん、もっと低いんだろけど)社会的地位も低そうだし、仕事からの収入もあまりなさそうな人が多いよね。そんな人達に「儲けやがって」って嫉妬する?しないよ。「アクセス集めるためにくだらねぇクソ記事書きやがって」っていう気持ちを「金目当ての糞ブログめ」と表現しているだけだろ。
「人の役に立つオリジナルコンテンツを書いてorつくって、はてなブックマークスパムもせずに、もくもくとサイトで稼ぐ人」を批判する人がいるとしたら、『嫌儲』といっていいと思う。
で、そんな人いるっけ?
既存の勝者が時代について行けず転落し、誰もが新たな勝者になることを夢見た時代。
ウェブとリアルが分かたれ、リアルの束縛がないために、ウェブで自由に振る舞えた時代。
ユーザーが無料でサービスを利用し、コンテンツを生成し、その成果を社会に還元していた時代。
現在。
世界はGoogle、Amazon、Apple、FacebookのBIG4に支配され、成功したスタートアップがいずれかに取り込まれていく、硬直したシステムが稼働する時代。
ウェブでの振る舞いが、ウェブとリアル双方の監視によって抑圧され、著作権が幅を利かせ、ユーザーは情報のアップロードを躊躇い、TwitterやWikipediaが軽視される時代。
ユーザーによる成果は運営企業に帰され、コンテンツが使い捨てにされる一方で、2chは転載を拒否して引きこもり、Bitcoinのような成果が社会によって潰される時代。
分かるぞ、すごくよく分かるぞ
2次情報ばかりが氾濫してるんだよな
「アンネの日記」を読んだことがなくて、従って1次情報を全く持たない人間でも
時に気になるんだ
各政党のマニフェストを実際に取り寄せて目を通したことがある人間は何割居るのか
ニュージーランド政府サイト上で公開されている『環太平洋戦略的経済連携協定』(いわゆるTPPの原協定)を読んだことがある人間はどれくらい居るのか
2ch内に無数にある「板」と呼ばれる話題別の掲示板の一つであり
今も存在こそするが、殆どの住民は上記事件の際、「嫌儲」と呼ばれる板に移動しており
かつての隆盛は影を潜め、完全に別のコミュニティと化している
ちなみに現在のニュー速は、以前の住民からは皮肉を込めて旧速と呼ばれる
一般的な掲示板と同じで、提示されたあるニュースや話題に対して議論や言葉を交わし合う場所
但し、他のコミュニティとは決定的に違う点が二つ
ネット上では基本的に同意よりも反論の方が多い傾向が見られるが
ニュー速はその傾向に輪をかけて「反対の反対の反対」という風におかしな方向でバランスが取られていた
通常ありえないが、意見投稿時に著作権放棄を掲示板に求められる上
掲示板自体をもその権利をいくら侵害、コンテンツを無断使用されようが訴えるなどの行動を取ることがなかったため
実質的に著作権フリーで転載し放題という状況であった、ちなみに現在もこれは変わらない
・社会的影響力
ニュー速自身では、いくら自分たちが騒ごうが現実世界には何の影響力もないと卑下されることも多かったが
実際の所、様々な形で影響を与えており、現在ネットにある既存のTwitterやFacebook等と比べても明らかに甚大な力を誇った
情報を一手に収集、拡散させるという性質上、非常に高いネットへの影響力があり
ネット世論の大半を形成していたといっても過言ではない状況であった
掲示板というシステムの強みを活かし「自分のものは自分のもの、他人のものも自分のもの」を地で行っていた
基本的にはネット上でのどこかで大きな事件や話題があればニュー速へ輸入され咀嚼されるのが常であり
新聞やTVを見ていなくてもニュー速を見ていれば最低限の世間の動向とネット上の動きは分かるといった感じであった
ニュー速がニュー速であった所以、正にこの情報拡散能力が異常かつありえないものだった
まとめブログと呼ばれるブログ群を通して鬼のようなスピードと規模であらゆるネット媒体、利用者層に情報を行き届かせる事ができた
Twitterやはてブ、Facebook、ニコニコ、ふたば、Redditといった今日の既存ネットコミュニティとの最大の違いはここであり
今後かつてのニュー速と同規模の情報拡散能力をもったネットコミュニティはもはや出て来ないだろうと思われる
この天変地異的に突出した情報拡散能力は当時のネット状況、まとめブログ群とアフィリエイトシステム、2chの構造上の問題等が複雑に絡み合って
奇跡的に成し得たものであり、当然のことながら一言でいってしまえばニュー速というコミュニティの質が他に対して優れていたわけではなかった
そもそも「ニュー速凄い!」などという文言は当時から皮肉を込めてのみ使われていた言葉であり
大まじめにそんなことを言っている人間はかなりの馬鹿か、自分の属するコミュニティに依存した阿呆だけであった
しかし当時の状況を冷静に振り返ってみれば明らかに「ニュー速最強!」であり、失われた今だからこそ声を大にして言いたい事実である
まとめブログにいい加減嫌気がさした利用者、住民達がまとめブログそのものではなく、コンテンツ供給元となるニュー速そのものを攻撃
つまり自らの手で自らのコミュニティを破壊するという傍から見るとイカれた自爆行為を敢行したため綺麗サッパリ消滅してしまった
殆ど言及されないが、その異質さ、困難さ、スピード感、規模からみて日本ネット史における一大事件であった
更にまとめブログの悪質さ、モラルの欠如、著作権的にグレーな営利行為など種々の問題を浮かび上がらせた一件でもあった
司令塔を失った現在の日本ネット世界を見れば分かる通り、どんどんと文化の独自化、多様化が進んでいる
翻ってみれば、当時のニュー速は情報集積地として各ネット文化のハブ的役割も果たしており
現在同じような役目を担えるコミュニティがあるかと問われれば、どこも情報拡散能力やその他の力で圧倒的に劣るものばかりである
だからこそ日本ネット界では現在の縦割り世界化が着実に進行しているのでもあり
つまるところ凄かったと言わざるを得ない
GoogleやTwitterで時事的な言葉を検索したときなどに、検索のノイズとなりがちなのが2chをコピペしただけのまとめブログ。数だけは多いのにぶっちゃけ大抵は得るものがなく、ハッキリ言ってくそうざい。だから除外したいことが多い。今までは検索クエリに逐一「-esuteru -jin115 -hamusoku -dqnplus -alfalfa …」みたいに面倒くさいことをしていた。本当に面倒くさい。
そういえば、2chコピペブログの8割ぐらいはライブドアブログ、残りの大半はFC2ブログだ。
じゃあ「-livedoor -fc2」である程度削れる? 答えは否。ここ最近は独自ドメインを取ったコピペブログが多く、逆にたちの悪いサイトは痛いニュース以外だいたい独自ドメインなので思うようにいかない。
そこでいいこと思いついた。「-archives -blog-entry」ってやればいいんだ。
うおお、なんて見やすい!! (どちらのブログでもない、よりによって News U.S. が除外できていない一点だけは閲覧注意)
これで今のところ検索結果から95%以上のコピペブログの除外に成功してる。まだアンテナ系とかがたまに引っかかるが、これは気になったときに -アンテナ すればいいだけかなと思う。みんなもぜひやってみて。おすすめだ。