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はてなキーワード: 多党制とは

2024-10-18

anond:20241018140720

から二大政党制がそういうものなんだよ。

ともかく日本二大政党制を目指して小選挙区制という手段を選んだ。

それなのに野党が分裂していたらチグハグだろ、という話をしている。

その現状を「政党吟味する」とか言って肯定するのもおかしい。

だったら小選挙区制廃止多党制の導入を主張すべきだが、

そこまでいくともうこのツリーの本筋からかけ離れてるでしょ。

話題をずらしてるのはおまえだ、ってことな

anond:20241018134411

どこが変わってるの?

現状は自民の独占。

からそれを打破するために政権交代しよう。

政権交代やすくなる仕組みのひとつ二大政党制である

少なくとも日本小選挙区制はそれを目指して導入されたものである

でも野党が分裂してるから小選挙区制で勝てないね。残念だね。

小選挙区制は1票でも勝った者の総取りなので二大政党制になりやすいし、逆に言えば野党はまとまらないと自民に勝てない)

この本筋はぜんぜん変わってないよね。

「寡占だってよくない」という茶々こそ本筋から外れていて、

別にそう思うなら将来的に多党制を目指せばいいけど、それは現状の話題とは別の話だよねってだけ。

政権交代先を吟味したい」という気持ちもわかるけど、

二大政党制ではむしろ吟味」を捨てて「AでなければB」と単純化することで政権交代をしやすくする。

とにかく政策の違いはおいて政権交代を目指すのが二大政党制だと極論してしまってもいい。

二大政党制のもとだと政策の違いがあまり出なかったりするしね。

anond:20241018100209

多党制から、というのは投票対象複数あるという説明しかなってなくて

与党野党かという二択としたとき野党を選ぶべきという理由には一切なってないだろ

そういう行動が可能であるということとそうするべきかは全然違う。

まぁ、自民評価を最低値に定義して

最低よりは他の方がマシって理屈にしたいんだろうけど

それは元増田にきっちり封じられてて的はずれなこと言うしかないんだろな

anond:20241017112038

煽り抜きで、わざわざ日本多党制採用してるという根拠があるのに野党に入れるが無根拠になる理路が知りたい

2024-10-10

日本政権交代が起こる条件は何でしょうか。

日本政権交代現実的に起こるためには、いくつかの条件や要素が整う必要があります。以下にその要因を挙げて説明します。

1. 強力な野党の結成と結束

野党の再編: 現在日本では野党分散しており、十分な結束力が欠けていることが多いです。政権交代を実現するためには、野党勢力が統合または連携し、明確で強力な政治ビジョンを掲げることが必要です。

リーダーシップ確立: 野党が魅力的なリーダーを持ち、そのリーダーシップのもとで明確な方向性を示すことが重要です。国民にとって信頼できる指導者がいることが、支持を集める大きな要因となります

2. 明確な政策代替案の提示

政策の違いを明確に打ち出す: 現与党との差別化を図るために、具体的で実現可能政策代替案を示すことが必要です。特に経済社会保障外交などの重要政策分野で明確な違いを示すことが求められます

政策実効性の確保: 単なる批判ではなく、実際に問題解決できる現実的プランを持っていることを示すことで、国民の信頼を得ることができます

3. 国民の不満や政治危機感の増大

政権への不満の高まり: 長期的な経済停滞、社会保障問題政治腐敗などに対する不満が高まることで、現政権への支持が低下しやすくなります国民の間で「現状のままではいけない」という危機感が強まると、政権交代可能性が高まります

スキャンダル失策: 与党内で大規模なスキャンダル政策の失敗が起こると、国民の信頼が失われ、政権交代きっかけとなることがあります

4. 選挙制度見直し

選挙制度改善: 現在小選挙区制は、勝者がすべてを得る方式であり、少数政党が不利になることが多いです。選挙制度見直しが行われることで、多党制可能性が高まり政権交代のチャンスが増えるかもしれません。

選挙公平性と透明性の向上: 選挙活動における公平性や透明性を向上させることで、国民自由政党選択できる環境を整えることが重要です。

5. 有権者政治意識と投票率の向上

政治参加の促進: 有権者積極的選挙に参加し、政治に関与することが重要です。特に若年層の政治意識を高め、投票率を上げることが、変革の鍵となります

世論の変化: メディアSNSなどを通じて、多様な視点意見が広がり、国民がより多角的政治評価するようになることが必要です。

6. 与党内の分裂や分派の発生

• 内部の対立: 現与党内での対立や分裂が発生すると、支持基盤が弱まり野党政権を奪取する可能性が高まります特に派閥争いや政策の違いが激化すると、与党一枚岩が崩れるリスクが出てきます

7. 国際情勢や経済状況の影響

経済悪化: 経済危機や景気の悪化は、国民生活に直接影響を与えるため、現政権に対する支持が急落する可能性があります。こうした状況では、新しいリーダー政策希望を求める声が強まります

• 国際情勢の変化: 国際的危機外交問題が発生した際に、現政権が適切に対応できないと、政権交代きっかけになることがあります

これらの条件が整った場合日本でも現実的政権交代が起こる可能性が高まります政権交代は、政治健全性を保ち、国民意思を反映させるためにも重要プロセスです。

2023-11-10

anond:20231110115206

多党制、完全比例代表制の失敗が今のイスラエル(カハネ主義政党まで取り込まないと多数派形成できない)なので、二大政党制の方がいいわ。

近いうちにドイツでもAfDがキャスティングボート握ったりするで。

2023-02-09

松竹氏除名で今更「共産党失望した」とか言ってる奴らが笑えるんだが

いや共産党のものじゃん。

共産主義民主集中制は不可分。民主集中制一党独裁も不可分。

世界歴史を見回してみろよ。共産主義国で多党制かつまともな選挙が行われている国なんてあるか?

志位がなんで20ウン年も党首やってると思ってたの?

そんなことも分から共産党を呑気に支持してたの?

共産主義政党に言論の自由なんてない、これが現実

「ボクは共産主義もよくわから共産主義政党を支持してました」なんて

「ボクはアホでした」って自己紹介しかなってないから止めようぜ。

2022-05-31

本当の多党制面白いところは

ドイツみたいに、4つある大きな政党のうち3つが連立政権組んで

野党」は1党だけみたいな、日本では想像もつかない現象が起こることだ

与党」は多数派なんだから党派も多くておかしくはないはずなのに

野党」の方がバラエティに富んでないと「いいのか?」と何故か思ってしま不思議

anond:20220528225639

根拠を示すも何も、わざわざ示すまでもなく現実比例代表制選挙制度多党制状況になっている国々でどんどん政権交代が起こっているじゃん、、、

ところで、君の言う 

日本みたいに二大政党目指してるけど分離してるだけやろ

  ってのは具体的にどの国を念頭に置いての話?

2022-05-28

anond:20220528205510

長い間の多党制でたった2回

短い間の二大政党制で1回

単純な算数だよね

しか多党制と言う1回はおまけ政党がくっついてるくらいのレベルだし

自ら二大政党制のほうが政権交代やすいと証明してくれてありがとう

anond:20220528115241

から日本でも多党制政権交代したって書いてるやん

小選挙区二大政党政権交代可能性が高くなるとは思わんやで

anond:20220528110601

自民党民主党も両方新自由主義改革目指していた状況を見たら二大政党制は両方腐ったらどうにもならなくなる時点で失敗だと思うわ。

前原みたいな民主党消費税増税+安保法制全面推進でのっとってまさに選択肢がなくなる状況にまで貶めたりもしかねないしな。

一方でMMTれいわもある。あいつら経済以外しゃべるなと思うが。二大政党制だったらMMTを掲げていきなり二大政党一角とか無理だろうと思いしな。

たから、多党制で、トップダメだったら「正しい政策を掲げてるやつが勢力をつかむ」状況にしないとならないと思う。

anond:20220528114307

自民党が出来てからの2回の政権交代も1回は多党制でやってるし

政権交代必要から野党は一つしかダメとはならんやろ

何度も言うが他の国は2大政党でなくても何度も政権交代してるぞ

anond:20220528105521

多党制じゃダメから二大政党だって話なんだよ

日本の政治問題では、自民党政権持ち過ぎってのはかなりコンセンサス取れてる

政権交代必要だよねじゃあ二大政党だよねってなるじゃん

anond:20220528105521

言うほど、多党制が良いってことでそうなってるか?

日本みたいに二大政党目指してるけど分離してるだけやろ

anond:20220528102647

多党制があるやん

しろアメリカ以外はどこの先進国多党制やぞ

イギリスも昔は2大政党だったが今は増えてる

アメリカ大統領制だったり党議拘束が緩かったりで

日本がやろうとしてる昔のイギリスのような二大政党でもないし

2022-04-07

anond:20220407155018

概説

二大政党制は通常、国家制度政党制度としては複数政党制だが、二大政党が大半の集票・議席・影響力・政権担当実績などを保持している点で、多党制と対比される。しかし、どこから二大政党制または多党制と呼ぶか、もしくは何をもって二大政党制に当てはまるとするかについては学者や時期や観点によっても異なり、明確な定義存在しない。2大勢力が拮抗していることを条件とする考え[1]や、選挙での一時的勝敗度外視して10年以上などの長期間で2つの主要政党による政権交代が行われていることを条件とする考え[2]などがある。

二大政党制では政権交代が比較的容易だとされる。二大政党のいずれかによる単独政権になることが多く、多党制で多く見られる連立政権は、政党同士で長期的な連立協定選挙協力を組んで一体化している場合(下記のオーストラリアなど)を除けば頻度は低く、二大政党がともに過半数を確保できなかった場合などに限られる。何らかの理由二大政党を共に含んだ連立が組まれ場合大連立や挙国一致内閣などと呼ばれる。なお多党制政党間のイデオロギー差異によって穏健な多党制と分極的多党制とに分けられる。

ジョヴァンニサルトーリの指摘では、二大政党制イギリスや、イギリスから独立したアメリカ合衆国カナダオーストラリアニュージーランドなどのアングロサクソン諸国で多く見られる。

二大政党制の背景には、主要な二大政党以外からは大量当選が困難な選挙制度である小選挙区制や、国民イデオロギー支持層が「保守革新」など2種類または2方向に大別できること、更に両政党比較的穏健かつ民主的であり現実的政権交代を相互に許容できること、などが挙げられる。

二大政党制の利点には、二大政党による政策論争国民にわかやすく、二大政党への参加や支持が容易で、現実的政権交代が容易なため国民実質的選択余地があり、長期政権に発生しがちな腐敗防止や、政権獲得時に国民の支持を背景にした大胆な政策転換を行いやすいこと、などが挙げられる。また、中間層有権者の支持を得る為に二つの政党政策が似たものとなる傾向があり、少数派の意見をくみ取る政党がなくなるという問題があるが、ジョヴァンニサルトーリの主張ではイデオロギー差異が小さいことは良い政治であり、この点を利点とする立場もある。

二大政党制欠点には、二大政党思想政策が離れている場合にはイデオロギー的あるいは感情的対立になりやすく、政権交代の発生時には大幅な政策変更により政治不安定化を招く場合があること、逆に二大政党思想政策が接近している場合には国民選択余地が狭く多様な意見思想を反映しにくいこと、同じ政党政策・支持勢力などが長期間存続しがちなため政党内の新陳代謝政策転換が進みにくいこと、特に二大政党間で談合汚職などが常態化した場合には致命的な政治不信を引き起こしやすいこと、あるいは二大政党制誘導するための小選挙区制では大量の死票が発生すること、などが挙げられる。アーレンド・レイプハルトの合意形成民主主義の考え方に立てば、二大政党制を基盤とする多数決民主主義においては多党制を基盤とする合意形成民主主義より、少数意見代表性が相対的に低いとされる[3]。

2022-02-21

anond:20220221222903

そう考えると多党制(二党制)による議会民主主義政治ってすばらしいよね

2019-09-01

共産主義中国という怪物

香港燃えている。香港がかつて享受していた法の支配が失われつつある。

われわれ西側人間は、共産主義中国に情けをかけ、あるいは欲に目が眩み、かの国が高度経済成長するのを手助けしてきた。

しかし、その政府は、民主化するどころか、ますます強圧的な支配を強めつつある。

このままでは、中国世界中権威主義をばらまいて、自由民主主義の深刻な脅威になる可能性がある。

中国政府は、現在の強圧的な統治をやめ、言論の自由集会結社の自由保証し、普通選挙に基づく多党制政治体制に移行すべきだ。

それが世界にとって最善のシナリオである

しかし、いまのような非民主主義的な独裁政治を続けたいというなら、これ以上の中国の悪影響を食い止めるために、残りの世界は、中国との交流を最小化し、政治および経済体制デカプリングすべきだ。日本米国に見習って、中国から輸入品へ高率の輸入関税をかけて、中国経済への依存度を下げていくべきだ。最初は、痛みは伴うだろうが、長期の政治的安定性を考えた場合、それが最も良い選択だと信じる。

あるいは西側は団結して、北京首都を置く中華人民共和国断交し、現在台北首都を置く中華民国台湾)との国交を回復するべきだ。そして、国連常任理事国中華人民共和国から中華民国に再び交代させるのであるニクソン大統領による米中国樹立以前の世界への回帰である

中国人はおそらく共産党心中したいのだろう。それは彼らの自由だ。それは尊重しなければならない。しかし、残りの世界としては、あの強圧的な共産党運命を共にするなどまっぴらごめんである。したがって、中国との交流を最小化し、可能ならば国交を断絶するしかない。

今日香港は、明日東アジア全体の姿だ。我々は近い将来、踏み絵を踏むかどうかの選択を迫られることになる。我々自身が生み出した共産主義中国という怪物をどうするべきか、誰もが考えざるを得なくなる日は近い。

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