はてなキーワード: エモーションとは
「自分の出席番号が28番だったとき、完全数じゃん!と気付いて最高に嬉しかった」という数学マニアの話を聞いたとき、数学的素養がないため数学的教養から目を背け続けてきた自分にはまず“完全数”が何なのか。というところからわからなかったため、調べた。
(Wikipediaより)
とのことだった。
確かに、なんとなく収まりがいい。自分も1,2,3,4と足していったら5を二倍にした数の10になったりするところに、えもいわれぬ間の良さというか、迂遠ながらも世の道理の一端を感じたことがある。
5を足せば三倍の15。6を足せば次に来る数字である7の倍数であり、6と最小公約数3を共有する21。7を足せば四倍の28。8を足すと36で……ええと……たぶん、こんな風にいろいろ理由をつけて数字の繋がりを読み解ける人が、いわゆる数学脳の持ち主なのかもしれない。俺には8と36の繋がりをイマイチ読み解けないが、まあなんかあるのだろう。
では、フェーズは次の段階である“なぜ完全なのか?”に移項する。英語でperfect numberと言うぐらいなのだから、たまたま変な訳し方をしてしまったわけではなさそうだ。きっと数学という狭くて長い世界で、完全数以外の不完全数では成し得ない何かの役割を果たせるのだろう。もういっちょWikipediaで調べてみた。
嘘やろ。
あの数学マニアは特に何かに使えるわけでもない完全数の、何が完全かもよくわかっていないのに「ピタゴラス先生が完全と崇める数字だあああああ!!」って喜んでたのか。
あんだけ理詰めの思考を実践して他人にもそれを強いるやつらが、こういうところでは単なるエモーションでモノを語るの、おかしくないか。
数学ってなんなんだ…
私もクール系を受けにしたがるタイプなので、たぶんバンヒス派だと思うけど、劇中にあるような、ヒスイくんがビッチメス系のリード誘い受けっぽいのは解釈違いなんですよね…。
もっとプライドの高いクーデレ受けであって欲しい。主人公に対しなかなか素直にデレや好意を見せないし何なら自分の中でも認めてないけど一方では実のところ無意識のうちにめちゃくちゃ執着してるクーデレ受け、これ。
バンくんは、ヒスイとの対戦でかなり素直に「すげー!」と賞賛し、「お前と戦うの楽しい!」って無邪気に伝えるタイプじゃないですか。
でもヒスイはプライドが高く、自分は、強い相手に出会うとめちゃくちゃ悔しいしクソが!!って負けん気が勝ってしまい相手を笑顔で賞賛なんか出来ない人だから、そんな風に笑顔でバンから褒められるなんて事は、自分はまだまだ大した事ない(相手にダメージを与えられてない)って事か…と内心歯軋りをする。
だけどだんだん戦っていくうちに、そうではなく、バンは本気で自分を認めてくれてるし相手の強さを素直に見つめる事ができるし、強い相手ほどワクワクしそれが自分をも強くしてるって、事を悟り、かつ、自分の方もいつしかバンと戦うのを心待ちにし純粋に楽しんでしまってるというか、メンコを始めたばかりの頃の気持ち、ただただ楽しんでいた頃の事を思い出すんだよな〜〜。
でそもそもの性格がやはりプライドが高いので、対•バンにおいても自分が"一番"じゃないと苛つき、他の奴と楽しそうに対戦してたらイライラするし、バンに、「お前強いな!」って言わせるのは自分だけじゃなきゃ嫌っていう執着をしてしまってるタイプのビッグエモーションクーデレ受けだと思うんですよ。
そんで、バンはそんな風に何故か機嫌が悪くなったりするヒスイを見て、自分が他の人と話してるとワンワン怒るペットの犬をなんだか思い出してしまって思った事なんでも口に出すから、うっかり、
「お前ってそんな俺のこと好きなの笑?」
とか冗談めかして言ってしまうんだけど、フツーに「は?」って鼻で笑われるとばかり思っていたら、ヒスイはそう言われて初めて、…そうかそれって好きってことなのかも…みたいな感情の名前を自覚するというか、その自覚と動揺で、
「えっ…?」
って柄にもなく赤くなっちゃったりしてその思わぬヒスイの反応と表情にバンの方も「え?」って照れて恋が走り出すわけですよね分かります。
或いは、別パターンとして、
二枚目で時には的確なアドバイスもしてくれるけどなんかちょっと掴みどころのない飄々とした先輩
みたいなキャラがいるじゃないですか。
いるんだよ。
仮にCとしよう。
Cは、バンの"憧れ"みたいな人かつ、ヒスイが絶対倒したい(けどなかなか倒せない)因縁のライバルみたいな奴で、2人はその事を後から知っていくんだけど、
ヒスイはヒスイで、バンがCに目きらきらさせてるのがなんだか気に食わないし、だからこそ、あいつ絶対倒すみたいなCへの対抗心を燃やしていくわけど、
バンはバンで、いつも結構割とクールなヒスイが、Cに対しては、むちゃくちゃ闘争心燃やしてたり表情や、戦いを掻き乱されたりしてるのを見て、なんか寂しいモヤモヤ感というか、
「自惚れかもしれないけど、ヒスイの一番のライバルは俺だって勝手に思ってたから…」
ってこれも素直に言っちゃって、でも、ヒスイに一番のライバルだって思って貰えるように頑張るからな!って笑うんだけど、
ヒスイが、
「俺だって、ヒスイが一番強いし戦うの一番楽しいってお前に思って貰えるような自分になりたい」って素直に口に出せる日は来るのかなーーーーーーーー!!!!
S担当Pです
同じようなことを思っている人に出会えて少し心が救われています
文章読んでて「わかるわ」連発した
CさんがS担当というのは後日知ったんだけど、それでもモヤモヤが消えない
Sというアイドルは強烈にぶっ飛んだ個性とかアイテムを持っていないから、正直言うと彼女について描かれたキャラソンでも何も知らない人にとっては無難なありふれたものに聞こえると思う
Sの性格や背景を知ったら「そうだよねSはそういう子だよね」と楽しめて、でも知らない人も「良い曲だね」と思えちゃうような曲
Sのキャラソンの歌詞はP(やファン)に向けた感謝の言葉が散りばめられているんだけど、それをそのまま歌ったCさんにファンが「こちらこそありがとう!」みたいな感想返してるのもしんどかった
Vとデレマスだったらデレマスの方が規模は大きいのは分かるけど、それでもSのキャラソンを初めて聞いた人に「Cさんの曲だ」とか思われたらどうしようとか、どうしようもないことを考えてる
ホワイトベリーの夏休みを聞いたジッタリンジンのファンもこんな気持ちだったのかな
あとこれはすごくゲスな話なんですけど、少なからずS担当の拡散力を利用しようと思ったのかなと見ている
Sの名前、愛称、所属グループが書かれたツイートは発見次第即いいねリツイートするから、例えフォロワー数1桁のツイッタラーであってもS関係のツイートは高インプレッション稼ぐことになる
(「S可愛いかも」みたいな独り言すら補足されるから暇な人は呟いてみるといい)
で、彼らはもちろんS担当以外のツイッタラーとも繋がってるから、拡散力が必要なVtuberなんかはS関連を狙い撃ちするだけで割とお得
皆さんすごく大らかだから、Cさんを知らない人も今回の歌ってみたに好意的な反応
総選挙にランクインすらしてなかった頃に比べたらキャラソンがカバーされるなんていうのはSが有名になった証拠なんだからって喜ぶべきなのかな
あーーーでもやっぱそんな大きな心持てないや
言及先の>>「エモーション」のための餌にされるのが、死ぬほど嫌だったのだ<<というのが本当それ
Sを、Sの曲やそれに関わった人たちをもっと大事にしてほしかった
私もまとまらないけど同じこと感じた人がいるってそれだけで少しだけ救われた(2回目)
これからもSのことは大好きです
わたしはある作品のとあるキャラクター(Sとする)が大好きである。
好きなものが2つ合わさって最強!
……と思ってた。
1年以上にわたって応援し続けていたのに、
今までが嘘だったかのように、
急に冷めてしまった。
なんでこうなってしまったのか、自分の心の整理のためにも考えてみる。
【他のカバー曲との違い】
今回カバーされた曲は、
という点が他のカバー曲とは違う。
キャラクターソングというのは多かれ少なかれ、そのキャラクターにチューニングされた曲調や歌詞を持つ。
Sが大好きで仕方がないわたしは、この曲がリリースされたとき、歌詞を読みながら何度も再生し、Sがどのような思いで唄っているのかなどと想像し、それはもう一生分では済まされないほどの涙を流した。
その曲はライブでも披露され、わたしはスポットライトの中で輝く声優さんの笑顔に、Sが追い求めた笑顔を重ね、目を真っ赤にし頬を濡らした。
つまりわたしにとって、この曲はあまりにもSとの結びつきが強かった。
それが理由なのか、Cさんが歌うその曲は、とても素敵で幸せな気分にはなるけど、どうしても、どうしても「でもあなたの曲ではないから」という汚い感情が拭えなかった。
「エモーション」のための餌にされるのが、死ぬほど嫌だったのだ。
Vtuberというのは良くも悪くも、これまでのコンテンツに比べて「身近」に感じやすいということが特徴であろう。
そのせいで、無意識のうちに、わたしたちは「二次創作における引き際」がVtuberとわたしたちにおいて、同じラインにあるだろうと勘違いしてしまうのだ。
わたしたちは二次創作のイラストや小説などは描いたり書いたりするが、
「公式のキャラソンを自分の声でカバーして動画サイトにアップしよう!」
このような二次創作に関する意識のギャップ(権力の差)が、突然明るみに出たため、わたしはそのショックで動揺してしまっているのかもしれない。
【まとまんない】
結局のところ、おそらく運が悪かっただけなのである。
わたしはたまたまSへの愛が強すぎて、Cさんがその曲をカバーしても心に響かず、
また、二次創作に対する姿勢があまりにも違うことにショックを受けてしまっただけなのだろう。
わたしはもうCさんは推せないけど、彼女は心優しく、たまに傷ついて立ち止まってしまうから、この文章が彼女の目に入らないことを祈っています。
少しは違ったのかもしれない。
「その曲はSのための曲なんだよ」
そんな厄介オタクの声が聞こえる。