はてなキーワード: 爆竹とは
背も小さいし運動も苦手だった。
よくプロレス技をかけられたり、物を壊されたりした。
イジリというやつだ。
中学生に上がると、体格にも差が出てきて、笑って済ませられないほど暴力が強くなった。
よく、人のこないような物陰につれこまれ、殴る蹴るの暴行を受けた。
トイレで顔を便器につっこまれたりした。
火の着いた爆竹を投げつけられたりした。
僕はすっかり萎縮して、家の外ではうまく話せなくなった。
そして事件は起こった。
体育のために体操服に着替えようとしていると、不良達が僕を無理にひっぱってきて、
また殴られるのかと思ったけど、いつもの方向ではなかった。
更衣室の方に向かっていた。
どういうことかと思っていたら、
女子更衣室に放り込まれた。
僕一人残して、背後で扉が閉まった。
大量の視線が僕に集中した。
誰も何も言わなかったけど、
「は?なんであんたがここにいるわけ?」
という冷たい視線に、瞬時に血の気が引いて、倒れそうだった。
僕はすぐさま女子に背を向けて、今入ってきた扉から外に出ようとした。
けど、外から不良達が扉を抑えているようで、びくともしなかった。
意地になった。
僕は全体重をかけて、全力で扉を引いた。
そしたら3センチくらいだけ、扉が開いた。
おっ、と言う声がして、すぐに向こうも全力で扉を抑えにかかって、
僕の全力は無に帰した。
息も絶え絶えに、ただ扉に手をかけていると、
スッ、と、その手のひらに誰かの手のひらが重ねられた。
彼女は不気味な目つきで僕のことを見ていた。
なんと言うか、目が座っていて、目元が笑ってないのに口元だけ笑っていた。
とにかく、不安にさせられる目だった。
彼女は言った。
「こんな所で何してるの?」
見た通りいじめられてるんですが、とは言えないまま、黙っていると、
「犯罪になるよ、こんなの」
まるで僕が加害者のような言い方だった。
僕のせいなわけで縮こまるような思いだった。
「脱いだら許してあげる」
は?と思ったら、彼女は突然、制服の上を脱ぎ始めて、ブラ姿になった。
知識として知ってはいたけれど、自分の身の回りの女の子がブラジャーをしていたのに驚いた。
お母さん以外のブラジャー見るのは初めてだなとか、女の子はみんなブラジャーするのかなとか、
頭のなかをすごい勢いで思考がぐるぐる巡った。
「ほら、脱いで」
「脱げってんだよ!」
狙いは外れて、僕の背後の扉にぶつかって、バンッ!という腹に響く大きな音を立てた。
僕は言う通りにするしかないと思って、制服の上を脱いで上半身裸になった。
「下もだよ!」
「はやくしろよ!」
気がついたら僕に向かって怒鳴っているのは3人になっていた。
怖くて腹の底が冷たくなっていた。
彼女達は少しの間、僕を眺め回した後で、
「きゃー!」という声が更衣室全体に響き渡った。
あまりのことに全身が硬直し、思考が真っ白になった。
だけど、正直、気持ち良かった。
白状すると、何の力もないはずの自分が、女子達をキャーキャー言わせているのが、嬉しかった。
半笑いで、嫌そうにしながら、その実しっかりと僕の股間に視線を向けているのが、楽しかった。
むくむくと大きくなった僕自身。
それを見て、さらに場は狂乱した。
僕を恐れるように、更衣室の隅に全員で身を寄せ合って固まりながら、
視線だけはガン見してくるのがおかしくておかしくて、笑みが浮かんだ。
そして、突然ガラッと扉が開いた。
振り返ると、体育の先生が立っていた。
騒ぎを聞きつけて、やってきたようだった。
不良達はもう居なくなっていた。
次の瞬間、視界が全て線になった。
今思えば、ぶん殴られて床に倒れたのだろうが、その時は何が起こったかわけが分からなかった。
髪の毛をひっつかまれて無理やりに立たされ、保健室に連れて行かれた。
服はすぐに返してもらえた。
ホームルームになって、担任に連れられて教室に戻った時は、緊張のあまり小便を漏らしそうだった。
教壇に立たされ、僕は弁明を迫られた。
知らない男子は敵意、攻撃、弱いものをいたぶろうという、いつもの視線だった。
僕は何も言えずにうつむいた。
体中から汗がふきだした。
涙が溢れて溢れて止まらなかった。
少し漏らした。
恥ずかしくて、測らずも悟った自分の変態さが情けなくて、悔しくて、しゃくりあげないようにするだけで、精一杯だった。
「おい、何か言えよ」
「泣いて許されるとでも思ってんの」
「ばっかじゃねーの」
と罵倒が飛んできて、死にたくなった。
もういっそ、この場で盛大に漏らしてやれば、笑いが取れるかなという考えがチラッとよぎった。
僕は、
「ご、ごっ、めっ、んな、しゃい」
と、情けない謝罪をするのが精一杯だった。
「ごめんで済むかよ」
「泣いた子もいるんだぞ」
「お前死んだほうがいいよ」
あんなに面白がっていたくせに、泣いたなんて話になっているのかと思うと、
僕の味方はこの世に一人も居ないのだと思い知った。
それから僕は、クラスメイト全員の前で、二度と女子の前で全裸にならない、などという、
真面目に聞いたらちょっと笑っちゃうような内容を誓わさせられ、
ホームルームが終わって下校する段になって、いつもの校舎裏で男子一人一人に一発殴られてから家に帰った。
初日は本当に熱が出た。
殴られすぎたせいだろうと思う。
2日目はまだ体が思うように動かなかった。
3日目は惰性で休んだ。
両親も何も言わなかった。
4日目にはこのまま学校に行かなくなって、
社会からドロップアウトするのも悪くはないかなという気になっていた。
そう思うと一気に気が楽になって、久しぶりに小説でもじっくり読んだりした。
僕が玄関を開けるなり、
「こんなことになってごめんね!」
と謝ってきた。
僕は何か、天からの光に包まれたような気がした。
救いの手が差し伸べられたと思った。
温かい光だった。
学校に来なくなってしまった僕を気にして、彼女が誤解を解いてくれたそうだった。
僕はそれを聞いて、涙を流しながら、
と繰り返し感謝した。
彼女はそんな僕を抱きしめて、落ち着くまでずっとそうしてくれていた。
ほとんど初めて話した仲だったのに。
後から聞く所によると、僕は陰ながら女子から人気があったらしい。
僕を脱がせた子達も、ちょっと僕に気があってあんなことをしてしまったらしかった。
僕の彼女も実は僕に興味があって、例の騒動の一部始終をスマホで撮影していたらしい。
それから僕を陥れた不良達が逆にホームルームで謝罪することになり、
僕を不登校にしたことから女子達から陰湿な制裁を受けて逆に不登校になってしまった。
おかげで僕はいじめられることが少なくなった。
ただ、ひとつだけ問題があるとしたら、僕の彼女はとてもSっけが強くて、
何かと僕を振り回して楽しむところがある。
今もこうして、僕達が付き合うことになったきっかけを、全世界に公開しろと迫られて文章を書いているところだ。
動画の向こうの僕が、その時どう感じていたかを、臨場感豊かに書けと言われて、もう3回も加筆修正している。
今やっとOKが出た。
大好きだよ、R.W.
君のおかげで、僕は少し男らしくなった。
今は君に守られてばかりだけど、いつか、いつか君を守れる男になるよ。
愛してる。R.S.
どいつもこいつも平気で笑ってネタにしてやがる。
陽気だ。愉快なサニーデイのつもりか。
だが俺の所感は違う。
お前らみんなどうかしてやがるぜ。
まともじゃねえ。
なんでみんな平気なんだ。
百歩譲ってヤリチンならネタにするのは解る。だが俺の観測範囲では、童貞連中までその中に混じってやがる。
童貞なのに他人のセックスをネタにして笑ってやがる奴らがいる。
俺は気が狂いそうになるよ。
俺は俺の介在しないセックスがこの世に存在することが許せない。
みんなそうじゃないのか。
つらいんだ。
許せなくないのか。
セックスってやつがさ。
セックスだぜ。
俺が例え百万遍神仏に詣ったとしても叶いそうにない永遠のエルドラドだ。
端的に吐き気がするね。
小学生がカエルにするみたいにケツに爆竹を突っ込まれてる気分だ。
自分の見えないところで虫がゾワゾワ全身を食い破ってる感じなんだよ。
3次元より2次元の方がよっぽどいい。何の実存する粘膜もこすれていないからな。
1粘膜こすれも発生しないことによって、世界は平和的粘膜解決を見る。
だが、どうやらセックスがあったんだぜ?
ネタなんかにしてるんじゃねえ。
――「女子高生とセックスなんざしてる奴らは、四肢を八つ裂きにした上で地獄を十六往復して戻ってこい」、と。
今すぐそういう風潮を作るんだ。
地獄の底にタッチして戻ってくる気がないセックスマンに、永遠の呪いを掛けよう。
殺される気でセックスしてない奴に、無慈悲で残酷な鉛弾の雨を降らそう。
決まってんじゃねえか。
いつだって、テロなんてもんは、不合理で、非条理で、理不尽なんだ。
俺と共に、セックスと戦ってくれる気がある奴は一緒に武器を取ってくれ。
持たざる者の、失う者のない人間の、遠隔から撃てる最高の武器があるから。
それは何かって?
――誹謗中傷だ。
セックスしてる連中を罵倒しろ。軽蔑しろ。嘲笑え。人格を批判しろ。
そしてこう叫ぶんだ!
ただまあ、手動監視なんてのを真面目にやっていた現場にいきなり正論を持ち込むのはJCLとCOBOLと汎用機な世界にWEBの常識を持ち込むようなもので素直に通るわけ無いよな~と感じた。
君の説明でメール駄目な理由を考えると、多分管理者はちゃんと管理してないんだよ。監視して異常があったら大騒ぎするアラート機能を新人に求めてるんだと思う。だからメール送るだけじゃなくて、メールが期待通りに来なかったりメールが送ってくる内容に異常があったら爆竹が爆発するぐらいの提案じゃないといけないんだと思う。「ソフトウェアあんどん」みたいなやつ。
あと、台帳からぬけられないのは「いわゆるオフィスのIT化」が事務手続きの合理化じゃなくて帳票の清書から入るのと同じだと思う。IT企業でそれだってのは結構重傷だけど、たんなるオフィスのことだと思えば「ごくフツーのだめだめな展開」だと思うよ。段階を踏んで改善させないとこういうのって理解されにくい。
俺からの提案としては、
傘の端から滴り落ちる雨粒を見やりながら、ぼんやりとAのことを思い出していた。ぼってりとした雨雲が犇めき合う季節になると、彼は眉間に深い渓谷を刻んでしきりに舌を打ち鳴らしていた。
至る所で蛙が鳴き声を上げている。あの日も同じだった。夥しいほどの蛙が、姿も見せずあちこちで喉を震わせていた。
あの日、Aはいつにもまして苛立っていた。いつになく舌打ちの回数が多かったし、形相までもが歪み始めていたのだ。
家路を共にしていたわたしは気が気ではなかった。狂おしいほどの不快感というものを、生まれて初めて目の当たりにしていたのだ。両目が釣り上がり、眉間はもちろんのこと鼻筋にまでしわを寄せたAの容貌は、この世のものではない黒々とした悪意に乗っ取られてしまったかのようだった。
なんとかしなければならない。少し後ろを歩きながらわたしはそう考えていた。早急にAの不快感を発散させなければならない。いつその矛先がわたしに向くかわからなかったのだ。
梅雨空の下、わたしは沈黙したまま歩き続けた。つかず離れずAとの間に一定の距離を保ったまま進み続けて、不意に先生の話を思い出したのだった。
それは先生が子供の頃に行っていたという遊びのことだった。パン、と弾けるのだという。ひどいことをしていたものだと、先生は苦笑交じりに語っていた。
わたしは先をゆくAにおずおずと話しかけてみた。ねえ、蛙に爆竹を仕込んでみない。
声を聞きピタリと立ち止まったAは、しばらくの間前を向いたまま立ち尽くしていた。やがてゆっくりと振り返ると、わたしが口にした言葉の意味が掴めないといったような表情で虚ろな視線を寄越し始めた。わたしはそのとき、意味もなく愛想笑いを返した。だけに留まらず、沈黙に耐えられなくなった末、その背中を押し出してしまった。
よくわからないけどさ、イライラしているんでしょう。だったらやってみようよ。嫌いな蛙を懲らしめてやろうよ。
本当に、その程度の思いつきだったのに。
わたしはAの眼の色が変わっていく様をまじまじと見つめてしまった。
それも、そうだな。
ぞっとするほど酷薄な表情を浮かべたAがそう言った。彼のものとは思えないほどに冷え切った声色だった。わたしは思わず鳥肌の立った二の腕を抱いていた。ねっとりとした暗黒色の感情が、形をなしてAの背後に立ち込めているかのようだった。
わたしは今すぐにでもその場から立ち去りたくて堪らなかった。とてつもなく嫌な予感がした。「絶対を破ってしまった後ろめたさ」のような感情が、怒涛のごとく押し寄せてきていて呼吸をするのが苦しかった。
今なら当時わたしが呑み込まれた感情が何であるかがはっきりとわかる。あれは呆れるほどに純度の高い恐怖だったのだ。生理的本能的な原始の恐怖。それが驚くべきほどの奔流となってわたしに流れこんだのだ。お陰でわたしはその場からぴくりとも動き出すことができなかった。Aと向き合ったまま、両足が地面に縫い付けられてしまっていた。
にっ、とAが笑った。
何も言わずに再び前を向いたAは、歩き出しながらわたしに指示を出した。ありったけの蛙を捕まえて公園まで待ってきてくれ。口調は穏やかそのもので頼みを聞いてもらうときのそれに近かったものの、内実その根底には逆らいようのない高圧的な意図が宿っていた。反故にすることなど、できるわけがない。恐怖に支配されたわたしの首はほとんど自動的に頷いていて、わかったと端的な服従の誓いまで口にしてしまっていた。
絶対だぞ。
念を押されたわたしは、帰宅するや否やプラスティック製の小さな水槽を抱えて再び雨の町へと飛び出した。
蛙を捕まえなければならなかった。一匹や二匹では足りない。胸に抱えた水槽から溢れんばかりに捕まえなければならなかった。そうでなければ、どうなるかわからない。どこかたがが外れてしまったような様子のAが、何をしでかすともわからない。
かえるかえるかえる。わたしは死に物狂いで蛙を探し続けていた。大きいものから小さなものまで、見つけたら片っぱしから水槽に突っ込んでいった。かえるかえるかえるかえる。まだ足りない。まだ足りない。全然足りない。
ただ、恐慌状態にあったわたしは少しだけ運が良かった。Aが指定した公園には小さな溜池とそこに向かって流れる側溝があって、そのため草むらや生垣の中から途切れることなく蛙を見つけることができたのだった。加えて、その年は例年になく蛙が以上発生していた。わたしの右手は次から次へと蛙を捕まえていった。
十五分くらいで水槽の半分ぐらいが蛙で埋まった。随分な量だった。抱える左手が重たくて辛かったことを覚えている。しかしながら、それでもまだ蛙が足りなかった。こんな量じゃ満足してもらえないと思い込んでいた。
狂おしいほどの強迫観念だった。ストレスからくる吐き気まで催していたと思う。Aという圧倒的な恐怖に苛まれていたわたしは、グロテスクな体を所狭しと寄せ合った蛙たちの上に、捕まえていたのと同等かそれ以上の蛙を詰め込んでいった。
それからもう二十分ほど探し続けて、わたしはようやく水槽の蓋を閉じた。見れば、限界まで詰め込まれた蛙が壁面に抑えつけられながらもぞもぞと動いている。腹を向けていたり、背を向けていたり。ある蛙は押し付けた眼球が潰れかかっていたし、最初の方に捉えた蛙にいたっては、底のほうで身動きも取れないまま胃袋を吐き出しているようだった。
わたしは右手に傘を左手に水槽を抱えたままAが来るのを待っていた。早く公園に来て全てを終わらせてほしいと願う一方で、どうかこのまま絶対に来ないでくださいと望まないわけにはいかなかった。
雨は途切れることなく傘を叩き続けていた。根こそぎ集めたつもりだったのに、依然として蛙の鳴き声は四方八方から鳴り響き、傘に反射して頭上からも降り注いでいた。
どれほどの時間立ち尽くしていたのだろう。じっと足元に落としていた視線を持ち上げたわたしは、雨にくすんだ公園の入り口に現れたAの姿を目にすることになった。ドクンと心臓が脈打つ。血流が速くなって、外気が急に寒くなったように感じられた。
Aはゆっくりとわたしの方へ歩み寄ってきた。手には買い物袋。大きな大人用の傘を差して、これから行う行為にふさわしい服装であるかのような暗い色の服に着替えていた。ただ一点、スカイブルーの長靴だけが場違いに目立っていた。そこだけが異質なまでに邪気がなく、わたしは急にぞっとしなくなった。
たくさん集めたな。Aはわたしが抱えた水槽を見下ろして満足そうに言った。十分過ぎるくらいだ。思う存分楽しめる。にやりと歪んだ笑みが目の前に広がった。喜んでもらえたから、取り敢えずはほっとすることができたから、わたしも笑顔を返そうと思った。けれど、こちこちに強張った表情筋はぎこちなく伸縮することしかできなくて、声さえ口に出せなかった。
やるか。Aは素っ気なく口にした。わたしは命令を受け取ったロボットのように水槽の蓋を開ける。蛙を一匹取り出すと、彼の右手に手渡した。洗練された無駄のない無機質な動作だったと思う。蛙を受け取った彼は、買い物袋の中から小さなダイナマイトを取り出し、無理やりこじ開けた蛙の口に詰め込んだ。
がそごそと左手に持った薄いビニール袋を騒がせて、取り出したライターをわたしに差し出す。
点けてくれ。両手が塞がってて、何も出来やしない。
わたしはこくんと頷いて彼に従う。ライターを受け取り、石火をジャリジャリならして、揺らめく小さな炎を作り出した。
やろうか。そう、彼が言った。わたしはまたこくんと頷いて、そっと導火線に火を近づけた。
シュッと小気味いい音が聞こえて、細かな火花が飛び散った。Aはすぐさま蛙を放り投げた。
口の中に爆弾を放りこまれた蛙は、降り注ぐ雨の中、カタパルトみたいに宙空へ飛び出して、緩やかに下降していきながら、途中で、唐突に、弾けた。
乾いた音だった。蛙は空中で四散した。緑色の体から、予想もしていないほどの赤をまき散らして、四肢と臓腑をズタズタに引き裂かれた生命は、何の理由もなしに爆散したのだった。
べちゃり、と砕け散った血肉が地面を穿つ音が聞こえた。前にも増して雨は強く振り続いているのに、その音だけはしっかりと耳まで届いた。
べちゃり。
わたしは隣に佇むAに眼を向けた。
彼は声を上げず、身動ぎもせずに、じっと散り散りになった蛙の残骸を見つめていた。異様なまでに見開かれた瞳孔は、直前まで意思を持っていたはずの残骸を網膜にさんさんと焼き付けているようだった。
ぽっかりと半開きになった口に微かな笑みを浮かばせていたような気がする。その口元にだけ笑みを浮かべて、Aは食い入るように死体を眺めていた。自らの行為に心から耽溺した怪物のようだった。
ゆらりとこちらに向き直ったAは、もう一回やろうぜ、と言ってきた。わたしはこくんと頷くと、再び蛙をAに手渡した。それ以外に選択肢がなかったのだ。ライターに火をつけて導火線に近づけた。
蛙が弾けた。何匹も何匹も爆ぜて死んでいった。殺されたのだ。Aとわたしは殺戮を繰り返していた。雨降る公園が血肉に染まり、地表を覆う水たまりまでもが真っ赤になり始めても、わたしたちは蛙を殺し続けていた。
途中から爆竹を使うのが面倒になったらしいAは、おもむろに残りが半分前後になった水槽に手を突っ込んだ。そのまま躊躇いもなく手を握る。ぐーぱーぐーぱーと、ハンバーグをこねるかのように蛙たちを握りつぶしていった。
惨劇にわたしは小さな悲鳴を上げた。抱え込んだ水槽の中で生々しく蠢く蛙たちがいとも簡単に圧死していくのである。Aが右手を開閉するたびに、ぐちゃぐちゃと凄惨な音が鳴り響いた。ぷちぷちと気泡が潰れるような、密に詰まった組織が圧迫されて破裂していく音が断続的に聞こえてきていた。
わたしは水槽の中の地獄をじっと見下ろしていた。眼を閉じることができなかった。背けることも。かと言って、Aと視線を合わせることも怖かった。Aが目の前にいたから、ただじっと耐え忍ぶことしかできなかったのだ。目撃者として、共犯者として、わたしは蛙が死にゆく様子をありありと見せつけられなければなからかった。
水槽からは生温かい臭気がねっとりと立ち上ってきていた。時折血肉が勢いよく噴き上げて、わたしの服に付着していった。胃が痙攣を繰り返す。喉の奥から逆流してきた酸っぱいにおいが生臭さと入り交じって、如何ともしがたい臭気を醸しだす。滲んだ涙でわたしの視界は霞み始めていた。鼓膜には、依然としてミンチをこねる水っぽい怪音がこびりついている。
とうとう堪らなくなって、わたしは水槽を手放してしまった。地面にぶつかって、どろどろに潰された真っ赤な流動物が地面に広がっていく。中にはなんとか生き残っていた蛙が数匹残っていた。彼らは変わり果てた同胞の海から這い出すと、懸命に逃げ延びようと地面を跳ね始めた。
その一匹一匹を、Aは踏みつぶして回った。何度も何度も足を振りあげて、全体重を掛けて踏み躙った。ぐりぐりと擦りつけられた蛙は、すり鉢にかけられたかのごとく原型を留めない。それが蛙であったという事実さえ蔑ろにしながら、Aはわたしが捕まえた全ての蛙を、一匹残らず殺し尽くしてしまった。
わたしは公園から逃げ出した。Aのいないところへ行きたかった。走って、走って、全力で走って、全身水浸しになりながら家に帰った。しばらくしていから傘を忘れてきてしまったことを思い出したが、取りに戻ろうなんてことは考えられなかった。
その日わたしはほとんど一睡もできなかった。雨はなおも振り続いていて、蛙の鳴き声はそこかしこから聞こえてきていた。
翌日。Aはどこにもいなくなっていた。
あの日の出来事は、いまでもわたしを縛り付けている。蛙が苦手で仕方が無くなってしまったし、雨が振るたびにあの水槽から沸き立っていたにおいを思い出すようになってしまった。
けれど、それも当然の報いなのかもしれない。結果としてAに加担し、わたしの蛙を殺しまくったのだから。恨まれて当然なのかもしれない。
梅雨になるたびに、意味なく奪われる命のことを考える。供養し、謝り続けようと、心に決めている。
「俺に預けてくれないか。責任は俺がとる」
という言葉を信じたのが間違いでした。
そのとき、私(女性)は同じ会社の某(男性)にストーキングされていました。
何年も気付かなかったのですが、その間に某はどんどんエスカレートしていったのでしょう。気付いたのは、私の後ろにいつも某がいて、片手をいつも上着のポケットに入れている(坂本竜馬の写真のようなかっこう)ポーズに違和感を覚えたからです。
ある日、ガラスがはまったキャビネットを開けようとしたとき、某が私の後ろでカメラを構えている姿がガラスに映っているのを見てしまいました。そのときは下の扉を開けようとしていたので私もすっと座ってしまい、見えたのは一瞬のことでした。
それから注意していたら、私が立ち上がるたび、背後からカシャっというシャッターがきられる音が聞こえるのです。すぐに自分の上司(女性)に報告し、某の行動を見ていて欲しいとお願いしました。するとやはり、私が立ち上がるたび、某は私を追って歩いて行くというのです。「まるで風見鶏みたいだよ」と上司も気味悪がったのですが、写真を撮っている瞬間を見ることはなかったそうです。
そこで今度はさらに上役A(男性)に相談しました。ところがAは「あいつは優秀な社員だ。そんなことをするはずがないし、写真を撮っているところを見たことがない。君の被害妄想だ」ととりあってくれませんでした。
私は気持ち悪くて席を立つのが怖くなりました。直接本人に言うのが怖いので、証拠さえ手に入ればと考えました。そしてついに、彼のパソコンに侵入し(違法なやり方でなくですよ)、私の画像データを発見しました。俗に盗撮と呼べる類のもので、データ量にして2GBありました。そのデータを全てコピーし、上司Aに提出し、しかるべき手段を講じてくれないなら警察に行く用意があることを告げました。Aは「わかった」とデータを受け取りました。
その晩、Aはさらに上役のBに報告を上げ、某の上司にも声をかけ、私の提出したデータを全て確認したそうです。中にはAV女優の裸体と私の顔を合成した写真もあったそうです。そして私が驚いたのは、それらは既にウェブに上がって公開されているということでした。上司Aは徹夜で、そのサイトのURLを全部調べたそうです。ミラーサイト含め、複数のページが作成されているということでした。
この結果を受けて、上司Bが私に言った言葉が冒頭の「俺に預けてくれないか。責任は俺がとる」です。
某は即日、「依願退職」という形ではありましたが解雇され、職場に戻ることはありませんでした。また彼の家まで上司が付いて行き、家に保管してあるデータを全て回収してきたそうです。「これで許せ」というのが会社の対応でした。
しかし一年後。同じ写真を使った私の盗撮ページが公開されているのを偶然発見しました。このときは「希望者には彼女の個人情報を提供する」と書いてありました。元同じ会社です。私の住所、電話番号を某が持っていても不思議ではありませんでした。そして掲示板には「データはすべてダウンロードしました」といった内容の書き込みもありました。
関係ないかもしれませんが、この間、私の家の前で深夜に爆竹を鳴らされたり、玄関前に新品の鎖(大人用)が置かれたり、ポストに新聞の燃えカスが入れられたりしていました。
私の怒りが爆発したのは言うまでもありません。このときはついに、社長にまで報告が上がりました。しかし私よりもっと怒ったのは社長でした。「こんな悪質な悪戯をするやつをなぜ懲戒免職させなかったのか!事故対処に問題がある!」と。このときに分かったのですが、某の家にデータを押収しに行ったとき、上司は彼の家には入らず外で待ち、彼が持って出てきたもの(写真とか)だけを受け取って帰って来たのだそうです。当然パソコンにはデータが残っていたでしょう。そして社長は私に対し、会社として全面協力する約束をしてくれました。
警察では「民事不介入」のありきたりな、ありがちな、むかつく対応しか得られませんでした。
仰せの通り民事に切り替え、裁判を起こし、結果としては和解という形で、今回こそネット上の【彼がアップロードした】すべてのデータの消去と、分かっている限りのキャッシュデータを、それを管理している会社に(もちろん海外含む)消去させました。
腹立たしいのは、上司Bです。彼は自分の管理能力を問われるのを避けてお茶を濁し、私には「責任をとる」と言っておきながら一年も経たないうちに彼に再犯を犯させているということ。裁判の用意も一切手伝わない。それなのに、今でものうのうと会社に残り、何事もなかったように話しかけてくることです。
確かにBは社内の人望は厚いです。私もこの事件のことを社内に言いふらそうとは思いませんから、彼がいかに無責任で保身第一の人間であるかを知らせることはできません。
http://d.hatena.ne.jp/ArimaKei/20080518/1211039971
ホットエントリーであがっていたのでみたのだが、何かもう社会的常識以前にいろいろなものが欠如してしまっている気がする。
なんじゃこりゃ・・・。
ぽん 2008/05/18 05:01
あの?? レッズのホームゲームでアウェー席以外でアウェーを応援するのは禁止って知ってます?チケットの説明にも書いてありますよね?ユニ着てるなんて自殺行為ですよ。試合前に何が起こったのか知らないからと調べもしないで、こんな事かくのもおかしいですよ。試合前にガンバ側から、水風船、ペットボトルが お年寄り、家族連れの多いエリアに何度も投げ込まれていました。そして子供にも当たり、怪我をしました。試合後は爆竹や、竿が投げ込まれましたよね?それは見てますよね?数の暴力うんぬん仰るなら最初からアウェー席に居ればいいこと。ユニを着なければいいこと。
>浦和なんかよりよっぽど そんな事は誰にも分からないことです。J開幕から10年以上経って 色々な事がお互いあっただろうとは思いますが。
うちの運営にも非があるとは思いますが、無知なままのこのような記事をみて残念です。
ガンバサポが一つになったときは嬉しく思ったものです。でもBBの体質は治らないのですね。
えっとぉ 2008/05/18 05:34
どこから話せば良いのかな?
コメント見る限り、現地観戦で良いんだよね?
「一部の方がヒートアップした結果、緩衝地帯で守られていない人たちが死ぬほど怖い思いをしたと言うことも忘れないで欲しい。」
今回に限ってはこれが全て。仕掛けたのはそちら。
さらに試合後の挑発とも取られかねない選手たちのピッチ中央での歓喜の円陣。
その点についての貴殿の見解を伺いたい。
てめぇのコメントはそちらの「感想」のみで何も生まれてねぇんだよ。
被害者面して何さまのつもりだ?
一部暴徒化した連中の自浄能力等も含め語れや。(出来ない坊っちゃんかw)
試合内容について「だけ」は素晴らしかったよ。
点の取り合う好試合。G大阪の底力を見せつけられました。
Reds 2008/05/18 05:38
二川のユニだったら許します。
今度埼スタに来る時は、せめてMU(メインアッパー)のアウェー側をお勧めします。
KENTA 2008/05/18 05:41
帰れコールは選手が煽ったんじゃないよ。全く別のこと。
南にずっといたけど、ガンバサポが投げたペットボトルや電池や旗竿が浦和側の人に当たって怪我人が出てた。彼らは試合前からずっと投げてたよ。ガンバ側に正直な人が居れば証言してくれると思う。良くないことだけどそれを浦和からも投げ返した。浦和側もやり返し止めろ、と叫んでた人も多かったけど実際応戦になって結果ああなった。挑発は止まず、自然発生的に帰れコールは起きた。うちの弟もペットボトルが当たった。浦和の南ゴール裏は元々家族連れとかが多いところ。女の人が血が出て、止めろコールも出て、それでも止まなかった。まともなガンバサポの人もいると思うけど、止めずに煽ったりニヤニヤしてた人も沢山いた。
あなたは見ていた?彼らは酷かったよ。俺の弟のおでこは腫れている。あのエリアであんな事してて帰れは仕方ないと思う。だからといって余程の事がなければ暴力沙汰になることもないと思う。浦和サポは暴力的だという先入観はないといえる?でも事実やられたのは浦和だし、弟は怒り狂ってる。
あと浦和だってよく判定に泣いてるよ。他サポが気にしないだけ。それと俺はガンバのサッカーは好きだし(だから昨日は楽しみしてた)、二川選手はすごくいい選手だと思う。サッカーはサッカーとして楽しみたいから色々残念だったよ。
問題! 2008/05/18 05:43
>僕は、前半途中から遅れてきたので・・・。
これが大問題!!ガンバサポからの試合前の水風船大量爆撃を見てないでしょう?
逆にさ??!何であれだけのレッズサポが怒ってるのか考えてみた??
あれが無ければ、こんなことになってないよ!!
こっちもいい迷惑だ??!
木を見て森を見ず 2008/05/18 06:24
> ゴール裏の一部の方々には、ゴール裏以外にも熱心なガンバサポが応援していることも忘れないで欲しいです。
それは自分とこの同志達に言うが良かろう。
ゴール裏のガンバサポらは、緩衝地帯に守られてなにやっても大丈夫だと思ってたんでしょ。
それこそあなたたちのことは考えずに。
あなたは小競り合いが起っていた事実しか見ていない。それに至った経緯を考えずに。
帰れコールはゴール裏アウェー側からペットボトル等が投げ込まれて起きたものです。
それもその時だけでなく、試合開始前から執拗に行われていました。
ピッチへ、そしてホーム側の席へ。
自分のチームのことを悪く言いたくないのはわかるけど、もうちょっと物事の本質を捉えてください。
おまえはばかか 2008/05/18 06:30
前半途中からきて、何をばかげたことを言うのだろう。sc席でも、試合が始まる前からガンバのサポーターが物を投げる光景が見え、みんな怒っていました。ちなみに、私たちの近くでも、一人のガンバサポーターがいて、前の席の足をのっけて非常に態度が悪く不快にかんじた。
おまえはばかだ 2008/05/18 07:32
自分たちで挑発を繰り返して、とうとう反撃を受けた。自分たちが招いた結果だろう。望んだ結果だろう。急に怖くなったからと被害者面するなよ。死ぬほど怖い思いをしたのは南側レッズサポの子供たちの方だよ。お前ら警察に守られ安全だっただろう。調子に乗ってんなよ。ボケが!!
馬鹿は劣頭のお前ら 2008/05/18 07:48
まず、劣頭サポ。ゴール裏以外で観てた一般ガンバサポのブログにまで因縁つけるって・・・
お前ら何処まで性根が腐ってるんだよ。
このヒトはそれを考えて自由席以外のチケットを買ったまでだ。自分らのスタの禁止条項を拡大解釈するなよ。
お前らこそ木を見て森を見ずって言葉をそのまま返したいよ。
ナニが「自分とこの同志達に言うが良かろう」wだよ。気取っちゃってバカジャネーの?
じゃぁ、お前らはこのブログの一般サポにまで因縁つけるくせに、これまで数え切れないくらい問題を起こした劣頭サポの同士がやらかしたばかげた行為にはその都度注意してきたというのか?しちゃないだろ、一度だって。
それどころか、今このブログのコメントみたいに、相手が悪いところを苦し紛れに見つけては揚げ足を取り自分らを正当化し続けてきた。反省なんてまともにしちゃいねぇじゃんかよ。
そんなんだから何度も何度も日本中のスタジアムで劣頭サポのバカどもが今もなお衝突を繰り返してるんだよ。
もう、勝ち点剥奪とか大きなペナルティを課さない限り、この劣頭のためなら何でもやっていいという無反省の中国人みたいな「愛劣無罪」精神は消えないだろうな。
ちょっと! 2008/05/18 07:59
いくら勝ったとはいえアウェイでピッチ中央付近で円陣組んでのパフォーマンスは浦和への挑発とみられても不思議ではないと思うが。だから浦和の選手が怒ったんだよ。注意の意味も含めてね。やるんだったらロッカールームでやれよ。あのときの場の空気を読めないガンバの選手たちが悪い。
小競り合いの件については上のコメント欄の人たちも書いている通り、きっかけを作ったのはガンバの一部サポ。物の投げ入れに対し南側の浦和サポは試合前から試合中もずっと我慢してたんだよ。試合後限界を越えてああなった。応戦した浦和サポも悪いが浦和だけが悪いんじゃない。ガンバサポも悪い。水風船や爆竹は計画的犯行。この投げ入れたガンバサポは処分を受けて反省しなきゃいけない。
コレ見てみ 2008/05/18 08:02
http://blog.livedoor.jp/urawacozy/archives/52016574.html?1211031860
まぁお前ら劣頭の本質ってこんなもんだろうな
☆ 2008/05/18 08:35
くだらないブログ
☆ 2008/05/18 08:35
くだらないブログ
不正確な情報を掲載するのは余計な混乱を生むのでやめたほうがいいと思います。
ブログ主もサッカー観戦マナーをよく理解して観戦してください! セリエA観戦経験者ですが、欧州でそのような行為は申し訳ないですが半殺し状態になりますよ。
何も分からないバカが偉そうにこんなこと書くな。
↑の方に同意 2008/05/18 09:39
自殺行為と思われても仕方ないと思う・・・・。
観戦マナーを守ってください
最低でもユニを着るのはやめよう・・・・・。
どこにでもいるね。 2008/05/18 10:43
劣頭は嫌いだ。このブログも数の暴力で、荒らしてるんじゃないか?
スタジアムだけじゃ物足りなくて、個人のブログまで囲んで袋叩きか?
いやだ。いやだ。今後はアウェーで囲まれないように、気をつけな。
いつも 2008/05/18 11:35
ガンバがホームで負けたときは帰れコールが恒例では?
通りすがりですが 2008/05/18 11:37
>ガンバサポにだって、ゴール裏で応援する人もいれば、バックスタンドやメインスタンドでみたいと思っている人だっている。そんな少数派のひとりの僕にとって、(以下略)
アウェイにおいて、ゴール裏以外でどうやってチームをサポートするというのでしょう???
少数派を認識しているのなら、『サポーター』の定義から外れていることも認識してください。
百歩譲って許せるのは、ガンバサポという事は胸に秘め、黙って観戦する事のみ。
浦和サポーターの帰れコールは、「数の暴力」ではなく、「正当な主張」だと思います。
私も通りすがり 2008/05/18 12:21
こういう勘違いした奴に貴重なチケットが渡っている事と、途中から来ておいてどちらの事情も理解せず(見てない・知らない事が多いのに)偉そうに語られては、浦和・G大阪双方のサポ・ファンにとって迷惑極まりない。煽るだけのマスゴミと同類。とっとと止めて事務所にでも篭っていて下さい。それぞれが、気が収まったらどうすべきか考えるでしょうから。
あ 2008/05/18 13:06
海外いって同じことやってみな。
生きて帰って来れないから。
そもそもモノを投げ込んできっかけを作ったのはガンバ大阪のサポーターです。
煽るだけ煽って最後は警察に命乞い。情けないヤツラだよな。チキンだよ。
自分たちで蒔いた種は自分たちで刈り取ってください。
数の論理とかいってるけど、それを覚悟でスタジアムのゲートくぐってんでしょ?
くだらない 2008/05/18 14:32
両者のサポのブログやら何やらみてるんだけど、両者それぞれ言い分があるんだろうし、お互いに悪い部分があるんだろうし、ここは気持ちを切り替えて、再開明けの応援を頑張ろうよぉ!
選手の人たちは、サポほど尾をひいてないんじゃないの?
レッズサポです 2008/05/18 16:35
昨日の騒動の結構近いところに居た者です。
どっちが悪いとかを議論するつもりでコメントするつもりはありません。
ただひとつだけひっかかったことがあるので、言わせてください。
「浦和サポーターの帰れコールは、「数の暴力」以外の何者でもありませんよ。」
昨年、万博でガンバサポが「帰れコール」をしてましたよ。同じコールをして、人数が多いから「数の暴力」というのはいかがなものでしょう?
私も帰れコールをしたうちの一人ですが、負けたからでもない、選手が煽ったからでもない、モノを投げつけられたからです。こっちからも投げつけたい、同じことをしてやりたいという気持ちをぐっとこらえて、そんな危険な行為をしている人達に「帰って欲しい」、「居なくなって欲しい」ということで帰れコールをしました。
yajinn 2008/05/18 17:53
アウェイで帰れコールされたら数の暴力とは片腹痛い。
今後一切浦和の試合は見に行かない方が良いですよ。
愛央 2008/05/18 18:18
上のコメで言ってるのはゴル裏のことですよね?サッカーはピッチでするものです。客観的に見ると…。
「帰れコール」いけませんか?ブーイング同様、サッカーなら許される範囲だと思います。「数の暴力」とは、「監禁したこと」を主は仰ってるのではないでしょうか?
NHKの放送見ましたが、ピッチ上ではガンバの完勝。内容じゃなくて、態度等。
その点、浦和のGKの人なんかはかなり冷静さを持った方がいいですよ。今後のために。退場になりかねませんよ。
サポはサポなのに、そのGKはサポにまで文句言ってましたね。大人気ない。プロサッカー選手ですよ?
都築(名前出しちゃいましたねw)が、ガンバのスタッフの首を絞めてたのも事実です。
「ガンバサポが水風船のことを認めない」と言いつつ、
レッズサポの方々>確かに、発端はガンバの1部サポーターですが。この記事を書いた主が今回の事件の当事者でないのに文句をつけるのはおかしいですよ。
文句をいうなら、協会か、アウェーゴル裏まで開放している浦和にしましょう。
ここまで事件を大きくして、損をするのは多分浦和です。
事実とは多少違っても、報道されるのは「浦和サポ、G大阪サポを監禁」ってね。ワニナレナニワに茶々つけた、選手、サポは初めてならしいですよ。
↑ 2008/05/18 19:44
AFCの規定でビジターチームへのチケット配分は5%以下でいいんですよ。だから60000席の5%は3000席。
そもそもガンバサポだけで全部埋められないでしょ。
なぜ監禁されたのか自分の胸に手を当ててよく考えてみてくださいな。
キッカケは??????ガンバ! な訳ですから。
都築(名前出しちゃいましたねww)が干されていたとはいえ、戦力構想に入っていたにもかかわらず移籍志願してガンバを見捨てて出てきた理由がよく分かったよ。
やれやれ 2008/05/18 20:58
なるほどレッズサポーターの本質がここのコメント見るだけもよくわかるな
なまえ 2008/05/18 23:03
どうでもいいけどさ
試合の日にジャスコこないでくれないか!
この人 2008/05/19 00:50
「ビニール傘は天下の回りもの」だとか「コンビニではいちばんよさそうなのを選んで持っていくよね。常識じゃない?」などと言って憚らない奴がいる。ほんとうに許せない。
私も大事にしていた傘を持って行かれたことが2度ほどある。コンビニだけではない、牛丼屋など深夜まで営業しているごはん屋もやばい。大事にしていた傘、つまりかなり長いこと使っていた傘だから、あちこちそれなりくたびれてきていた。そのくせを知らずに使えばすぐに駄目になるだろう。腹が立つのは、そうして私が大事にしてきたものをすぐに駄目にし、「どうせ拾ったもんだから」とすぐ捨てるだろうことだ。
爆竹でも仕込んでやりたい。
泥棒はほんとうに許せない。
小学校の時、日記の宿題が凄く嫌だった。というより全く書かなかった。先生にいくら叱られようが居残りで書くように言われて提出するまで帰さないと言われようが断固として書くのを拒絶し、結局一文字も書かないで小学時代を終えたように思う。
嫌というか、書かなかったというよりは「書けなかった」という方が正しかったように思う。要は先生に読まれる事を想定して書くネタやら言葉を慎重に選んで書いていくという作業が必要なわけで、そんな高度な技術は当時のハナタレ小僧の自分には到底不可能だったという事だ。
もしも先生の言う「何も書くことが無いって、嘘もいい加減にしなさい」「ありのままを書けばいいじゃない」というのを真に受けて書いていたならば、こんな日記になっていた筈だ。