はてなキーワード: 寒いとは
最初の印象は、「確かにターゲット見誤ってる感じあるし気持ち悪いって離れちゃう女性がいるのもわかるけど、そんな炎上するほどかな〜?」程度だった。
しかしチュチュアンナのカラータイツPRを持ち上げてる女性たちのコメを見ていて「ダッッッッッセェ」と思ってしまった。
いやいや「タイツでファッション楽しむならカラータイツ♡」って安直すぎるっしょ。
カラータイツなんて買ったシーズンに数回使って翌年には流行りが変わってすぐ使わなくなるもんだろ。(だからこそ3足1000円のチュチュアンナがそこを販促するのは正しいんだけど)
結局一番使えるのはカラータイツじゃなくて黒タイツですよ。何本も持ってても毛玉たったり生地がヘタってくるまで使い倒すのは黒タイツですよ。
タイツはファッションの脇役でいいんですよ。でもタイツがあることで、寒い日もスカートやショートパンツも臆せず履ける、そこが女性にとってのタイツの一番の魅力だと思うんですよ。
寒い日もアクティブでいられる、仕事でもさり気なく支えてくれてる、そんな潜在的なタイツの魅力をアピールしてたのはATSUGIのプロモーションの方じゃないかと思うんだけど。
少なくとも私はそういうメッセージを受け取れたぞ。
最近、車の洗車にハマった。
車ってピカピカにするの大変だよね。
雨が降れば水垢がつき、放置すればイオンデポジットとなり、塗装面の反射を鈍らせる。
走れば塗装面に鉄粉が刺さっていき、洗車したはずなのに撫でればザラザラとした感触が残る。
車のツヤを維持するために、新車購入後にコーティングやら定期的にワックスやらかけてもこれらの問題は起こる。
そういった知識を仕入れ、実際に自分の車を手入れしていくうちに、
良い習慣になってる。
街中の車を見る目も車種じゃなくて車の状態に注目するようになり、状態の良い車に感心するようになった。
例え、自分で洗車していないにせよ、
業者に定期的に持っていくのもまあ面倒だし、
手段が違うだけで大切にしてるんだなと感じる。
南北に長い1LDKに住んでるんだけど、南向きのリビングより、北向きの部屋で撮ったほうが断然綺麗に写る。特に肌が綺麗。今までで一番いい感じに撮れた。
どっちが勝つかわからないけど、とりあえず次の大統領はこんな感じ。
これまでの「史上最高齢で就任した大統領」はロナルド・レーガン(2期目の就任時に73歳)で、「史上最高齢で1期目を開始した大統領」はドナルド・トランプ(70歳)だけど、バイデンもトランプも2期目のレーガンより年上なので、「アメリカ史上最高齢で就任した大統領」が誕生する。
開票結果を見ていると、一般投票でバイデンが勝ちそうなのはほぼ確定。この結果を選挙人投票でひっくり返したら、トランプは「史上初めて一般投票で勝たずに2期を務めた大統領」になる。
過去、一般投票で勝たずに選挙人投票で逆転して大統領に就任した者は5人いる。1825年に就任したジョン・クインシー・アダムズ、1877年に就任したラザフォード・ヘイズ、1889年に就任したベンジャミン・ハリソン、2001年に就任したジョージ・W・ブッシュ、そして2017年のトランプである。このうち、アダムズとハリソンは次の選挙で落選し、ヘイズは次の選挙に出馬せず、ブッシュは次の選挙で一般投票で勝利した。したがって、「2回とも一般投票で勝たずに選挙人投票で勝って2期務めた大統領」は歴史上存在しない。
また、大統領の急死や辞任によって昇格した大統領は、皆、次の選挙で落選するか一般投票で勝利して再選されるかのどちらかであり、「副大統領から昇格して、次の選挙で一般投票で負けたけど選挙人投票で勝って2期努めた大統領」はいない。
したがって、仮にトランプが再選された場合、かなり高い確率で「アメリカ史上初の一般投票で勝たずに2期務めた大統領」が誕生することになる。
レーガンは77歳で退任したけど、バイデンは就任式当日には78歳になっているので、「アメリカ史上最高齢で退任した大統領」になることが確定する(トランプの場合、任期途中で辞めたりすると史上最高齢にはならない)。
アメリカでカトリックの信徒が大統領になるのはジョン・F・ケネディ以来2人目。
1993年にビル・クリントン(1946年生まれ)が就任して以降、ジョージ・W・ブッシュ(1946年生まれ)、バラク・オバマ(1961年生まれ)、トランプ(1946年生まれ)とここ30年ほどは戦後生まれの大統領が続いている。もしバイデン(1942年生まれ)が勝利すれば、ジョージ・H・W・ブッシュ(1924年生まれ)以来28年ぶりに戦前第二次世界大戦終結前生まれの大統領が就任する。
ブコメで指摘されて気付いたけど、1939年にナチスがポーランドに侵攻してから1945年に日本が降伏するまでの間に生まれた大統領はこれまでにいないから、アメリカ史上初(そしておそらく唯一)の「第二次世界大戦中に生まれた大統領」になるのか……
前任の大統領よりも年上の者が新しい大統領になったことは何度もあるが(前回の大統領選は、クリントンが勝ってもトランプが勝ってもオバマより年上の大統領だった)、それが2回続けて起きるのは、セオドア・ルーズベルト(1858年生まれ)より年上のウィリアム・タフト(1857年生まれ)より年上のウッドロウ・ウィルソン(1856年生まれ)が大統領に就任した1913年以来のことである。
これまで2人続けて苗字の文字数が同じ大統領が就任したことは6回ある(Van Buren→Harrison、Lincoln→Johnson、Grant→Hayes、Kennedy→Johnson、Carter→Reagan、Obama→Trump)。だが3人連続したことはない。もしバイデン(Biden)が当選したら史上初の例となる(Obama→Trump→Biden)。
そういえば、オバマ&バイデン、トランプ&ペンス(Pence)と、2代連続で正副大統領の苗字の文字数が一致しているのはレアケースかもしれない。大統領選挙で二大政党の候補者の苗字の文字数が一致する(Trump vs. Biden)のは、2000年のブッシュ対ゴア(Bush vs. Gore)以来20年ぶり。
第二次世界大戦後のアメリカでは、民主党が1期でホワイトハウスを明け渡したことはあるが(ジミー・カーター政権)、共和党が1期でホワイトハウスから追い出されたことはない。再選に失敗したジェラルド・フォードもジョージ・H・W・ブッシュも、前任者(リチャード・ニクソンとロナルド・レーガン)が共和党員なので共和党のホワイトハウス支配は2期以上続いている。もしトランプが1期で追い出されバイデン政権が誕生したら、戦後初めて共和党が1期でホワイトハウスを明け渡すことになる。
カマラ・ハリスは、女性としても黒人としても、そしてもちろん黒人女性としても初めての副大統領になる。
メディアだと「黒人女性としては初の副大統領」って言われるけど、女性としても黒人としても初なので表現が難しい。「初の黒人女性」だと、白人女性や黒人男性がそれ以前にいたかのように聞こえる(「黒人女性初の国務長官」だったコンドリーザ・ライスがそうで、「女性初の国務長官」はマデリン・オルブライト、「黒人初の国務長官」はコリン・パウエル)。
戦前警察アメリカ分署です。1942年はすでに米もWW2に突入しており、バイデンが戦前生まれは明らかに誤りです。戦中か戦勝前としてください
カトリックの少なさに驚く。ググると2014年時点で37%がプロテスタント、23%がカトリックらしい。それでも凄まじい偏りだが、どんな背景があるんだろう
このうち後者について、ケネディは1960年の選挙演説で次のように言っている。
わたしは、公的にはカトリックでも、プロテスタントでも、ユダヤ教でもないアメリカを信じます。そこでは、公共の政策に関して、公僕が、ローマ教皇やキリスト教会全国協議会やその他の宗教組織に指示を求めたり、そのような組織から指示を受けることがありません。
つまり、20世紀後半になっても「教皇の言うことを聞くやつが大統領でいいのか」という不安があったという話。
ちなみに、バイデンはアメリカ史上初の「カトリック信徒の副大統領」でもある。「二大政党から大統領候補に指名されたカトリック信徒」としては4人目(アル・スミス、JFK、ジョン・ケリー、バイデン。全員20世紀以降に民主党が擁立)。
なお、これまで日本の首相になったカトリック信徒は3人いる模様(原敬、吉田茂、麻生太郎)。プロテスタントも何人かいるし、首脳の信じている宗教という一点に限ってはアメリカなんかより日本の方が遥かに多様という。
仮にバイデンが任期途中でリタイヤしてハリスが昇格し、2024年の大統領選挙でハリスが女性候補に敗北すると、「初めての女性大統領」と「初めて選挙で選ばれた女性大統領」が別人になるので、トリビア好きにはたまらない展開になる。ニッキー・ヘイリーには頑張ってほしい。
(現状、「最年少大統領」がこの状態で、「最年少の大統領」はセオドア・ルーズベルトだけど、彼は前任のウィリアム・マッキンリー大統領の暗殺に伴って昇格したので、「選挙で選ばれた最年少の大統領」はジョン・F・ケネディ。仮に今回の選挙でピート・ブーティジェジが勝っていたら限定なしで「史上最年少の大統領」になっていた)
一番のリスクが大統領就任式という説も。就任式は1月に屋内で行われるけど、高齢のバイデンには風邪を引くリスクがある。実際、1841年に、68歳だったウィリアム・ハリソン大統領がめっちゃ寒い日に就任式で長々と演説して3週間後に風邪を引き、そこから肺炎になってアメリカ史上最も在任期間の短い大統領になってしまった(在任31日間)という故事があるので……
(ちなみに、日本の内閣総理大臣で最も在任期間が短かったのが東久邇宮稔彦王の54日なので、日本の首相よりアメリカ大統領の最短在任記録の方が短い。ハリソンの在任期間はあの宇野宗佑の半分以下)
いろいろなタイプの発言を見て、自分もちょっと言いたくなった。
例のツイートはまあまあそこそこ見た。
日常で身につけるモノを「エロス(他人目線)」に仕立てあげるのはまあそらダメだよねと思うし、
最近どこの企業でもよく見る「中の人の個性が出すぎ問題」も個人的には好感はない。
そういうのには興味がわかないからそもそもフォローしないのだけど。
私は件のイラストレーター(絵師の方があってるのか?)の名前も特徴ももはやよく覚えてない。
自分の興味から離れたものに対する解像度ってものすごく低いので、「ああいう感じの絵」としか覚えていない。
(あくまで私の価値観の話。それが好きな人にとって私の意見はちょっと嫌に聞こえるかもしれない。ごめん)
だから、今後あの人の絵をどこかの媒体で見る機会があっても、「ああ、ATSUGIのね」とはならないので安心してほしい。
集まった意見数と実際の購買人数を考えると、こういう意見の方が圧倒的なんじゃないかな。
おまけに、企業アカウントがあることをそもそも知らないのでATSUGIの中のこともそこまで気にならない。
あれが新聞の一面で朝っぱらから見ていたら思うことも違ったかもしれないけど、あくまでRTの範囲だし、
そんなに怒りもわかなかった。(まあ炎上する理由もわかるが〜とは思ったけど)
だから、これからも必要なときがくればATSUGIを買うよ。キライになってないよ。
私はATSUGIの上位価値を「どこでも買える」「そこそこ上質」だと考えているので、
そこらへんの店に駆け込んで履き替えた回数はいざ知らず。
「は!?思ったより今日寒い!」や「うーわ、毛の処理あめえ!」という日も、
友人の結婚式参加の直前でビリッといっちゃった日も、コンビニのATSUGIに助けられた。
ある程度の都心部限定になるかもだけど、「うわ!」なときに早急に試せる感じ。拝むレベル。
間に合わせのつもりで買ったのに意外と長持ちする。
あとパッケージの写真からデニール数が一目瞭然できる感じもよい。
(おしりが出ている以上、血気盛んな人がエロに結び付けることはあるだろうけど)
私としては「今すぐ履ける」「履いた感じがすぐわかる」「しかもちゃちくない」というのが揃っていればそれで十分。
大人だから広報とものづくりを同じ人間がやっているとも思っていないし、
パッケージがあのイラストになったら恐らく「私ターゲットじゃない」と判断して買わなくなるけど。
正直、来週には忘れている人がほとんどだろう。
だからこそ、傷付いたり、損害を受けてしまった人がいることにすごく切なくなる。
私はこれからもATSUGIを買うし、絵師の名前も絵も覚えていないので、
こんな人もいますよということで。