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はてなキーワード: 印税とは

2024-10-22

anond:20241022140101

小説挿絵イラストって買い取りか印税か選べるらしいね

この辺りの機微で有名な話は子門真人のおよげたいやきくん

嘘か誠か、買い取りで契約して5万しかもらってないとか

そういう話と絡めたときに、すでに印税契約してる漫画家が、表紙だけ買い取れって主張するの滑稽だよね

どういう契約になると思うのかね

anond:20241022105334

出版社倉庫に眠ってる分の在庫保管費や

返本された場合処分費用

当然に物流に掛かる費用

出版社自身販促費も含まれるが

本の値段が漫画ごとに違うなんてあるか?

ドラゴンボールは売れるからボリュームディスカウントが効いて350円だが、新人打ち切り漫画処分費用も含めて1000円だとかないだろ?

印税発行部数で払われるが、返品分を作者に賠償請求したりしない

世の中の仕組みをキチンと考えようよ、子供じゃないんだから

anond:20241022004705

要するに大半の作家は仮に表紙絵原稿料権利を勝ち取っても微々たる金しか貰えんしそのせいで印税の配分変わったら嫌だし、だったら無償でも印税もらえる現状で別にええわって感じなんだろうな

anond:20241022004705

おそらくごねたところで「単行本に関する収益印税に含まれる」って明確になるだけで、原稿料が追加で支払われることはないんだろうなぁとは思う

anond:20241022111332

元増田に書かれているように雑誌原稿料単行本印税もほしいなら漫画家原稿料もらった雑誌掲載された原稿を表紙に使い回せばいいだけよ

そういう選択肢を取る権利漫画家にはあるでしょ

よーし表紙イラスト原稿料の件についてはとりあえず結論が出たようだから販促イラストや購入特典に原稿料が払われない問題について語ろうぜ

表紙イラストと違って、販促イラストや購入特典はコミックス本体に含まれいから、「その報酬印税に含まれてる」論を適用しがたいよな。

以前、編集者が「販促によって売上が増えれば印税も増えるからそれが報酬」みたいな理屈を言ってるのを見たことがあるけど、はたしてそれで納得できるか?

anond:20241022120219

からそのコストも含めて印税率が設定されてるんでしょ

anond:20241022114407

印税率が下がるならそうだね。そうなの?


あと出版社側も表紙があった方が売り上げ増えて利益も増える見込みでそうしてるんだから、そのコストは払うべきではないの?表紙は描いても描かなくてもどっちでもいいよーではないでしょ。

anond:20241022112438

「表紙絵がタダ働きなの許せん!」って怒ってる外野映像研の人が印税これくらい貰ってますって明かしたら「そんだけもらえるなら表紙ぐらい描けよ」ってなりそう

anond:20241022004705

仮に印税10%、本の価格が600円だと、

10万部で、6,000,000円

1万部では、600,000円

5,000部だと、300,000円

少ない部数ならば、表紙原稿料払ってもらわないと作業収入バランスが悪い、というのはわからないでもないけど、

大部数売れている作家印税に含まれると考えて自然でもある。

「タダ働き」みたいな素朴な文句言ってる作家は、印税という権利収入システムへの理解が乏しい印象はある。

少部数は払う、これ以上は払わないという仕組みも、境界が難しいし、

初版部数のスケールが減少傾向でもあろうし、

社会運動として原則払えと交渉運動していくのはわからんでもないけど。

ただ、原稿料払ったイラストで、出版社ディレクションのもとにデザイナーデザイン完成させた表紙って、

出版社著作物により近くなるような気もするけど、それでよいのかな?

漫画単行本の表紙に原稿料がでないって、

雑誌掲載原稿料あり、印税なし

単行本書きおろし原稿料なし、印税あり

というルールからという話を聞いて思い出したけど、小説雑誌掲載原稿料ハードカバー印税文庫本化でまた印税で、漫画よりおいしいな。

anond:20241022105725

作家選択余地があるというのは「原稿料なしで表紙を描くか、表紙を描かないか」であって、「印税原稿料も貰う」選択肢はそもそも無いよ?

anond:20241022095201

契約次第と言うなら、作家側が原稿料印税もよこせと主張して交渉するのも自由なのにそれを不満たらたらって何様やねん

別に満たされるべき欲求ではなくて編集部との契約次第のことでしかないのに

anond:20241022093534

おまけページの有無を判断材料

当然にするだろう

だが、それで「単行本が売れた」場合、その分の印税が貰えるのだよ

Twitter販促本屋販促、どこまで金をもらうつもりだ?

本が売れたら印税が貰えるのに

そういう話

anond:20241022004705

おっしゃる通りやな

雑誌に載るから原稿料単行本出すのは印税、って考えは、漫画雑誌というものが早晩滅びそうな昨今、古すぎる制度だけど、なかなか変えられないんだろう

俺もそんくらいは支払えよ派だが

森川ジョージが偉そうに言ってるのを見ると

どっちかというとお前は「今週描くと約束した原稿を描かなかった契約不履行の違約金」とか

「さんざん製版所印刷所を待たせて深夜稼働などをさせた過剰経費の実費」とかを毎回支払えや、と思う

なぁなぁの関係性で得してるのは出版社だけじゃないと思うわ

漫画単行本の表紙に原稿料が払われない問題について

なんかtwitter(X)でまたこの手の議論が再燃してたので、思うところを書いてみる。

個人的には「表紙の原稿料くらい払ってあげなよ」と思うけど、払わないのもまた理屈としてはわかる。

まず一般的に、漫画編集部がどんな時にお金を払い、どんな時に払わないのか、以下にざっと整理する。

(※勿論例外もあるが、古くからある出版社の多くはこのようなシステムになっていると思う)

漫画雑誌の表紙には原稿料が支払われる

漫画雑誌の表紙絵などを依頼される場合、当然、原稿料が支払われる。勿論連載原稿にも原稿料が支払われる。

アンソロジーコミックなどの表紙には原稿料が支払われる。

アンソロジーコミックなど、自著以外の単行本の表紙イラストを依頼されて描いた際にも、ちゃん原稿料が支払われる。

③自著の単行本の表紙、本文の描きおろし修正作業などには原稿料は支払われない。

???

今、③が問題になっている。

なぜ③で表紙の原稿料が支払われないのか?

ロジックとしては簡単で、「自著の単行本絡みの書き下ろし報酬はすべて著者印税に含まれる」ということになっている。

これは小説出版を例に取るとわかりやすい。

書き下ろし小説出版する場合書き下ろしの本文原稿からといってその原稿に「原稿料」は出ない。印税がもらえるだけ。すべての報酬印税くるまれている。

ただし、「雑誌」に連載した場合印税とは別に原稿料がもらえる(これはマンガ家も同じ)。

ちなみに小説単行本の表紙や挿絵担当するイラストレーターは、勿論「原稿料」をもらえる。だが「印税」はもらえない。

そういう仕組になっている。

要するに、印税が発生する仕事原稿料は発生せず、原稿料を貰うような仕事には印税は発生しない、という感じになっている。

雑誌の表紙絵などを描いて原稿料をもらい、その時の原稿単行本表紙に流用する」という裏技ならある。

これで間接的に単行本の表紙に原稿料を発生させることが出来る。

ただ、これも売れている作家から出来るような方法かもしれない。

「いやいや、そもそもなんでちょっとお金ケチるんだよ。商品大事パッケージ部分なんだから普通に表紙に追加のお金出せよ」と感じるかもしれない。

もっともで、実際払ってるとこだってある。

ただ、問題は「お金が絡む制度会社全体で変える難しさ」だ。

もし単行本書き下ろし原稿料を払うようにするとなると、その編集部(もしくは出版社)が取引するすべての作家に同じ待遇を始める必要がある。

一人だけ特別に払うというのは難しくて、場合によっては出版時に交わす契約書の文面を修正する必要も出てくるかもしれない。

今後制度が変わるにしても、編集部の垣根を越えて(あと更に上層部の人とかも含めて)コンセンサスをとるのに時間がかかると思う。

から、現状はとりあえず

「既に表紙の原稿料を払ってくれるのが判明してるところ」を選んで仕事をするしかないと思う。

最近できた新しい出版社編集部は、最初から古い出版社とは違う方式でやっているから、

表紙絵にも普通に原稿料を払うシステムになってたりする。

しかし、そうやって仕事先を選べる作家というのも、結局「力のある作家」に限られる……。

追記原稿料定義解釈について)

 原稿料って原稿に支払われるお金じゃなくて原稿をお借りすることに対する原稿使用料が本当のところだからでしょ 雑誌アンソロ

これはそう。勘違いされやすいけど、出版社が言う原稿料というのは「依頼料(請負料)」じゃなくて「掲載使用料レンタル料)」みたいな扱いに近い(だから雑誌とかアンソロなど、他者著作物寄稿する時に発生する)。

から、もし自著の単行本の表紙原稿出版社からお金を払ってもらおうという場合、それは「いわゆるいつもの原稿料」とは全然別の名目として払われる可能性がある。(宣伝協力の謝礼金とか?)

自著の単行本原稿料が発生するというのは原稿料定義ちょっと変な話になってしまうので、支払いの名目を工夫して建付け上の整合性をとる感じになると思う。

一方で、作家にとって原稿料って「労働時間対価」的な感覚が強いから、こういう話を聞いても「いや何をいってんの?」ってなるのもわかる。

2024-10-21

anond:20241021224242

そういうのひっくるめて印税を分配してるんじゃないの

2024-09-29

コミックの表紙に原稿料が支払われないロジック

コミックの表紙の絵は原稿料が支払われないでただ働きなのは納得いかんとか、実際にコミックの表紙絵を描かない漫画家がいるみたいな話をはてなで何度か見かけた。

きのうたまたまNHK番組を見てたら、漫画編集者原稿料がない理由を話してたわ。

原稿料は、雑誌掲載されるときに支払われるもので、コミック原稿料なしで印税が支払われる。

からコミックしか乗らないコミックの表紙絵には原稿料がないんだとか。

ググったら、小説も、雑誌掲載されずにそのまま本になる書きおろし単行本は、原稿料は無しで印税だけだって書かれてたわ。

2024-09-28

anond:20240928110134

クリエイター還元といえば、同人まんがと商業まんが

大手出版社印税8%(適当10万部の売り上げと同じ額、自費出版収益とるには何部売れば良いか

2024-08-22

anond:20240822165105

養育費の支払いはあるにせよ、

もう一生遊んで暮らせるカラオケ印税があるんだから

同じ事務所の後輩にタィアップ譲るのが筋ってもんだろう

2024-08-15

しまぶーって毎回すぐ打ち切られるけど生活できるのかな。やっぱトリコ印税でしばらくは余裕なんかな。

2024-08-09

anond:20240809122735

-9万円はなんの費用

刷部印税なら、すぐに支払われる。

実売印税なら、半年後はわかるけど、マイナスになるのは意味がわからない。

そんな聞いたことない。

大手ではないと思う。でも、中小でも聞いたことないな。

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