はてなキーワード: 人月とは
ちがうよ。交渉の中で(つまり先方に提出する見積もりの中で)出てくる「人月」っていうのは、単位なんだよ。
「うちの社で一般的で標準となるようなスキルを持つ技術者/その技術者の単価」であって、現実にいるベテラン技術者とか新人技術者はヒモづけられてないんだよ。
「(架空の)うちの社で一般的で標準となるようなスキルを持つ技術者だったら、六人/3ヶ月っすねー」という話であって、開発のやワークフローや納期などを話し合う前提となる、一番最初の土台すりあわせ「この仕事のボリューム」を話し合うための基礎的な認識だよ。
そもそもの話、相手側の普通の担当者だって「六人/3ヶ月っすねー」という話にたいして「ははあ! 六人でやるんですか!」なんて考えちゃいないよ。
「三人だか四人だかでやんじゃねーのかな」って思ってるさ。でもそんなもん、たとえば炎上したりしたら十人突っ込んででも解決しろっていう保証(=こちらから見れば信用)でトレードしてるだけの話だ。
だからこの業界、人月でさんざん嫌な思いをしてきたエンジニアがたくさんいて、人月には嫌な思いをしているから辞めてくれという話を 丁寧に行ったり数学的に言ったりしているのが人月論で
その根本は 嫌な思いをしているぞという話は共通だろ。
嫌な思いをしてなくて、単にお金の話だけなら誰も文句は言わないだろ普通。
嫌な思いの仕方は人それぞれだろうけど
とれるとこからがっつりいただいて、ならして何とかって感じだね。
でっちあげだろうと何だろうと、相応の納得のいく説明は求められるわけで、
当方営業職から見ると、なんであんな話をしてるのかさっぱり判らん。
(取引先へ出す)人月の書類なんて、ただの作文であって、それ以上でも以下でもないじゃん。
たとえば自社の腕利き(月に売り上げ200は立てたい)が2ヶ月で出来そうな仕事を受注する場合、150の人間6人が3ヶ月で作りますよとか普通に言うでしょ。もちろん他者とのあいみつや顧客との長期関係を考えはする。その中で最終的な着地点は決まるけれど、取れる客からはとるべきだよ。正直原価受注だけじゃ内部留保たまらんし、内部留保無ければトラブル時に社員守れないじゃんよ。
その計算書が学問的な意味で言うのならば正確ではないなんて、そんなの百も承知なんだよ。そのうえ交渉素材としてでっちあげてるんだ。正しい/正しくないの二値判断じゃ切り抜けられないんだから多目に見てくれよ。
全然内容読まずに条件反射で反論してくるから、こういうことになるんだろうね。
人月なんてそもそも出したくないのはみんなそう考えてるのにね。
フルスクラッチの製造
製造 = 設計+製造期間
実際にお客様にオーダーが合ってから人月として数字に出てくるのは、 設計期間+製造期間
必要な勉強期間 << 設計期間+製造期間 な場合は 人月が成り立つけど
必要な勉強期間 >> 設計期間+製造期間 な場合は 人月が成り立たない
カスタマイズなどの場合は 必要な勉強期間 << 設計期間+製造期間 だから 人月でも見積もれる
新規製造とか、フレームワークが使えないとか、特殊な要件がある場合は 必要な勉強期間 >> 設計期間+製造期間 だから 人月なんて無駄むしろ人月といわれると勉強期間の費用=研究開発費の一部負担がしてもらえないから困る
意味しているから、派遣とかサポートとかでは人月で見積もるんだろ。
他方新規製造の場合、3人月の仕事と言われた場合に、まったく未知の状態からスタートするわけではなく、
既知の知識による差分がでかすぎて、その3ヶ月間拘束されることの意味が全く無いだろ。
たとえば、100mを10秒で走ってください。という仕事があった場合に、走れる選手を一人連れてくれば 10秒で終わるが、走れない選手を連れてきたらトレーニングで何ヶ月かかるんだ?
という、拘束されている時間と新規製造の時間に依存関係がないのに、拘束時間でカウントするから、辞めてくれといわれる。
しかも、上の例の場合、走れない選手を1年トレーニングしたら 12人月で 走れる選手を連れてきたら10人秒で 走れない選手のほうが沢山お金をもらえるシステムで おかしいだろと
じゃぁ、 それを含めて 10人秒の選手は 1人月ぐらいということで って もう そのぐらい って単位に 何の意味があるんだと? 100%嘘じゃないか(w) 見積もり根拠0だろ?
それが言うだけ言ってみてるじゃなくて本気で言ってるから困るんだよね―。まぁ先方は3分の1にしてくれって言いたいところを半額でって妥協したのかもしれない。なんたって人月単価が通常の3倍だから。
でもさ、普通に店で買うとき、お金ないのに買わないでしょ。ないならローン組んで払うでしょ。ローン組もうとしても支払い計画がよろしくなかったら突っぱねられるでしょ。なんで人月の話になるとの辺りが麻痺するのかはよくわからん。
人月の話聞くといつも思うんだけど、例えば3人月の仕事を1人で担当する場合、その間ずっと拘束されることを前提としてるよね。
もし拘束されなければ、1ヶ月で仕上げて残り2ヶ月遊んでてもいいし、2つ以上の仕事を同時に受けることも可能なので、生産性を向上させるメリットがある。
逆に1ヶ月で出来そうだと思っても3人月請求してもいい。その場合は人月ってニンゲツという通貨でしかない。
人月を攻撃する人って戦うべき相手を間違えてるのでは?
汎用品なら、設計が使い回しできるけど 専用品の場合、設計が使い回しできず
小規模のものなら、部品間の整合性を取らなくてもいいけど(結合テスト) 大規模品だと部品間の整合性を取る必要性が合って
整合性が取れなかった場合、(その部分が)設計からやり直しになる。 設計が使い回しできる場合このコストは製造側で請け負うけど、使い回しできない場合はお客様都合なのでお客様負担。
したがって、専用品の場合は、汎用品と比べて単価は高くなりますし、やり直ししないで済んだとしても、それは運良くやり直しをしていないのではなく、
弊社のノウハウとしてやり直しをしていないのであって、技術料という事になります。
そうでない場合、残業などで対応となるので、その分の経費が含まれることになります。
たとえば、人月80万円の人を雇って100万円で売っているのは、20万円分の設計のアシストを会社がしているからであって、妥当。
言い方を変えれば、お客様が人月80万円の人を直接雇って、作業させてもノウハウがないから結果出来上がらないでしょ? 単価が高くなる文は会社が提供する技術料。
会社がノウハウを労働者に提供して、高付加価値化しているので、その分は高くなる。
結論として、設計が要らないくらい単純な品であるか、技術力がなくても設計ができるぐらい汎用的なもの、さもなければ、設計が使い回しできる品であれば単価を下げることはありますが、専用品の場合は高くなります。
といったところでは?
そうそう。今回はそれだった。基本人月は出さない(絶対高いって言われる)し、普段は作業費にいれちゃうんだけども、スケジュールの関係とかで工数出せっていわれてさ。
んで、工数自体は別に通常の3倍ではなく普通程度、どこ出しても同じくらいの工数見積もり出してくるかなって感じだったんだけど、そうするとその割に単価高くね?ってなったみたい。
でもその単価で利益出してるんだからしょうがないじゃんね。飲めるか飲めないかだよ、ほんと。
あとなぜはちみつ。
専用ソフトと…というとなんかちがうんだが、半標準・半特注ソフトと言う感じかなぁ。
完全に専用ソフトとして作る場合は人月なんか出さないで一本いくらです、オプション、特注は別途見積もり(別途見積もりの場合は人月見積もり)orやりませんってするよ。
底辺ITづとめとしては見過ごせない。
ただでさえ単価が下がってきてるのに、人月換算でがっぽりお金もらえなくなるとか死活問題。
もし人月じゃない画期的な契約方法が見つかったら、たばこ禁止でたばこ生産者が困る以上にマジで首くくる人出るよ。
公のシステムについては例外。
きっちり適切な契約してちょ。
どこぞのプロジェクトのように何億もかけて結局ポシャったゴメンネテヘなんてことは許されない。
私企業については今のままでいいじゃん。
というか、金額の根拠って値切るときに値切り材料を持ってくるのは値切る方の仕事じゃありませんか?
あなたは、テレビを量販店で買うときに、ショップのひとに原材料費はいくらか教えろというのですか? 仮に原材料費を教えたとしても、そこに研究開発費と利益が乗っているのですが?
また、価格は需要と供給で決まるものであって、原材料費は関係ありません。
つか、ソフトウェアの製造原価で大きなものは 『研究開発費』 だっつーの。
カスタマイズとかサポートなら、人月で受けられるけど、 初期のスクラッチを、人月じゃ受けられない。
だから、特注品のソフトウェアを人月で換算していることが間違いなんだろ。
知ってる人間なら3ヶ月で作れるものを 全く知らない人間(汎用プログラマ)を300人集めたって作れないということはよく有る。
価格交渉で客が人月単価を一律半分に下げてくれって言ってきた。
高すぎるんだと。
まぁたしかにうちの単価は高い。通常の3倍程度だ。しかもスキル関係なく一律だ。
なぜならうちはISerでもないしソフトウェアハウスでもないからだ。ハード屋がソフトウェアくっつけて売ってるが、最近はソフト側の負担が大きくなって開発費のほうがでかい場合もある。
つまりその要求を1つ2つ削れば金額は下がる。
そしてその要求を出したのは客である。また、ソフトがなくてもハードだけでも使えるっちゃ使える。すげぇめんどくさいけど。
それで払えないっていうんだったら要求を撤回するほかないだろうと。
あと、スキルごとに単価変えるとか考えてくれなどと言われた。
一旦入れてしまっているシステムだし、うち以外にそれをやってる業者はいない。
ソフトは別段難しくないのでソースコードまるなげしても読めるかもしれんが、ハードとのつなぎの部分は結構えぐいはずだ。
多分ほかのところに頼んでもその納期でその予算ならよっぽど単価の低いところしか引き受けてくれないし、間違い無く炎上する。
二、三割なら交渉に応じますよ。
しかし、自分らが別に圧倒的な強者にあるわけでもないのにどんだけ強気なんだ、と思う。
この金額で払えないなら、あなた方はその機能使っちゃいけないんですよ。要求出せないんですよ。そういう分をわきまえるべきなんじゃないの。
うちは誰でもできるところは外注に出すけども相見積はとリこそすれ、単価を値切ったりはしない。出してきたら出してきたものではいそうですかというだけだ。
前回の記事「Web系の会社を解雇されて思った事」の方の読んで頂きありがとうございます。
去る6/28。現状進んでいたSNS系サイトのgoogle maps apiの切り替えを、1人月位1人でやっていました。やり終えたと同時にお仕事終了と言う事で、会社から去る事となりました。以前の記事のコメントにある通り、確かにあの後誰がメンテナンスするんだろう?(臨時で呼び戻すとか言ってましたが)。
id:aoi_tomoyukiさん お前がやめたあとに使えないコードメンテする身になってください。小さい会社って余裕ないから何でも屋にならざるを得ないし、そこが楽しいところだと思うで
あと前記事で○×ゲームのソースコードを掲載させて頂きました。掲載したコードにかなりの不備があったので、簡単に修正させていただきました。指摘をして下さった方ありがとうございました。
id:Shiakiさん ○×ゲーム、jQuery("a").clickってやってるから広告リンクをクリックしても○×付くよ。
id:miyadai454さん このマルバツゲーム、絶対引き分けにならない?
id:citrus_gingerさん ○☓ゲームのソースから察するに、「オブジェクト指向が苦手」以前の問題かと。他人のソース死ぬほど読んで死ぬほどコード書けば、やっていけるようになるかもね。
尚「広告をクリックしたら○がつく」のはまだ直せてませんが、引き分けの処理は無事に直す事ができました。広告につきましては、申し訳ございませんが仕様とさせていただきます。
反省点は二つあって、一点目は修正しやすいように直しておく点。二点目は計算量を減らした設計をすると言う点です。流石にn*nの盤面上で二重ループしまくってますので、計算量O(n^2)の処理がかなりの量含まれてます。n=100で試してみましたが、盤面生成にかなりの体感時間がかかってしまいます。又データーベースのレコードの件数が増えた時等でも、計算量の少ない手段を選ぶ必要があります。今後は出来る限りループをしない手段を選ぶ事を心がけていきます。
最も今まで受験した会社の面接官も「こいつたいした事無いな」と思っているでしょう。私のためにコードを見る時間を割いて頂いた事で、自分の立ち位置を認識できたように思います。本当にありがとうございました。
さて今の会社ですが、1年くらいしたら転職を考えていました。加え「このサイトは○○と言うソフトで作ったサイトだ」「○○君は元々能力が無かったから、10年勤続した」「DQNどもが」などバカにする対象を見つけてはバカにしまくる上層部とは気が合わなかったです。変に学歴学歴を言う上司だったので、バカじゃねーの位にしか思いませんでしたね。大人しくしていましたが、試用期間でクビにされた方がよかったです。そして会社の重々しい雰囲気が嫌で、それから解放されたと言うだけで気が楽です。
ただ当てが見つかっており、そこで仕事をすることになりそうです。しかし収入が一時的に無くなるので、東京の吉原等の総額16'000円のソープに行きづらくなるのが唯一不安です。横浜に巨乳系の姉ちゃんが居るソープを発見し、マジで行きたいです。又ソープを一時休止して、オーキッドシードさんやグッドスマイルカンパニーさんのフィギュアを買おうか少々悩んでます(笑)。
ともかくプログラムと女の子の体って聞かれると、やっぱり女の子の体です。でも女の子の体にぶっ込むお金のためにもプログラムは必要です。今後は大好きな女の体の為に勉強していく次第であります。
弊社はバージョン管理でトラブルも多発してるのでsubversionからgit&githubに変えたいと主張してたんだけど
ずっとCTOに拒否されてたんだよね。
その割には最高の技術力があります!とか炎上案件はありません!とかインタビューで答えてるんで
とはいえ、subversionでも適切な運用されていれば問題ないんだけど、基本とされているtrunk/branch/tag運用もされていないし
本番リリースも手でファイルをコピーとかありえない状況だったりする。
で、この前コピー忘れでエラーおきたときにsvn logを見ていてふと気がついた。
エンジニアN人アサインしますという人月契約なのに、実働してるのがN-1とかN-2人しかいないんだよね。
アカウントは共用だから実はだれがcommitしたかわからないという状況。
ところが、gitとかgithubに移行すると1人1アカウントが基本だから
ちなみに人数足りない現場ブラックな運用で回すことでカバーしてる。
当然離職率も偉い高い。○ニク○も目じゃないくら高い。
その割にはCTOのビックマウスのお陰で人はくるんだけど最近は化けの皮がはがれたのか、スカトロ女優みたいのばっかり採用している。
さて、そろそろ職務経歴書の手直しでもはじめようかな。
時給800円と8万円――仕事をしていて、なぜ100倍もの差がつくのか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-00000031-zdn_mkt-ind
この記事で気づいてほしいことがある。
マッキンゼーのコンサルタントは時間いくらでお客さんからお金をもらっているということ。
つまり、IT業界批判でよくある「人売りビジネス」と同じなんだな。
単価は10~20倍くらい違うけど、SIの世界でSEやPGを売る「SES(システムエンジニアリングサービス」契約と、
コンサルを高値で派遣する「コンサルティング契約」は、本質的には変わらない。
大手コンサルティングファームでは、プロパーコンサル1人+名も知らない怪しい中小コンサルから来た
多重派遣もバリバリある。業務委託契約だから契約上は多重派遣にならないが
指揮命令系統はメチャクチャで、偽装請負が成り立ちまくっている。
多重下請構造におけるコンサルのピンハネ率もとんでもなく高い。
SIの世界では20~30%のピンハネが多いが、コンサルの世界では50~60%が常識だ。
元記事にある「マッキンゼーのシニアクラスのコンサルタント」を例に取るとこんな感じになる。下請け以下に流れる金額は想定だが、大きく外してはいないはずだ。
客→マッキンゼー 8万/h→下請け 3万/h→孫請け 1万/h→孫請けと契約している個人事業主(実際に仕事する人) 4000円~5000円/h
受発注側どちらかに居た人ならわかると思うが、「上級コンサルタント 3.0人月 900万円」
そして1ヶ月の労働時間がある時間(だいたい160~180時間)を超えたら時間単位で追加料金を請求する。
つまりコンサルタントは人売りビジネスであり、人月ビジネスであり、ピンハネビジネスなのだ。
SIと同じように。
なのにSIは「多重下請人月ピンハネビジネス」と批判されるが、同じ業界構造であるコンサルは批判されない。
と言うより、コンサルの世界を批判する記事やブログを見たことがない。
何故だろうか。
なんだろう、下請けにいいものを作ることを求められても困るぞ?
できた後に、発注書に書いてないような高スペックを求められたり、常識ですよねとセキュリティーを求められたりするが
とくに、監視でCPUがどうのこうの、というのは 仕様書に明確に どういう値でどう監視するか、という仕様を書いてくれ。
そうじゃないなら、最高の製品を求めるなら、下請け、ではなく社内エンジニアを使ってくれ。
できるかできないか?という話題をすれば出来ることがあるが、
見積もっているか、見積もっていないか?という話題では、発注書に書かれていないことは見積もってないし、
勝手なことを言うようだし、いろいろあるし、言ってることも最もだと思うことも沢山あるが
下請けにいろんなことを期待しすぎ。
下請けじゃなく、納品業者で製品ならともかく、下請けしているものに、発注書以上のことを求められてもな。
正直、クオリティーを求めることは、製品として出ているパッケージを買うか、社内エンジニアでヤッてくれ。
常識的な品質というものは、ひとによって違うからどうにもならんし
そもそも、金額の問題による所が多すぎる。僕が年収XXで、僕の能力がこのぐらいですから、1人月でこのぐらい出来るはず。
というのは、正直 通じない。
製造工程で、ソフトウェア工学に明るい優秀なプログラマからのフィードバックで、
今のまずい設計のまま製造を進めればカットオーヴァーまでの工数は100人月+保守費用10人月/年、
前工程に戻って良い設計で作り直せば50人月+保守費用5人月/年になるので設計からやり直しません?
って提案があっても絶対に後者が選択されることは無い。
例えそれがROIやTCOの数値で合理的な選択であることが明白な場合であってもね。
前工程の失敗がきっかけとなり、今の良い設計を発見することが出来たって発想にはならず、
最初からその良い設計で作ればもっと工数削減出来たじゃないかっていう後出しじゃんけん的な文句だったり、
前工程に関わった人間の責任問題、顧客への説明…etc、そういう各人の思惑やしがらみが絡んで後戻りは出来ない状態になり、
「デスマーチ→破綻→仕切り直し」というサイクルになって、妥協の産物みたいなクソシステムが出来るんだよな。
顧客は低品質の金食い虫を使う羽目になり、元請SIerは赤字になり、現場の技術者は心身を病む、
不可逆なプロジェクトの進め方に何も良いことなんてないんだから、最良の結果を出すためには
出戻りが発生する事も大いに有り得るって認識を上流工程の人間で共有すべきだと思うんだ。
あと、早期発見早期治療のために、技術的に優れた人間をもっと上流工程に絡ませるべき。
元請SIerは業務知識や折衝能力が重要って馬鹿の一つ覚えみたいに言ってるけど、
そこばっか重要視して技術を軽んじてきた結果、今の体たらくなんじゃねーの?
確かに業務システムなら個々のプログラム作るのに大した技術はいらんかもしれんが、
プログラムの集合体としてのシステムを作るのには技術力は必要だろ。
ま、こんな所で吠えても何も変わらないし、10年後20年後も変わらないだろうね。
だから俺は辞める。みんなも辞めようぜ。
中に残り続ける人は死なない程度にせいぜい頑張って下さい。