はてなキーワード: ホウレンソウとは
人間、敏感な部分と鈍感な部分があるのよねぇ
増田に出来ることは少なくとも3つあるよ
「あいつは仕事ができないからイライラする」「〇〇は仕事できないから死んでほしい」
なんてことをマジで言う場はパワハラ極まってる最悪の場所なのでさっさと相談した方が良いね
問い合わせる前に録音もね
今の増田は周囲と敏感な部分と鈍感な部分が噛み合わなくて摩擦している状態
遅刻しても許される、ホウレンソウ苦手でもOK(=鈍感)な職場を求めてみるのはありかもね
ただ雇用が安定しないこのご時世なので、現職を辞める前に次の雇用先は確定させておくことを強くオススメする
周囲と敏感な部分と鈍感な部分の摩擦を緩和していく方針
1. 成果物の出来に関する話は人格に関して言及しているものではない。成果物の出来が最悪だということは、人格が最悪と言っているわけではない。
2. 「イライラする」「死んでほしい」は単語選びが悪いだけで、一方的に迷惑を受ける側の感想としての「締め切りが短くなってから回されてめんどくさい」「最初から自分がやったほうが早かった」みたいな内容に置き換えたらよくある感想だと私は思う
3. 「遅刻癖が治らない」「ホウレンソウのタイミングが苦手」は業務以前の話。自覚してるのに何年もやり方変えずに同じこと繰り返しやってるならただの怠惰。
職場にグレーな人がいる。
端的に自立できていない、といえる。
本人から何となく聞いた話では広汎性の発達障害があるらしい。小話として、アルバイト先で売り物のトイレットペーパー(ビニールいり)を棚に並べる際、何故か開封してペーパーを一つずつ棚に並べたことがあるとか。指示や手順を誤解・曲解したりすることがその頃からあるとわかって腑に落ちた。頭が良いとは言わないがペーパーは悪くない。しかし仕事に関してはミスも多くホウレンソウもグダグダな上にコミュニケーション能力も足りないので評価は低いままだ。彼に対する裏での愚痴話はつきない。
どうしたらいいのかわからない。本人も駄目なことはわかっていても前に進めないでいるらしい。周りは本人がなんとかしないと動けない。
配属を変えるにしても小さな会社なので空きはない。手に余る存在なら放逐すればいいのかもしれないが、人手が足りない中でそれは無理だ。本人がいてもやめてもどちらも困る。
最初に謝っておくと、収益ではなく収益構造と書くべきだった。すみません。
・約50棟のうち、10棟以上の作付けを諦めた
・2人来ないで売上1000万円の減少
ということなので、単純計算すると売上5000万円規模で雇用は10人ということになる
かなり大きい方だし、よくこんなにほうれん草をやろうと思うなぁとは思うけど
ここは確かレタスの産地でもあるので、周囲からすれば特段驚く規模の売上ではないと思う。
市場出荷の場合、野菜の値段は僕らに決められないのが辛いところ。
肥料費・農薬費・燃料費・種苗費全てが上がって行ってる皺寄せを全て食ってる気がする。
綺麗に作っているというより、綺麗に選別しているという方が正しい。
本当のところはわからないけど、農家が多かった時代には規模拡大したくてもできず、
利益(=単価)をとるために綺麗にすることを選んだ、その名残だと思っている
合わせないとと格下げされてしまうので、選別を綺麗にせざるを得ない。
本当に悪いものは除くとしても、それだけなら選別は倍くらい早いと思う。
当事者がこれをいうと甘えと取られかねないので言いたくないけど、
食料問題は命に直結するので、経済だけで語ることはできないと思う
白菜がなくなったら死ぬかと言われれば死なないわけだけど、コメなら死ぬ。
じゃあどうやって線引きするの?っていうとこれは政治判断になる。
融資が受けられれば生産性が上がる」はそりゃそうだけど、投資金額に見合うだけの生産性向上に繋がらないのでは投資した意味がない
例えばコメの刈取であれば当地であれば9/25頃から始まって10/20までに刈り終われば必要十分だ。
生産性が上がっても、その先の仕事がなければただ暇になるだけで意味がない。
もう一つはモミの受け入れの問題。刈り取ったモミは乾燥施設で水分15%を切るまで乾燥させるのだけど、これが大体一晩かかる。
乾燥施設の能力以上の刈取能力を持っても、これまた意味がない。
農機具への投資は生産性だけで語ることはできず、経営環境によるということ。
でも金融は返せるなら貸してくれるから、この2点を考えず買いたいから買うという機械投資している農家はかなり多い。
他国を知らないのでわからないけど、水田はもう固定資産税・土地改良区の賦課金の合計を割ってくるレベルまで来ていて、
当地では高いのは土地改良区の方で、でもこれは水田である以上水路整備は必要なのでしょうがない。
畑はわからないけど、大規模産地ではかなり高いと聞いているし
あと高知のように施設園芸が中心だとさらに高いと聞いた。こちらは真偽不明。
人手不足は収穫期だけの話だったような
ホウレンソウの場合は収穫箱詰めが作業時間全体の8割を占めると記憶している。当然収穫期だけ人が足りない。
作業効率だけを考えれば外国人はほぼ収穫箱詰めをし続けることになるはずだ。
収穫を中心に作付け計画を立てるのはどの品目も共通かな。いや水稲は別か。
ちなみに、当地の農協のルールではホウレンソウの収穫は出荷前日午後5時以降に行い、
出荷は午前9時までという鬼のルール。いやどうしろと。昼夜逆転?
そこを除けばできる人とできない人の差は10%くらいで、稀に飛び抜けてる人がいるくらい。
できない人も他の作業であればできたりするので、稀を期待しなければ一人当たりの売上という考えは妥当でしょう。
しているところはあるが、まともに給与を払うためには
露地野菜であれば一人の従業員あたり1ha=3000坪ほど、水稲であれば8ha=24000坪ほど農地が必要になると思うから
農地集めに全ての成否がかかっている。
これを集約できるかといえば、外部から来た人間ではほぼ不可能だし、農家というより不動産屋みたいな・・・
話は逸れるけど、一人でこれだけ広大な面積を必要とするのだから、
「農業が基幹産業であれば過疎化が進むのは避けられない」という秋田県知事の発言は的を射ている。
あとは集落営農という方法があって。集落で法人を作るということだけど、これがうまく行っている例は少なかったと思う。
ああ、一個言い忘れた。
1000万の売上が消えたら、満額加入していれば800万、
種代肥料代農薬代引いても700万以上がまるまる”純利益で”出るはずだ。
>利益率に興味ないの?
利益率は品目ごとに出してる。
間接費は売上で按分したり、面積で按分したりいろいろだ。
農機具の燃料費は面積で按分するべきだし、事務所光熱費は売上で按分すべきだ。
でもそれはうちの管理会計の話なので一般的ではないし、出す理由もないだろう。それは本筋ではない。
そんなに詳細が知りたいなら各県が農業経営指標を算出して公開しているので、それを見ればいい。
売上がそのくらいなら、人件費に当てられるのはそのくらいという意味で、
それ以上は赤字、ない袖は振れないということだ。
200万しか出せないならそれは通年雇用するべきではないということ。
150万だと最賃割ってくるので論外。
農業では割増賃金は深夜早朝労働をさせた場合のみに適用される、うちはその時間に労働させていない。
農業は残業・休出も割増賃金は不要だ。労基法の例外規定だとかで。これ農業経営者なら常識。
パートは全員無条件で1000円出してるので東京都以外なら最賃以上だ。
通年雇用でも当然最賃は意識するし、そもそも最賃ではまともな応募はこない。最賃割ってでハローワークとか募集出したらどうなるんだろうw
社保はちゃんと払ってる。労働災害保険と雇用保険は農協が事務を引き受けてくれていて、きちんと引き落とされている。
雇用契約や条件などを相談できるよう社労士と顧問契約をしている。
この業界のこと何も知らないのに「絶対払ってないよなこの口ぶりと意識とドンブリ勘定。」と勝手に決めないでいただきたい。
>ざっくり計算すると1500万の機械を入れるなら、他の農機具の償却が終わっていても年間2500万円くらいの売上がないといけない。
>どういうザックリなのかさっぱりわからん。
1500万円を7年で減価償却するので、年償却額は215万円。
日本政策金融公庫では売上の5%〜10%が減価償却の健全の範囲と見られるので、215万/0.05 = 4300万から215万/0.1 = 2150万がその範囲となる。
実際10%というのは水稲のようなほぼ機械化され機械投資が大きいものをさすので、キャベツでは正直厳しい。
もちろん、融資の審査ではこんなざっくり数字ではなく、返済財源があるかどうかで審査されるので一概には言えない。だからざっくり。
利益率が一番左右されるのは販売方法なのだけど、それも個人で契約取ったり、組合で契約取って加工に回したりと選択肢は色々で、
もちろんちゃん事業計画が描けるなら、2500万以下でも融資は受けられると思うよ。
>新しい投資が出来るかどうかは財務体力やキャッシュフローの話だから償却は関係ない。
農機具で長期の融資を受ける場合、返済財源は減価償却費となる。
農機具の減価償却期間は7年なので、
7年以上の期間で融資を受けようとすると、8年目以降の返済財源が利益となって審査は極めて通りづらい。
有利に進めようとすると制度資金(スーパーLなど日本政策金融公庫の商品)を利用することになり、
これは減価償却以上の期間で借りることはできない。
「新しい投資が出来るかどうかは財務体力やキャッシュフローの話」というのは無借金経営をしろということ?
農家、特に認定農業者(市町村が審査して与える公的資格のようなもの)になっていれば、
僕らはほぼ無利子で融資を受けられる。
短期で償還してしまうとキャッシュだけが先に出ていくので、壊さない自信があって買い替え(グレードアップ)も考えていなければ
7年で借りるのが一番いいに決まってる。
悪いが償却と償還の違いは知ってるよ。たいていの人は償還と言わず返済というけどね。
>露地野菜は平均して10aあたり40万円ほどの売上になるので、6haほどの経営面積が必要。
>これはかなり厳しい。
>何が厳しいのか門外漢に全く分からないのでもうちょっと説明して。
作付け過剰。植えるまではできるのだけど、管理しきれないし収穫しきれないということ。
最終的には草だらけになって秀品率がガタ落ちになり赤字となる。
>年寄りの百姓だって抵当に入れる資産ぐらいあるんじゃないの?
>またはローン完済前に死んだら高い収穫機を引き取ってもらうような契約も出来ないのかな。
>まあ結局余命のある人が土地集めて機械入れるしか生産性向上はないというのはそうなんだろうけど。
抵当なんて考えたことないな、長期融資は制度資金の場合保証会社通せば終わりだし、
短期融資は農協に売上作っとけばその範囲で借りられるし当座貸越もある。認定農家の特権なんですかね?
今のところ保証会社通せば保証人も担保も不要で借りられているので・・・
で、その日は他の仕事やりたくなくなったり、その日がんばれても次の日定時まで体力が持たなくなったりする
自分なりに理由を考えてみた感じ、「プロトコルが違う」「基本的に話聞いてもらえない」が主な要因ではないかなと
会話の前提が伝わってなかったり、前に話したことを覚えてなかったりするから用語の定義レベルまで話を巻き戻さないと行けないときがある、そここだわらなくて良くない?と思うポイントで粘られることが多い、というのが前者
後者は不思議。積極的に会話の場を求めてくれるし、色々聞いてくれたりアドバイスをしてくれたりするけど、会話の中盤辺りからだいたいいつも「この人とこれ以上話しても意味ないな」という気分になるし、実際悩みが増えることこそあれあまり解決はしない
チャットでホウレンソウしても「いろいろありそうなので会話しませんか」って、チャットした内容を6割ほど拾った結論に持っていかれるので、話を聞いてくれてるふりして実は自分が話したいことを喋ってるだけなんじゃないかな〜などと考えている
あとちょいちょい挟まる軽めのセクハラマンスプトークにも微妙に削られてる気がする
嫌だなあと思って、明日を迎えたくなくて眠れない
そういえば最近部屋の片付けとかもできなくなってきたし、朝も起きられなくなってきた
はぁー仕事したくねぇー
売上の50%くらいが生産費・出荷経費、農機具5-10%、人件費30-35%くらい。残りはその他雑費。
色々作ったけど、年平均で見れば野菜はどの品目もいつもこれくらいの数字になる。
(共選出荷となるとさらに手取りの割合は減る、施設野菜(ハウス加温)は反収が全く違うので別。)
従業員一人当たりの売上が500万なら給料は150-200万円くらい。
外国人は給料以外にも手数料を毎月払うことになるし、残業の割増賃金もかかる。
正直、人を雇うレベルではない。
(日本人なら、農業は例外として割増賃金不要と労基法で規定されている。
天候により労働時間が左右されるので残業という考えが合わないというのが根底にある)
外国人雇ってる農家は周りに結構いるけど、ほとんどは葉物農家だね。
ハクサイ、レタス、キャベツなどの重量野菜とホウレンソウ・コマツナなどの軟弱野菜。
トマトなんかは日本人にも人気だから募集かければ割とくるし、わざわざ外国人いらない。
キャベツなんかは収穫機もできてきているけど、1500万円くらいするので、
それに見合う規模があるかどうか、それと金を用意できるかという問題もある。
ざっくり計算すると1500万の機械を入れるなら、他の農機具の償却が終わっていても年間2500万円くらいの売上がないといけない。
露地野菜は平均して10aあたり40万円ほどの売上になるので、6haほどの経営面積が必要。
これはかなり厳しい。
農機具は7年償却なので、65歳くらいまでに導入しないと融資受けられない。
>君ら350万円くらいでド田舎の農家で住み込みでホウレンソウの収穫やれって言われたらやるんか?やらんでしょうよ。
やるけどなぁ??
もし今の仕事がダメになったら、ブラック企業で年収280万とかに甘んじるくらいなら、農業で年350万円もくれるなら喜んでやるわ。
米はムリだよね。正直ホウレンソウなら余裕。