俺は味覚の評価基準がガバガバである程度を超えると全部「うまい」になる。
最近は5食、低温調理鶏むね肉、冷凍オクラ、冷凍ホウレンソウ、冷凍ブロッコリー、ナッツを
適当な調味料を使いまわして食べているがめちゃくちゃ満足している。
たまに同僚と一緒に飲みに行ったり、飯を食いに行ったりするんだけど
ちょいちょい同僚が「今日のとこはハズレだったな」みたいに苦い顔をしていることがある。
「普通にうまかったじゃん」っていうと「あれがしょっぱかった、あれがぬるかった」と
いろいろと具体的な不満がある様子。
同じ金払って同じ時間飯食って幸せになれないのってなんかなーと思ってしまう。
彼には幸せになれるおいしさのレベルってのが存在して、おそらくそのレベルに達した時の幸せ具合は
俺の大体何食ってもうまいの幸せ具合よりも高いんだろう、とは思うんだ(革命)
でも、そうじゃない大量の「あんまり幸せじゃない食事」を考えるとなんかしんどい人生だなーと思ってしまう。
飯食いにいける人間がいるだけで幸せだから満足しな