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2022-08-25

[]一人のブクマを読むと面白い2

https://b.hatena.ne.jp/ta-yajis/

ブクマ数1300ぐらい

全部は読めてない昨年末ぐらいまで

ワイは特に認識していない人だった

選挙以前と選挙以降でブックマークの傾向が政治に寄る(統一教会絡みでスイッチが入った模様)

Twitterブックマーク多い(主に批判目的

政治系のブックマーク多い(主に与党批判

統一教会関連のブックマーク多い(批判

反自民

杉田水脈三浦瑠麗生稲晃子等、自民系の女性が嫌い

橋下徹維新が嫌い

安倍国葬反対

紳士服AOKIオリヒカ結婚式場のアニヴェルセル、快活CLUBカラオケコート・ダジュール、Fit24は不買

政治系のブックマークで星を多数獲得する(星いっぱいもらって気持ちよさそう)

・たまにガジェット系のブクマが交じる

NYに行ったことがある(服を褒められて嬉しい)

フランス差別されることが多いように感じる

フランス車に乗っている

ウェアラブル端末 をつけてランニングしている

アップル製品を使うけど信者ではない(批判精神を持っている)

EVに興味ありだけどテスラはあまり好きではなさそう

トヨタのbz4Xのできの悪さが気に入らないらしい

NHKが嫌い受信料返してほしい

シャングリラユーミンコンサート

テレビ局下請け仕事したことがある

ヒカルコラボしたジョイフル嫌悪感

冷蔵庫に詳しそう

首都圏に住んでいそう(神奈川補助金を気にしているので神奈川っぽい)

大阪に住んでいたこともある

ふるさと納税は終わせると地方死ぬ

地方差別はしない

浦和レッズに興味あり(ただブクマされて目についただけ?)

ヤフコメ嫌い

SDGsに対する言及が多い

・PS5薄型待ち

日本は衰退する(与党自民党とそれを支持する国民から仕方ない)

MINIデザインは好きだけどシステムが駄目だ

・車はデザイン大事だけどACC、レーンキーアシストブレーキホールドのほうが大事

タバコ嫌い

コロナに慎重

鹿児島交通系ICカードが使えず不便だった経験

・ 737MAXを導入予定なのでANAからJAL派へ乗り換え検討

キックボードは糞だ(乗ってるやつが)

makuakeは糞だ

ローソンセルフレジは糞だ

パナソニックに限らず日本メーカの作るアプリは糞だ

コロワイド系は使わないけど宮は例外

政治系の記事で星いっぱい貰う方法を編み出していそう(小並)

2022-08-10

anond:20220810090647

しろ浦和レッズができてからスタジアム周辺以外の治安が良くなったというデータはある

なのでレッズサポーター解散させられないという説があるくらい

ぶっちゃけ統一教会よりも浦和レッズとそのサポーターの方が危険だよな

ノーマスクで密集して大声出すと言う観戦ガイドライン違反の繰り返し

https://www.jleague.jp/news/article/22898/

アウェイ戦で障がい者専用シャトルバスに乗り込んで乗客を威嚇、他多数の狼藉

https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/49985

対戦相手サポーターへの殺害予告

https://twitter.com/grapodotnet/status/1556998289454960641

これ、ここ1か月くらいのトラブル事案。なんか統一教会の方がまともだよね。世の中のルールには違反しないよう気を付けているっぽいし人に危害加えないか

2022-08-05

[]MF山本、6日のホーム名古屋戦は「内容より結果。目の前の試合に勝つだけ」。勝てなければクラブワーストタイの9試合勝利本拠地8試合ぶり勝利

オレオレFC明日6日のホーム名古屋グランパス戦(オレスタ、午後7時)に向けて、5日はオレフィールドで非公開練習に励んだ。勝てなければ、クラブワーストタイの9試合勝利となる一戦。苦境脱出を目指し、チーム一丸勝利へ全てをぶつける。

 クラブ歴史不名誉な記録を残すわけにはいかない。先月30日に行われた前節のホーム浦和レッズ戦(1●3)に敗れて、リーグ戦8試合勝利相田満監督トップ選手スタッフらが新型コロナウイルス感染するなど、苦しいチーム事情にもMF山本は「目の前の試合に勝つだけ。内容よりも結果にこだわりたい」と語気を強めた。

 名古屋戦に勝てないと、J1に昇格した2019年に記録した9試合勝利クラブワースト記録に並び、他会場の結果次第ではJ2降格圏もちらつく。現在、暫定12位の名古屋には、現在リーグ戦で3試合勝利通算でも1勝3分3敗だが、ここ2試合は1ー1の引き分けと「相性は悪くない」(山本)。今回は2020年10月に5ー0で勝利して以来、同戦2年ぶりの白星を目指す。

 相田監督に代わり、今節も監督代行を努める野牧憲広ヘッドコーチは「(3-5-2の)ミラーゲームになると思う」と、システムの変更を示唆しながら、8試合勝利中、7試合で先制点を許している守備課題に挙げ「名古屋守備が固いので、先制されると苦しくなる。逆に先制点を奪えれば、勝機は見えてくる。セットプレー含めてやることをやって、いかに点を取れるかがカギになると思いますので、今日はそこを重点において練習した」と話した。

 本拠地での勝利5月29日川崎戦(○1ー0)が最後6月4日ルヴァン広島戦に負けて以降、公式戦7試合勝利(1分6敗)が続く。この試合を終えると、31日の湘南戦まで3試合アウェイが続くだけに、山本は「このままでは終わりたくない。監督さんやサポーター、仲間の思いを背負って、120%の力を出して、勝ちたいです」と意気込みを口にした。難敵から白星を挙げ、苦境に終止符を打つ。

2022-08-04

[]MF鈴木潤名古屋戦へ気合十分「自信はある。あとは結果で示したい」

 オレオレFCは6日、ホーム名古屋グランパスと対戦する。4日はオレフィールドで調整。今季ここまで22試合に出場し4得点3アシストMF鈴木潤は「自信はある。あとは結果で示したい。サポーターのためにも絶対に勝ちたいです」と気合十分だ。

 前節7月30日ホーム浦和レッズ戦(1-3)は後半23分に途中出場。キレのあるドリブル相手翻弄すると、後半38分にはシュートモーションを織り交ぜたラストパスFWジュシエのゴールをお膳立てした。「冷静にジュシエが見えた。ただ、勝てなかったことは悔しい。課題を次に生かさないと」。

 浦和戦ではMF宮城同様、丸刈り姿を披露。本人は「宮城は分からないですけど、僕はただ暑かっただけので、それだけです」とはにかみながらも、「髪よりもプレーをして目立ちたいです」と気合いを入れた。

 リーグ戦は残り14試合。最高4位だったチームはリーグ戦8試合勝利で暫定11位と苦しむ。J1昇格プレーオフ圏の18位神戸自動降格圏の19位清水とは勝ち点6差内の大混戦だ。新型コロナ感染が拡大し、メンバーが揃わない状況だが、苦境を脱出するためにも、まずは守備が堅い12名古屋から勝ち点3をもぎ取りたい。鈴木潤は「先制点が大事。質の高いプレーをしたい」と勝利のみをイメージした。

6日も野牧ヘッドが監督代行へ 相田監督は13日神戸戦での復帰へ照準

 中津真吾社長が4日、オンライン取材に応じ、6日の名古屋戦も野牧憲広ヘッドコーチ監督代行を努める事を明かした。相田満博監督が30日、新型コロナウイルス感染。無症状で現在は自宅で静養中だが、中津社長は「少なくとも今週中は隔離して、(陰性なら)来週中に合流させる方向」との見解を示し、13日のヴィッセル神戸戦(ノエスタ)での復帰を照準に合わせると話した。

 チームはこの日、トップチーム4選手コロナ陽性を発表。先月から相田監督に加え、トップチーム7選手コーチングスタッフ1名、クラブ関係者6名が新型コロナウイルス感染している。エントリーメンバーは足りているため、現時点で名古屋戦は開催の方向だが、中津社長GKを3人エントリーしたアビスパ福岡川崎フロンターレを引き合いに出し「相手の事もありますし、感染が拡大すれば、福岡さんや川崎さんがそうであるように、限界がある。そこはJリーグサイドが考えて欲しい」と訴えた。

2022-08-02

[]●1-3 浦和

オレオレFC】止まらない負の連鎖相田監督コロナ感染に、再開初戦敗戦で、リーグ戦8試合勝利 迫る残留争い 急遽代行の野牧監督申し訳無い」

オレオレFCは30日、ホーム浦和レッズに1ー3で敗れ、リーグ戦8試合勝利となった。相田満博監督トップチーム2名、コーチングスタッフ1名が同日、新型コロナウイルス感染した事が発覚し、野牧憲広ヘッドコーチが急遽、監督代行を努めた試合は前半4分にセットプレーから失点すると、17分にも追加点を献上した。後半は攻め込むシーンも増え、38分にMFジュシエのゴールで差を縮めたが、43分に再び失点して力尽きた。次節は6日、ホーム名古屋グランパスと対戦する。

写真浦和に敗れ、ガックリ肩を落とすオレオレFCイレブン

 無念のホイッスルが鳴るとオレスタのピッチロイブル軍団ピッチに立ち尽くした。1―3。相田満博監督新型コロナウイルス感染し、急遽、監督代行を努めた野牧憲広ヘッドコーチは「非常に残念ですし、サポーター申し訳無いです」。MF山本主将も「キャンプでやってきた事は出せたけど、結果に結び着かなければ…」。中断期間中静岡伊東キャンプを張るなど、再起を期してリーグ戦再開初戦に臨んだだけに、敗戦が悔しかった。

 「様々なシステムキャンプでやってきた中でこの布陣がしっくり来ていた」(野牧監督代行)4ー1ー4ー1の新システムで臨んだ試合だったが、いきなり劣勢に立たされた。前半4分にセットプレーから先制点を献上。同17分には相手選手の猛烈なプレッシャーに自陣でインターセプトされ、そのままシュートを放たれて追加点を献上した。「前半の20分くらいまでは中盤がバラバラで、間延びしていて、そこを突かれて2失点したのは痛かった」と指揮官は前半の2失点を悔やんだ。

 それでも飲水タイム中にポジショニング修正すると、危ない場面が減り、逆にポゼッションが出来るようになり、浦和ゴールに襲いかかった。前半33分には加入後初スタメンDFシャルソンの深い位置から右足で狙うも相手GK西川の好セーブに阻まれ、同38分の山本のミドルネットを揺らせなかった。後半はシステムを3ー3ー2ー2にし、さらに猛反撃。サイドから中央からも仕掛けると、後半38分。中盤の早いパスしから途中出場のMFジュシエがオフサイドぎりぎりで飛び出し、冷静に今季初ゴールを決めて1点差に詰め寄った。

 だが、後半43分再びカウンターからダメ押しの3失点目を喫した。野牧監督代行は「ゴール前に迫る場面はあったけど、結局、中を固められて、こじ開けるまでには至らなかった。目的は勝つことだったので、相田監督感染したりと様々なアクシデントがありましたけど、選手達は集中して入れたし、キャンプでやってきた事は実践してくれた。ただ結果は残念です」と表情を曇らせた。

 次節はホーム名古屋と対戦する。山本は「アクシデントもありましたけど、僕達は勝つことに集中するだけだったので、負けたのは悔しい。だけど得点シーンは自分達のやりたい形だった。前回よりは良かった部分もあったので、あとは結果が出せるようにしたい」と前を向いた。相田監督の次節復帰は未定で残留争いの足音も聞こえつつあるが、総力戦で乗り切る。

2022-08-01

[]警備員2000人以上敷く厳戒態勢も大きな混乱はなし。試合前にはロイブルサポーター横断幕「声援無く、制限が続く現状でも、俺達は心で選手達を後押しする」

浦和レッズに1ー3で敗れたオレオレFCは30日、警備員約2000人以上を配置する厳戒態勢を敷いた。浦和5月21日鹿島戦(埼玉)と今月2日のG大阪戦(パナスタ)で一部サポーター禁止されている声出し応援を行ったとして、Jリーグから2000万円の罰金処分などを科され、16日の清水戦でもマスク非着用の応援のほか、禁煙エリアでの喫煙や、清水サポーターへの威嚇行為などが確認され、清水公式サイトで異例の声明を発表した。

 こうした状況を踏まえ、オレオレは通常の2倍となる約2000人の警備員を配置する厳戒態勢を敷き、試合前のアナウンスでも感染予防対策や従わない場合は即刻退場すると呼びかけ、集まった観客に注意を促したが、試合中の大きな混乱はなく終えた。

 なお、試合前に選手が登場した際には、ロイブルサポーターが「声援は無く、制限が続く現状でも、俺達は心で選手達を後押しする」と書かれた横断幕掲載した。チームは相田満監督新型コロナウイルス感染するなどした影響で8試合勝利MF山本は「サポーター横断幕はこみ上げてくるものがあった。だからこそ勝ちたかったので悔しい。厳しい状況ですけど、まだまだ試合は続きますし、今の現状を打開できるように頑張りたい」と、来月6日に行われるホーム名古屋グランパス戦での勝利を誓った。

写真試合開始前 円陣を組むロイブルイレブン 奥は横断幕掲載するロイブルサポーター

2022-07-30

[]明日30日からリーグ戦再開。山本アウェイの借りを返したい」浦和戦へ意気込み

J1リーグ今日30日に再開。オレオレFCは、同日、ホーム浦和レッズと対戦する。29日はオレフィールドで完全非公開で最終調整した。チームは現在リーグ戦7試合勝利20日から27日まで静岡県伊東市キャンプを行うなど準備は万端。主将MF山本練習後、オンライン取材に応じ「前回アウェイで負けた借りを返したい」と、キャンプの成果をリーグ戦8試合ぶりの白星で飾ることを誓った。

    ◇  ◇  ◇  ◇

 リーグ戦再開初戦で必勝を目指す。山本練習後、オンライン取材に応じた。前回対戦は6月29日の敵地で1―5で大敗した。同試合連戦による疲労考慮され、後半からの出場だった山本は「自分も含めて、プレーに対する責任がなかった。チームとしての甘さを感じた」として「浦和よりも走って、激しく戦えるか。ゲームの入りからどれだけパワーを持てるかが大切だと思います」と気持ちを高めた。

 チームは10試合負けなしを記録しながら、現在7試合勝利と停滞して中断期間に入った。この期間を利用して、20日から27日まで1週間、静岡県伊東市キャンプを行った。新型コロナウイルスの急拡大や静岡県内の大雨によるコンディション不良でメニューの変更はあったが、連携面や戦術、体力強化などでチーム力アップを図り、怪我人なく消化した。山本は手応えについて「どうなんですかね」とはぐらかしながら「(手応えは)勝って初めて得られるものなので、勝ち点3だけを目指して戦いたいです」と話した。

 残り試合での巻き返しを見据え、同時期に行われていたEー1選手権代表PSGとの親善試合は「見なかった」と言う山本明日からリーグ戦へ「現状勝ててないですし、明日キャンプの成果を出さないといけない。前回アウェイで負けた借りを返したい」と意気込んだ。新たな気持ちスタートを切り、チームをさらに上昇させる。

違反にNO!!警備員総勢2000人以上配置。浦和サポーターによる問題行為続く

オレオレFC今日、総勢2000人以上の警備員を配置して、厳戒態勢を敷くと発表した。浦和5月21日鹿島戦(埼玉)と今月2日のG大阪戦(パナスタ)で一部サポーター禁止されている声出し応援を行ったとして、Jリーグから2000万円の罰金処分などを科され、16日の清水戦でもマスク非着用の応援のほか、禁煙エリアでの喫煙や、清水サポーターへの威嚇行為などが確認されたという。

当日はアナウンスでも感染拡大防止や応援マナーへの注意を呼びかけ、従わない場合は即刻、退場させると示唆クラブ公式サイトにて「来てくれる方々が健全かつ安全試合を届けられるよう、ご協力をお願いします」とコメントしている。

2022-07-27

[]伊東キャンプ打ち上げリーグ再開30日浦和戦へ相田監督「結果を出す」

オレオレFCは27日午前、静岡県伊東市で行われた約1週間のキャンプ打ち上げた。相田満監督練習後、オンライン取材に応じた。関係者が新型コロナ感染し、大雨の影響でキャンプ練習内容の一部変更を余儀なくされたが、選手コーチングスタッフ感染者はなく、負傷者ゼロで無事消化。リーグ戦再開となる30日のホーム浦和レッズ戦(オレスタ)に向け、指揮官は「キャンプの成果を結果という形で示さないといけない」と8試合ぶりの白星を誓った。

口調は穏やかだったが、話す目は真剣のものだった。相田監督は約1週間の伊東キャンプについて総括。「個だけでなく、チーム力アップを目標に掲げたので、厳しい制限、限られた環境時間の中で怪我人を出さずにやれたとは思います」と話した。キャンプ最終日となったこの日はゲーム形式練習をメインに行ったと言う。

体力、連携、チーム力強化と同時に、新戦力の融合、新戦術の落とし込みを図った伊東キャンプ新型コロナウイルス感染が急拡大する今日、チームも他人事ではなく、関係者6人の陽性を発表。幸い選手コーチングスタッフ感染はいなかったが、そこに昨日の大雨の影響もあり、練習メニューは一部変更を余儀なくされた。

相田監督は「限れた中でやれることは最低限、やったつもりですけど、正直、練習メニューも含めて、全てが上手く行った訳ではないので、不安はある」と率直な心境を明かす。それでも、「選手達はベストを尽くしてくれた。(リーグ戦再開となる)浦和戦まで残りわずしかないが、あと2日間の練習で強くなって、このキャンプの成果を結果という形で示さないといけない」と強調した。

今後チームは、オレフィールド明日午後から練習を再開し、完全非公開で最終調整に入る。前回6月29日アウェイでの試合は1ー5で大敗した。チームは7試合勝利指揮官は「あの試合は悔しかった。アウェイの悔しさをホームリベンジという形で果たしたい」と闘志を燃やす。残り3日で更にチーム力を高め、キャンプの成果をリーグ戦8試合ぶりの白星で果たす。

2022-07-21

[]静岡伊東市ミニキャンプスタート 相田監督ゲキ「この期間で強く勝ち取るために…」

オレオレFC20日静岡県伊東市で7日間のミニキャンプスタートさせた。昨日の大雨から一転、酷暑となったこの日は全員が集結。負傷者を除いた選手はロングダッシュを含め、2タッチ以内の制限がある5対5のパス回し練習ミニゲームなど約2時間半のトレーニングを行った。相田満監督イレブンに「チームとして強く、勝ち取るために練習して欲しい」と厳命。チームはリーグ戦7試合勝利と苦しむが、厳しいキャンプを大汗をかいて乗り越え、巻き返していく。

写真ダッシュで調整するMF山本FW吉田。右端は厳しい表情で選手を見守る相田満監督

 酷暑かつ無人でがらんとした伊東市内のグラウンドに、ロイブル軍団が続々と姿を現した。負傷者を除く主力が姿を見せ、アップを終えると、約1時間、ひたすらピッチダッシュ。水分補給などの休憩を挟み、今度は約1時間半、パス回しを含むボールトレーニングで汗を流した。

 現状打開を目指し、相田監督練習前、選手コーチングスタッフ中津真吾社長を集め「この期間は強くなるための期間。単純に個々のレベルアップだけでやってはいけない。チームとして、現状を打開し、更にそこから勝ち取るために、個人個人が何が出来るのか。そこを考えて、意識を高く持って練習して欲しい」と求めた。

 川崎を破るなど、リーグ戦10試合負けなしで最高4位まで浮上したが、6月18日清水戦に負けて以降、7試合勝利。5試合連続複数失点を喫するなど、攻守に噛み合わない状態が続く。暫定10位で中断期間に入ったが、相田監督は18日に最下位と低迷しながら、3連勝などで降格圏脱出した神戸を引き合いに出し、「(17位)清水も(16位)G大阪も(最下位の)磐田もこのまま終わるとは思っていません。神戸がそうであるように、1つのきっかけで状況は変わる。のほほんとしていたら、降格圏はすぐそこ。正直、危機感の方が強い」と、話していた。

 指揮官はこの日の練習後、オンライン取材に応じ「動きは良かった」としながらも「このキャンプはただのキャンプではない。体力、戦術システムを含めてもう一度、作り直すつもりです。30日のリーグ戦再開までにどこまで強くなっているのか、それが出来ていなかったら、このキャンプは失敗。強い覚悟でやらないといけない」と話した。

 選手達も監督言葉理解している。MF山本主将練習後、オンライン取材に応じ「現状、勝ててないですし、このキャンプダメだったら、チームもダメになる。だからこそ、このキャンプ、残り試合にかける思いは皆強いし、チーム一丸で乗り越えれば、強くなるし、そうならないといけない」と強調した。

 報道陣への公開練習今日まで。中津社長は今後、新型コロナウイルス感染予防対策をしつつ、27日まで完全非公開で練習を行うと明言した。28日のオフを挟んで、29日から再びオレフィールドで非公開練習して、リーグ戦が再開する30日の浦和レッズ戦(オレスタ)から仕切り直す。チーム一丸で厳しいキャンプを乗り越え、強くなる。

2022-07-17

[]相田監督「この期間を生かさない手はない」20日から静岡伊東ミニキャンプ実施。「体力、戦術メンバー構成を含めて、もう一度作り直す」

オレオレFC相田満監督17日にオンライン取材に応じ、20日から静岡県伊東市で約1週間のミニキャンプ実施することを明かした。この日、チームはオレフィールドで午前中のみリカバリー中心のメニューで汗を流した。

 チームは現在リーグ戦7試合勝利勝ち点30で10位に後退した。指揮官は現状について「危機感の方が強い」。プレーオフ圏の18位G大阪とは勝ち点差6、自動降格圏の19位清水とは勝ち点差7あり、まだ降格圏内を意識する順位ではないが「清水G大阪も(最下位の)磐田もこのまま終わるとは思っていません。神戸がそうであるように、1つのきっかけで状況は変わる。のほほんとしていたら、降格圏はすぐそこ」と最下位と低迷しながら、3連勝などで降格圏脱出した神戸を引き合いに出して、危機意識を強めた。

 前日16日の横浜戦(△2ー2)は新加入のDFシャルソンユン・セフォンが初出場した。リシャルソンは豪快なミドルシュートを決める鮮烈なデビューを果たし、ユン・セフォンも短い時間だったが、体格を生かした守備披露した。相田監督も「リシャルソン伊藤のケガで急遽だったが、良くやってくれた。セフォンも自分プレーを見せていた」と評価した。

 チームは18、19日はオフ20日から27日まで静岡県伊東市練習する。指揮官は「この期間を生かさない手はない。負けない時期でも課題はあった。体力、戦術メンバー構成システムを含めて、もう一度、作り直すつもりです」と話した。

 「とにかく今は自分達がどうすれば強くなれるのかしか考えていない。どんどん攻めていかないといけないですし、守ってるわけにはいかないんで、この期間で強くなったと言われるようにしたい」と話した。31日にリーグ戦が再開するホーム浦和レッズ戦までの期間を利用し、チーム力を高める。

2022-07-05

浦和レッズとかもう潰せばいいのに。

あいつらがいるだけでサッカーに対する印象がどんどん悪くなる。

潰せよ、あん害悪

2022-06-30

[]MF鈴木亮のJ1初ゴールも…3試合連続3失点以上、5失点大敗今季2度目の3連敗 前節からメンバー9人入れ替えも裏目

明治安田生命J1浦和5-1オレオレFC>◇第19節◇29日◇埼スタ

オレオレFCアウェイ浦和レッズに1-5で大敗。前半戦最後試合白星で飾れず、今季2度目の3連敗となった。前節からメンバーを9人入れ替えた一戦は、前半5分に相手FW松尾スピードに圧倒され、立ち上がりに先制点を献上すると、17、34分と立て続けに失点。後半7分にMF鈴木亮のJ1初ゴールで1点を返したが、僅か3分後に失点すると、終盤にも失点した。次節は来月2日、ホームFC東京戦。後半戦最初試合に向け、立て直す。

写真浦和大敗し、うなだれオレオレFCイレブン

     ◇   ◇   ◇

 歓喜に湧く浦和サポーター選手の裏でロイブル軍団はうなだれしかなかった。前節・鳥栖戦(26日)からスタメンを9人入れ替え、布陣も3―4―1―2に変更して臨んだ戦いでの大敗相田満監督選手たちの落胆の色は隠せず、前節ブーイングを浴びせたサポーター試合後の拍手はまばらで、無言で睨みつける観客もいた。相田監督は「見ての通りですね。今日はそれ以上の言葉は…」と3試合連続大敗にショックを隠しきれず。MF宮城も「自分達がやらないといけないのに、また最低の試合をしてしまった。技術気持ち問題です」と肩を落とした。

 いきなり出ばなをくじかれた。前半5分。相手FW松尾が猛スピードでゴール前へ攻め込むと。対応していたDF伊藤石上が振り切られ、最後GK杉本も1対1に敗れ、試合序盤に先制点を奪われると、ここから浦和ボール支配され、17分、34分と立て続けに失点。前節・鳥栖戦と同じ光景で前半は嫌な流れを断ち切れなかった。

 後半はベンチだったMF山本らを投入。システムを替え、反撃に出た。すると同7分、CKからMF奥原のシュートDFに弾かれたが、こぼれ球SCランダムから復帰したMF鈴木亮がミドルをゴール左隅に突き刺した。約2年ぶりの先発。兄・鈴木潤と初めて兄弟スタメン出場を果たした20歳のゴールで反撃ムードは高まったが、僅か3分後にCKの混戦から失点すると、終了間際にも追加点を許した。

 前節の大敗を受け、相田監督は動いた。18日の清水戦で3失点。前節の鳥栖戦は6失点。この浦和戦では連戦考慮し、鈴木兄弟に加え、DF石上が左鎖骨を骨折した福岡戦(4月17日)以来のスタメンで起用するなど、大幅にテコ入れした。指揮官試合後、孤軍奮闘していたGK村上MF山本らを外したことについて「連戦でしたし、チーム状況が良くない中で刺激を与えたかった」とショック療法だったことを明かした。

 それでも波に乗れず、今季2度目の3連敗。疲労考慮し、この試合は後半から出場した山本は3試合連続大量失点の原因を聞かれると「うーん」と繰り返し、ようやく絞り出した言葉は「僕も含めて、プレーに対して責任がないのかなと」。特に3失点した前半と1点を返し、反撃ムードが高まった3分後に失点したシーンを挙げ、「たったワンプレーで決定機を作られて、実際、そこから失点したので…。負けない試合が続いた事もあって、僕も含めて「自分達は強いんだ」と勘違いして、責任感が足りなくなったと思います」と自戒を込めながら厳しい言葉を並べた。

 昨年はシーズン勝利を挙げた場所大敗を喫した。3連敗前まで僅か14失点と固い守備を誇ったが、ここ3試合で14失点を喫し、28失点とリーグワースト4位に。遂に得失点差もなくなり、守備の立て直しは急務。後半戦初戦となる次節はホーム東京と対戦する。相田監督「現状は受け止めます。だからこそ、土曜日は必ず勝たないといけない」。もう敗戦は許されない。

2022-06-29

[]ミラーゲームで対抗も、今季ワースト6失点で2度目の連敗…。相田監督申し訳無い」

明治安田生命J1オレオレFC0-6鳥栖>◇第18節◇26日◇オレス

オレオレFCホームサガン鳥栖に0ー6で大敗今季ワーストの6失点で、2度目の連敗を喫した。開始3分に失点すると、30分にも追加点を献上。後半も流れは変わらず、途中出場の垣田にハットトリックを許すなど、守備崩壊した。天皇杯J2徳島ヴォルティスから中3日の過密日程も影響し、終始劣勢の展開で終わった。公式戦5試合勝利で、その間、合計14失点。試合後はサポーターから大ブーイングを浴びせられた。前半戦最後となる次戦は29日、アウェー浦和レッズと対戦する。

写真試合に敗れ、ガックリ肩を落とすオレオレFCイレブン

     ◇   ◇   ◇

 失点する度に、スタンドからはため息が漏れ最後失笑し、試合途中で帰宅するサポーターもいた。鳥栖の強みを封じるため、3-4-3と同じ布陣の「ミラーゲーム」で対抗したが、開始3分パスミスから左サイドを崩され、先制点を献上。「ミスによる失点。時間帯も早すぎたし、あれが全て」と相田満監督。その後もミスを連発し、同24分には再びクロスの流れから追加点を献上した。後半も流れは変わらず、同3分に3失点目を喫すと、守備陣が“決壊”。リスクを冒して攻撃に転じるも、前がかりになったスペースを突かれ、連続失点。今季ワーストとなる6失点で大敗した。

 相田監督試合後の会見で真っ先に謝罪した。「この結果は指揮を執っている私の責任サポーター申し訳ないです」。悪循環攻撃にも影響を及ぼし、得点の気配なし。放ったシュート鳥栖17本に対し、僅か6本に終わった。試合後、残ったサポーターから太鼓スネアドラムなどで、大ブーイング。大敗と蒸し暑さで疲弊した選手も、がっくりとうなだれ、不甲斐なさから悔し涙を流す選手もいた。

 PK戦で失意の敗退を喫した天皇杯徳島から中3日だったが、120分間を戦ったイレブンのコンディションは万全ではなかった。精彩を欠いたFWジュシエは前半30分で、MF山中相馬山本もやはり精彩を欠き、後半15分で交代した。先発起用した指揮官も「想像以上に回復していなかった。酷暑もあり、あの時間帯が限界かなと。これは選手責任ではない。今日は布陣も含めて、我々コーチ陣の責任ですね」とかばった。

 ホーム3連戦となったリーグ戦。昨年王者川崎にこそ勝利したが、清水鳥栖に連敗。まだ順位的には下を向く必要がないとは言え、リーグ2位の最少失点を誇っていた堅守にほころびが見えているのも事実。前半戦最後となる次節は再び中3日、アウェー浦和と対戦。累積警告でDF松岡が次戦出場停止と苦しい状況。MF山本主将は「やってはいけない試合をしてしまった。(疲労については)プロである以上、言い訳はできない。だけど、残り試合はあるので、やり返したい」と必死に顔を上げた。6月、前半戦最後試合勝利で締めくくる。

MF鈴木亮がレンタルから復帰後、初出場。兄・鈴木潤と兄弟出場が叶う

大敗の裏で、SCランダムから復帰したMF鈴木亮が後半15分から出場。3歳上の兄・鈴木潤も同じ時間帯に出場し、クラブ初の兄弟出場が叶った。昨年5月以来、約1年ぶりの出場となった鈴木亮はボランチに入り、何度もボールに食らいついたが、失点を食い止められず。鈴木潤も左サイドに入り、個で打開しようとするも、シュート僅か1本に封じられ、兄弟出場はほろ苦いものになった。

鈴木亮は「状況を打開したかったので、それが出来なかったのが悔しい」と試合後は唇を噛み締めた。兄の鈴木潤も「(兄弟出場も)それより、勝ちたかった。打開出来ずに悔しい」と肩を落とした。

2022-06-18

[]相田監督「相当、厳しい戦いになる」18日リーグ再開初戦で清水と激突

オレオレFCリーグ戦再開となる18日、ホーム清水エスパルスと戦う。17日は非公開で調整した。中断前最終戦となった5月29日川崎フロンターレ戦で勝利し、現在リーグ戦10試合負けなし。勝ち点27で暫定4位。清水戦で勝てば「30」となり優勝争いにも名乗りを上げられる。

 クラブが開幕前に掲げたのが「1つ1つ、目の前の試合に向けて準備し、全力を尽くすこと」で具体的な勝ち点順位などは挙げていなかった。相田満監督オンライン取材に応じ、今の成績を「私の想像以上」とし「選手達が自信を持って、試合にいい状態で臨めている。あとは監督コーチがその邪魔をしないように。特にルヴァンカップは私がダメだったので、しっかりやりたいですね」と決意を新たにした。ルヴァン杯プレーオフステージ敗退となったが、天皇杯では順調に勝ち進んでいる。

 再開初戦で対戦する清水今季、開幕から16戦で僅か2勝で16位に低迷し、5月30日付で平岡宏章前監督が解任され、7日にゼ・リカルド監督就任明日が初陣となる。清水とは通算1勝3分2敗。相田監督は「(清水は)権田選手らがいて、力はあるチーム。調子が上がらなかっただけでしょうし、監督が代われば当然、やるサッカーも変わる。そこも踏まえて相当、厳しい戦いにはなりますけど、チームを背負う覚悟を持って、全員が勝利のために戦うこと、走ることを大事にしながらやりたい」と気を引き締めた。

 チームはDFフェリペ・ラモスがチームの士気を乱したとして契約解除。MF宮城FW奥原、キム・スヨンとある事情のため不在で、すべてが順風満帆はいっていない。それでも相田監督は「難しい状況でも我々は乗り越えてきた。いくつかの選択肢の中から(起用を)考えていきたい。選手達を信じて戦います」。最適解を導き出し、勝利へ向かう。

オレオレ2022リミテッドユニフォームを発表。名を「夏夜蒼紺(かやそうこん)」7月2日から

オレオレFC17日、2022リミテッドユニフォームデザインを発表した。

 クラブカラーの「ネイビーブルー」、「ナイトブルー」を基調とし、ネームナンバーは「月」をイメージした「ムーンイエロー」を基調としたユニフォームで、クラブはコンセプトとして「夏の決戦、夜空の中シンボルであるナイトブルーを身にまとい、青の如く戦う」と説明し、名を「夏夜蒼紺(かやそうこん)ユニフォーム」とした。

 着用対象試合7月2日の第20節・FC東京戦、同9日の第22節・アビスパ福岡戦、同16日の第24節・浦和レッズ戦、同30日の第25節名古屋グランパス戦となっている。

https://i.imgur.com/C7rzkfX.jpg

2022-05-23

サッカーサポーターの品のないのが居る

これは、どこのクラブにもいるんだけども。

最近では大宮サポーター暴行を起こすなど、埼玉サッカークラブと一括にされるような有様だ。

まぁ、前述したようにどこのクラブにも品のないサポーターはいるのだけれど、中でも浦和特にひどい。

私は浦和レッズファンだ。それこそレッズが出来てからずっと変わらない。

それなりに色々見てきた中でサポーターの質を言えば浦和が一番ひどいと感じたのだ。


一言で言えば『血の気が大すぎる』

本人たちも気づいているのかもしれないが、ヒートアップしすぎて歯止めが効かないくら暴走する。

応援っていうのは、それぐらい熱狂的な部分も必要なんだろうけれども、

正直なところルールを守れない時点で私はレッズファンと認めたくない。

サッカー選手スポーツマンシップに則ってスポーツを行ったとしても、サポーターに品がなくルールも守れないのが混じっていれば、クラブ自体が悪印象を持たれるのだ。

から、私は暴走する一部のサポーターサポーターと認めないし、レッズファンとも認めたくない。

あれは単なる迷惑な観客で、サッカー好きでもなんでもない。

クラブもっと厳しく罰してほしいものだ。

2022-02-17

anond:20220217103912

6月12日のJリーグ名古屋浦和戦で「ようこそ世界トヨタへ まだあるだろうスリダイヤマーク」という横断幕が掲げられて,そうした行為をした人たちがグランパスエイトから処分を受けるようです.

6/12(土)vs浦和レッズ戦における横断幕について

http://www.so-net.ne.jp/grampus/info/040615.html

6/12(土)対浦和レッズ戦での『横断幕問題』の措置について

http://www.so-net.ne.jp/grampus/info/040706.html

恐ろしいのは現実ボロボロ三菱自動車から問題が出てきたり,欠陥が原因か未だ分からないが走行中の車が燃えたりすることである横断幕も「ようこそ世界トヨタへ」で止めておけば,セーフだったんだよね.そっちの方が,見るもの想像力をかき立てて良かったのに.

2021-08-30

自分ライオンズ栗山巧

ライオンズを知ったのは新聞屋内野自由席のタダ券。

秋津の乗り換えは分からなかった。

蓋のあるスタジアムなんてと珍しいものを見る目だった。

初めて観に行ったら松坂燃えてた。

でも試合は勝った。

もう一度行ったら西口が好投してた。

勝ったら花火バックスクリーンで爆発してた。

何度目かに行ったら名前インボイスが付いていた。

選手佐藤友亮とか貝塚とか、何故かは分からないが覚えて帰った。

今思えば若手として出始めていたのだろうが、全く記憶にない。

それが、あったかも知れない栗山との出会い

それからしばらく浦和レッズばかり見ていて、野球から離れていた時期があった。

さすがに少しだけ日本シリーズ記憶はある気がするが、暴れ回る片岡絶対に打ちそうなナカジくらいだろうか、はっきり覚えているのは。

派手な髪の軍団の中の一人で、片岡の後ろで地味な仕事をこなす人。

それが、栗山に抱いた最初の印象。

チームは大型連敗をして、ナベQ監督コメントも息詰まっているのをスポーツニュースで見た。

昔タダ券で見た姿通りの、ずっと強いイメージであったからなのか、未だに当時の気持ち理解不能だが、その時にこのチームは気にかけないといけない、あわよくば応援してやらないといけない気がするなどという奇妙な気分になり、ファンである自覚を初めて持った。

いからと久々の観戦で外野席に乗り込み、応援の楽しさも知った。

栗山がやたらと出塁する選手であることもこの時初めて理解した。

俄然、野球を見るのが楽しくなった。

それが、10年少し前くらいの記憶

その日、デッドボールを受けて吠えていた栗山の状況を、ラジオを通して聴いていた気がする。

後日、多少の同様を隠せない秋山栗山のいない状況について語っていたことで、ライオンズ大黒柱栗山であることを初めて痛感した。

悔しいような、歯痒いような気持ちで残りのシーズンを見ていたのははっきりと覚えている。

それが、栗山をかけがえのない存在として捉え始めた記憶

初めて行った南郷の春季キャンプでは、選手にとってはキツい練習だろうが、ファンは無邪気にサインを貰いに駆けずり回っていた。

見事にそのファンの一員と化していた自分に、練習後の夕方、帰りのバスを待たせてまで、嫌な顔一つせずサインに応じてくれたのが、栗山だった。

初めて外野席に踏み込んだ時に持ち込んだフラッグに書いてもらったサインで、何らかの魂が入った気がした。もちろん、今も手元にある。

それから蓋を開けてみると、大雑把で惜しい、常にもう一つが遠いシーズンが二度、三度と来た。

来た上に、一人、また一人と応援していたはずの選手が居なくなった。

居なくなっただけならまだしも、一部は常の敵として、同リーグで牙を剥いて襲いかかってきた。

応援団にすら、残留したメヒアを評して「 こんなチーム に残ってくれた物好き」と言われるほどの状況で、日々先の見えないトンネルに居るような、耐え難い息苦しさを感じていた。

そんなシーズンを終えたタイミングで、栗山FAタイミングが来た。

日々の彼の言動を見るたびに、多分残ってはくれるんじゃないかしかしこんなチームだから‥と思っていた時に、あの言葉が降ってきた。

───「FA権を持っているだけで、ファンの方が『もしかしたら』と、思うかもしれない。その選択肢を断つことが、『これからライオンズ野球をやりたい』という思いの、最高の意思表示になるのかなと思いました」

こうだ。

自分の、いやファン全員の心の声を聞いた上で、これ以上はない答えを返してくれたに違いないと、彼は我々と喜怒哀楽を共にしてくれる唯一無二の存在なのだと、一言一句を噛み締めながらそう確信した。

これが、栗山巧を本当に好きになった理由

監督の納得感のある指揮で理に敵った強さを手に入れ、10年振りのVの文字を見た夕べ、

ようやく胸のつかえが取れたような、じっくりと喜びを味わうような表情、コメントをしていた栗山を見て、こちらの優勝の実感もようやく湧いてきたような気がした。

ただ、CS突破日本一忘れ物が二つも作ってしまったが。これはまた、彼がユニフォームを着ている内に再び共に分かち合える喜びが残っていると考えることにしたい。

もうプロ20年目。

同期の中村と同じく、最前線で戦っている姿は記憶にある選手では半ば西口領域差し掛かっており、驚異的ではあるが

さすがに毎試合守備につくことはなくなった、全盛期の打力とも言えないかもしれない。

しかし、だからこそ、彼は目の前の打席に集中し、己の今出せる力を振り絞り、懸命なプレーを見せてくれている。

ひたすらに気の遠くなるような努力を惜しまず、倦まず、ただただ「やらなきゃダメなのよ」といった感じで積み重ねている。

そうしたものの結果が、

球団上前未踏の「生え抜き2000本安打」という偉業にあと一歩という形で、いよいよ実を結ぼうとしている。

自分は、いや埼玉西武ライオンズファンは、その課程を一丸となって応援し、

達成のあかつきには惜しみなく祝福し、喜びを共に分かち合うだろう。

栗山選手、我々はあなたと共にありたい。

あなたがそうしてくれたように。

全力で、全身全霊で、応援しています

進め、今こそ2000本へ!

2021-07-10

ロッキンが中止せざるを得ず、プロ野球Jリーグ普通に客入れて開催している理由

プロ野球Jリーグは観客入れてやってるじゃねーか!なんでそっちにも中止や無観客の要請を出さないんだ医師会は!」という的外れな騒ぎを起こしている連中が居るので解説しておく。

1.プロ野球Jリーグは上位組織専門家を巻き込んでイベント開催ガイドラインを作り、随時改善しながら1年以上興行を続けた実績がある

まずこれを指摘しておきたい。Jリーグ村井チェアマンが発起人となり、プロ野球感染学の専門家政府をも巻き込んだ「新型コロナウイルス対策連絡会議」が2020年春に作られ、そこで1から開催ガイドラインを作り、同年夏から試合という興行を再開に持ち込んだ。新型コロナウイルス対策連絡会議は今でも定期的に開催されており、7月5日に第35回目の会合が開かれている。試合開催ガイドラインも随時更新されており、違反したらチームや選手や観客個人にも罰則がある強制力のあるものだ(この強制力重要なのだが後述)。そして、もちろん最近デルタ株やワクチンの動向も考慮されている。ここまでやっている組織に対して、茨城県医師会という一地域医師団体が何か要望を出せるわけがないのだ。

2.ロッキンの想定規模に対応したガイドライン日本存在しない

ロッキンは1日あたり3万人を動員予定だったとされている。ところが、3万人を想定したガイドラインはいまだに日本にない。プロ野球Jリーグガイドラインは上限2万人(または収容人数の50%の少ない方)を想定しており、3万人規模の客を正式に入れて試合開催した実績はない。正確には昨年秋に、プロ野球試験的に3万人前後の客を入れた実績が数試合あるが、あくま空気の流れなどを測定する試験目的で行われたものだ。試験結果のフィードバック公表されていないが、その試験からわずか1か月半後に感染爆発が起きて2回目の緊急事態宣言に至ったことや、(結局ほぼ無観客になったが)五輪の観客数を「1万人」に制限する方針が少し前に政府からたことを鑑みると、試験結果は感染拡大防止の観点で芳しくなかったと推察される。つまりロッキンの規模に応じたガイドラインはいまだに存在しないのだ。

3.コロナに加え、熱中症の客が多発することを想定したガイドライン日本存在しない

ロッキンは例年、開催期間中熱中症の客が多発し、近隣の医療機関はその対応に追われる。その考慮も加えたイベント開催ガイドラインもいまだ日本にないのだ。先述のプロ野球Jリーグガイドラインは、そもそも炎天下の中での試合実施を想定していない(正確にはJリーグの3部では夏の日中試合も一部あるが、その試合の観客は多くて2000人にも満たない程度なのでロッキンとは比べ物にならない)し、他の音楽イベントガイドラインも同様だ。

4.客の行動を制御できない

プロ野球Jリーグガイドラインには、違反者への罰則も含めた強制力のあるものとなっている。チームが違反したらJリーグだと最悪勝ち点剥奪罰則があり、実際コロナ関連で選手登録ミスやらかし浦和レッズが当該試合の結果を0-3の敗戦扱いにさせられた実績がある。この試合自体は元々2-3の敗戦だったので勝ち点変動はないが、得失点差マイナス2となったので、後々の順位変動に影響が出てくる。また違反した選手は最悪解雇になるケースもあり(岐阜に飛ばされた柏木陽介の事例や、昨年西武解雇になった相内誠の事例など)、客ですら、マスクをしていなかったことで数試合入場禁止になったケースもある。

このように強制力のあるガイドラインがあるからこそプロ野球Jリーグは客の行動を制御できるわけであるが、多数のアーティストによる合同イベントであるロッキンのようなフェスでは、そのような強制力のあるガイドラインは作れない。アーティスト違反しても運営側は何もできないし、客が違反しても入場禁止処分を施すことが出来ない。施したとしても他のイベントに行けばいいだけであって実効性がないのである。だからロッキンは客の行動を制御できず、性善説に頼るしかなくなるのだ。

5.じゃあ、ロッキンはどうすればよかったのか?

今回のように「中止」という判断普通にあるとは思うが、熱中症リスクが下がる秋に延期したり、スポーツイベントなどで散々実績のある1万人規模に抑えるとかの案は取り得たはずである

どうしても3万人集めたいのなら、それは日本と言う国として前例がない規模・時期のイベント開催となるので、国家レベル医療専門家政治家などのステークホルダーを巻き込んで、プロ野球Jリーグガイドラインの上位となる興行ガイドラインを作り、それを遵守できるような運営態勢を整える・・・そこまでやるべきだった。茨城県内の自治体医療機関との連携程度で済ませるレベルの話ではなかったのだ。

これは増田の推測だが、イベントが近くなって、医療機関との連携部分でロッキン運営現場医療機関との間でもめて、医療現場から医師会エスカレーションが行われたのが医師会からの中止要請に繋がったのではないだろうか。

簡単に言えばステークホルダーマネジメントに失敗し、中止と言う選択肢しか残らなくなってしまったのが、ロッキン中止の本質だと増田はみている。コロナ禍で一人一人が言いようのない不安毎日襲われているからこそ、ステークホルダーマネジメント重要なのである。それに成功してイベントを開催できているのがプロ野球Jリーグで、失敗してイベント中止に追い込まれたのがロッキンという構図なのだ

追記

団体の強さや規模の違い」というコメントがちらほらあるので反応しておく。そういう点は確かにあるだろうが、実はJリーグ村井チェアマン自分達が作り上げた仕組みを他業界にも役立てたい意向を持っており、「他の業界から相談はいつでも乗るので相談して欲しい」と兼ねてから公言していた(1年前に報道されていた)。ロッキンの主催者JリーグまたはNPB一言相談持ちかけていれば、それだけでもだいぶ展開は異なっていたのではないだろうか。J2水戸ホーリーホックがロッキンと関連させたホームゲームイベントをやるくらいだし、相談ルートはいくらでもあっただろう。実際は相談していたのかもしれないが、ロッキンの中止プレスリリースで出てきた協議相手に「医療側」「専門家」というフレーズが無かったから、ロクに専門家サイドには相談していなかったと思われる。

追記2

ツイッター眺めてたら「違和感がある。ロッキングオン社は5月の1万人規模のフェスで人流のデータを取っていたから」という反応と、「スポーツのほうは(茨城県医師会要求した)会場外の行動にまで触れてないだろ」という意見があったので反応しておく。

前者についてはその取組自体は良いことだし、ロッキン側もフェス実施に向けて努力していたのは否定しない。だが、この増田ステークホルダーマネジメントの誤りを指摘するものであり、ロッキン側が自分達でデータを取っていたからというのは反論にすらならない。ずれている。

後者については、Jリーグガイドラインは客の会場外の行動にまで触れている節がある。内容は「サポーターが会場外で集結しないような取組を各チームに求める」という簡素ものだが、この一文があることでJリーグチームのサポーターは会場外で大人数で集まることを自粛せざるを得なくなるのだ。集まってることがバレたらチームが罰せられてしまうからだ。茨城県医師会はそういう規定までスポーツ側は用意していたのを知っていたのかも知れないね鹿島アントラーズとはPCR検査会場の提供などで協力関係にあるし。ロッキン側も、実効性はともかく「ファンが会場外で集結しないような取組を出演アーティスト側に求める」という一文を書いて公表することをやれば、茨城県医師会は折れてくれたかも知れないね

あとついでに書いておくけど、ロッキン中止に対して怒りの声を挙げたRADWIMPS野田洋次郎が直後に飲酒泥酔大規模誕生日パーティーやってたネタをすっぱ抜かれたのは美しいと思いました。JとNPBガイドラインに照らし合わせたら、初犯で当面の間試合出場停止再犯解雇になるレベル

追記3

五輪は?という問いが複数あるので触れておく。五輪については、JとNPBとの比較という観点では無観客が妥当と考えている。

NPB試合数が多いという特性上、試合のために都道府県をまたいだ多人数の移動は発生しづらい。発生するのは首都圏チーム同士の対戦くらいだ。

逆にJリーグは同じチームとのアウェイゲームが年に1回しかないという特性上、都道府県をまたいだ多人数の移動が発生しやすいが、いまは収容人数を絞ってることで1試合あたり1000人を超える都道府県をまたいだ移動はまず起きないし(県外客が元々多い鹿島例外だが、彼等は基本直行直帰だ)、さらに対戦相手緊急事態宣言地域のチームである場合アウェイサポーター席は用意されない。つまり緊急事態宣言が出ている東京都沖縄県Jリーグチームのサポーターアウェイ試合を現地に遠征して観ることが出来ない。このようにして都道府県をまたいだ人流を抑えている。

五輪はそのような都道府県をまたぐ移動を抑制できる特性も仕組みもないので、東京都緊急事態宣言が出た時点で、オール無観客にしないとJやNPB比較しても平仄が取れないし、だから無観客で仕方ないと考える。

追記4

最後追記にするが、他のフェスとの比較も書いておく。

まずJAPAN JAM。これはやったのが5月であり、人数は2万人規模。この増田で指摘しているロッキンの「3万人+炎天下」の条件に合致しない。

それから今後予定されているフジロック。これも1日あたりの人数は2万人規模を想定していると聞いている。つまり実績のある人数規模。また苗場でやるので熱中症リスクは低地開催の他フェスと比べて低い。ただそれでも日差しが出ればリスクはそれなりにあるので、日照が強い10~15時は避けて開催すべきなんじゃないかなと個人的には思っている。それでも省庁や地元を適切に巻き込めているようなので、予断は許さないが、開催にはこぎつけられるんじゃないかと思う。というか開催されて欲しい。増田の知り合いには音楽業界で飯食ってる人も何名か居るし、彼らが「またイベント中止になった」と悲鳴を上げる姿を見るのはそろそろ打ち止めになって欲しい。

2021-05-05

人種差別があると困るってのがよくわからん

あっていいって意味ではなくね

人種差別はあるんだからなくす努力をすべきじゃん

少なくともベイスターズラミレスへの人種差別何年も続けてきて球団スルーしてきたんだし

ちゃんとそういうの受け止めてなくす努力したらいいんじゃない

今回の問題もそうだよ

なんで人種差別はないって言いはるやつがいるのか謎だわ

横浜ベイスターズはかつてネトウヨ巣窟だったニコ生ファン層を拡大に成功した球団

ツイッター上でファン差別的発言ネットのノリを好み多用するのが特徴

過去には煮卵などラミレス監督への誹謗中傷を繰り返した

サッカーでも差別的投稿あったけど、特定されて謝罪に追い込まれたり、浦和レッズ反差別声明出したりしてたよね

これベイスターズも何らかのアクション起こすべきじゃね?

じゃないと野球界は差別放置してると捉えられるぞ

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