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はてなキーワード: 仏教徒とは

2022-09-06

anond:20220906140054

大乗仏教って書いてるじゃん

「信じるとか信じないとか関係なく、みんな救われるんやで」って教えだ

生きてりゃ仏教徒。死んだらみんな極楽浄土

宗教的儀式宗派を決める訳じゃないのよ

無宗教なのに仏教徒だとか勝手に決めつけられる腹立ち

こっちは無宗教と言ってるのに宗教信じてると勝手に決めつけるな!

普段は「どんな宗教も信じていない」とおっしゃっている方たちが、それでもいざとなれば、親族葬儀仏式で行うことに違和感を持ちませんし、お盆お彼岸の時期には当たり前のようにご先祖のお墓参りに出かけています。(大乗仏教 こうしてブッダの教えは変容した)

いや葬式でどうでもいい坊さん呼んで金払うことにバリバリ違和感あるから

墓参りも蚊に噛まれから行きたくない

ついでに言えば初詣時間無駄から行かない!

いまどき自分みたいな感覚の人いっぱいいるんじゃないの?

だいたいキリスト教徒に対して「お前は本当は神を信じていないだろう」とか言ったら大問題なのに、

無宗教の人に「お前は本当は宗教を信じてる」と言える無神経さは問題じゃないのか?

無宗教信教の自由はないのか? なんでそこまで他人宗教信じてることにしたがるんだ?

2022-08-16

ブクマカ海外の反応を誤解していた…」『意見を偏りなく伝える増田』にはてブから称賛の声

https://b.hatena.ne.jp/entry/kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-4291.html

https://www.facebook.com/reel/389380193304358/

関連度の高い順で上から

訳は雰囲気適当

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  • 🟡Sujeewa Salgado
  • Thank you Nas daily for showing what is happening and what people think as many of us are unable to travel....💖
  • which is a dream of mine. 😃...so a big thank you for all of you 👏👏
  • 訳:Nas dailyさん、私を含め多くの人々が旅行できないなか、出来事と人々の考えを見せてくれて本当にありがたいです。

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2022-07-28

日本には軸となる宗教がないのか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a7e9f40a298676f89eee8ca7beea7965aa4535ca?page=4

日本カルト世界的な吹きだまりになっている。軸となる宗教がなく、信教の自由の幅が大きいために、カルト規制できず繁栄を許してしまった」という――。

 日本では多くの家で、キリスト教徒ではないのに、クリスマスにはツリーを飾ってお祝いをします。神道信仰しているわけではないのに、正月には神社初詣にいき「賽銭」という献金します。

 仏教徒ではないのに、その前日の大晦日にはお寺で除夜の鐘をついたりもします。七五三神社に行き、結婚式教会で挙げ、葬式はお寺と、考えてみればムチャクチャです。

 日本人は、宗教にはきわめて寛容で、悪くいえばだらしない感じすらします。

 もちろんこれは、柔軟で融通がきくとか、新しもの好きで好奇心も旺盛だとか、日本人のよいところの表れですから、一概に否定すべき話ではありませんが、それにしても、という印象を受けます

私のイメージとは逆だなあ。むしろ多神教である神道の影響かと???思った。

あと井沢元彦だったか戦後日本人がキリスト教化しなかったということは無宗教ではない(無宗教だったらキリスト教化していた)みたいな事を言っていた気がする。間違っていたらごめん。

2022-07-26

anond:20220726113142

お焼香は一応仏教徒として生まれ育っていい年になったおっさんおばさんもよくわかってないし、あんまり気にしなくていいと思う

2022-07-23

2022-07-23

創価学会3世で未活動関係も断っているが、公明党に票を入れてる

理由簡単、バチが怖いから。

物心つく前から「勤行しないとバチがあたるよ!!」と、幹部だった祖母仏罰の恐ろしさ刷り込まれ学生部男子部に上がるにつれそれが学会組織公明党になり、学会と疎遠になっても私は票田として機能している。

一定年代以上の福子は、絶縁されたり破門(って今は言わないのか?)される=仏罰が下る、という畏怖があって活動続けている人も多いと思う。

から創価学会カルト」って誰かに言われると、反射的に「いやそれは違うよ」と言ってしまうのは、否定しないと自分にバチがあたるという恐怖が少なくともあるから

距離を置いても、時間が経っても、この洗脳はなかなか解けない。どうしたらいいのかね?

anond:20220723204934

興味深い。

本物の仏教のほうは、とくにペナルティないみたい。

波羅夷罪(はらいざい)[1]、あるいは単に波羅夷(はらい、巴:梵:pārājika, パーラージカ、波羅市迦)[2]とは、仏教出家者(比丘比丘尼)に課される戒律具足戒)の内、僧団(僧伽永久追放に値する最重罪の総称

概要

上座部仏教のパーリ律の場合比丘男性出家者)は淫・盗・殺・妄の4つ(四波羅夷)、比丘尼(女性出家者)には更に触・八事・覆・随の4つを加えた8つ(八波羅夷)がある[2]。

もし、出家者にして戒律身分を捨てて還俗をしないで、この戒を破った際には、全ての資格ととを剥奪され、仏教教団から追放されて仏教徒では無くなり、二年間、一切の宗教活動禁止しなければならない重い罪となる。

また、後に罪を悔い改めたとしても、仏教徒に戻ることは許されるが、再び出家である僧侶となることはできない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A2%E7%BE%85%E5%A4%B7%E7%BD%AA

大昔の仏教徒って武装して武力でもって自治権確保してたよね

歴史シミュレーション本願寺から始めた奴は手を挙げなさい

仏教徒新興宗教との遭遇を語る

書いてる私の略歴 中学坐禅にはまって禅寺に通いはじめる。スピ系話が好き。ワクチンはP・P・Mで接種。年齢 中高年。

 事例1母

私が小学生の時、PTAボス存在に連れられて1946年設立された教団に通い始める。

以下、母の証言による。

信者は皆の前で反省しなければならない。家のなかのあれこれを全部話させられる。貯金の額も申告させられる。

毎日布教に行く。母に同行した支部班長は近所の不幸をあれこれ聞きだし、それを使って信者を獲得(○○で悩んでいた人が入信して良くなったみたいな)し、毎月信者獲得数トップで誉められていた。

布教の時に配る教団の冊子は信者が買う。沢山買って沢山配れば誉められる。返品不可。

ごく短期間で母ギブアップ。辞めるときにかなり揉めたらしいがなんとか脱退。

その後私が禅寺に通い始める。

事例2 親戚(女性 当時一人暮らし) 神道系教団。入信はオウム事件の遙か前。

退職後知人に誘われて入信。

日中道場に詰めて連絡が取りにくくなるも、当初は留守番電話の設置だけ薦めて我が家は静観。

その後我が家に来て自分清浄、我々は不浄な態度を露骨に見せ、他人の不幸を今まで以上に嬉しそうに話し始めたので、信者の自惚れに餌をやるタイプの碌でもない教団なのか、元々性格に難のある親戚だけがそうなって教団はまともなのか判らず我が家対応に苦慮。

 ご奉仕に身につけるエプロンは他で使うと穢れるとか、お守り袋作成の中に電話に出ると穢れるのとか、禁忌があまりにも厳しすぎ、自分達は守られているので医者に行かなくても大丈夫、薬は毒等々と言い出す。

うぬぼれはどこの宗教でも社会常識でも悪い事なのだが、それを抑えている気配が無く、禁忌によってそれを煽っているように見える。私の入門した禅寺の御老師様はこういうことにかなり厳しかったので絶句する。これはかなりまずいかもと退団の説得に乗り出す。しかし時既に遅く不浄な我が家言葉は届かず、「守られている」と大見得切っているので事故病気になったとき我が家に助けを求められず、却って事態悪化すること数えきれず。

薬は毒だとか恐怖を煽りつつ、私たちだけは救われるんですよと優越感をくすぐる、宗教というより殆どマルチ商法という気がしたので「苦情の坩堝」や「悪徳商法マニアック」の体験談を読みあさり、なんとか脱退の糸口を掴もうとするも結局力及ばず。

晩年、教団墓地管理費を長年二重取りしていたことが判ったが(お金は返ってこない)、それでも結局親戚は死ぬまで信者だった。

親戚の死後、親戚が身につけていたお守りの事で親戚を誘った女性とも初めて会ったのだが、教団墓地の話ははぐらかすのに、突然の葬式仕切りで大忙しの私を道場へ何度も何度も誘った。控えめで気が弱そうで善良そうな女性である。長年道場けが重要で世の中の事は些事と教え込まれているとこうなるのだろうか。「世の中に間借りして修行させてもらってることを忘れるな」って御老師様は言ってたから、あんまり世の中を軽く扱うのもまずいのではと思う。

また信者に口寄せさせて、その人が話したことを真に受けて皆で実行していたようなのだが、そんな心許ないものに左右されてどうするのだろう。世間に対しては一々疑いや不信を抱くのに自分達の行いに対してはあまりにも信用しすぎなのもまずいと思う。「自分を疑え」「脚下照顧」と先達も諭しているのに。

通帳など紛失しているので判らないままだが、親戚が教団に納めた金額は8桁を超えていたようである。教団の維持にお金必要なのはわかるけど、それも程度問題だと思う。

職場と家以外、人間には案外居場所がない。親戚にとって道場は第二の我が家だっただろうし、母も家とパート先以外の居場所が欲しくてあの教団に行ったと思う。でも信者獲得数やお布施の額で確保する居場所は良くないと思う。

余談だが、コロナ流行した年にこの教団の他県支部クラスターが発生したらしい。薬は毒、我々は神様に守られている、発熱好転症状と言い続けていたら、三密対策もとるにとれなかったろうとは思う。

事例3 昔の知人が突如布教に来る(数年前から)。

タイトル通り。ある日知人ともう一人が冊子をもって布教に来たので、私は中学の時に禅寺に入門して受戒していること、今も信者である事を告げてお引き取りを願ったところ、「先祖供養はお寺任せではなく、自分でやらないと。ここなら自分でできるんです」と連れの年配女性。「自分でやってますが」と私。

しか相手は怯まず他のやり方では駄目と言わんばかりに押してくる。

それなのに冊子には教団名が書かれてない。祈祷文をネットでくぐって漸く判明した。自信あるならちゃんと名乗れよ。

知人も過去自分の不幸を開陳するのだが、母の体験もあるので私は一切自分の状況を口にせず「現状に大満足(大嘘)」で押し通す。キリスト教告解神父様だけにだし、仏教は仏に懺悔する。到らぬ身の人間相手懺悔しても悪い結果にしかならないと御老師様も言っていたしね。

宗教でも自派が一番優れているといってるけれど、それは大昔の、印刷術も電話もなく、人の移動がほぼ徒歩だった時代アクセス出来る範囲にある宗教では一番と言ったわけで、色々な宗教信者が一緒に暮らす現在それをいうのは利より害の方が大きい。私の禅の師である老師様は他宗教をくさす言葉一言半句仰らなかった。

かに小学校友達教会で入信したときに「私は救われるがあんたたちは煉獄」と言い放ったし、私が禅寺で入信したときクリスチャンの友人が牧師執筆の本を貸してくれ、そこには孝行を尽くした妹よりなにもせず親の死後仏壇を買った長男が誉められる仏教は間違っていると書かれていた。

事実に基づかない批判(貧女の一灯をしらんのか)を展開する行為の方が、私にはドン引きだった。さすがにこういうのは今は少なくなっていると思う。

常識を疑う、破るのは仏教にもあるが、それは修行が進んだあと、無意識下の刷り込みを打破するためのもので、一般信者社会常識を踏みにじっていいということではない。

普遍的道徳に照らしてアウトなもの宗教でもアウトだと思う。

この二人組は本当に何度も来た。コロナになってやっと音沙汰がなくなって悪いがほっとしている。

例外 もしくはあるべき姿

20代後半のある日、家で読経中に宗教の勧誘が来た。中断させられてイラっとした私は数珠袈裟のままドアを開けた。そこに立っていた男性は、私の数珠袈裟をみて「これはお邪魔しました」と深く一礼した。近所のキリスト教会の牧師である事を名乗って、若い女で異教徒の私にもう一度お辞儀をして、信者を引き連れて帰っていった。信仰する者に出会たことが嬉しいという顔をしていた。「美味これ淡味」本当に価値のあるものは奇をてらわない普通の姿をしているのだという御老師様の言葉が浮かんだ。私も深く一礼した。

2022-07-22

国民過半数宗教に無関心な時点でカルトに立ち向かえるはずがない

自分宗教無関係と思ってる時点でカルト自分問題にはならない

そうなると人は動かない

自分が全く携わらないプロジェクトを覗き見してチケット作るようなお節介焼きそんないないのと同じ

いや、いるかもしれないけど優先順位としては下がる

まぁこれがLGBTとかの問題とも一緒なんだけど、別に反対票を入れたいわけじゃないけど、優先順位的に結局自分に降りかかる問題を優先してしまうのが人の性なんだよね

そして自分のことを無宗教だと思っている国民は60%くらいいるらしい

となるとその時点で過半数だし、仏教徒神道だと答えた人の信心(というか宗教への関心)もなかなか疑わしいものがある

となるとカルトが国の主問題になり得ない

LGBTを認めるべきか?と聞かれたら認めるべきと答えるし、カルト規制すべきか?と聞かれたら規制すべきと答えるけど、あくまでもオマケであり優先度低、ストーリーポイント1点くらいストーリーになる(対して経済問題ストーリーポイント8点くらい?)

から、今絶好のチャンスと言わんばかりにカルト撲滅でアピールしようとしている野党もそこまで強い軸にはならないと思う、LGBTと同じくらいに収まると思う

ではどうしたらカルト問題に関するユーザーストーリーストーリーポイントが上がるか?

日本だとメチャクチャ難しいと思う

日本人、基本的宗教自分無関係だと思ってるし、それはほぼ未来永劫変わらないんじゃないか

個人的には統一教会への優遇策の中に税金が教団に流れた証拠があったら優先度を上げる糸口が見つかると思う

結局政治とカネ問題でないと国民の関心を引けないんじゃないかなぁ

センセーショナル事件だったから今は盛り上がってるけど、そこでカネ関係問題引っ張り出せなかったら徐々に下火になってLGBTとかと同じレベル問題格下げされると思う

しかしたら国葬問題(金がかかるので国民の関心はこっちの方がデカい)でカルト問題事実上消滅させようとしてるのかも

俺も仕事でよくやる上司メンバーの関心が大きい問題をあえてぶっ込んでめんどくさいけど優先度低い問題有耶無耶にするやつ

自民はそういう戦略には長けているからなぁ

結局、無関心ほど強い敵/味方は無く、そこに漬け込んだのが統一教会(正直創価も)なんだろうな

2022-07-14

anond:20220714114026

"組織として"悪事を働いたことを証明するのって結構むずかしいのよね

仏教徒にもキリスト教徒にも悪事を働く人はいるわけで

2022-07-11

四十九日とは言わんから七日ぐらいは待たないか

個人の感想です

安倍元首相の銃撃から色々な情報錯綜している。

このような事件が繰り返されてはいけないし、捜査は進められるべきだが、外野はもう少し落ち着かないだろうか。

私は元首相とは全く関わりが無い、むしろはてブで諸々のニュースを見て「こいつはよ引退しねーか」と思っていた人間だ。

しかし、今はこんな外野なぞより余程か深く親交があった人達が、故人の死を悼み祈る時間であって、外野があーでもないこーでもないと騒ぎ立てるのは違うように思える。

初七日は故人が三途の川ほとりに辿り着く日とされているようだ。

家族や親交の深かった人が、故人の最初の川渡りが穏やかになるよう願うらしい。

仏教徒ではないので少し調べた限りではある。

ただ、いち外野ですらまだ消化しきれないのに、近しい人こそ本当に苦しい期間ではないのだろうか。

四十九日とは言わんから七日ぐらいは待たないか

2022-06-25

たいていの日本人はブディスト(仏教徒)と答えるのでは?

シントーって答える人は若干知的階級だと思う

中国人に聞くと「特定宗教はない、一部の人仏教をやってる」って答えるよ

まり彼らは悪魔を信じてるということ

無宗教意味勘違いしてる奴ら多すぎ問題

無宗教特定神様を信じてない信仰心を持ってないって意味で使うやついるけど、頭悪すぎだろ

酷いのは海外行って無宗教ですって言っちゃうやつな

こんなん酷すぎるし無知も極まってる

これは日本人無宗教じゃなくて八百万信仰だとかそういう話じゃないぞ

八百万信仰ロウ仏教神道、空飛ぶスパゲッティモンスターだろうとどうでもいいんだよ

無宗教だと言うことの意味をわかってないって話なんだよ

キリスト教徒イスラム教徒の前で無宗教だというのは、それは私は無神論者ですって言ってることになる

そして神様を信じる人の前で無神論宣言するってのは、お前らの信じてる神様なんていないと言ってることになるんだよ

無宗教無神論→目の前にいる宗教信者神様否定

こういう意味になるって、子供じゃないなら理解しろ

恥ずかしいやつらだな

これだから中世ジャップ

anond:20220625061804

2022-06-03

米国務省「中国新疆ウイグル自治区収容所のように監視

2022年6月3日 9時10

アメリカ国務省は、世界各国の信教の自由に関する年次報告書を発表し、中国新疆ウイグル自治区大勢イスラム教徒などが収容所強制的に入れられていると指摘しました。さらに、国務省の高官は「中国人工知能などの先端技術を利用し、自治区収容所のように監視している」と述べ、厳しく非難しました。

アメリカ国務省は2日に発表した、世界各国の信教の自由に関する年次報告書で「中国新疆ウイグル自治区では2017年以降、ウイグルの人たちをはじめとするイスラム教徒など100万人以上が当局によって、特別につくられた収容所などに強制的に入れられたと推計される」という分析を示しました。

記者会見したブリンケン国務長官は「中国は、大半がイスラム教徒であるウイグルの人たちや、ほかの宗教的な少数集団に対しジェノサイドと抑圧を続けている」と述べ、民族などの集団破壊する意図を持って危害を加える「ジェノサイド」が続いていると指摘しました。

さらに、報告書を取りまとめた国務省高官は「中国AI人工知能や顔認証などの先端技術を利用して、新疆ウイグル自治区収容所のように監視したり、管理したりしている」と述べました。

そして、チベット自治区についても「中国政府が仏教徒に対する弾圧を続けている。チベット言語文化を広めるなどした人たちを逮捕し、拷問している」と、厳しく非難しました。

やっぱり、宗教心を持ってることが都合が悪いんだろうな。

肉欲とカネと暴力だけ信じさせるためには、宗教は都合が悪い。

マルキシズム教養としてやっとくべきだね。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220603/k10013655481000.html

2022-05-17

中道

仏教狂信的な完全主義を嫌います釈尊は、極端な修行意見の間に中道を見出すことを信奉者に教えました。このため、菜食主義実践する仏教徒は、菜食主義者と丁重に付き合うことが奨励されています

仏教の「メッタ」という儀式は、自己執着することなく、すべての生き物を愛する優しさです。仏教徒が肉食を控えるのは、生きている動物に対する優しさと親切心からです。動物の体には汚れも腐敗もない。つまり、肉そのもの問題なのではなく、仏教徒が慈悲の心でルールを破ることもあるのです。

例えば、何年も会っていない年老い祖母を訪ねたとする。祖母の家に着くと、子供たちがポークチョップを詰めていたころに一番好きだった料理を作っているところだった。

老人の体はキッチンの周りをうまく動かせないので、彼女はもうあまり料理をしない。しかし、あなたに何か特別ものを与え、あなたが昔のように豚の角煮をほおばるのを見るのが、彼女の心からの願いなのです。彼女は何週間も前からこれを楽しみにしていたのだ。

私は、もしあなたが一瞬でもポークチョップを食べるのをためらうなら、あなた仏教徒ではありませんと言います

www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

2022-03-18

anond:20220318102309

自分だったら、その彼女思考仏教思想ちょっとずつちょっとずつスライドさせるかな…旅行宿坊行ったり座禅体験とかデートで行ったり、増田ん家とかが仏教徒なら墓参りに一緒に行くとか。仏教だったら、京都旅行でキャッキャしてるその辺にいるパワースポット好き女子とかと変わらんじゃろう。(もし増田クリスチャンだったら、同様にキリスト教思想をぶっ込む)

2022-02-16

anond:20220216174059

登下校中の子どもに声がけした男性警察通報する時も心配になる。

その男性が心身ともに健常者で、黄色人種日本国籍仏教徒男性だったら、万が一の子もの危険を考えて通報しましたと主張すれば済むけど。

もし日本国籍じゃなかったり、人種日本によくいる黄色人種以外だった場合は、あとで差別だと主張されて大騒動に発展してしまうかもしれない。

一般的日本男性通報した時には擁護してくれる団体の人も、そうでない男性通報した時は同じ様に守ってくれるか分からない。

2022-02-01

石原さんは政治家としてはよくわからなかったが、

文学者文芸者としては超一流だった。都知事の会見での回答なども文学者っぽかった。

そういう点では宮崎駿監督も同じ匂いを感じる。絵描き映像監督政治家で違うけども、根本文学者だと思う。

文学新聞メディアの中心でなくなった以上、こういう人はもう現れないだろうなあ。

石原慎太郎氏、自作を語る『わが人生の時の時』、死の影と生の充実

2019.2.21 10:12 ライフ 学術アート

ときさし石原慎太郎インタビュー

「こんなにいろいろ体験した物書きはいない。ある意味、ぜいたくな人生だと思うよ」と話す石原慎太郎さん(酒巻俊介撮影

DSC_3468『わが人生の時の時』

小説集や文庫に収められた『わが人生の時の時』

 政界引退して4年余りが過ぎた石原慎太郎さん(86)はサッカーヨットダイビングに、とさまざまなスポーツに熱中してきた。そんな“肉体派作家身体感性が鮮やかに結晶したのが、平成が始まって間もなく刊行された自伝的掌編集『わが人生の時の時』(平成2年)。かけがえのない時の断片を乾いた筆致でつづった40の掌編は死と隣り合わせにある生の輝きを静かにうたいあげる。(聞き手 海老沢類)

 この本は不思議きっかけでね、大江健三郎のおかげなんですよ。テレビ局の依頼で反核運動が盛んだった西ドイツ(当時)に取材に行ったら、同じ目的で来ていた大江と会った。ベルリンの壁の前で僕は覚えたてのスキューバダイビングの話を彼にしたんです。この本に書いたオキノエラブウナギという猛毒をもった不思議ウミヘビと遭遇した体験を語って「海の底全然違う宇宙で、いろんな発見があるんだ」と。大江はやけに感心して「石原さん、そういう話、絶対書きとめておいた方がいいですよ」と言う。

 思えば、僕は他の作家にはない体験をしてきたし、いろんな人と出会って面白い話も聞いてきた。人生を記録として残そうとしたんです。書きながら人生を感じ直したよね、強烈に。

 《収録された40編の多くが海での体験談。知人の遭難自身の大けが、巨大な生物との遭遇などが回想される。弟の俳優裕次郎さんとの別れや霊の存在示唆するような不思議出来事戦時日常も描かれる》

 僕は肉体派からね。肉体を使った行為というのはその裏側に必ず死の影がある。スキューバダイビングでも随分怖い目に遭ったし、遭難にも立ち合った。避けようもない落雷ヨットの甲板上で目にする「落雷」という一編があるけれど、あのときコンパスクルクル回るのが気持ち悪かったね。

 ただ僕はね、恐怖は人間が味わう一番の感動だと思う。恐怖が通り過ぎた後には安息があるし、たった今過ぎていった凝縮された時間の充実をも感じる。死とのコントラストの中での生の味わいは深いですよ。死は人間にとって最後の未知だから興味がある。この掌編群はいわば、いつ死ぬのかな、という緊張の中でとらえた生と死のフラグメント(断片)なんです。

 戦時体験も書きました。横須賀から出航する前、家族最後の別れをする将校の姿とかね。僕らをかわいがって膝の上に乗せて頭をなでてくれた青年将校が死んでいく。その妻が葬式で何も入っていない骨壺を抱いている…。戦争不条理残酷さは僕の中に鬱積して、国家への愛着、そしてアメリカに対する反発となった。盛田昭夫さん(ソニー会長)との共著『「NO」と言える日本』(元年)もそういうもの潜在意識にあって書いたんです。

 《26年、衆議院議員最後政界引退。精力的に執筆を続け、田中角栄元首相の生涯を一人称でつづった『天才』(28年)は大ベストセラーに。現在文芸誌に小説を連載する》

 随分危ないこともやってきたと思うけれど、僕はそれはそれでとてもエンジョイしてきた。自分をつき動かすのは結局、人生に対する好奇心なんだよね。

 ライフワークが一つあってね。仏教徒から法華経現代語に訳そうと思っている。法華経は非常に哲学的で、存在時間について深く考えさせる。今は道半ばだけれど死ぬまでに完成したい。

 やっぱり小説が一番面白いよ。政治家同士のだまし合いなんか、最も薄っぺらいね。僕は作家だしヨットマンですよ、ずっと。でも時化(しけ)たレースではさすがにもう乗れないな。

 『わが人生の時の時』 文芸誌「新潮」の平成元年10、11月号に掲載。翌2年に新潮から単行本刊行され、後に文庫化された。『石原太郎文学』(全10巻、文芸春秋)の第8巻に、エッセー『わが人生の時の会話』とともに収められている。

 〈いしはら・しんたろう〉昭和7年、神戸市まれ一橋大在学中の30年に「太陽の季節」でデビューし、翌年に同作で芥川賞。『化石の森』で芸術選奨文部大臣賞、『生還』で平林たい子文学賞。43年に参議院議員当選。後に衆議院に移り環境庁長官、運輸相などを歴任平成11年から24年まで東京都知事を務めた。

https://www.sankei.com/life/amp/190221/lif1902210022-a.html

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