はてなキーワード: サイバーエージェントとは
はてなー歴はwindows vistaの頃からなんだけど、仕事はエンジニアではなく、ITのこと全然わからない。
息子氏小学校高学年は、発達障害で運動はからっきしダメ。頭脳も明晰とは言い難いかな。平均よりは良さそうだけど。
Scratchは何かいじってる。マイクラでは遊んでるけど、switchのプログラミング のゲームは全くやらない。
ピアノとか水泳とかそういう習い事的な感じで、人生の選択肢を増やす一つとしてプログラミングスクールに通わせたい。本人もやってみたいとは言う。
関東だが郊外すぎて自宅から通える範囲に全国展開しているような教室はない。オンライン学習のやつがいいんだけど、息子氏のテンションがそこまで高くないので、初期投資が高いのは辛い。
https://crefus.com/e-crefus/digest/
をやってみたいっていうので調べたら、最初に6.5万円のロボットキットを買わなきゃならんらしい。息子氏のテンションにそこまで投資できない。
サイバーエージェントのやつが高いけど良さそうかなとも思ったけど、まず無料相談の予約が取れねーじゃねーか。
私はかつて、DeNAで契約社員として3年ちょっとの間、働いていた。当時 (今もそうかもしれん) 、DeNAではゲーム以外の収益の柱になる事業を模索していて、いろいろとエッヂの立った謎なサービスやアプリがリリースされてはひっそりと閉じられていく、ある意味では面白いうねりの中にいた。commだとかGroovyみたく壮絶にリソースを投入してコケたサービスもあれば、Showroomのように分社化して巣立っていった成功例もあった。
そんな、会社としていろいろ試していたフェーズで、Flatというどう考えても収益化できなさそうなSNSアプリがどさくさに紛れてリリースされた。
これは閉じられた匿名掲示板的なSNSで、ローンチ直後はDeNAの従業員だけが利用できたのだと思う。
誰でもスレッドを立てることができ、コメントをみんなが投稿し、いいねで馴れ合うという、機能としてはありふれたものだった。
ただ、後に他のテック企業の人も利用できるようになり、mixiやサイバーエージェント、DMMとかの人たちと交流できたのは楽しかった (各企業のドメインのメアドを持っていないと会員登録時の認証メールを受け取れないようになっていた) 。
スレ主やコメントを投稿した人が誰なのかは分からないが、どの企業の人なのかは表示されていた。アップデートで、同一スレに複数のコメントを投稿するとそれらのコメントが同一人物の投稿だということまでは分かるようになっていたと思う。
「IT用語に『夜の』をつけてエロくする」みたいな大喜利のスレッドがあって、私が投稿した「夜の多分、大丈夫だからリリース」がスレッド内でトップのいいね数を獲得したのはいい思い出だ。
そんなFlatであったが、「全社集会の内容を教えてくれ」みたいな内容で、見るのもコメントするのもDeNAの従業員限定の設定で私が立てたスレッドがあった。全社集会は半期に一度のオールハンズなのだが、なぜか正社員しか参加できないという縛りがあって、どんな雰囲気でどんな内容が話されているのか興味があったのだ。
誰かが「内容は正社員限定の機密だから話せないし、そんなふうにカジュアルに聞くべきではない」とコメントした。私は正社員限定なのは単に会場のキャパ (社内には全員が集まれるスペースはないので、どこかのホールを借りて開催していた) の問題だと思っていたし、内容の一部、たとえば何々への貢献で誰々が表彰された、だとかはわりと普通に共有されていたので、少なくともDeNA社内では秘密でもなんでもないと思っていたので、どんな文言だったかは忘れたが「いいじゃん、そんなケチくさいこと言わずに教えてよ」みたくコメントしてしまった。
それに対して、私の態度がよくない、みたいなコメントが付き始め、それが段々とエスカレートしていった。
「お前なんかぜったいに正社員になれるわけがない」だか「そんなんだから正社員になれないんだよ」みたいなコメント。(別に正社員になりたいだなんて言ってないし、辞めた後で知ったのだが私の給与は並の正社員よりも高かった)
一番ひどかったのは「こいつ (渋谷ヒカリエの) 何階で働いてるんだろう? (自分と同じ) 23階だったら嫌だ。ぜったいに関わりたくない」というコメント。
最終的には何十人かの人から、私の人格を否定するコメントを頂戴することになった。
当時の私の精神状態はなかなかに不安定で、同僚たちの中に私と知らずに私のことをケチョンケチョンに言い放っている奴がいる、というのを意識しながら仕事をするのはなかなかに辛いものがあった。
何年も経った今、振り返ってみて、確信を持って言えるのは、私はインターネットで誹謗中傷を受けたのだということ、そして、それに対してサービスの運営も人事も、なにもしてくれなかったということだ。
当時の私はどうすればよかったんだろう。
今サイゲというかサイバーエージェントの社長が馬を爆買いするという営業かけとるんやろ?
https://gigazine.net/news/20220111-youtube-superchat-ranking-2021/
この手の話題になる度にブコメでも毎回補足されていていい加減学習しろって感じなんだが、海外でこの手のライブ配信といえばまずTwitchなの。
Twitchの投げ銭は中抜きありのCheerと中抜きなしのDonationってのがあって、トータルだとトップ配信者はTwitchの方が稼いでるんじゃないかな。(要出典)
一方日本ではライブ配信でもYouTubeが人気なのでこうなる。「日本のVTuberがすごい」というより「日本以外の配信者にYouTubeのライブ配信機能がそこまで使われていない」と言った方が正確。
確かシェア的にはTwitch : YouTube = 3 : 1くらいだった気がする。前にざっくり調べただけだから違ったらごめん。ちなみにYouTubeはGoogleのサービスだけど、TwitchはAmazonのサービス。
ホロライブは海外のファンが多い。1, 2年くらい前からRedditでミーム的に流行り始めて登録者数や再生回数が急増した。つまり、基本国内で完結してるバーチャルYouTuber業界の中でホロライブだけ飛びぬけてパイがでかくなってる。
それと、ランクインしてるカリオペとキアラは「ホロライブEN」所属でそもそも日本人じゃないし配信も英語圏向け。当然英語圏ファンが多い。
要するに今のホロライブ人気は国内市場だけで成り立ってるわけじゃないってこと。よく知らんのにいっちょ噛みして「馬鹿な日本人が外資に金を~」ってやってるのマジで恥ずかしいぞ。面の皮の厚さ5mくらいある?あるなら仕方ないが…
「ぼくは下世話なゴシップが大好きなお下劣人間です!」っていう自己紹介か?大多数はまともに真面目に活動やっとるぞ。お前がゴシップばかり見てるゴシップ大好き人間なだけ。
こないだのにじさんじ麻雀杯とか盛り上がってたのにはてブは誰もその話してねーしよぉ~
結局よく知らないものに部外者がいっちょ噛みしようとすると金とスキャンダルの話しかできないんだよね。
別にVTuberって投げ銭だけでやってるわけじゃなく、YouTubeなのでHIKAKIN的な人たちと同じように再生回数に応じた広告収入が入るし、月額いくらかでそのチャンネルの有料会員になれるメンバーシップってのもある。
事務所所属の場合、YouTubeの取り分引いた額をどう配分してるかは事務所による。ちなみにTwitchだとSubscribeっていうやつがYouTubeのメンバーシップにあたるぞ
じゃあお前もさっさとNetflixだのAmazonプライムだのやめてニコニコ動画とU-NEXTと楽天市場に金使え。俺とお前でニコニコを救うんだよ!頼むよ!
自分の興味が向かない分野で外資サービスに金を使う人を亡国の民みたいに言うのって戦時中の非国民呼ばわりと何が違うん?
まあそれはそれとして、ライブ配信ならTwitCastingあたりは国内企業だし、ゲーム配信ならOPENREC.tvっていうサイバーエージェントの子会社がやってるサービスがあって、過疎ってること以外は高画質低遅延の神プラットフォームだからよろしくな!
あとGoogle税はお前らに言われるまでもなく当然皆認識してるわけで、物販でBooth使ったり自サイト作ってやったりしてる。ただ結局のところ新規を取り込み続けるには人の多い場所(YouTube)でやるのが一番効率的なので、現状そこはプロモーション料と思って割り切ってやっていくしかないんだろう。
ちなみに、Streamlabsとかのドネーションツールを使えば中抜きなしで投げ銭できて、TwitchやYouTubeでの収益化がNGでも使用が容認されてる。じゃあなんで使ってる人が少ないかっていうと、わからん。
わからんが、事務所所属の場合は権利関係の管理がややこしくなるとかそんなところじゃなかろうか。識者求む
つかこの大YouTube時代に簡単そうに言うなあ…作ったところで既存を連れてこれても新規はYouTubeから引っ張ってこなきゃならんし、トータルで見たら現状そこまでする旨みって薄いんじゃないかな。(そして維持費をAWSに吸われる)
これも毎回馬鹿の一つ覚えのように言う奴が湧くけどさ、推しVだの何だのってどう見てもアイドル文化の延長線上にある界隈なのに、そこらへん全部無視していきなり水商売の話にしたがるのってただの馬鹿じゃん。浅すぎる。
ここ10年くらいVTuberに限らず色々な配信者を同時接続1桁の人から数万の人までたくさん見てきたけど、ライブ配信って常に一対多だから基本一対一の水商売とはそもそも毛色が違うんだよね。
それこそ路上ライブとかアイドルの握手会とかの方がずっと実態に近い。握手して二言三言喋って終わり、投げ銭して読まれて終わり。
視聴者側はまあ時々気合の入ったしょうもない奴もいるが、実際見てると結構ドライというかあっさりしてる配信者が多いよ。視聴者が増えれば尚更一人一人に構ってられんしな。まあでもこの辺の雰囲気は実際に見てないと分からん機微なのかなとは思う。仕方ないよね、見てないんだから。
ところでバーチャル水商売的なものだとユメノグラフィアってのがかつて存在してえ…(サ終)チケット制でキャストと一対一で話せるサービスなんだけど、こっちの方がずっとキャバクラなのに言及する人が殆どいないんだよね。
まあそういう人たちはそもそも知らないし知ろうともしないんだろうね。そのくせして自分は賢いですけど?みたいなツラをするのがはてブしぐさだから救いがない。
ただまあ、えにからがユメノグラフィアを畳んだってことはこの界隈でキャバクラ的な一対一サービスみたいなものがそもそもあまり求められていないという説もある。俺自身あまり求めてないし。キャストさんのYouTube配信は時々見てたけど。
単純に推しをひっそり応援したいだけ、みたいな人が多いのかなって感じ。一応言っとくけどROM専の方が遥かに多いからな?
あと俺は詳しくないが17LIVE(イチナナ)あたりはキャバ的雰囲気があるかもしれん。でもあそこはバーチャル界隈ほとんど関係ない場所だからVTuber全体に当てはめるのはさすがに乱暴すぎるだろう。識者求む
アイドル自体が水商売だと仰るのならもうこれ以上言うことはありませんのでお引き取りください。
最後にこれ気になってるんだけどさ、ここ1年くらいずーっと雑なVTuber増田を乱発してる奴おらん?
俺は単独かごく少数の仕業じゃないかと踏んでるんだけど、割とどっぷりめに浸かってる側からすると何じゃそりゃ??ってなるような内容で似た文体の雑VTuber増田がいくつも書かれてて、はてブでそこそこブクマされるしこの間も何百とか付いててば~~~っかじゃねえの!?(ハルパゴス)って感じなんだよね。noteでやれ。あ、匿名風だからnoteじゃできないのか。失敬失敬。
→以下ループ
分かってるブクマカもちゃんといるんだけど、雑増田が乱発されすぎてていちいち補足や訂正するのも面倒なのよ。お前らいっちょ噛み勢はVTuberの知識を雑増田とスーパーチャットランキングの記事だけで得てるだろ?実際に動画や配信を見てる奴なんて殆どいないだろ?
「VTuber」というキャッチーなワードさえ付けば雑にいっちょ噛みしてくるの、誘蛾灯に寄ってくる虫と同レベルなんだわ。侍エンジニアの記事でプログラマを語るようなもんでさ、もう少し恥というものを知ってくれ。
はてブにいるくらいなんだからそこそこいい年なんだろ?知らないことを知ったかぶらないっていう当たり前の振る舞いをしていこうや。まあ面の皮の厚さが5mあるのなら仕方ないが…
サイバーエージェントの人事のひとに言ってあげて。
そんなことしてるから日本経済が凋落するんだと言いたくなったが、反例としてサイバーエージェントみたいな話もあるのでなんとも言えないな
サイバーエージェントは困るだろうけど、オタクは他のコンテンツに移るだけだろ
サイバーエージェントもあんだけ売上に貢献してるゲームを使い捨てることはないと思うから、本気で邪魔だと思ったら容赦なく潰してくると思うわ。
心理(@motsu_nabe___)さんがツイートしました: サイバーエージェントの営業利益がすごいことになっててこれになってる https://t.co/Bfb6ng7aI1
フェミニストがこういう会社に質問状出して締めてくれたらすごいことになるよ。
そうなったら私だけでなく世間みんながフェミニストを応援するよ。
会社の社長引きずり出して謝罪させたら大喝采、フェミニストは世間のスーパーヒーローになるよ。
世間が強く許せないと感じるものとフェミニズムの思想的に容認できないものが見事に一致してる。
なんでこういうのにぶつかりに行ってくれないんだろう。
もちろん他力本願だけど、ぶつかりに行ってるのを見たら全力で応援するし拡散するしお布施するし喝采するよ。
アウトなのかセーフなのか微妙なラインかつ松戸だの秋葉だのの片隅にあるチンケなオタクポスターやムービーに是非を掛けたって
キモオタが大騒ぎして敵に回る&キモオタ以外の世間は無関心で何の功績とも思わないってなって
言っちゃなんだけどフェミニストという集団に何の手柄も利益も積まれないじゃん。
またフェミニズムの思想から言ってもああいうものを狩るのが絶対に必要なのかかなり微妙だと思う。
・キモオタは変に話が噛み合うので叩くと手ごたえがあり党派意識を刺激してくれる(世間的にはコップの中の嵐)
キモオタと延々戦うのってフェミニストの利益にならないしフェミニズムという思想の実践としてもそこまで有意義ではないんじゃないかなって感じ。
キモオタの色んな表現を制限するのって社会の中で困ってる女性にとって優先度の高いタスクなのかな?
本当の社会の悪と戦ってくれないだろうか。
そうしたら絶対社会から尊敬されるしキモオタの中からすらフェミニストのファンは出てくるよ。
キモオタはみんな電通やサイバーエージェントみたいな文化大嫌いだし男性文化だって嫌ってるよ。
フェミニストが上から目線で説教したりコンテンツ制限かけたりすると牙をむくだけで。
でも作品だってちゃんと見てればジャンプ作品ですらどんどん変わっていってるよ。
呪術廻戦とかチェンソーマンとか鬼滅の刃とか見てもジャンプ漫画は旧態的な女性観にとどまってると思う?
読んだうえでの相手の立場を考慮した批判なら聞く耳持つキモオタだって一定数いるよ。本当に。
元増田の会社みたいな誰から見てもクソな文化の社会のエネミーがまだまだたくさんいて
そうやって実績積み重ねたら現状の反フェミやキモオタですら一目置いた下手の態度になるよ。
本当にビジョンと志と実行次第でフェミニストはヒーローになると思う。
撃ってない・・・
いまの統一教会がどうこうの泥沼もさっさと撤収すればいいのにと思いながら見てます
はっきり言ってこの話も世間的には全然興味持たれない話だと思いますよ
「note記事デマでした!今回は確認不足でした失礼!」って切りあげちゃえば終わりだと思う
もしかしたらヤメて次の話始めようとしてるのかもしれないけど
全然違う話を始めればいいのにって思う
kuzudokuzu 「私のヒーローになって」はわざとネジ曲げると、「私のためにあなたの人生を捧げて」をヒーローという耳触りのいい言葉で洗浄してるだけなので、無意識なら増田は気をつけた方がいいよ。無責任なモブの論理だから。
2021/10/04
もちろん普通の人にこんなこと頼めないけど
フェミニストの人たちは普通の人ではないヒーロー志望者に見える
キモオタと戦うことに凄いリソースと情熱を投下してて全然普通の人じゃない
それならあっちをやった方がwin-win-winではないでしょうかと
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4d0ce2b6e024c9424acc2a1b7ae2cfb0a16c331
神戸空港ではロボットの遠隔操作による非接触型接客サービスの実証実験が行われています。
神戸空港の1階エントランスで空港に来た人を出迎える遠隔操作ロボット「SOTA」。神戸空港には計20台設置されていてお客さんからの質問に答えます。
(ロボット)「こんにちは。僕たちが空港に何があるかご紹介しています」
(ロボット)「飛行機乗り場は僕らのすぐ後ろにあるで~。レッツゴー!」
コロナ禍の今、来場者と直接接することなく接客ができるほか、スタッフに直接話しかけるのが苦手という人にとっても気軽に質問ができるといったメリットがあるということです。しかしこのロボット、勝手にしゃべっているわけではありません。スタッフが大阪府内の自宅から遠隔操作しながら接客しているのです。
「そういう時はロボットになんでも聞いてくださーい」
この実証実験では、自宅などからロボットを介してスムーズな接客ができるかどうかなどを確かめているといいます。ロボット接客の実証実験は9月26日まで行われます。
(サイバーエージェント 馬場惇さん)
「日本が少子高齢化とか労働人口減少、出生率の低下というところで、少ない人数でテクノロジーを使ってより多くのものが提供できるような形が作れたらなというのが背景としてあります」
今月は,ソニーグループと任天堂の決算の話を中心に進めたい。両社ともに共通しているのは,前年の強い需要の反動を受けたことだろう。とくにソニーグループは,PS5のコスト負担が重いこともあって,大幅な減益となった。
PS5は230万台の売上(着荷)台数と,前第4四半期の330万台から減少した。要因は(1)空輸から船便に切り替えた影響,(2)半導体不足による生産台数の減少によるものとしている。半導体は最先端のチップ不足が報道されがちであるが,パワー半導体なども,自動車生産の回復による需要増で不足感が強い。この四半期は生産に大きく影響が出た印象である。今期目標の1480万台以上は堅守とのことだが,第1四半期のビハインドを挽回できるかどうかはよく分からない。
下図は以前にも示したものだが,今回の決算で気になるところは,アクティブユーザー数だろう。ソニーグループは前年度よりも水準が高いことから,コロナ禍による巣ごもりの影響ではないかとしながらも,詳細は不明としており,第2四半期の動向を見守りたいとしていた。
ソニーグループのゲーム事業アクティブユーザーとフルゲーム販売本数
この現象は,個人的には不可解である。通常であれば,PS5を初期に買う人々はゲームをたくさん買う層であり,また喜んで遊ぶと想定されるからだ。特にPS5はこの期間に1000万台近い売上台数を実現している。そして以前,ジム・ライアン氏自身が示した通り,ゲームの購入はPS4よりPS5のほうが少ないという問題がある。
この問題を説明できる考えが必要だが,エース経済研究所では,空き容量が問題ではないかと仮説を立てており,要点は主に二つである。
(1)据え置きゲーム機は,高性能化を追求した結果,メディアは単なる起動ディスク化しインストール必須となっているため,空き容量の影響を受けるようになったこと
(2)ゲーム機全体が一般化し,よりライトユーザーが初期から手に入れるようになったことで,購入頻度が低い層が増えた
特に(1)は非常に深刻な問題と捉えていて,PS5/Xbox Series Xは,前世代機から互換性を持たせた結果,より高速な体験ができる現行機に過去のユーザー資産が持ち込まれ,ストレージ容量を圧迫している。ユーザーは,新規の大作ソフトで空き容量が圧迫されること,もしくは既存のタイトルをストレージから削減することをコスト(心理的抵抗:スペースコストと暫定的に命名)と認識していて,このコストを上回る価値が新規タイトルにないとゲーム購買を躊躇うようである。
この点はソニーグループとの議論では確認できなかったのだが,パソコン周辺機器メーカーがこの問題を認識していることを知った。
PS5には追加のSSD用スロットがあるが,現状ではこのスロットは解放されておらず,増設ができない。現在β版のファームウェアで解放の準備が進められているが,解放されると,大きな商機があるとパソコン周辺機器メーカーは思っているようだ。その要因は,PS5の空き容量が発売から1年足らずですでに大きくひっ迫していると見ているからとのことであった。
これらのことを考えるとF2Pの収益がPS5で拡大したのも頷ける。F2Pの課金はデータ容量と相関していないためだ。パッケージやダウンロードゲームは,買えばダウンロードされるために,必然的に空き容量をひっ迫するがアイテム課金はそうではない。
これがPS5でF2P課金が増えた要因ではないだろうか? そしてPSビジネスを揺るがしかねない問題だとエース経済研究所では考えている。PS5はストレージ容量が,ゲームの肥大化に見合っていないため,廉価で販売している状況に見合った販売結果が得られない可能性があるからだ。
この仮説が適切かどうかは,ファームウェアアップデート後のユーザーの動きで分かるだろう。
次に,任天堂の決算である。Switchの販売は,前年比で落ち込み,資本市場ではついにピークアウトしたと認識されているようである。任天堂のゲーム機は3年目がピークになることが多く,例外と言っていい10年間も販売されたゲームボーイはもう30年以上も前に発売されたアイテムなので,多くの人の記憶にはない状況にある。
5年目での販売台数減少は,PS5の最速1000万台実売リリースもあり,いよいよ下り坂に入ったと捉えられている。そしてエース経済研究所でも7~9月のセルスルー(実売)は厳しいと見ているので,ピークアウトしたという風に見えるのはやむを得ないところである。
ただ,任天堂やエース経済研究所ではそうは考えていない。OLEDモデルが出れば,需要は大きく伸びると見ている。人々はそもそも合理的には行動しておらず,視覚情報で購買行動を決めているなら,狭額縁化,有機EL採用によるディスプレイの色彩の良化を考えると,人気になると予想している。
セルスルーの鈍化で2550万台の着荷(販売)台数は達成できても需要が落ちてくるとの見方が多いようだが,エース経済研究所では,部品不足でこの台数以上の需要があると見ている。
PS5もSwitchもだが,先端の半導体というよりは,個別半導体やモジュール類の小型半導体の不足が深刻で,任天堂は部材調達の不安は完全に解消されていないとしていた。OLEDモデルは,仮に人気化すると年内の増産はかなり難しい印象である。
そのうえで,故岩田社長が任天堂のゲーム機は5年サイクルとコメントした結果,一般的に任天堂のゲーム機は短命とのイメージが強くなり過ぎているかもしれない。しかし,ゲームボーイはマイナーチャンジを実施しながら10年もの長い間ビジネスを続けたという事例もある。Switchも同様に,マイナーチェンジを続けながら,長期的にビジネスを続けられるとみているが,このような予想をしているのは,エース経済研究所ぐらいのようである。下図のように,SwitchはPS4を上回るペースで,勢いが落ちた感じは見られない。ペースが鈍化するのは,まだ先になると考えている。この点ついては,OLEDモデルの予約開始後にまた触れたい。
最後にスマートフォンゲーム市場について簡単に触れたい。スマートフォンゲーム関連の決算では,サイゲームスを擁するサイバーエージェントがウマ娘の効果で,非常に好調だった。ユーザーも魅力的なキャラクターが登場するたびに課金しているようなので,かなりガチャが引かれた現状でも,ある程度勢いは維持できている。問題は今後もキャラクターの追加を安定してできるかどうかであろう。スマートフォンの高性能・高精細化で,キャラクターの制作コストも上昇する一方である。ところが,キャラクターの追加ペースが収益を決めていることは,ほとんど認知されていない。このことに気づかない限り,緩やかな減少が続くというのがエース経済研究所の見方である。ただ,こういうとウマ娘で市場は好調ではないという向きもあろう。
そこで,だいたいの市場推移を捉えるために,エース経済研究所でウオッチしている6社のゲーム事業売上高を合計したグラフを久しぶりに掲示する。確かにウマ娘で反転したように見えるが,1800億円強の合計売上高のうち,ウマ娘の寄与はおよそ650億円程度と見ているので,既存のタイトルの市場はむしろ割を食ったように見える。
1タイトルで挽回できると見るか,不健全と見るかは意見が分かれるところだろうが,上記のコスト増加を考えると,一時的で不健全と見ている。何かしらの大作が必要な時期に来ていると思っていたが,ウマ娘のヒットで対応は先送りになるだろう。これがスマートフォンゲーム市場に悪い影響が出ないか,注視しているところである。
めちゃくちゃお金ないとダメだから普通の馬主にはなれないけど、地方競馬なら500万所得あればなれるらしい
それくらいならなれるかも
と思ったら、サイバーエージェントの藤田晋ですら、儲けると思ってやってはいない、という
https://hochi.news/articles/20210831-OHT1T51117.html
そりゃあ、走らなければ損するし、未勝利戦勝つのも半分くらいなもんだから、大抵は儲からないのが正しいんだろうけど
資産ブッパして損ならやれんわな
じゃあ一口馬主は?
https://www.stay-minimal.com/entry/realhitokuchihorse
毎年重賞勝てばプラスだけど、そんなことないからマイナスが基本、って書き方
えー?
それが現実なの?
つまり、ごくごく一部のつよつよ馬握れた馬主だけが儲かるだけなの?
夢がないなあ
はー、ダビスタで十分だわ
・はてなってエンジニアが多いくせに、広告代理店が何をしてるかわかってる人がほとんどいないのが不思議。具体的に言ってっていっても言えないんじゃない?
・電通がダメで博報堂やリクルートやサイバーエージェントや、その他多数の代理店は許されてるのが意味不明。仮に電通が悪徳商売なら、他の広告代理店もみんな悪徳商売だよ。どれだけ情弱なの?
・お前らが好きな対象、たとえば作品、イベント、団体やチーム、もしかしたらお前らの会社や母校も、広告代理店の企画やPRの力を借りてるから、いまの認知度を獲得できてるんだよ。
それらの企業や団体が、代理店に頼まずに自社で企画・制作・PRってできるのならいいけど、現実は毎日SNS投稿することすら間に合わないんじゃん。だから外注するわけでしょ。
・発注側からしたら「企画はA社、制作はB社、リアル広告はC社、Web広告はD社」とかになると、自社の担当者ではプロマネなりディレクションなりができないわけ。
プロジェクトの規模が大きくなればなるほど「この規模の案件は大手広告代理店にしか任せられない」となるんだけど、はてなのやつらにはこのあたりの観点はまったくないんだろうなあ。
いや、サイバーエージェントは博報堂系だよ。常識だと思ったが。