2021-09-18

ロボット関西弁接客!『ツッコミ』まで可能なの!?神戸空港実証実験

https://news.yahoo.co.jp/articles/e4d0ce2b6e024c9424acc2a1b7ae2cfb0a16c331

MBSニュース

 神戸空港ではロボット遠隔操作による非接触接客サービス実証実験が行われています

 神戸空港の1階エントランス空港に来た人を出迎える遠隔操作ロボット「SOTA」。神戸空港には計20台設置されていてお客さんから質問に答えます

ロボット)「こんにちは。僕たちが空港に何があるかご紹介しています

  (記者)「飛行機乗り場ってどこですか?」

ロボット)「飛行機乗り場は僕らのすぐ後ろにあるで~。レッツゴー!」

  (記者)「ありがとう、でもきょうは乗らないんです…」

ロボット)「いや、乗れへんのんかーい」

 このように関西弁で『ツッコミ』を入れることもできます

 コロナ禍の今、来場者と直接接することな接客ができるほか、スタッフに直接話しかけるのが苦手という人にとっても気軽に質問ができるといったメリットがあるということです。しかしこのロボット勝手にしゃべっているわけではありません。スタッフ大阪府内の自宅から遠隔操作しながら接客しているのです。

 (ロボット遠隔操作しながら接客するスタッフ

 「そういう時はロボットになんでも聞いてくださーい」

 この実証実験では、自宅などからロボットを介してスムーズ接客ができるかどうかなどを確かめているといいますロボット接客実証実験は9月26日まで行われます

 (サイバーエージェント 馬場惇さん)

 「日本少子高齢化とか労働人口減少、出生率の低下というところで、少ない人数でテクノロジーを使ってより多くのもの提供できるような形が作れたらなというのが背景としてあります

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