「神輿」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 神輿とは

2024-02-13

anond:20240213220837

スナク首相もいつも身長ネタにされてる

有色人種からポリコレ的に神輿に乗せてやったけど金持ちだし

スカッブリテンしたくなるんだろうな

anond:20240213150403

こう考えるのが普通なんだけど

都合のいいこと言ってるガキがいると持ち上げて神輿にして、その時だけ自主性の問題とか全部無視ちゃうアホがいるからなあ

性にしても環境にしても話題が何だろうが全部同じで、ガキの自主性を認めるなら認める、認めずに黙らせる、その二択しかないはずだが

2024-01-30

anond:20240130090539

木村花は「プロレスPRのため」に本人が志望したわけでもなくテラスハウスに出演させられ

そしてテラスハウスはわりとキャストの入れ替わりが激しい番組なのに「PRのために」撮れ高となるエピソードを大して作れないまま長期滞在させられ

また「SNSなんて死んでもやりたくない」と言ってたのにコロナ禍で露出が減るからと「PRのために」SNS宣伝部長という役割をさせられ

神輿強制的に乗せられたんよな

セクシー田中さんテラスハウスが違うのは

誹謗中傷が集まったからじゃなく

糾弾するためのお神輿強制的に乗せられたからだよな

 

神輿から降りる方法は他にもあったはずなのに悲しい

2024-01-26

anond:20240126193632

それされる人も可哀想な感じが醸される

いかにもな発言を求められてインタビューいかにもに切り抜かれる

実力で評価されたかっただろうに一生偽物っぽさを払拭できなくなる

 

あと100年くらいしたら政治利用神輿に乗せられて心の傷を負った云々申し立てブームが来るだろう

2024-01-23

anond:20240123190651

日本まれ育ちだけど親が中国とか韓国で見た目同じの人達でも

本人的には葛藤違和感があって独特の文化感覚があるらしいからそれはその通りだと思う

まあ今はウクライナ上げしないといけないご時世だから

ウクライナ日本人が神輿に乗せられて

神輿に乗った者は相応しい発言をしないといけないからそう言ってるだけだよ

2024-01-22

安倍ちゃん裏金作りに反対した」って結局安倍ちゃんバカにしてる

実際問題として安倍ちゃんが何言おうが裏金作りは続いて、その裏金安倍派の地位を固めてたんだから

現実を見ずに適当なこと言うバカ殿」って印象操作したい反安倍派の工作かな?

ホントに軽い神輿は、生前も、死も、葬式も、死後も党政治に良いように使われ続けるんだなぁ。

いろんな問題を残してくれた困ったバカ殿だったけど、その一点だけは安倍ちゃんホントに哀れだ。

2024-01-13

藤井風」と「かてぃん(角野隼斗)」の着地点

私がはじめて「藤井風」を知ったのは

離婚後にアプリ出会った15歳年下男性とのピロートークだった

「このYoutuberヤバいんだよね」

クリエイティブ系を目指す九州出身の彼は

まだ無名だった「藤井風」の動画を見せてくれた。

録音技術がひどて音は割れまくっているが

とんでもない才能と熱量を含んだ歌声ピアノの音に圧倒された。

同じ頃、私は「かてぃん」という名のYoutuberピアニストを聴きまくっていた。

とにかくピアノテクニックが素晴らしい。

最初は、J-popカバーがメインだった。

彼らが奏でる「丸の内サディスティック」が大好きだった。

数年後。「藤井風」と「かてぃん(角野隼斗)」はプロとしてメディアに登場するようになった。

ただ、私は同時期に2人のコンテンツから距離を取った。

コンサート条件反射スタンディングオベーションするファンが増えるのを見て「かてぃん」から距離をとり

デビュー直後、いきなり「日産スタジアム」での無観客コンサート

高い神輿に乗せられた「藤井風」に空虚さを感じて距離を取った。

わたしから見る「藤井風」という人は、まさに「才能が服着て歩いている」無双の人で

「かてぃん(角野隼斗)」は温室で大切に育てられた「高級フルーツ」という印象だった。

なので「藤井風」は放っておいても「我が道」と突き進み

「かてぃん(角野隼斗)」はクラシック東大いう非常に閉鎖的な空間に閉じ込められてしまうのでは?と

危惧していた。

しかし、私の予想は覆された。

「かてぃん(角野隼斗)」は自らコンフォートゾーンを飛び出してNY活動

文字通り世界中リサイタルを行っている。

一方、「藤井風」は(私から見て)コンフォートゾーンで飼い殺される寸前に見える。

なぜ、この差が生じてしまったのか?

それは、「かてぃん(角野隼斗)」は都会(千葉出身

藤井風」は地方岡山出身であることによる

一人称の違いではないかと感じるのだ。

地方出身自分がはじめて新宿駅前で感じたのは

「誰も自分も見ていない!自分より目立つ人がたくさんいる!」

という謎の安心感だった。

地方は、とにかく横のつながり強い。

その「仲間文化」に馴染めない人間

徹底的に阻害され監視される。

藤井風」は、彼を売るためのチームで包囲されている。

それは、私から見ると典型的な「地方ヤンキー」のノリなのだ

きっと、それは地方出身の「藤井風」には心地よいのであろう。

逆に「かてぃん」は自分コンフォートゾーンを飛び出した。

彼には、しっかりとした「一人称」が存在する。

それは地方出身の私から見ると、とても「都会的」に感じる。

しかし、「藤井風」は「かてぃん」のような生活はできないだろう。

「才能」に全振りした人間の悲しい弱点だから仕方ない。

ただ、久しぶりに「藤井風」のYoutuber時代動画を観て感じるのは

凡人が努力しても手に入れられない「ピアノ」と「歌唱力」を駆使して

名曲を全力で楽しそう唄う彼は

間違いなく今より幸せそうだということ。

藤井風」と「かてぃん(角野隼斗)」

つの美しい才能に幸多きことを祈って

2024-01-12

anond:20240112102004

そういう素朴なお気持ちは実際すげーわかるんだけど

じゃあ都合のいい時には成年どころか未成年のガキまで持ち上げて神輿に使ってきた社会運動かいったん何だったんだって話になるから

2023-12-21

anond:20231221211107

あなた馬鹿である限り私が儲かりますからバカのままでいてください。神輿に乗ってゆったりどうぞ!」

みたいなビジネス

2023-12-17

担ぐ神輿は選べ

限界インターネットによくありがちだと感じるのが、

"界隈"で崇められる大物、「あんた程の実力者がそう言うのなら…」と扱いをうけるアルファ

これが傍からみるとただのネット中毒のおじさんでしかないことだ

かれらは支持者からすると、知性的社会に対し独特の視点を持つ在野の賢人なのだが、

この手の人間の多くは、党派的で陳腐言動を繰り返すだけだし、目立った学識や実績があるわけではない

支持者以外からすると、高齢オタク床屋政談に耽溺しているようにしか見えない

権威主義をやるのはいい、むしろクソもミソも分からない人間なら権威主義やってた方がまだマシだと思うが

せめて担ぐ神輿は選んだ方がいい

アカデミアで実績ある人とかいるじゃん…

まぁマトモなアカデミシャンの多くは暇じゃないので大してネットをやらんが…

というかですね

これまでの人生出会った立派なおじさんおばさんいるでしょ?その人たちネット生き甲斐のおじさんみたいなムーブしてる?

そんな人達出会ってないならごめん…

anond:20231217185031

ライン工編曲仕事やってて音楽動画制作の才能が多少はあるから

報われず挫折したクリエイターとしての神輿を担いでワッショイされてるんだよ

2023-12-14

anond:20231214163059

安倍に限らないけど、総理大臣って日本トップなんだから当然、暗部とズブズブでしょ

暗部を制さずしてトップにはなれないでしょう。

そうでない人はただの神輿、おかざりなんじゃない?

教育委員会最後に取り組んだ課題 <其の三>


(前part)

https://anond.hatelabo.jp/20231213191557

3. 若手職員のB君

直情的なタイプだった。怒りだろうと悲しみだろうと、感情の振れ幅が大きいタイプである

最初の方で説明した場面で、職場コピー機が置いてある台を蹴っていたのが彼になる。傍目から見ても、「どうして採用されたのだろう……」と疑問が湧いてくるほどだった。

ストレスには耐えられないし、自分勝手スタンドプレーは多いし、立場が弱い人間には辛く当たるし、自分は凄いといった主張をしていた(「俺の親、若くして自治会長だから!!」など)。相手意見曲解することが多かった。

私も手痛い思いをしたことがある。私がいた指導課には住民基本台帳ネットワークシステム戸籍課や税務課の職員が使っているものと同じ)があったのだが、B君は特に許諾もなくそれを操作し、職務遂行必要個人情報を入手していた。本来であれば事前申請を要するし、厳しい自治体だと戸籍課以外の職員によるシステム操作を認めない。これが普通である

ただ、ほかの部署から個人情報取得の依頼があった場合でも、身内だからということで、口頭による承認で住基システムを使わせることはあった(課員への一言)。能率を考えてのことだ。が、B君の場合は明らかに一線を超えていた。職務遂行必要であることがわかるが……一度だけ、彼を思い切り叱り飛ばしたことがある。以降は、口頭で課員の承認を得てからシステムを使うよう徹底させた。

ところで、あなた職場にもいるのではないか仕事でも家庭でも趣味でも、何でもいい。ストレス精神的に潰れかけた人間の姿である。B君は、元々コミュニケーション能力に難があった。いわゆる話がわからないタイプだった。

残業も多かった。指導課や学事課の教員出身者と同程度と仮定すると、おそらく月60h~70h程度か。彼の上司は「仕事をたくさん振っていないのに……なぜ?」というスタンスだった。

市職員場合は、予算がある限り時間外勤務手当が支給されるという。私が若い頃だと、時間外勤務をしていないのに、予算消化のために闇残業を認めるという慣習があったほどだ。

教員出身者の場合は、月20hまで支給されていた。学校現場から教育事務職に移った者にとって、長時間労働サービス残業は避けて通れない。この試練があるからこそ、一定基準に達した教育人材を育成することができている。

人は光を求める。そして、その光の見える方向へ動いていく。教職員にとっては、教育に関する哲学、という光を見出すための修行の場こそが教育委員会である。量・質ともに圧倒的なレベルでの修行。厳しい体験を幾度となく積み重ねるから人格能力が磨かれ、玉になっていく。

さて、彼の上司はB君を徹底指導して残業縮減に務めた。だが結果は出ない。残業縮減の効果は僅かだった。ところで、B君の場合学校歴がよかった。地元の名門公立高校卒業して、大学も相応のところを出ていた。地元的には血筋もいい。それが採用に繋がったのだろう。

縁故が悪いか? といえば時と場合による。一概に悪いとは言えない(ex.公共学童クラブ指導員は、その多くがスカウトである特に男性場合はほぼ100%だ)。教職員採用試験においても、学科面接試験の点数以外で、非公式評価すべき点というのは確かにある。

行政一般事務職員のことはよく知らないが、彼らと仕事をしていると、確かに地元において血筋がいいとされる人に仕事のできる人が多かった。※主観的統計である

高等学校入学試験ですらそうだ。学科試験以外で評価される要素がある。内申点などは、その典型である。本人の人柄や人格学習態度や常識力、社会への順応性が点数化される。内申点以外にも、+-の評価がされる要素も一応はある。

プラス評価の例としては……今では絶滅した慣習であるが、昔は公立校でも縁故による入学があった。とある高等学校の名門運動部などが、どうしても○△中学校のあの子がほしいという場合、事前に保護者児童中学校側と話をつけておく。かくして3者が合意に至った場合入試前に合格が決まっていた。内申点中三期を満点にするなどして対応する。

マイナス評価の例としては……生活習慣だろうか。公立高校入学試験の基本は、学科試験内申点の合計で決まる。とはいえ、点数に関わりなく不合格になるケースもある。こちらは犯罪行為であるとか、補導されるのを繰り返したとか、入学試験の際に相当奇抜なことをしない限りは関係ない。

ただ、その子合格基準点に達していた場合でも、入学試験の要綱要領に定めのある範囲不合格になることはありうる。欠席数が極端に多かったり、在学中に異常な行動を繰り返したなどが内申書に書いてある場合だ。学校教育とはいえ高校側も不用リスクを取りたくない。名門とされる公立高校問題児が少ない理由ひとつである

B君の話に戻ろう。その年の夏頃に聞いたところだと、どうやら事件を起こしたらしい。

梅雨が明けた頃に、霞が関新卒キャリア官僚研修にやってきたという。T区の各部署を廻って地方行政の実務を学習するのだ。T区は、その年の中央省庁研修先のひとつに選ばれていた。

キャリア官僚達は、ごく普通にT区の歴史や成り立ちを勉強して、地方行政の実務を視察して、心ばかりの現場仕事をこなして、一週間ほどで霞が関に帰る――はずだった。

最後の日に行われた交流会(飲み会)で、B君はやってしまった。喫煙所よもやま話で聞いたところだと、以下の流れだ。

国土交通省官僚が酒を飲んで調子に乗る

 ex.研修部署部長肩に手を置く、女性職員の体に何度も触る、別省庁のキャリア官僚に「ぶっ殺す」と発言するなど

飲み会最中にB君が頭にきて、国交省キャリア口論になる

国交省キャリアが「お前の区の国庫補助金ゼロにするからな」と言ったところで、B君がキャリア官僚を蹴り飛ばし、馬乗りになる

④ほかのキャリア官僚とB君の部署係長が、彼を羽交い絞めにして止めた

……気持ちはわかる。侮辱されて悔しかったのだろう。だが、いくら何を言われようと、暴力だけは駄目だ。確かに、若手官僚場合調子に乗っている者は一定数いる。子どもの頃から勉強勉強を重ねてきた自負があるとともに、仕事では自分の親ほどの年代から神輿を担がれるような扱いを受けるのだから調子に乗るのも当然である(上に出てきた国交省キャリア東京大学卒だった)。

かくいう私自身も、文部科学省事業査定担当であるとか、会計検査院検査官から相当辛辣なことを言われたことがある。だが、怒りの感情に囚われてはいけない。駄目なのだ

人間はいかなる状況の下においても、自己衝動をそのまま表に出してはならないし、出すべきでもないし、さらに言えば、出したいとも思わない、という主張はまったくの真実であり、妥当見解であると私は考える。衝動制御することができるし、制御しなければならない。それは現実要請というだけでなく、一人の個人としてのまとまり一貫性および価値観要請でもある。突き詰めて考えるならば、人生には実存葛藤解決不能問題さらには、あることのためには別の何かを諦めなければならないというような状況が数多く存在しているのだ。こうした状況こそ、人間が生きる上での本質的条件となっているのである。何らかの葛藤が常につきまとい、ある方向へ進もうとすれば別の道を諦めざるをえない。人間はこうした状況に苦悶しつつ、自己制御しながら生きていかなければならないのだ。 完全なる経営(2001) A.H.マズロー (著), 大川 修二 (翻訳) P.295



私とB君が教委事務局で一緒だったのは一年だった。その年は、社会教育課にとって厳しい年だったらしく、彼は相当追い詰められていた。年度末の三月時点では、まるで50代のごとく自分が思ったことを脊髄反射で口に出すようになっていた。

声をかけようか、とも思った。あまりに辛そうだったからだ。係長課長も、彼を見放しているところがあった。どれだけ残業が積み重なろうと、仲間によるフォローを呼び掛けたりはしなかったし、むしろ失敗に対して反省文を書かせていた。

B君は、口に出すのが憚られるほど救いようがなかった。もし、上司や仲間にとって彼が『かわいい奴』だったら、こんな事態にはなっていない。彼は、実際に不良な人間だった。職場の仲間から非人格的な言動咎められるのはまだいい方で、はっきりいって見捨てられていた。自業自得だった。

しかし、やはり可哀想に感じることがあって、廊下をすれ違う時やトイレなどで「元気?」「今日は温かいね」「辛くないですか」など声をかけることがあった。

それから、彼がどうなったかというと、真相を確かめたわけではないのだが……私が定年になる前に退職したらしい。別の部署に異動しても活躍できず、しかしながら、何の因果だろうか――霞が関への出向を命じられたという。省庁までは不明

本来名誉であるはずだが、その出向期間中退職を申し出たということだ。もしや、生贄型の出向だったのだろうか?

現代社会において、感情が表に出るタイプ人間しんどいのだと思う。彼が今、どうしているかはわからない。ほどほど幸せにやっていることを祈っている。



4. サイコパスのC係長

先ほどの2.3.でいうところの係長にあたる人物だ。この人は、冷血漢と呼ぶにふさわしい人間だった。サイコパスとは書いたが、私は臨床心理学碩学ではない。仕事熱心で、結果を求めるタイプだったのかもしれない。目的のためであれば何でもする人だった。思い出してみる。

例としては、部下の叱責だ。普段は物静かで、部下の相談や報告を聞いている。が、一定レベルの何かに触れると怒号を発する。

係長「お前、こないだできるっていったよな!」

若手部下「すいません」

「なんでできねーんだよ」

「……なんとかします」

「言ったな? じゃあしろよ。今週末までだ」

はい。やってみます……」

※部下ができなかった場合は、定時を過ぎても何十分でも説教していた。そして、できるまで残業をさせる。

後は、イベントだろうか。市区町村においてイベント主催する部署はいくつかあるが、教委事務局もそのひとつである教育○○大会などの厳かな発表会もあれば、○○総合フェアなど若い人や家族連れが多く集まる文化的ものもある。

さて、そのT区にとっての○○総合フェアの時だった。毎年過ごしやすい季節に、とある大公園で実施されるのだが、50以上もの出店が立ち並ぶ大イベントだった。

その年のイベントは、残念ながら雨天だった。初日は少雨で済んだものの、翌日以降の天気は崩れる可能性が高い。社会教育課は、教育総務課・指導課と並んでイベント主管課のひとつだった。

その初日の、夕方~夜にかけてのことだった。教育長を始めとする幹部職員が現地に残って、明日以降の対応を話し合っていた(ほかの教委スタッフは全員帰っていた)。主な論点は次のとおりである

□ 雨天の場合の中止ラインは?

イベント会場は維持できるのか?

□ 中止の際の広報手段は?

上記3点のうち、2点目がなかなか結論に至らなかった。イベント会場には、テント備品も野外展示物も並んでいる。風雨によって損傷する可能性があった。そして、2点目の解決手段提示したのがC係長だった。

彼は、「業務委託している会場警備員がいるでしょう。数十人。彼らにやらせましょう。折り畳み式テント(※鉄パイプではない)の屋根を低くする作業や、野外展示物の収納もです」といったことを述べた。

私は「それは契約内容に入っているのですか?」とC係長に問うた。すると、彼は「緊急事態です。契約内容にあろうがなかろうが、現場の指示に従ってもらわないと」と言っていた。

教育局長は「後で問題にならないか?」と聞いたが、「私の責任で収めます」と彼は返した。教育長に「本当にできるんだな?」と聞かれると、「問題ありません。警備の発注は当課です」と返していた。ここから先はうろ覚えだが、C係長は警備会社現場責任者と交渉を始めた。

夜7時頃だったか。私がトイレに行く途中で、社会教育課長とC係長、警備会社ロビー交渉しているのを見た。当然ながら、相手方は渋い反応だった。

私はそのままトイレに行って、また帰り際にロビーを通りかかったところ、「契約切るぞ。ええんか!?」というC係長の声が聞こえた。この人は、気分が高まると大体こうなる。

以下、会話を手帳メモしているわけではない。思い返してはいるが、やはりうろ覚えである

「切るといっても来年からね。今年はもう契約してるし。来年は、こちらの権限でほかの警備会社契約します。それでいいなら、あなた判断で断ってください。テント作業OKなら、これから私の責任で指示しますが」

「いや、でも。ちょっとの量じゃないでしょ? テントの数は何十個もあります。それをひとつひとつ、高さを下げていくんでしょ? それはもう――」

あなたが決めるしかないでしょ。責任者なんだから。この時間あなた会社上司がいるんなら電話で伺ってください」※このあたりから方言になる

判断ができません」

「毎年、あんたの会社契約しとるんやぞ。しっかも言い値で。本来なら正式競争入札せんといか金額やのに。こういう時のために、うちは権限使っとるんやぞ。官製談合みたいなこと、してやっとるんやぞ。俺らとあんたの会社のためを思って。で、上の人間電話するか、あなた判断で決めるかのどっちかや。あなたが決める場合は、契約切られても全部責任とるんやぞ」

「……」

「俺が責任を持つ。あんたが上司に怒られんようにする。後で言っとく。知り合いだから。頼む!」

「わかりました。指示をお願いします」

係長のこの判断が正しかったのか、誤っていたのか。今でもわからない。

結果だけ見れば正しかった。その夜は雨も風も激しかった。(鉄パイプ式でない)テントを張ったままだと、風雨で確実に潰れていた。テントや野外展示物を片付けるといった作業絶対必要だった。それを怠って、一般スタッフを帰した私たち幹部の落ち度である

手続き的には違法である。正しくない。警備会社ロハで使ってしまっている。C係長のことだから、きっと事後処理はうまくやったのだろう。あの後、彼やその上司処分を受けたという話は聞いていない。

個人的には、C係長の行いは正しかったように思える。実際、あの場面だとああするしかなかった。組織のために泥を被ってくれたとも言える。ただ、それが未来に繋がる行為だったかというと怪しい。

例えば、テント崩壊する未来を選んでいれば――教委事務局が「組織として学習」することができていた。それがいい未来につながった可能性もある。

(次part)

https://anond.hatelabo.jp/20231216182406

2023-12-12

anond:20231211194049

"清潔感のない容姿端麗な人はいるじゃん。ぎゃくに容姿端麗じゃないけど清潔感のある人もいるよ。"

この卑怯コメントに「清潔感」の卑劣さが詰まってて凄い。

元増田が言いたいのは「風呂上がりで支給品の浴衣に着替えた直後でさえ、不細工は顔だけ見て『清潔感無さすぎキンモー☆』されるんだからもう清潔とは無関係だろ」って話をしてる。

このコメントはそれに対してちゃんと答えずに見事に誤魔化してる。

容姿端麗じゃないけど」っていうさも不細工内包してるように見える言葉を使って、実際には「清潔感のある人もいる」によって弾き出してる。

つの形容詞によって作り出されるベン図を利用した叙述トリックみたいなもんだよ。

結局このコメント元増田への反論にはならず、「不細工はどうあっても清潔感はないよ。清潔感のある容姿端麗な人に含まれる最低ラインを超えていない不細工に救いがないことの何が悪いの?」って開き直りでさえある。

その癖してさも反論してるような言い方なのが卑怯だよ。

清潔感のない容姿端麗な人はいる」ってのは確かにそうだけど、彼らはひとっ風呂浴びて全裸でベッドに寝転べば途端に清潔感に溢れ出すんだろ?

同じことを不細工がやったら体表に済む雑菌の数が同じにも関わらず不潔な豚のノーモザショック映像なんだろ?

(゚Д゚)ハァ?

マジで滅茶苦茶すぎる。

なにが「清潔感」だよ。

清潔と何も関係がない。

本当に卑怯だな。

相反するような二重形容によって読み手理解にモヤをかけた上で「こともある」で曖昧に〆る。

これでさも反論した気になるなんて、もうね見ていて恥ずかしいよ。

ならもうハッキリと「一定レベルを超えたブサイクに不潔感を感じるのはもう本能なんだからしょうがないじゃん。存在のものが汚らわしいんだよ」って言い切ったほうがまだマシだよ。

はてなってこういう時本当に輝くよな。

そこそこ規模が大きい派閥の最も香ばしい人間が仲間から神輿にされ敵から藁人形にされる形で晒し上げられる仕組みが発達してる。

頑張って作ったマイナス評価システムも結局無駄だったのかな?

2023-12-04

anond:20231204100314

そのくせ都合のいい時には無垢なガキの方が大人よりモノをわかってるって神輿にしようとするしなあ

2023-12-02

神輿は軽くて馬鹿がいいとは言うが、馬鹿すぎて担ぎ手の擁護が大変そうだな

2023-11-29

anond:20231129142830

5人ぐらい弁護士ついてたらしいか普通に赤字だと思うよ

だって休む必要あったかもだし単純に裁判ストレスも大きい

トータルのコスト時間精神的苦痛考慮すると凄く悪いマイナスだろう

はてサ連中みたいな反オタの神輿に乗せられた挙げ句ポイ捨てされた末路は悲惨

2023-11-15

anond:20231115103844

ワイはその辺も全部なくなってくれて結構やで

都合のいい時だけガキを持ち上げて「子供自分の頭でちゃんと考えてるんだぞ!」って神輿にするのやめてくれれば

2023-11-03

anond:20231103171030

というか恋愛に限らず、期待や信頼が裏切られることなんて世の中山ほどあるわけじゃん

そもそもはてなーなんて神輿に持ち上げた奴だいたいそんな感じじゃん

俺もお前も節穴の自覚謙虚さを持てという話だよ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん