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はてなキーワード: 墓地とは

2023-09-06

俺の経験した不可解な現象

その1

お盆、ご先祖様の墓参り墓地に行った。

墓地は見晴らしのよい高台にあり、墓地に行く道は1つしかない。

墓地へ向かう道すがら、先に墓地墓参りしているであろう人影を2つ見つける。

そういえば、弟2人が先に墓地へ向かっていったので先にあれは先についた弟たちだろうと思いながら墓地の中へ入っていった。

しかし、墓地はしんと静まり返っていて誰一人として姿が見えない。

おかしいな?と思いながら墓地の周りを見て歩くがやはり人影はない、高台にある墓地入り口も1つだけだがそこを通った人影は見なかった。

急な斜面を降りていったとも考えられない…

しばらくすると弟2人がやってきて、先に来ていなかったか?と聞いてみるも、遊んでから来たので遅れたと言う。

あのとき見た人影は一体なんだったのだろう?

その2

我が家トイレは汲取式であった。

大の用を足すとき、尻を拭いた紙はトイレの穴に捨てるのだ。

トイレの穴は深く、紙が落ちていく様を眺めることが出来る。

ある日、トイレで大の用を足していた私はいものように尻を拭いた紙をトイレの穴に落としたのだ。

するとその紙は凄い勢いでクシャクシャと丸まって生きながらトイレの穴に消えていった。

当然の出来事に驚いた私は泣きながらトイレを出ていき事の顛末を父、母に話すのだが全く信じてもらえなかった。

しかし、私は確かに見たのだ、トイレの穴に落とした紙が丸まって落ちていくのを…

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という感じで平々凡々な私でも人生不思議なことを2度ほど体験しているのだからインターネットの海にいる皆様においても様々な体験をしているに違いないと思います

是非、皆様の不思議体験を書いてくれると嬉しいです!

2023-08-31

裏返しのカードを一枚ずつめくって欲しいカードを引くよりも

一旦墓地に捨てて表向きになった中から欲しいカードを選ぶ方が強いというのも

変な感じがしておもしろいなあ

2023-08-28

病院の隣に墓地を作らないでほしい

病室からお墓が見えるんだよ

こんな縁起の悪いロケーションある?

しか夕方5時にお寺の鐘もなる

なんか呼ばれてる気がするよ

うちの実家は裏山の山頂が墓地になってて街頭もなく夜中は本当に怖いくせに村の中にある裏山だから熊や鹿など怒らせたら怖い動物もいなくて、2世代前くらい、戦後すぐくらいまではその場で火葬もやっててたし、その火葬火葬場のような設備じゃなく野外BBQみたいな設備みたいなのしかなく、あまった骨とか脇に捨ててたって年寄りは言ってたし、焼いた後の金歯とかさがしにこじきが来るから火葬するときは何人かで見張り立てる時もあったとか言うし

心霊スポットとしての要素はわりとあると思うんだけど全然どこからも注目されてねえわ

やはりなにかスポットになるような事件事故がないと難しいんだろうな

2023-08-20

北海道の誰かの墓守をしている

北陸とある田舎の町に住んでる。田んぼばっかりの農業地帯。うちの町には、町所有の墓地があって、お金さなくても、空きがあれば町民は墓を作れるらしい。仕組みは知らん。

その町有墓地にある他人の墓の面倒をここ100年ばかりみている。

お盆前には汗だくで草をむしり、当日には花を供えて、お坊さんに読経してもらっている。

父によると、大昔、近所で開拓のために北海道に渡った一家があり、そこの人たちに「残していく墓を頼む」と頼まれたのが始まりだそうだ。気のいい先祖が「いいよ!」と受け合ったため、子々孫々と他人の墓守している。

墓石はもうかなり古びていて、花もうちが供えたものしか飾られていない。100年前に移住した一家を実際に知ってる人も、今は誰もいない。

北海道に住んでいる子孫たちも同じだろう。北陸のこの町なんか来たこともないし、もしかしたらもう先祖が住んでた町の名前も忘れちゃってるかもしれない。

ほんと何でこんなこと100年もしてるかわからないんだけど、いつか、この北陸の街に、北海道から自分たちルーツを探しにくるかもしれないし、その時に先祖の墓がちゃんとあったら気分あがるよなとは思う。

そんなことを想像しながら、今年も顔も知らない

他人の墓をせっせと掃除している。

2023-08-17

anond:20230817094740

洗脳されているといえば洗脳されている。

そもそも家父長制というのは一族を守る制度であり、先祖は子孫へと土地資産を送り、子孫は墓地参詣により先祖顕彰するという先祖と子孫のwin-win制度だ。

この繰り返しで一族資産を増やしていくんだが、極左教条では資産家は打ち倒すべき古きものであるので、この家父長制を解体するべく様々な理論を構築した。

世代の望みは「家を守れ=一族繁栄に貢献せよ=財産を増やし子孫を育み墓を守れ」

こんな家系になんの価値もない、田舎土地など要らん、子孫繁栄など知らん、墓守もやる気はない、俺の財産は残す気もないし子供に譲る気もないので生きてるうちに全部使い切ってやる、子孫繁栄幸福など要らん、俺の幸せは俺が決めるというのであれば親の意向なんぞフル無視でいい。

2023-08-05

東京文化

東京にいわゆるサブカルチャー的な(本屋が多いだのライブが、コンサートが多いだの美術館ギャラリーがうんぬん)リソースの集積があるのは、まぁそう。

でも、東京には歴史あんまりないし、色んなお国から集まってきている人の集まりの街なので「東京のくらし」という共通認識あんまりない。

増田東京まれ・育ちなのだが、東京には割と潤沢にあると言われがちなサブカルチャーサブカルチャー的な”文化”よりも、人の生活に根差し文化がある地域が素敵だと思うのだ。この間はTVを見ていて、青森には「普段は別の仕事をしている市井ねぷた絵師」がいる、というのを知って、何だよそれめちゃステキじゃないか。と思った。

東京は、色んなお国から人が集まってきていて、そういう暮らしに根差し市井文化は割と薄まってしまやすい。まぁ薄まっているところも「東京らしさ」でもあるのだけれど、市井ねぷた絵師のような存在文化だなーうらやましいな、カッコいいな、と思う。

ところで、サブカルチャー的な文化ではない、市井文化も、薄まってしまっているとはいえ東京にも残っていたりする。

下町まれ育ちの増田が感じる、東京下町の、もうすぐなくなってしまうもしれないな…と思ったりもする、東京市井文化を紹介させてください。

祭り

そりゃ歴史のある他の街ほど立派なものではないが、東京はいわゆるお祭り結構かなり多い。

下町特に、もう数百年のあいだ狭い長屋に人がひしめき合って暮らしてきたところでもあって、人の数だけ「祈り」も必要とされてきたんだろうと思う、街ごとに小さいお社がある。小さいお社は普段町内会掃除とかの面倒を見ているが、このお社がお祭りに参加する。大きな祭り氏子だったり(例えば神田祭だと100個ぐらい神輿が出るらしい)、自分たちだけの祭りがあったり色々である

下町では、各町内ごとに「自分の町内は〇〇祭の神輿」がある。氏子という言い方なんだろうと思うんだが、かなり割とキッチリと、祭りの割り当て?範囲?みたいなものが決まっていて、町内ごとに神輿を持っている。まぁ他の街でも祭りってそういう感じだと思うので珍しくもないと思うけども。

下町祭り基本的には神輿がメイン、山王祭日枝神社祭り)は山車がメインのようだが、まぁあの辺は山の手だな。下町神輿。わっしょい、わっしょい。

隅田川より西側下町祭りは、春~初夏ににやるところが多い気がする。そして隅田川より東側祭りは夏にやるところが多い。夏にやる祭りは「水かけ祭り」といって、町内を練り歩く神輿に、宮入する神輿に近所の人たちが水をわっしゃーわっしゃーとぶっかける。手にバケツを持つおじいさん、ホースを持ち出すお母さん、金だらいにビールを浮かせながらひしゃくで水をかけるお父さんなど。担ぎ手もびしょびしょ、道路もびしょびしょになる。

神輿が出る日は一日中、町内が法被と脚絆、なんならふんどしの人がウロウロする。非日常ですごく楽しい普段ダラシナイ自分の親父殿が祭り衣装になると5割増しに格好よく見える。近所の、普段は古いビルの1階のすすけた喫茶店マスターをやってるおじさんが、祭り半纏めっちゃ粋に格好よく着こなしたり、新しいマンションの住人の若いお父さんの装束をきゅきゅっと直してあげてたりね。女も神輿担いでも全然オッケー。ただめちゃ肩が痛くなるので私はまぁ、雰囲気だけ味わって担ぎ手はあんまりやらない。子供神輿を持ってる町内もあるし、うちの町内は子ども山車が出る。

下町祭りは毎年はやらない、2年に1度とか3年に1度とか。本当のところは知らんけど「江戸っ子祭りお金を使いすぎるから毎年だと無理」だかららしい。馬鹿だな江戸っ子ときたら。

木遣

増田子供の頃は近所に「木遣りをうなる爺さん」というのが居た。「木遣り」と書くので、木にまつわる仕事をする人たち、材木関連、とび職さん、火消し(火消し≒鳶)の労働歌がルーツなんだろうと思う。よく知らないのだが笑。Youtubeなどを見るとうなってる爺さんの動画があると思う。

結婚式の時とか葬式の時に「木遣りを歌うじいちゃん」が何人かで来てくれて、家の前にずらっと並んで木遣り歌を歌ってくれるのだ。平成の半ばに亡くなった祖父の出棺の時にずらっと「木遣り爺さん」が並んで歌ってくれたのが良い思い出。ちなみにおじいちゃんはとび職ではなかったので木遣りは歌えなかった。

まぁでも、もうこういうのは無くなっていくんだろうなーと思う。数年前に祖母が亡くなった時は少し離れた町の老人ホームだったので葬式もその町でやったから、それ以来木遣りうちには来てない。マンションも多いしなぁ。

今は、正月とか区の祭りかに出くわすと「ずらっと並ぶ木遣り爺さん」が見られる。保存会伝承しなくては、とかそういう感じみたい。

ちなみに祖父母の家には、私が子供の頃(昭和後半)まで、年末になると上記の「木遣りのじいさん」が門松を立てに来てくれていた。その木遣りのじいさんのことを祖父母は「親分さん」と呼んでいた。今思うとあれは銭形平次的な何かの名残なんだろうな。昭和の頃まで、うっすら「江戸」が残っていたんだろうなと思う。バブルで全部洗い流されたけどね…。

寄席演芸相撲

東京には寄席がある。上野の鈴本、浅草演芸ホール新宿末廣亭池袋演芸場。あといくつかの落語演芸団体がある。落語家が多い街、東京

下町には落語家さんが結構たくさん住んでいたりする。私が初めて一人暮らしをしたマンションにも偶然かなり有名な落語家が住んでいて、すれ違うと気さくに挨拶してくれるおじいさんだった。

落語は、上記定席小屋毎日やっているし、〇〇市民会館、○○ホールみたいなところで独演会なんかたくさんやっているが、もっと小さい、近所の落語好きの蕎麦屋のお父さんが自分の店で若手を集めて落語会をする、みたいなことが、結構あちこちで見かける。

覚えている人もいるかもしれないが10数年前のNHK朝ドラちりとてちん」で(まぁあれは上方落語の話なんだけどさ)、アル中から立ち直った師匠を中心に一門の小さい落語会を近所の居酒屋で開くようになるのだが、その「寝床寄席」みたいなのが、蕎麦屋やら居酒屋やら和菓子屋やら、結構あちこちで見かける。神保町のらくごカフェとか日暮里ひぐらし亭とか、ミニ寄席最近ブームだったりするが、それよりももっと「地元落語好きの人が場所を貸す」みたいなのがあるんですよ。

歩道の植え込みの勝手花壇

これは良い文化ではないのだが、下町には、下町名物の、何て言うか「飛び地の庭」というか…歩道の植え込みを不法占拠して勝手に花壇を作っちゃう爺さん婆さんが生息している。下町の家は狭い。元々長屋だったところなのでとにかく家が狭いし庭なんてない。玄関を開けると2、3歩で歩道なのが下町建築

なので、下町園芸好きは、軒下などに細ーくプランターを並べて園芸を楽しむのだが、それが段々エスカレート過激になってくると、歩道を飛び越えて飛び地的に、街路樹が植わっている土や植え込みにも鉢植えやらを置きだす。通行の邪魔になりかねないのでなぁ…とは思うが、庭の無い下町まれなのに園芸を楽しみたいぐらいなので結構、きちんと管理されていてきれいな花が咲いたりする。逆ビッグモーターである

そういえば下町は庭がないからかもしれないが、結構園芸趣味がある。朝顔祭りなんてのは典型だし、少し大きい神社境内植木屋台が出ていたり。庭がない家が多いからね…せめて緑を。でも良くないんですよ。

ちょうどいい距離

これは、すべてがそういうわけではないと思うのだが、下町に暮らすために必要ものとして「踏み込みすぎない、ちょうどいい親しさを表す距離」を作るスキルがあると思う。

増田は4代前までさかのぼれる東京者だが、その前の先祖京都出身新潟出身。しょせんはよそ者同士。色んな理由で集まってきたよそ者が大きくしてきた街が東京である

例えば真逆存在として地方農業地域なら、農業という生計を近所で共に協力して行っていくという、関係を良くするための必然的理由があるが、東京にはその理由希薄である。だからこそ、隣近所とはそれなりに良い関係継続しておく必要があり、かつお互い踏み込みすぎない適切な距離を保つ必要もある。この辺は、下町育ち同士だとすごく「そう!」となるのだが、下町育ちじゃない人(山の手育ちの人や郊外地方の人)には、イマイチぴんと来てもらえないことが多い。都会に暮らすって、住み着いて何十年も経っても、少し緊張感のある交友関係必要になるんだろうなと思ったりしている。

手前味噌で恐縮だが、増田は、ご近所さんや、よく行く店の店員さんとかと、適切な距離を取るのが上手いと思う。近所の人におすそ分けをもらったり、差し上げたり、常連の店でひっそりこっそりオマケをしてもらったり。そういうのを目立たないように、踏み込みすぎないように、負担にならないように。数か月に1回程度なんだけどね。何かがあったら協力できる程度、でもプライバシーを保った距離というか。

やたら広い墓

これは下町に限らないのだが、東京文化的な特徴だと思う。墓が広い。というか「古い広い墓」がある。

前の項にも繋がる話だが、やはり東京に暮らす人は少し根無し草なのだ先祖代々の寺や墓がない。ある人ももちろん結構いるんだけど。

特に明治期以降は、仕事の都合で東京に出てきている人が山ほどいるわけで、そういう人に向けた公園墓地がたくさんある。古くは谷中墓地現代でも八王子とかちょっと郊外に「誰でも入れるでかい墓」がある。

やたらと広い墓には有名人の墓があったりするから趣味の人用の案内があったりするね。


このぐらい。

山の手の方に住んでる人や郊外の人、タワーマンションで暮らす市井の人のことはあんまりからない。

2023-07-23

目くらツンボを雇うな

店員に声をかけて反応してもらえんかったんやな

でも貴女の姿が見えなかったのかもしれんよ

スーパーのとなり墓地だし

2023-07-07

BO3、1-1からダブルマリガン後、マナフラでサレンダー

なッッッッ!!

 

……スゥーーー。はぁ……

 

……。(墓地追放領域を数えて自分が引いた呪文の数を確認する)

 

勝てるかッ!(サレンダー

2023-06-24

ロシア内乱に対するウクライナ人記者つぶやき

ロシアのZ-スネークピット全体が今、その劇的な暴言に手をひねっているのが大好きだ

祖国危機に瀕し、ロシアの血が流され、内戦が進行している。」「圧倒的な襲撃の中、英雄的に前線を守り続けている正規軍に対する背後からの刺し傷である。」

「苦難と困難の陰惨な時にこそ、名誉ある男たちは誠実さを示し、最も邪悪な敵と神聖防衛戦を繰り広げている共通の母なるロシアを救う必要がある」

モスクワで今何が起ころうとも、親愛なる兄弟たちよ、手にしているものは何でも使って、ホラーたちを殺し続けろ。ロシアより大切なものは何もないのだから」。

哀れなエゴと愚かな似非歴史的陰謀論に取りつかれた妄想癖の独裁者が、アドルフ・ヒトラー以来のヨーロッパ最大の侵略戦争引き起こしたのだ。

自分たち世界支配するためにここにいるのだから、欲しいものは何でも手に入れる権利があり、ノーと言って反撃する者は誰もいないと考えたからだ。

キエフで朝食をとり、リヴィウ食事をする、そんなふうに。

その結果、約16カ月前、ヨーロッパ大国に対する電撃作戦の試みとしては最もお粗末で、最も無能で、最も自信過剰ものであったにもかかわらず、あなた方は驚くべき屈辱的な敗北を喫した。

ルハンスク州のどこかで失われたまた別の養豚場占領して「ナチスNATOに対する大勝利」を主張し、「解放された」と宣言するためだけに都市を地上から掃討するという、最も不合理な方法を続けたのだ。

何カ月もの間、あなた方は無意味10日間の「特別軍事作戦」を戦っていた。そのような利益を得る余裕など、どの軍事大国国家にもないやり方だ。

決して負けを認めないために、あなた21世紀にとって最も想像を絶することを行い、常態化させた。

残虐行為集団墓地、肉挽き器による攻撃で死に追いやられた大量の自殺志願者、去勢斬首、切断、民間人でいっぱいの大都市の平定、核の脅威、真冬ヨーロッパ諸国から暖房電気を奪う爆撃作戦、チョルノブイリ以来最悪の人災である生態系災害ヨーロッパ最大の原子力発電所前例のない占領軍事化。

あなたは、長年にわたる宣伝の虚勢と洗脳根底にあったものを完全に明らかにするような、信じられないような失敗を続けた。

ドンバス一帯を、見渡す限りの廃墟死体の散乱する過疎の砂漠と化した。

2014年あなた方を信頼し歓迎するほど世間知らずで愚かだったドンバスの無数の強制動員された男たちを、あなた方は無分別虐殺した。

プーチン王座に座らせること以外に目標計画もない愚かな戦争のために、あなたたちは怪物--巨大な傭兵軍団、今やあなたたちに対して顎を向けるのに十分な強さと大胆さを備えた肉挽きマシーン--を育てた。

哀れなナチスクズどもよ、自ら作り出したクソの山に溺れるがいい。

お前たちは終わりだ。

ウクライナはお前たちの最期だった。

自業自得だ。

そして、歴史はこれを史上最も非常識で愚かな戦争として記憶するだろう。

イリア・ポノマレンコ

2023-06-15

猫の一周忌がくる

なんか寝れないから吐き出し。

本当は良くないの知ってたんだけど、元野良猫なのもあり好き勝手外に出れるようにしてた(避妊済み)

私のことを子供と思ってるのか、夜に学校から帰ってくると必ず家の前で待ってた。

何時だろうが必ず迎えにきた。

近づくと玄関まで誘導してくれるんだけど、止まったり隠れたりすると「ちゃんとついてこい」と言わんばかりに戻ってきて、私が動き出すまでじっとこちらを見てた。

名前を呼ぶと絶対返事をするし、離れていても様子を見にきてくれた。会話のできる猫だった。

尻尾が短くて不器用で、なぜか人のコップで水を飲むのが大好き。でも飲むの下手くそなのでまわりびしょびしょにした。ご飯食べるの遅くて、弟分の猫にとられてた。喧嘩弱いのに私が外にいると偉そうに野良猫の前を歩いた。なんなら自分から煽りに行くイキリ野郎だった。年をとってもなお紐で遊ぶのが好きだった。腹がいつも禿げてて、病院に行ったけど治らず原因不明だった。お腹が弱い子だったのかもしれない。

去年の今頃、すでに私は家を出ていたが、家の大掃除をするとのことで久しぶりに家に帰った。といっても隣の県でよく帰ってるので1ヶ月ぶりという感じ。

実家に着くと猫が風呂場の水を飲ませろとずっと大きな鳴くようになったと家族に言われた。本当にすごい大きな声だった。

もともと流水が好きで、お風呂場の蛇口の味を覚えたか…と思った。大きな声なのは祖父母が耳が遠くなっていて、普通にないても気づかれないからだろうと思った。それで、なき癖について調べたら要求に応えるとさら悪化すると書いてあったので、大声で泣き出したらお風呂場に入れて水あげてたけどやめようと家族と話をした。いつもの飲み水あるし。その日は大型家具を一掃して家に帰った。

その次の日にご飯を食べなくなったらしく、その翌日に実家から電話が来た。様子を見てたが全然ご飯を食べないしずっと寝てて反応が薄いと。明日の朝病院に行くと。すでに16歳なので、無理に病院には行かないと言われた。天命に任せると言われた。

色々思うところはあったが確かに最近はよろよろで老衰と言われても不思議はなかった。明日の朝1番に連れて行ってくれると言われたので判断は任せた。そのまま明け方に亡くなった。「一瞬おかしなっちゃって、その後動かなくなった」と言っていた。死ぬ前の痙攣のことだと思った。それでも朝病院に連れて行ってくれて、老衰だと診断された。

その日、私は朝から入院してる家族病院先生の話を聞かないといけなくて。始発で行くべきかなとおもったけど、朝病院連れて行ってくれるなら昼過ぎでも大丈夫かなと思ってて。病院の最寄りに着いた時に電話がきて、病院に着いた時はまだ暖かかったけどダメだったと言われた。

あの時、お風呂場の水を飲みたいと言ってたのは、ワガママじゃなくて本当に喉が乾いてたんだと思った。好きなだけ飲ませてあげればよかった。しか大掃除で大きな環境の変化もあったか寿命を早めてしまったんだと思った。

次の日に火葬にすることになり、一晩一緒に過ごした。最後からお供え用のいい刺身を買ったらおばあちゃんがほぼ食べたのを見てマジで殴ろうかと思った。全部猫のやつに決まってんだろ。でも、おばあちゃんはその頃には愛猫を失った可哀想な私モードで、会話にならんかったので諦めた。ていうか、家に着いて猫を抱いて泣いてる私の横で「病院火葬手配をしてくれた。この病院はい病院で、私はこんな世話をした。私もピンピンコロリ死にたい、死に際を教えられた」という話を15回くらいはしてたし、最終的に火葬の手配なんて1ミリもされてないしで発狂しそうだった。猫の刺身も「いい刺身が食える」程度にしか思ってなさそうだった。家を出て猫の世話を一任してた身としてはあまり文句をつけないつもりだが、刺身の件だけは一生許さないと思ってる。

火葬用の段ボールに大好きな麻紐と手紙ご飯を入れて送り出した。入院中の家族退院したときに何もないのは辛いかと思い、共同墓地に入れずに骨を返してもらった。ちなみに、入院中の家族不安にさせないために猫の死は言うなと言ってたが速攻でおばあちゃんバラした。速攻で私に言い訳電話してきたのでボケてんのかボケてないのかわからなかった。正直言っちゃうだろうと思ってたが1週間も持たなくて草だった。

後半おばあちゃん愚痴だったんだけども。

今週で猫の一周忌を迎えるので、これを機に骨壷の片付けをしようと思う。ペット用共同墓地は行きづらいので、骨を少しだけもらって、亡くなったペットの骨を入れる用のペンダントかに入れたいと思う。

2023-06-09

「墓どってる?」「墓地墓地でんな」

「葬ですかー」

2023-06-08

anond:20230607222022

共同墓地みたいに複数人が一緒に宿るぬいぐるみがあってもいいかもね。

複数の魂が宿るキャラクターときどき漫画ゲームで出てくる。

あんな感じ。

2023-05-29

お葬式は楽しかった。

子供の頃、お葬式は楽しかったけどなあ。えっ死んじゃったの?みたいな(他人事)

みんなと会えるし、ごちそう食べれるし、結構面白いアトラクションだったけどね。何で黒い服着てしんみりしてんのも意味不明(死んだもんは仕方ないだろ)だし、

何か別に死んじゃった記念とかでも良いと思うんだけど。ドレス着てさ、思い出話を語りながら乾杯ウェーイでいいじゃん。

俺も親が死んだらどうするかな。家族葬して親の友達には死にました手紙出す位で良いんじゃねえのとは思うが。

自分死ぬ時は間違いなく孤独死で共同墓地なんだから日本の各地に粉を埋めてくれやとか面白そうだけど頼む人も居ないわw

2023-05-11

LGBTもだけど、イスラームももっと配慮できる日本になって欲しい

土葬墓地」設置へ ムスリム教会地域住民合意 大分

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/477487

多様な価値観や性や宗教死生観身体的特徴を持った人々が共生できる社会になると、きっと少子化解決する。

明治時代の先人たちが頑張ったように、今を生きる自分たち欧米先進国の仲間入りを果たしたい。

2023-04-28

anond:20230428125411

まず《無限泡影》の主な効果から確認しよう

相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスター効果をターン終了時まで無効にする。

モンスター効果」というのは「①:」以降の部分なので《ジャンクシンクロン》 だと以下の部分が無効になる

①:このカード召喚成功した時、自分墓地レベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスター守備表示で特殊召喚する。この効果特殊召喚したモンスター効果無効化される。

で、チェーンの逆順処理で

❶《無限泡影》の効果処理(対象になった《ジャンクシンクロン》 の効果無効になる)

❷《強制脱出装置》の効果処理

❸《ジャンクシンクロン》 の①の効果処理(効果無効になっているので①による特殊召喚は行われない)

となり、《ジャンクシンクロン》の①の効果は不発となる

なんでモンスターだけを無効にしているのに発動した効果まで無効になるのかの理由不明すぎる

これの答えだけど、チェーンの逆順処理❶の時点では《ジャンクシンクロン》はまだ効果処理が行われていないことはわかるよね

逆順処理によって《無限泡影》の無効が先に行われて、その後の❸の《ジャンクシンクロン》の①は不発になるんだ

もちろん、《ジャンクシンクロン》が発動したあと、別チェーンで《無限泡影》を発動しても遡って特殊召喚無効になったりはしない

先に効果処理が適用されてるのは《ジャンクシンクロン》だから

あと《無限泡影》は効果の発動にチェーンしないといけない効果ではないので(=クイックエフェクト)、直接チェーンする必要はないよ

無限泡影》ではなく《神の警告》の場合は「カードが発動した時に発動できる」効果なので直接チェーンする必要があるよ

anond:20230428000018

もうなんかわけわからんよね

今でこそなんとなく「無効」は無効しかなく「破壊」は破壊しかないが、破壊することによって無効にできる効果もあると覚えているが、わけわからんものはわけわからん

破壊」「捨てる」「リリース」「墓地へ送る」も全部大体カード墓地にいく効果なくせに、テキストが違うから扱いも違うと言わんばかりの裁定だけど、やっぱりわからん

2023-04-07

anond:20230407134509

増田が『神が男女とその役割を作ったの人』ならどこまでも平行線なんだが

そもそも圧倒的女権社会でメスでもちんぽを持つブチハイエナさんは哺乳類だぞ

性分化疾患DSD)ほかそのどちらでもない性別の人たちが存在するように、

自然界では両性類がいたり性転換する生物がいたりする

なので、スパッと性別はどちらかに分類はできないの

宗教文化経験感情などを背景とした自己選択以前にね

 

だけど宗教の人はこれをどうしても認められないのよ。信条的に困るから

神は男と女の2つしか作っていないはずだから

中世までのキリスト教では、メスでもちんぽを持つハイエナを"神を受け入れたかはっきりしない曖昧人間象徴"として扱ってたりするくらいだしね

 

なおモンゴルのあたりでは女戦士(神話におけるアマゾネス)が確認されている

イルクーツク国立研究技術大学(IRKUTSK NATIONAL RESEARCH TECHNICAL UNIVERSITY)の考古学者らが14世紀に住んでいた30歳~40歳女性戦士墓地を、

今夏にフブスグル県で発見した。オルドヒャル1号という発掘ゾーンから当時の女性より体格が大きく、つまり高さ180センチ女性戦士の墓が発見された。

 女性男性と同様に武器と共に葬っていた。調査団長アルトゥール・ハリンスキー教授は「モンゴルアマゾンとも言えるこの女性男性を勝ち抜ける力持ちだった」と話している。

大きな体格の女性をロングナイフと、斧、弓、銅のボール等の武器と一緒に葬っているのが非常に稀なケースだという。

戦士女性戦争による負傷痕はなく、重症により死亡したのではと推定されている。女性の歯がほぼ全部落ちており、歯根に生じた穴が顎骨までに進んでいた痕がある。

考古学者らは骨盤と顎に形から女性だと予測し、遺伝調査により判定するという。

ロシア考古学者らは女性戦士の墓のほか、オルドヒャル2号の発掘ゾーンからもう一つの富豪女性の墓を発見した。

その女性の墓からヨーロッパ製のアクセサリーが見つかった。学者らは西ヨーロッパ戦争から帰ってきた夫から恋人に与えられた戦利品だった可能性が高いと、

ハリンスキー教授結論付けている。今回の発掘調査にはモンゴルからウランバートル大学教員学生のチームが参加した。

発見物をロシア研究所で研究し、モンゴの博物館返還する。

 

[MONTSAME] フブスグルから女性戦士墓地発見
https://montsame.mn/jp/read/221297

 

 

現存する部族でも狩りや仕事女性役割なのは結構ある

モソ族

政治も畑仕事も力仕事家事育児も全部女性仕事

通い婚、雑婚で特定パートナーは持たない

仕事も育てるのも女性なので、男性経済力家事能力では相手を選ばない

単純な相性/好みで選ぶ

男は父親仕事すらなく、のんびり過ごす

アジア系なら移住する女性もいるそう

2023-03-16

anond:20230316141317

墓地料や戒名料にお金を出さないといけないと思い込んでる人がいるからだろうな

そしてそれが宗教

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