はてなキーワード: ssdとは
オーディオやらマウスのドライバーが壊れたらしく、セーフモードにしようと思ったらbitlockerが解除できず、持ち出さないしこの際解除してしまえと放置していた。
電源を付けたら、Dellが「初期化しますか?」とか聞いてきて、バックアップやら転送なる文字があったし、多分どうにかしてくれるのだろうとパニクッて初期化してしまった。
そして二回目の初対面を果たしたPCに、データは何一つバックアップなどされていなかった。理由は知らん。
OSを上書きしたおかげで何もない。復旧ソフトでスキャンしたら、キャッシュファイルは可能性があるらしいが、一番残したかったものは存在ごと消えていた。
全部バックアップを取ってなかったのが悪い。それはそうだ。
なので、これは死ぬならさっさと死ねというお告げなのかなと思う。
大事だと思ってたなら一手間ぐらい掛けるし、していないということはそこまででもなかったと言いたいのだろう。人生と同じだ。
維持する気がないなら捨てたほうがいいんだろうな。中身も覚えていない学生時代のメールやとりとめのない文章が、怠惰な自分を責める。
未練なくなったといえばなくなったのか。
ありがたいって思わなきゃな。
30代男性です。
最近戸建てに引っ越し、それまでのマンションのリビングで使っていたデスクトップを2階に置いたところ全然使わなくなってしまった
まだ小さい子どもの相手でリビングに居ないといけないのと、単純に2階に上がるのが面倒だからだ
ただ、調べものをするのにどうしてもスマホではやりづらく、また紙に印刷して検討したいタイプの人間なので、ノートPCが欲しくなって中古含めて色々検討したが、そのために数万払うのもアホらしくてやめた
荷物を整理していたら10年くらい前に買ったacerのaspire v5というノートPCが出てきたので、ここで俺は一計を案じ、Chrome OSを入れてみることにした
このPCには数年前にLinux mintを入れたのだが、Linuxのコマンドを覚えるのに挫折してそのままだった
少しでも動作を改善しようとアマゾンで250GのSSDとメモリ8Gを買った
両方合わせても5000円しなかったので、いい時代になったものだ
裏蓋を開けるのが怖かったので検索すると、こんな古いマイナー機種でも分解動画とかがあって助かった
デスクトップPCでChrome OS Flexをダウンロードして、USBメモリを起動用ドライブにする
あとはそれをノートPCに差して電源を入れてしばし待つと、Chrome OSが立ち上がった
画面の指示に従ってSSDにインストールし、再起動してSSDから立ち上げようとするも、BIOSの画面が出て起動用ドライブが見つからんとのこと
このままではSSDとメモリの投資が無駄になってしまう…と必死で解決策を調べる
結局BIOSをUEFIからLegacyにしたらすんなり起動した
スマホや財布はさすがにポケットに入れてても許されるんだよね?
でも、実際持ち出したからといってそれが人命を左右するとは思いにくいのも事実。特に小型ならなおさら。
あくまで「あらゆる荷物をあきらめるという決意を示し、周囲や今後の教訓とする」という考え方なら納得いくかなぁ。でも、大型スマホとか折り畳みとか、キーボードカバー付きタブレットとかになってくると、境界は曖昧だよねぇ。
いつもなら最低でも40分は掛かるところ、元旦の澄んだ道をスイスイ進み、20分ちょいのドライブで到着。
8時から配布される予定だった整理券は配られておらず、Xを確認してみると、SSD福袋ですら始発で並んでいないとダメらしかった。
あまりにも道が空いているので早々に秋葉原を去り、東京駅、皇居、青山霊園、明治神宮、赤坂迎賓館へドライブ。
初めこそ、流れる都心の景色と新年を迎えた人々の様子を見ながら、日中でこれほどまでに車の少ないことなど恐らく元旦の今の時間限りだろうと思い、通り名の付いていない道へ道へ、なるべく片側1車線以下のより静かな道へと進んでいくことが楽しかった。
しかし、次第に「関係無いなー」という感情で満たされてしまった。
外車や国産高級車の停まる戸建て住宅、小ぶりなくせに家賃だけは高そうなアパートともマンションとも呼べそうな集合住宅、表参道メインストリートの、たぶん、西側の今日は異常なまでに人気がないのであろう細いブティック通り、明治神宮へ初詣する人、迎賓館の高い壁、それら東京の構成物を見る度に、俺には関係無いなぁという想いがわずかな寂しさと共に湧きあがる。
どうも財力の無さからくる卑屈さだけではないらしく、もし、とんでもない財力があったとしても、東京に家賃を納め、麻布や六本木で楽しく遊び、明治神宮へ参拝していないのではないだろうかと思ってしまう。
東京と俺の関係がないことに、何ともいえない寂しい気持ちを膨らませつつ、春日部ナンバーの車を北へ向ける。