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はてなキーワード: 出生率とは

2011-05-02

http://anond.hatelabo.jp/20110502162812

思っていた事が、正しく伝えられなくて申し訳ない。

別に野生動物と比べた訳ではない。

完全な出産計画に従った社会が今まであったかどうか?

それに近いものとしても俺には一人っ子政策くらいしか思いつかない。

って事は、出産計画ってのは社会システムが簡単に制御できない or すべきモノではないと考えて良い?

そうだとするなら、(出生率を維持するという話しは別にして)出産は当人達

『考えて』行わなければならない。

それは野生動物でも知ってるって話し。

計画的に考えて、人口が維持できるほどの出生数が確保できるわけがない。

むしろ、計画性がないと子供を満足に育てらない社会が異常である認識すべき。

と言うのはシングルマザーの流れから出てきたものだが、

計画性のない出産の方が、異常とは言わないが、問題があると思う。

というのが、シングルマザーシングルファザーを卑下するつもりは、全くない事は分かってもらいたい。

不幸にも、そうした状態になってしまった人に、ある程度の税金が使われる事は至極普通な事だと思う。

ただ、計画性なきデキ婚を僕はまだ、受け入れられない。

2011-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20110424102508

いま出生率低下してるのはバカが盛んに子作りしてる一方で、多くのまじめな人間は晩婚化のビッグウェーブにのまれてるからだ。つまりバカばっか子作りしてる結果いまのご時世はバカだらけになってしまった。このまま何十年といったら日本は本格的に終わるだろう。バカが深刻化して日本は沈没する。死因は一億総バカ化。

http://anond.hatelabo.jp/20110424073509

昔のバカの何について知っているというのか。

犯罪率と出生率の低下についてどう考える?

2011-03-27

出生率を下げる要因

http://anond.hatelabo.jp/20110327171843

子作り考えている夫婦が忌避に走る要因を思いつくままに

1.放射能が危ないから子作り避けよう

2.水や野菜オムツが手に入らないから子作り避けよう

3.社会不安精神的にストレスから子作り避けよう

4.ダンナは今東京だけど、自分赤ちゃん連れて西日本疎開した

  第二子作りたいけど物理的にできない(それとも西日本男性浮気するか?)

5.震災ダンナ会社経営危機、もしくは解雇された。

  だから子作り避けよう

6.今後日本経済は一気に悪化する。

  お先真っ暗だから子作り避けよう

自分最初「1.」の要因が大きいと思っていたが、「2~6.」も結構大きい。

ポーランドは「1.」だけで出生数3割減だから首都圏は・・・

チェルノブイリでは子作り忌避・中絶増加・出生数減が報告されている

http://anond.hatelabo.jp/20110327165739

チェルノブイリの後、ヨーロッパでは「知らずに子作りしてしまった」妊婦が多数中絶した

その結果、「子作り忌避」と「妊娠中絶」の合算で、ポーランドの出生数は例年比3割減となった。

http://www.geocities.jp/pluto_naoko/11-13.html

これは「レベル7だから出生率が減ったんだ、今回はレベル5だから関係ない」という問題じゃない。

これは実際の妊婦(&子作り予定女性)の「気分」の問題だから

首都圏に住む妊婦&子作り予定女性精神的に「フクシマはチェルノブイリ級」と判断すれば、

それで出生率は3割落ちるということ。

放射線医学の問題じゃなく、心理学の問題。

少子化担当大臣の出番なんだけどな、誰?れんほう?

2011-03-25

http://anond.hatelabo.jp/20110325214549

だが今の日本の未婚率や出生率を見ると

国民の総意はともかく多数派与党ではあるんじゃねえの…

2011-03-23

http://anond.hatelabo.jp/20110323001347

やっぱり来年東日本出生率たかそうだね!

そして、来年度、暖房冷房もきかないとなるとお年寄りのなくなる率も高そうだ…。

2011-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20110322000546

停電が多いと出生率が上がるとか、大災害や生死の危険が迫ると恋が燃え上がるとかいうけれども。

状況の問題じゃなくて体の相性の問題が大きかったりして。

2011-03-21

1年後、首都圏出生率は上がる?下がる?

今回の一連のアクシデントで。

出生率が上がる」説=計画停電で、やることないから、(以下略

出生率が下がる」説=いくら計画停電でヤルことがなくても、

           「胎児(特に妊娠すら気付けない、8週未満の胎児)に放射能が重大な影響を与える」ということで、

           3(~4)月は子作り行為そのものが「自粛」される。

日本人って、無計画に子供作る人は少数派だから、「出生率が下がる」に1,000カノッサ

多分、来年の1~2月の出生数は、他の月と比較しても極端に下がっていると思う。

東電少子化にも貢献するのか・・・

2011-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20110319014544

だが

出生率変わらない」で合ってると思うぜ?

出生率はあくまで率。その母数は出産年齢女性

高齢化して出産年齢女性が減ったら母数も出産数も減るかもしれんが、「率」自体は減る理由ないだろ。

2011-03-17

不謹慎だけど経済かについて

    /|
    |/     >ハーイ
     ヽノ~~~\
 ,,,,,,/´・ω・` \,,,,,,,,,,
  富士山

べつにこんな広範囲に停電とかやらないでも被害のすくないうえに電気をくう23区を1つづつ落としていけばいいんじゃがの。

千葉とか意外と震災被害ひどいらしいぜ? あっちも津波あったんだよ。コンテナとかゴロゴロなんだよ。液状化してるところもあるし、ガスタンク火災とかもあったのに何スルーして停電させてんだよと。

まずは千代田区から電気を落とせって、率先してやらないで民を切り捨てるとかどうかしてますぜ。

国会とか、どうせおまえら役にたたないんだから福島原発の30キロ近辺に本拠地をおけばいい。

真剣にやるだろうし、奴らが逃げ出したら、あ、やべぇんだなとわかるしね。

経済への影響

首都地震発生時の被害想定をもとに今回の経済的被害額を推論してみるよ。

http://www.bousai.metro.tokyo.jp/japanese/tmg/assumption.html

http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf

東京湾北部地震M7.3想定予想

・死者想定が11000

経済被害想定が112兆円

建物被害が85万棟 55兆円

これを今回の東北関東大震災に直さなきゃいけない。

今回の地震の人的被害の把握もまだできないのだけど、行方不明者をあわせて勘案するにワーストケースを考えて人的被害:16,000~18,000人ぐらいかしら

地震の規模はM7.3からM9.0、規模にして約360

また群発地震になっていて建物被害は北アメリカプレート上にの東日本まるまる広範囲に及ぶ。

建物倒壊件数は津波の被害を考えなければいけないし、500年に1回の頻度の地震でも大丈夫なように防災アセスメントをとっていたガスタンクは見事に燃えちゃっているしな。

あーー

あれ?役にたたんぞえ!?

仙台石油コンビナート消失だけで数千億ぐらいいっちゃうだろうし、千葉の関連の施設だけで同額いきそうだっての。他の施設も点検や修繕などを合わせると巨大設備だけで1兆円いくんじゃないかな。

太平洋側の漁業関係の設備漁船などは壊滅状態だし・・・

交通インフラの被害も甚大で道路などはこれらの復旧は幹線道路はともかくとして、生活道路などをあわせると戻すのに3年ぐらいはかかるだろう。考えれば考えるほど途方にくれる。

別の角度から推論しよう。

日本GDP現在550兆円程度。

都道府県別にみると今回被害の大きかった岩手宮城福島茨木を合計すると約32兆円

全部が被害を受けるわけではないとおもうので、今後3年間に平均して稼働率が60%に落ちるとすると、58兆円。

今回は関東地方停電などの影響で被害をうけており、電力の逼迫は夏ごろまで続くと予想されている。

関東地方のDGPは大きく、東京神奈川栃木埼玉千葉の合計値が162兆円

今後3ヶ月で正常にもどるとしてその間の稼働率が平均して80%落ちるとすると、8.1兆円。

東北電力での計画停電で影響があるであろう、同じく被災地秋田青森、また震度6などを記録している静岡新潟長野などは考慮外。これらを合計すると機会損失的な合計が66兆円ぐらい。

人的損失を考えると、想定した16000人のうち生産人口を4割と低めに設定して、生涯獲得賃金を3億円として計算すると、まあだいたい2兆。あって4兆円ぐらいか価値創出を勘案して3倍にしても12兆円。こちらはそれほどでもないかもしれない。仮に8兆円にしておこうか。

原子力関連

これは被害額が大きそうだ。世論暴走して将来日本原子力が使えないとなると、相当なハンデを国際社会たいして背負わなければいけなくなる。もしかしたひょうたんから駒でクリーンエネルギーに転化して+に働くこともあるかもしれないので将来損失についてはあえて計算しないこととする。

建築被害

NHKが被害地域への受信料免除を設定したのは現在で56万件。まあ倍ぐらいにまでは増えるだろうから、仮に120万件として、東京都場合85万件の被害で55兆円なので78兆円ぐらいか

東京都建物東北建物建築物的評価は異なると思うけど、その分護岸とか、漁船とかも壊れているので妥当でしょ。

ここまでで210兆円!

うわー

誤差を1/4とかとっても50兆超すな。場合によっては国のGDPが消えて飛ぶ可能性もあらぁな。

こっから先はそっから予想される関連被害ですね。

リーマンショックショック並みに下げた相場は一応もどしてはいるけど、今後被害がまとまるとこれらの経済停滞、低下をうけて世界的な経済的なインパクトを持つ可能性がある。そうなると1000兆円とかがまた泡と消えるレベルだけど、正直そこまではいかないと思うので、世界的にはまあいま膨らんでいるので400兆ぐらいのインパクトで収まるかな?

アラブドミノから予想されるコモディ市場の急上昇が懸念されているので、もう勘弁してくれという感じや。

日銀はいままでで15兆円ぐらいオペしたという話しを聞いたけど、どうでしょうね。一応効果はあったみたいですがどこまで耐えられるかが気になるところ。単純被害だけで200兆円レベルとなると、日本GDPの半分、国の税収30兆の7倍ぐらいなので臨時国債発行は続くでしょう。そうなるとまた別の問題が出てくる。新潟中越地震激甚災害と同様の補償をすると国がもたないレベルだね。それを押してとおすためには相当刷らないとだめだ。

数百兆レベルが水増しされるとなると、それだけ保有資産バリュエーションは目減りするわけで、いままで資産ネットワークを持って囲い込んでいたプレイヤーの交代が日本でも起きるかもしれない。小さい会社も多くつぶれるだろう。新陳代謝が進むので歓迎すべきことだけど、急激すぎておっかねえわ。権力層にいる人たちには悪夢団塊世代との世代交代はこれを期にいっきにおこるかもしれない。

そう考えると経済地震はこれからというところか。

生活環境医療環境が急速に悪化することで高齢者の延命を図ることが難しくなるとおもう。

逆に若いひとは停電でやることなくて戦後たいに、一段落した出生率増えたりしてね。

思わぬところで少子高齢社会が解決するかもしれないと淡い期待を持って見る。

不幸の次には幸福を。

経済的に失われた20年をあきらめて創生の1年にしようや。

やれるって。きみならできる。

2011-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20110313145414

もう一つあるよ。こういうことがあると出生率があがるんだw

から人口減らないのw

2011-02-01

nhk

今やってる政治番組がひどい

石川女性就業率高い、出生率も高いか石川見習おう!だって

ばか?

底辺労働者女性ってだけじゃん

だぁら50過ぎたら退職しちゃうんだろ

都合のいいように使われてるだけじゃん

かに

いものを安くの時代でもないとか

消費者でもあるけどみんな労働者なんだからとか

うそつくな

安い外国製品が入ってくるから売れなくなったんだろ

今の消費者にいいものを高く買う購買力なんてとうにない

誰のせいだってわかってて言わないんだろ

原因も

ああうそ臭い

2010-12-27

http://anond.hatelabo.jp/20101226215544

>女を虐げた国家は滅びるのが定め。

女を虐げてきたことになってる日本過去1500年間よその国に支配されたことはなく、

現在も悠々と生き続けているわけです

逆に近年になって女を虐げることをやめて、出生率は年々減り続けています。

たぶんそれは立場が男と逆転しても変わらないだろうけど、女を虐げた方が国家は長続きするでしょう。

2010-12-26

http://anond.hatelabo.jp/20101226183850

まー、そういうこったね。

現状、ド底辺に無駄コストかけてるよりはこっちの方が合理的って考え方もある。

あと、「賢い底辺」が生まれてくる可能性ももちろんあるよ。

例えば、10人以上でBIの収入を基に地方に一軒家(あるいは集合住宅)を購入し、

そこで共同生活する。病気リスクや働けなくなるリスクを当分割りする。

ある種の家族回帰が起きる可能性が高い。地方在住の人間にとっては福音になり得るかもね。

あと、単純にガキ生めば産むだけ収入が増えるので↑とのコンボ技で田舎での出生率増大の可能性もある。

なんにせよ、最低限の生活収入はあるわけだから。まぁ、乳児死亡率が今より結構上がるだろーけど、分母が増えれば殖えるだろう。

まぁ、貧乏人の暮らし昭和回帰するんじゃないかなぁ。

これはこれで、悪くは無いよね。どーせそんなもんだったって考え方もある。

2010-12-23

斎藤修「プロト工業化の時代」(日本評論社

久しぶりのアクション書評

今回のテーマ斎藤修「プロト工業化の時代」。刊行は1985年と私が4才のころ。結構前の本だが、興味がある比較工業化というトピックを扱っていることと、サントリー学芸賞受賞作ということで読んでみた。

まずはじめに、「プロト工業化」についての定義が与えられる(p52)。一言で述べると、

「広域的な市場存在」を前提に、「農村内の特定地域で集中的に」、「農村工業組織的に商業化させる」現象。

 つまりそれは単なる農村工業化の話ではなく、農村部での分業形成のプロセスに関する議論ともいえる。農村工業に対して、現在資本主義社会オリジンとしての性格スポットを当てるのが、プロト工業化の理論なのだと見てよいだろう。

 プロト工業化論を提唱したメンデルスは1970年代研究で、18世紀フランドル地方においての次のような事実を指摘したフランドル地方を沿岸部と内陸部とに区別すると、人口の稠密度合いは明らかに内陸部の方が高かった。一方でフランドル地方リンネルの工業が発達していったのは、(沿岸部よりも土地が痩せていた)内陸部だった。

 ここからメンデルスは、フランドル地域間で比較優位法則のようなものが働いていたと議論する。沿岸部で農村工業が発達したなかったのは相対的に肥沃な土地だったため農業から転換する理由がなかったためである。一方、農業に向いていない内陸部は、(相対的に人口稠密で)、低賃金労働力が利用できるため工業が発達するインセンティブがあった、と。

 工業産業構造移転させることができる多くの人員と、地質的に従来型農業への比較劣位をもっていたことが、フランドル地域内陸部で農村工業を発展させるドライバーとなったのである

 ヨーロッパ全体を見渡しても、農村工業がある特定の地域に集中して発展していったという事実は観測できる(p26)。それでは、なぜ農村工業は特定の地域に定着して、他の地域根付かなかったのか。プロト工業化論を敷衍すると、偶然にしろ必然にしろ、(人口多寡土地の肥沃さなどの)初期パラメータがそうなっていたからだ、ということになる。環境決定論スレスレだが、そうなる。

 こうした議論を読んで、すぐに思い出したのは市場の勃興を経済学的なインセンティブ原理から説明したジョン・ヒックスの「経済史の理論」だった。プロト工業化の理論もまた同様、インセンティブに従って動く人々や、既存産業へのロックイン効果が働いている状況といったような、経済学的な議論がかなり下敷きになっているように見える。実際、メンデルス自身、「プロト工業化」を初めてタイトルに用いた1972年の論文をジョン・ヒックス引用からはじめている。

 だから、本書の後半で著者が展開したプロト工業化論の解釈と反論は、私にはやや奇異にうつった。著者は19世紀日本における出生率結婚人口成長などを用いた分析にかなりのページ数を割き、日本人口成長は農村工業の盛んな地域で特に高いわけではなく、(従来産業の)穀物生産人口成長の主因であったことを示し、日本場合プロト工業化論は当てはまらないと強調している。そうだろうか。著者自身が上述の通りに定義したようにプロト工業化とは、工業化の前提条件と工業化のプロセス経済学の知見を借りながら説明する議論である人口パターンが先行研究整合的でないからといって、日本ではプロト工業化は当てはまらないと主張するならば、おそらく人口動態に議論を引きつけすぎて考えすぎなのである

 確かに人口データは、当時においては珍しくアベイラビリティのある定量データで、それが重みのある議論を可能にしている。しかし、「プロト工業化」を論じる上で本当に議論の中心に据えるべきは人口学ではな経済学的の理論だったような気がしてならない。本書を読んで決定的に惜しいと感じたのはそこだった。

 最後に、著者が提示した、非常に興味深いが本書では語りつくされなかった課題を紹介しておく。それはどのようにして農村工業の局面から工場工業の局面へと移行したか、という点であるプロト工業化は農村工業の発達に関しては雄弁だが、そこから事業者達が設備投資して機械を導入し、工場制度へと移行するプロセスについては上手く説明してくれない。「本格的工業化の開始を説明する理論としてみた場合プロト工業化論は決定的なところでその資格に欠ける」(p269)という著者の指摘はまっとうだ。この移行を説明することは、産業革命経験する地域があった一方で工業が衰退した地域があったのはなぜかを説明することにもつながる、非常に有望な論点でもある。

http://twitter.com/#!/zaway/status/17654592619675648

 

2010-12-02

老人金持ち10

若者金持ち

くらいの比率だと仮定して。実際にはもっと偏ってるけどね。

それぞれ3人ずつの妻を持つ。

老人金持ちに消費されるリソース(女)は30人。

若者金持ちに消費されるリソースは3人。

仮に、老人の生産力を若者の10分の1の0,13とすると(まぁ実際もっと低いが)生まれるガキは4人。

若者生産力を平均の1、3とすると生まれるガキは4人。出産インセンティブ考慮しない。

老人の費やしたリソース30、成果4

若者の費やしたリソース3  成果4

日本金持ち比率と男性の年齢別出生率を考えると、大体こんな結果になると予想するけどなぁ。

逆に、日本金持ち若者が多ければ反対する理由は何もなく小子化対策になるかもしれん。

結局重婚認可による出生率増大って、重婚する人間が現役でガキを作る世代でないと意味がないというかマイナス

働くとしか思えないんだよなぁ。金のある若者が重婚してガキ作る一方、生産力のない世代が資源をそれ以上の勢いで食いつぶす

今の日本の縮図になるとしか思えない。重婚なんてコストが払える人間の比率は、相当世代格差があるでしょうに。

http://anond.hatelabo.jp/20101202003510

「望んでいない」ではなく、カネとガキを天秤にかけてカネをとるってパターン

出生率を下げちゃうでしょ。老人のお楽しみと引き換えに、ガキが生まれる可能性が下がる。

そーいう存在に、結婚って市場に参加されたらそりゃ出生率下がるでしょうに。

子どもが欲しくないか金持ちの老人と重婚した、ではなく、金持ちの老人と重婚したために子どもは生まれなかった、のパターンがあるでしょ。

タネ有りのところに行けばガキを生んでいた女性が、タネ無しとの結婚に踏み切ったら

そりゃ子ども生まれないよ。人はいろんな選択肢を選んで生きるわけで。

余計な選択肢を増やせば「子ども生まない」って選択肢を選ぶ人が、そりゃ増えるでしょ。

子どもを作らない新たな選択肢を創出して、小子化対策にはならんでしょうに。

いかい、50台前半でもガキが生まれる数は30代の50分の1以下。

日本金融資産は8割が60歳以上のもの。70歳以上で5割。

二十代~30代の金融資産はあわせて5パーセントにもならなかったんでないかな。

子どもを作るバリュゾーン金持ちなんてほぼいないのよ。

だから圧倒的多数の金持ちと重婚した場合、そりゃガキは生まれない。その選択肢を創出して、小子化対策かい

http://anond.hatelabo.jp/20101202002411

現状、低確率ながらマッチして出生率を底支えしてる層がさらに減る、と考えらんねーかなと。

そこそこの所得を持つ男にとって、女を選ぶハードルは高いよ?

だって、結婚するインセンティブのない社会になりつつあるんだから。

女を選ぶハードルが高い男と男を選ぶハードルの高い女。

そりゃ、そうそう出会えない。そこに更に金持ち老人が重婚OKの名の下に参戦した

ますます競争率上がるでしょうに。

http://anond.hatelabo.jp/20101202000217

まぁ、相対的に出生率の分母も減ってるから

比率としては相変わらず高いんじゃないかな。日本の年間出生数は110万くらいだから。

妊娠してマトモに生まれるのは140人に110人。まぁ、低くはない割合だよなぁ、中絶

2010-12-01

http://anond.hatelabo.jp/20101201234016

とりあえず、自演を疑ってるようだけれどこれは否定しても証明しようがないのでほっとくよ。

んー。んじゃ、「60歳代の男の生殖能力には問題ない」って前提導入しよう。

「彼らにガキを作るインセンティブがある」っていう前提は、微妙なところなので保留。まぁ、あるともないとも言わない灰色ってところで抑えておこう。

「ある」側の人物と重婚した場合女性生産性は↑の前提を導入すれば失われない。あなたのおっしゃるとおり、問題にならないね

しかし、「ない」側の人物とくっついた場合女性生産性は完全に失われる。これは「重婚してガキ作りたいですか?」ってアンケート金持ちにとらないと結果が出ない話なので、ちょっと置いとこう。

さて、それでは「現状女が余っている」って事実は果たしてあるだろうか。

金持ちにとって魅力的な女は、普通所得層にも魅力的だよね。それが市場原理で掻き集められるということは

必然的に、通常の所得層のパイが減るわけでして。この部分、あなた理論では確実に解消できないよね。

「(多くの場合高齢である金持ちには重婚して子どもを作るインセンティブがあり、重婚によって失われる女性生産能力を補うだけの出生率を生み出す」かつ「若い男性の求める女性と金持ちの求める女性像は競合を起こさない」っていう二つの前提を越さないと、あなたの論は確実に成り立たないけれど

この部分、どうやってクリアするんだろうか。明らかに日本の文化土壌で「重婚」っていうのは現在の「おめかけさん」文化と地続きになるし、そこに子どもへの需要が生まれる理由がわからない。

ここはアラブはないからね。そして、明らかに金持ち需要若者需要バッティングする。

この二つを乗り越えて尚、「出生率寄与する」という理由がさっぱりまったくぜんぜんわかりません。

「老人の生殖能力には問題がない」という前提を付与しても、まだまだハードルあるよねぇ。

んで、トドメとしては。

その制度、導入する金銭面としてのコストは確かに安いだろうけど。

政治的にそれ実行するコストすごく高くないか、と。天皇制なんかもそうだけど、慣習に思いっきり逆らう法を通すのは

非常に難しい。それを実際に立法する側のコストが極めて高い。これは、「コスト」には入らないのだろうか。

んで、現実的に更に言うと「金持ち」の絶対数日本では極めて少なく、かつ老人ばかり。やるメリットも理由もほとんどない。

想定されるデメリットは上記のとおり。どーすんのこれ。

http://anond.hatelabo.jp/20101201225237

んー・・・。えーとね。

とりあえず、「アラブ金持ち日本金持ちの年齢層が違う」って話は理解していただけた、と思う。

続いて、「年齢がいってから娶った妻にも大体子どもがいる」というあなたの主張は、ちょっと根拠にかけるかなと。

そういう統計は現状存在しないので、日本出生率MAXの年齢をみると男性は29~30なんだよね。

まぁ、アラブ人と金持ちの年寄りは60過ぎでもガンガンガキ作れる、というファンタジー仮説を導入する手もあるけれど。

統計的に、60代父の出生率は30代の1割以下なんだよね。統計的に。統計的に。ソース自分でググってね。

で。基本的に、人間の「モテる男」と「モテる女」ってのは一定数なんだよね。

かに老人が「余ってる女」から持ってくなら、話は簡単だよ。若くてブサイクで貰い手の少ない女を持ってくなら。

ところが、カネをぶっこんで持ってく女って大体そーいうんじゃないよね。若い男にとって必要な女だよね。

つまるところ、ブサイクな男も女はほっといてもマッチングしない。マッチングするのは、性的魅力のある男女なわけで。

老人が性的魅力のある女を持ってったら、そりゃマッチング率下がりますよ。人気者が減るんだもの。

まぁ、ジジイ結婚できなさそうな女が好きというファンタジー仮説を導入する手もあるけれど。

女は余ってるとしても、「性的魅力のある若い女」は常に品薄なわけですよ。金出して買いたい女が余ってるなら、女の市場価値暴落でしょ。でも、現実にそんなことは起きてないわけで。同様に、「イケメン」も品薄なわけですよ。

んで、「性的魅力のある女」を市場原理で買いあさられると、そりゃ若者回る女は減りますよ。

マッチング」っていうのは数だけ合わせりゃいいってもんじゃないわけで。老人が高いコストを払って囲いたい女は若者にとっても魅力的で

逆に言えば、老人にとって不要な女は若者にもいらんのですよ。わかるでしょ。

更に言えば、アラブの女余りっていうのは「女が生きてけない」社会における女余りで、その当時でも女を養えない貧乏人は女不足だったわけです。ついでに言えば、年寄り女は当然男不足だった。これムシしちゃいかですよ。

で。

やっぱり、俺はあなたの言う「女を囲うような男は年をとってもガンガンガキ作る」って発想には賛同できないし統計的、生物学的にありえないと思うわけですね。

その上、一定以上の年を重ねた「日本レベル金持ち」が囲った女にガキ作らせるとも思えないんですよ。

だってコストすごいものアラブとは比較にならんのですよ。日本には妾を作れるレベル金持ちは老人に一定数いても

複数のヨメに複数のガキを養わせられる「金持ち」って少ないですよ。若者にはほぼ「いない」と言っていい。

となると、「法的に保護されたおめかけさん」として機能するのは間違いなく、それは若者にとっての

「いい女」を減らして、マッチングをより低下させるクソみたいな策だと思うんですね。

いや、アラブの男と日本金持ち老人は60になっても性欲バリバリ

精子バタフライ卵子に泳ぎ着いちゃうぜ!しかも私財を投じてガンガンガキ作りたいと思ってるぜ!

って仮説が事実なら、俺の反論は全部間違ってますけどね。

ぼくのかんがえたしょうしかたいさく

・基本的に、小子化の原因は「ガキ育てても養えねーよ、大学いかせらんねーよ、ニートになったらどーすんだよ」という現実にあると仮定する。

・じゃあ、とりあえずガキを生んでもなんとか育てられる、つまり働き先が一定数確保出来る世界になればいい。

しかしそれは現実的にむりだ。生産の拠点が日本に戻ることはありえない。これから先永久に無いと思う。

生産業があればね・・・。まぁ、ないものを考えても仕方ない。日本は死んだ、グローバル

・じゃあ、いっそのこと逆に「みんなまけぐみでいいじゃないか」という発想はどうか

・ようするに、「大学まで行かせなきゃいけない」という発想がおかしいという逆転の発想。

・つまり、全体の5%くらいし高等教育を受けられない社会にすればいい

・ほら、アフリカとか出生率いし民度犠牲出生率召還!ターンエンド!

大学教育までを全面無償化して、全体の5㌫くらいのガキは入れるように設定。

・「機会の平等」はあるよ!全然あるよ!バリバリあるよ!悔しければ科挙に受かればいいじゃない!

・「結果の平等」なんてありえないよね、大学に入れないのは自己責任

・そもそも、みんながホワイトカラーになりたいのがおかしいよ!頭が悪いやつは土を耕せ!

・まぁ、耕すほどの土も日本はないかもしんないけど。でも、みんな負け組みになることが明らかであれば結構セックスしやすいよね!

・結局、小子化の原因っていうのは「理性働かせ過ぎ」なんだよ!

・じゃあ、理性の働きにくい階層日本国民の95パーセントくらいまで高めればいい!

・つまり、何が言いたいか。日本に足りないのは「格差」だったんだよ!

・でもね、ここまで書いて思ったけどね。全然笑えないね、これ!結構「それはあると思う」って感じじゃないですかね。

・どーしようもない。

http://anond.hatelabo.jp/20101201204325

一夫多妻で夫がガキを作る保障がどこに。

一人マトモにガキ育てるのに最低ラインで2千万はかかるだろ。

ってことは、嫁二人ガキ二人で4千万しかし、嫁二人で子ども一人ずつであれば最低ラインにも達しない。

んで、最低限の人口を維持する人口置換水準は2,1。しかし、日本人口はやや男が多いので

一夫多妻になればその分必然的に男が余る。つまり、出生率の伸びは男女1対1と同じかそれ以下。(ちなみに、日本の未婚率は男>女)

つまり、一夫多妻人口の維持を図るには男一人嫁複数、かつ子ども二人ずつより多くというのが最低条件。

三人の嫁を取って、子ども7人育てるのに最低1億4千万コスト。実際には嫁それぞれの生活費用も要るのでこの程度ではない。

さて問題です、この出費に耐えられる日本人の、しか子どもを作るのに適した年齢の男性

人口比の中でどれだけの割合存在するでしょうか?

平たく言うと、脳みそ沸いてるんじゃねーのおまえ?

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