はてなキーワード: 主食とは
どっちが主食でどっちがおかずなの?
世界には色々な穀物があって、日本米はその一部でしかないという当然の事実。
料理に酒を合わせるように、コメにも色んな品種があって、料理に合わせて選択すべき——そもそも主食・副菜・汁物というのはひとつのスタイルにすぎない——。
そもそも多くの人は「コメは炊飯器で炊くものだ」という思い込みから逃げられない。
別に鍋でだって炊けるし、フライパンでだって炊ける。というか、適切な時間が守れていれば「炊く」必要さえない。別に煮てあとから水を捨てたっていい。
別に下味をつけるのはだしじゃなくたっていい。
ただ、我々ははなぜだか「だし=こんぶ、かつおぶし」という思い込みから逃げられない。
正当化がすぎて「だし意外にumamiはない」とか考えてる節さえある。
料理に正解も正道もない。
人間が食べる料理は基本的に「旨味」か「甘味」がメインになっていないといけない。
残りの「酸味」「塩味」「苦味」はあくまでサブとして使うべきでありメインにはなれない。
後者が前者に勝っている食べ物もなくはないが、それらは珍味やゲテモノに近い。
よってここで「二主味」と「三副味」に切り分けるべきである。
そしてもうひとつ。
主味に加えなければいけない味がある。
「無味」だ。
むしろ、米・小麦・芋など多くの主食は、わずかに甘味・旨味が感じられるだけで、ほとんどが「無味」だ。
たとえばレモン汁をコップ一杯飲むのは厳しいが、わずかなレモン汁に水を大量に入れれば飲むことができるようになる。
「水を入れる」という調理過程においては、「旨味」も「甘味」も追加していないわけだから、「無味を追加している」と言うしかない。
というわけで、
「旨味」「甘味」「無味」の三主味と、
「酸味」「塩味」「苦味」の三副味とをあわせて、
「六基本味」とすることにしたい。
以上。
主食として食べるのには栄養素が足りないので勧められませんが、
体調不良時や間食したい時に食べるのであれば、最適な食べ物です。
原価云々を指摘していますが、製品加工をしてる分そこそこの価格はしかたありませんし、何より手軽に手に入る簡易的な補給食としては値段相応です。
某大型掲示板管理者さんは、あらゆる部分で無知で頭の中には『原価でいちゃもんを付けたいだけ』の考えしか持っておらず、本来の用途がなんであるかを何一つ理解できていません。
このような無知な人物に簡単に騙される人はいないと思いますが、盲目的に信じるのは避けたほうが良いと思われます。
この手の人が無知で誤っている考えを不特定多数へばら撒くから、混乱が起こるのです。
不用意に信じないでほしい。
妹はモスキートだった。あまりに巨大すぎて、部屋に入らない羽は畳んで入るようだった。
口では喋らないので、羽音で挨拶するなどが得意だった。
飲水が主食であり、時折血を欲しがった。タンパク質が足りないが口癖だった。
ストローなしでも牛乳が飲めることが特典ではあったが、牛乳から得る糖質は花の蜜ほどの効率性はないようであった。
そんな妹は時折邪神扱いを受けることがあった。奇妙な宗教家たちや、学校を住処とするオカ研の連中にである。
彼らは妹の羽音を邪悪なさえずりと言って忌避して真言を唱えるなどした。
塩水を振りかけられたこともある。いかなボウフラから生まれた妹とはいえ、塩水は堪えるようだった。
そういえば、母は妹を産んだ記憶がないという、そういえば僕たちと随分姿が違う。
ボウフラから生まれたとはいえ雌雄があってこそのものだ。なぜ母は産卵した記憶がないのか。
夏が来た。妹は例年通りタンパク質が足りなくなってふらつき始めた。
欲求としては何者かの血が吸いたいらしい。しかし律儀にモラリストの妹はタンパク質の摂取を良しとしなかった。
肉は分解できず。大豆も摂取できなかったので、妹はやせ細った。こうして兄の私は彼女をタンパク質点滴のために病院に担ぎ込むのである。
妹が入院して数日後、何やら不穏な噂が流れてきた。病院が閉鎖したという報告もないのに、病院が廃墟になっているのだという。病院への支払いや引き落としは滞り無く済まされており、音もなく病院が廃墟化したという事実はにわかに信じがたかった。それが噂ではなく実際であるという情報が地域に広まるにつれて、私はいても立ってもいられず病院へと足を向かわせた。妹の容態も心配である。
病院の看板は黒くくすんで、文字は書き換えられていた。邪教の館と書かれている。私は恐る恐る正門をくぐると、受付でミイラ化している看護師たちを尻目に妹の病室へとあがった。これは何かがおかしい。明らかに常軌を逸している。私は額に脂汗をかき、階段を駆け上がった。なにかが崩れるような、産まれるような、奇妙な感覚が襲った。そしてやがて見えてきた妹の病室からは光が漏れだしていることを確認した。稲光のような閃光が部屋から漏れたかと思うと、部屋は静まり返った。
私は恐る恐る扉を開けてみた。そこには奇妙なカプセル風の器具と、羽をはやし、人間のような姿をした、しかし人ではない異形のものが立ちふさがっていた。その元妹であった何かは私に向かって述べた。
家族の食事を食い尽くす夫が嫌だ…解決策は成功する!?/食い尽くし系夫(1)【うちのダメ夫 Vol.85】
https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_E1622513888178/
食い尽くし夫に理由を聞くくだり。
この後、お決まりの「男兄弟で育った」「早いもの勝ちだった」と続くんだけど、
もうこの人は結婚して、子どももいて、争って食べなくていい状況なわけ。
確実に子ども含む家族に悪影響あるのがわかっていても、それでもそこにあるものを食べるのがやめられない。
痴漢は、触りたいとかよりも
「触れそうな対象がいるのに触らないのが耐えられない」
「盗れそうなモノがあるのに盗みを我慢するのに耐えられない」
多分食い尽くし系もお腹空いてるんじゃない。
「そこに食べ物があるのに食べない自分に我慢できない、食べ物があると認識した瞬間に理性が飛び、家族のことは頭から消えてる」
そんな状態に思える。
この記事ではその後、食べ尽くそうとしてるのを子どもが発見したら注意してもらい、さらに、食べられなかった代わりに子どもから夫におやつを分けてあげることで解決した風の説明で終わる。
いやいや、それ解決してるか?
子どもの取り分結局減ってるがな。
もうこれマナーとかの域じゃなくない?
家族も本人も病識を得て治療させてあげた方がいいんじゃないかね……
だけど、こんな風に可愛い絵柄の漫画で「ちょっとダメな夫」くらいの認識で書かれると辛くなる家族が増えそうな気がしたので、そういう考え方もあるよと書いておく。
(少しだけ追記)
トラバ、ブコメ読むと身近な食い尽くし系報告が多い。食べ尽くし夫は意外と存在するようだ。
摂食障害なら女性も多いはずなのに女性の食い尽くし例はほとんど上がらないのが不思議。
上司との食事では食い尽くさないのでは、という指摘もあった。家族だから甘えてる、下に見てるから食い尽くせるというのはあるのかも。
ちらほら見た気がするけど、それを指摘してもな…
適切な量はご家庭によるし、元記事の家庭では主食の量で調整しているらしい。食事量が少なかったとしても、何の相談もなく子どもの分のおかずを食べ尽くして良い訳はなかろう。
トラバにあった「避難所で配給を家族分まで食い尽くすオジサン」の話がわかりやすい。本当かどうかは知らないが、この状況なら本人の食事量が足りてないのは確実だろう。でも他の家族の量も足りないことがわかるなら自分ばかり食べられないよ普通。日常でも人の分を勝手な自己判断で食い尽くしたら嫌われても仕方ないよね。
常に食欲が無いんだよね
ご飯食べないと体調が悪くなったり色々バグりやすくなるから食べなきゃいけないのは分かる。でも何を食べればいいのか、空腹にはなるんだけど食欲が無いから何も食べたくない。なんとか食事の用意をしても、食べてる時の感情は「無」。腹が満たされるにつれてどんどん苦しくなって気持ちが悪くなる。もう…ゴールしてもいいよね…?って思ってもまだ半分以上残ってるから絶望すら覚える(外食したときとか特に)。
人にこのこと話すと大体「何言ってんだコイツ」って目で見られるから、大多数の人は食事が苦痛じゃないんだなって最近気付いた。朝ご飯に何を食べるのかが楽しみで朝起きるんだって。俺は朝ご飯が憂鬱だから朝なかなか起きられないタイプです。
どうすればご飯が楽しみになるんだろう