2021-06-12

五基本味説は改良すべき

人間が食べる料理基本的に「旨味」か「甘味」がメインになっていないといけない。

残りの「酸味」「塩味」「苦味」はあくまでサブとして使うべきでありメインにはなれない。

後者が前者に勝っている食べ物もなくはないが、それらは珍味ゲテモノに近い。

よってここで「二主味」と「三副味」に切り分けるべきである


そしてもうひとつ

主味に加えなければいけない味がある。

「無味」だ。

「何の味もしない食べ物」は料理のメインにすることができる。

しろ、米・小麦・芋など多くの主食は、わずかに甘味・旨味が感じられるだけで、ほとんどが「無味」だ。

たとえばレモン汁をコップ一杯飲むのは厳しいが、わずかなレモン汁に水を大量に入れれば飲むことができるようになる。

「水を入れる」という調理過程においては、「旨味」も「甘味」も追加していないわけだから、「無味を追加している」と言うしかない。

というわけで、

「旨味」「甘味」「無味」の三主味と、

「酸味」「塩味」「苦味」の三副味とをあわせて、

「六基本味」とすることにしたい。

以上。

  • それは「味の種類」の分類じゃなくて 「人が食べるものの材料」を味の観点で分類してるから別軸

    • おまえが言ってるのは「味覚の種類」であって俺が言ってるのは「味の種類」だから別枠。

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