はてなキーワード: ヒゲとは
72歳没。
その親戚のおっさんはなんていうかなあ、いわゆる世捨て人だった。
爪垢がすごかったし、ヒゲは伸びっぱなし、親から相続したすっげえ狭い土地にプレハブ小屋を建てて一人暮らし。
でも子供の頃はよく遊んだな。見た目や社会的立場とは裏腹にそこそこいいおっちゃんなんだよ。
そこら辺のゴミ捨て場からバスタブを拾ってきて庭に穴掘って埋めて池作ったりとか、さくらんぼの木を突然買ってきて植えて食ったりとか。
子供心にやばいおっさんだとは思っていたが、世捨て人の楽しみ方みたいなものを心得ている人だった。
昔は似たような人がたくさんいたらしいな。でも最近はあまり見ない。そういう生き方をするのももうできない世の中になってきたのかなあ。
①下の毛は全部剃った方が良いですか?それとも手入れレベルの方がいい?
増田自身と相手、それぞれの好みでしかない。自分はどっちでもいい。
下の毛をどうするかよりも、わき毛、すね毛、鼻毛、ヒゲあたりをちゃんと剃るなり抜くなりしとくほうが無難。
③ゴムをつけてほしいと言うタイミング。避妊してくれると思うのですが彼がつけ忘れてるときにどのへんでゴムつけてと言うべきですか?キスしてからの流れになると思うけれどキスしてからゴムの順が自然ですか?それより実際の行為の直前に言うものなのか教えてほしいです
入れる直前につける。フル勃起でないとうまくつけられない。前戯の最中ずっとフル勃起のやつはたぶんあんまりいない。なので、いざ入れる直前にフル勃起状態にして手早くつける。
スムーズにつけてもらうには、
キスからのお互いの前戯→頃合いかもと思ったら増田があらためて軽く相手の股間を前戯→フル勃起になったのを見計らってベッドサイドのコンドームを渡してあげる
という流れが良いかも。相手が慣れている人ならささっと自分でつけられる。童貞に近いような慣れていない人なら、まごまごしている間に股間が萎えることもあるので優しく応援しつつ待ってあげましょう。
④これも男性に質問。セックスは元カノと比べたりしますか?あまり気持ちよくないと好意も冷めたりしますか?
・自分の場合、している最中は相手に集中しているので比べることはないが、していない時にふと頭の中で比較することはある。しかしながら、セックスに限らず、元カノはこうだったみたいな話は相手から問われない限りしない。これはマナーだと思っている。
・明日のたった1回のセックスで、気持ち良くないからといって好意が冷めてしまうような相手なら付き合わないほうが良い。どうせ長続きしない。お互いに思いやりがあって相手に気持ち良くなってもらいたいと思える関係なら、最初は上手くできなくても、色々試行錯誤しながら回数を重ねていくうちに上手くなる。
一般的にチー牛とされる特徴をそのまま女に当てはめてしまうと、普通に童顔でちょっと野暮ったいけど可愛い子になってしまうので、チー牛男性の受ける社会的評価から逆算して女版チー牛を構成、特徴をまとめた。
・髪は最低でも胸まではあるロングヘアー。丸顔が気になるのでショートヘアーは考えたこともない。美容院も半年〜1年に一度しか行かないし、日常的な手入れもしないので、顔まわりは綺麗に見えても毛先がボサボサ。黒髪が9割だが、垢抜けを目指してたまに焦げ茶に染めてるチー牛も存在する、ただしセルフカラーなのでムラがある。
・あまり化粧をしない上、基本的に休日は家に引きこもっているため、肌はきれいである。ネットで色白ブルベアピールをしてイエベ秋にマウントを取るのが常。ただし手入れをしているわけではないので、随所随所が荒れている。例えば鼻の角栓が遠目で見ても分かるくらいびっしりしているとか、おでこにニキビの大群がいるとか。そしてほぼ100%の確率で、鼻下のヒゲが1対1で話す程度の距離だと容易に視認できるレベルで濃い。
・女版チー牛の最大の特徴は、生まれてこの方手を加えられたことがないボサボサの眉毛である。アイメイクやリップは施すチー牛でもなぜか眉メイクをすることはほぼない。髪を染めていても眉マスカラは絶対にしないため、全体的に色素の薄い頭部の中で、漆黒のもっさり眉毛がこれでもかと主張してくる。逆に言えば、眉を整えている女性は例えどんなにブサイクでも、チー牛だと感じさせることはほぼない。目はむしろ平行二重でぱっちりしていることが多いが、ゲジ眉と中途半端な大きさの全縁メガネがその良さを帳消しにしている。
・服はアース、ロペピクニック、ローリーズファームなどで購入。自分の体型を気にしているのか、マキシ丈のスカートかジーパンしか履かない。ただしふんわりしたマキシ丈のスカートにこれまたふんわりしたブラウスを合わせるため、本来の体型以上に太って見えていることには気づいていない。体型を隠そうとしてよりデブに見えているという皮肉な話である。
こういった女版チー牛は、主に池袋でよく見られる。サンシャイン通りを歩いている女子は基本的に垢抜けている、ぴえん系に近いメイク・ファッションをしている場合が多いが、ひとたび中古同人誌ショップに足を踏み入れると、上記の特徴を兼ね備えたチー牛達のグループが、低い抑揚のない声でマシンガントークをかましながら高速で同人誌を漁っている様を観察することができる。
どこのヒゲ脱毛を選ぶかみたいな話を延々とするのをやめろ。割引率がどうとか、何回以上受ける場合はどっちがお得とか、アレキサンダーだかなんだかがどうだとか、いちいち細けえしうるせえんだよ。ヒゲが濃い上にケツの穴も小さいのか、お前は。
簡単な話である。簡単な話なのだ。哀れなお前たちに教えてやるからありがたく思いなさい。
まず、脱毛というのは当然ヒゲ以外に対しても行う。脇毛とか、すね毛とか、陰毛とか、ケツ毛とかね。ケツ毛。ケツ毛ですよ?脱毛クリニックに行くと「VIO脱毛を行う方は施術前にウォシュレットをしてください」などと書いてある。VIOというのは平たくいえばマンコチンコアナルのことだ。脱毛クリニックにいる、どこか居心地の悪そうな陰気な人間たちの何割かはマンコチンコアナルを脱毛すべくあそこにいるのだ。信じられるか?俺たちのヒゲを脱毛する、まさにその機械でマンコチンコアナルの脱毛をしている人間がいることを?あまりにも嫌すぎるだろう。マンコとかチンコは、まあ、直接一番汚い場所に触れるわけではないし、風俗嬢の皆さんとかは毎日いっぱい口に含んでいるわけだから、俺も頑張って我慢させていただきますけど、さすがにアナルは厳しい。
男の脱毛専門みたいな店に行くと居心地がいいとかレーザー強度が強いとか言ってるお前は、お前の顔に押し当てられているその機械がほんの数分前に35歳105キロの毛深すぎるオヤジの肛門に押し当てられていたと知ってもそんなことを言えるのか?
某美容外科はトータルの値段が安いしお肌に優しい機械があるとか言ってるお前?たしかに美容外科の客は小綺麗な女が大半だが、その小綺麗な女というのは、大体整形をしている。今でこそ小綺麗だが、数年前までは変な出会い系アプリとかで軽度知的障害みたいな男と出会ってクソ安い飯を奢らせて悦に入っているような小汚い女だった。しかも肛門の毛が濃い。そんな女の肛門に押し当てられた脱毛機を、お前は受け入れられるのか?お前に、誇りはないのか?
アナルトロピーという概念がある。これはある脱毛機がアナルに押し当てられた回数を示す指標である。脱毛クリニックの皆様がいくらご丁寧にアルコールで消毒しようとも、アナルトロピーは減少しない。そのかわり汚ねえ肛門に押し当てられるたびに確実に一つずつ増えていく。これがアナルトロピー増大則である。
脱毛クリニックを選ぶ上で最も大事なのは、アナルトロピーの低い脱毛機を選ぶことである。とにかくアナルトロピーの低い脱毛機を選べ。それがお前の尊厳を守る唯一の方法である。
しかしアナルトロピーを測定する手段がないじゃないか!とお前は言う。お前はバカだねえ。お前はヒゲが濃くてケツの穴が小さくておまけにバカだ。ちょっと考えればわかるだろう。ちょっと考えれば、減らずに増えるばかりのアナルトロピーがリセットされる唯一の瞬間、すなわちプリプリの女*高生アナルに脱毛機が押し当てられる瞬間が存在することくらいわかるだろう。バカなお前に教えてやろう。*子高生の多い脱毛クリニックに行きなさい。とにかく女子*生の数だけに着目して脱毛クリニックを選びなさい。そして、プリプリ*子*生アナルに押し当てられたばかりの、アナルトロピー0のピカピカ脱毛機でヒゲ脱毛しなさい。
俺はゼロだぞパンティーとは何事だパンティー!!ゼロのパンティーはもはやパンティーですらなく何でもなく、虚空だパンティー!!!布ですらないパンティー!!概念としてのパンティー!!形而上学的パンティー!!大いなるパンティー!!!そんな具合だから、パンティーは死んだみたいな感想をモジャヒゲのよそ様に言われるんだパンティー!!ツァラトゥストラもそう言ってたパンティー!!ふざけたモジャヒゲにパンティーを被せて、変な髪型にしてやれパンティー!これは意気込みだパンティー!やるか、やられるか、どっちが強いか試してやろうじゃないかパンティー!!なんか出展とか元ネタがとっちらかって、どうにもならなくなってきたパンティー。カオスパンティー。顔にパンティー。とにかく語尾にパンティーを履かせるのは、意味が分からないからやめなさいパンティー!!!
小熊はそう思ったが、顔には出さなかった。
そんな事を言ったらコーヒーに毒薬を混ぜられるかもしれない、そう思った。
もし毒入りコーヒーを飲んだら、半身不随になってカブに乗れなくなるかもしれない。
小熊は想像力旺盛だった。自意識過剰気味な方向にメーターの針が振り切っていた。
自分のためだけにトリカブト(推定)を入れるような真似はしない。
そんな想像力も働かなかった。
トリカブトがそこらへんを通り過ぎたり、ひょっこり暖簾をくぐって挨拶しかねないと思った。
小熊はそれではまずいと思った。
襲ってくるトリカブトと恵庭にチェーンを振り回して応戦しようと思った。
雪道のタイヤにチェーンなんてもうどうでも良かった。
チェーンは振り回すものだ。
小熊の中にイノベーション起こった気がした。
素晴らしい万能感だった。
ふと我に返ったとき小熊は思った。
バカみたい。
後日、礼子と小熊は高いテンションで雪道を跳ね回った。
小熊は内心雪道はスキーやスノボのほうが良いと思ったものの、礼子が楽しそうなので許してあげた。
小熊は常に心の中では上から目線だった。
昼休みになると麻婆豆腐に似たあんかけもどきを食べさせたが、鈍い玲子は麻婆豆腐だと思ったまま気づかなかった。
礼子は笑った。小熊も笑った。両者の笑顔の意味はまるで違っていたが、そこに青春の一コマがあるような気がした。
楽しい?
うん、楽しい。
この会話の意味もだいぶ違っていた。麻婆ドッキリに気づかない礼子、という嘲笑を含んでいた。
冬の寒空のように心が冷え切ってゆくのが分かった。
チッ。
と心のなかで舌打ちする。
彼女はひとしきり雪が降り注いだ後、こう思った。
バカみたい。
礼子が泡を吹く姿は見られそうにない。
小熊は衝動的にチェーンを振り回したくなったが、マグマのような衝動のほとばしりをすんでのところで抑えこむことに成功した。
小熊は思った。
そこでトリカブトですよ、と小熊は意味不明に言いかけたが口をつぐんだ。