はてなキーワード: 自民党とは
・僅差で2位であれば蓮舫は参院選へ繋げるという意味で勝ちだった論
・日本共産党じゃなくて古巣の立憲民主党と連合東京支援なら普通に2位だったんじゃね?論
・無所属なんだから自民党と公明党からも推薦貰えれば勝てたんじゃね?論
・ミソジニー男が蓮舫の選挙運動を妨害していて負けてしまった論
・まず無能な味方を切り捨てろよ論
・Rステッカー剥がせよ論
・髪伸ばせば意外と票も伸びるかも論
・何で都民の大部分が興味の無い神宮外苑なんかに拘ったんだ?論
・今回の選挙運動で泉を冷遇してこの結果って早急に謝罪したほうが良いぞ論
・石丸伸二が居なければ石丸伸二の票が蓮舫に流れて蓮舫が勝ってた論
・石丸伸二は無党派浮動票をかなり得ていたので浮動票なのだから割合を考えれば小池にも流れて石丸伸二が居なくても蓮舫負けてた論
何を憂えているのか知らないけれど、我らが自民党の基盤は盤石
国民の団結は揺るがず、支持を集め続けている
民主主義によって選ばれたリーダーたちが完璧とは言わないまでも、民意に沿った政策を行っていることは疑うべくもない
で、現状何か問題ありましたっけ
政局ではなく政策を見れなかったことを恥ずかしく思わされてムカついている。
善い人に、不快な思いをさせたくはないが、言わせてくれ。都政と国政は繋がっていて、大いなる流れがあることも、民意といわれる「触れも見えもせぬもの」が、どんなに柔らかいかを知っている。
だから選べなかった、政策で気なんてあっていないけれど、選べなかった。
現職を変えたい。自民党一強ではなく、気軽に政権交代しあうのではないかというくらいの近郊の中で、対話が必要な世界に戻ってほしくて、自民党じゃない人にリーダーを務めてもらいたい。
それで選んだ。
政策を誰よりも考えている善い人なのに、選べなかった。理想像としては選びたいのに、理想像ではない。そこを選んでも、大いなる流れが変わらなくなるかも、そういうことばかり考えた。
政局ではなく政策を考えられたらいいけれど、政局がこんなに最悪だったら、最悪な政策に反対すらできないから、だからやっぱり、政局を気にしてしまう。
でも本当は気にしたくないし、気にしている自分を恥ずかしく思う、堂々と理想を追いたかった。悔しい。悔しいを通り越してムカつく。
多くの人がご存知のように立憲民主党内では野党共闘を維持するか破棄するか二分しており、どの派閥が野党共闘を支持か不支持かというのは憶測はあれどあまり表には出て来なかった
泉代表派閥や野田元首相派閥は不支持派であると(半ば事実であるが)憶測で見られていたものの、支持派の代表格みたいなものは結構うやむやであったが今回の都知事選での動きを見る限り蓮舫派閥が野党共闘路線の大きな一角であると見るのは全く無茶な推測ではない
立憲民主党内で野党共闘を維持するか破棄するか二分している中で、立憲民主党として身振りを決めなくてはならないのは間違いがなく、そこで選ばれたのが今回の都知事選であった
都知事選で勝てないまでも小池へ僅差まで肉薄するのであれば、野党共闘へ対して歯切れの悪い泉代表派閥や野田元首相派閥を抑え込み、蓮舫を党首に据えて立憲民主党は野党共闘で衆院選へ挑むつもりであったのではないかと
立憲民主党内の有力議員たちの絵図としては、都知事選で勝てないまでも小池へ僅差まで肉薄するのであれば蓮舫を党首とし野党共闘のよって衆院選でねじれ国会を成立させ、その勢いで政権交代までが見えていたのではないか
そうなれば日本の憲政史上初女性首相として自民党からではなく立憲民主党から(首相として)若々しい蓮舫が女性首相として立つという日本現代史に間違いなく刻まれる快挙が訪れ、日本共産党としても田村委員長が閣僚として内閣入りし、立憲民主党と日本共産党女性ツートップが日本をリードすることになったわけだ
しかし都知事選の蓋を開けてみればこの有様で、ここまで描いた絵図が箸にも棒にもかからない事態に「何が原因か分からない」とついつい漏れ出てしまったのではないか
昭和の終わりから平成にかけて中高を過ごし、地元は左翼系メディアが強かったエリアなので、反自民が正義という感覚で育った。竹下首相から始まる自民バッシング、旧社会党や日本新党の躍進などもテレビで見てきた。
大学入学とともに東京に来てからはしばらく政治には興味をなくしていたが、基本はリベラル。大学の雰囲気もリベラルだし、保守については反知性主義というイメージから基本的には嫌いで、投票する時は民主系を選んでいた。当時は「自民は地方の農家、民主は都市のサラリーマンが支持層」なんて言われてた。要は自民はダサかった。
小泉以降に潮目が変わり、民主党支持層にも食い込んでくる一方で、民主党が政策での対立軸を出せなくなってきたように思う。2000年以降は改革をうたう自民党に基本的に投票してきたと思う。政権交代して以降の2011年からは、逆に旧民主が俺にとってのダサい勢力になった。ただ、俺自身は今でもリベラルだし断じて保守ではない。世の中は変わるべきだと思ってる。
ところが、最近の自民党には我慢できなくなってどうにかしたいと思ってた。安倍晋三やその取り巻きに顕著な、有権者を舐め腐った姿勢がけしからんと思うようになった。権力が腐敗している。これはどうにかせねばならんと思ってる。そんなタイミングでの今回の都知事選である。
自民はいやだ。でも旧民主も絶対にいやだ。俺はこの国を動かしてる連中に冷や水をぶっかけたいと思った。そうして彼らがヒヤリと感じて、ちょっとはまともになればそれでいいと思った。
奴らを驚かすには蓮舫ではないのは確かだ。今回は維新が出てないが、出てても維新には絶対に入れない。維新は反知性主義だ。若さと新しさだけがあればいい。そう思って石丸に入れた。石丸のことなんか知らない。ただ直前の状況を調べて石丸と蓮舫が接戦だと知っていたので、これで石丸が次点になれば、奴らを一番ビビらせられるだろうと思った。余談になるが、投票前日の夜には外山恒一の動画を見ていた。
トランプ支持者にはトランプか、さもなくば社会主義者のバーニー・サンダースを支持するという人が大勢いた
正反対だが極端で、中間にいる妥協だらけの「現実主義者」よりも魅力的に見えたのだろう
日本でも同様に日の丸・旭日旗をアイコンにするような右翼的な連中が
自民党は親中・親韓だと批判し、共産党に投票したとか書いてたりした
ところが最近ではそんな声は滅多に聞かない
鈴木都政のいちばん最後、自民党本部主導でNHKのアナウンサーを擁立して鈴木知事に完敗
鈴木知事が引退して自民他いくつかの政党が相乗りして官房副長官を擁立して青島幸男に完敗
青島知事が引退して自民は国連事務次長を、民主は鳩山元文相を擁立してそれぞれ石原知事に完敗
舛添知事が引退して自民は元岩手県知事を擁立して(希望の党結成前の)小池百合子元防衛相に完敗
歴史的に政党色が強い候補は都知事選ではこの30年まず落ちることのほうが多い。なぜかわかんないけど政党色がないほうが票が集まりやすい。
石原都政のときも党本部じゃなくて都連が支持してたにすぎないはず。
おそらく立憲の中でも政党色を無くしたほうが良いっていう意見はあったはずなんだけどね。
でも出ちゃったのかなあ…
評判落とす裏切り者を送り込むというか、勝手に入り込む総会屋戦術ね
そういう鉄砲玉をたくさん持っているのは、当然に司法業界のヤクザだね
あいつらは女性とか理系の足を引っ張るのがデフォルトの種族だと思ってるんだけど
蓮舫陣営は、百合子に勝つのは最初から無理っぽいにしても1位に迫る2位という結果を出して、それで衆院選を戦おうとしていたのだろうから、その目論見を壊した石丸は憎いのだろう。
ただニュースを見ていると、ふと去年の市議会選挙のことを思い出した。
政治に詳しいわけでも興味があるわけでもないけれど「選挙に行くべき」という考えはあるので、誰かに投票しなければいけない。でも、正直言って、市議会議員なんて、顔も名前もひとりもわからない。
市から送られてくる新聞みたいなものに、候補者の名前と公約の一覧が載っていたので、それをざっと読んで決めることにした。
恵まれているのか、うちの市は定員割れをすることもなく、それなりに選択肢のある状況だ。
まず、不正に慣れすぎている自民党は除外。市議会選挙なのに「反原発」とか書いてある様子のおかしい人たちは除外。うちの市に原発はない。
うちの市は道路が狭い割に、でかいトラックが頻繁に走っている。歩道もないようなところを子供達が歩いているのをよく目にするので、「通学路の整備を進める」なんかを公約に入れている人は、ちゃんと市民の生活を見てそうでいい。我が家に子供はいないが、道が歩きやすくなることはいいことだ。
あとはなるべく若い人がいい。
それらの条件を考慮して、この市で生まれて、有名私大に進学し、名のある会社に勤めた四十代後半の候補に決めた。初出馬らしい。
誰に投票するか決めたので、投票所になっている近所の児童館に行って、その人の名前を書いた。
選挙に行ったので外食したり、YouTubeを見ていたりして過ごしていると、いつの間にか結果が出ていた。
自分が投票した候補は落選していた。当選までは、あとたった十二票だった。
別に、その候補を応援していたわけではない。演説を見たわけでもないし、本人に手を振られたわけでもない。選挙の当日まで名前も知らなかった候補だ。
がっかりする必要はまったくない。そのはずなのに、がっかりしてしまう。
「負けた」
そうすれば、こんな気持ちになることもない。
なんで苦しい生活を強いられて、投票にまで行って、こんな惨めな気持ちにならなきゃいけないんだ。
これ以上惨めな気持ちになりたくない。
だからきっと負け組は、政策とか公正さとかじゃなくて、勝てそうな候補に投票するべきなんだ。
その後の生活なんて関係ない。どうせ政治なんて誰がやっても大差ない。
次の選挙がいつかも知らない。
だけど、その次は、その次の次はわからない。
ただニュースを見ていると、ふと去年の市議会選挙のことを思い出した。
政治に詳しいわけでも興味があるわけでもないけれど「選挙に行くべき」という考えはあるので、誰かに投票しなければいけない。でも、正直言って、市議会議員なんて、顔も名前もひとりもわからない。
市から送られてくる新聞みたいなものに、候補者の名前と公約の一覧が載っていたので、それをざっと読んで決めることにした。
恵まれているのか、うちの市は定員割れをすることもなく、それなりに選択肢のある状況だ。
まず、不正に慣れすぎている自民党は除外。市議会選挙なのに「反原発」とか書いてある様子のおかしい人たちは除外。うちの市に原発はない。
うちの市は道路が狭い割に、でかいトラックが頻繁に走っている。歩道もないようなところを子供達が歩いているのをよく目にするので、「通学路の整備を進める」なんかを公約に入れている人は、ちゃんと市民の生活を見てそうでいい。我が家に子供はいないが、道が歩きやすくなることはいいことだ。
あとはなるべく若い人がいい。
それらの条件を考慮して、この市で生まれて、有名私大に進学し、名のある会社に勤めた四十代後半の候補に決めた。初出馬らしい。
誰に投票するか決めたので、投票所になっている近所の児童館に行って、その人の名前を書いた。
選挙に行ったので外食したり、YouTubeを見ていたりして過ごしていると、いつの間にか結果が出ていた。
自分が投票した候補は落選していた。当選までは、あとたった十二票だった。
別に、その候補を応援していたわけではない。演説を見たわけでもないし、本人に手を振られたわけでもない。選挙の当日まで名前も知らなかった候補だ。
がっかりする必要はまったくない。そのはずなのに、がっかりしてしまう。
「負けた」
そうすれば、こんな気持ちになることもない。
なんで苦しい生活を強いられて、投票にまで行って、こんな惨めな気持ちにならなきゃいけないんだ。
これ以上惨めな気持ちになりたくない。
だからきっと負け組は、政策とか公正さとかじゃなくて、勝てそうな候補に投票するべきなんだ。
その後の生活なんて関係ない。どうせ政治なんて誰がやっても大差ない。
次の選挙がいつかも知らない。
だけど、その次は、その次の次はわからない。