はてなキーワード: 真夏日とは
炎天下の中でも、立っているのだ。
雇い主から、「昼は木陰があればそちらへ少し寄って、途中少し座りながら周りを見ていてください」と言われても、やはり厳しいものは厳しい。
水分もこまめに摂ってねと言われるが、やはり厳しい。
そんな指示を受けているので、そのとおりにすると…善良な市民は「あいつはサボっている」とクレームを入れてくる。
その環境で働いてない阿呆には真夏の熱視線の辛さが分からないのだ。
善良な市民はクレームを「親切」と履き違えていることに気づかない。
クレームを入れた自分は偉い!善良の鑑!と勘違いしているのだ。
雇い主は「今までどおりでいい」という現場の辛さを知っているからだ。
だが、自分の言ったとおりにしないと気づくと善良な市民はまた「余計な親切というクレーム」を繰り返す。
今度はヒステリックをこじらせて。
こうなったら、もはや善良でもなんでもない。ただの人殺しと変わらない。
彼奴等は自分たちが正しいと思い込みすぎて、もはや病人と同じなのだ。
こういった環境に限らないが、自らが正しいと思っている人の8割くらいは「勘違い」が多いと思われる。
正しいと思っている行動自体も間違っていれば、主観すぎて周りが見えていないという愚かさが酷い。
本当に正しいと言えるのは主観だけなく、様々な視点からものを見て理解して、その上で全体が納得できる結論を出せる人じゃなかろうか。
そんな人、まず今の世界に居そうにないが。
退職して2ヶ月がたった。
1年半の勤務で痛めつけられて消化不良がデフォルトだった胃腸も毎朝止まらなかった吐き気も、
家を出ようと靴を履くと止まらない足の震えも抜け毛も少しマシになったし、
日曜の夜になると怖い怖いと泣きじゃくることもなくなった。
ただ、まだ退職間際の社長の声がぐるぐる巡ってて消えてくれない。
社長は私に数分間怒鳴り散らし、最後に大声で「死ね」と言った。
会社で半日分有給を使って実費で受けた健康診断(しかも受けた後「休んでたんだから!」と4時間以上の残業を押し付けられた)の結果は
それも一緒に持っていって「もう、身体が限界です。就業規則に則り来月末で辞めさせてください」と経理部長に言いにいった。
その後、社長から「明後日で終わりだ。2日で引き継ぎをしろ」と連絡が来た。
専門学校を卒業し2年ほどフリーターしながら就活し初めて就職できた会社は社員は30人ほどの中小企業。
周りの女性は全員40代。一人20代の私はとにかくいじられた。職場に行けばブスだ、とろい、クソガキ、仕事向いてない。などと毎日。
まあ、いかんせんデブなので仕方ないのだけど会社の(強制)飲み会に行ってサラダを食べていると食え食えとご飯をよそられたり
逆に、全く食べさせてもらえなかったり先輩の気分によりまちまちで、つらかった。
(強制)飲み会の後、強制カラオケに行くとおっさんに肩を抱かれる、抱きつかれる、キスされそうになる、無理矢理酒を飲まされる。
もちろん、デブなのと上記のいじられキャラなこともあって別に色っぽい展開に持ち込みたいわけではないんだろうと思いながらも
通勤に1時間かかる中、終電まで返してもらえずたまに終電を逃し実家の兄に泣きついて家まで送ってもらったことも1度や2度じゃなかった。
デブはデブなりに肌に気を使っていたつもりだったのに気付けば吹き出物だらけでボロボロ。
「新人なんだから、当たり前だろう」と毎日20キロぐらいある荷物を無理矢理持たされたり
胃腸炎になりお腹が痛い中上着も着せてもらえず、外の草むしりを強要され倒れてしまったこともある。
この件については、ゆとり教育の弊害か?最近のコは身体が弱いわねぇ、と言っていたのが聞こえた。
先輩から休むなんて社会人失格だと電話が来たので嘔吐しながら出勤した。
寒いのはまだ耐えられたけれど、7月中旬カンカン照りの真夏日。
いつも通り仕事をしていたら「新人なんだから外に草が生えてたら走って向かいなさいよ」といつも通り嫌味を言われたので
ペットボトルを持っていこうとすると「そんなもの必要!?すぐ終わらせて帰ってきなさい!」と水分も持たされず外へ放り出された。
先程から何度も書いているけれど、私はデブなので(汗かきじゃない人がいたら、ごめんなさい)汗かきである。
草をむしりながら、滴り落ちる汗、汗、汗。
結局誰も手伝いに来てくれないまま、2時間がたち「そろそろ戻ってきたら」と言われ戻った。
帰り際に「あっ、車道のところにタバコが落ちてる。あれもウチの敷地内なの。拾ってきて」と車がビュンビュン走っている道路に落ちているタバコを拾わされた。
多分、私はその日にプツンと切れたのかもしれない。
何でそんなことばかりするのとか、私だって人間だだとか、そういうことを言いながらとにかく泣いた。
そして2日後、退職を申し出た結果、先程書いたように社長に「死ね」と言われた。
退職を申し出て次の日、朝礼で一言「ますださんが辞めることになりました。今までお疲れ様。身体には気をつけて」と、常務。
一緒に働いていた営業さん、先輩たちはもちろん、何も言わなかった。
朝の挨拶も仕事の引き継ぎの件で話しかけても無視されたし、もう辞めるからどうでもいいやという気持ちでこちらも話しかけなかった。
さすがに礼儀だと熨斗をつけて、菓子折りを持っていき「また皆さんで召し上がってください。短い間でしたが本当にお世話になりました」と頭を下げると
「じゃまになるから捨てて帰って?」と言われ中身を無理矢理個々の机に配り、熨斗はわざと見えるようにゴミ箱の一番上に放り込んできた。
そんな扱いだったけれど、私が辞める一週間前に入ってきた中国人の女の人だけは何も事情を知らないので、
社長に「死ね!」と言われる私を見てぎょっとしながら「大丈夫?どうして泣いてるの…?」と背中を撫でてくれて給湯室からお茶を入れて持ってきれくれた。
しゃくりあげながら軽く事情を説明すると「かわいそうに」と抱きしめられてドキドキした。天使に見えた。
あ、これ私男だったら惚れてる。いやデブだから相手にされないけど。と思いながら、いい匂いする…とドキドキしていた。
(私は汗かきなので、悲しいことに身体を拭くシートの匂いしかしない)
そんなくだらない奴らは切り捨てて、残ったのが今会社に残っている猛者たちだ。
君たちはそんなくだらない奴らのように成り下がらず、我が社に貢献してくれたまえ」
初めて就職できた、と喜んでいた頭にもガツンと響くパワーワードだった。
3ヶ月後、試用期間が終わり先輩たちに「試用期間が終わりました。これから何卒宜しくお願い致します」と報告しに行った。
ある人は「3ヶ月も続くなんて…増田さん、すごいね!」と驚いた。
ある人は「マジで辞めていく人多すぎだしせっかく20代入ったんだから辞めないでよー」と肩を叩いてきた。
私だって猛者になれる!がんばる!と同期と鼻息を荒くしていたけれどそこから1年3ヶ月後私はあえなくリタイアすることになってしまったが。
私と同じくつらい思いをしていた同期は「先抜けずるい!!」と怒っていた。
「1年半で辞めちゃうとか、やっぱりゆとりだよー」と嫌味を言われたので腹が立って
「そうですね、同期さんはこの会社でずっとずっとがんばってくださいね」と笑顔で言ったら
「いや?私は今年中に寿退社するから♡」と返され、ここにハリセンがあったら全力の「どないやねん!!」を御見舞してやるのにとぼんやり思った。
会社を出る時、もう一度「短い間でしたが、大変お世話になりました。ありがとうございました」と頭を下げた。
数人、積極的にいびってこなかった先輩が小さく小さく手を振ってくれたのを確認して少し嬉しい気持ちになりながら退社した。
幸い、今は母も少しゆっくりしなさいと言ってくれているので
家にお金を入れつつ家事をしているが、合間にこうして日記を書いたりと休ませてもらっているので、
上記の通り体調不良はましになった。
ただ、社長の怒鳴り声が、目を剥いて怒りに身を震わせながら「社会人失格だ!!死んでしまえ!!」と連呼する様子が頭から消えない。
昨日も夢で、先輩が早く会社来て!!遅刻だよ!!と私の腕を引いて走り出そうとして「私はもう辞めたんです!!」と泣き叫ぶという夢を見た。
すっかりとトラウマになってしまったのか、日常生活を送っているとガツン!と思い出すので正直、しんどい。
正直腹が立ちすぎて、会社の名前をぶちまけてあそこは新人イビリが横行している会社!!とここで吐き出したいぐらいだ。
ただ、傷付きすぎて何があったのか思い返せないぐらいだったのに
吐き出したら楽になるかも!とこうして文章にできるぐらいなのだから、少し回復したのかもしれない。
***
初めての日記なので仕様がわからないのですが何かマナー違反とかあったらすみません。
吐き出して少し楽になりました。長文ですみません。
☆
ブクマコメ拝見してて、とても嬉しかったのでここでお礼を言わせてください。
よくがんばったね、カウンセリングをうけてはどうか?などなどありがたいお言葉をいただいて、泣いています。
本当にさっくりと突然の退職でしたし、1年半のみの勤務だったのでそのような言葉をなかなかかけてもらうこともなかったですし、
今もう「そろそろ次の仕事探せよ」と父にはせっつかれているので、少し息が詰まっていたので
本当にブクマコメでいただいたお言葉に救われています。ありがとうございます。
正直、ハローワークで何社か紹介してもらい履歴書を書いたり面接したりはしていたのですが、どうにも次に進むのが怖くて。
カウンセリングを受けることも視野に入れております。皆さん、ありがとうございます。
周りの人10人に聞いたら9人知らなかった。私の周りの人次第かもしれないけれど知らない人は多いと思われる。
知ってた?
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq3.html
気象庁のページに載っており腰を上げればすぐにわかるが実際テレビで解説されているところは見たことがない。
★以下引用★
最高気温が35℃以上の日を猛暑日、30℃以上の日を真夏日、25℃以上の日を夏日、0℃未満の日を真冬日といいます。
熱帯夜とは何ですか?夕方から翌日の朝までの最低気温が25℃以上になる夜のことをいいます。
★引用終わり★
なるほど猛暑日、熱帯夜のときは冷房をつけよう!ってしらんわーい!
むしろ「関東は熱帯夜なので気を付けて!」より「関東は最高気温が35度以上なので気を付けて!」のほうが子供でも危険度がわかっていいと思う。
今ググって見た
夏季の高温による人体への影響
真夏日・夏日・熱帯夜の日数が増加するほど、熱中症による救急搬送者数や死亡者数は増加する。一例として東京都内の熱中症による年間救急搬送者数は、1980年代後半は150人前後だったものが1990年代後半に300人前後に倍増、2000年代には500人以上を推移し、年によっては1,000人以上になっている。なお、年齢別では子供や高齢者が多い傾向にあり、高齢者は室内で熱中症となり救急搬送される例も少なくない[参 7][7]。ただし、こうした影響のインパクトは都市の緯度によって異なる。アメリカでは、ニューヨークやシカゴなど高緯度の都市では高温と死亡率に有意な相関が認められる一方、マイアミなど低緯度の都市では相関性が低いという報告がある[12]。
確かに。
クーラーの普及率は上がってるのに搬送者が増えてるってことはクーラーがなかったらもっと大変なことに…。という感じはする。
そういう意味では都市化によってクーラーを強制させられてるとも言えるので、これってある種の人災だよね。加害者がハッキリしないから訴える先がないってだけで。
都市化は本当に善なのかという気がする。
もし都市化をした犯人がきちっと決まれば、本当はクーラー代はそいつに出させるのが筋な気がするし。
そういう意味でも、生活保護で出すというのは、あくまで緊急避難的には出すべきだが、本来は出すべき相手が違う、という解釈もできるように思う。
私は、冬より夏のほうが好きだ。
真夏日の正午、ジリジリと肌を焼き付けて、かつ身体中をモワモワとまとわりつくような、あの空気感が好きだ。
鮮やかな空の青と、近くの街路樹や遠い山々が彩る濃い緑色から成る、あのビビッドなカラー・スキームが好きだ。
数多の蝉が、早朝、昼間、夕方、それぞれの時間帯を別々のレパートリーで美しく歌い上げる、あのコーラスが好きだ。
空が闇に覆われる直前の時計を見て、日の長さを感じるのが好きだ。
微かな音を立てて動き続ける扇風機と共に過ごす、寝苦しい夜が好きだ。
青紫の蛍光灯の下で有象無象の蟲どもがパチパチと音を立てる様子には哀愁を覚える。
早朝、早くに目が覚めた時の少し得した気分がまた良い。
これから短い秋を経て、今年も長く辛い冬がやってくる。
私にはこれほど長い冬は要らない。まだ夏を堪能していたい。
徐々に涼しくなりつつあるこの日々に、一抹の寂しさを覚えた。
みなさん、こんにちは。
7月も残り一週間となりましたが、なかなかすかっとした真夏日とはなりませんね。毎年この時期は全国至る所でお祭りです。働くことの好きな日本人もつかの間のゆとりを見いだすときでしょう。私も久し振りに地元の洞爺湖畔や登別のお祭りに参加してきました。登別の豊水祭りでは浴衣を着て踊りに参加してきました。楽しかったのですが、その後遺症で今でも腰が重いです。着替え部屋にはストーブが焚かれていました。
そんな浮いた気分が一瞬に消えたのは社民党の辻元前議員の逮捕でした。このニュースを聞いたみなさんは一様に「なぜ、今頃になって?」と、訝しく思われたに違いありません。しかし、私は以前から、なぜかつて民主党にいた山本譲司元議員は逮捕され、実刑判決を受けたのに、辻元さんや他の同様の行為を行った議員たちは逮捕もされずにいるのか、不思議でなりませんでした。
あのとき山本元議員は、秘書給料を私的なものに流用したとされて、国民的にも「けしからん」という空気が醸成され、逮捕も当然との雰囲気が出来ていたように思います。ただ、これは余り知られてはいないのですが、その後の裁判で、山本元議員が秘書給料を私的流用していた事実はないことが明らかになりました。すなわち、山本元議員と辻元前議員の行っていた秘書給与の流用の行為は質的にもほぼ同じなのです。
苦しい台所事情がなせる業で、本人が詐欺行為をしていたとの意識がなかったのは事実でしょうが、結果として詐欺行為を行っていたのですから、逮捕されるのは当然なのです。問題は、なぜ今頃なのかということです。どうやら、辻元前議員の事情聴取を通じて、詐欺罪には当たらないとの主張を曲げず、否認をしたから逮捕に至ったということのようです。
しかし、一方では選挙が近づいてきているため、政治が動いたとする見方も消えていません。この見方を消すためには、この種の捜査が辻元前議員の秘書給与流用疑惑事件のみに留まらず、田中真紀子前議員を始め、同種の疑惑事件を起こしたすべての(前)議員に及ぶことが不可欠です。辻元前議員一人を挙げて終わりとするならば、政治の匂いを消し去ることはできないでしょう。
それにしても不可解なのは、土井たか子社民党党首が辞めないことです。今回の件では社民党関係者が4名逮捕されています。その中心人物は土井党首の秘書の五島昌子で、彼女が辻元前議員を始め、新人議員の指南役で、秘書給与を流用するという詐欺行為も教えたとされています。私は政治家と秘書は同罪と考えます。政治家は金銭に絡む疑惑事件が発生すると、しばしば「あれは秘書のやったこと」と嘯(うそぶ)いて、自らの責任を逃れようとしますが、とんでもないことです。
政治家は基本的に金銭に関わる部分は秘書に任せており(そうでない政治家もいるようですが)、秘書が犯した罪は政治家が罰を受けるべきなのです。まして土井党首と五島秘書とは尋常ならぬ関係で、五島秘書は土井党首と同等の力を持っていることは、周知のことでした。同じ野党の立場から申し上げにくいことではありますが、国民のためにも、そして社民党のためにも、土井党首は身を退かれるべきではないでしょうか。敢えて苦言を呈します。
メールマガジン「はあとめーる」2003年第29号
子を授かることは、喜びと同時に恐怖を引き受けることかもしれない。それは、あまりに柔らかで弱いものだから▼明治四十三年、長男を得た喜びを石川啄木はこう詠んだ。<十月の朝の空気に/あたらしく/息吸ひそめし赤坊のあり>。が、ひと月せぬうち天に召され、痛切なる一首。<おそ秋の空気を/三尺四方ばかり/吸ひてわが児の死にゆきしかな>▼新潟県三条市で一昨日、長時間、乗用車の中に残されていた兄弟が亡くなった。熱中症が原因とみられている。両親の歓喜の中で<息吸ひそめし>日から兄は一年十カ月、弟はわずか十一カ月だった▼早朝に親子四人で旅行先から帰着。車は露天の駐車場に止めたが、二人が眠っていたため、両親は車に残して家に。新潟地方気象台によれば、そのころ三条市は未明からの雨が残り、気温は二〇度前後。そう思えば余計にむごいけれど、だから、起こさなかったのは親心だったのだろう▼だが、残酷にも、やがて雨はやみ、日が照り始めて気温は上昇。母親が車に行き、二人の異常に気づいた昼すぎで二七度ほどに。それでも真夏日でさえないが、車中の温度は、恐ろしく高くなっていたのである▼季節はこれから盛夏へと向かっていく。車での外出時など、幼子を持つ親は、臆病(おくびょう)なくらい慎重になってちょうどいいのだろう。守るべき命は、弱くて柔らかいのだから。
これってこの件だよな。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090622ddm041040042000c.html
同署によると、死亡したのは同市諏訪2、会社員、高槻仁さんの長男奏(かなで)ちゃんと次男颯(はやた)ちゃん。高槻さんは妻(28)を含めた家族4人で東京都内に車で旅行に行き、同日午前5時半ごろ自宅アパートに帰った。子供2人は後部座席のチャイルドシートで寝ていたため、アパート前の駐車場に車を止め、車内に2人を残して部屋に入ったという。午後0時半ごろ、妻が初めて様子を見に行き、異変に気づいた。救急隊員が駆けつけた時は2人とも脈や呼吸がなかったという。