2018-06-26

善良な市民は人を殺す

真夏日になっている時の警備員というのは本当に辛い。

炎天下の中でも、立っているのだ。

雇い主から、「昼は木陰があればそちらへ少し寄って、途中少し座りながら周りを見ていてください」と言われても、やはり厳しいものは厳しい。

若い人でも厳しいのだ。年齢がそれなりの人はもっと厳しい。

水分もこまめに摂ってねと言われるが、やはり厳しい。

そんな指示を受けているので、そのとおりにすると…善良な市民は「あいつはサボっている」とクレームを入れてくる。

その環境で働いてない阿呆には真夏熱視線の辛さが分からないのだ。

善良な市民クレームを「親切」と履き違えていることに気づかない。

クレームを入れた自分は偉い!善良の鑑!と勘違いしているのだ。

雇い主は「今までどおりでいい」という現場の辛さを知っているからだ。

だが、自分の言ったとおりにしないと気づくと善良な市民はまた「余計な親切というクレーム」を繰り返す。

今度はヒステリックをこじらせて。

こうなったら、もはや善良でもなんでもない。ただの人殺しと変わらない。

彼奴等は自分たちが正しいと思い込みすぎて、もはや病人と同じなのだ

こういった環境に限らないが、自らが正しいと思っている人の8割くらいは「勘違い」が多いと思われる。

正しいと思っている行動自体も間違っていれば、主観すぎて周りが見えていないという愚かさが酷い。

本当に正しいと言えるのは主観だけなく、様々な視点からものを見て理解して、その上で全体が納得できる結論を出せる人じゃなかろうか。

そんな人、まず今の世界に居そうにないが。

なにはともあれ、善良と思い込んでいる市民は「ただのクレーマー」で迷惑市民なだけだ。

  • 雇い主の対応の問題では?来たクレーマーを蔑ろにしなければ、善良な市民は人殺しにならずに済むじゃん。

    • 蔑ろにしたかどうかなんてわからなくね。 むしろ普通に対応してもクレーマーはクレーマーだろ。

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