はてなキーワード: 中絶とは
あなたから奪われたものの重さに、どうか気づいて欲しい。それに気づいてしまったらきっと今以上に辛い思いをすることになるだろうけど、それでも気づいて欲しい。あなたから奪われたものは人が生きる上でどうしても必要な物だから。あなたの中にはまだその欠片が残ってる。あなたが今も生きていることがその証拠。けれどもそれの大切さに気が付かなかったら、あなたはそれを捨ててしまうかもしれない。それだけは絶対にやめてほしい。それは本当に重たく、大切で、欠片しか残っていなかったとしても、それがある限り生きていけるから。その重さに気付けば、少しずつ取り戻していくことも出来る。どうか、それと向き合ってほしい。
なるほど
生まれながらの障害は生まれる前に排除しても許されるってリベラルさんも言ってるしな
ブサイクもそのうち成長してこんな顔になりますっていうのがわかるようになったら、ヤバいのは中絶して構わないってなるんじゃないw
ずるいといってもあんたも平凡な家庭ではあるでしょ
梶川美由紀(仮名)は、軽度の知的障害を持って生まれた。IQは60台。背が低く、ふわーとした雰囲気で、何も考えずに相槌だけを打っている女性だ。
両親の意向で小学校、中学校は普通学級で学んだが、中学時代にいじめにあったため、卒業後は特別支援学校の高等部に入学した。その後、障害者を多く受け入れているクリーニング店で働きはじめた。
美由紀が13歳年上の谷亮(仮名)と知り合ったのは、その職場でのことだった。亮は自閉症をわずらっていた。2人は家が近所だったことと、趣味のゲームが同じだったことで、お互いの家を出入りするようになり、やがて恋に落ちた。
結婚が決まったのは、出会ってから5年目のことだ。美由紀が妊娠したのである。当初は両家の親が話し合って、中絶することも考えたが、本人たちがどうしても生んで結婚をしたいと言い張ったので、認めることにしたのだ。
生まれたのは、女の子だった。2人は子供が1歳になってからアパートを借りて暮らしはじめる。だが、すぐに壁にぶつかった。美由紀は離乳食づくりやおむつ替えを毎日続けて行うことができないのだ。
夫の亮もそうだった。彼は極度の潔癖症だったこともあって、よだれを垂らしたり、お漏らしをしたりする赤ん坊を触ることができない。
そこで美由紀の両親が毎日アパートに来て、赤ん坊の世話をすることになった。離乳食をつくり、お風呂に入れ、オムツを変える。熱を出した時は駆けつけて病院へ連れて行った。育児のすべてを両親が代わりに行ったのである。
こうした生活は長くは続かなかった。娘が2歳になって間もなく、美由紀の父親が脳梗塞で倒れてしまったのだ。半身が麻痺して1人でトイレすら行けなくなった。母親は夫の介護と、孫の世話を同時にすることになる。
母親を失った美由紀は、保育園に通う娘の育児を1人でしなければならなくなった。
生活は立ち行かなくなった。美由紀は懸命に育児をしているつもりでも、保育園の送り迎えを忘れてしまったり、ご飯を何日も食べさせなかったりしてしまったのだ。本人も無自覚なところで、育児放棄が起きてしまったのである。
夫の亮にも大きな負担がかかった。美由紀が子育てをできないことから、亮が代わりにしなければならないことが増え、情緒不安定になっていったのだ。亮は娘を害虫のように嫌うようになり、時折パニックを起こして暴れたり、美由紀や娘に手を上げるようになったりした。
家庭の状態にいち早く気がついたのが、保育園だった。娘が通園しなくなったばかりか、連絡も取れないようになり、市に通報したのである。職員が家庭訪問に訪れた時、娘はやせ細り、全身が垢だらけになって、しゃべることさえできなかった。美由紀もDVによって全治2週間の怪我を負っていた。
その後、勤め先の上司などが間に入って2人は離婚することになった。亮に子育ては無理だという判断もあったのだろう。美由紀は娘を連れて母子生活支援施設に入居することになった。
母子生活支援施設にいる間、職員が家庭の世話をしてくれた。美由紀も支えてもらうことで少しずつ精神の安定を取りもどしてきた。
そんな中で、美由紀は新たな恋をする。ビデオレンタル店で、精神疾患を抱えた男性と知り合ったのである。男性は無職。親が所有するアパートで一人暮らしをしており、美由紀は娘を職員に預けてそこへ通い詰めるようになった。
ある日、職員が美由紀のお腹が大きくなりはじめているのに気がついた。病院へ連れて行ったところ、妊娠が発覚した。どうするのかと問われ、美由紀は答えた。
「産む。彼と結婚する」
何を言っても意志を曲げることはなかった。そして、施設には黙って、精神疾患を抱えた男性と何も言わずに籍を入れてしまったのである。
夫婦となった2人が望む限り、結婚を妨げることはできない。だが、母子生活支援施設には夫婦で入ることは許されていない。母子のみでの入居が条件なのだ。とりあえず、施設の側は美由紀がお産を終えるまでは面倒を見ることにした。
数ヵ月後、美由紀は第2子となる女の子を出産した。ここで想定しなかったことが起こる。第2子の赤ん坊がダウン症であることがわかったのだ。
ある知的障害をもつ女性が抱える、恋と育児にまつわる様々な問題
育てられない母親たち④
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 96 | 9351 | 97.4 | 35.5 |
01 | 35 | 9379 | 268.0 | 47 |
02 | 40 | 11096 | 277.4 | 80 |
03 | 20 | 3968 | 198.4 | 28 |
04 | 14 | 4343 | 310.2 | 28 |
05 | 16 | 2768 | 173.0 | 124.5 |
06 | 30 | 4143 | 138.1 | 78 |
07 | 37 | 4030 | 108.9 | 67 |
08 | 53 | 8321 | 157.0 | 69 |
09 | 116 | 16044 | 138.3 | 81.5 |
10 | 172 | 13995 | 81.4 | 45 |
11 | 173 | 15274 | 88.3 | 45 |
12 | 156 | 15509 | 99.4 | 42.5 |
13 | 228 | 17586 | 77.1 | 38 |
14 | 186 | 17777 | 95.6 | 53.5 |
15 | 178 | 17123 | 96.2 | 55 |
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17 | 200 | 14014 | 70.1 | 44.5 |
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19 | 193 | 12865 | 66.7 | 30 |
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1日 | 3023 | 294864 | 97.5 | 42 |
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だからそれが正しいと申し上げているのですよ
周囲からそれを馬鹿にされ見下され安楽死しろとアドバイスされ続けるだけの人生なら
親の本能的な願望を未来の子供に押し付けるな anond:20190422173704
生きていたら踏み台にされ
中絶!中絶!中絶!中絶!中絶!中絶!中絶!中絶!中絶! anond:20190415172417 anond:20190415005310 anond:20190414185523 anond:20190415172843
(前に書いた日記が字数制限があったらしく切れてしまったので続き)
(自分の気持ちの整理のために吐き出したのでまとまってないし長い)
(主に要求を突きつけ言ってくるのは母親だが、それを止めず、兄に何も要求せずに与え続けたのは父も同じ)
だから、もう絶望している。おそらく、間違いなく、親は己の兄妹の扱いの格差を自覚していない。自覚せずにそれが当然、平等だと思ってやっているのだ。
表向きは仲の良い親娘として40年近くやってきたが、心の底で、自分はずっと親に失望し、怒り、泣いていた。そして、絶望し、諦めた。
だが、まだ産めるかどうかわからない。年齢的に言って流産の確率が非常に高く、運良く妊娠が継続できても染色体異常の確率は高い。もし検査で陽性が出たら中絶するつもりだ(育てる余裕がない)。
だけどもしも、もしも無事に産めたら。この子だけを可愛がろう。きょうだいなど要らないし作れない(年齢的に)。
自分も聖人ではないし、子供を贔屓しないとは言い切れない。自分が親にされたことを絶対にしたくない。子供は一人だけで、愛情を独り占めさせてやろう。
そして、もし産めたとしても、両親には絶対に抱かせない。あなたたちの孫を産むのではない、私の子供を産むのだから。
あれ程見たがっていた孫の顔を見られず、さぞかし親は哀しがるだろうと思うと、溜飲が下がる思いだ。
子供を自分の復讐の道具にするなという批判はあるだろうが、子供など親のエゴで生むものだ。少なくとも、子供を自分の見栄と体裁の道具にしていたうちの親にだけはそれを言われる筋合いはないだろう。
こうなったのも教育の賜物だ。『お前は冷たい』と言われ続けたからそうなったのだ。因果応報、育てられたように育ったのだ、うちの両親は子育てを間違えたのだ。
そうなったらこれから子育てに忙しいので、介護の余裕などない。マンションを与えて甘やかし可愛がった兄を頼ればいい、あちらには子供もいないしローンもないのだから余裕だろう。
親になったら、あなたがたの子供でいることを辞めるつもりだ。葬式には出るかもしれない。安心してほしい、墓の永代供養料は私が支払い済みだ(親の目の前で払ったのに、すっかり忘れてくれていたが)。
もしも子供が産めなかったとしても、もうあなた方とは縁を切りたい。依怙贔屓する親も前科者の兄もいないものとして生きていくほうが気楽だ、いずれ最後は一人だ。
だがもしも。
もしも自分たちの過ちを認め、自分たちが間違っていた、辛い思いをさせた、申し訳なかったと心から謝ってくれるなら、私は親子でい続けたい。
お父さんお母さん、私に謝ってください。
どうか、謝ってください。