はてなキーワード: ファンデとは
「吐き出せる場所も必要」なんてお題目は意味が無い。Vに限らずネガい事書かせてコミュニティが得することなんてほぼ無い。
Twitterなどで一人で言ってそこで終わりの愚痴も仲間がいるとどんどん盛り上がって過激化する。所謂エコーチェンバー効果。
最初はちょっとした配信の不手際への愚痴だったかもしれないが、ファンディスコで応援しているはずのVへの人格否定、誹謗中傷が本人にまで届いてしまったケースも実際あった。
この手の輩はファンディスコを囲いと身内ネタで覆い尽くして普通に応援したいファンの足を遠のかせた後に、自分用の身内鯖に移住してファンディスコを廃墟にさせる災害だ。姫と書いたが男性の場合もある。
2ケース見かけたことがあるが、どちらもその後ファンディスコ管理も降りているんだから結局自分の囲い探しの踏み台だったわけだ。
なんで声も人となりも知らない内にファンになれるんだ。
ガワに惹かれた?初投稿・配信後にイメージと違ったのか建てた人が顔を出さなくなったケースは少なくない。
要は伸びそうなVに唾つけて後で古参面したいだけ。
某劇場へ観劇に。休憩時間に劇場内のめちゃくちゃ急な階段で躓いて落ちる。
滑落する、とか転げ落ちる、とかじゃない。落下。2階席だったが、とんだ(?)勢いで1階席へ転がり落ちるかと思ったくらいには落下した。幸い、2階席の一番下の席のあたりに落ちた。
スタッフが二人すっ飛んでくる。一部始終を見ていた他のお客さんが「大丈夫?」「結構落ちましたよ」と口々に言ってくれるが、私は「やべっワンピース破けてないかな、パンツ見えてへんかな」ということを考えていた。肩と肘に激痛があり、ついでに過呼吸のような症状になる。そして若干の吐き気。スタッフに適当な席に座らされ、ちょっとここで休みますといったものの、離席していた元々のお客さんが戻ってくるのでぜえぜえ言いながら自席へ。お手洗いから戻ってきた同行者(夫)が、「息荒いけどどうした?」と聞いてくる。
まあそうなるよね。少し座って休んでりゃ治るだろと思ったが一向落ち着かない。仕方なく席を離れると、心配していたらしいスタッフがすぐに飛んできた。ホールの外の廊下?みたいな場所のソファーに寝かされる。一番は回復されて観劇に戻られることですが、救急車やタクシーも呼べますよ、シップやばんそうこうもご用意できます、と言われ、とりあえずシップをもらい夫に水を買ってきてもらう。
痛みは治まらないが気持ち悪さはなくなってきたので、とりあえず後編観劇終わってから病院いこかな?とか
考えてたが、肩が一切上がらない。病院勤務(放射線技師)の夫は「落ちたとこ見てないし大して腫れてないとは思うけど、病院行っといたほうがいいと思うよ」ド正論。泣く泣く後半をあきらめた。
調べたら歩いていける距離に整形外科があったので徒歩で移動。レントゲンの結果肩の骨(厳密には腕の骨の一番上)が折れていた。嘘やん。
人生初骨折。人生初ギプス(じゃないけどなんか濡らしたら固くなる謎のどでかい包帯みたいなの。後いシーネと呼ぶと知る。取り外せる)
よくよく見たら肘もめちゃくちゃ擦りむいてたし両足も計4か所やばい色のあざが出来ていた。
処置後帰宅し、とりあえず着替えてからだを拭き眠る。薬を飲んでたと言え普通に爆睡した。
夫の勤務先で受診。会う人会う人に「お世話になっております」「こちらこそ普段夫がお世話になっております」とあいさつする。CTの結果、折れているというより砕けていることが判明。撮影自体は別の人だったが、機械に寝せたり説明したりするのは夫で、夫の仕事での一面を垣間見れて面白かった。
受診後即帰宅してコンビニご飯をスプーンでかっくらい在宅勤務を開始。夫も私を家に置いたのち病院へとんぼ返りした。そのまま当直である。
在宅勤務と言っても手を前に出せない(前ならえの姿勢をとれない)のでキーボードが叩けない。打ち合わせ以外はベッドの上に移動し、手の可動域に合わせて足の上にPCを置いて仕事する。ほとんど仕事にならなかった。
暇だったらしい夫から電話があり、夫の同僚からはどう思われてるのだろうと思い聞いてみたら、「トイレ行ってる間に転んで骨折ってたって言ったら「目ぇ話した隙に転んで骨折とか奥さん子どもなの?」って言われた」……うん……ごめん……。
夫が帰ってきたのでようやく風呂に入る。綿の三角巾をしながらシャワー。ほとんど夫に丸洗いしてもらった。
この日は待ち望んでいたアームホルダーが届く。三角巾のせいで首が限界に痛かった。全身体の中で一番痛いの首。腕を折った人、絶対にその日のうちにアームホルダーを買った方がいい。
アームホルダーと一緒に買ったスティックファンデを試す。手で塗り広げるのは無理があった。
この日も在宅勤務する。ワイヤレスキーボードを膝(左手の可動域)に置き、どうにかタイピングする。
終業後夫に頼んでguに行く。パジャマとカップ付きのタンクトップ、それとファンデーション用にスポンジを購入。
左手がこれまでなかったくらい浮腫んで指輪が外せなくなる。やば。肩は固定さえしていれば痛くないが、前かがみになったり肘から下を外側に向けることはできない。痛い。
シーネの下がめちゃくちゃかゆくて対処法をネットで調べたら「ギプスの中に突っ込んでかいかいする棒」ばかりサジェストされ悲しくなった。そうじゃなくてさあ……。
長時間座ってられないのと、仰向けか右向きにしか横になれず、我が家のレイアウト上テレビが見られないので、天井に投影するためにプロジェクターを購入。前から持ってたやっすいスピーカーをつないだら割とホームシアターっぽくなった。骨折以前、プロジェクター購入を勧めても「ええ~いらないよお」と言ってた夫、「もしかして、これ(プロジェクター)とてもいいものなのでは?」「これ、いいねえ……」としきりに言っていた。二コマ落ちすぎんか。
夫に体力を心配され、夕食後に散歩。仕事中は30分以上縦になれないが、結構歩く。
前開きじゃなくても襟ぐり広めの服ならどうにか着られるので、部屋着に買っておいたコットンのTシャツワンピばかり着るようになる。スキンケアのコツをつかんできて、片手でもどうにかできるようになってきた。
シーネの下に巻いてるサポーター(正式名称はストッキネット?というらしい)の代わりにガーゼを巻いたら死ぬほど痒い。肘裏?を掻き壊しかける。
仕事のスケジュールが詰まっていたのでかなり疲れる。なお骨折以降ずっと在宅勤務である。
午前中は初めて一人で洗濯をこなす。ハンガーにかけて干すのはできたがピンチに挟むことはできなかった。
夫が当直。買っておいた冷凍パスタを食べる。包丁と火を使うことを夫に禁じられているのでレンジでチンして食べられるものかカップ麺しか選択肢がない。
夫がいなくて暇なのでやりかけだったFGO2部5.5章の続きをやる。
3度目の診察。今日は肩周辺の専門?の先生?に見てもらう。夫がいないので電車とバスで移動。割とすいていたので問題なく移動できた。待ってる間に5.5章を終わらせる。終盤の勢いに全くついていけなかった。
今年入職したばかりだという夫の後輩にレントゲンを撮ってもらう。初々しくてかわいい。
先生にはシーネが取れるまで2~3か月、ある程度動かせるようになるまで半年、痛みがなくなるまで1年と言われた。なっが……本当は今月洋装前撮りをする予定だったのだが一体いつになるのだろう……。
またこの日は始めてリハビリ科へ。家でもできる簡単なリハビリを教えてもらう。リハビリの担当のお兄さんに「今の肩の状態ですが……あっご職業は?」と聞かれ、「普通の会社員です」と答えたら「ああ、よかった、詳しくないですね」と言われた。ちょっと面白かった。
椅子に登ればピンチに洗濯物も干せることに気づいたが、夫にばれたらめちゃくちゃ怒られそうだな、と思いつつ干す。洗濯物は干せるが皿は洗えない。夫に米炊いといてと頼まれるがお釜が洗えなくて断念する。つらい。
夫が「仕事から帰ってきて買い物して飯作って食べて風呂入らせてこの時間か……子育てってこんな感じかな……」と言い出す
午後から怒涛のノンストップオンライン顔だし打ち合わせで疲れ果てる。
以前よりはひっかかるが指輪が抜けるようになってきた。私が慣れただけなのか浮腫みが収まったのかはわからない。
プロジェクターでアマプラ三昧。前から気になってた「窮鼠はチーズの夢を見る」を夫とみるが夫は途中で寝た。乳首当てゲームで爆笑する。
寝るときは左肩にクッションを入れないと痛かったが、クッションがなくても寝られるようになった。
骨折って以来夕食の準備はすべて夫がやっているのだが、冷蔵庫にあるもので適当に作ることができないので買い物の頻度が激増した。調理の腕は上がっている。
恐れていた月経が来てしまった。お手洗いの度めちゃくちゃ気を使う。トイレ滞在時間が通常時の2倍くらいになった。「骨折った衝撃で止まるかと思った」と言ったら夫に哀れそうな顔をされた。でも周期ちょっと遅れてた。
終業後お夕飯にくら寿司へ。びっくらぽんが二度も当たりチョコとテディのマグネットをゲットする。シロモが欲しい。骨折ってから初めての外食だが、お寿司なら余裕で食べられた。
食べて出てきてまだ明るかったのでいったん家に帰ったのち散歩する。また新たな道を開拓した。
話の流れでドライブすることに。再び帰宅して適当に走る。夜景がきれいそうなところと海沿いとどこ行く?と言われたが「とりあえず適当に走ろうや」と言って適当に走る。海沿いには出たが「わざと波打ち際を歩いて靴をびちゃびちゃにする前科があるから浜辺には下りない」と車を停めてくれなかった。サンダルなのに……
肩はあいかわらず固定さえしていれば大して痛むことはないが、前かがみができるようになってきた。肘から先の可動域も少し広がってきたように思う。
打ち付けた足は、特に強く打ったらしい左のすねと右のふくらはぎがしこりっぽくなってきた。痣はだいぶ薄くなったがふくらはぎはまだ多少痛む。困った。
夫が肉巻きアスパラとオムライスを作ってくれる。確実に腕が上がっている。おいしい。
スマホのリズムゲーを再開してみる。実際はタブレットだけど。割と叩けたが夫に「お前肩どうなってるかわかってんの?」という顔をされる。とりあえず肩に痛みはない。
以前より楽器を習っていたのだが、その先生から腕の調子はどうかと電話がある。ぜんぜんまだ治りそうにないが、様子を見て来月あたりから片手だけでやれれば……と伝える。学生の時にやっていた楽器で、この春からようやく教室に再び習いに行き始めたばかりだったのでつらい。
夫に頼んでユニクロの限定Tシャツを買ってきてもらう。ついでに頼んでなかったクッションも買ってきてくれて大喜びしてたら「これが仕事遅くなって罪滅ぼしにプレゼントを買ってくる父親の気持ちか……」と言っていた。
朝、玄関に置くシューズラックが届き、ほとんど右手だけで組み立てる。やればできんじゃん。左腕の可動域が広がってきたことを感じるが調子に乗ると痛む。掃除機をかけて床を噴き上げ、トイレ掃除もこなした。
シューズラックと一緒にベッドに寝たまま使えるスマホスタンドが届く。快適すぎるだろ。腕折ってなくても便利すぎる。Youtubeを流し見ていたがこのままでは廃人になると思い、午後から近所のスーパーまで歩く。少し買い物をして帰宅。あとは一日某スマホゲーのメインシナリオを読んで(聞いて?)いた。
夫が帰ってくるなり丸洗いしてもらう。2日風呂入ってなかった。骨折ってから初めて湯船に浸かる。風呂に入るってこんな気持ちよかったんだな……。極力夫の手を借りずにできるところまで右手だけでやってみたが、右手の疲労感が半端なかった。
午後から大きめの商業施設へ買い物へ。久々にしっかり化粧する。骨折ったときしばらくコンタクトはお預けと思っていたが、思いのほか片手で入れられた。
夕飯は焼肉へ行く。正直自分でも焼けるが、夫が全部焼いてくれたのをありがたくいただいた。おいしい。
帰ってもう一度風呂に入る。
骨を折ってから初めての出勤。電車がまあまあ混んでいる。一縷の望みをかけて優先席の近くに立ってみたが空いてなかった。まあ立ったままでも問題ないっちゃそうなのでそのまま立つ。乗り換え後は空いてたので念のため座った。
エレベーターで会った別フロアにいる先輩に「腕大丈夫?階段から落ちたって?」と言われ、「えっ階段から落ちたことまでもうまわってるんですか……」と聞いたら「うん。誰に聞いたっけ、増田さんの部署の人じゃなかった気がする」と返され朝からしんどい気持ちになる。
・化粧
・コンタクトを入れる
・手を洗う
→このご時世致命的だな、と思っていたが、家の洗面所でならかろうじて洗えるようになった
→膝に置いてやればできる
・お風呂に入る(一部)
・爪を切る
→厳密にはやすりで削ってる。足は出来なさそうな気がする
・髪を結ぶ、髪を乾かす、寝ぐせをなおす
→髪に関することは本当に何もできない。切ろうかと思ったが前撮りのことを考えると難しい……
・右腕を洗う
→右腕に日焼け止めを塗る、右腕を拭く、もできない
・ピアス
→フックならまだしも一つ石タイプ?というかキャッチがあるタイプは難しい。耳に通すまではできるがキャッチがつけられない
・アルコールをシュッてやる
→自動タイプとか足でやるタイプ超ありがたい。自分で押すタイプは高さによっては無理
・眉毛を整える
→これは今度アイラッシュサロンでアイブロウワックスやってもらう予定
・プラグをさす
→例えばノートPCの左側にある電源プラグをさす、とか。右手でどうにかやるけどすっごいやりにくい。
・コンタクトを洗う
→できなくないが難易度が高い。もうこすり洗いしないで保存液入れてる。1dayとかがいいのかも。
・アームホルダー
→三角巾替わりの。これないと死ぬ。無理。三角巾の場合は首の後ろにタオルを挟むとちょっと楽になる
・トナーパッド、クレンジングシート
→本当にあってよかった、洗顔替わりにもなる。クレンジングシートはビフェスタのが使いやすいしよく落ちる。
・ムヒ
→最強
→夫に火と包丁を使うことを禁じられているので、在宅勤務の昼食はだいたいこれ。紙皿ごとチンするので、皿に移し替えなくていいし(というか多分できない)、洗い物もないのでかなり助かってる。あと純粋にうまい。
肌の辺りとかそれなんて数ヶ月前の自分だよ、と思ったので。
服→自分で選ぶのが無理なら店員に頼め、それすら無理ならレンタルサービスでも使え。最近の洋服レンタルはすごいし、ユニクロもGUもすごい。サイズさえ調べればあとはネットで買えるぞ。
肌→洗顔時は洗顔ネットを使って泡をモコモコにして泡で洗顔、無理なら炭酸泡洗顔でいいから手を直接顔に触れないように洗う。そしてハトムギはふんだんに使え、びったびたになるぐらい使え。あとな、脂質肌と思っていたら超弩級の乾燥肌だった(by戦慄かなの)なんてこともあるからパック→乳液まで頑張ってみよう。乳液が面倒ならパックの時に反対側に乳液やクリームを塗って、時間が来たら反対側にして5分ほど置いて、肌に残った分は叩き込め。パックはルルルンのピンクで十分。毛穴がーと思うならお米のパックが最適。 毎日パックするだけでも肌は変わる。これガチな。なぜなら今の自分がそうだから。
食事→コンビニのカット野菜と冷凍惣菜は神。野菜に困ったらカット野菜買ってドーンでええんや、あとセブンのナスの揚げ浸しは美味いぞ。分かんなかったらとりあえず生で食うか蒸すかすれば野菜は美味い。クラシルは神。
化粧→大丈夫、私もよくわからん。だが、化粧前にしっかり保湿して、UV効果のある下地やファンデを使うだけでええんよ。興味が湧いたら化粧品に課金すればいい。眉毛は美容院に行った時に頼むかホットペッパーでも使ってサロンで切ってもらえ、あとはカミソリなどでケアしつつ半年か一年に一回行くだけでいい。
運動→好きな音楽片手にひたすら歩くのおすすめ。もしくはカーブス行くかじゃないかね。
洗濯→最低限色物と白いものだけ分けて、タオルやシャツ系は一度パァン!と伸ばすだけでもシワが減る。それも面倒ならシワ伸ばしーのやつでも使えば良き。
日焼け止め→面倒ならスプレータイプを買って吹き付けるだけにするとだいぶ違う。それでも面倒ならUNIQLOのUVカットパーカーを何着か買っとけ、楽だ。
シミソバカスは医療頼らないと消えんよ。シミソバカス予防ならある程度は薬用化粧品でも可能だけど。
あとファンデの毛穴落ちは基礎化粧品と化粧下地を保湿力高いやつに変えてクレンジングも変えるといい。特にクレンジングは乾燥肌なのか混合肌なのかオイリー肌なのかインナードライなのかで大きく違う。
それでも毛穴落ち気になるならファンデの種類を変えるべし。セミマットよりも薄付きのツヤ系の方が落ちにくい。なんならこれからの時期はノーファンデでコンシーラーだけでも問題ない。
とのことで「なんか」を始めてみたけど、モチベーション保たなさすぎた。
効果の実感に無理がある。
そもそもスキンケアと化粧…というか美容全般、まともに信じられる情報がない。詐欺(優良誤認)と不安商法と金で買うランキングばっかりで、レベル1じゃ調べようがなくて詰む。化粧水と乳液からしてもう信用ならない。
信用ならないんだけど事実毛穴の存在しないツヤッツヤの肌の奴とか街中にいて、効果があるものもあるんだろうとは思ってる。あれすごいマジで。あっと言う間にあのくらいなればモチベーションも保つだろうに。
ひとまず3ヶ月耐えて頑張ったけどシミソバカス消えないし肌に色ムラあるままだし毛穴もよく見えるし(ていうかファンデしたら毛穴に詰まってメイク落としでも取れなくてどんどん黒ずんでくの何の地獄かと思った)、肌質変わらんし、その他諸々のチャレンジで私にしては金を使ってみたけれど、結局モチベーション保ててる間にやり切れたのは美容歯科(本物の歯を削って偽物の歯並びの良い歯を入れる)と眉毛整えるの2点だけだった。やはり物理は強い…。
そもそもプロに金出して化粧してもらったところでブスだったので化粧でどうにかなるレベルじゃなかった。骨格からアレなのは分かってたんだ、認めたくないだけで。
元が普通ならスキンケアや化粧で綺麗になるんだろう。綺麗になるモチベーションとかも湧くんだろうな。一緒にすんな、というか自分みたいなドブスも含まれると勘違いしてすみませんでした。私でも一歩踏み出せば美人への道が開かれるくらいに思ってた。いや茨の道だわ……ハードル高すぎる……。
という訳で、外見クソなら少しは何とかしろよと仰せの方に「どうにもならんかった」奴がいたことを残しておきます。
かしこ。
僕はもう10年以上、作った曲をネットで公開し続けている、オタク的創作界隈の人間です。
全くの無名ですが、自分の持っている蚊かハエかぐらいのコミュニケーション能力をフルに発揮し、新しい曲をアップした際にはTwitterなどで宣伝をしつつ、活動しています。
で、今回はTwitterを眺めていると時々流れてくる、乱暴に言うと「もっと私の作品をいいね、RTしてよ!」って漫画、あれを見た時に僕が思うことを書きたくなったので、書きます。
「いいね、RTしてほしいならプレゼンをがんばったらいいのに」
です。
ちょっと申し訳なさげに「自分、こんなに深く物を考えながら創作してます、良かったら…」って感じの漫画、僕は読むとなんだか恥ずかしい気持ちになるので、意識的に避けてます。
もちろんそうじゃないものもある、と理解はしていますが、ここは一度ズバッと言わせてください。
結局あれ、知らない人に突然「お金ください」って言ってるのと似ていると同じでは。
自分には他の人とは違う才能がある、と思っていたクチの人間です。
いや全員がそうじゃないのはわかってますが、ただ他の学生に対するライバル意識、対抗心が少なからずあると思います。
あいつより俺のが上手いとか、なんであんなのが評価されて私のは全然なんだ、とか。
実例は僕です。
で、そういう僕みたいな人間がよくやることが「作品は語らずとも理解されるだろう」というスタンス。
説明をしなくても、見れば僕の考えが、作品の意図か汲み取れるはずだ。
ってやつです。
そんなイキりを周囲に振り撒きながら生活していた僕ですが、ある日先輩(二十代で企業して現在は億を超える広告案件をこなす仕事バリバリな人)に言われました。
「アーティストとしてのかっこよさに憧れて自分の作品についての説明をしない人、説明した方が良いよって言っても『自分はそういうスタンスだから』って納得しない人って多いんだけど、これ「作品」を「仕事」に置き換えたら、すぐにピンと来るはずなんだよね」
と。
では、置き換えるとどうなるか。
生活するにも、やりがいを感じるための手段としても、間違いなくお金は大切ですね。
会社に予算をおろしてもらう、あるいはスポンサーなど企業についてもらわないといけません。
その時、企画会議で「プロジェクトを立ち上げました。お金が必要なのでください」と単刀直入に言うのか?という話です。
プロジェクトを立ち上げ、それを進行させるための資金を集めるならまず、プレゼンしないといけませんよね。
これはどういう意図のある企画で、こういうデータから採算がこれぐらい、こんな利益があり、将来的にはあんなことが出来る。
しっかりと市場リサーチし、的確な資料を準備しないと、出資者は納得も信用もしてくれません。
やっぱり企画書がちゃんとしている、信用できるものにお金を出したくなります。
「やりたいからお金ください」なんてシンプルな文言、見たことないです。
先輩の言葉に、その時の僕は「僕も昔からそう思っていました」ばりのリアクションを取りましたが、内心ズタのボロのグシャでした。
ということで「作品」を「仕事」に置き換えると、作品を説明する必要性についてピンと来るはずです。そういうものを超越しまくった才能がない限り、押さえておきたいスキルかなと思います。
作品を作ること、とくにネットでの創作活動は、無料であふれています。日々Twitterに、無料で見れるすてきな作品が延々と流れてきますね。
その作り手側が、お金の代替えとして求めるもの、つまり欲求を目に見えて満たしてくれるもの、それがいいねやRTです。
詰まるところ、最初に書いた「もっと私の作品をいいね、RTしてよ!」って漫画が僕には、資料も何も用意していない、お金だけくださいって言ってるプレゼンに見えてしまうのです。
ただ「欲しい」を叫ぶだけで終わってないですか。
作品を説明するのもそうですし、例えばまず人と仲良くなってから自分の作ったものを見てもらう、というアプローチの仕方など、方法はたくさんあると思います。
本当はネタを見て笑ってもらうのが目的であっても、まず顔を売るためにYouTubeを始めるお笑い芸人、とか。など。
とにかく、いいね欲しい!RTして!と言う前にやれること、あるのでは。
ある種そういうプレゼンとも受け取れますし、そういうの良くないからやめようと言う気はありません。
でも僕はやっぱり、見ていて背中がぞわぞわするんです。
ここまでキツめに言った気がしますが、僕としては色々なプレゼン方法を、楽しみながら試すのが理想かと。
今のやり方じゃダメなんだ…と思い詰めず、今度はこれ、次はあれ、とフットワークを軽く出来ればやる気元気勇気に繋がるはずです。
僕ですか?
無名でいいです。
トランスジェンダー、性同一性障害のことだけど、詳しくはないがめっちゃ苦しんでるイメージある。でも実はあまりピンと来てない。当事者じゃないので当事者を傷つけるかもしれん。先に謝っときます、ごめんなさい。
例えば体が男、心が女だとして。スカート履けないのってそんな辛い? 自分は女だけどスカート嫌いだから、制服もスーツもパンツしか許されない辛さが全然わからん。周りも男友達で、自分も男らしさを強要されるってのもそこまで辛いか? 小さい頃から周りが話してたら同じように真似して俺とか言うようになるだろうし、別にマッチョな体育会系にならなくても今はそこまで浮かないんだから普通に過ごしてれば性別偽るのってそこまで大変じゃなさそうなんだが。仮に今私が男の体にうっかり転生しちゃっても、漫画みたいにあたしはー、とかしゃべったりなよなよしたりせず普通にばれずに男として生活していけると思う。
逆に心が男で体が女の場合は、生理が辛そうってのは何となくわかるけど。ただでさえ体しんどいのに出てくる血を目の当たりにすることで毎月自分は女だと自覚させられるわけだから、そりゃあ辛いかもね。でも正直女だって生理は辛いしいらないと思ってるから、死にたいほど辛いかどうかはわからん。
思うんだが、禁止されてるから余計渇望するみたいなのはあるんじゃないか? 自分は本当は女なのに男として生活しなきゃしなきゃ、っていう抑圧が余計にスカートや化粧への欲求に繋がるのでは? 小さい頃に少しだけおねーちゃんのスカート履いて、血相変えた親に死ぬほど怒られて、それでトラウマになったとかじゃない? ヒゲとか筋肉とか、ホルモン打ってまで欲しいか? って思うけど女らしくしなきゃ、の反動でそっちにどっと傾く気持ちが強いのかも。
もしそうなら、男女の区別が曖昧な世界になればトランスの人はちょっとは楽になるんじゃない? 昔に比べて今は差別とかうるさいから男らしく女らしくって言われなくなってきた。 制服も女子もズボンOK、みたいなとこも出てきたし。(男子のスカートはまだだけど) よく知らんけど最近は男がファンデ塗ったりもするんでしょ? そういう方向に進んでいけば、いつかは体の性も心の性もごっちゃでも誰も気にしないってなるんじゃないかね。
生まれた時から性で区別されなくて、曖昧な性別の人が堂々と歩いてる世界ならトランスの人も自身を責めたり縛り付けたりすることなく、渇望や自己嫌悪で苦しまずに少しだけ楽に生きていけるんじゃないか。苦しみを解決する方法が大人になってからの性転換しかないなんて辛すぎるでしょ。そんな曖昧でゆるーい世界になればいいのに。
おっぱいというパーツの意味がいまいちわからぬまま、アラサー(オーバー)を迎えた喪女である。
思えば「グッドモーニング・コール」でななこが「Cカップやでうちは!」とゆりりんのパッド盛りを暴露したときも、何を言うてんやお前は、と首をかしげていた。12歳にしちゃでかいと思うけど、Cカップで胸を張れるななこ、今思うとかわいい。
のちに女体の素晴らしさと乳房の役割を知っていき、なんて素晴らしきものなのかと感動しても、自分についてるのか、くらいにしか思っていなかった。なぜなら喪女だから。
カップ数がちょいデカ(安心してくれ、アンダーもデカい)なもので、実はセブンティーンなどで「モテる子がつけている代名詞」と言われていたおピーチジョンにあまり縁のない人生だった。
お若い方がご存知ないだろうが、おピーチジョンの社長は00年代あたりか、巨乳になんか恨みでもあるのか?というくらいDカップ以上を展開しなかった。「サーキット」「デコルタン」などというモリモリ盛りブラ一辺倒、ブラ界の小悪魔ageha道をひた走っていた。
当然それは男性の目が常にあり……
なぜか当時、目ン玉や耳のように「自分の体に2つついているパーツ」であるにも関わらず、おっぱいなるものは「人のためのもの」のように吹聴されていたのである。
喪女、腐った意味以外で男性にあまり興味がなかったので、自分の体にぶらさがったこのパーツに対し、自分のためだけにそれなりの愛情を持ち、かわいがり生きてきたのである。
そんな、年始にしか合わない年下の親戚(遠縁)みたいな存在だったおっぱいに対し、真剣かつ深刻に向き合わねばならぬ時が来た。
加齢である。
なんや知らんが、「クーパー靭帯は伸びればもう戻らない」ちゅう、ホラーな言説を聞いたことがあるだろうか。そんなカイジの鉄骨渡りみてえなもの、アキレス腱くらいわかりやすいフォルムで外部につけといてほしい。なんで人体模型に記載されていないのにそんな恐ろしいポテンシャルを秘めているのだ。
そして我々はセーラー戦士と違い、月に住んでいない。重力みっしりの地球(テラ)に住んでいるのである。クイン・ベリルあのおっぱい、地球にいたまままもちゃんに好かれたい一心でキープしてたんだろうか。頭が下がる。
話を戻そう。実際に下がっているのは喪女のむね肉である。時を戻してくれ、ぺこぱ。
せめてこれ以上垂れるのはやめてほしい。このままだとツイッターで前触れ無く出てくると怖い漫☆画太郎先生のババアになってしまうではないか。
喪女は、震えた。こうなったらおもしろ友人G子に頼るしかない。この世大体のものを手に入れた現代に生きるゴールドロジャー、もとい楊貴妃なのだが、なぜか喪女と気が合う。
Gカップ(推定)のおっぱいのケアを聞いてみたところ「PJのナイトブラとバストケアクリーム❤」という返事が返ってきた。
こちとら在宅勤務で会議がない日はブラに人権を与えてないのに?夜もブラ???????
しかし漫☆画太郎ババアになりたくない一心で、「確かに普段から人権、もといブラ権を与えていないから下がるのだろう。株と一緒だ。ケアすることで下げは食い止められるはず」
なんかパジャマとか色々展開してるし、デザインかわいいし、サイズ展開も前より豊富~!雑誌のみな実が眩しい!
キラッキラのお姉さんにアドバイスをもらい、なんとか購入。なお2%オフになるとはいえ、「ピーチジョンのアプリが自分のスマホにある」という気恥ずかしさに耐えられずアプリDLはできなかった。2%でも消費税8%の時代に戻れるから、できる人はDLしとこう。
おっぱい「ぽよよん」
これは!!すごい!
一回だけでなんだかハリとツヤが増した気がする。皇潤ヒアルロン酸ファンデか?
そしてナイトブラ
結構苦しいような……まあスポブラ程度といった感じ。寝れないほどじゃないし、肉の流れを防いでくれそうである。
そしてこれ、盛れる。普通のブラみたいにしっかりホールドしてくれる。お店のお姉さんが「在宅勤務のときにこれ使われている方が多いですよ」という言葉を鵜呑みにしてよかった。喪女的にはブラ権復古の大号令である。
寝心地……悪くない。なんかこう桃井かおりになった気分。もっと若い例えないかって?朝ドラじゃない二階堂ふみ。わかりにくいな。喪女だから許してくれ。
翌朝
いけるかも。なんとかなる気がする。円錐にならずに済むかもしれない。フランス書院表紙の熟女乳くらいでおさまってくれないだろうか!?ただでさえベイ◎◎クスボディなのに、これ以上ボリューミーに見られたくない。円錐は嫌だ。円錐は。
何より、ちゃんとケアをしている自分というのが気持ちいい。今まで薄目でしかケアしていなかったところに手をかけてやる自分。これが……ていねいな暮らし……!?
目が充血すれば目薬を指すし、耳がモッタリすれば掃除する。