はてなキーワード: ペットホテルとは
昨年の春から夜を飼っている。
子夜の時に親から離されたからなのか、性格なのか、非常に甘えたがりである。
月齢6か月くらいの頃から、猫に寝ている私を起こすようになった。
最初はゴロゴロと喉を鳴らしながら、私の顔のにおいを嗅いだり、前足を私の目に乗せるといったソフトなものだった。
最近は顔を撫でて起こそうとし、起きないと爪を少し出して撫でようとする。そしてにゃあにゃあ鳴き、私がベッドから出るまでやめようとしない。
隣に夫が寝ているのだが、決まって私が起こされる。寝る場所を変えても同じ。おそらく給餌やトイレの掃除担当が私だからだと思う。
ベッドから這い出た後、餌や水、トイレを確認してみるのだが、とくに異常なし。撫でたり遊んだり、おやつをあげたりして宥め、夜の気が済んだようなら再び寝る。
いつも7時間ぐっすり寝ていたのが、2~3時間置きに目覚めるようになり、さすがに仕事に支障が出てきた。
年末年始はペットホテルに預けていたのでゆっくり眠れたものの、ペットホテルから帰宅してから数日は起こす間隔が1.5時間に短くなり非常に困った。
どうしたものか、遊び相手(2匹目)が必要か?と思っていたある日、夜が疲れるほどボール遊びをしてあげたら、その晩は一度も起こしに来なかった。
猫は活発になるはずが、人間よりも先に眠くなったようだった。
これは効果があるかもしれない、と、昨日もボール遊びに励んでいたら、昨晩も起こしには来なかった。
書いてみると当たり前のことなのだけど、気づけなかったことに反省し、ここに書いておく。
(同じような現象を書いている記事はたくさんあるんだけど、実際の解決方法がわからなかったので。)
人間が朝に出て行ってから帰ってくるまでの10時間、それに加えて寝ている7時間は一切構ってもらえなくて、一匹で遊んでいる。
人間が帰ってきても家事やらなんやらしているので、残りの7時間を全て夜に割くわけにもいかない。
そりゃ寂しかろう。ごめんね、夜。
夜は放っておいても一匹で遊んだりできるし、たいてい寝ている、構ってほしいときは自分から行く、すぐに飽きるので遊ぶのも短時間、と聞いていたけど、そうでもない。夜による。
昨年の春から猫を飼っている。
子猫の時に親から離されたからなのか、性格なのか、非常に甘えたがりである。
月齢6か月くらいの頃から、夜に寝ている私を起こすようになった。
最初はゴロゴロと喉を鳴らしながら、私の顔のにおいを嗅いだり、前足を私の目に乗せるといったソフトなものだった。
最近は顔を撫でて起こそうとし、起きないと爪を少し出して撫でようとする。そしてにゃあにゃあ鳴き、私がベッドから出るまでやめようとしない。
隣に夫が寝ているのだが、決まって私が起こされる。寝る場所を変えても同じ。おそらく給餌やトイレの掃除担当が私だからだと思う。
ベッドから這い出た後、餌や水、トイレを確認してみるのだが、とくに異常なし。撫でたり遊んだり、おやつをあげたりして宥め、猫の気が済んだようなら再び寝る。
いつも7時間ぐっすり寝ていたのが、2~3時間置きに目覚めるようになり、さすがに仕事に支障が出てきた。
年末年始はペットホテルに預けていたのでゆっくり眠れたものの、ペットホテルから帰宅してから数日は起こす間隔が1.5時間に短くなり非常に困った。
どうしたものか、遊び相手(2匹目)が必要か?と思っていたある日、猫が疲れるほどボール遊びをしてあげたら、その晩は一度も起こしに来なかった。
夜は活発になるはずが、人間よりも先に眠くなったようだった。
これは効果があるかもしれない、と、昨日もボール遊びに励んでいたら、昨晩も起こしには来なかった。
書いてみると当たり前のことなのだけど、気づけなかったことに反省し、ここに書いておく。
(同じような現象を書いている記事はたくさんあるんだけど、実際の解決方法がわからなかったので。)
人間が朝に出て行ってから帰ってくるまでの10時間、それに加えて寝ている7時間は一切構ってもらえなくて、一匹で遊んでいる。
人間が帰ってきても家事やらなんやらしているので、残りの7時間を全て猫に割くわけにもいかない。
そりゃ寂しかろう。ごめんね、猫。
猫は放っておいても一匹で遊んだりできるし、たいてい寝ている、構ってほしいときは自分から行く、すぐに飽きるので遊ぶのも短時間、と聞いていたけど、そうでもない。猫による。
ヤクザだけどクッキー焼いたよ!の元ネタがわかる世代で、年収700万くらい。都内賃貸住まい。第一子が生まれたばかり。
夫婦合算で1000万円ちょいあるけど、妻が一回り以上若くかつ昇給しづらい職種なので、自分の現収入かつボーナスに頼らずに買える範囲内でマンションを買うことにした。予算は3500万円に設定。
そうすると、SUUMO眺めて15分くらいで「新築だけ検索してても埒があかないな?」ということに気づく。その後適当に神奈川埼玉千葉あたりの中古物件をポチポチ、問い合わせから内見の流れに。
内見初日にすげーびっくりしたんだけど、居住中の人がお出迎えしてくれる。あと、現地に着くまでに仲介会社の人が「今の部屋を手放す理由」を教えてくれたりする。
仲介会社の人と合流した直後「今日見学するマンションの居住者は離婚されたようで」と一言。見るからに幸の薄そうな(偏見)男の人が、ボサボサ髪でお出迎え。子供部屋だったであろうスペースには、学習机を撤去した跡地に古いオモチャが散在しており、物悲しさが漂っていた。どんよりした気持ちで「わー広いベランダ」とはしゃぐふりをしてみるも、眼前には広大な墓地。なるほどこの眺望ありきの価格かと察した直後、仲介会社が「せっかくだから居住者の方に質問ありますか?」と空気を一ミリも読まないキラーパス。思わず「あ、大丈夫っス」というこいつ絶対買う気ゼロの台詞が飛び出してしまい、内見終了。
コロナ禍だからなのか、仲介会社の営業は大抵使い捨てスリッパとアルコールを持ち歩いており、それをお借りすることが多かった。居住者にしてみても安心だろう。そんな使い捨てスリッパだから、こちらとしては「できるだけスリッパを脱がずに見学しよう」と思うが、居住者にしてみたらカーペットや畳にスリッパで入って欲しくない気持ちが当然ある。そのため「あ、今ここにスリッパで踏み込んじゃったけど、居住者の人が明らかに嫌な顔したな」という事案が発生してしまった。ごめんなさいと素直に口に出せず、悶々としたまま内見終了。
購入契約を締結した瞬間に海外転勤が決まり、泣く泣くいったん賃貸に出しつつ機を伺っていたものの、コロナ禍のあれこれで帰国の目処も立たず、また収入も減少して結局手放すことになったお部屋を見学。居住者はいないし、賃貸後ハウスクリーニング済なので物一つない綺麗な空間。最初はうきうきしていたが、間を持たせようとした仲介会社の営業が「いやー大企業に勤めていても何があるかわかりませんね」「なるべく高く売ってくれとお願いされてます(笑)」など調子に乗り出したところでテンションが下がり内見終了。
「次のお部屋は、実家の都合でどうしても引っ越さざるを得なくなってしまったご家庭で。同じマンション同じ面積のお部屋よりも数百万高いですが、永住するつもりでだいぶ仕様をグレードアップされてるんですよ」という話を聞きながら入室した築3年のマンション。確かに壁紙やら照明やら棚やら、お金をかけた感はものすごく伝わってくる。ただそれ以上に、出迎えてくれた奥様の気合の入り方がエグい。普段買ってるトイプードルは「嫌がる方もいるから」との理由でペットホテルへ出し、お父さんと子供は近所の公園で待機。隅から隅までホコリひとつないくらい掃除済の部屋で「この仕切りは子供が掴まりやすいように」「このリネン棚は私の家事がしやすいように」とマシンガントーク。めまいがしてきたので内見終了。仲介会社の営業に「すみません、安い方の部屋を本命にします」と伝える。
見出しで言い切ってしまった。いろいろ丁寧に説明してくれていた居住者の奥様(上白石萌歌似)が、ほんわかニコニコ立ち続けていた壁がビリッビリに破れていることに気づいたのは内見終了1分前。こちらが「あ」と気づいた瞬間のバツの悪い表情は、演技派女優でも再現できないほど。前述のお部屋は極端だけど、中古売買なので売主側としては「良く見せたい」「悪いところは伏せたい」という気持ちが当然ある。それは重々理解するけど、やっぱり上白石萌歌に裏切られるのは辛い。
事故物件の定義は詳しく知らないけれど、仲介会社から「本来は告知事項ではないんですが」との前置きがあったお部屋が2つあった。1つは部屋で自然死。ここまでは「許容範囲かな?」という購入者も多いらしい。ただ本物件は孤独死で、長期間放置されたため、腐敗で床が抜けてしまったお部屋。フルリフォーム済なのに超安い価格で掲載されているので問い合わせも多いが、ここまで聞くと「うっ」となる購入者が大半とのこと。戦国時代まで遡れば全部事故物件論者なので個人的には気にならなかったが、一人の買い物ではないので深追いせず。
もう一つは「隣の部屋で自殺があった」部屋。売り出されてる部屋自体はピカピカなんだけど、こういう事情も事前に伝えるものらしい。さらに、「前向きに検討されるならもう少し細かい事情をお伝えします」とのこと。聞いてみたいという好奇心はなくも無いけど、聞いてから購入する可能性はゼロだなと察したので、深追いせず。
ペットホテルが預かっていた犬を逃がしてしまい、捜索もむなしく犬が亡くなってしまうという事件をツイッターで知った
うちで飼っているのと犬種が同じなので非常にどんよりした気持ちになったのだが
『コロナでテレワークになったから安易な気持ちで飼い始めたものの速攻で持て余してまだ家にも慣れていないような小さな小さな子犬を余所に預けて多大なストレスを与えて自分たちは遊び歩いていた』と脳内変換したらしい奴が引用RTでお説教していた
それだけなら「こいつ子犬を預けたと勘違いしてるんだな。これは今の写真じゃなくて昔の写真なのに」で済むがそれに加え
『ペットホテルのせいだけではない、お前たちのせいで死んだのだ、かわいそうなのは犬だけでお前たちなんか全然かわいそうじゃない、お前たちの家に来たせいで犬が死んだのだ』という感じのひどい追撃をかましていた
こいつにそんなこと言われなくても自分を責めているだろうに
(犬より猫派のはてなーは猫に置き換えて考えてみよう!)
やたらめったらペットホテルに預けるのがよくないのは分かるけど小さい子どももいるようなごく普通のご家庭が十数年間一度も泊まりに出かけないって難しいと思う
ほんとに無責任だったり昔だったりしたらそのまま野に放ったり知り合いに無理やり押し付けたり1、2日飯抜きで放置するんだろうけど
どうしても家を空ける時は近くのペットホテルに預けるってまっとうな飼い主だと思う
まじで辛い 何もかも辛い
なんであんなことが言えるんだ
世界公平仮説ってやつなのかな……
数年前、高卒でトリミングサロンに勤めたんだがそこそこなブラック企業だったので誰にも聞かれてないけど書いてみる。
たった半年しか働かなかったが半年で頭がおかしくなったので、その経過も覚えてる限りで書いておく。
ヤバそうな会社につかまっている人は読んで早めに辞める決意を固めてほしい。
先に言っておくが、自分の会社はこれより酷い自慢はいらないぞ。そんなことするほどヤバい会社に勤めてる自覚あるならさっさと辞めろ。
・社会保険等一切なし
新卒は毎日30分前に出勤しなければならない暗黙のルールがあった。オーナーが来る10分前くらいには開店の準備が終わってないと怒られる。定時後の片付けももちろん新卒がやる。早出残業のお金は出ない。
・休日は月6日と言われていたが嘘。毎週確定で休みのはずな定休日もペットホテルサービスの犬がいれば出勤してお世話。
・原則8時間勤務なので休憩は1時間。のはずだが15分前には業務に戻らなければならない暗黙のルールがあり、遅れると怒られる。土日など忙しい日は予約の状況により30分しか休憩がもらえないが実質15分。
・オーナー、チーフを含めた社員5名(内2人新卒)、主婦パート3名の8人しかいない中、唐突に2号店をオープン。その1か月後に2号店が赤字の中3号店をオープン。2号店は社員から1名抜粋した店長と家が本店より近い主婦パートさんが固定メンツで入ってくれたが、3号店は店長ができる人が存在しないため店長なし。
もちろんそんな状態で2号店、3号店はまわらないため本店の徒歩圏内に引越をした新卒の私ともう1人(以下Aさん)も2号店、3号店に引っ張られる。土日は本店も2、3号店もどこも人員不足で地獄絵図のよう。しかし赤字なのでこれ以上人は雇えない。大変だ。
・2号店はド田舎に出店したためお客さんがつかず、オーナー提案でポスティングが始まる。
2号店出勤の日は3時間前に出勤して2時間みっちり歩いてポスティング。この分のお金はもちろん出ない。
・月に1回勉強会を行う。というのは表向き。
実際は私とAさんの新卒二人に対する公開説教会。泣いても喚いても1、2時間くらいエンドレスでお前たちはできない奴らだ!と怒鳴られる。
覚えてる中でヤバかったのはこのくらいじゃなかろうか。
4月…新生活が始まりやる気に満ち溢れていた。2号店オープン。
5月…オーナー、チーフを除いた従業員全員のグループが設立。愚痴などで盛り上がる。
勉強会(公開説教会)のだいたい次の日、新卒励まし会がオーナー、チーフ抜きで開かれるようになる。
6月…ストレスで痩せ始める。部屋を片付ける時間があるなら自分の好きなことに使いたいと強く思うようになり、部屋が片付けられなくなる。夜眠れなくなり始めたので病院に通い始める。
7月…家事や掃除、お風呂までも時間の無駄に感じてできなくなり始める。(お風呂は2日に1回ペースだった)食事は夜お酒を入れるために晩ごはんは食べていた。酒とたばこがないと悲しくてたまらなかった。
仕事の日は行きたくないのでぎりぎりまで寝て、休みの日は精一杯自分の時間を使うために早起きする。出勤前に腹痛を起こすようになる。
勉強会だけでなく普段の仕事でも怒鳴られるようになり、自信がなくなってしまい、オーナーの前で手が震える時があった。
友人と週1ペースで食事に行っていたが、「そこはブラック企業だからやめなよ」と言われても毎度頑なに「うちはブラックではないよ」と言っていたらしい(友人談)
8月…自殺を検討しだす。職場から帰るときは毎日泣きながら帰っていた。泣きながらどうやって死んだらオーナーが困るか考えていた。毎晩固定のフレンドとするゲームだけが心の支え。
励まし会は参加してはいたが自分の悩みを打ち明けたところでみんな私が無能と思っているから鼻で笑われると思い込み、相談できず抱え込む。
犬にカッとなることがあった。
仕事中、オーナーの姿が見えていると手の震えが止まらなくなり、鋏が握れなくなった。
首吊り用のロープを買ったが、無断欠勤すると不機嫌になったオーナーがAさんに当たってしまうことが頭をよぎってできなかった。
医者に診断書出すから休めと言われたが頑なに拒否した。だって人が足りないもの。
友人から早くやめろと強く言われたがやめられないという思い込みからやめず、継続して働く。
9月…目の下のクマがとれない。食事も戻してしまうためできず、体重が4月に比べて5キロ減った。元々がりがりなので医者がとても心配した。私としてはそれどころではない。
部屋はごみ屋敷でゲームするスペースと寝るスペースは確保してあった。
10月から内容とノルマが決まっている自主練習会を開催すると宣言され、自殺を決意。
最後にお世話になった病院の先生にお礼に伺うとお返しに診断書を持たされたのでどうしていいかわからなくなり親に相談した。
その日に親が迎えに来て、実家に連れていかれ、退職するための電話をかけさせられた。
電話口から聞こえるオーナーの怒った声に耐えられず震えていたらそのまま痙攣みたいになって泡を吹いてぶっ倒れた。
電話は親が済ませてくれたそうで、翌日鍵の返却と診断書を提出するように言われた。
翌日は親の運転で行った。オーナーの目の前で自分の腹を刺して「お前のせいでこうなった」というために包丁をとりに自宅に寄ったが、親に止められた。
そのまま本店に行き、鍵を返却して帰った。
もう2度とあのお店に行かなくていいことを自覚すると泣けてきた。
10月~11月…起き上がれなかった。ずっと寝ていた。
9月の中旬まで仕事はしていたのでその分の給料の請求に親が向かったが、頑なに断られ、私が使っていた鋏も返却されないどころかそんなものないの1点張りだったらしい。最終的には弁護士に委託したそうだ。
なかなかオーナーが給料を払わないというのを食事を運んでくれていた祖母が教えてくれた。オーナーは同じ人間に見えないなと思った。
こうなる前に、少しでもやばいと思ったらすぐに会社をやめてほしい。
最初にも書いたが、自分の会社はこれより酷い自慢はいらないぞ。そんなことするほどヤバい会社に勤めてる自覚あるならさっさと辞めるべきだ。やめられない会社なんて存在しない。
追記:
思ったより色んな人に見て貰えてびっくりです。
店の名前、出していいなら出したいけどさすがにまずくない…?
ペット中心の生活にする、こっちに迷惑はかけないって勝手に約束して勝手に迎えたくせに朝帰り三昧、連日外泊三昧
ちょっと昼寝してるうちに室温上がってペットが暑そうにしてたのはわたしが悪いんだって
死ねって言われた
じゃあ外で遊び歩くのやめておまえがずっと見ててやればいい
ペットのためならなんでもするんでしょ
虐待するかもしれない妹になんて任せられないでしょ
できない?なら金に物言わせてどうにかしてよそういうの得意でしょ
ペットホテルにでも入れたら安心だよ 金で安心買っちゃおうよ 違う?
眠たいとこエサやりに起こされて、粗相で私物どんどんダメにされて、春夏秋冬24時間朝から晩までずっとずっとずっとペット最優先で気を遣わされて
飼うのに賛成なんかしてない
飼ってしまえば命を粗末になんか扱えないし強制的にどうにかなると思ったんだろうけどなるかよ
あの日から1年、心の休まる日もなにも気にせずひとりでのびのび眠れる休日もわたしが足を伸ばせる寝床すらもなくなった
動物の面倒なんか見たくないって思ってなにが悪い
家出までして反抗したのに親も動物を愛せない方がおかしいって顔してくる、愛するのと人生の一部捧げて世話するのは全然違うのに、どうしてわからないの
なのに突然強制で押しつけられたんだ
猫がうちに来てもう五年になる。
図体がでかくて迫力がある猫だが、鳴き声は案外か細い。名前を呼んでも頭を撫でてもとにかくにゃあにゃあよく鳴く。
しかし、うちに来た頃はむしろ鳴かない方の猫で、こんなによく鳴く様になったのは一年前の出来事が切欠だった。
一年前、祖母の一周忌があり親戚一同集まっての法事に家族で行くことになった。それは隣県で行われる事になり、泊まり掛けで参加した。
当然猫は連れていけないのだが、人見知りをするのでペットホテルに預けるのも心配で、猫を預けられる親戚も近くにいなかったので仕方なく一人で留守番させることに。
一泊し帰ってくると、猫が鳴きながら出迎えてくれた。今まで迎えには来ても鳴きながら来るなんて事はなかったのに珍しいな、と思いながら餌をやると、餌の入った袋を見るだけで恐ろしい勢いで鳴く。
これはおかしいと家族会議をしたところ、おそらく家族が帰ってこないのを心配してずっと鳴き続けていたのではないか、という結論に。その日の夜は一緒に寝たのだが、猫一匹で過ごした夜を想像してしまい、眠れなかった。
申し訳ない事をした、と今でも思う。あの日の夜、猫がどうしていたのかは誰も知らないけど、寂しい思いなんかもう二度とさせない。飼い主としても、家族としても。
下の妹が7年ほど前に野良猫を拾ってきてしまって我が家では現在猫を1匹飼っている。
当初は両親ともに動物が苦手で残念ながら猫は飼えないという話だったのだけど、軒先に留まったその猫に愛着を持ってしまったみたいでなんやかんやとだんだん家に上がり込んで今は父親のベッドで父と一緒に夜寝るくらいになった。
もちろん猫はかわいい。かわいいと思うけれど、猫のおかげで出来ないことが増えた。猫が来る前は家族旅行に1週間ほど年に2回出かけていたのに猫が来てからは1泊2日になった。それならまだマシで最近はだんだん年を取ってきてうまくご飯を食べられなくなってきたので1泊でも家を空けることができなくなったので家族みんなで旅行というのは無理で、誰か必ず家に残ることになった。
両親もそこまで若くないし、兄弟姉妹たちはいつ結婚してもおかしくない。なのでこの猫がいる限りもう家族旅行はできないし、兄弟が結婚してしまったらもう誰かに気を使うことなく家族旅行というのはできないのだと思うと少しさみしい。
補足だけど、一度猫を連れて旅行に行ったことがあるけど猫はかなりストレスだったみたい。なので猫と旅行に行くという選択肢もないし、ペットホテルに預けるというのも無理そうなタイプ。
そして年齢とともに病院にかかることが多くなったのだけど、動物は保険が効かないので結構な金額がかかる。幸いにも家計に響くほどの病気はまだしていないけど、年齢的にいつかかってもおかしくない状態である。その時のために猫貯金を最近始めた。
他にもいろいろ猫を飼って不自由することが多い。もちろん猫はかわいいし、家に来てくれてありがとうという気持ち。だけどいろんなデメリットを省いて「猫はいいぞ」という最近のネットの傾向は見ていて不安になる。安易に飼い始めた人間が猫のもろもろのデメリットをちゃんと受け止められるのか。
姉は20代後半、専門学校卒。個人経営店でアルバイトをしていた。
職場は犬のトリミング専門店。犬・猫のシャンプーやトリミング、ペットグッズの販売やペットホテルのサービスを行ってる。
ペット理容業界についてよく知っているわけではないが、この店については、
カット代、シャンプー代が他店に比べると安い→多くの頭数を捌いていかないと店がまわらない→少ない人数でキャパオーバーな件数を受け付ける(繁忙期の初夏、年末はアルバイト3、4人で1日20~30頭受け入れることもある)→自転車操業状態
という悪循環から抜け出せない、もしくは抜け出そうとしていないことが原因だと思っていた。
しかし、最近姉貴から、店長が「パチンコ行って勝った」とか「○○県に旅行に行ってきた」という話をしていたと聞いたので、そこまで厳しい財政状況ではないと思われる。
店側からは金銭的な余裕の無さから、正社員にすることはできないと言われていた(現在勤めているスタッフは店長以外全てアルバイトか契約社員)。
このような生活をこれからも続けていくのは無理だ。体力的にもたないし、手取りから国民年金などの税金も差っ引かれるからお金が貯まらない。
最低賃金以下なのに夜遅くまで働かされていること、湿布を貼っても筋肉痛で痛そうにしている様子を見て、明らかにこれはおかしいと感じていた。
辞めることを勧めたが、地方のため、トリマーとして募集していた店舗がここしかないこと、少ない給与で働かされるのは自分の能力が低いからしょうがないことだと姉自身が思っていたことから、ここ数年は「頑張って続けてみる」と頑なだった。(今思うと、店長から洗脳されていたんじゃないかと思う。常々、「店番を一人で任せられるレベルになったら給料を上げることも考える」と言われていたそうだ)
それが最近、劣悪な雇用条件に加えて、客の前で叱る、一人だけ夜遅くまで残業をさせる等、店長の態度がパワハラ染みてきたことから、とうとう我慢が臨界点に達したらしい。辞めて、ハローワークに行って別な仕事を探すことになった。
本当に良かったと思う。
「自力で育てる母親に対するガス抜き用の簡易託児施設」だったら都市部にはわんさかあるよ。
たまの一時保育だったら多少割高でもいいしね。
周囲でも使ってる人はごく普通にいるよ。それに文句つけている人なんて見た事ない。
そして管理体制の整った(安くて常時預かりの)保育所を全ての需要満たすほどに普及させるなんて、
他の増田も言ってるけどどの国でも出来てないし無理。一体いくらかかるのか。
「無駄な規制(施設面積等)」って言うけど、クソ狭いビルに子供を大量に押し込めと?
それで「『かわいそう』なんて言うな!」っつってもねえ。ペットホテルじゃないんだからさ。
つかペットホテルだって「かわいそう」と言われるよね。うちの猫は昔円形ハゲ作ったなあ。
大体
ってのが現実とズレてるよ。
実際に子供を預けて働く母親やその子供が専業主婦に嫌われるケースってのは、
大抵「働いているのを言い訳に他人に子供やその他自分の役割を丸投げ」とか「親が仕事に夢中で子供に関心なく子供が問題行動起こして周りに迷惑を掛ける」
などの実害がある場合。
そしてそんなの嫌われて当たり前。殆どの人間はイデオロギーじゃ動かない。実害があるから動くんだ。
そういう実害を起こさない人であれば子供預けてようがスルーだよ。
つーかやっぱり現実何も分かってないんだねえ。
無痛分娩も保育所も「やろうと思えば出来るのに反対する昭和脳のせいで普及しない!」んじゃないんだよ。
無痛分娩は麻酔科医と産科医不足、保育所は予算と保育士不足(これも結局は予算のせいなんだが)のせい。
イデオロギーなんて関係ない。単純に、金と人が足りないだけ。そしてどちらも天から降って来るものではないので容易には増やせない。
maropagとyorunosukeは同一人物だろう。maropagはブクマ、yorunosukeはダイアリーで同じペットホテルの話題を出してる。
kirarapooとyorunosukeは同一人物で間違いないだろう。ダイアリーのリンク集から「2ちゃんねる ゴルフまとめ+」というサイトに行けるけど、そこのAmazonアフィのタグが「dognest-22」、yorunosukeの運営してるブログのサブドメインがdognest。
kirarapooはarumaruをスターフレンドにしてて、arumaruとjujubeaは相互にスターフレンドにしてる。同一人物か、親しい間柄の可能性が高い。
まとめると、同一人物でほぼ確定なのがmaropag、yorunosuke、kirarapoo。残り2人はハッキリとは言えない。
あとjujubeaとkirarapooははちまと刃の読者だな。
分かったのはこれくらい。
http://anond.hatelabo.jp/20111118162715
宗教でも還元水でもないけど、なんかPCの電磁波カットするちっこいチップシールとか、あとなんか子どもの育て方に一家言あるセンセイとの話し合い会とかなんかそんな。
父上の金だし大した金額でも手間でもないし、「それを行ったことによってかえって害になる」ってものでもなかったので、ま、別にいっかなーそれで気が済むなら的な感じで黙認されていたようだ。
子どもらとして母に対するスタンスが「やりたきゃやればいいけどこっちは付き合わないかんね」で一貫していて(子育てのセンセイのあれこれとか)、過剰に「○○センセイが××と言っていたからやんなさい」的な押し付けがあった場合は「あーハイハイキコエナーイ」ってしてたか「ぅるっさいわ、だいたい××ってそれじゃこれこれこうこうでダメじゃん」と明確に拒絶するかしてたので「かえって害になる」余地はなかったという部分もある。ので結局止んだとのこと。
電磁波チップとかいっこいちまんえんとかのぼったくりで、そんな金あるならみんなでステーキでも食べにいきゃいいのに…と思ったもんだよ。そこんちはステーキ食いにいく金とか別途ホイホイ用意できるレベルの家だったから、仮にステーキ食ったとしてもチップは買ってただろうけどな。
いやー金持ちはこわいねー。でも確かに素敵に平和な家だったよ。子どもはみんな逃げたけどな。
今?
犬飼い始めて金をそっちにつぎ込むようになったって。すごい値段のペットフード(アレルゲン除去)とかしつけ教室とかたまの外出にはペットホテルとかトリミングとか。
出て行く金額は電磁波チップの比じゃないらしいけど、こっちのがなんつうか健康的だよな。
犬かわいさに子どももぼちぼち休暇に家に寄りつくようになったそうだし。
兄は何事ものらりくらりとかわすだけで何事もまじめに受け取らず、取り組もうともしない人間だ。
あなた方に通じるとも思えないが、8度の交渉で身にしみている。
短絡的で幼稚というが、確かにそのとおりである。しかし私はその手段に訴えるほかに手を持たない。
30歳にもなった男に「これから気持ちを入れ替えろ」といったところで人間が代わるとも思えない。
それについては私も良案であると思うが、
それによって兄の性根が代わるとはやはり思えない。
取り返せばまたしても元のもくやみになるだろう。
その間に母は帰ってきてしまう。
兄側の事情を改善するにしても半年~1年スパンの気長な計画になるだろう。
であるから、私と父は奇襲的に猫を奪うという選択肢にいたった。
私と父が猫の命をなんとも思っていない人間であるという意見は、そのとおりである。
なにせ、殺そうとしているわけであるから、それを否定するのは嘘であろう。
母親の健康・家庭の安寧と、猫の命・兄を天秤にかけただけのこと。
前者を優先することが恥ずかしいことであるとは私には思えない。
あなた方が兄を理解していない原因の根本は私が説明不足であるからだが、これ以上説明する気もない。
万一、私の置かれた状況を十分に理解したとしても
猫大事教・(熊事件のときのような)動物愛護教の人たちはかまわず反対するだろうし
(なにしろ猫を殺すくらいなら私が死ねという人がいるくらいだから)
私は根本からその方々と考え方を異にしているのでわかりあうつもりもない。
その決定事項を満たす最善案をいかに提示してくれるのかということである。
そのために戯言にも付き合っているし、
メール・アドレス記載のチェック目当てにここに目を通している。
それくらいには猫が生きながらえる事について考えてやることができている、ということだ。
保健所連れてく前にペットホテルかどっかに預けて反応を見るってのはどうかな?
取り返しのつかなくなるようなことは避けたほうがいいと思うよ。