はてなキーワード: ペットホテルとは
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僕は駆け出しの行政書士で駆け出しなのでボランティアで法律相談などする。
先日生活保護を受けている人から「事故にあったのだが猫のペットホテル代はどうなるでしょうか?」と聞かれ保険の範囲だなーと思いつつも調べて回答した。もちろん保険はでない。
が、慰謝料をもらっても国に納めないといけないだとかがわかって勉強になった。
その顛末をツイッターでつぶやいたら時々話してるカナダに留学中の女子高生から@がついて
「生活保護者が猫なんか飼うなよ」と言われた。
えらいこというな、、と思ってたらスカイプでも話しかけられて「なんで生活保護受けてる人が猫飼ってるの?幸福で健康な最低限の生活でしょう?税金でしょう?ぜいたく品じゃないの?」
と重ねて聞かれた。
少し考えて「最低限な生活というのは最底辺の生活をしろというわけではない」「生活保護を受けてる人は親族からも扶養を断られている人がほとんどだ。君が親の学費の援助もなくマックなんかで朝から晩まで働いてる最底辺の仕事をするのを考えてみたら少しは近いと思うよ」
などなど完璧とは言えないがそう答えると少しはわかってくれたようだが「でもカナダにもいる難民とかのほうがかわいそうだと思う」と反論してきた。
よくある論法だなー・・と思いつつも彼女が難民キャンプのボランティアをしてることを褒めて、そういうことをいいだすときりがないし生活保護の人にそうゆって虐げるのはよくないんじゃないか、とかそうさとした。
彼女は美人で頭がよく、将来は国連事務官などの仕事をしたいと言っている。もちろん普段話す分にはまったく感じの良い子だ。そういった彼女ですらもこの差別感とは・・・。今の自己責任論というのはほんとに根深いんだなと思った。もうちょっと寛容な心をもってほしいな、と親でもないが思った。
ツイッターなんかでつぶやいて関連する人が読んでショックを受けるといけないので匿名でかいてみた。
ちなみに彼女の親御さんは都内で不動産を経営していて年収4千万はまず固いという。相手は高校生とは言えさすがにこんにゃろう、と思う。
議論のお遊びをふっかけてきてる感があるけど、まあ付き合うよ。
猫はストレスに弱い。とくに環境の変化によって簡単にストレスを感じる。
飛行機での長旅、他人の家やペットホテルでの生活、それに耐えられなかったら猫はどうなる?
友人知人宅でなにか病気にでもなったら、友人知人は猫を生かすために多大な苦労を背負うのでは?
様々なケースを考えて、結果として、両親自身が猫の生命を絶つのが最善であろう、と判断されたのかもしれない。
「猫はストレスに弱い(中略)それに耐えられなかったら猫はどうなる?」キリッ
とか言ってみたところで、それを知っていて猫を飼って、
海外旅行で置いてけ堀にしてストレスを貯めさせて病気にしたり、
あずかってくれる人に迷惑をかけたり、それが嫌だから殺したりするのって脳が足りてないとしか言いようがない。
「旅行中に体調を崩した猫の世話のコストは誰が負担する」のは飼い主に決っているじゃないか。
そんなリスクも背負えずに生き物飼うなよ。今日も飼いきれなくなった亀とトカゲを野外に放置した飼い主がニュースになってたけどさ。
「友人知人宅でなにか病気にでもなったら、友人知人は猫を生かすために多大な苦労を背負うのでは?」だから預けるのは大変なんだよ。
「ペットホテルは病気の猫でも預かってくれるのか?」旅行に出かける前から病気ならまず病院連れてけよ、常考。
ペットホテルで預かってる間にペットが病気になったのならホテルが責任持って看病するだろ。その分の追加料金取られるかもしれんが。
どのような状況でも動物の生命の維持を最優先するべきだと言うなら、
競走馬が脚を骨折したら安楽死処分されることに黙っているべきではない。
飼うという時点で猫の一生は飼い主である両親に奪われているのだから、
「どのような状況でも」なんて言った覚えがない。が、とりあえず挙げられた例につっこむなら、
競走馬の安楽死処分については、その競走馬を治療して養うだけの金銭的な余裕が飼い主にないという理由がある。
あるいは、治療を施しても最後には衰弱死してしまう可能性が高いため安楽死を選ぶという場合もある。
どちらにせよ、海外旅行に行くから飼い猫を殺すという話よりもっと逼迫したケースだ。
海外旅行に行くなら猫を飼い続ける程度の経済的余力は依然あると考えられる。
元記事と骨折した競走馬の安楽死とを同一レベルで考えることはできないよ。
飼うという時点で猫の一生は飼い主である両親に奪われているのだから、
ストレスがあったとしても生きられるのか、それとも不自由のないうちに殺されるか、
その選択権はすでに猫の側にはない。
猫をみくびりすぎ。家の中に閉じ込めていっさい外に出られないようにしない限り、
猫は家主が嫌なら家出して野良になることができるし、実際そうする猫はいる。
飼い主が猫に対して持つ「権利」なんかではなくて、たんなるエゴ。
人間のエゴでペットを殺してはいけないという台詞を、動物を飼い、愛玩するというエゴを
行使している人間が吐いても説得力などないだろう。
まず話を一般化しすぎ。
今回の話は、家族で海外旅行に行くというエゴで飼い猫を殺してよいかという範囲の話。
また、「動物」を飼い、愛玩するというのも一般化しすぎ。今話しているのは「猫」を飼い、愛玩することについてだ。
で、海外旅行のために飼い猫を殺すというエゴは認められるべきでない。
一方、猫を飼い、愛玩するエゴは、そのことによって猫が精神的・肉体的苦痛を不必要に味わわない限り認められて良い。
なぜならきちんと飼うなら人が猫を飼って愛玩したいエゴと、猫が生きるエゴは反発しあわないから。
とくに野生動物と違って、猫のように人との共生生活が進んだ生き物はきちんと世話すれば、相手が不幸に感じることは少ない。
犬猫に接すれば分かると思うけど、自分が好きな人を愛するように犬猫にも接すれば、彼ら彼女らは幸せそうだよ。
増田本人も日頃から猫の世話してなかったんだから、増田自身は猫を殺していたも同然だ。
たとえ子供だからと言って、その罪から逃れることはできない。
それがわかっているからこそ、増田は「何故猫を殺した」と両親を糾弾することができず、
ただ無言で両親と自分とを責めるしかなかったんだろう。
あー、それはそうかもしれないと思った。日ごろ猫の世話をサボってた元増田にも責任の一端はあるよ。
でも海外旅行程度の理由で飼い猫を殺そうと考える親に、
子供だった元増田が飼い猫を殺すなと反抗し続けるのはさぞ難しいことだろうとも思う。
反抗し続けたら猫同様に元増田まで捨てられてしまいそうだからね。
そもそも飼う時点で「ただかわいがりたいから」なんていうしょうもない理由だと思うのだが。
海外旅行に行くことが猫の命より重大かどうかは、海外旅行について増田からの情報がないから、
議論の意味がない。
なかなか会うことのできない遠い親戚や友人に会う数少ない機会だったのかもしれないし、
だいたい家族で揃って海外に出かけること自体、家族にとって大きなイベントだ。
子供であった増田が知らなくても、両親にとっては重要な理由があったと考えない理由はない。
ともあれ、事実として存在したのは、「猫の命が残存する」ことが、何よりも重くは扱われなかった。
それだけだ。
ではなぜ、猫を旅行に同行させなかったのか、あるいは友人知人・ペットホテルなどに預けなかったか、
それも「猫の命の残存」を最優先としなければ理由は生まれる。
猫はストレスに弱い。とくに環境の変化によって簡単にストレスを感じる。
飛行機での長旅、他人の家やペットホテルでの生活、それに耐えられなかったら猫はどうなる?
友人知人宅でなにか病気にでもなったら、友人知人は猫を生かすために多大な苦労を背負うのでは?
様々なケースを考えて、結果として、両親自身が猫の生命を絶つのが最善であろう、と判断されたのかもしれない。
手に負えなくなったペットをそこいらに放棄する人間も多いなか、
飼育に対する責任を果たしたことは評価できるとさえ言えるだろう。
もちろん、何も考えず面倒だから殺したと考えることもできるし、
どんな事情であれペットの生命を奪う権利などないと言う意見もあるだろう。
しかし、飼われた時点で猫の一生は飼い主である両親に奪われているのだから、
ストレスがあったとしても生きられるのか、それとも不自由のないうちに殺されるか、
その選択権はすでに猫の側にはない。
人間のエゴでペットを殺してはいけないという台詞を、動物を飼い、愛玩するというエゴを
行使している人間が吐いて説得力があるだろうか。
たとえどのような状況でも動物の生命の維持を最優先するべきだと言うなら、
競走馬が脚を骨折したら安楽死処分されることに黙っているべきではない。
増田本人も日頃から猫の世話してなかったんだから、増田自身は猫を殺していたも同然だ。
たとえ子供だからと言って、その罪から逃れることはできない。
それがわかっているからこそ、増田は「何故猫を殺した」と両親を糾弾することができず、
ただ無言で両親と自分とを責めるしかなかったんだろう。