はてなキーワード: 政界とは
ジャニーズ事務所の件については、一番悪いのはジャニー喜多川だと思うんだけれども、
その次に悪いと考えられるのは、メディアや芸能界、政界などいろいろあるだろうが、
個人的にはジャニーズ事務所に息子を所属させている親は何を考えているんだろう?と思っている。
私はジャニーズ事務所に特に興味はなかったが、母親や叔母が「ジャニーズ事務所に所属している男の子はジャニー喜多川から酷いことをされている」というのを子供の頃から内容をぼかして私の前でも言っていたので、
幼いながらに「ジャニーズ事務所は怖いところ」だと思っていた。
なので、昔からジャニーズ事務所に息子を所属させる親の気持ちが理解し難いものだったのだが、
この機会にその親の心情を推測ってみることが問題の再発防止に一役買うのではないか、と考えた。
ある程度周囲からジャニーズ事務所についての評判などを聞き込みしたりもできたのでは、という気もする。
どうも平成初期生まれの私の親世代には公然の秘密扱いだったらしいが、
知らない人もいなかったとは言えないかもしれない。
これは個人的にあり得ると思う。
今ようやく被害を告白する人も増えてきたが、内容があまりに陰惨過ぎると逆に信ぴょう性が薄れるように思う。
実際私も、今回で藤島泰輔やらそういった人脈を聞くまで、ジャニーズ事務所が政界と繋がってるなんて噂は眉唾物として聞いていた。
人には自分の都合の悪い噂を嘘と決めつける心理がある以上、嘘だと信じ込んでしまうケースは大いにありそう。
これには2種類あると思っていて、
一つは「そういうことをされるのはジャニー喜多川のお気に入りの子だけ」と思っていたパターン。
実際私も今までなんとなくお気に入りの子にだけ手を出していると思っていたが、
噂レベルではあるがのべつ幕なしに誰彼構わず手を出していたという証言も多い。
もう一つは、例えば事務所に所属する際、事務所の人間から「そういった事実は一切ない」とか「お宅の息子さんにはそういったことはさせません」と口約束でもしているのかも、と思う。
というのも、ジャニーズの血縁者ってあまり血縁者だと大っぴらに語っていないパターンが多い気がするので、
何かしらの事務所との契約を結んでいるであろうことは想像にかたくない。
これは一番最悪な想像だが、ジャニーズ事務所の男の子には片親の子や貧乏な子が多い、という噂を聞くので、
お金やスターの地位のため割り切って所属させているパターンもあるだろう。
ただ、さすがに全員が全員そうではないとは思うので、
そうするとこのパターンだけでは説明のつかないメンバーも多いことだろう。
でもこのパターンが一番厄介というか、こういうパターンは女の子の場合でも聞くし、
このパターンの場合はちょっとやそっとじゃ口外できないのも致し方ない気がする。
ざっくりパターンを分けるとこんな感じだろうか。
個人的には全部の複合パターンなんじゃないのかな…という気がするが、
例えどれであっても、自分の息子がどれだけ美形で芸能界に憧れていても、
ああいう事務所に所属させるのは…と反対してしまうと思うのだけれど、
それがまた問題をややこしくさせている一因なのかなと思った。
なんかこの点について考えるのは問題に対して意味がある気がするので他の考えがあったら是非聞かせて欲しい。
〈最近の親だったら「昔はそういうこともあったのかもしれないけど今はジャニーさんもおじいちゃんだし安全でしょ」と油断してたケースも考えられる
親じゃないけど自分がそうだった〉
60歳超えたおじさんが積極的に…っていうのは、
今のところ確定ではないのかもだけれど、実際私もそんな60〜70歳でも手当たり次第…って感じだとは思っていなかった。
とはいえ、女の子の枕営業の噂だとEDの薬を飲んでまでやるらしいし、性欲よりも精神的な支配目的で恒常的に続けていたというのはあると思う。
そう考えると性欲以外の合理的な理由もいくつも考えられるから怖いな…。
〈カウアン氏のインタビューによると、1と2の間ぐらいで退所後の被害告白を受けて「事実とは知らなかった。知っていたら事務所に入れなかった」みたいな感じだったっぽい。親を責めるのは気の毒。〉
これ難しいよな。常識か?って訊かれると決して常識ではない。だから知らない親もいるのは致し方ないと思う。
加えて、これまでジャニーズのタレントってやたらジャニー喜多川さんの面白おかしい話を笑顔で披露して「親しみやすい善人」として語り継いできたと思うんだ。そのイメージで固定されてる人も多いと思うんだよね。
そういうイメージ戦略としてタレントたちが語っていたのかな…と思うとやっぱり怖いな。
私がこれを書くにあたって、子供の頃からずっと気になっていることがあって、
というのも私は幼い頃ある習い事をしていのだが、
ある日そこの先生がいくつかの芸能事務所のオーディションの話を持ちかけてきた。
その中にジャニーズのオーディションというのがあって、それを見た親が血相変えて「他の事務所であれば思い出作りにオーディションを受けるくらいならしても良いが、ジャニーズだけはオーディションでも駄目」と答えたのがとても印象に残っている。
それで結局オーディションはどれも受けなかったんだが、あの時の親の反応は「そりゃそうだよな」って感じだが、先生が何を考えていたのかが先生の年齢に近くなったこともあって気になる。
すごく良い先生で辞めてからも年賀状のやり取りなどしていたが、おそらくそういったことは深く考えていなかったんじゃなかろうか。多分。
この中では、①か②あたりであまり知らなかったんじゃないかという気がする。
それから私は芸能向きではない性格だし、私程度の容姿や能力の人間なんて需要が大してなく、パワハラやセクハラの跋扈する世界など適応できないと思い怪しげなスカウトも全て断って大学に進学したが、ここ最近思いもよらなかったことが起きた。
私にはかなり歳の離れた弟がいるのだが、彼は芸能界のある分野に入りたいと言い出したのだ。
彼はどう見ても芸能界向きの容姿でも能力でも性格でもないのだが、とにかく自分がそちらの世界で活躍できると信じている。
まあそれは何事にも奇跡があるだろうし、兄の私が何かを言うことではないと放っているのだが、私は芸能界というのはスカウトされたりオーディションでトップをとった人の進む世界で、そんな人々でもほとんど売れずやはりパワハラはセクハラなどにまみれた世界だと思うので、
憧れでそういう世界に飛び込みたいと考える人間に接したことが無かったのでとても驚いた。
そういう芸能界に憧れる人々がいる限り、芸能界のパワハラやセクハラは無くならないだろうと実感した出来事だった。
トップコメントの問題のある指導者みたいな感じってめっちゃしっくりきたわ。
そう言われると、スポーツは特に問題ある指導者でも長年活躍してる人多いな。近年はそういうのも是正するべきと声を上げているスポーツ関係者も増えたが、確かに未だにそういう文化は根付いているように思う。
最近SNSで独身不倫女のアカウントをウォッチしている。サレ妻(夫に不倫された妻)のアカウントを目にしたのがきっかけだったが、不倫女アカウントのほうが断然面白い。
一口に不倫女とまとめたが、病状によっていくつかパターンがある。
おそらく一番想像がつきやすいグループ。「出会う順番が違っただけなのに」「どうして私を口説いたの」など。多少病んでいたとしても、不倫デートの直後には大抵惚気ている。
比較的歴が短い不倫女が多い。相手の男の「妻には嫌気がさしているから、いつか離婚して君を迎えに行くよ」などの大ボラを信じて健気に待ち、時間を無駄にしている。
(不倫女のなかでは)一番真っ当なグループ。不倫を止めた後に立ち直ろうとしているアカウントも多い。「よその家庭を壊してしまった」「早く不倫なんか止めて自分の人生を生きよう」など。
しかし、「不倫止める止める詐欺」をしない不倫アカウントはほぼ存在せず、大抵が期限を区切っても尚引きずっている。
ちなみに、別れる原因は奥バレ(不倫相手の奥さんにバレる)か、単純にフラれるパターンがほとんど。相手の男もクズなので、クズエピソードをきっかけに正気に戻れるラッキーな女もいる。
自ら別れを切り出した不倫女は勇者扱いされ、祝福のリプライが届いていた。
相手の男からすると一番扱いやすそうなグループ。「一番の愛人になる」「日陰の女でいいからこれからも一緒にいたい」
不倫相手という立場に満足しているアカウントが多い。どれだけ気持ちよく不倫相手を送り出せたかを誇っている。その送り出し先とは、もちろん不倫相手の住む家である。ここまで開き直られると、ウォッチャーとしては逆に心配になってくる。
不倫相手の嫁や子どもを憎み、果ては不倫相手本人も憎んでいる。なぜ別れないのかは不明。「嫁と子ども○ね」「授業参観や運動会に参加するなんてきもい」など、自分より家族を優先することに腹を立てて当たり散らす。ウォッチャーとしての見どころは連休や年末年始で、家庭行事を潰すことに生きがいを見出す者もいる。
不倫男からすると、開き直り系を見習って欲しいところだろう。ただし、これらのアカウントには不倫5年選手などもおり、彼女たちは再婚どうこうではなく「とにかく相手の家庭を破壊したい」という恨みを募らせている。
最近では、相手の男の結婚指輪を盗んで捨てるなどの暴挙に及ぶ者も現れた。「不倫は民事」とは不倫女がよくする言い訳だが、こうなると立派な刑事事件である。
にわかには信じられないが、不倫相手の子を出産する者がいるのだ。しかも1人ではない。隠し子が芸能界や政界だけだと思ったら大間違いである。
もちろん認知などされず、1人で育てていくことになる。将来相続でどれだけ揉めるのか…想像するだけで頭が犬神家モードになってしまう。
「避妊しなかったのか?」その疑問はもっともである。ただ、不倫カップルはチンパンジーだ。避妊を徹底するだけの理性があれば、そもそも不倫しないのかもしれない。
ちなみに、不倫女アカウントの中絶率は非常に高く、そのなかで全てを投げ捨てて産む覚悟をした者だけがこの低みに至れるのだ。
いかがだっただろうか。
SNSでは、独身不倫女たちが今日もポエムと怨嗟を投稿している。彼女たちが幸せを掴むことはとくに願っておらず、不倫相手の妻に平穏な日々が訪れることを祈るばかりだ。