「小学館」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 小学館とは

2024-02-09

anond:20240209173934

本来なら「なんで毎回こっちの要望と違い脚本が来るのか?」って小学館が激詰めする案件だよね。

結局のとこ、本当にこの問題真剣に考えると、やっぱ第三者委員会なりの調査必要だろうよ、と思うんだよね。

日テレまで含めた企業の垣根を超えた調査が。

まぁ製作委員会制を敷いてなかったから難しいだろうなぁ。

結局死人に口なし。作者の死に損じゃんこんなの。

anond:20240209074731

俺さ違和感あるんだよね。

小学館編集側のコメントってめっちゃ意訳するけど

私たち意向を伝えた上で、原作者意向にそって脚本をしっかりと全編書き下ろしてもらいました。」

ドラマは全編、原作者の描き下ろしだよ。安心してね。」

違くない?

小学館側がドラマ制作に対してしっかりと原作者意向を伝えていれば、そもそもこんな事にならんでしょって具合で。

制作が持ってきた脚本原作者に何度も書き直しさせて、結果脚本原作者意向を反映させる事で100%仕事をしたんですって事でしょ。

でも、その書き直しが原作者疲弊させた訳で、それって小学館テレビ局同士のネゴシエーションの不備で発生した問題じゃん。

なんで、小学館側が私達は仕事をしたんです…みたいな空気感になってるのか、問題がどこなのかわかってなさそうでマジで怖いんだけど。

セクシー田中さん関係ボール日テレプロデューサーに回った

チーフプロデューサー 三上絵里

プロデューサー 大井章生 田上リサ

この三人のうち誰が小学館とやり取りをし、誰が脚本家とやり取りしていたのか

再発予防にはその辺はっきりさせないとダメだと思う

芦原さん死をめぐるとんちんかんツイッター正義はどこに着地するのか

本来なら、脚本家がインスタで原作者著作者人格権毀損する投稿をした直後に小学館が抗議し、日テレが弊社の見解ではないと遺憾の意を表明し、脚本家が頭を下げて終わりなはずだったのに。未だに小学館は抗議しないし日テレは黙ってるし脚本家は逃げ出すし、原作者はもういないし。なんなんだこれ。」

https://x.com/sorachiakira/status/1755550581429805466?s=20

漫画家芦原妃名子さんの死去をめぐり、X民、ツイッター民は働いたことがないのだろうかと思えるほど、1つひとつのありえないロジックをもとに積み上げれた意見が、幅広く共感されているという正義感の迷走状態うんざりしている。

脚本家相沢友子さんに日テレが、真実を伝えたら仕事を引き受けてもらえなさそうな面倒くさそうな契約だったら、詳細を伝えると思うのだろうか?これからモチベーションを上げていい仕事をしてもらわなければいけない相手に。脚本家は、芦原さんの条件を知らずに、脚本を書き進めたのだろうと思われる。

そして、脚本家の動きをめぐり小学館日テレに苦言を言うと思うのだろうか?

ドラマ化するのは年に50ということで、その原作を勝ち取れるかどうかは、苦境すぎる紙媒体の版元はノドから手が出てもほしがっている。それがあるかないか経営明暗が分かれるだろう。

今回の最大の問題は、紙媒体だけでは坂を転がり落ちている経営状況の出版社は、試聴者に向かって発信力のあるテレビ局の動向に左右されてしまうという不況構造と、テレビ局もつ権力性にある。

日テレ側は、原作として使うことで、むしろ原作料を支払ってまで出版社宣伝に協力をしたのに迷惑をかけられたというスタンスがあるだろうし、小学館側はそれを否定できない、漫画家原作者の足並みをうまく揃えさせられなかったことをむしろ詫びねばならないような力関係想像される。

不遇な死をとげてしまった原作者が報われるためにはこの、権力構造を壊さないといけない。

anond:20240208184353

有耶無耶にして揉み消したい、というのが故人の遺志ではなかったの?

故人に対して誠実という意味では小学館上層部が最も誠実だと思うが

再発防止に関しては社内及び社と漫画家たちの間及び社とテレビ局などとの間で協議すればいい話で

公表しなければならない理由なんてない

現場公表したのも、今付き合ってる漫画家の方を向いてるだけであって

正義の鉄槌、気持ちイイッッ!」って炎上求め続ける外野のためではない

小学館上層部漫画家(直接仕事してる著作権者)に対してだけの声明を送付すればよかった

その上で「この内容についてはできれば公表しないでください、それが故人の遺志を尊重することだと思います」と書き添えてもよかった

ウヨカルト脳死儲の脚本家小学館叩き

本当醜悪

行き過ぎた資本主義権威主義も、クールジャパンと言う搾取構造も全部自民が作り出した現状で、

それに対して疑問を挟まずに支持してきたのは壺ウヨカルト脳死儲で、

言い換えれば今回の漫画家自殺に追い込んだ社会は壺ウヨカルト脳死儲達が作ってきた

それなのに、蓋を開けてみれば自分自身の愚行を反省することもなく、

それどころか漫画家側に立って脚本家小学館叩きをしている

お前等が自民に信任を与えて作ってきた社会芦原妃名子先生自殺に追い込んだんだ

お前等が殺したんだ、この殺人鬼

 

もっと人殺しにふさわしい顔をしろ

タイアップ」のために漫画家作品作ってるわけないよ

https://anond.hatelabo.jp/20240205173407

この記事掲載されているWebサイト運営元は「小学館メディアプロモーション」という会社らしい。事業内容は「小学館グループを始めとして、出版社運営するメディア広告営業BtoB ビジネスコンサルティングデジタルマーケティングを行いますメディアコンテンツクライアント課題に対しどのような役割を果たせるかを第一に考えています。」とある小学館は「マンガキャラクタービジネス活⽤」でずいぶん儲けているのだろうけど、なんか漫画家作品へのリスペクトが全く感じられず、Webサイトを眺めていたら気分悪くなってきた。

この編集長インタビューヤバいのは「大人女性の心をつかむ豊富で多彩な漫画が、タイアップにも活躍します。」「多彩な作品群はタイアップメディアミックス化にもマッチ」「作品バリエーションが多いと、さまざまな企業マッチングしやすく、また会社イメージ要望に合う漫画が選びやすいことからタイアップ可能性も大きいといえます。」「これからドラマ映画サイドに興味を持って頂ける作品をつくっていくことも一つの大きな目標です」など、漫画作品を「メディアコンテンツクライアント課題に対しどのような役割を果たせるか」のパーツとしか考えていないところ。

第一コミック局 編集者一同」名義の声明文でも「そもそもセクシー田中さん』のドラマ化を発案したのはどこの誰か?」に関する説明はなく、ひたすら「出版社契約している漫画家さんたちに著作権があることは当然のことなんですよ」と言っているだけで、何の釈明にもなっていない。「『セクシー田中さん』を金儲けビジネスに利用した結果こんなことになって申し訳ありません」ぐらい書いてくれるのかと思ったのに、期待はずれだった。

謝罪コメントを出した小学館が叩かれてるね

炎上スルーが勝ちなのか・・・

24時間偽善テレビ象徴される

金儲け第一主義

1000万高給取り

日テレの逃げ切りかな

anond:20240209093839

メディアミックスに力を入れてます!でこれだからね。小学館がどっち側に立っているかは明白

anond:20240209074731

脚本家小学館が歩調を合わせて?日テレに対する徹底抗戦

脚本家って著作人格権行使した作家に対して裁判やって敗訴してそれでも『原作と同じじゃなきゃダメですか?』と言う本まで出す厚顔無恥な奴らだよ。今回も同じことを主張する対談やってたじゃん。インスタでも同じこと書いてたじゃん。反省なんかしてないでしょ

anond:20240209074731

言う通り間違いなく伝えてたんでしょうね。別に無視していいですよと言うコメントと共に

小学館は「日テレには間違いなく伝わっていた」

脚本家メッセージ読んで

要約すると「わたしなんも知らんかったわ~。めっちゃ悲しいわ~」

まり原作者の「原作に忠実に」は届いてなかったって事なんだけど、脚本家「知らない」日テレ代理に許諾貰った」小学館「……」という現状だと当初から自分想像してた通り

小学館原作者原作に忠実にって言ってます・・・

日テレ「いやもう撮影進んでるし、今から変えられる訳無いでしょ(ちなみに許可貰う前から制作は始まってる)。なんとか説得するのがお宅の仕事でしょ(←これが日テレの言う『許諾』)」

だったんだろうって想像は容易いよね

anond:20240208234729

今回の小学館編集者コメント見ても結局そこがよくわかんないんだよな

コメントに書いてあるからわかるはずだ」ってなってるけど、そのころにはすでに悶着があったうえでラスト脚本原作者担当になっているわけで、

そのころになってやっと「原作者は忠実に脚本化してほしかったのか・・・?」と思ったところで手遅れだろっていう

anond:20240208172253

原作者脚本家の力関係わからんけど、製作プロデューサー>>>>>脚本家なのは間違いないんだから

製作会社やプロデューサー意図無視する脚本を書くわけがないんだよな

となると最低限、製作会社やプロデューサー脚本家側、あとは小学館がどうかだけ

anond:20240208193546

小学館に何か言えっつっても無理じゃないか

小学生並みだからイジメんなってか😁

anond:20240209083554

それが正しいとしたら「知らなかった」は悪手じゃね?

「じゃあ誰が伝えなかったの?」ってなる。

小学館側は「ドラマ制作側に伝えてた」と声明出しちゃったから、

「じゃあプロデューサーなりが脚本家に伝えなかった」という事になっちゃう。

ようするに日テレがこの騒動諸悪の根源って形。

それで日テレはいいの?っていう。

多分今後声明出して「ちゃん小学館とやり取りして脚本家にも伝えてた」って言うんだろうけど。

そうなると今度は、誰かが嘘ついてるって事になるんだが、はてさて。

セクシー田中さんの件、脚本家編集部小学館から声明が出たけど印象が悪くならないよう注意しながら根本的に責任自分にないって責任逃れしてるだけだな

脚本家 : 一切原作者要望は知らなかった(=普通にドラマ脚本家仕事をしただけ、自分は悪くない)

編集部小学館 : テレビ局には原作者希望は伝えた、なぜ死んだか原因は不明だがこのような事が起こらないように原因調べて対策していく(=死ぬ気になった原因なんて証明しようがないから死んだ事までこっちの責任じゃない)

って事言ってるだけだろあれ

anond:20240209074731

小学館はたしか社内で説明会をしてなかったっけ、日テレだったっけな?つい最近。なので削除逃亡とは関係いかと思われる

不幸の伝言ゲーム

原作者ドラマ化するには、原作に忠実にお願いします」

小学館ドラマ化する際、タイトル登場人物など原作と同じにしてください。脚本原作者の監修が入ります。」

日テレタイトル主人公名前は同じでいい感じに脚本を書いてください。小学館のチェックが入ります。」

脚本家「りょ! こんなんできましたぁ!」

原作者は、キャラクタの振る舞いや性格を同じにしてほしいと考え

小学館は、原作が売れると原作者が喜ぶし、会社も儲かるので、タイトル登場人物名前を一致させたいと考え、

日テレは、原作を売りたい小学館意向を汲んで、視聴率の稼げる脚本家に依頼をし、

脚本家は、視聴率を稼げる演出テクニックをふんだんに盛り込んだ脚本を仕上げたんでしょ。

悪い人は何処にもいなくて、お互い Win-Win関係となるように、自分なりに相手意図を汲んで仕事してたんじゃないかね。

最初制作会議で、原作者脚本家が顔合わせして、内容を密に話しをしていれば、何も問題は起きなかった。

ゼロから1分でわかる『セクシー田中さん騒動と、小学館お気持ち表明

今までの経緯のふりかえりと、今回何が起きたかお伝えしますね。

この記事目的は以下の2点です。



ゼロから1分でわかる『セクシー田中さん騒動のふりかえり

まずは何が起きたか振り返ろう。

ソースがない、との指摘がありますが、「本人の証言レベル」ですがありますよ。事実ベースです。後で貼っておく。

原作者はドラマ化にあたり「原作に忠実に描く」条件を出し、日テレ合意
・いざ開始してみると原作から乖離した脚本が毎回提出され、毎回大幅に修正する始末(1話から8話まで)
原作者と脚本家は最後まで1度も会話せず、間にはチーフプロデューサー1人のみ
原作死守という条件が一向に守られず、他の脚本家を探す時間も無くなったため、9話と10話は原作者が仕方なく自分脚本を書いた…が、脚本素人なので当然不評
脚本家の元に9話と10話の不出来について視聴者から様々なDMが届くも、脚本家は「9話10話だけ原作者が書いた、私じゃない」とインスタで弁明
さら脚本家は「最後原作者がワガママで書きたがったので、仕方なく協力した」と激怒してポスト
脚本家のインスタを受け、原作者はブログにて「窓口はプロデューサー1人のみだった。そもそも原作を守る契約脚本家に伝わってなかったのでは?」と暴露
暴露ブログについて、ネット上では擁護の声多数
・その後、なぜか原作者は謝罪し、記事を削除してブログも閉鎖
・なぜか原作者「攻撃たかったわけじゃなくて。ごめんなさい」とポスト
原作者が自殺
・しばらくして2024/02/08、脚本家は「知らされていなかった」、小学館は「日テレには間違いなく伝わっていた」と暴露


2024/02/08発表された、「小学館編集からお気持ち表明文」と「小学館としてのコメント

小学館編集からお気持ち表明文について

https://petitcomic.com/news240208

小学館編集お気持ち表明記事について批判するつもりはありません。

最後の一文「寂しいです、先生。」についてはXでトレンド入り。「打算的で女性共感を求める戦略的コメント」などとバッサリ切り捨てた投稿がバズっていましたが、この編集は長きにわたり深い信頼関係があったようなので、救えなかった自分の無力さを嘆き感情吐露したとしても不思議ではありません。

また、この記事では日テレとのやりとりに関する経緯について説明不足ですが、「編集として」のコメントなので致し方なしかと

小学館としてのコメントについて

https://www.shogakukan.co.jp/news/476200

小学館としてのコメント説明には経緯の説明が皆無でした。

組織として検証すると宣言されたのは大きな進歩ですが、結果は公表するということですね?

この2週間何やってたのかわかりませんが、それではみんなで結果の公表を待ちましょう。

第三者検証でないと意味をなさないのですが、一歩前進かと思います

なんでこのタイミングでのコメント発表なの?

芦原妃名子先生がが亡くなられてから二週間強、先日(2/5)以下の記事バスっていました。

小学館が『セクシー田中さん』に関係する記事を削除したことについて

https://anond.hatelabo.jp/20240205173407

穿った見方をすると、この記事がバズったから「もう精神的に無理です、コメント出させて」と小学館上層部に泣きついたとも推測できます事実不明ですが。

衝動的に記事を消すのは不要疑念を招くことになります。恥ずかしいことがなければ堂々としていればよいのです。

しかし、はてな匿名ブログがバズらなかったら、ひょっとしたらこれらのコメントは出なかった可能性があるのでしょうか。

全部推測ですが、そうだとしたら恐ろしい話です。

追記 小学館コメントだしたのは、「外部に情報は出さない」と宣言したことに対し、漫画家らが異を唱えたからとのこと

え?それってやばくないですか?

非難轟々じゃなかったらずっとダンマリだったってことですか?

終わってない?

外堀を埋められた日テレは、もう言い逃れができない。大至急、組織として会見を開くべき。(※目的個人攻撃ではありません)

今回のコメント表明は、脚本家と小学館が歩調を合わせて公表されています

まりタッグを組んだ「日テレに対する徹底抗戦」にも見えるのです。

脚本家は「何も聞いてなかった」と言い、小学館は「日テレにはしっかり伝えていた」と言う。

それに加え「原作者と脚本家の間に入っていたのは日テレの人のみ」だと原作者がブログ暴露していたことを考慮すると、

自ずと「日テレ原作を守るという約束反故にし、好き放題コントロールしていた」ということになるのですから

窮地に追い込まれ言い逃れができない日テレ

ずっと沈黙を貫くのも流石に無理があるでしょう。

今後の日テレの動向に注目が集まるところです。

もう小学館日テレは何を言おうと叩かれるターンに入っている

とくにはてなの連中はいったん上げた拳を引っ込めることができないからね

anond:20240208215949

脚本家立場からしたら、ドラマ制作中は怒り心頭だったと思うんだよね。

脚本家として仕事の依頼を受けて、それなりの作品に仕上げてあげたのに、

原作者が我儘ばかり言ってきて、最後最後には自分で書くと言い出した挙句

最終2話は不出来な状態で終わった。

それを脚本家のせいにされたら、一言くらいSNS文句も言いたくなるもんでしょ。

世の中にはトンデモ原作者もいるものだ。

脚本家側としては、

プロデューサーテレビ局小学館も、あのキチガイをどうにか抑えられなかったの?って思ってたはず。

ところが真実が明らかになると、

原作者は困り苦しんでいて、プロデューサーテレビ局小学館グルになって、脚本家原作者を騙していたことがバレた。

あれ?

私がSNS文句言ったから、原作者自殺しちゃったの?

悪いのは私ってことになっちゃうの?

そりゃ頭が真っ白になるのも無理もないわ。

anond:20240208172253

最初は知らされて無くっても、自分脚本原作者に赤ペン入れられまくって返ってきた時点でどういうことかテレビ局なりプロデューサーに聞くだろ。ましてそれが繰り返されていたのなら。原作小学館テレビ局契約の詳細までは分からなくても何度も特定傾向の赤ペンが入れば先方の希望も分かるはず。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん