はてなキーワード: 図書館とは
まず、妻の学力の低さが子供に遺伝することは無いと言って良いと思う。
子供の学力は遺伝ではなく、生活環境による影響が大きいのを理解してほしい。
そして、その生活環境を整えられるかが難しいのだが、
18世紀にフランスの社会学者ブルデューが提唱した「文化資本」を意識してほしい。
例えば小学生の子供が夕方学校から帰ってきて、宿題を終わらせたとしよう。
晩御飯を食べ、お風呂へ入り、寝るまで1〜2時間の時間が空いた時、何をするだろうか。
クソみたいなテレビ番組を見るのか、クソみたいなYoutuberの動画を見るのか。
そうではなく、本を読んだり、楽器を演奏することを子供が選択できる家庭環境を作ってほしい。
「テレビなんか見てないで本を読め」、「Switchやってないでピアノの練習しろ」
なんて言っても、もちろんなんの意味もない。
母親がアパレルに興味があるんだったら、図書館で借りてきた世界のファッションのビジュアルブックなんかを一緒にパラパラ見るだけで子供は本好きになる。
小学校進学した頃に両親が離婚して、宗教に入れ込んだ母が選んだ土地がたまたまそこだった。田舎の人が優しいなんてことは無くて、よそ者で貧乏だったからキッチリいじめられた。
大好きな本を虐めっ子に破られた時、図書館の人に泣きながら謝ったけど酷く叱られて、居場所がまた一つ無くなった。
空き家や古い家に囲まれた、奥まった駐車場で一人で座って過ごした。冬は寒くて擦り切れた手が痛くて、家に帰ると学校でいじめられた姉が憂さ晴らしに私を殴った。
中学生になる頃、姉に反撃をしたら簡単に組み伏せられた。男に生まれて良かったと初めて思い、人に暴力を振るった事実は心をぐちゃぐちゃにした。
中学でも虐められて、無為に過ごした。不登校にだけはなるまいと、自分を奮い立たせ続けた。奨学金を借りて高校に進学した。バイトを始めて、初めて使えるお金を手にした。お金があると避けられる不便があることを知った。バイト先のまかないを貰ったとき、こんなにも美味しいご飯がこの世にあるのかと感動した。
ストレスか栄養不足か、顔全体に吹き出物が出るようになり、顔面で赤くないところを探す方が難しいくらい醜くなった。これは5年後にタバコを吸い始めてから一気に改善した。醜い痕は無数に残っているけど。
コミュ障で不細工で運動音痴だったけど、本をたくさん読んでいたから、義務教育の勉強はひとりでもそつなくできた。英語を使う会社に高卒で滑り込んで、途上国勤務を命じられた。日本に未練が何一つ無かったから、二つ返事で了承した。お酒とタバコだけが拠り所だったけど、捨て猫を拾ってからは拠り所が増えた。物乞い以外に生きるすべを知らない子供をたくさん見た。俺は全然、幸せだった。
適応障害と診断を受けてしばらく経つ。
世間一般で言う残業をこなしていたわけでもないと思うし、明確なハラスメントがあったわけでもないと思うし、もっと頑張ってる人はたくさんいると思うのだけれど。
朝が来ることが恐怖で寝られない日々
通勤時に痛む頭と胃
ふとした時に謎に出てくる涙
数日間の出張を終えたある日、堰を切ったように涙が止まらなくなって、泣きながらどうにか帰宅した。
仕事量だけならなんとかなった気がするけれど、人生のアップダウンを振り返ってみるといつだって落ちていたのは人間関係が関連していた。今回も職場での人間関係が影響している。
昔苦しんでいたのは、特定の友人との行き違いとか、よくあるクラス内の同性同士での軋轢とか。
その度に苦しい思いをしていたけれど、休み時間は図書館で過ごす、部活に集中する、付き合う友人を変える、など逃げようと思えば逃げられる場所がいつでもあった。
工夫すれば一定の距離を置いて数年後には関わりそのものがなくなる環境であった。
いまはどうだろう?
逃げ場がない、関係が良くない人と関わらなくなる未来も見えない。環境を変えるか、鈍感力を上げるかの選択だと思うのだけれど全然思考が働かない。
私にとって仕事は生きる糧を得るための手段、だから人生賭けて取り組んでいる意識は全くない。
そういうものに出会えるのは幸せだし、周りにはたくさんそういう知人がいて羨ましいなぁといつも思っている。
根拠も自信もなく「自分は何者かになれるはず」と思っていた。いざ社会に出てみたら何者にもなれず、「これだけは誰にも負けない」みたいなものも特に思いつかず、人間関係のあれこれもうまく処理できず、立ち止まっている。
「あなたはあなた、人と比較しなくて良い」ってよく聞くけれど、どうやったら周りと自分を比較しなくなるのだろうか。
「好きなことで、生きていく」ってフレーズがあるけれど、「好きなこと」があるだけで幸せじゃないだろうか。
みんな、すごいなぁ
みんなが社会で何か成し遂げている中、私は何もせず毎日をただ消費している
今日も何も考えずに、また1日が過ぎていきそう
図書館司書は、図書館や情報センター、図書館の分野で働く専門家です。彼らは、図書館のコレクションを管理し、利用者が情報を見つけるための支援を提供します。また、彼らは、参考文献の作成、データベースの管理、情報リサーチの支援など、幅広いタスクを担当しています。
図書館司書の資格は、大学や専門学校で学ぶことができ、専門的な知識とスキルを身につけることができます。そのため、図書館司書の資格は、図書館や情報センターなどで働く人にとって、非常に有用であると考えられています。
ただし、誰でも取れる資格であるため、資格だけでその価値が判断できるわけではありません。図書館司書に求められるのは、専門的な知識やスキルだけでなく、コミュニケーション能力やユーザーサポートのスキルなども重要です。したがって、図書館司書が持つ価値は、単に資格だけでなく、それらのスキルや専門知識によって決まります。
図書館司書の資格がネット上で崇められている理由は、情報化社会において、情報の収集や整理、提供がますます重要になっているためです。図書館司書は、そのような社会の中で必要とされる専門家の一人であると考えられています。
こないだ風俗行ってんけどな、その時の風俗嬢が図書館司書の資格持ってる言うてた。すごいやん言うたら履修すれば誰でも取れるよ言うてたわ。言っちゃなんだけど風俗嬢に誰でも取れるて言われてまう資格てなんなん。なんでネットじゃあの資格が崇めたてまつられてんねん。
まあそれもあるだろうけどさ、俺は小中学校の図書館にある職業辞典見て、「国家公務員1種試験(総合職試験)に受かれば官僚になれるのか」、「国立医学部に行けば金持ちじゃ無くても医者になれるのか」とか純粋に信じてたんだよ。
職業辞典には「ただし国家公務員試験に受かっても東大法学部じゃないなら採用されません」とか「国立医学部はほとんど中高一貫校出身者で占められます」なんて書いてなかったんだ。もっとそういう「書いてないし先生も言わないけど当たり前の現実」を知りたかったって話。文化資本の高い家の子供とか有名中高一貫校の生徒なら親とか友達とかからそういう話聞けるんだろうけど、俺みたいな両親高卒でMARCH受かって大喜びするような家庭の子供はそういうことすら知らないんだよ。インターネットもほとんど見てなかったし