はてなキーワード: しかおとは
私は頭も悪く、身長もなく、顔も良くないいわゆる弱者男性であった。友人は何人かいたが、信頼できる友人はその中でも一握りしかおらず、孤独に耐えていつ自殺しようかと考えていた。家にはぶら下がり健康器とロープがあり、そのことを察知した先輩に一度ロープを捨てられたがすぐに再購入した。
転機は何気なく、友人にスロットに誘われたことだった。どうやら期待値とやらがプラスになる台があるらしいので、言われるがままに打った。初日は1万負けで、その友人は5万勝っていた。負け分を補填してもらい、ラーメンを奢ってもらった。悔しくなった私は勉強して、一人でリベンジに赴いた。5万勝って、5万勝って、10万勝った。意味がわからなかった。期待値とか関係ない当たりで、自分の運が怖くなった。友人に一万を返し、たまに二人で行くようになった。
お金に余裕ができた私は、前々から興味を持っていたメイクをすることにした。パチ屋に行く時は基本一人だし、そこで練習ができる。しかもパチ屋には台に失礼のないようおめかしして行くべきだというジンクスもあるらしい。上手くなったら東京で胸を張って歩けるようになるかもしれない。そう思って、勉強して練習した。お金に余裕がなかったらメイク道具なんて買わなかった。ついでに身長を盛れる靴も買った。自分一人でアウトレットに足を運び、自分のかっこいいと思える服を選んだ。全てパチスロマネーで賄った。自分の金だが自分の金でないとこんなに自由に使えるとは思わなかった。
このころ件のジンクスのおかげか、また5万勝った。前々から興味のあったマッチングアプリに課金した。旅先で友人に撮ってもらったほとんど詐欺みたいな写真で登録したらそこそこマッチした。それでも会うまでに至ったのは3人で、そのうちの一人の感触が良く、2回目にあった時に付き合うことになった。初回の食事の時からこの子は自分に興味があるんだなと伝わってくるようで、私がこれまでに関わってきた女性とは明らかに違う感情が見え隠れしていた。自分が好かれている時はこんなにわかりやすいのかと感動し、こんなことも知らなかった今までの人生を呪った。
私は彼女に大学も、名前も、本当の身長すらも何も教えていない。向こうの好意を感じたから失うもののない私は交際するという選択をしただけで、正直戸惑っている。私は、どうすればいいのだろうか。
今日は諸用で早退をしてみました。諸用と言っても自分の不注意でそうしなければならなくなったんですがね。
校舎から駅までの道のりは期末考査中であろう他校の生徒しかおらず、すれ違った他校生が自分の高校名を口にしているのが聞こえた。大方、○高今日早帰りなん?とかでしょう。もう担任に神妙な顔でお腹がいたいです、なんて言ったときの緊張感はすっかり消えていて、ああそうです、早帰りです、私だけ、なんて答えてやろうかと思ったが生来の根暗が祟ってそんなことはできない。それでもまあすっかり調子に乗っていて、これから玉突きにでも言ってやろうかしら、とか考える。(これは最近読んだノルウェイの森に感化されているだけ、浅はかすぎるね)
駅に着くとこれまた他校生でいっぱいで、ビビりあがった私の自信は喪失に喪失を重ね、老人しかいない隔絶されたホームにとぼとぼ向かう。まあまあ田舎行き・30分待ち。自分には構内のスタバに寄る勇気も、クラスの気になる人に話しかける勇気もないが、早退くらいはできるもんだなあと思います。なんの誇りにもならないけど。せめてもの抵抗でブレザーの前ボタンを外してみました。ああ電車が来たみたい。
この前1人でチェーン店のお店に行ったのよ。
喉乾いていたしどうせ2杯飲むから最初から「ビール2つね」と頼んだの。
いやいや、俺1人だし最初は1杯だけ持ってきてと言ったら「では2杯目はボタンでお知らせください」って。
もうこの言葉で呆れて、いや飲み終わる頃に2杯目を持ってこようとか思わないわけ?と。
仮にも君プロでしょ?
安全牌で判断という行為を客に押し付けて君だけ言われた通りにやりました!でいいの?と。
これには特大の「はっ?」ですな。
聞き返して間違いを客に見つけてもらおうってか?
なに?君は客の言葉を一言一言漏らさず聞き取ろうとする努力すらしなかったの?ビールのおかわりのタイミングを読み取ろうとする努力すら放棄してる君は、客が口にした最低限の言葉すら覚えようとしなかったんだ?
「聞き間違いを防止するために…」
もう泣いちゃってるお姉さんが必死に搾り出した言い訳がこれよ笑
ここまで言っても「一発で間違いなく対応するのがプロ」だって分からないんだよ。
間違えたらどうする?まだ言いやがる。
そのリスクを背負って「もっと強くなりたい」「もっと早く正確に出来るようになりたい」という気持ちを持って努力を続ける奴がプロになる資格があるんだよ。
そんな事もできないならタダ働きのボランティアやってな。
その代わり無給だし、気が向いた時しかおまんま貰えないけどな。
接客をしたくないのなら又は出来ないのなら「うちは接客しません」と大きく書いとけや。
それでiPadで頼んだら機械が持って来るか客が取りに行く形式だけにしろや。
接客をうたってる商売をしてそこに人間がいるなら、俺はとことんプロの接客を求めるからな。
使えない同僚は容赦なく払い落とすし、粗相を許さないという風潮がちゃんとある。
全ての行動と言動にその先を見据えた+αがあり、早く正確にがレベルの高いクオリティーで維持されてる。
やれ確認だ再確認だという概念に逃げず、必ず自分が一発でやり遂げるという強い意志がある。
こういう接客をアルバイトで出来る子は社会のどこに行っても通用する。
そんな奴には給料払わなくていいですよ。
卒業に至った理由は、同担拒否といいますかなんといいますか…。
なんてことはないオタクのよくある話、よかったら読んでやってくれませんかね。
簡潔いえば、同担のやることなすことに理解が及ばなくて、推しを見るとどうしても脳裏によぎって苦しくなってしまった。
何かを推している皆さん、どうか、あ〜?その程度だったんだ?って笑ってください、成仏させてくれ。
何から話そう?
あのね、同担拒否というか同担の中に苦手な界隈があったんだ。カテゴリ分けして伝わりやすい言葉でいえば、同担メンヘラ界隈…。
とんでもねーって思ったあーだこーだ、吐き出してもいいかな…。
・身内以外のオタクをアンチ呼ばわりしSNSに悪口を投稿、案の定現場で後ろ指をさされSNSでブチギレ
…そらそうなるやろ?
・とにかくなんでも推しにDMを送る、これから界隈を燃やす宣言DMからの炎上
・推しの出演作品をSNSでボロカスにディス、良識のあるオタクにやんわりと諭されるも誹謗中傷!と喚き暴言を吐きまくる
誹謗中傷???ご自身がやっていることは…?良識のあるオタクが諭した内容は正論だったと思う、他推しのオタクに申し訳ない気持ちになった
・同担は自分にかかってこいと豪語、しかし現場にいたことが一度もない
現場が偉いってわけでもないんだけどね…どうやら現場には一度も入ったことがないらしく、それでも自分と推しは運命で親友になれるらしい…ええ…
・推しの名前を掲げながら自●を仄めかし飛び降り動画を投稿、もちろんピンピンしている
あのね?勝手にやって!オタク!死にま〜す!じゃないんだよ…推しはとってもいい人なのに、あいつのオタクはやばいのばっかwって笑われちゃうの、嫌だよ…
権利のことがあんまり分からないけれど、おそらくダメでは…?お金を取らなければいいんだっけ…?
コミケとかだと怒られるやつじゃなかったっけ…うーん…?グッズってメンバーの作ったものだから欲しいんだよね…とりあえずSNSにあげない方がいいと思うな…
だめ〜〜〜!!!だめって言われてることはだめなんだよ〜!ど〜してそんなことしちゃうの!
…書ききれない、他にもいっぱいあったんだ、特定がこわいのでこんなところにするけれど。
あくまでも自分が…のお話になってしまうけれど、他の界隈だったらうわやばwと思うようなことが、たくさんあった。
こういうのって、よくあるお話なのかな?
他所をあまり知らないのでなんともいえないけれど、推しの名前を掲げながらモラルのない行為を繰り返す同担がいて、推しがあいつのオタクやばいよねwって笑われることがつらかった。汚さないでと思った。
でも、モラルもクソもあくまで自分の持ってる物差しでしかお話ができないからさ…なにがなんだかわからなくなってしまった。
それから、自分の抱えた違和感をここに吐き出してしまったら、傍目に見てやっていることは同じなのかなあ?と悲しくなった。
もう辞めたから知らないと思いつつも、よせばいいのに界隈を覗いた。
自分の悪口をいう人間は現場に来るな!オタクやめろ!みんな仲良く!と語る姿を見た。
あー無理…あがってよかったとほっとして、それからなぜ自分がすきを諦めなくてはいけないのかと虚しい気持ちになった。なんで?わかんないや。
…あのね、大抵のオタクは現場で悪口なんて言われないんだよ。自業自得だよ。
たった1回だけ入って、中身の感想なんて一言もなくて、目が合った!と語る現場、自分は何回も通ったんだ。
ランダムのグッズも積んだ。自己満足、それでも自引きがしたかった。欲しいんだけど!誰かちょーだい!なんて一度も言わなかった。
自分が以前、推しグループの解散を経験しているので、自身のあり方が偏ってしまっていることは自覚はしているけれど、エンターテイメントって慈善事業ではないので、お金が全て…集客が全て。
推しがだいすきだった、これからも光の当たる場所で輝いていて欲しい。メンヘラたちにはどうか自分の分まで支えて欲しい。甘ったれちゃんにできんのかよって内心で馬鹿にしつつ、それでも頼んだよって気持ちもある。
メンヘラたちよ…世の中にはいろんな人間がいていろんな考え方をもっているよ。いろんな応援の仕方があるよ。自分の応援の仕方がいちばん!って他人に押し付けて、それ以外を悪とするのはよくない。思うのはいい、SNSには書いちゃだめだ。世の中は白と黒じゃないよ。
なんてね…?こんな文章を残したら、結局のところ自分も同じことをしているような気がするし、自身の思想を押し付けてしまっているような気もする…難しいね?もう楽になりたい。だからおしまい。