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はてなキーワード: 資本とは

2024-05-13

LINEへの指導

総務省LINEへの指導だが、そもそもが、民間会社への依存が強すぎるのではないかという気がする。社会インフラというならそれなりの対応をすべきで、そもそも通信事業への外資の制約がある趣旨はそういうことなのだろう。

それをなし崩し的にLINE重要なことにも使って、使った後に資本関係をどうのというのはどうなんだという気がする。

ちなみにLINEを”みんな使っている”というのは幻想で、自分は使っていないがそれなりに自分としては不便はない。(たしかに他の人から不便といわれることはあるが)

ということで、ここでそういうインフラNTTデータが作ればいいんじゃないかと思ったが、なんとNTT株式を売却して、中国資本の参入を政府計画しているという話もあるらしい。

なんだかちぐはぐな感じだ。

2024-05-12

anond:20230423104346

気づけ

都民文化資本」の話しかしていない

資本所詮資本だ。利用しない限り教養にはならない

俺の住んでるところは美術館がいっぱいあるぜーって言ってるだけだ

俺は美術館にかよって教養身についてるぜーなんて言ってない

から東京という土地批判されると「田舎ではー」って言い出しちゃうんだけどな

[]5月12日

ご飯

朝:納豆たまごかけごはん豚汁。昼:フライドポテト。夜:餃子もやしにんじんしいたけの鍋。ネギたまごおじや。間食:アイス

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすー。

○AMBITIOUS MISSION

・はじめに

原作SAGA PLANETSから2022年に発売された18禁美少女ゲームの全年齢移植版を遊んだ

北海道沙幌市を舞台クラーク博士が残した伝承12個の宝石とそれを収める台座で構成されたお宝を巡り、怪盗、探偵警察、盗人、泥棒などが入り混じるクライムサスペンス

金色ラブリッチェとは同じ世界のようで、ちらほらと見知った顔が登場する。

メーンヒロインの怪盗ミスアルテが掲げる「みんなのハートとため息を盗む」というポリシーを実現する様に、主人公根津御影共感し協力することになるのが導入。

怪盗が犯罪者であることは口酸っぱく言及され続けるが、法律よりも優先すべきことがあるキャラクタの心情に共感でき始めてから物語の本番。

めちゃくちゃ面白くて最高に楽しいゲームだったので、感想を書いていきたい。

・みんなのハートとため息を盗む怪盗ミスアルテの格好よさ

主人公根津御影一人称基本的視点になるが、まず彼が怪盗ミスアルテに一目惚れ、もといハートを盗まれエピソードから始まる。

そのため、まずはこのメーンヒロインミスアルテが魅力的でないと話に入り込みに食いのだが、めちゃくちゃ格好いいキャラで、これに惚れない男はいないと納得させられる。

自身の行いが法律で裁かれる悪であることを強く自覚し、しかしその悪を持ってしか成し得ない大志を掲げる。

義賊的な振る舞いをしながらも、結局は自身個人的大志のために悪を成すミスアルテの立場は、口で言うのは容易いものの、具体的に納得するのは難しい。

しかし、本作では一番最初エピソードで、早速主人公が抱える大問題自分を育ててくれた養護施設の取り壊しを阻止するという目標を、ミスアルテがかなりあっさりと成し遂げてしまう、それも自身ポリシーを実戦しながら。

もうこの最初エピソードから一気にのめり込まされ、物語の要素がたっぷり詰まっていて面白い。

夜の街を飛び回る怪盗の痛快さ、腕力や体力だけでなく知恵を使った騙しのテクニック、怪盗部と呼ばれるミスアルテをサポートする面々のプロフェッショナルさ、そして幾度となく繰り返し語れるハートとため息を盗むというポリシーの格好よさだ。

段取りを立てるパートがちょうどいい塩梅の文量なのが心地よく、怪盗目線事件を起こしていくのが面白物語なんだとすごく伝わってくる。

この段取りの部分では後に書くミスアルテの仲間たちも活躍するのが特に良きだった。

リアリティラインがわかりやすく引かれ、かなり無茶なことをしているが、開幕のエピソード作品自己紹介として読者もまさにため息をする暇もないし、ハートを盗られたと感じさせられた。

・怪盗部が仲間になっていく過程の楽しさ

怪盗ミスアルテに助けられた主人公は、自身も怪盗ミッドナイトとして、怪盗業に勤しむことになる。

この自身名前を名乗るシーンのポエミーでキザったらしい部分で、ヒロインだけじゃなく、なるほど主人公根津御影も大きくフィーチャーされると、予見できるのが面白い。

ミスアルテとミッドナイトは、高校生をやりながら放課後に隠れて怪盗を行う。

そのため協力者達と表向きは文化系部活を装いつつ、その実は怪盗をするので、怪盗部という謎部活感のある設定が登場する。

この怪盗部の面々との交流パート面白かった。

顧問カリス先生ラッキースケベ枠兼鬼教官キャラで、訓練の最中エッチハプニングが起こるわかりやす美少女ゲームらしさが楽しい

訓練でのお茶目なシーンがあるからこそ、怪盗パートでの頼れるサポート役とのギャップが良いキャラ

男性ながらメイド服を着てお給仕もしてくれる小林つばめ君は情報解析やオペレーター仕事をしてくれる。

怪盗部の男性は彼と主人公だけなので、最初から距離感が近いし、何より押せばすぐヤレそうな気の弱さが可愛いキャラだ。

そして攻略ルートもある虹夢はメイク担当

彼女メイク道具は特殊な素材でカメラビデオ撮影してもボヤけて焦点が合わないというSFガジェットなので、決して無駄職業ではない。

この辺のSFガジェットによる怪盗の理屈付けも面白かった。

夜の街を駆けるために強力な足の補助具やグライダーなどの怪盗道具を練習するパート結構長くあるため、所謂修行パートのような楽しさがあった。

金色ラブリッチェとの設定リンクのおかげで、あいつよりはまだリアリティのある設定だとある勘違いしてしまうの設定の妙もある。(あちらでは完全にすこしふしぎ領域に入っていたので)

北海道舞台ご当地ネタが入っていたのも面白かった。

特にジンギスカン流儀でモメるエピソードが好き。

そうして怪盗部の面々との交流を通じて、主人公は怪盗ミッドナイトとして成長していき、各ヒロイン毎のルート分岐していく。

SNSが浮き彫りにする資本格差

僕がプレイした順序だとまずは、メイク担当にしてギャル本郷虹夢ルート

共通ルートでは怪盗が主役の痛快エンタメだったが、個別ルートでは諸々の事情があり怪盗の動きは控えめになる。

ここは正直言ってストレスの溜まる部分で、共通ルートではアレだけ自由だった怪盗部が社会的圧力で身動きが取れない展開はモドカシイ

虹夢のルートでは、SNSで様々な人の暮らしが容易に見えるからこそ、資本格差を感じる人の辛さがテーマになっていた。

共通ルートエンタメ一辺倒から一転して、結構真面目なテーマを扱っているし、作中での言及安易に極論や結論に飛び付かず丁寧な議論が多く、作風の違いはあれどこれはこれで面白かった。

もちろん怪盗が身動き取れないことや、議論のくだりはタメの展開で、最終的にはテーマ通り、みんなのため息とハートを盗むことになる。

そこにメイク担当ギャル虹夢が当番のルートであることを踏まえた仕掛けがキマるのが、美少女ゲームにおける怪盗の書き方になっていて面白い。

虹夢はSNS強者フォロワー大勢いるアルファツイッタラー(今はインフルエンサーというらしい)なので、その立場を利用した仕掛けは現代ならではの仕掛けで、部品現代的になり、かつその根底ヒロインの可愛さがあるなら納得の出来で良かった。

彼女ルートで悩みの種になっていた、SNSのせいで浮き彫りになってしま格差が、それでもそうやって誰かに映える魅せ方をすることを前向きに肯定する明るいシナリオなのも良いポイント

・血よりも濃い関係

続いてプレイしたのは、盗人を自称する第16代石川五右衛門ルートだ。

見た目は小さい後輩女子なのだが、盗人を盗む盗人を生業とする端的に言うと忍者キャラ

忍者なのでミスアルテやミッドナイトが使うガジェットなしでも技術と筋力だけで同等のアクションをやれちゃうすごいキャラ

怪盗部を取り締まる側の立場ではあるが、ミスアルテの口八丁に巻かれて仲間になってしまう。

彼女ルートでは血よりも濃い家族関係テーマになっている。

主人公は親がおらず孤児院で育った経歴を持つが、彼女先祖代々の石川家を継ぐために母親の蜜子の命令絶対視している。

そんな対象的な二人の恋愛エピソードが主で、他のエピソードとは結構毛色が違うかもしれない。

ヒロイン母親蜜子さんの存在感が大きく、正直言って途中これもう蜜子ルートでは? と思ったところもあったぐらいだ。

(実際、原作では蜜子さんとのシーンもあるそう)

エピソードとしてはラブコメらしいラブコメで、怪盗のお話ちょっと添え物感があったかもしれない。

小林つばめ君がよい子

攻略ルートが無いサブキャラ達にも魅力的なキャラが多いが、中でも男性キャラ親友ポジション小林つばめ君はとても可愛い

かぐやに仕える従者で、男が年頃の女性の側にいることを問題視され、嫌々ながら女装をしているキャラ

怪盗の仕事でもオペレーターとしてサポートしてくれ、平常時の知性面では非常に頼れるキャラだ。

その上で怪盗部の中では、唯一の男友達なので、主人公と気安い関係を築いていく。

聞き分けが良い性格を逆手に取られて下品なことをされてしまうのがコメディながらもエッチ可愛い

設定解説パートを任されることが多いので、一生懸命セリフを喋るのも頭良い可愛い

押しに弱いところが非常にエッチで、義務女装なのに下着まで女性ものにさせられるくだりはとても良かった。

18禁版ではお楽しみエピソードを補完する追加パッチ配信された人気キャラなのも納得。

彼が主役のボイスドラマなどもあり、要チェックしたい。

・「かぐや」と「あてな」姉妹の分かち難さ

そして、本作のメーンヒロインミスアルテこと有瀬かぐやルート

虹夢と石川ルートは怪盗のエピソードが控えめだったが、こちらではたっぷり楽しめる。

共通ルートの延長線にはなるが、そちらの感想の通りの面白さが続く。

それと並行しながら、かぐや大志、姉のあてなを救うことの難しさが少しずつ開示されていく。

有瀬かぐやは有瀬家という北海道の要所に親族を多く送り込んでいる超金持ち家系の跡取り候補

この有瀬家の跡取りを巡る騒動が話の主軸になっていく。

ここは「もう詰んでいる」ことを理解させられるため、かなり息苦しいお話だった。

設定が繋がっている金色ラブリッチェの理亜ルート彷彿とさせるどうしようもなさで、法律に縛られない怪盗であったとしても方法が思いつかない。

しかし、SFガジェットの登場でそこが大きく動き出すことになる。

クワクする導入で、かなり後半の登場なので、ここからまだひっくり返すのかと驚いた。

しかし、ここは正直文量に物足りなさを感じてしまった惜しいところでもあった。

SFガジェットによってすごく大きな変化が起きるため、もっと色々と掘り下げを読みたかった。

もっとじっくり読みたかったところだが、あくまでそのガジェットにまつわるセンスオブワンダーを楽しむのはストーリー主題ではないのだろう。

このルートヒロインかぐやが怪盗ミスアルテとして姉を救いたい、その感情の掘り下げと描写こそが本懐だと感じられ、情緒的な文章たっぷり読める。

そして、その先にある助けたい感情の対になる感情

助けられる姉側の感情の掘り下げ、姉妹の怪盗への想いがブレないことが、最初から首尾一貫し続ける。

この二人が何が起きようと分かち難い関係だったことが判明するシーンは、今作屈指の名場面だ。

ここの仕掛けの妙は、声優小高志季(安玖深音)さんの演技力も光っていた。

このシーンは視点人物が妹のかぐやになっているため、地の文彼女フィルターがかかっていること、スチル絵のインパクトとと、あの仕掛けに向けての工夫は各所にあるのだけれど、声優の演技次第では興醒めも良いところなので、難しい設定をしっかり演じ分けていて、とても素晴らしかった。

「あてな」の掘り下げこそあったものの、裏の裏をとっていったとき、どこまで踏み込んで良いのかのバランスをうまく演技が補強していて、すごく印象深かった。

そんなわけで、怪盗ミスアルテのエピソードはこのルートで終わるものの、作品全体を通じての大きな謎は次のルートに持ち越される。

・みんなのハートとため息を盗む怪盗ミッドナイトの格好よさ

全てに決着が付くトゥルールート

あてなのルートということにはなっているし、恋愛エピソードもあるものの、主演は主人公根津御影こと怪盗ミッドナイトだ。

彼が何者なのか、あのSFガジェットとの関係はあるのかなどの謎が全て解かれる綺麗なエピソードになっていた。

ばら撒かれたパーツがしっかりと全て必要場所にハマっていく快感が流石の構成力だった。

彼が、みんなのため息とハートをどのように盗むのか、本作最後の怪盗パートでそれが明かされる。

この仕掛けが明らかになるシーン、最初からここに集約することが決まっていたであろう綺麗さで、物語の全部がこの一点に向けられているような万感の思いがこもってすごく良かった。

前作金色ラブリッチェへの目配せも意識したシーンになっていて、シルヴィア達の選択すらも内包した力強いメッセージ性、格好つけることの大切さすらもあった。

ハートとため息を盗む。

繰り返し、繰り返し何度も言及される言葉だが、本当に端的にこのゲームの内容を示していて、良い言葉だった。

・おわりに

最高に面白かった。

感想を書き足りない気持ちはかなりある

敵役感想ほとんど書けていないし、SNS以外の社会派テーマエピソードが獣害や環境問題など他にもいっぱいあったし、仮想通貨などの現代的なガジェット面白味、金色ラブリッチェからゲストキャラがあの二人であることの意味など、まだまだ語りたいことは沢山ある。

特にどのルートでも敵役になる弥吉はいキャラだった。

執着の感情がわかりやすく、弁が達者で、かつ作戦がかなり泥臭く、そして彼なりの愛の形もあった多様な面がある良い敵役だった。

悪を成す点では主人公たちと同じだが、その有り様が相反する点があることで、より立体的に怪盗が成すべき思想が見えてくるのが好き。

良かったシーンを全て書いていくと、物語全てを書き下すことになってしまうぐらい、本当に面白作品だった。

導入では魅力的に誇張されたキャラクタ達が、中盤では社会的に地に足をつけて生きなければいけないもどかしさで溜まったストレスを、一気に解放する完璧オーラスの展開は、本当に爽快で気持ちの良いスカッとした面白さだった。

特に三人目の怪盗、ミスネルバにまつわるスチル絵が出てくるシーンはどれも最高にキマっている印象深いシーン揃い。

声優さんの演技、立ち絵と背景絵、スチル絵、BGMSE、そしてテキストテキスト主体アドベンチャーゲーム構成するそれら全てのどれもが、完璧クオリティで、ゲームって楽しいなあと、胸が熱く滾りながらプレイできた。

ハートとため息を盗む怪盗達のエピソードもっと沢山読みたいと思わせる、良い意味での余白がモドカシくもある。

とにかく面白かった!!!

大好きな作品です。

2024-05-10

都民が隠したい不都合な「資本」がまた明らかになっちゃった

刑法認知件数 東京1位

刑法犯罪遭遇率 東京2位

刑法検挙率 東京6位

まあ1番治安悪いのは大阪ってオチなんだけどね

東京治安の悪さ2位

anond:20240509195934

2024-05-09

anond:20240509062035

小学一年生には泥棒傷害や猫の虐殺だって理解できてねえぞ

資本とは何かを正確に理解してるかも怪しい

犯罪の話をしてる時に性欲がないって反論は話がめちゃくちゃズレてるんだけど、お前の話って全く関係ない話なんだけど、泥棒に置き換えないと理解できないのかな?泥棒に置き換えてみろよ

認知が救えないほどズレてるから

2024-05-08

LINETikTok

日本では総務省LINE資本関係を見直せなどという無理筋なことをいっているらしい。

一方米国ではTikTok裁判に持ち込むような。この結果次第では、LINE強気にでてくるんじゃないだろうか。

総務省大丈夫なのか、、、

2024-05-07

最近ファーストテイクって

初期の頃は女王蜂とかパフォーマンスが見たいと思えるような人選だったように感じるんだけど、最近企業が売りたいアーティストが多く選ばれてきてる気がする

こう資本の力が見え隠れしてくるとコンテンツとしてほぼ終わりに向かう印象

2024-05-06

anond:20240506111042

東京庶民自由時間自由に使えるお金最下位クラスデータが出てる

全国で一番貧しい都民子供お金を使えるわけがない

から文化資本」の話しかしないんだよ

資本資本であって享受とは別問題から

anond:20240506134311

せやから持って生まれ性的魅力や資本がなくても心掛けひとつですぐに始められる優しさすら履修しようとせんやつに生きてる資格価値正当性もないやろ

2024-05-05

anond:20240504125146

わかるなあ。

私もMARCHから地元公務員だけど、東京大学生ってこんなにスマートイケてるグループがいるんだ…!って存在を味わうだけで価値があったなあと思う。

これってただ金持ち美男美女、という話じゃなくて、きちんと自分を分かった上で社交して、欲しいものを勝ち取っていく強さみたいなもの

自己ブランディングがあった上で適した余裕や愛嬌の出し方、距離感に応じたトーンや言葉選び、話の展開。目上の人への礼節、努力の仕方、服やインテリアセンス……なんていうか都会でキャリアを積んだ両親とのコミュニケーションや、同じ文化レベル友達とのやり取りでないと得られない資本を、すでに10代で持ってるんだなって思わされた。

地元出会う人や職場価値観の多くが、旧態依然で非効率陰湿で、上京した人が戻ってこないのも、公務員の若手離職が増えてるのも頷ける。

自分の子供が、高専から就職とか資格職って道を選んだら、コスパ良くて嬉しいなって思う。

でもここだけが世界じゃないって飄々と思える、フラットさとか視野の広さとか想像力とか、やっぱり総じてセンスなんだけど、私文で享受できる豊かさって確かにあると思う。

2024-05-03

anond:20240503133520

資本たる文化・無価値とされる文化の話なんだけど

関係ないと思うならそれでいいよ

anond:20240503115520

おれもちょっとググった程度の知識しかいから詳しいなら教えてほしいぐらいなんだけどさ。

ブルデューのいう「文化資本」って単に高い社会的地位の獲得に寄与するのは、親の経済資本よりも親や家庭が持つ資本としての諸文化(①知識言語、振る舞いなどの身体化された様態,②絵画書物、道具などの客体化された様態,③学歴資格などの制度化された様態)だよねってことであって、

文化には優劣があって、文化価値保証するのはその文化享受するコストの高さです、ってのは全然別の話だと思うんだよね。

個人的にそう価値付けるのは自由だけど、おれは文化にそう単純に優劣がつけられるとは思わないし、話がごっちゃになってない?

anond:20240503112453

そりゃ文化資本の考え方を適用したのが文化資本だろ?

資本主義になるに決まってるじゃん

anond:20240502232737

その保存された文化とやらってその文化のものは保存され複製もされているかある意味やっすい文化なのよ

美術館なんて誰でも1000円払えば行けるわけだし

なので人や共同体と関わり一緒に文化形成する方がその共同体しか得られないものがあったり文化資本としては希少価値が高く高次だよ

というか、ある共同体に参加するためにはそういった文化素養必要でそのときクラシックとか美術館で得られる保存された文化資本が活きるので、保存された文化資本を蓄えある共同体でその資本提供してより希少価値の高い文化資本に変えていくことが文化的なんだと思う

文化"資本"という名の通り転がしてよりその資本を希少価値の高いものに変えていかないとその文化資本は腐っていく

インプットだけ増やすのはタンス預金増やしてるだけのジジババと同じでムダ

家庭を持っているなら金と同じく文化資本子供半自動的に引き継ぐことはでき、家庭という共同体文化形成することになるからまぁ無駄になることは少ないけど、ただインプットするだけで孤独なら本当にただの無駄、通帳のゼロが増えて喜んでいるだけの人と同じ

2024-05-02

anond:20240502112906

数日観光すれば手に入るような浅い文化資本しか例示できないのはそもそも美術館の入館料くらいしか払えない資本のない人たちが東京文化資本を語ってるからだよ

東京しかない文化資本もある、お金がなくて我々がアクセスできないだけで

都民は「資本」を量、質、距離で都合よく使い分けているんだよ

自宅に画集を置く「距離」を問われると、外にあるから外注できると回答する

地方から美術館に行けると問われると、東京ならすぐ美術館にいけると「距離」を盾にする

家にピアノが置けないという選択肢の「量」の少なさを問われると、キーボードなら持てると「質」で回答する

自宅に絵が飾れる(絵に触れる機会の多さ)という「質」を問われると、また外注に戻り「量」で回答する

「質」と書いてしまったけど「深さ」でもいいかもね

ペットショップ猫カフェがあれば「ペット外注」ができるかもしれないけど、実際に猫を飼わないと得られないものがある

この実際に「自分の手元における」という豊かさは、1つのモノに対する造詣を深めるから

美術館一つとっても行った回数や頻度を問題にするのではなく、

美術館の数を話題の中心に持ってくるのも「深さ」の話を「量」や「距離」に置き換えてるんだよね

行った回数や頻度という「深さ」なら地方でも同じ舞台に上がれるのに、美術館の数の問題すり替えることで地方民をすべて足切りできてしまうから

まとめると「資本」にはいろいろ種類があるはずなんだけど、それを「量」「深さ」「距離」と使い分けることで

どんな話題であれ地方にはない」「東京にはある」という絶対的立場を作り上げようとしているって感じだね

https://anond.hatelabo.jp/20240421132347

2024-05-01

都民はそろそろ文化とはなにかを語れよw

増田に対して

やれ「それは文化といえるのか」

「◯◯と言っている時点で文化をわかっていない」

「嫉みすごい」

などと否定しかせず、文化とは何かを言おうともしない

東京なんて一般人可処分所得が全国最下位データがあるのに

「家には絵も飾ってあるしピアノも置いてある」なんていうお金持ちのブコメスターつけるという

他人の褌で東京上げして悦に入る始末

君ら都民言動からはまったく文化を感じられないよ

anond:20240501092859

追記

そもそも君らちゃん文化享受してるのか

享受してないか文化を語れず、資本の有無しか語らないんじゃないのか

東京には大学がたくさんあります学習資本すごいです。でも私は高卒です。じゃ意味ないんだよ

住んでる地域じゃなく自分自身を誇れよ

から地方差別ちゃうんだぞ

なぜ東京が「経済的豊かさ」全国最下位なのか 中間層の厳しい現実 - NewSphere

2024-04-28

日本の政治って誰が決めてるの?

現状の政治を見てる限り、霞ヶ関官邸国会などが日本の政治行政を動かしてるとは思えない。

日本外国勢力日本人ではない人間たち)によって政治がされてるんだってのはわかる。

でも、その勢力が誰なのかわからない。

ホワイトハウス

中国共産党

国際金融資本

親子関係が良くなったら格差社会が拡大した話

親子の仲が良くなるという事は世間的には良い事のはずなんだが、その結果どうしようもない格差社会が拡大している事に気がついた。


というのも、一昔前はもっと親子関係がギスギスしていて、だからこそ「親に頼るのは格好悪い」という文化存在していたのだが、今や子供部屋おじさんはむしろコスパの良い賢い選択肢になりつつあるし、何より実家が太ければ全て勝ちというほど羨望の対象になっている。その流れに入ってしまうと、親元で色々世話してもらって立派な体験を積めば積むほど羨望の的となる人生になるわけだから、もはや格差が縮小する要因がない。


「親に頼るのは格好悪い」という文化貧困層の子供が富裕層のお坊ちゃんに対して攻撃できる唯一のカードだったのだが、それが失われてしまっている。また、その文化があったからこそお坊ちゃん側も資産マウントを取ったりせず、あくまで「自分の力」で勝負しようという気概存在していたのだが、現代はもはや親の資産自分の力になりつつあり上流階級資本の力で下流人間を全力で殴ってくるわけである


かつての貧乏人は、自分バイトして一人暮らしをして暮らす力強さみたいな自負があり、金持ちボンボンに対しては

「おまえ携帯代金とか親に払ってもらってるの?情けねーな」みたいな言葉をぶつけることでルサンチマンを晴らせていたわけだが、

今やそんな事を言おうものなら貧乏人のレッテルを貼られるだけなのだから、そりゃ下流層の人間にとっては生きづらい世の中になったわけだ。

2024-04-26

地位が人を作る」

っていうけどさ、長谷川岳とかハラスメントで辞任した町長とかを考えると

しろ逆なんだよな

プーチンとかネタニヤフとか習近平とかエルドアンとかモディとか

自民党裏金もそうだけど、結局カネじゃんね

昔はそうした人間欲望宗教抑制していた面はあったんだろうが

資本論理があらゆる場面で優越的な立場を占めるようになった


からGAFAMに厳しいEU批判的は右派ちょっと矛盾しているなと思う

国家がどうとか言いながら得をすることしか考えていない

そこに彼らが利用する「徳」など存在しない

2024-04-23

anond:20240423090411

強権的な帝政ソ連のような共産主義の違いは?

どちらも独裁者資本を独占してるよね。

資本主義の定義すら知らないし調べることすら出来ないバカ共産主義批判してるのは流石に笑えないわ。

中学校の頃から引きこもりだったの?

2024-04-21

anond:20240421084458

東京京阪神資本が豊かな場所では、「誰でも劇場」を作れると思うなあ。

映画の内容は分からないけど親族の付き添いで来る重度の知的障害者や、ついついネタバレをしてしまADHD者。

汚言症で口や手が出てしまう人も、車椅子女性も。

観客全員がお互い様精神で、上映中に大声を上げたり、パニックになっても、笑いながら許容して映画を一緒に楽しめる劇場を創ってもらいたい。

anond:20240421194330

本日のワイ、9:30に家を出て映画一本見て16:20帰宅交通費が2500円程度。寄り道してないのにこれ。運転疲労してるし文化的資本に触れるためのコストが高すぎる、8時間労働かよって。 帰ったらスピンオフ見ようと思ったけど疲れすぎて布団に入った。仮眠チャレンジ。目が覚めたら文化的資本に近い都会で美少女に生まれたい。

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