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はてなキーワード: 自公連立とは

2024-04-01

無党派層ってなぜ自分達で政党を作って政権与党を目指さないの?

次の衆院選では「政権交代のぞむ」という声が42%というニュース

自公連立政権裏金問題でガタガタ、野党はだらしなくて全部ダメ

有権者の半数近くを占めている無党派数のチャンス到来じゃないの。

なぜ自分たち政党を作らないの?

2024-02-23

団塊」「バブル」などの世代政治経済出来事の年齢を出してみた

世代間でどの世代いかんとか言う話になるとき、年齢の認識が合ってないことがよくあるので、早見表を作ってみた

追記スマートフォンなど、画面幅が狭い環境だと世代名前が入っている表の1行目が崩れます。幅を広くできる環境(横にするなど)にするか、PC表示モードなどにしてみてください。

意図した表示だと、二行目の年号は、2つずつ、生誕年の開始と最後で2個ずつ対応してます

【追追記

プラザ合意を入れた方がいいと言う意見があったので表を更新

<
安保全共闘世代団塊世代しらけ世代バブル世代氷河期世代プレッシャー世代ゆとり世代 Z世代
1935 1946 1947 1949 1950 1964 1965 1971 1970 1984 1982 1987 1987 2004 1995 2015
プラザ合意・日米半導体協定 1985 50 39 38 36 35 21 20 14 15 1 3 誕生誕生誕生誕生誕生
バブル崩壊 1991 56 45 44 42 41 27 26 20 21 7 9 4 4 誕生誕生誕生
就職氷河期 1992 57 46 45 43 42 28 27 21 22 8 10 5 5 誕生誕生誕生
55年体制終・細川政権 1993 58 47 46 44 43 29 28 22 23 9 11 6 6 誕生誕生誕生
ウルグアイランド発効 1995 60 49 48 46 45 31 30 24 25 11 13 8 8 誕生 0 誕生
拓銀山一崩壊 1997 62 51 50 48 47 33 32 26 27 13 15 1010誕生 2 誕生
自公連立政権成立 1999 64 53 52 50 49 35 34 28 29 15 171212誕生 4 誕生
米国同時多発テロ2001 66 55 54 52 51 37 36 30 3117 19 14 14 誕生 6 誕生
就職氷河期2005 70 59 58 56 55 41 40 34 35 21 23 18 18 1 10誕生
リーマンショック2008 73 62 61 59 58 44 43 37 38 24 26 21 21 4 13 誕生
自民民主 政権交代 2009 74 63 62 60 59 45 44 38 39 25 27 22 22 5 14 誕生
東日本大震災2011 76 65 64 62 61 47 46 40 41 27 29 2424 7 16 誕生
民主自民 政権交代 2012 77 66 65 63 62 48 47 41 42 28 30 25 25 8 17誕生
トランプ大統領爆☆誕 2017 82 71 70 68 67 53 52 46 47 33 35 30 30 13 22 2
戦後最長の景気回復宣言2018 83 72 71 69 68 54 53 47 48 34 36 3131 14 23 3
コロナ2019 84 73 72 70 69 55 54 48 49 35 37 32 32 15 24 4
ウクライナ侵攻 2022 87 76 75 73 72 58 57 51 52 38 40 35 35 18 27 7
今ここ 2024 89 78 77 75 74 60 59 53 54 40 42 37 37 20 29 9
>

これを踏まえて anond:20240223165516

かに団塊世代は終わり、その後の「しらけ世代」と言われる人々も引退の年齢になっているけれど、まだ企業意思決定などをやってるのはバブル世代では?

氷河期世代と言うのは、実は10年以上ある。今54歳から40歳氷河期世代。なので、バブル世代の指示のもと、氷河期世代が作り上げたのが今の株価ということになるだろう。そう言う点でみると

と言う形かなと思われる。

そのほか気づき

団塊世代

就職たころは日本中明日は必ず今日より良い、と信じられていた時代バブルを引きおこしたのは団塊世代ではなくてその前の世代安保世代全共闘世代)が起こしたが、その後、経営層として始末をやったのがこの世代

ただしその対応は場当たり的で、不良債権少子高齢化の両方を先送りし、既存雇用を守ると言えば聞こえがいいが、保身のために就職氷河期を生み出し、非正規雇用を拡大した頃に中堅主力だったのはこの世代

現在は75歳にさしかかり後期高齢者

実は、これに該当する年限はそれほど長くはないが、とにかく人数が多く、青春時代学校教室が足りない、すぐ上の世代がやれ安保闘争だ、やれ全共闘だ、とやり合っており巻き込まれたりしていた。そして年をとると年金給付年齢が引き上げられ、介護の状況も悪くなるなどに直面している。

しらけ世代

高度成長期に生まれ、前の世代政治闘争をしらけた目で見ていた世代バブルの一番華やかな時代を30台などで過ごし、就職氷河期時代を中堅で過ごした世代定義上のバブル世代とはズレるけど、批判される対象としはこのあたりが遡上に上がってる気もする。

ただ団塊世代の失敗はよく見ており、リーマンショックの時の対応は諸外国に比べると上手くいったと評価されていて、その対応にあたった世代でもある。

ただし、それは団塊世代が作った仕組みにひたすら乗っかっていると言え、学生運動にも巻き込まれず、バブル崩壊氷河期時代には就職し終えており、早期退職という名のリストラの嵐が吹き荒れる直前にターゲット世代から外れるなど、旨いこと社会変革に巻き込まれなかった幸運世代と言えるかも。

逃げ切りやがってと言う時に「団塊世代」とか出てくるけど、真実逃げ切ったのこいつらじゃねえかなって思うことも。

バブル世代

バブルピーク時に就職した世代と言われる。この頃はとにかく経済過熱しており、とんでもない売り手市場どころか乱獲状態、冷静に考えるとおかしなことが多かった。

しかし、就職直後にバブル崩壊経験し、ひたすら悪化していく景気への対策を迫られ、ソルジャーとして使われた世代でもある。就職の時の景気が良かったたと言う一点以外は、それほど氷河期世代の初期とは差は無いはず。しかし、そこで大きな常識の断裂があって、下の世代意識のずれがあると言われ続ける。

それは、青春時代の一番多感なころをバブル社会で生きたからでは?

また、この世代と、次の世代との間には、IT一般への急速な普及という大きな断絶もある。

氷河期世代

バブル崩壊前に生まれ不安定経済情勢に巻き込まれ世代氷河期世代前期はまだバブルの華やかな時代青春を過ごしているが、氷河期世代の後半は経済などに興味を持つころに山一証券崩壊同時多発テロなどを経験しており、達観のようなものがあって「さとり世代」という区分存在する。

その世代は、小渕恵三内閣のあたりから景気対策として労働関連法制の緩和が始まりフリーター」という言葉がもてあそばれ、リーマンショックの時にも大打撃を受けるなど踏んだり蹴ったりであると言える。この世代から一気に婚姻率や出生率がガクンと落ちている。

現在労働力として中核的世代になってきているが、層が薄いために過重労働を強いられたりしている。また、IT教育が貧弱だった割に、社会に出たらIT化の波に揉まれ世代でもある。

プレッシャー世代

定義場はわずかに存在する世代で、簡単に言えば就職氷河期が終わったとされる年からリーマンショックまでの世代を言う。この世代近代の中で最も詰め込み教育が行われた世代で、その弊害が叫ばれた。(弊害を叫んだのはちょうどしらけ世代なんだよな)その反省から後に「ゆとり世代」がうまれることになる。

思春期インターネットの急速な発展と共に過ごした世代で、ITネイティブと言われる人々が登場するのはこの世代以降。

しかし、生まれた直後にバブル崩壊しており、就職直後にはリーマンショック経験して大規模リストラなど、この世代就職する頃には、「景気が良かった時代」を経験した事が無いため、萎縮しがちで「プレッシャー世代」と名付けられた。

氷河期世代よりは正社員就職できたため層が厚めではあるはあるが、これは団塊世代の大量退職が始まると言う背景から人材不足で売り手市場になったと言うもの。それほど内情は良くない一方で団塊世代の穴埋めや、氷河期世代で歪んだ社内の人材補填する役割を期待されて、現在に至る。

ゆとり世代

ゆとり教育を受けたと言われる世代で、実は結構長く「Z世代」とも被る。現在就職している若手はみなこの「ゆとり世代」にあたる。

初期の世代は、ようやく不良債権処理が終わり、日本経済が上向きになったころに青春時代経験した。リーマンショック直後に就職だが、リーマンショック高齢者非正規雇用不採算部門リストラを中心に対処されたため、新卒採用の絞り込みはそれほどではなかった。

そのため、この世代の先頭組でも氷河期世代ほど就職関係指標悪化経験せず(社会不安が叫ばれる中での就職活動となった点はあるが)その後少子高齢化を背景に急激に売り手市場となった。

また、この世代の後期はリーマンショック東日本大震災子どもの頃の出来事で、青春時代中国景気に起因する「いざなぎ景気超え」宣言が出るような緩やかな景気回復にあったため、社会情勢は比較的安定しており、景気が悪い時代しか知らない世代に比べると、前向きでふわっとしていると称されている。

Z世代

これはオマケ(他の世代新卒就職時機基準にした世代の分け方だが、これだけ違う)

実はZ世代と言われている層ってゆとり教育世代と半分ぐらい被るって覚えておくと、ゆとり世代を腐してZ世代を持ち上げるような言動をする人に惑わされずに済む。

ただ、分類によると、ゆとり世代最後世代2017年あたりで区切る)をZ世代とするものもある。ただこれだと別の「Z世代」の定義と被って面倒くさいんだよな。

2023-12-09

岸田政権崖っぷち!。 果たして年内もつ・・・?。

んまぁ仮に、岸田さんが首相辞めて、松野さんが官房長官辞めたとしても、

河野さんとか、石破さんとか、

そういう人が代わりに首相になるだろうから

結局は、自公連立政権っていうのは変わらないだろうけど。。。

2023-10-11

anond:20231010132143

アメリカを始めとする西側諸国ユダヤ人に操られた白人国家にすぎないので当然イスラエル側につくわけです

ちゃうやで。コーラン握った連中が豚食うなとか聖戦死ぬまで戦えとか無茶振りするから

ユダヤ教のほうがマシなだけ

自公連立与党

2023-04-03

内田樹記事事実誤認が多すぎて体調崩しそうになった

ネタ

http://blog.tatsuru.com/2023/04/02_0947.html

賛成できる部分もあるが、個別の具体例に対して事実認識が古いか間違っている内容が多すぎて、読んでて気分悪くなった

一つは米国に徹底的に追随すること

外圧を利用して政策を通す、といういつも通りの政府のやりかたであって、米国のいいなりと言い切ってしまうのは一面的にすぎない。米国日本要求している事項は多くあるが、日本にとって都合のいい要求だけ呑んでいる。例えば、米国ははロシアへの経済制裁圧力をかけているが、日本サハリン2から撤退する気配はない。米国へ徹底的に追従するというなら、今すぐにでもサハリン2から撤退してしかるべきだが、そうしていない。

国民がこの大きな増額にそれほど違和感を覚えないで、ぼんやり傍観しているのは、安全保障戦略について考えるのは日本人の仕事ではないと思っているかである

でたよ雑な日本人論。安全保障について考えるのが政府仕事というのは世界共通であり、別に日本に限ったことではない。日本人が平和ボケしているという人は多いが、実際平和なのだからしょうがない。ウクライナ戦争が始まってから慌てて軍縮撤回しているドイツなど見てわかる通り、平和ボケ別に日本に限ったことではない。紛争を抱えていない国はたいていこんなもんであるロシア中国隣国とは言えども海を隔てているのであり、例えばロシアと陸続きの東欧などとは、安全保障に対する意識の差は比べようもない。世界中積極的揉め事引き起こしているアメリカでさえ、一般国民の大半は安全保障に関しては無関心で、日本人より関心を持っていないまである共和党の有力な大統領候補ポピュリスト二人がウクライナへの関与を減らせと言って支持を得ているのが、その証左だ。

安全保障戦略米国が起案する。日本政府はそれを弱々しく押し戻すか、丸呑みする。戦後80年、それしかしてこなかった。その点では日本政府の態度は戦後80年一貫しており、岸田政権別に安全保障政策の「大転換」したわけではない。政権によって米の要求に従うときの「おもねりかた」の度合いが多少違うだけであり、そこにはアナログ的な変化しかない。だから国民は誰も驚かないのである

最近日本外交政策を全く追いかけられていない無能アピールか?俺は安倍首相政策に対してはかなり批判的な方と思っているが、「外交安倍」に関してはかなり評価している。というのも、QUAD提唱したのが安倍からだ。QUADが始まったのが2007年アメリカが対中シフトを始めたのが2011年であることを考えると、むしろ日本アメリカ外交政策を動かしたといっても過言ではない。いや、過言かもしれないが、少なくともアメリカのいいなりになってQUADを始めたわけではないというただ一点において、内田樹の言説は全く持って誤っていると言わざるを得ない。安倍首相時代安全保障政策は大転換しており、そして、その時の外務大臣は岸田である安倍政権がクソであったことはさておき、日本外交安保政策における主体性は正しく評価されるべきである

岸田首相の党内の政権基盤は決して堅牢ものではない。だから長期政権をめざすなら、米国からの「承認」がその政治権力生命線となる。ホワイトハウスから米国にとってつごうのよい統治者」とみなされれば政権の安定が保証されるし、少しでも「米国に盾突く 」そぶりを示せば、たちまち「次」に取って替わられ、政権は短命に終わる。

陰謀論。まだGHQ日本駐留してるならともかく、21世紀現代でそれは無理がある。日本アメリカ属国であるという命題から逆算した結果、とんでもない主張をしているとしか思えない。属国であるということは否定しない。外国軍隊駐留していて、その駐留費用日本負担しており、外国軍隊治外法権享受している事実を列挙してみれば、属国扱いもしょうがない。だが、現代アメリカに、その時の気分次第で日本首相の首を挿げ替えるような力があるのだろうか。いやない。あるなら事例を出せよという感想しかない。菅首相アメリカのいうことを聞かなかったかアメリカに首を挿げ替えられたとでも思っているのだろうか。

岸田政権にはとりわけ実現したい政策があるわけではない。最優先するのは「政権延命」だけである。喩えて言えば、船長目的地を知らない船のようなものである自公連立政権という「船」を沈めないことだけが目下の急務であり、岩礁や氷山が目の前にきたら必死に舵を切って逃げる。だが、どこに向かっているのかは船長自身も知らない。

岸田首相安倍首相外交安保政策主体的継承、推進しているので、指摘は当たらない。岸田首相動機に関しては、本当かどうかはともかく、NHKの以下の記事示唆である

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/93812.html

総理周辺はこう解説する。「岸田さんは安倍さんが成立させた、集団的自衛権などを盛り込んだ安全保障法制の体系を機能させるために、防衛力を量的・質的な面で担保していくのが自分仕事だと、よく語っている」岸田は第2次安倍政権で、4年半余り外務大臣経験短期間だが防衛大臣兼務した。国民の命を守るため、最優先は外交努力だとしながらも、外交説得力を持たせるためには防衛力必要だという考えを持つに至った。「安倍さんの“バトン”を自分はつなぐ」

それが、岸田の信念だという。その言葉の裏には、安倍が亡くなる直前まで防衛費の大幅増を主張し、最大派閥安倍派の議員たちも、その遺志の実現を重視する声を強めていたという政治状況もあったとみられる。

国民の声を聴く」とか「個性多様性尊重する」とか「新しい資本主義」とか公約を掲げていた時は、首相になれば少しはこのシステムをいじれると思っていたのだろうが、実際に船長になってみたら「お前が動かしてよい舵輪の角度はここからここまで」と言われ、ほとんど政策選択の自由がないことを思い知らされた。

これは同意。まあ選挙向けの適当アピールだったんだろうが、特に「新しい資本主義」の中身のなさっぷりにはかなり失望した。何をどうやったら再分配が消えて投資連呼になるんだよ、内容が180度転換してるじゃん。これこそ国民をナメてるとしか思えない。

今回の防衛予算の積み上げも、まず米国から要求があり、それに合うように予算が組まれさらにその予算枠に合うように、「中国北朝鮮の脅威」なる「現実」が想定されている。ふつうの国なら、まず現実認識があり、それに基づいて国防戦略が立てられ、それに基づいて必要経費が計上されるのだが、今の日本はみごとにそれが逆立しているのである

ここに関しても同意金額ありきなのは本当に意味不明アメリカから外圧を利用しての2%なのは構わないが、予算の内容について防衛省と調整してから出せよ。それを悠長に待ってたらタイミングを逃すから、という極めて政局的な判断なのであれば、それは批判されてしかるべき。

日本政府が購入を決めたトマホークにしても、その前に「爆買い」したF35戦闘機にしても、米国内でははっきりと「使い物にならないほど時代遅れ(レガシープログラム)」の兵器とされている。中国との競争において、米国AI軍拡で後れを取っている。もう大型固定基地空母戦闘機時代ではない。AIに優先的に予算を投じるべきなのであるしかし、米国には軍産複合体という巨大な圧力団体があって、国防戦略に強い影響を及ぼしている。兵器産業にいま大量の在庫が残されている以上、それを処理しなければならない。だから、それを日本に売りつけるのである日本に不良在庫を売りつけ、それで浮いた金を軍のヴァージョンアップに投じる。そういう「合理的な」メカニズムである

ここに関しては完全に誤認している。情報が間違ってるし古い。開発中は開発期間の延期と開発費の高騰で失敗作扱いされることもあったF-35も、今では様々な不具合が改修され、最新鋭の戦闘機として各国に順次導入されている。本当に時代遅れの欠陥機なら、米国と仲が悪いトルコがわざわざF-35供与要求するわけないじゃん。トマホークも初出は古いものの常にアップデートされており、日本が購入するブロックVは2021年開発である亜音速巡航ミサイルが古いという言説も、ロシアウクライナ戦争前に自慢していた超音速ミサイルが期待通りの成果を上げていないことを見れば、何言ってんだこいつしか思えない。

米国AI軍拡で後れを取っているという言説に至っては完全に意味不明だ。OpenAI中国製だったのだろうか。中国米国比較して先進的な軍用AIを開発した、というのも聞いたことがない。一応中華ソースニュース記事も調べてはみたが、中国AI開発に遅れを取っているというような内容しか見つからない。

不良在庫を言い値で買ってくれるのだから米国にしてみたら日本自公連立政権ほど「使い勝手のよい」政権はない。だから、この政権が半永久的に続いてくれることを米国が願うのは当然なのである

前提があらゆる部分で完全に間違っているため、この結論にもうなずけない。思いやり予算批判でもしてればいいのに。

日本国民属国身分にすっかり慣れ切っているので、自国政権正統性根拠第一に「米国から承認されていること」だと思い込んでいる。「国民のための政治を行っていること」ではないのである米国に気に入られている政権であることが何よりも重要だと日本国民自身が思い込んでいる以上、日本人が岸田政権に不満を持つはずがない。だから、岸田政権防衛増税を進めても、インボイス制度マイナンバーカードなどで、国民負担を増大させても、国民デモストライキもしない。それは国民自身が「政府というのは、国民生活のために政策実施するものではない」という倒錯に慣れ切ってしまっているかである

全体的に批判が雑。岸田政権に不満があるから支持率が下がってるんじゃないのか…最近また上がってるけど。デモストライキをしない=政権支持というのは短絡的すぎるし。

インボイス制度の導入で被害を被るのは零細の個人事業主という狭いターゲットであり、これに対して大規模なデモストライキは起きにくい。というかデモ自体はやっているが、ニュースにならないだけである安保闘争の時のように、100万人単位で動員しないとデモ認定されないんだろうか。サラリーマン非正規というプロレタリアートにとって個人事業主というプチブルは敵であるから、むしろインボイス導入を喜ぶべきであるという冗談はさておき、労働組合個人事業主に雇われる側なんだからストライキにはならんだろ。

またマイナンバーカード国民負担を減らすための施策であり、マイナポイントというエサで導入を釣ったり、保険証からの性急な切り替えに対して文句を言うのはともかく、国民負担増大というくくりに入れるのは具体事例としてどうなの。復興特別所得税防衛費へのつけかえとかもっと直球な負担増大の具体例あるじゃん

そうやって政府に対する国民の期待を下げれば下げるほど、棄権率は高まり結果的に20%の鉄板支持層を持つ自民党選挙には勝ち続けることができる。

https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/ritu/index.html

長期的なトレンドとしては下がってますが、ここ数年の国政選挙投票率は上がっています。この理屈だと菅と岸田政権国民の期待が上がってるみたいじゃん。

通してみると、全体的に認識が間違っているというより古い認識からアップデートできてないのかな、と悲しい気分になった。

2023-01-07

自民単独過半数自公連立過半数のどっちがマシなんだろう

本当は野党が伸びるべきなんだろうけどさ、なんかもうダメじゃない?

2022-12-10

自公連立が絶縁しない限り自民党カルト支援団体であることは変わらないだろ……

真っ先に出来るカルト対策がそれじゃないの?

公明党っていうカルトの手先から政権与党と連立しているという立場没収することが?

本気でカルト被害を防ごうとしてないの明白じゃん。

この事実一つ見たただけでも

2022-11-27

自民党カルト肯定派なのって公明党と連立した時点でもう分かりきってたことじゃん?

なんでそこを皆都合よくシカト出来ているのかがわからない。

アンチ自民党自民党信者も同じようにそこを無視して語っているのがわからない。

アンチからしたら格好の餌のはずなのに。

ちなみに自公連立は20世紀末からまり既に20年以上の歴史を持っており、その間のほとんどで政権与党としての連立政権です。

この国はず~~~っと昔からカルト肯定派でした。

「実は」ではなく、「どう見ても」のカルト肯定派でしたよ。

安倍が本格的な力を持つよりも前、小渕、森、小泉の頃には既に公明党と仲良しこよしです。

言い訳のしようもない「カルト肯定派の政権与党」がこの国を名実ともに支配していました。

2022-11-18

anond:20221118065407

そもそも民主主義破壊される!とか言ってるやつらは今の自公連立政権の時点ですっかり破壊されているってなんで言わないんだろうかね。

わりと言っとるやろ

2022-10-20

統一教会批判するにしてももう少し真面目にやれってば

https://twitter.com/sakurauchikoshi/status/732177510520098816

打越さく良 りっけん 立憲民主党@sakurauchikoshi

信教の自由守れ、新宗連が小冊子 解釈改憲危機感朝日新聞デジタル

午後8:54 · 2016年5月16日

新宗連・・・新日本宗教団体連合会

立正佼成会を中核とする新興宗教団体

元々自民支持してたけど自公連立以降は民主党系を支援してる

https://www.sankei.com/article/20221019-GFOIEZC7YRIO5EI5WR3ESI63I4/?outputType=amp

立民・打越さく良氏、国会審議で山際担当相の信仰をただす 参院予算委で質問

2022/10/19 15:28

これじゃ人権も信教(内心)の自由統一教会問題も単に政府批判できるから使ってるだけで、本音ではなんの関心もないみたいやん

2022-07-12

加藤の乱成功してればな。

自公連立に反対したまともな人。

あとは民主党政権下でも課税の動きは

一部あった。

野党も悪いんだよ。たるい。自ら瓦解して。

anond:20220712182318

こいつうざいわ〜カルト側の弁護士やな。

ただのご都合主義

政府はいつでも課税できる。

小泉首相創価学会

“急接近”の裏事情は…

 「小泉(純一郎)首相がいつ、池田(大作創価学会名誉会長と会見するか」。通常国会前の永田町で、こんな観測が流れています。それというのも、首相創価学会が昨年秋以来、急接近しているからです。

野中氏の発言

 事の発端は昨年暮れ。「自公パイプ役」とされる自民党野中広務幹事長が突然、「公明党が(イージス艦の)派遣同意するなら、私の友情は捨てなければいけない」(十二月一日)と発言。その四日後には、自民党税制調査会で「宗教法人への課税を含めて、聖域を設けないで議論する場があっていい」と、こんどは創価学会意識したけん制です。

 野中発言はさまざまな憶測を呼びました。同氏と公明党創価学会が親密なことはつとに有名だからです。野中氏の“怒り”の背景を探ると、小泉首相創価学会の「野中氏や、公明党さえ頭越し」ともいうべき急接近が浮かんできます

高輪ホテル

 その最たるものは、最近になって一部で報道された昨年十一月二十一日夜の、東京高輪ホテルでの極秘会談首相が持ちかけ「青木氏(幹雄参院幹事長)らが仲立ちした」(「朝日」)とされるこの会談の出席メンバーは、自民党側が両氏に森喜朗首相を加えた三人で、一方の創価学会側は、秋谷栄之助会長と、池田名誉会長の側近・八尋頼雄副会長の二人。席上、首相は国政補選での同会の支援感謝し、公明党が嫌う早期解散がないこと、増税見返りの児童手当拡充の容認などを伝えたと言われます

 実は、小泉首相創価学会接触は、話に出た、昨秋の国政補選の時から、との見方が有力です。関係者によると、「衆院大阪十区応援に入った首相十月十三日夕、高槻市ホテルで、野中の“盟友”学会西口良三総関西長(副理事長)らに会い、頭を下げ手を握った」といいます

 その後、首相として初めて公明党大会(十一月二日)であいさつした小泉氏が、池田名誉会長撮影写真を激賞したことはよく知られています

 小泉首相出身派閥森派清和会)に詳しい政治ジャーナリストは言います

麻薬”を飲む

 「これまで自民党の中でも、創価学会公明党とかかわってきたのは田中角栄元首相以来、野中、青木らに代表される旧経世会で、清和会はむしろ学会色が強かった。が、選挙で勝つには背に腹は代えられぬ。落ち目自民党が、学会票という“麻薬”を一度飲んだらどうなるかの良い例だ」

 一方で、こんな話もあります。「接触創価学会側が持ちかけながら、学会の強い要求で『首相から接近した形』にした」(首相周辺)

 日蓮正宗から破門(九一年十一月)され丸十年たった昨年三月創価学会は「会則」「規則」を大幅に改正。その中で「…国・地方自治体選挙に関する対応協議・決定する機関として、中央方面、県の各本部にそれぞれ社会協議会を置く」(会則第四十五条)と公然とうたい、宗教団体なのに謀略的選挙活動に狂奔しています

 いっせい地方選総選挙を前に、解散権をにぎる権力者に急接近する創価学会。周囲に「早く一匹狼(おおかみ)になりたい」などと弱音を漏らしながら巻き返しを狙う野中氏らとの関係がどうなるか――。

 いずれにせよこの三年間、多くの国民が実感したように、自公連立が深まるほど、国民不在の悪政がひどくなることだけは疑いありません。

anond:20220712125020

ヤバいよな。自公連立政権って要するにカルト宗教同士で仲良くしてるってことなんだな。

2022-06-30

公明党支持者から見た立憲民主党不思議

おれは3世だ。深く信仰はしていないけど、小さい頃から家族みんなで公明党応援してきた。大人になった今でもゆるく公明党を支持している。プロ野球チームを応援する感覚

ここ10年の野党の動きで気になっているのが

なぜ野党第一党は公明党敵対するのか?ということ。それが自民党一強の原因だと思っている。

大阪府議会維新与党なのは公明党と組んでいるから。2017年都議選自民党大敗したのは都ファ公明党と組んだら。公明党と組めば与党になれるし、公明党与党と組む。

かつて学会員はそれほど自民党が好きじゃなかった。

憲法改正を党是とする自民党と、平和福祉の党である公明党では違いすぎる。

2009年政権交代選挙の時、おれは高校生選挙権はなかったが、うちの親と祖父母は「小選挙区民主党比例は公明」で投票してた。

2005年2010年あたりは、民主党公明党に近づこうとしてたし、「民主党と連立を組めば良いのにね」と言う人もいた。民主党と協力して永住外国人地方参政権を通そうとしていた。

でも安倍政権で一気に変わった。

安保法制推し進める安倍政権をよく思わなかったし、集団的自衛権拒否反応も大きかった。

だけもいつの間にか、共産党と組む立憲民主党への拒否反応が上回るようになった。公明新聞には立憲への批判が書かれるようになった。

 

創価学会共産党が嫌いである。おれが生まれる前の話だが、1960~70年代から創価学会共産党選挙活動で激しい非難合戦を行って対立し続けてきた。言論出版妨害事件は有名である

立憲民主党共産党との結びつきは、公明党自民党の結束をより強くした。そして共産党嫌いの連合労働組合与党寄りにした。反共の旧民主議員を分断させた。そして選挙で負ける。何がしたいのだろう。

今の公明党支持者の気持ち

「立憲共産党はありえない。だから国政で政権を任せられるのは自民公明連立政権だけ。共産党の参画する政権誕生させてはいけない。公明党与党ブレーキ自民党暴走を止める。与党から政策を通せる。」

みんな、そんな気持ち自公連立政権を支持している。

理解できない。立憲民主党は本気で共産党と組むつもりがないのに、公明党とも対立したがるのはなぜか。

立憲民主党共産党候補者の一本化はするけど、「比例は共産党」とは言わない。共産党相互推薦もしない。

それを口にするとダメージになると分かってるから。でも自民党議員は「比例は公明党」と言ってくれるし、公明党相互推薦もつけるし、応援演説もしてくれる。共産党ほどのマイナスイメージがないから。


おれがもし立憲民主党代表なら、まず共産党とは組まない!絶対政権を取れないから。

公明党自民党の分裂工作をしつつ、自民党右派中道保守の分裂工作もする。

公明党との連立政権に向けて時間をかけて関係を構築する。反共連合労組をまとめ、国民民主党と合流する。

公明党と組むということは、公明党票が入るだけでなく、自民党候補の票が減るということ。

しか立憲民主党共産党と協力することで、「反共」をスローガン自民党公明党を強く結束させ、右翼からリベラルまでいる自民党内が分断しないように結束させている。そして連合労働組合も離れていく。


結局立憲民主党って政権取る気ないんじゃないかなと思う。

2021-11-04

野党共闘成功だったって事でいいのかね?

野党共闘成功だった、失敗だった、見直すべきだ、継続すべきだと意見が出ているけれど

主に立憲民主党共産党政治家、支持者からは「成功だった」「一定の成果はあった」「今度も継続」といった言葉が聞こえてくる。

だが、事実として立憲民主党は比例で23議席を失っていて、自民党は比例で6議席を伸ばしている。

一方で小選挙区では、立憲民主党は9議席伸ばし、自民党は21議席失った。

これが評価の基本となる数字だろう。

成功というならば

前提としては比例で23議席失うほどの人気の無さがあり、その状態から共闘によって9議席も稼げた、だから成功だ。

というのなら、その主張は分かる。

だが、立憲民主党政権選択選挙位置付けていたし、選挙後にも議席を失うとは夢にも思わなかった、と言ってる位だ。

比例代表は党自体の人気を測るには絶好のパラメータにはなる。コロナ禍に政権担当しつつ6議席分人気を更に伸ばした自民党に比べて、

比例で23議席も失っているほどの人気の無さが前提にあるとは微塵も考えてなかったのは明らかだし、すると成功という主張は矛盾する。

失敗と言うならば

小選挙区では9議席伸びたが、比例では23議席を失ったのだから、失敗だという事になる。

世間一般認識もこれだろう。

直前まで政権交代を夢に見るほど、本当にワクワクして期待して待ってもらえる状況、とまで言っているほどの手ごたえを感じていた立憲民主党だが

その勢いが野党共闘によって失われてしまった、と考えれば、野党共闘は失敗になる。

事実として自民党小選挙区では負けまくるほどには支持を失っている状態で闘っていたわけだから、その不支持票を取り込めてれば大勝したのは間違いないのだが

そうならなかった理由は、立憲民主党はそれ以上に支持されなかったからと考えるのは自然だろう。

共闘をやめれば、支持は回復するのか?

と問われれば、俺はしないと思うと答えるね。

現実的な話として、自公連立自民党が常に創価学会組織力アシストされているのに、野党が連立しなければ勝てないという志位の言葉もっともなことだ。

立憲以外の反自民野党の中で創価学会匹敵する動員力を持つの共産党だけなのだから共産党との連携は避けられないという考え方は説得力がある。

その成果を確かめられたのだから成功だという、だが、それは毒饅頭だろう。

相手の出方次第で武力革命するといい、天皇制廃止自衛隊解散を主張し、日米同盟を破棄しようとしている(連携の為に一時的に棚上げとは言ってるが)共産党への忌避感は

当事者が考えているよりも遥かに強いものだと俺は思うよ。

共闘はやめるべきか?

共産党側に寄った事によるネガティブ効果は小さくなかったと思うが、モリカケ桜追求メンバーの相次ぐ落選枝野の大苦戦、23もの議席を失った事を見ても分かる様に、普段の立憲への評価も低かったのだろう。

有権者立憲民主党と書くことを嫌ったという事実だけは残った。その理由は、共闘だけにあるとは思わないが、その理由に含まれないとも全く言えない。トータルで立憲民主党は信頼されないと言う事。

その上に、今やめたところで立憲は共産党と変わらないと考えてしまった層が、再び戻って来るまでには相当な時間がかかるだろうし、その間は共産党の票もないまま負け続けることになる。

やめなければ共産党との連携では負け続けると考える若手議員との溝が深まり、四分五裂することになるだろうし、時がたつほどに共産党を受け入れない人が離れて支持を失っていくだろう。

袋小路に陥った感はあるが、袋小路から脱出意味でも、連携継続を正解と考える古参議員と、連携失敗と考える若手議員との争いになる代表選の結果は、今後の党勢を占う意味でも重要になる。

個人的には継続して貰った方がいい。野党共倒素晴らしいじゃないですか、野党共倒は大成功だったと思いますよ。

嫌悪する人が離れて思想的に純粋化するまでシュリンクしていくのも良いでしょう。それでこそ、確かな野党、なのではないでしょうかね。

2021-09-02

自民大敗で立憲が第1党になったけど共産との連立拒否した結果自公連立政権が維持されちゃう最悪の展開ありそう

枝野かいう菅の生命維持装置くん

2021-06-19

立憲民主党共産党の連立

自民公明の連立ができるのだから立民と共産もできるという人がいる

これは勘違いも甚だしい


政党である自民右派から中道カバーしていて小政党である公明中道タイプ政策志向しているということ

大きい側から見たときに連立相手の小政党中道であることは大きい

なぜなら大政党側が掲げる政策ほとんどはマイルドな形に修正することで小政党側が妥協するから

日本有権者中道志向が多数だ

から公明のような嫌われ者一定議席を獲得できるわけだ

公明が実力以上の票を獲得できるのは、政策立ち位置中道であることが大きい

そして数の多い中道有権者自民公明妥協したときには公明批判する

せっかく新しく法を作るのになぜ右寄りのものを増やすのかと怒るのは当然だろう


では立憲民主党共産党はどうか

立民は左派から中道カバーしている政党、そして共産党は左にかなり偏っている政党

立憲民主党にとっては右寄りに作られている社会制度や法を中道に持っていきたいと考えているのに、最も左にいる共産党との妥協点をいつも探らなければならない

枝野からするとすぐに破綻することは見えているだろう

それがわかっているか国民民主党勢力は抜けたわけだ

しかも立民の支持者で声が大きい人は左に寄っている人が多い

国民民主党勢力が抜けたことで支持者の中道左派バランスはより左に寄ってしまった


仮に枝野内閣というものが成立したら、枝野政策を実現する上で妥協点を探る相手は常に自民穏健派公明維新国民民主となるだろう

そしてそれは有権者からどう見えるか

立憲民主党共産党はなぜ選挙協力するというのかという疑問

立憲民主党共産党の連立が成立するという思い込みをしているのは共産党支持者と

立憲支持者の中でもとりあえず自民党を引きずり下ろすことができれば何でもいいと考えている連中くらいだろう

それでは民主党の失敗を繰り返すことになるから枝野には迷いが生まれるわけだ

立憲民主党の中で先が見通せる人は共産党と組んでも継続的政権獲得は無理だとわかっているはずだ

おそらく枝野が考えているのは、とにかく政権をとって実績をみせて民主時代汚名返上をしたいということだろう

今の自公政権比較してもらえるなら上手くいくと思うのも仕方ない


だが、本当にそうだろうか

私は前回、民主政権誕生したとこ自体は何も間違っていないと思う

それ以前の自公政権もかなりひどかったからだ

そして誕生した民主政権も後半はひどい状態だったから、また自公政権に戻ったに過ぎない

中道志向有権者は当たり前の選択をしているに過ぎない

この民主政権後の自公連立である安倍政権第一安倍政権と同じように美しい国日本なんかを掲げていたら有権者はすぐに安倍を引きずり下ろしただろうと思う

民主後の安倍政権は内政でも外交でも中道志向政策実行が多い

から旧民主党勢力自民政策横取りするという頓珍漢なことを言っていたわけだ

安倍政策横取りしているのではなく多数である中道志向有権者に合わせているに過ぎない

そして自分の主要支持者である右派に対して公明との妥協という丁度いい言い訳を使うわけだ

右派から批判中道から批判公明が請け負ってくれるのだから安倍にとってこんなに良いやり方はないだろう


枝野がすべきことは安倍したことと同じことではないか

左に偏ってしまっている姿勢中道に立て直すこと

自民公明の連立が成り立つのからという言い方に従うのなら、相手国民民主党維新の会ではないのか

維新なんて新自由主義ネトウヨ集団じゃないかという人もいるだろう

それをいうなら左派寄りの立憲民主党はなぜガチガチの緊縮派が多いのかという疑問には何と答えるのだろうか

敵にレッテルを貼るという行き過ぎた手法によって自縄自縛となっているのではないか


まずは国民民主党維新の会と政策協定を結べるかどうかを探ったほうが未来があるように見える

支持団体官公労のことを考えるのなら維新の会と敵対することをやめて協力するほうがお互いに得するのではないか

安倍安保法制改憲軽減税率給付金公明に譲歩している

だがそれは公明妥協しているのはなく中道有権者に合わせているだけのようにみえ

共産党との協力にこだわれば社会党と同じように有権者からの関心を失い消えていくだけではないのか

追記コメントに対して

公明党が『池田大作個人崇拝し、創価学会国教化を目指す宗教カルト政党である』事をスルーして、「中道政党」と評価する人のバイアスを疑う。

政策スタンスの話をしているので、それが多数派有権者の受容範囲にあるかどうかが論点です

あえて宗教問題論点とするなら創価学会に限らず神道でもそうですが国教化するのは、まず憲法ハードルが高すぎて現実的ではないです

そして先進国宗教を法の上においている国はないので強引に実行しようとすれば国際的地位を失います

宗教政党である公明与党でも国民安心して暮らせるのは日本立憲主義国家からです

憲法範囲内で活動しているものに対しては、たとえそれが政治的対立する相手であってもレッテルを貼るのは止めたほうがいいと考えています

なぜなら自公の結束を高め反撃のエネルギーを増やすことになるだけだからです

たとえ敵であっても最低限の敬意を払うことをしなくなったことが立憲民主党が支持を失っている原因のひとつだと思います

誕生した民主政権も後半はひどい状態だったから」後半は?

これは言いたいことはわかります最初から最後までひどかったと言いたいのだろうと思います

民主政権は3年3ヶ月でしたが、私としては最初の1年半は大目に見たいと思っています

完璧を求めればきりがないし、それは自公政権でも同じことです

鳩山政権の失態は菅政権野田政権で取り戻すべきでした

特に野田政権コロナ後の安倍菅よりもひどいものだと思います

菅野田両方とも行き詰まった最大の原因は消費税問題です

これが決め手となって選挙に負けています

雇用問題でジワジワと有権者の不満が溜まっているところに消費税増税の話をするという流れです

そして今またもや曖昧消費税のことを扱ってしま突っ込みどころになってしまっています

多くの有権者消費税に関してはどの政党のことも信用していないと思います

自公を潰せるんなら何でもいいよ。イスラエルでは、ネタニヤフを潰すために極右極左が手を組んだくらいなのだから

消極的自公支持者や無党派層から見れば、そのフェーズ新進党民主党とすでに2回も機会を与えているではないかという気持ちではないでしょうか

今の立憲民主党のやっている方向性新進党より前の8党派連立政権期まで後退していると思います

新進党を作るときにさきがけと社会党離脱して公明党は参議院が合流しないという敵に塩を送るような振る舞いをしていた頃を思わせます

逆に下手なのが労組系で組合員の数が力になってない。

大阪都構想住民投票を思い出しま

維新大阪公明が支持者である創価学会員を軽んじて、まさに集票の道具であるかのように扱った結果が反対派の勝ちに繋がったのでしょう

主要支持団体である労組がついてこれないような政策選挙戦術を掲げれば勝てるわけがありません

脅したり宥め賺したりというような支持者の扱い方が通用するような時代ではないです

自民党でさえ通用しなくなってきている手法です

支持者が納得できるような政策選挙方向性を示さないで支持者はどうやって選挙運動をするというのでしょうか

この支持者を軽んじる傾向はすべての政党で起きていることです

最も数が多い支持層の扱いが雑で選挙活動エネルギーが低下しています

から投票率が下がっていくわけです

支持者がまっとうに盛り上がっていくから無党派層に広がっていくものだと思います

応援するのに値しないような不正をする人倫理観のない人を引っ込めもせずに党の推薦を出すというのは支持者を馬鹿にしている証拠です

数の多い主要な支持層を丁寧に扱わないでおいて、皆さん投票に行きましょうは虫が良すぎるというものです

2020-01-26

anond:20200126202229

俺は創価学会は左だしウルトラレフトだった思う、自公連立をくんで右に落ちた。特に池田大作が死んでからは内部はバラバラだと思う、人間革命で言ってた内容と今の公明党の話は真逆からなを

2019-12-11

確率民主主義のススメ

anond:20191210163204

これとこれのブコメを見て思ったんだけどさ

支持してるけど総理交代させるために別のとこに投票するとか

与党に対抗するために全然性質の違う野党共闘するとか

支持してるのはこの人だけど当選確実から他の候補投票するとか

そういう無駄テクニカルなところが本当に馬鹿みたいだなって

結局のところ民主主義バグ多数決で世の中が回ってしまうのが良くないのだと思う

当選ラインに届かない一票に意味がない

過半数に届かない一票に意味がない

建前上は議論を尽くしたうえで最終手段としての多数決なのだけれど、実態過半数超えた、ハイ強行採決なわけで

過半数を超えるためなら意見が合わないやつと空虚な協力体制を築く

少数派では自分の一票に意味がないか組織論理に取り込まれしま

から俺はあたらしい方法を考え、これに確率民主主義という名をつけた

確率民主主義では、一票が1/全投票数の確率を持つ確率票として扱われる

例えば100人議会があるとして、一つの法案に対して51人が賛成、49人が反対の場合、51%確率で可決される

通常の多数決では49対49で割れているときに、2票を持つコウモリが大きな力を持ってしまうが

確率民主主義ではせいぜい2%の力しか持たない

半数の支持は50%確率しかない

この場合極端な案二つで争い、ギリギリ多数派勢力を作るよりも、議論を深め、可能な限り折衷して多数の個人合意を得ることが最適戦略になる

強行採決自体不可能なので自公連立とか野党共闘みたいな馬鹿な話は出てこない

たまに冗談で「マック赤坂に入れるわ」とか「又吉イエスに入れるわ」とか言うし、実際にネタ投票する若者もいる

俺の一票には意味がないから、ネタ候補(本人にはすいません)に入れてもいいだろう、どうせ当選しないし、というわけだ

でも実際に、その一票で0.1%でもネタ候補当選確率が上がるとしたら、そんな適当投票をするだろうか

あんキチガイ(本人にはすいません)が当選しないように、少しでもマシな候補投票するのではないか

確率民主主義当確存在しない

であれば、小難しいことを考えずに一番良い候補当選する確率を少しでも上げるように投票するだろう

票数がそのまま期待値(あえての誤用)として現れる

結構いい気がしてるんだけど、どう思う?

2019-07-04

アベ退陣を求めるのもいいけどさあ

自公連立政権ってあれ何なの?

まずはその意味不明な連立やめろよ。

2017-11-17

英語で興味ない話題読んでもそりゃあ楽しくないよだって興味ないんだし

あんまこういうこと言いたくないんだけどさ、「英語」を特別視しすぎじゃね。

英文として優しい文章、難しい文章があるのは間違いないんだけどさ、それが好きか嫌いかってのは別じゃん。

英文を楽しく読むんじゃなくて、楽しく読めそうなのを英文で読むんだよ。

例えばさ、次の例文は日本語だけど判る?

全体会合は9月20日以来、約2カ月ぶり。この日は憲法への自衛隊明記や緊急事態条項の創設を含む「改憲4項目」のうち、参院選県境をまたぐ「合区」の解消を議論憲法47条と92条の改正を目指す方針確認した。

『全体会合って何よ?この日って9月20日から二ヶ月ぶりだから11月だろ?自衛隊明記や云々で、なぜ参院選の合区解消を議論してんの、さっき改憲4項目って言ったじゃん!47条と92条を目指す方針確認してんのに、さっきの合区はなんだったんだ……』

タネ明かしすれば、これは朝日新聞ニュースな。合区解消へ、47条と92条改憲の方針 自民の推進本部:朝日新聞デジタル

自民党憲法改正推進本部細田博之本部長)は16日、衆院選後初となる全体会合を開き、憲法論議を再始動した。」ってところからスタートしてる。

んでさ、オマエさんの次の文って、これニューヨーク・タイムズだろ?

The House is set on Thursday to pass its own version of the tax bill, which would cut taxes by more than $1.4 trillion over 10 years and broadly rewrite the business tax code.

Tax Bill Thrown Into Uncertainty as First G.O.P. Senator Comes Out Against It - The New York Times

英語でも日本語でも新聞写真がモノ言うからさ、

もう記事見たら一発でロイ・ウィデンさんがなんか告発して、オリンハッチさんが睨んでんな、揉めてんだろうなって判るじゃん。

その百聞は一見に如かずという写真キャプションに、そのまんまのことが書いてるじゃん。

Twitter上には画像説明載ってないけど、記事中の写真に対する説明文ね)

Senator Ron Wyden, Democrat of Oregon, left, clashed with Senator Orrin G. Hatch, Republican of Utah, right, during a hearing of the Senate Finance Committee on Wednesday. Credit Eric Thayer for The New York Times

上院議員同士の揉め事ね、アメリカ合衆国上院財政委員会聴聞会で揉めたのね。

んで、省いたのがワザとかどうか分かんないけど、記事最初の文ってこれじゃん。

WASHINGTON — Uncertainty gripped the Senate on Wednesday over efforts to pass a sweeping $1.5 trillion tax cut after a Wisconsin Republican became the first senator in his party to declare that he could not vote for the tax bill as written, and other senators expressed serious misgivings over the cost and effect on the middle class.

全部訳していける人とかはてブにもいっぱいいるだろうけどさ、そういう事が言いたいわけじゃなくてさ。

これ読みたいの?絵本だと簡単すぎてヤなんだろ?

自民党憲法改正推進本部の全体会合と同じでさ、読みたくない記事読んでも楽しくないよ?

そもそもさ、共和党の票をトランプさんが取りまとめて税制改革するって話を知らないとさ、読んでも意味わかんないだろ?

The New York Timesでこの記事を読む人は、Ron Wydenが民主党だって知ってるよ?Orrin Hatch共和党なのも当たり前の知識だぜ。

自民党憲法改正推進本部記事に「公明党の根強い慎重論が」っていきなり書いても問題ないのは、自公連立政権だって記事読むやつは当然知ってるから省いてるってことだよ?

誰に何を吹き込まれたのか知らないけどさ、やっぱ興味のないモン読んでもツマンナイよ。

例えばさ、ニューヨーク・タイムズだったらHEALTH欄とかあるじゃん

オレなんかは、↓みたいな記事は気になって読む。単語とか分かんなかったら調べて読む。

なんでかって言うと、「オレは」血圧を下げる方法みたいな記事が気になるから

How to Lower Your Blood Pressure - The New York Times

人によって気になる記事が違うなんてのは当たり前なんだから、まずは自分の好きな記事を探すところからだと思うよ。

はてなに巣食うんだったらこんな記事とかさ→A New Phone Comes Out. Yours Slows Down. A Conspiracy? No. - The New York Times

興味のある記事を探して読んでみたいなと思って読む、とかにしないと、何の興味もない米国税制改革揉め事読んだって、そりゃ楽しくは無かろうよ。

https://anond.hatelabo.jp/20171116210216

2017-10-24

追悼文

我々はひとつ選挙を失った!

しかし、これは敗北を意味するのか!?

否! 始まりなのだ

自公連立に比べ我が野党議席10分の1である

にもかかわらず、今日まで戦い抜いてこられたのはなぜか?

諸君!

我が野党連の闘争目的正義からだ!

これは諸君らが一番知っている。

我々は与党を追われ、泡沫野党にさせられた!

そしてひと握りの自民党議員世界第3位の経済大国にまで膨れ上がった大日本国を支配して50余年!

日本に住む我々が自由要求して何度、自民に踏みにじられたか

大日本国に掲げる人民ひとりびとりの自由のための戦いを神が見捨てるわけはない!

私の党、諸君らが愛してくれた野党共闘は死んだ!!なぜだ!?


「愚かだからさ」

2017-04-12

小沢一郎自由党自公連立を作ったネオリベ政党だった事が忘れられてる気がする

そもそも若い人は知らんのか

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