はてなキーワード: 助産師とは
女性のドカタは体力は劣るから選ばれないから廃業になるってことはないのはなぜか
それに限界集落とかで、医者や助産師がいないから身内で出産したみたいなのが、美談としてドキュメンタリーになってたけど
そういうのは本当は辞めた方がいい
助産師の仕事って産ませることだけだと思ってる人が多いけど、実際は堕胎指導とか流産の後のケアとかがかなり含まれるからね。
もともと助産師の前にあった産婆の仕事が女しかいなかったのも、経済的理由とか近親相姦とかで子供を産みたくないという女性に対して女性の味方として仕事をしていたことが大きいし。
男性助産師ができたとして、そういう「産みたくても産めなかった」とか「自分の子として産みたくない」とか複雑な心理までケアできるかどうかってところの方が問題ではないかな。
男性看護師の需要が最もあるのは精神科っていうのは有名な話だけど(興奮して暴れる患者を相手にするため)、やっぱ法律的には男性差別は禁止したほうがいいにしても、需要と供給のバランスは無視できないよね。
今男で産婦人科選ぶのは、実家が産婦人科開業医で継ぐ人くらい。
そうではないのに男で産婦人科選んだら変な目で見られるとさ。
只でさえ激務&訴訟リスク高で敬遠されてる科だし、男は産婦に敬遠されるのも分かり切ってるので
敢えて男が産婦人科医になる旨味がないしね。
あと男性助産師は、例えなれても個人医院や私立病院はまず雇わないだろうし
公立病院で一定数雇うよう強制したとしても、実際は産科以外の部署に配属する、となりそう。
助産師は看護師免許も持ってるから、普通に看護師としても働けるし。
つーか助産師として働くとしたら強制わいせつで訴えられるリスクが高過ぎる。
男性産婦人科医のように、患者に触る際は常に女性看護師や助産師同伴して患者と二人きりにはならない、なんてやったら働きにくい事この上ないし。
悪露の世話でも分娩ヒッヒッフーでもなくおっぱい関連。
男性助産師が登場って話になったらこれが最も忌避感強いと思う。
性器周辺をもんだりなでたりする事もない。
正直、乳腺外科医はちょっと嫌だったけど、女性乳腺外科医を探して行くほどじゃない。)
寝ても覚めてもおっぱい。
悪露とか子宮復古とか色々見るべきところはあるけど、一日の大半を費やしておっぱいが開通して
具体的には、
乳首摘んでぎゅうぎゅうひっぱりながら、脇の方から乳房をグイグイ押して
もみだすようにマッサージ。
最初はちょび~~っと滲むようにしか出てこない母乳を、乳首から注射器のシリンジで
器用に吸い取ってもらった。何十分も。しかもかなり痛い。
そんなのを二人きりで、1日に何度も、薄暗い病室で、退院するまで何日もやる。
忌避感が凄いんじゃないだろか。
しかし男性が助産師として資格取れるようにするのは当然かなと思う。
法的に明確に差別じゃん。
でも現場でどう働くんだろうってのは気になる。
産後の産婦のケアをしない働き方もできるんだろうけど、個人病院は特に
少ないスタッフで回してるから、乳房のケアから外さないといけない人を
雇っておくのは厳しそう。
想像してみたけど、
「どうしよう、嫌だけど嫌って断ったら気を悪くするかな、
差別だって言われるかな、でもどうしても嫌だおっぱいのケアだけは
どうしようどうしよう」
以下書き散らし
周産期医療で毎週のように内診を受ける。
助産師さんに股のジェルを拭いてもらう。
乳首の状態もチェック。乳輪や乳首、おっぱい全体のマッサージもしてもらう。
出産という命の危機も伴う大仕事…旦那以外の男性がいて果たしてリラックスして全力が出るのか…?
嫌悪とか以前に緊張すると思う。
ただでさえ妊娠中って不安と不調だらけでしんどいことばっかりなのに…。
緊張するとお腹が張る。腹が木でできてるかのようにカッチコチになってめちゃくちゃ痛い。
細かい細かい日々の相談事なんかも助産師さんが電話やカウンセリングで聞いてくれる。
乳首つまんで引っ張って押し込んでってすごいこねくり回さないといけない。
会陰切開後の傷もチェックしてもらう。
穴と穴の間よ。
自分じゃナプキン変えれなくて股だけ開く産褥ショーツというオムツみたいなパンツ履いて助産師さんがナプキン変えてくれる。
血まみれに汚れたナプキンなんて旦那にも見られたくないくらいのやつ…。
あー、ほんと考えただけでキッッツイ…
お産って本当生きるか死ぬかの世界で、妊産婦はめっちゃくちゃ不安でデリケートな生き物で、そこに無駄にストレスかけてくんのやめちくれ〜〜って感じ。
選べるとかいうけど、どうすんの?
この病院には男性助産師がいますってサイトとか病院の看板にでも書くのか…?
助産師くらいでそこまでするかな…?
自分とこは9週目くらいで入院費一部前払いみたいな制度があって、転院する場合それは別に返ってこない。予約金みたいなものか。
そんな大金ではないけど、男助産師いることに途中で気付いて転院させられるとかアホくさすぎる〜。
今日は男助産師さんいるのかな…とかいちいち思うのも嫌すぎる〜めんどすぎる〜。
気にしてないと思ってる、けどそりゃーー本音を言えば内診で指突っ込まれるのもまぁできたら女の先生がいいかな…と思うし、毎度あのくぱぁ椅子乗るときはストレス。
女医の産科探せばあるだろうけど、妊娠してから遠出はマジでできなくなった。
臨月の今、家の中ですらちょっと家事するだけでお腹バリバリに張るし女医のためだけに電車乗って毎週通院とか無理すぎる。
話逸れたけどとにかく限界ギリギリで生きてる妊産婦に余計なストレス増やすのやめてくださいお願いします…という気持ちでいっぱいです。
好き嫌いで語るなとかいうけどお気持ち表明するのは個人の自由だよね??
男は泌尿器科が女医しかいなくて看護師も女性ばかりでちんことか尻の穴とか見られたり触られたり突っ込まれたり通院で毎週のようにされる…とかそんなシチュエーションでも別に何にも気にしないんだろうか。
アファーマティブアクションで女性管理職や女性議員の数30%を強制するということを前例にしてしまうと、男性助産師の数も30%に強制することも文句を言えなくなるということだよ。
合理的な理由はない。産婦人科の医者も看護師も女性限定じゃない。
ただ、助産師になりたい男が少ないだけ。
助産師になるには看護師免許が必要なのだが、医療的な面だけじゃなくて妊婦の世話の仕方も一緒に学ぶ。
法律的に看護師の仕事は「診療の補助」と「療養上の世話」なのだから。
看護師の1~2割しかいない男が様々な科がある中で妊婦の世話をする産科を選ぶこと自体がまれだし、希望する妊婦や夫も少ない。
そして、セクハラ(セクハラ冤罪も含む)対策として男性医師が女性を診察する際には女性看護師も同席する流れがあるなか、
要するに男女差別ではあるが、法律を正してまで助産師になりたい人はまだいないってところ
追記:男性助産師のニーズは、助産師のニーズと、産婦人科の男性看護のニーズを見ればだいたいわかると思う。
男性産婦人科医は産婦人科医の供給不足から必要とされているし、医師は男の職業という社会の名残から信頼感もある。
産婦人科の男性看護のニーズは現場は知らないが、「女性は嫌だ、男性のお世話になりたい」って妊婦は少ないんじゃないかな?看護じゃなくてホストという意味でならあるかもしれないけど。
「私は○○が嫌いなので、そういうサービスは受けない/買わない」
って、どこまで許されるんだろうね。
などなど。こういう差別意識とみんなどうやって向き合ってるのかな。
現状は明言したら一発アウトだから、無言のうちに避けたりしてる。
(そしてそういう差別によって潰れたりする事も)
よくないんじゃないかなと思うんだよね。
・ブスのいるキャバクラには通いたくない
究極的には計画経済みたいな事になるんだけど、
みんなの「差別よくない」はどのへんにラインが引かれてるものなの??
(追記)
「思って(不買とかの)行動はいいけど、発言したり扇動するのはNG」ってのが
せっかくなので、もう少し広げて聞いてみたいんだけど、
「アジア人がフランスのカフェに入ったら、テラス席ではなく奥の暗い席に通された」
その事と、上記のような例はどう違うんだろうね。
追記読んだが、山奥の実家で出産したいとかいうニーズには応えちゃダメだぞ。自宅出産は母子死亡率高いんだから。
ま、助産師は体力仕事だから男性もいれば役に立つだろうとは思うが。
しかし助産師ってかなりの人手不足で、日勤も夜勤も最低限の人数で回しているから、患者や女性の同僚へのセクハラ防止問題を考えると男性助産師は資格が取れても雇われ難いんじゃないかと思う。
助産師も同じようにすれば良しってことですねwありがとうございます