2017-12-16

生理的趣味嗜好はどこまで許されるのか。

男性助産師が嫌だとかいコメントたくさんみたんだけど、

「私は○○が嫌いなので、そういうサービスは受けない/買わない」

って、どこまで許されるんだろうね。

男性保父さんには、自分の娘をあずけたくない」

ゲイ美容師は、気持ちいから髪きってもらいたくない」

中国人バイトのいるコンビニ行きたくない

黒人の握った寿司は食いたくない」

などなど。こういう差別意識とみんなどうやって向き合ってるのかな。

現状は明言したら一発アウトだから、無言のうちに避けたりしてる。

でも本当の理想を言えば、意識して避ける事さえも

(そしてそういう差別によって潰れたりする事も)

よくないんじゃないかなと思うんだよね。

でも、それさらに拡大すると人間の個々はスペック違うので

・ブスのいるキャバクラには通いたくない

・動きのノロい店員のいるお店にはいきたくない

というのも差別になるんじゃないかと思えてくる。

究極的には計画経済みたいな事になるんだけど、

みんなの「差別よくない」はどのへんにラインが引かれてるものなの??

(追記)

みんな、色々と意見ありがとう。なんとなく

「思って(不買とかの)行動はいいけど、発言したり扇動するのはNG」ってのが

一般的ラインっぽいね

せっかくなので、もう少し広げて聞いてみたいんだけど、

アジア人フランスカフェに入ったら、テラス席ではなく奥の暗い席に通された」

「30歳以下の健康男性社員募集

男性だけのお客様入店お断りしています

本日レディースデイ」

という、経営判断として特定の人たちに利益誘導したり、

拒否したりするのは、OKなんだろうか?

かつてアメリカでローザ・バークスという人が、

白人バス優先席廃止させたというのがあるのだけど、

その事と、上記のような例はどう違うんだろうね。

消費者としてサービス選ぶ自由保護されるとして、

経営者として自分商売自由にする権利はどれほど保護されるべきなんだろう。

  • んな小難しいこと誰も考えちゃいないよ、属性見てマルバツ決めて、理屈はその後考えてるだけ

  • 自分で金払って買うものなら、好きなものを買う。 業者が押し売りしてきたら断ればいい。購入を強制するのは気違いの犯罪者。   https://anond.hatelabo.jp/20171216131427

  • 思想の自由と発言の自由には差がある 思想では思っていても発言には出ないとかあるけど 本質的にはサービスの品質的に関わりのないものは気にならない

  • 黙って実行 それだけでいい

  • 黒人は臭いしホモはキモいから避けてるしネットでも別にそれで構わんと言ってる

  • 個人の判断を他人に押し付けない限り、すべて許されるべきだよ。 「男性の保父さんには、自分の娘をあずけたくない。お前らもそう思うだろ?」 「ゲイの美容師は、気持ち悪いか...

  • anond:20171216131427 増田はとても鋭くて地頭の良い人だからそのような問題意識を持ててるけれど、 はてなーの多くの意識高い系idは意識高い系を気取りたいだけの地頭の悪い人たちばかり...

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