はてなキーワード: ロットリングとは
ワタシの愛機、DellのノートPCには、Dell様が我々愚民のためにわざわざ選定して頂いた、誇るべきSSDが載っている。
わずか256Gbytesの、サーマルスロットリング機能もついていない安いやつだ。我々のような貧民にはこれで充分なのだ。
その愛しきお茶目なSSDにわけの分からない負荷をかけ、温度をバカみたいに上げ、BSoDを発生させる奴の
その原因は
あの悪名高い「Dell Data Vault」だテメー!!!!!
うんまあ Visual Studio のアプデがバックグラウンドで動いている時もヤバいし
結局このSSDは換装する運命なんですけどね。サマスロ無し・256Gはきついっす。
追記:まだ新しいSSDは準備をしただけで、換装はしていない。
とりあえず Dell Data Vault は利便性が不明で、余計な負荷ばかりかけるように見えるので停めて正解だろう。
ほぼ朝の9時~10時の間に。昨日は昼に起こったが、少なくとも夕方~夜には発生しない。
このBSoDを起こすプロセスを突き止めるか、または特定のソフトウェアによらない、ハードウェア自身の劣化かを見極めたい。
何たって UNEXPECTED STORE EXCEPTION なのだから、本当にソフトウェア的なバグではなくハードウェアの劣化の可能性は充分に高い。
めっちゃというか、1日1回は UNEXPECTED_STORE_EXCEPTION か何かで落ちる感じだった
このノートPCの裏蓋にはアルミ箔みたいなのが貼られてあるんだけど
このシールドで、メモリやストレージや何やらをノイズから守ってるんじゃろか
追記:ん-なんか違う。フタきちんと閉めてても落ちる。昼~夕方~夜は落ちないが、決まって朝9時前後に落ちる。
UNEXPECTED STORE_EXCEPTION というのは、メモリ(一次記憶装置)でなくてストレージ(補助記憶装置)側のエラーって事でいいんかね。
という話はAIとは言えないレベルのプログラムが反応を返した数十年前から、まるで出来の悪いSF小説のようにある人は危機感とともに、またある人は新しい飯の食い扶持として盛んに議論されてきた
ここ数年の進化でにわかに現実味を帯び、さらにここ数ヶ月の画像生成系AIによって実際にイラストレーター界隈で筆を折る人まで出てきてしまった
クリエティブ領域をAIが侵略するのはまだまだ先だと言われていたものの、Microsoftが発表したデザイン系AIによってクリエイティブも焼け野原にされ駆逐されてしまうかもしれない
デザインで生活をしている私にとってもこれは由々しき事態で、かつて紙系のデザイン業界には二度の嵐が襲いかかり、卓越した職人技や伝統的な技法などが失われた
一度目の嵐は、活字を一文字ずつ拾う写植や、烏口やロットリングで手作業だったアナログ製版という分業で成り立っていた印刷業界を「DTP」という方式が統一してしまい、専門的な職人たちはデジタル移行への波に乗れず廃業を余儀なくされた
二度目の嵐は、このまま印刷物のデザインに留まるか、それともweb業界にも進出するかという岐路で、web業界へ漕ぎ出した会社や個人のことごとくは成長の一途をたどり、留まったものたちはまるで蠱毒の壺のような様相を呈している
ここにきて三度目の嵐だ
「過去の作品やデータを参照して機械学習を繰り返すAIに、新しいものは生み出せない」という言葉は虚しく消えかけている
何を隠そう、デザイナーの多くは先人たちが残したデザインをインプットし、そのほかに見て聞いて触った体験を織り交ぜてアウトプットをしている
時折、世間を騒がす盗作騒動も、こういったインプットからアウトプットまでの試行回数の差によるもので、こればかりはいつどのデザイナーが倒錯の謗りを受けるかなんて、神のみぞ知るところだ
もしデザイン系AIが過去のデザインだけを参照する単純なインプットだけを繰り返したのちに、ほかの領域の要素まで取り入れ始めたら勝てる気がしない
デザイナーが何日も頭を悩ませ、作っては消し、並び替えては戻しを繰り返し、出涸らしのような状態になりながらもひり出す工程が「AIなら2分で完了です」となったら、殺されたも同然だ
買って使ってみた後に、こんなはずじゃなかった、みたいなやつ。
1. USB/Thunderbolt 周辺機器の互換性の懸念
何千、何万とある周辺機器を、Appleだけで検証するのはまず無理だろう。
iPad Proで使えたものは恐らく大丈夫だろうが、それ以外はどうか。
特に自身が必須と思っている周辺機器が使えないとしたら大問題。
参考 https://japanese.engadget.com/jp-2019-10-26-ios-13-macos-catalina-6.html
その状態で更にApple Silicon版、という大きな追加要素が加わることになる。
例えばある機能において、Intel版では正常動作しても、Apple Silicon版では動作異常、という可能性はあるのでは。
あまり不具合を聞かなかった前バージョンのRosettaとは、動作の仕組みがかなり違うので、個人的には気になるところ。
さすがに有名どころのアプリは大丈夫だろうが、それ以外はどうか。
最近だと、MacBook Pro(2020) 13インチの動画編集アプリ(Final Cut Pro 等)の不具合が話題になった。しかも最初の頃は問題なく、使っていく内に徐々に調子が悪くなるという時限爆弾であった。
参考 https://gori.me/macbookpro/127174
5. (MacBook Airのみ) サーマルスロットリング
MacBook Proがファンを内蔵しているということは、最高性能を引き出すには本来ファンが必要ということになる。かつサーマルスロットリングに関しては、悪名高いMacBook Airの筐体である。
参考 https://gori.me/macbookair/125873
どの程度かは未知数だが、ゲームや動画のエンコーディング等、高負荷な状態が続くとサーマルスロットリングにより速度低下が起こるのは想像に難くない。
例えばあるソフトウェアメーカーが、Apple Silicon MacにはiOSアプリを使わせないという選択も可能。
参考 https://www.gizmodo.jp/2020/11/apple-silicon-mac-ios-app.html
ただそんなことも知らずに、iOS/iPadOSのアプリは全て動作可能と思っている方もいるのでは。
またこれは余談かつほぼ冗談だが、iOSアプリをApple Silicon Macで起動した後、画面をタッチ操作できないことに気づいた、みたいな方もいないとも限らない。
もしかして知らない方もいるかもしれないので。SoCである故、99.999%メモリ増設不可である。
参考 https://ringosuki.hateblo.jp/entry/Bye-bye_Intel%2C_Hello_Apple_M1
プラス8GBで2万円は高いので後で増設すればいいやと思い、8GBのまま購入した方は後の祭りである。
8. 原価率
莫大な研究開発費や広告宣伝費等がかかっているはずなので、本来あまり意味がないが一応。
IntelからCPUを購入する必要が無くなったので、本来値段が安くなるはずなのに、あまり安くなっていない。
iFixitあたりから製造原価を公表されて、マジすか、みたいに感じてしまう方もいるのでは。
以上、思いつくままに書いてみた。
1から5は個人的な懸念事項、6と7は確定事項かつ注意事項、8は余談である。
懸念事項として書いた内容を含め、不具合は起こってほしくはないが、初物である故まったく不具合がないというのは難しいだろう。
最近は、テレビ番組で進化した文房具が取り上げられると、だいたいオレンズネロが「ノック不要のシャープペンシル」として紹介されて、中には「これまでにないある機能が」などと言っているところも。でも、オレンズネロのすごいところは自動芯出し機構と極細芯の融合であって、ノック不要のシャーペン自体は昔からあったよね?
販売者 | 商品名 |
パイロット | オートマック、オートマチック、アクター、オートマチックえんぴつ |
三菱鉛筆 | エーテック |
コクヨ | EZ・PENCIL |
トンボ鉛筆 | ランナー、ランナージュニア |
サクラクレパス | AT MATIC |
ゼブラ | ノクティ、ノックレスシャープ、フリシャオートマチック |
ぺんてる | テクノマティック、オレンズネロ |
オート | ホライゾン、オートシャープ、ノノック |
プラチナ万年筆 | ハヤーイ |
サンスター文具 | ノックフリーシャープ |
ダイソー | 自動繰り出しシャープペン |
無印良品 | 自動的に芯が出るシャープペン |
ロットリング | altro、400 |
ファーバーカステル | アルファマチック、グリップマティック、TK-matic |
ディクソン | センセマティック |
ステッドラー | マイクロマチック |
不明 | 魔法のシャーペン、魔法のグリップペン |
http://anond.hatelabo.jp/20151117174656
ブコメが興味深かったので。オススメしているしていないに関係なく、筆記具っぽいコメントをピックアップしてみました。ちゃんとコメントした人の意図通りの検索結果になるかは未確認。ボールペン、万年筆で分けようかと思ったけど面倒だったのでこれで完成ということで。ミスってたらごめんなさい。
20年以上前、卒論の研究で、自分が設計した半導体デバイスの特性を計算するために、
境界条件がいろいろややこしいポワソン方程式(=微分方程式の一種)をガシガシと解いて、
ベーシックでFOR - NEXT 構文使って数値計算してグラフ描いたなぁ。
ドットプリンタの出力が汚かったから、ロットリングペンと雲形定規で清書までして。
今はエクセルあるけど、そういう微分方程式を自分で解かないと、セルに入力する式が得られない。
何が言いたいかというと、暗記だけの数学しかやって来なかったら、
解けるかどうか分からない微分方程式を、「解こう」とチャレンジしなかっただろうなあ、ということ。
若いのにせっかくの学ぶ機会を潰してもったいないなあ、とオッサンは思う。
「やる夫がIT土方になったようです」を見てガクブルしている新人さんのために。
刺身にたんぽぽを載せる仕事と違って「量」ではなく「質」が求められるんだよ。
ひとつの要望に適った美味しいレシピにたどり着く為に、チームの皆が腕を振るって何度かの試行錯誤を経てひとつの結果にたどり着く。それはソフトウェア開発に似ている。
良いレシピを得るためには何が決め手だと思う?
それは投入した時間の「量」ではなく、その時間の「質」だ。専門性や経験の深さといった、知識や知恵が如何に効果的に働いたかという「質」が決め手となる。
素人が集まって1024人月の間 材料をこねくり回すより、知識と経験のあるチームが作って試して改良してのステップを何回か踏んだ方がより美味しいレシピに辿り着けそうじゃない?
だから、エンジニアは質を磨く事が大事なんだよ。
よく「体力勝負」やそれを揶揄して「土方」なんて言葉が舞っているけど、それが量を指す言葉なら違和感を感じて違うなぁと思えるのが普通のエンジニアだと思うよ。
もうひとつ量と質について。
ソフトウェア開発には「work 40 hours per week」というプラクティスがある。
人間の集中持続時間には限界があるし、質の良い知識労働を提供するには仕事以外の時間 - 大切な人と過ごしたり、感性に刺激を与えたり、興味の赴くままに技術で遊ぶ時間 - が必要だ。
だから長期的に見て週 40 時間を仕事に投入するのがちょうど効率がよいと言われている。
どう?納得出来そうじゃない?
勿論、残業もあるし40時間以上を求められる環境に放り込まれるかも知れない。
でも肝心なのは、自分がどうするかだと思うんだ。
「仕事をこなす」事を考えるに当たって、量でなく質のアプローチを取ろう。
例えば、8時間の密度を高める事を考える。
フレックスで働ける職場を選ぼう。自分でハンドルを握れる環境を選ぶ。そして不平を言い合う仲間に参加するのを止める。
生活のサイクルを整え、仕事中のインタラプトを減らし、如何に集中力を高めて8時間を過ごすか、それに心を砕こう。
努力目標のようなアバウトなものでなく、測定出来る問いかけを作ろう。
「今日は集中出来たか?」
を自分に投げかけてみよう。
「何故、そう言えるか?」
を考え、測定可能な指標を持とう。例えばアウトプットを数えたり、繰り返し使う幾つかの質問を作ったり。
毎日、そして1週間や1ヶ月ごとに振り返り、自分の「8時間の密度」を確認し改善していこう。
人事考課を四半期に一度くらい行うような会社なら振り返りのちょうど良いタイミングにもなるね。
個人で上手くいったのなら仲間に広げ、会社に広げ、周囲に影響を与える事を考えてみよう。
そうやって、プロフェッショナルを目指そう。
そう、「プロフェッショナル」だ。
今の世の中、プログラムなんて誰でも組めるんだよ。日曜日に趣味でコードを書いている人が普段仕事としてそれをこなす人より優秀だなんて今は普通にある話だ。
やる夫の話でも何の知識も無い人たちが放り込まれて動いてたよね。
でもそれを見てどう思った?
自分がお客さんだとして、この人たちに安心して仕事を任そうと思う?
尊敬出来る?
あの話を見てそんな気持ちが湧いてこないのは、それは彼らがプロではないからだと僕は思っている。
プロって何だろう?
先に書いたように、プログラミングは特別なスキルじゃないし、特別な道具もいらない。
そういったスキルの有無や道具が専門性を隔てる時代は色んな場所でとうに終わっている。
例えば、料理は昔からそうだったよね。誰でも作れる。今はレシピも道具も材料も普通に手に入るようになり、ますます「料理」は普通になった。
でも、プロは消えてないよね。それどころか、一般層が料理へのスキルや知識を蓄えるにつれ、ますますプロは存在感を増したように思える。
優れた一皿に出会ったとき、それで幸せな時間を過ごせたとき、また来たい、またこの時間を持ちたいと自然と思わない?それを提供してくれた人たちへの畏敬の念を感じない?
それがプロフェッショナルだと思うんだ。
もう少しソフトウェア業界に近い話をしよう。デザイン業界がそうだ。
紙媒体のデザインは DTP によって、またデザイン分野自体も web デザインが入ったり、コンピュータの普及によって道具の壁が無くなり、スキルの壁が下がり(ロットリングって何?)誰もがデザインに携われるプロアマ不可分の世界に晒された。
でも彼らはその中でデザインの本質を問い、プロフェッショナル性を追求し、デザイナがデザイナである故の理由を手に入れて質によって生き延びてきた。
生き延びるというと失礼だ。優れたデザイナの仕事は一目でそれと分かるくらい強烈に違うし、大きな価値をもたらしている。彼らは競争に晒されてより大きく進化したのだと思う。
スキルや道具が最早壁でなくなり誰もがこの業界に流れ込んでくる今だからこそ、僕らはプロフェッショナル性について考えなければならない。
そうする事で自分に関わる人たち - 仲間やお客さん、お客さんの向こうにある社会全体 - により大きな価値をもたらす事が出来る。
ちょうど魂のこもった一皿に出会ったときのように、鳥肌が立つくらいのデザインに触れたときのように、大きな価値ある仕事を生む事が出来るようになる。
プロフェッショナルになろう。
プロフェッショナルとはどういう事か、考え、学び、改善を重ね、楽しもう。
環境に不平を言うのではなく、自分の行動を変えよう(そのために環境選択の自由を行使したっていいんだよ)。
「エンジニアでよかった!」とか「コードで世界を変える!」とか、ちょっと探せば気概と希望に満ちた言葉も先輩達も直ぐに見つかるよ。
勉強会に顔を出せばそんな人たちと直に出会えるし、いっぱい刺激を貰えるよ。
オープンソースコミュニティや PHP、Perl、Python、Ruby といった Lightweight 言語のコミュニティがお勧めだよ。まずは weblog を辿ってみよう。楽しそうと思ったら試してみよう。
今はどこにいても「学び続ける」ことが問われて行く時代だ。
コードを書く楽しさだけでなく、学び続けたり考えるために必要なスキルが最も身に付く職業だ。
この春からエンジニアになるあなたはとても素敵なポジションにいると思う。
エンジニア職でプロになろうと頑張る中で手に入るものはとても多いよ。凄い事じゃない?
今の世の中は楽しんだもの勝ち。
「楽する」の楽しいではなく、夢中にさせちゃう「楽しさ」ね。
だから悲観的な話や自嘲の声でお茶を濁すのは適当なところで止めて、別の方向を追ってみようよ。
楽しさが見えてくるハズだよ。
どこかで会う機会があれば僕もそれを伝えたいと思うし、何より日々の行動の中で示して行きたいと思っている。
あなたの会社に幸せそうに仕事をして未来を語り「コード楽しいぜぃ」と語るお酒好きの先輩がいればそれは僕かも知れない。
楽しくするのもしないのも、すべて自分次第。せっかくなら、楽しい方を選んでみない?そっちに耳を傾け、そっちを一緒に考えようよ。