はてなキーワード: 泣かず飛ばずとは
色々波乱万丈な人生みたいは話が世間にあふれているじゃん?例えば中高不真面目だったとかさ。
でもだいたいそういうやつって、過去にあれていても結果うまくいったりするわけ。そもそも中高生のときはわりと学生生活エンジョイしてるわけよ。
じゃ、おれにちょっと半生語らせてみてみ?
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小学生低学年で逆上がりがなかなかできず、運動神経がよくないことに気づく。宿題はこなすことはできるので、なんとなく勉強は人並みにできるのかもしれないと思い始める。
高学年でバレンタインデーなどのイベントを知るが、全く数にはいってなく、チョコはもらえず。しかし異性に興味をもちはじめる。
頭はいいほうで模試でもだいたい学校の上位10%に入る。通知簿にはおとなしく真面目の評価。年によっては皆勤賞も。
一方で軽いいじめとキツイいじりの中間のような扱いをされて、「学校が楽しい」というワードはイマイチぴんとこない。
似たような雰囲気の男同士で教室の端っこでもそもそしている。陽キャが女子と仲良く話しているのを尻目に、必ず逆転してやると負のエネルギーをためこんでいく。もちろん自分は女の子と仲良くなったり告白されることもなく、大してコミュニケーションもないまま大学へ進学。
有名大学へ入学。サークル、学業は充実する。ここでも真面目さを発揮し、GPAは良いほう。
研究室は希望のところへ入るも、研究自体は泣かず飛ばず。サークルで仲良くなった女の子に告白するも撃沈。就活に精を出す。
そのまま大手企業に就職。大企業のため親は大喜び。でも結局、童貞のまま。社会人になってもガールズバーやキャバクラの類には行かない。でも、さすがに童貞のままじゃいかんと思い、会社の同僚とともに風俗へ。「なんだ、あれほど切望していたセ●クスってこんなもんか..」と27歳にしてやや幻滅する。
30前後で彼女がいないことに本気で焦りだし、出会い系サイトで女性と知り合う。そこで体の関係をもってくれたことに感激しつつ責任を感じ結婚する。しかし、体の相性もテクニックもしらない俺はまたたく間にセックスレスへ。家庭内の自分の価値を少しでも上げようと掃除・洗濯・炊事と家事のほとんどをこなし、優しい夫をアピールしている。
せっかく入った大手だが、思った以上に収入はのびない。ホワイトっちゃホワイトだが、年収500〜600万がいいとこ。結局学生のときフラフラしてたやつらとそう変わらないどころか、彼らは自分で店を経営してたりする。学生のときに誓った逆転も、全くできていない。
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はい、ここまで書いたが、これ真面目系クズの話に近いよね。でも別にクズ要素ないよね。で、増田に結構当てはまってるんじゃないかと思う。もちろん、仔細は異なるだろうが、共感するところがある読者も多いのではないだろうか。
学生のあいだは大人の言うことを疑わずに信じ、要領を得ることを知らず、モテに対しても斜に構え、特段の努力もしてこなかった。
今でも青春コンプレックスはぬけないため、日本のドラマはキツくてみれない。現実であっても、彼女に外でフ●ラさせたとか、会ったばかりの女とヤったとか、信じられない刺激的な話題で溢れている。自分の人生にはそういう体験は訪れないんだろうと思うと、呆れ、絶望する。
私はアラフォーの自営業だ。音楽を作って生計を立てているので、わかりやすく「作曲家」を名乗らせてもらっている。
大学在学中からこの仕事を始め、貧しいながらも細々と仕事をしてきた。
代表作はない。誰も知らないソシャゲやコケたアイドル、名前の出ない地方CMやyoutube広告等の「誰もやらない」仕事をずっと続けてきた。
次の5年はどんどん成功していく同世代の作家に多少あせりを感じつつも、精一杯仕事をした。
そしてこの5年間。ただただ惨めで、つらかった。
アニメ曲や主題歌のコンペは知り合いのディレクターさんから回ってくる。
10代の作家や、年配でもまだ若い感性の先生方に混じり、自分が戦えるはずはなかったが、それでも「継続は力なり」「努力こそ正義」を信じ、たくさんの曲を作った。
自分の関わるプロジェクトはすべてリリースされることなく破綻したり、不祥事がありなかったことにされたり、無事リリースされても誰も聴いてくれず、youtubeにあげられたMVの再生数は悲惨なものだ。400再生とか。
ショットの発注の音楽を10万円で買い取ってもらい、それを15年間延々と続けてきたのだ。
何の人脈も、スキルもない。
でも音楽が作れるのでは?
残念ながらそれも違った。
発注はいつも「きゃりーぱみゅーぱみゅぱみゅみたいな感じで」「高木正勝みたいな感じで」と本家に発注すると高いものを、廉価版として自分のところに1/10の値段で来るのだ。
誰もライブには着てくれず、自費で出したCDは売れない。大量のダンボール箱の在庫である。
音楽は才能がなくても仕事ができる、を自分を通して身をもって感じる、惨めでつらい15年間だった。
16年目で成功するかもしれない。
そんな甘い夢を見て1年、また1年と続けてきたが、15年で限界です。
私は、退場します。
会社員をやっているとよく分かる。
今までこだわりはありそうだがパッとしなかった若手営業マンのキャンペーンが突然大成功して営業成績全国1位、しかも歴代でも4位。女子社員の目はハートになり、社長も役員もわが社の救世主だとベタ褒め、来年からは部長になってもらおうかな、なんて言っている。そのとき喫煙所に集まったロートル営業マンたちの気持ちは?ゴルフ接待や麻雀接待、昭和のやり方でやって来た人たち。地味なあいつが泣かず飛ばずの頃は目もかけていた。
「あんなやり方すればそりゃ誰でも売れますわ」「売ればいいみたいなやり方は信念がないから自分にはできないなー」「自分のやり方っていうのがないんだよね、迎合が全てというか」「俺たちプロから見るとダメなやり方なんだよな」「あんなやり方では長く続かないよ」「社長も役員もバカだからあんなのに騙されて」。喫煙所の雑談はいつまでも続く。
あーだからメタフィクションっぽいのか。女主人公の大河は。まあ、権限を男から剥ぎ取るのを進歩だと思ってる程度のフェミ的な連中には歴史もの時代が相性悪いのよね
女の子に対して泣かず飛ばずな人よりもむしろ「いい感じになったことあるんだけど、舞い上がったり踏み外したり、急に自分の嫌なところばかりが目立つようになって振られちゃった人」…あ、これ、僕です。なんかある時期にうまく行ったんだけど、簡単に女の子に暴落されちゃった経験を何度かしたことがあって、そのせいで「腹の中を見せない、基準が主観的で感情的な女という生き物に付き合わないと社会的にも個人的にも承認されない生きづらい生き物が男である」ぐらいに思ってたことがあったのよね…はい
口で興味やふんわりとした意思表示してるうちは巻き込まれない限りやらない。本当に興味があるやつはもうひっそりとやってるか、どうしたいという具体的な願望のために何が必要で今自分がどこにいるかを把握してる。この違いが大事
kanose 君は女にマウンティングしたい欲望を素直に言えないから、遠回しに言うためにかわり叩く存在としてのフェミという存在があってよかったね。
それはもはや訴訟マターだよ
さしとめさせられるしそれネタに金取れる
なるわけねーだろ
あの中国人の嫁が夫に敵意や悪意を持ったら
一瞬で破滅させることが出来るよ
そもそも、この場合夫は「既に一定の知名度があり信者も付いている作家」であり、妻は「無名な一般人」なんだから、最初から持っている力が全然違う。
争いになったら夫の方が断然有利なんだよ。
いやはや、世間を知らないというか、馬鹿というか、大馬鹿というか、クソ馬鹿というか
もう笑うほかない
いいか
まず、配偶者や知り合いのことを面白おかしく漫画にして許されるのは仲が円満な間だけだ
仲が破綻すれば「やめろ」ってことになるし、それを無視すればあっという間に裁判になって敗北する
だいたいあんな木っ端自営業は裁判を最後まで闘うだけでも体力持ってかれて生活破綻だ
次にお前が言うには
あの漫画家は世間的なパワーが絶大で、嫁は全く力が無いという
ぜーーんぜん逆だ馬鹿
夫はきたねえ40男で、嫁はまだ20代の中国人
それこそ
「金ではたかれて嫌々連れてこられたよー」
「人身売買よー」
「結婚後も、嫌って言ってるのにあんなことこんなことをしたよー」
とか喚きたててみろ
漫画家の立場はもう破滅だ
あの嫁は「ユエちゃん(だっけ?)」として人気も知名度も有る「キャラクター」なんだ
みんな興味が有る
「ほのぼの漫画として描かれていたあの夫婦が実は!」なんて面白いネタをメディアもネットもほっとかねえよ
これで終わらない漫画家が居るとすれば
よっぽどの重鎮でいくらでも面白い漫画を描ける実力派ぐらいだが
あの漫画家は「中国嫁」以外に売れる漫画描いたことはないし泣かず飛ばず
わかったかにゃー
前にいた会社が49社リスト?とやらに載り、社外でよりもむしろ社内で倒産が噂されていた。
自分は経理だったから、ヤバさをより身近に感じていた。
つーか、自分が知ってることだけでも、世間に流布したら倒産してもおかしくないレベル。
ありがちだが、数年泣かず飛ばずで、心療内科行こうかと思うぐらい落ち込んだ。
今年に入り、まず両親の懐具合が上向いて、将来の不安の一つが解消した。
5月に親から200万借りて、借金はほぼやっつけた。
7月から始めた新商売がヒットしした。
8月に嫁の土地に借り手がついて地代が入ることになった。
いいことづくめだ。しかし憂鬱は晴れない。
売れないときは売れないことが原因だと思っていたが、売れても憂鬱なのはなぜだ。
親父は一言で言ってビジネスのセンスが無くて、はっきりいってウチは笑えないほど貧乏です
俺が中学くらいの頃、貯金を全額一夜にしてなんかのトラブルで 失くして、それ以来泣かず飛ばずの毎日。
ギャンブルするわけでもなく、手を抜いてるわけでもなく、無駄金使ってるわけでもなくそれ。
同じ境遇に立ったら5割の男は家族捨てて蒸発するような感じ。('A`)
そこをうちの親父は何一つ汚え真似もせず真面目に働いてる。
意地もあったんだろうけど、俺の親父として母親の旦那として 一家の家長として立派であり続けようとしている。
おかげさまで俺は借金こそあるけど、平和で不自由ない学生生活を過ごしている。
その親父が二週間以内に手術。親父も若くないので そこそこリスクもある手術になるそうだ。平静を装っているけど、
俺もいい加減成人。チラチラ親父が凹んでるのが目に留まる。
その親父が入院する前に、どーしても俺の誕生日会をしたいという。
家族の写真をとって、ささやかな夕飯を食べようって話。 親父が入院して衰弱する前に、まだ少しでも健康に見えるうちに。
なんてことを、うちの母親にさっき聞かされたわけです。
男の親と子なんてどこでもそーかもしれないけども、 基本的にコミュニケーションは不足気味で、付き合いの上では
不満のほうが多いし愛情は少ない。 この期に及んでも、親父への悪口は(口に出さないけど) 笑えるほど出てくる。
なんたって俺も22年も生きてるし、 19年も強権的な家庭政治が敷かれ、口答えは言葉にならないまま
腹の中に溜まり続けていたわけで。親父のもがきや苦しみや、その先にある願いを、知らなかったわけじゃないけども。
で、別に親父が弱ってて可哀想だからというんじゃないけど、 俺は自分の腹の中に溜まった悪意をもう全部捨てようと思う。
しまっておくとかそういうんじゃなくて、捨てようと思う。 元々そんな何の得にもならんもの、どうしたもんかと思ってたし。
なんで持ってたんだかわからん。馬鹿馬鹿しい。 大体、カッコ悪いわ俺。
なんて言えばいいかわからねーから的を射てないかもしれないけど、捨てた上でとりあえず言いたいことをたった一言。
俺、親父の子どもでよかったよ。