はてなキーワード: 水疱瘡とは
あんたは喋る前が一番可愛かった
二歳の時に水疱瘡をした時が一番(痩せてて)可愛かった
100点以外はみんな同じ、30点も95点も一緒
(学年順位が15位/250人だった時に)○○さんちの△△ちゃんは3位だったんでしょ?もっと上になれないの?
髪の毛が薄いわね、ほらここハゲてるわよヤバイじゃないどうするの
お兄ちゃんは全部お母さんの言うこときいて進路を決めたから立派になれた
お父さんは私の事好きじゃないのよ、騙されたって思ってるに決まってるわ(父がそんなことを言ったことは私は聞いたことが無いけど)
はやく死にたい
父は偏頭痛持ちで、頭痛がすると怒って寝室にこもり、おさまらないと壁を蹴って穴をあけたりしていた
私には手をあげなかったしこっそりお小遣いもくれたけど、
車で出かければしょっちゅうムカつく車を煽って危険運転してたし
飲食店やスーパーの店員の態度にキレて雰囲気最悪になるのは日常茶飯事だった
それでも私は父の方が好きだったし(あくまで相対的に。絶対的にではない)今も連絡は父ととる
怒らせてしまった時、1ヶ月ずっと無視されるのが当たり前で、ごめんなさいと言うと
本当に悪いと思ってないのにごめんなさいと言えば許してもらえると思うな
と言われて育ってきた
毒親だねとか言ってほしいわけじゃないし自分もきっと育てにくい子供だったのだろう
大人になってから境界性パーソナリティ障害だったと知ったくらいだから
でもやっぱりどうしても許せない
早く死んで欲しいと思うことすらある
確実に年齢覚えてるのは4歳のとき
それより古いのだとリヤカー?押し車?みたいなやつに立った状態でおしこめられて散歩にいった記憶
たぶん3歳とかかな
その次はもう5歳のぞうぐみだ
せんせいのお手伝いをして荷物をもって後ろからついていってるときに先生のジャージのおしりのところに1cmくらいの穴があいてて教えてあげたら先生が恥ずかしそうにしてたこと
手編みの毛糸のマフラーもどきが数mくらいまでになったときに自分のひきだしにいれといたらなくなってしまったこと(当時は盗まれたとは思わずになくなっちゃったとがっかりしてただけだったけど今思えば盗まれたんだなあと
道端にはえてるむかごを食べたこと
ぷらものランナーのゴミがきみどりの透明なやつでめちゃくちゃきれいで持って帰ったこと
そんで銃の形っぽくして宝物にしてたこと
コマ回しをしたこと
あやとりが得意だったこと
折り紙で難しいやつ(ライオン)があったからみんなが順番に先生に折ってもらっていて、自分も折ってもらいたかったけど、結局卒園まで折ってもらえなかったこと
女友達の家に遊びに行ったら室内にブランコとか滑り台があって驚いたこと
お泊りの予定だったのにさびしくなって押入れの中で鳴いてたら親よばれて結局泊まらずに帰ったこと
冬の散歩中にまだ熱かったバイクのマフラーに足があたってふくらはぎの横にみずぶくれができた
水疱瘡ができて医者にいったらはさみで切られまくって血だらけになった
男友達の家にお泊りにいったときに夜寝る前にじごくのそうべえを読み聞かせてもらった
めっきらもっきらどおんどんのもちが食べたくてしょうがなかった
http://anond.hatelabo.jp/20150827160030
乳児百日咳にかかって、脳症。大人になって水疱瘡になって肺炎で死ぬ目に。妊娠中に風疹にかかって子どもに障がい。
今の日本で、こいつらがワクチン打たずにいても幸せに暮らしていけるのは、日本でワクチンを打ってる人間が多数いて社会全体で感染症の蔓延を防いでいるから。
ワクチンを打たない自由は、感染症で野垂れ死ぬ自由と隣り合わせだろうが。
ワクチン打たずに感染症かかって、その後に他人の金が7割の保険使って治して貰うつもりだなこりゃ。
あまり参考にはならんかも知れんが、兄弟妹3人とも水疱瘡になったことがあるが、20数年経った今誰一人として痕は残っていないぞ。
まあだからと言って綺麗に治らなかったらどうしようという恐怖心はすすげないのは判るが。
http://anond.hatelabo.jp/20140625174842
発疹がかっちかちに乾いてしまったんです。
昨今「傷は乾かすな」というのが新しい常識になりつつあるのに、
傷といっても切り傷ややけど等の外傷でなく発疹が破れてしまっている状態というのは、また処置が異なるのでは?
乾かしていいのかと疑問に思っても、処方薬を捨てる前に薬剤師の方なりに相談するか
せめて水疱瘡に関して検索してみるべきだったのではないかと思います。
皮膚科を受診された際に、医師に『治癒が多少遅くなっても綺麗に治ることを優先したい』と伝えて
せめて、試そうと考えてる方法が問題ないか専門家の意見を聞いたほうがよかったのではないでしょうか。
追記
カチリで検索したところ、水痘にカチリを処方するべきか?という話が散見されました。
「水疱瘡にはカチリ軟膏」は間違いという考えの医師もいらっしゃるんですね。
頭痛が治る直前に、吐くことが多かった。
頭痛が収束していくプロセスの中で吐くというのがあるようにも思う。
肩こりから頭痛になるというイメージを持つが、それもプロセスの一部であるように思う。何かの原因があり、その原因により、肩こり、頭痛が発生する。そんな順番。
眼の奥が痛くなるというのも、目の使い過ぎとはなにか違う印象がある。
結局何?とは思うがわからない。
子供の頃に患った水疱瘡のウイルスが完治せずに体に常駐していて、体力低下時に悪さをするなどの話を聞いたことがある。
頭痛が3日程度続くことからウイルスとの関係もあるのだろうなという気もする。
年を取ると頭痛にならなくなるという話を若い頃から聞いていて、実際40歳を過ぎた頃から頭痛の頻度が減ってきた。
それでも完全に治ったというのではなく2週間に一度くらいは頭痛になる。
頭痛の原因となる、体の使い方に「急ぐ」というのがある。「あせり」による全身の緊張は頭痛になりやすいように思う。暑いとか寒いとかで感じる体全体の緊張、不快感も頭痛を発生させやすい。暑いとか寒いとかでいちいち体を緊張させないのがいいと思うんだけど、自分でコントロール出来ない。冬にシャツ1枚で平気な人なんか頭痛にはならないんだろうな。年をとるとそういうのに鈍感になるから頭痛にならなくなるのかもしれません。
締め切り直前、キーボードを早く打つ、マウスのダブルクリックやクリックホイールを高速で動かすなどしていると頭痛になる。その時は親指の付け根のふっくらしたところをマッサージすると多少楽になる。
全身の筋肉がじんわりと硬直している時には、椅子を床から1mmだけ持ち上げようとする動作をすると案外全身の筋肉を使うようで、その後、椅子を下ろすと全身の筋肉が弛緩するような気がします。
中国でのH7N9型鳥インフルエンザのヒトへの感染、ここまでのニュースで知る限り96人感染し18人が死亡している。
当初は死亡率が4割以上だったので、死亡率自体は当初の予想ほどでない気がするが、2002年のSARS騒ぎのときと比べても十分な驚異だ。
これが、2009年の新型インフルエンザ並に世界中に広まったら、SARSの時の死者774人どころの話ではなくなるだろう。
もちろん、人類絶滅なんてことはないと思っているのだが、病院の飽和や、交通機関のストップくらいの騒ぎは起こってもおかしくない。
ワールドトレードセンターに飛行機が突っ込んでも、証券取引が数日で再開した回復したし、東日本大震災で交通機関も通信網も電機もとまる東京も、ケロッと回復したわけで、なにが起きたってなんとかはなるだろうが、やはり怖い。
そんなわけで、現時点での情報で考えたことを書いてみる。
生物系ではあるが、まだ学部生なのでいい加減なところもあるが勘弁。
ヒトの間で現在流行しているのは、H1N1(2009年に新型とされた豚由来)、H3N2(いわゆる香港風邪)
二つ以上の型が同時にヒトの間にあることは、今までの歴史からすると例外事象で、今までは新しい型がパンデミックを起こすと、旧来の亜型は姿を消している。(しかし、復活したこともある。どこに潜んでいたかは謎だ。)
1889~ H2N2と推定されているが、遺伝子を含めウイルスが残っていないため、証拠は薄い。
1900~ H3N8とされるが、やはりこれも推定。
1918~ H1N1通称スペイン風邪。鳥から豚、豚からヒトへ感染したらしいことがわかってる。1918-19年の大流行は1億人の死者をだしたとされる。これ以降もたびたび散発していたが、それ以降はそれほどの死亡率は出していない。1950年のウイルスが、1977年に復活しソ連風邪と呼ばれた。
1957~ H2N2通称アジア風邪。鳥のウイルスとスペイン風邪のウイルスが豚のなかで間の子を作り、豚からヒトにきたと推定されている。アジア風邪の流行とともにスペイン風邪は姿を消した。
1968~ H3N2通称香港風邪。鳥のウイルスとアジアかぜのウイルスが以下略。やはりアジア風邪は姿を消す。
1977~ H1N1通称ソ連風邪。1950年のものと同じとされている。研究所流出説等々囁かれているが謎。以後H3N2と共存
2009~ H1N1通称新型インフルエンザ。同じくH1N1だが、豚で維持されていた型でソ連風邪とは遺伝的に遠い。それまでのH1N1ソ連風邪の発生は急速に減少。このまま姿を消すかと予想されている。
散発例ばかりだが、16年間の累計で600人以上が感染して、死亡率は6割を超えている。
恐ろしいことに、発生例は世界中で、しかも同じH5N1といっても遺伝的に相当はなれたウイルス何種類もあるようだ。
ヒトヒトは現在ないとされているが、人から分離した株でワクチン(プレパンデミックワクチン)を作り各国で備蓄してる。
鶏に感染すると集団が死滅するほど強い病原性があるとされているが、近年ではそうでもないケースもある。
その病原性の強さを決める特徴的な遺伝子配列はわかっているが、鶏に対する病原性の強弱と、ヒトに対する病原性の強弱が一致するかどうかは謎。(スペイン風邪はそのような配列をもっていない。)
H5N1と同じく、鶏を片っ端からぶっ殺す養鶏関係者からしたら恐ろしい型。
50人以上が感染したが、死亡例は1人。
しかし、あとになってわかったことだが、感染者に関わった人間に抗体価の上昇がみられ、症状がでなかっただけでヒトヒト感染があったのでは?と疑われてる。
いわゆる香港風邪とは別に、豚で流行しているH3N2が新型インフルエンザの遺伝子の一部を獲得したもの。
変異型(varriant)としてH3N2vと区別される。
2011年から2012年の間で、なんだかんだで150人以上が感染したが、いずれも軽症。
パンデミックは常に豚からという歴史的な経験と豚と接触のない子供の感染例から、H5N1からこちらに注目が移りつつあった。
はっきりいって誰もノーマーク
麻疹、おたふくかぜ、風疹、水疱瘡はワクチンで防げると信じているし、インフルエンザワクチンだって毎年打ってもらってる。
しかし、基本的には、ワクチンというのは既知のウイルスにしか作れない。
ワクチンに限らず、全ての薬は、少なすぎては効かないし、多すぎては毒だ。
いったいどれだけの有効成分をバイアルにつめたら効くのか、どこまで安全なのか、わからない。
パンデミックが起きる起きると言われ続けたH5N1に対しては、どれだけの量で効くのか、どこまで安全なのか、動物実験でも臨床試験でもかなり確かめて、ワクチンが作られてる。
それでも、本当にH5N1のパンデミックが起きた時に役立つかどうかは、神のみぞ知るというところだ。
H7N9に対しては、おそらくデータらしいデータはなにもない。
一人分のワクチンを作るために必要な卵が一つなのか、二つなのか、三つなのか、あるいは百個なのかそれによって供給のスピードも変わってくる。
それを一つ一つ検討してたら、数年かかる。
今、ウイルスがヒトヒト感染を獲得して、加速度的な感染者増加があったら、間に合わない。
似たような問題は抗ウイルス薬にも言える。
しかし、やはりどのタイミングでどのくらい投与すれば効くのか、手探りだろう。
もちろん、ワクチンの問題に比べると、データの蓄積は早いだろうが。
製造の問題もワクチン同様だ。
石油からでも作れれば、原料が足りないという問題は少ないだろうが、原料となるのはある種の草。
ウイルスが悪さしているのは間違いない。
しかし、ワクチンや抗ウイルス薬でウイルスの増殖を緩慢にさせれば、どうにかなるのか?
肺に水が貯まるから死ぬとか、アレルギーに近いのような病態で死ぬとかだったら、ワクチンも抗ウイルス薬でどうにかなる病気ではないだろう。
そこらへんのデータもまだない。
手洗い、うがい、そういう基本的な対策しかないだろう。
空港での水際作戦も、ほとんどの病気がそうであるように、潜伏期がある以上、いよいよヒトヒトになったときはオマジナイ程度にしか頼れないだろう。
現時点で、ヒトヒトじゃなく、あるいはそれがあっても限定的であるならば、なにから感染しているのかを突き止めて、感染源を叩くしかない。
感染経路を特定するのが最優先だ。
遺伝子から想像する限り、鳥由来であるだろうが、感染源が鳥だという確証もない。
しかし、調査したサンプル数に比べて、汚染率がそれほど高くはない。
鳥からだけきているならば、鳥を制圧すればよいのだが、鳥以外のほかの動物からも来ている可能性を否定できない。
SARSの時は、通常一人の患者が数人に感染を広げていたが、一人が20人以上にうつすスーパースプレッダーと呼ばれる感染者が存在した。
今回も、そのようなスーパースプレッダーがいないのか?
そういう考えで、対策が後手に回った結果。
口蹄疫で、最近だと宮崎県、過去にはイギリスが大変な事になった歴史があります。
新型インフルエンザは、SARSの件もあって、日本では大流行しませんでしたが。
休校中に子供たちが集まって遊んでしまい、感染が拡大したケースもありました。
「出席停止措置によって保護者が抱え込む付き添いコスト」を冷静に比較すれば、
「付き添いコスト」の方が大きいのではないか?
学校が「水疱瘡患者へ注意を払い、適切な医療ケアを行うコスト」が抜けています。
休み時間、授業時間問わず患者に付き添わないといけませんが、誰がやるんです?
予防接種を受けても掛かりますし、死ぬんですが…。
予防接種は絶対の防御では無いですし効力に期限もあります。
自分はホメオパシーは信じないし、「水疱瘡パーティー」には否定的だし、
恐らく科学リテラシーの高い「はてなー」から猛反発を受けるだろうが、それは承知の上の投稿。
水疱瘡に罹患した場合、学校保健法により出席停止の措置が取られる。
勿論、これは「強力な感染力を有する水痘の感染防止」のための措置であるが、
「感染による損害リスク」と「出席停止措置による損害リスク」を両天秤にかけてみた場合、
「出席停止による損害リスク」の方が高いのではないか?
勿論、水疱瘡患者が登校した結果、感染を拡げてしまい、その結果
重篤化、あるいは死亡する児童が発生する確率があることは否定しない。
理想論で「水疱瘡感染拡大リスクは極小化すべき」ということになるのだろう。
しかし、他方で、「出席停止措置」によって、
「一人に置いておけない児童の『チャイルドシッター』役として、親が付きっ切りになる」必要がある。
水疱瘡の場合、「発疹が出ている以外は、熱も無く登校する元気がある」という児童も少なくない。
ありていに言えば、
「学校保健法がなければ、こういう児童は登校できるので、保護者が付きっ切りになる必要はない」のである。
我が家は妻が専業主婦だから、まあ付きっ切りになることはそんなに負担ではない。
しかし共働きの家庭の場合、「かさぶたが取れて登校許可が出るまでの一週間、付きっ切りになる」
ことは即ち「仕事を休む」ことと同義である。
(病児保育が普及していればいいのだが・・・)
つまり、学校保健法により、共働き世帯には過重負担、コストが掛かっているのである。
「出席停止措置によって保護者が抱え込む付き添いコスト」を冷静に比較すれば、
「付き添いコスト」の方が大きいのではないか?
生命にかかわることを、経済評価で切り捨てるべきじゃない、という反論もあるだろう。
しかし、例えば「餅」が高齢者の窒息を招くことは確率論的に確かめられているのに、
「餅」の販売はそのまま継続されている。
生命にかかわるコスト評価より、経済的コスト、あるいは「餅という食文化の維持」を
優先させているのである。
思ってしまう。
まあ、感染させたくない保護者にとっては、感染児が登校してくることは
なかなか容認しがたいことかもしれないが、
病院いってきた。
帯状疱疹はウイルスが神経をつたってひろまる病気なので顔に症状がでるひとは脳とか視神経とかがやられてしまって重篤なことになるそうだよ。そういうひとは速攻治療をしなきゃだめみたいだ。首から上に症状がでたらいそげってところなのかな。
ちなみに自分は第二頸椎の神経支配下をやられたとかいってた。なにその支配下とかいう言葉。こわいわ。
第二頸椎だと肩とか肋骨なんだね。
あと、高齢者はできるだけ早い段階でブロック治療とよばれる背骨に注射みたいな治療をしないと後遺症がのこるんだって。
きみはまだ若いから抗ウイルス薬で様子をみようっていわれたよ。
薬がめちゃくちゃ高かった。検査とあわせて1万は超えたにょろ。
子供の頃水疱瘡とかをやったことをあるひとは背骨にウイルスをもっているんだってさ。
というか、6~70歳のひとが発症して2~30代は一番すくないとかwikipediaにあるのに…。
夏に多いらしいので、免疫落ちてるひとはピリピリきたら要注意だ。
おもしれえwwww
そういや俺も幼稚園のころ水疱瘡が流行した時に、「いちいち休ませないで通園させちゃったほうが集団感染してみんな抗体つくのに」って考えたことがあるのを思い出したw
ウィメンズパークの「水疱瘡を感染した幼児から貰うべき?」スレッドを
はてダに貼り付けておきます。
※男性だと原則閲覧不可なので。
http://d.hatena.ne.jp/itarumurayama/20100814
http://d.hatena.ne.jp/itarumurayama/20100815
http://d.hatena.ne.jp/itarumurayama/20100816
これ見ると、ウイメンズパーク辺りでは2~3割は「聞いたことがある」、
1割は「参加させたい」というような感じなのですが、
「はしかに罹患し軽症で済んだ子供の所に遊びに行ってウイルスを貰いにいく」、
で、はてなーは、「不適切なはしかパーティーが執り行われる主因は、
※そもそも「はしかパーティなど野蛮なものは今の日本に存在しない」と
目や耳を塞ぐはてなーもいる。
これに対して自分は、「科学リテラシーの低さもさることながら、
ママ友同士の同調圧力もあるのではないか?」との仮説を以前提示した。
http://anond.hatelabo.jp/20100715105846
※この仮説はHPVワクチン接種を巡っては現実になっている危険性がある。
http://mattn.anond.hatelabo.jp/20100816012719
で、「それ以外に何か理由があるのか?」ということで、
感染症パーティーに参加させた体験者・・・というか、自分の妻だが・・・
に直接聞いてみた。
の質問に対する回答は以下の通り。
理由1:幼稚園のころに感染させておけば軽症で済むと思ったから
理由2:幼稚園のころであれば、感染症で欠席しても支障はあまりないが、
「感染症(はしか・水疱瘡・おたふく)で死亡(OR重篤化)する確率は『無視できる程小さい』」
と捉えており、
それよりは「感染症感染に伴う日常生活への影響の度合の最小化」を重視している
のではないか、と感じる。
(サンプル数=1、の著しく母数の少ない調査ではあるが)
要は「感染症パーティー参加者は、感染症そのものの致死率より、
感染症によるQOL低下を懸念して、あえて影響軽微な幼稚園期に
リスクを取りに行く行動を示すのでは?」という仮説が成立する。
この行動が「正しい」とか「間違っている」とは、自分は主張しない。
ただ一つ言いたいのは、単なる「感染症の致死率・重篤化率」だけの数値で
「予防接種の方が上策」と啓蒙する手法では、ママ友にはリーチしないんじゃないか、と言うこと。
http://ameblo.jp/moonsun3/entry-10618363273.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/ameblo.jp/moonsun3/entry-10618363273.html
これは良エントリなんだが、なぜか「はてなー」は当エントリ前半部分の
「女性誌がホメオパシー好きな理由」の部分のみクローズアップしている。
こんなもの、「星占い」とか「血液型」とか「幸運の石の通販」とかが紙面を占める女性誌に
おいては「さもありなん」という話で、「今さら驚くに値しない」。
(勿論、問題がない、と思ってませんよ。問題大アリですが、既知の話です)
むしろ、自分が心底「恐ろしい」と感じたのは、殆どのはてなーが取り上げていない、当該エントリ後半部分。
>B氏が語った「母親のコミュニティーでの、医者は信じられないし厚労省も信じられないといった意見」
>について、私とのやりとりでは長くなるので割愛しましたが、
>彼はここで子宮頸ガンワクチン(HPVワクチン)接種の話をしています。
>いま小学生の女の子を持つ母親の間で、HPVワクチンを打つべきか、打たないほうがよいか迷いが生じています。
>母親のコミュニティーで、打つか、打たないかが話題になったとき、ある母親が医師と厚労省から情報を集め、
>安全性と効果が確認できたので接種すると発言しました。すると、多くの母親がワクチンは危険だから
>接種させないと、猛烈に反論の声を上げたというのです。
>危険性の根拠はインターネットの情報と「黄色いチラシ」でした。
>インターネットを検索すると、ホメオパシーなどの団体や個人が発信するワクチン危険論と
>HPVワクチン危険論の記述が多数飛び込んできます。ワクチンの有用性を支持する論調がかき消されているのです。
>次に「黄色いチラシ」とは黄色の紙に黒く大きく「危険」と印刷され、「接種で不妊になる」
>「ワクチンを推進していのは共産党系の団体である」と書かれているものです。
>する派の母親が、「黄色いチラシ」の出所は論調からあきらかに右翼系の団体で、危険を煽ってHPVワクチンの
>問題を政治利用しようとしていると反論しました。しかし、左翼は恐いと声が上がり袋だたき状態になったそうです。
>危険派の母親は自然志向派の人と、自らは情報強者で医療の闇を知っていると自認している人だったということです。
>余談ですがB氏は、30代は何よりもwebの情報を正しいとし、それは雑誌を含むメディア以上の信頼度だと感じています。
>真偽の判定は、検索して出てきたサイトの数の多数決になっている傾向があり、同数だったとしても何かを肯定する
>意見より否定する意見や、陰謀論が好みのようだと言っていました。(すべての30代がそうだという話でありません)
「医学リテラシー豊富なはてなーにはにわかに信じがたい話かもしれないが、
はしかパーティ・水疱瘡パーティは、ママ友ネットワーク内部では、そんなに違和感なく実践されている」と投稿し、
「その中には、ママ友の同調圧力によって、内心疑問に感じながらも参加している母親もいるのでは?」と投稿した。
http://anond.hatelabo.jp/20100715105846
この投稿をした際、自分は「可能性としては、ママ友同調圧力なんてのもあるの『かもしれない』(ないかもしれない)」
ということで投稿した次第。
実際のママ友同調圧力の現場を見聞きした訳ではないし、願望としては「そのような同調圧力が存在しないで欲しい」と願っていた。
しかし、仮に先述のブログのB氏の発言が正しいとすれば、HPVワクチン接種の現場では、
ママ友の同調圧力によって、「本来科学リテラシーが高い側が、バッシングを受け、接種を断念せざるを得なくなっている」
という最悪の状況になっている。
しかも、「お前は新日本婦人の会系・共産党系だ」というネトウヨ的陰湿な党派攻撃で以って。
ホメオパシーの新生児ビタミンK2欠乏問題は、こういう言い方しては何だが、
助産師の実態を調べて、自宅出産を回避すれば防げ得たかもしれない話である。
もっと冷酷に言えば「自らの科学リテラシーを高めることで、防ぎえた」
しかし、今回のHPVワクチン問題は、たとえ自身の科学リテラシーを高めても、
以前
http://anond.hatelabo.jp/20100715105846
の投稿で、
「はてなーの科学リテラシーをスタンダードとする天動説的考えは、
ママ友ワールドには通用しないよ、水疱瘡とか治った子のところに
まああまり小生も科学リテラシーが「はてなー平均ほどは高くない」
(世間一般よりは高いを思うが)ので、そのときはあまり反論しませんでした。
http://6506.teacup.com/0120320354/bbs
にしたところ、
常連で科学リテラシーが自分よりはるかに高い人(東大工学部卒⇒現在私大准教授)から
『治った子供から免疫をおすそ分け』してもらうという行為自体、
それなりに理に適っている(科学リテラシーなしとは言えない)のではないか?」
との意見をいただきました。
>昭和40年代まではごく普通にありました。パーティではなく、はしかになった
>子どもを聞きつけ、「うちの子にもうつしてあげて、小さいうちになった方が
>軽く済むから・・・」、みたいな感じでうつしてもらってたんだそうです。
>はしかパーティのママともグループは、おそらくその母親世代からその慣習を受け継いで
>自分たちで納得して行っているのでしょう。
>これは私は、科学リテラシーがないからだとは思えません。
>はしかワクチンの危険性(副作用、因果関係不明の脳症発症例etc)
>はしかワクチンの有効性(免疫が継続しないので大人になってからかかるリスク)
>vs
>を天秤にかけてるんでしょう。
>もちろん前者のリスクの方が小さいとされるから、予防接種が行われているわけで、
>私も予防接種をする方を選択していますが、予防接種の危険性もよくわからぬ状態なので、
>後者を選ぶのも見識の一つと言っていいと思います。
>はしかのリスク、合併症の確率は統計的に算出されていて、命定めと過去に言われた
>ように丈夫な子は大丈夫なことが多いが、予防接種のリスクははっきりしていません。
>なんかあっても因果関係が不明とされてしまい、泣き寝入りすることが多い。
>私の印象ですが、予防接種の副作用で統計にのっているのは因果関係がはっきりしている
>ものだけのような気がします。
>たとえば、うちの子は、Hibワクチン接種後、翌日に原因不明の高熱を発して、
>2日ほどで下がりましたが、医者を受診すると因果関係不明と言っていました。
>実際、育児ブログなどを検索するとヒブワクチン接種後、原因不明の高熱を
>発したと書いてあるのが結構あるのですが、公式に発表されている高熱発生率とは
>全く違うような印象をもっています。そこらへんは何か不信感をもつ。
>接種後、腕が2倍くらいにはれ上がってましたが、腫れ上がる率もかなり低めの
>データが公表されているようですし。
・・・ということで、「予防接種副作用リスクがキチンと見える化されている」のが
議論の前提だったと思っていたのですが、「統計に出ていない水面下のリスク」も
考慮すると、議論の枠組みががらっと変わってしまう。
http://anond.hatelabo.jp/20100715105846
トピ主です。
>普通に麻疹にかかったら、「えー?うちの下の子遊びに行かせていい?」なんてあるよ?
そうそう、そんな感じの「ノリ」です。
まあ、ウチの場合ははしかじゃなくて水疱瘡だったような気がする。
あと「パーティー」てほど大げさなものじゃなくて、
「病気から治った子供のところに1~2人が遊びにいく」程度なので、
なんか麻疹じゃなく「(10名程度の)麻薬パーティー」みたいなのを
あと「ウイメンズパーク」というのは「もののたとえ」で、
具体的にウイメンズパークでそのような会話があった、というわけじゃないですよ。
まあ、時間があったらウイメンズパーク会員向けにアンケートしてみても面白いですが。
遊びに行かせますか?」って。
>育児してなくて知らないか、目の前で展開されてても鼻で笑って信じてないんだよ。
>そういう輩にどうこう言っても意味ないよー。
これが「超えがたい壁」なんです。
トピ主の追伸
別に自分も妻も、予防接種を否定していませんので、ご心配なく&誤解なく。
トピ主です。
>普通に麻疹にかかったら、「えー?うちの下の子遊びに行かせていい?」なんてあるよ?
そうそう、そんな感じの「ノリ」です。
まあ、ウチの場合ははしかじゃなくて水疱瘡だったような気がする。
あと「パーティー」てほど大げさなものじゃなくて、
「病気から治った子供のところに1~2人が遊びにいく」程度なので、
なんか麻疹じゃなく「(10名程度の)麻薬パーティー」みたいなのを
あと「ウイメンズパーク」というのは「もののたとえ」で、
具体的にウイメンズパークでそのような会話があった、というわけじゃないですよ。
まあ、時間があったらウイメンズパーク会員向けにアンケートしてみても面白いですが。
遊びに行かせますか?」って。
>育児してなくて知らないか、目の前で展開されてても鼻で笑って信じてないんだよ。
>そういう輩にどうこう言っても意味ないよー。
これが「超えがたい壁」なんです。
http://anond.hatelabo.jp/20090520182326
飛沫は咳をしたときとかに口から飛び出す小さな水しぶきで2メートルくらいしか飛ばない。
飛沫の水分が蒸発してウイルスだけになり(これを飛沫核という)、それが空中を漂うのが空気感染で、飛沫核は何メートルでも飛ぶから恐い。
空気感染する病気は、結核、水疱瘡、はしか、の3種類だけだ。他のウイルスは、飛沫核だけの状態で空気中を漂うことができない。
インフルエンザは原則的に飛沫感染。(なぜ「原則的に」と言ったかは後述)
で、マスクは、飛沫核はブロックできないが、飛沫はブロックしてくれる。(N95マスクなら飛沫核もブロックできるが、素人が正しく装着するのは難しい)
だから、インフルエンザ予防には一定の効果がある。
とりわけ、感染者が装着すると効果が大きい。感染者の喉から出てくるウイルスは、飛沫状になっているから。
もちろん、未感染者が予防のために装着した場合も、飛沫を吸い込むことを防止できる。なので、一定の予防効果がある。
ただし、ここでさっきの「原則的に」の話なんだが、インフルエンザウイルスは、「例外的に」飛沫核も飛んでしまい、空気感染することがある。
この場合、確かに飛沫核は未感染者のマスクをすり抜けてしまうわけだ。
といっても、メインの飛沫感染を防止してくれることは間違いないのだから、マスクに効果がないとは言えない。
感染者が装着した場合、「かなり」効果がある。
未感染者が装着した場合、「それなりに」効果がある。
どちらも100%ではないが、感染の可能性を低くできるなら低くしておいたほうがいいだろ?
しかし具体的にはどう振舞えばよかったのか、が掴めなかったのです
掴めるわけないわなw
お前のその分不相応に激高なプライドを捨てて
それに対する数々のツッコミを真摯に検証する
必要があるけど、まぁ無理だと思うよ。
(自分にとって)当たり前過ぎて自分じゃ認識できないレベルで。
無理無理。諦めな。
そのうちどっかでかなり痛い目見ると思うけど、防ぎようが無いよ。
普通の人は中高生くらいのときに痛い目見て学習してるもんなんだけど、
お前はそういう機会が無かったみたいだからね。
大人になってから見る『痛い目』はいろんな意味でかなり影響でかいけど、しょうがないよ。
あれだよ、大人になってから水疱瘡やるようなもんだよ。