「半年ROMれ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 半年ROMれとは

2021-02-07

anond:20210207082708

想像力女性弱者に対して発揮すべきもの

加害者になるようなタイプ男性に対して発揮する必要はありません

なぜなら

権力勾配があるからです

ジェンダー半年ROMれ

2021-01-13

明らかに長文向きのUIじゃなくて笑う

半年ROMればよかった

2020-09-24

ウェブはバカと暇人のもの進化論 中川さんのセミリタイアに捧ぐ

ウェブ編集者中川淳一郎さんが、ついにセミリタイアするという。著書「ウェブバカ暇人のもの」(光文社新書から11年あまり。たまに「ウェブバカ暇人だけのものではない」なんて言い張るジャーナリストを見かけるけど、現実ネットはより一層バカ暇人のものになっている。

ウェブバカ暇人のもの」は、終わりのない進化過程にあるのだ。そこで、肝心の本は倉庫に預けて手もとにないままではあるのだが、記憶をたどりながら(詳細は追って訂正したり肉付けしたりすることを前提に)ざっと書いてみる。いろいろ突っ込んで事実誤認補正してほしい。

STEP.1 軍用インターネットを商用に開放させたバカ暇人

実はウェブ、あるいはインターネットが「バカ暇人のもの」であったのは、中川さんが指摘するよりずっと以前の、それこそネット誕生のころから性質だった。もちろん、バカ暇人性質はずいぶんと異なる。

そもそもインターネットは、ロシアから攻撃に備えた分散情報ネットワークとして、アメリカ軍用に開発されたものであった。それが、冷戦終結とともに商用活用検討され、90年代の終わりに民間に開放された。

そのころには、インターネットが将来どのような姿になるか、影も形もなかったのだが、その得体のしれないもの情熱を注ぎ、いまから考えれば信じられないほどレベルの低い機材を使いながら、インフラを整えていった人がいた。

学歴は高いが身なりの汚い若者が、寝る間も惜しんで延々と何やらやっていたのである。傍からは、何をやっているのかまったく分からない、バカなことをしている暇人に思えたのではないだろうか。

STEP.2 インターネットを遊び場にした最初バカ暇人

商用プロバイダインターネットサービスが始まったとき最初に飛びついたのはインテリだった。教養とは、何もないところでの楽しみ方を自ら思いつけることなである教養のないやつは、出来合いのエンタメしか楽しめない。

インターネット最初に遊び場にした人たちは、学歴は高かったかもしれないが、好奇心と遊び心のある「バカ暇人」だった。

さらにその中から登場したのが梅田望夫さんの「ウェブ進化論」(ちくま新書)だった。要するに「インターネット世界を変える」という主張で、そこに新しい創造性の夢を抱いた人たちが増えていった。

STEP.3 オルタナティブ空間ウンコの投げ合いをしたバカ暇人

しばらくたつと、現実世界でイケてない非モテたちが、インターネットを新しい居場所として見出した。ネット匿名で楽しむオルタナティブ現実となった。

参加者好奇心が強く、知的水準も低くなかったが、STEP.2のインテリのように自分で居場所を作ったというよりかは、作られた居場所の中で傍若無人な振る舞いをしたバカ暇人といっていいだろう。

典型的ウェブは、2ちゃんねるだ。そこは素姓を隠しながら、ウンコの投げ合いのできるバトルロイヤルリングだった。

その後、現在に至るまで、匿名での発信に対する批判が跡を絶たないが、ネット非モテたちの限られた居場所であり、いまもそうであるという歴史を忘れるべきではないだろう。

STEP.4 現実流入私たちはすべてバカ暇人

STEP.3と並行して、一般の人たちがネット流入してきた。「逝ってよし」だの「半年ROMれ」だの「ggrks」だのという言葉は、何も知らずに2ちゃんねるに入り込んでフルボッコにされた素人たちの存在証明するものだ。

中川さんの「ウェブバカ暇人のもの」は、こういう現実対応したもので、3年前に出版された梅田さんの「ウェブ進化論」が仮想敵となった。

中川さんは少年のころにアメリカで過ごし、人間という存在いかバカでありうるかということを目の当たりにした。

そして広告代理店で働いたり、ネットウンコの投げ合いを見たりして、匿名ネット空間で露わになる人間バカさ加減に呆れたのだと思う。

言い換えると、ここからネットだのウェブだのは関係なく、リアル世界のある要素がネットによって視覚化されたという段階になる。ウェブ以前に、人間バカ暇人なのであって、ウェブはそれを可視化したに過ぎない。

現実人間は、梅田さんがいうような利口で立派な人ではなく、いかにそう見えたとしても、一皮むけばエロ美人芸能人に目がなく、匿名ネットメディアでそういうコンテンツウケるのは当たり前――。そういう身も蓋もない現実あらためて提示したわけである

STEP.5 「インフルエンサー」というウンコとそこに集るハエ

ここまでは、ネットリアル侵食してきたときに、匿名という要素が、もともとあった人間の愚かな面を可視化したという段階に過ぎなかった。

次に現れたのが、ウェブあるいはネットが、人間バカ暇人を加速する段階である

中川さんの本に「インフルエンサー」という言葉が出てきたかどうか忘れたけど(ブロガーという言葉は出てきたような気がする)、インフルエンサーがなぜ成り立つかというと、そこに集る「バカ暇人」たるザコあるいはハエ存在するからである

インフルエンサーは、自分に魅力があるから人が集まり、影響力を行使していると勘違いしているが、あれば「バカ暇人」がたかっているだけなのである

からインフルエンサーマーケティング」とか言ってるけど、そこで捕まえることができるのはウンコに集るハエのみであって、ハエ顧客にするビジネスしか成り立たない。

試しに見てみればいいが、インフルエンサー投稿に「なるほどです」「そうですね」「さすが」などと応じている“囲い”たちは、すべからくバカだ。そういうハエどもに集られて喜んでいるインフルエンサーは、ウンコにすぎない。

STEP.6 エンタメとしての正義と反権力

もうひとつネットが加速したのは、エンタメとしての反権力である

権力は、もともと一大娯楽、エンタメではあった。朝日新聞市場にしていたのも、反権力を生きがいとする人たちであって、新聞の内容も取材によって「問題の真のありか」を突き止めるジャーナリズムとは無縁のものだ。

権力エンタメ市場は、ツイッターなどのSNSと非常に親和性が高い。中川さんはその点について「非常に意見が鋭いもの」「モラルを問うもの」という言い回しをしていたけど、ダイレクトに「正義」や「義憤」がエンタメになるとは指摘していなかった。

60~70年安保のころからそうだけど、反権力とか義憤エンタメにするのは、バカ暇人だった。普通の人はそんなヒマもなく働いてるし、正義だけで世の中わたっていけるわけがないことを知っている。

まあ、主義とか理念とかを持ち出して、現実問題化しなければ生きがいを感じられないというのも、ある種「バカ暇人」な人間の側面なのかもしれない。

ということで、他にもあるかもしれないが、きょうはこんなところにしておこう。

言いたいことは「ウェブバカ暇人のもの」(タイトル天才編集者・柿内芳文との共同制作なのだろうけど)には、中川さん以前~中川さん以後の歴史があり、これから進化を続けていくのだということだ。

2020-09-16

anond:20200916200402

あなたが、個人として迷惑から資本主義の素晴らしさを言わないでくれ

とかはOKなんだけど

どうして君は、資本主義の素晴らしさがわからないんだい?10年だまって聞くべきだ

というのがどうして暴力じゃないか

というのをわからない人はわからいから困る。

ただ、

資本主義についてしりたいといわれたら

この掲示板半年ROMれはいえる。

2020-07-14

2ちゃんねるからすべての美点を取り去ったものTwitter

Twitterでさあ、バズったツイートに何十件何百件とリプライがついたりするでしょ

ツイート主へのメンションもあるけど、単なる感想とかツイートの内容から発展した自分語りとかもいっぱいある

これって2ちゃんねるみたいだよね もはやバズったツイートスレッドの1なんだよね

でもさ、2ちゃんねるって空気読めなかったりリテラシーや読解力が低かったりする人を「半年ROMれ」とか言って容赦なく追い出してたでしょ

あと「2ちゃんねるの中だけの暗黙のルール」みたいなのがたくさんあって、それに従わない人も排除していたよね

でもツイッターって本当にいろんな人がいるじゃない

Twitter全体に通用する暗黙のルールみたいなのもない

絶望的に国語力の低い人がうようよしていて、そういう人が次から次へとクソリプをよこすよね

もうひとつ

例えばAという漫画の話をするとき2ちゃんねるだったら書き込みたい内容によって板やスレッドを変えるし、自分にとって興味なかったり不愉快だったりする内容を目にしそうだと感じたらその板やスレッドには近づかないじゃない 漫画の内容を語りたいだけの人はネタバレスレアンチスレ801板は覗かないでしょ そして覗かない限りハッピーでいられるでしょ(アンチBL否定しているわけではないよ)

でもTwitterはそういう棲み分けがない

混然一体とした場所で、自分の見たくない内容を目にしてしまう機会が本当に多いよね

そして自分の見たくない内容を目にした人が激怒してツイート主に突撃していくと

2ちゃんねるって便所の落書き揶揄されるくらい程度の低いものと見なされていたし、実際差別や悪意の蔓延した場所だったけど、Twitterに比べればよっぽどマシだったんだなって思った

現在Twitterって2ちゃんねる以下だよ クソもミソも一緒になってるから

2ちゃんねるって「棲み分けができる」「見たくないものは目に入らないようになっている」「リテラシーの低い人間排除される」という意味でよくできた仕組みだったんだなと思った

(今5ちゃんねるになったのは知ってるんだけど2ちゃんねる時代しか知らないので2ちゃんねると書きました)

2020-07-13

釣り増田

トラバ書いてる途中でこの界隈にいてそれがわからんとかある? という違和感はあったけど、結局引っかかって長文書いちゃった自分が情けないわ。よしんば身元が宣言どおりだったとしても自分で調べることもできないやつなわけでお察し。しかもその渾身の長文には日本語読めてないとしか思えない雑言及されるんだから世話ないわ。

これはあと半年ROMれと言われても返す言葉もないわね…。

2020-07-07

anond:20200707032906

自分よりも少し上のネット世代のなかの、感情をそのままの形ではめったにさらけ出さない人たちを好んでいるから、脊髄反射感情がのっかっている文を見ると余計に半年ROMれと感じてしまうのだろうな。YouTuberVtuber基本的に苦手だ。

世代は変わったと言われれば確かにそうだな。属性を明らかにしない場では下の世代がいるという実感は湧きにくいが、もう自分老害になってしまったんだな。

各種SNSでそうした作法習得した若者が目指すのはYouTuberVtuberといった「さらけ出す道のプロである自分自身をコンテンツにすることが希望なのであるヤバいですね。

リアリティーショーを批判しているオタクもVTuber見てんじゃん』を思い出したよ。

私は目を閉じて死人に戻る。ありがとう増田

2020-06-28

anond:20200628145430

その反応もめっちゃ中学生っぽいな

まあ半年ROMれみたいな文化別にないし

これからもどんどん書き込んでくれよな

2020-06-01

板で閉じてる時代は良かった

話題によって板が分かれていたので、政治の話をする場所は決まっていた。

今じゃTwitterなんてどこから政治の話が入り込んでくるかわからない。

板を半年ROMれ雰囲気もわかったが、今じゃどこからどういう層の人間が参加するのかもわからない。

結論の出ないことを延々と話して、主義主張の違うクラスタとは、議論の落とし所もないのでずっと平行線のままで、次第に何のために議論しているのかすら曖昧になっていく。


運営話題がごちゃまぜになり始めたら新しい板を作っていたときはいい。

まだガバメントが効いてた。


運営管理するジャンルだけで無理なら、ユーザーが作ったタグ検索NG制限で、再び板を作ることはできないだろうか。

2020-05-13

みんな政治個人信条を避けて来たのではなかったのか

TPOの話だが、話題を振るときには政治個人信条にあたる話題はこれまで暗黙のルールで避けて来たと思う。

政治の話をしたい場合は、そういうアジェンダや場を設定してやってくれと言ってたはずだ。

これは、その話題をし始めると合意形成に至らず、時間だけ過ぎていくのを避けるためだったはずだ。


昨今のTwitterを見ると、混ざってしまっているというか、政治の話をしたい側が動員したがって垣根を超えているように見える。

タレント政治の話をするのは個人の主張だが良いが、政治用のアカウントを作ってくれという、用途ごとのアカウントを作るというのがここ2,3年の流れだったはずである


どうして混ざってしまっているかは、Twitter話題になっているタグにあり、政治話題がしたくないのにごちゃ混ぜなのだ

半年ROMれ、という古いネット民なら聞いたことがあるアドバイスだが、今のTwitterフラット化し過ぎている。もう板ごとの暗黙のルールなんてないので、半年ROMろうが、ある日炎上する。


もう一つは消費が圧倒的に早くなった。

ニュースが、毎日状況が変わり、躍動感のあるコンテンツになってしまっている。

国会討論を全部聞いているわけでも、議事録を全て読んでいるわけでもない。

2020-02-24

お題箱でそれまで何通も返信してたのに俺のやつには返信しないで鍵かけんのタイミング悪すぎてモヤついてる。まあどーせ後で鍵開けるだろうから少し待つしかいか。返信を期待したわけではないけどさ。はぁーーーーー二次BLツイート垂れ流してるくせに作者にリプとかRTいいね送るマナーなってない人だからブロックしたいけど無理だ。村ジャンルってこういうところが嫌だよ。つーか囲いのファンネルキモすぎてビビった。半年ROMれ

2020-02-22

anond:20200222140635

そもそもネット常識非常識も含めてさまざまな文脈の坩堝なので基本的には「字面だけを読む」のが無難なんだよな。

レスバでも「いつ俺がそんなことを書いた?」というのは基本技のカウンター

そんなところに「半径100mの常識しか知らん奴がやってきて「文脈を読め」と言ったって半年ROMれという話にしかならない。

2020-01-07

派遣で言えば、受けるとき半年ROMれというのはあるとおもう。

会社になじんでもらうための期間。

逆に、半年以内でいろんな話があるのは、ごめん、仕事出す側がすこしミスった。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん