はてなキーワード: ネオリベとは
コスパって自分の中の尺度としては使うかもしれない。でも他人と共有するのは難しいと思う。
コストって誰にとっても同じ。マックのチーズバーガーは誰が買っても200円。そこに趣味嗜好思想信条を挟む余地はない。でもパフォーマンスはそれが全て。どう受け取るかなんだから。
ベジタリアンか潔癖か肉が好きかジャンクフードか嫌いか。痩せたいからと低カロリーを好むか、金が無いからより高カロリーなものを求めるか。エシカルコンシャスネスみたいな点ではネオリベかレイシストか共同体主義者かどうかだって無関係じゃないだろうし。何を求めるかもバラバラならコスパだって不揃いになる。
まあハンバーガーならシンプルに味が一番の興味になる事が多いだろうけど、味なんて好みの分かれるものの代表例だろうし。評価の物差しすらも常に共有されてる訳じゃない。
車とかならまあ分かりやすいかもしれない。単に移動手段と割り切る人は少なからずいるだろうし、それなら車体が安く燃費も良い、操作性が快適で安全性も高い、そういうのがコスパの優れた車って事になると思う。
ただそれは単なる移動手段と目的を定めた場合であって、そのコスパをもってしてカッコイイ車を求める人を非合理的だとなじるのはナンセンスだし。
都市部/地方に住むか、車や家を持つ/持たないか、ブランド品を身に着ける/身に着けない事のコスパを論じるのってインターネットで大人気だけど、それは相手が自分と同じ目的でなければコスパの議論なんて始まらないし、人間が全員同じ目的で生きてるなんて事もない訳だし。
相手が自分と同じ思想信条を共有していると断定した上で「コスパの悪い生き方をするバカ」みたいな事を言う人もいるみたいだし、宗教の時代って全然終わってないなって思う。
ルッキズム以前に政策論争のレベルの10段ぐらい馬鹿馬鹿しい引き下げている。
とくに減税とか言っている連中は以下の単純な事実をいつまでも完全に無視し続けている。
・国際比較で日本の租税負担率は低く、日本は国際比較で小さな政府であるアメリカより若干高いぐらい。
https://www.mof.go.jp/policy/budget/topics/futanritsu/sy202302c.pdf
・過去の減税政策や増税反対で、より逆進的な社会保険料負担が高騰してきた。
・「減税」「増税反対」は世界中でどこでも公的福祉が大嫌いな右派やネオリベ派のスローガンで、選挙の争点にまでしている左派政党は日本だけ。
・消費減税で飛躍的な経済成長をした国も、消費増税で深刻な不況に陥った国もない。「日本の1997年」以外に実例を挙げられない。
・減税を要求すれば、その政治過程で代替財源として社会保障や公共事業の削減が求められるのは当たり前。財務官僚と政権与党に減税と財政支出拡大を一緒に認めさせる政治交渉力どこから出てくるのだろうか。
・貧困問題や社会保障の研究者や運動家など、貧困者の実情に詳しい人で減税策を正面から掲げている人を知らない。官僚嫌いネオリベ派の鈴木亘くらい。むしろ増税の必要性を主張する人の方が圧倒的に多い。
・国際比較では租税負担率が高い国ほど貧困率も低い傾向がある。
なんで日本の左派は「増税メガネ」とか馬鹿にして、維新のように政府や福祉が大嫌いな右派やネオリベ派の減税論と連帯したがるんだろうね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/51aab8bf30467db560d4a2778b3716135d54b723
リベラル左派で消費減税を掲げて首相を「増税メガネ」とか馬鹿にする奴が多いけど、本当に馬鹿じゃないかと思う。
減税を掲げると言うのは、内心は公的福祉が大嫌いな維新やネオリベ勢力と当面は政治的な協力関係に入るということ。この基本中の基本がなぜかわかっていない。政治的な力関係を考えれば、維新やネオリベ勢力が主導権を握るに決まっている。
だいたい減税とか増税反対とか、世界中どこでもポピュリスト右派やネオリベ勢力のスローガンで、労働者の権利と社会保障を支持する左派政党が掲げているのを聞いたこともない。世界を見渡しても日本の左派政党だけという異常事態。
首相を「増税メガネ」とか言っている連中(特にリベラル左派)は本当にうんざり。
・国際比較で日本の租税負担率は低く、日本は国際比較で小さな政府であるアメリカより若干高いぐらい。
https://www.mof.go.jp/policy/budget/topics/futanritsu/sy202302c.pdf
・過去の減税政策や増税反対で、より逆進的な社会保険料負担が高騰してきた。
・「減税」「増税反対」は世界中でどこでも公的福祉が大嫌いな右派やネオリベ派のスローガンで、選挙の争点にまでしている左派政党は日本だけ。
・消費減税で飛躍的な経済成長をした国も、消費増税で深刻な不況に陥った国もない。「日本の1997年」以外に実例を挙げられない。
・減税を要求すれば、その政治過程で代替財源として社会保障や公共事業の削減が求められるのは当たり前。財務官僚と政権与党に減税と財政支出拡大を一緒に認めさせる政治交渉力どこから出てくるのだろうか。
・貧困問題や社会保障の研究者や運動家など、貧困者の実情に詳しい人で減税策を正面から掲げている人を知らない。官僚嫌いネオリベ派の鈴木亘くらい。むしろ増税の必要性を主張する人の方が圧倒的に多い。
日本の人手不足を解消するためには移民の力を頼るしか無い、日本はちゃんとしてるから海外みたいに失敗しない、みたいなことをネオリベ系が良く言ってるけど
実は日本の移民政策は技能実習生という名前で大昔に開始されててそれは失敗してるんだよね
何故なら去年の技能実習生の失踪者は分かってるだけでも9000人存在してて、最近ニュースになったけどエムズって派遣会社がブローカーを通してそうした失踪技能実習生を使って何億円も稼いでる様な無法地帯になってんだからな
条件付きとは言え、いや寧ろ条件付きの移民政策である技能実習生を導入した段階ですら、既にこうしたブローカー業が普通に成り立つ所まで腐敗が進んでる国が日本
寧ろ移民政策の失敗例として教科書に乗せて良いレベルだし、日本が島国である事を考えたら海外の事例よりも酷いと言っても過言じゃない
インボイスも通ってしまって、マイナンバーも押し付けられつつある。
これから消費税20%、国民皆保険廃止と水道民営化と改憲による経済的徴兵が予定されてる。言っとくけどこれ、日本ダメポルノじゃなくて本当に予定されてるからな。
教育に予算がないのも、とっくに「民営化」してるからなんだよな。この先一部の金持ち以外地獄が待ってて(お前まさか自分が金持ちの一部に入ってるとでも思ってないか?)日本人はどんどん貧しさの中で死んで数が減っていく。でも馬鹿だからアイドルアニメ野球なんかに夢中で俺たちは世界の貧しい国に比べればマシとか言うけど、貧しい国って何年前のイメージ?とっくに発展しとるがな。ちなみにこんなに経済成長してない国は日本を除けばみんな内戦中だ。
病院や施設で死ねる人のが少なくなる。在宅で介護、看取りが当たり前になる。10年でインフラがボロボロ、50年で国が亡くなるのではないか?阻止する手立てが見つからない。逃げる?プリンセスまでアメリカに逃げ出したもんな。でも貧乏人が逃げるったってお前どこへ逃げるんだよ。
このまま白人にチューチュー吸われる養分なのか、中国日本省になるのか。なんでこんな風になってしまったのか
なあもっと政治の話をしよう。右とか左とかの話は無駄、二度とするな。イデオロギーは死んだ、もういない。今いるのは売国ネオリベとカルトだけ。普通の日本人のためには政治は行われていないことだけは確かだ。
多様性を「認める」って承認じゃなくて認識するって意味だと思うんですよね。
そもそも誰の承認を得ようが得まいが世の中は事実として多様なんで。
生き甲斐が家庭だろうが趣味だろうが何もなかろうが、ネオリベだろうがコミュニストだろうが、そのどれを選ぼうが勝手。
ブスも美形もチビもハゲもいるし、整形するも異性装をするも勝手。ヘテロもそうでないのもいる。
自由である「べき」なんでなく事実として自由だし、だから多様な状況が発生する。
色んなのがいればまあ衝突もおきるだろうから、その辺上手くやっていこうねって話の大前提である多様性を認識しましょうって話だと思ってる。
別に気に入らない属性の人間がいるのは当たり前だけど、世の中の人間は多様であるという事実を捻じ曲げて「劣った個人」に責任を押し込むのは違うよねって。