結局フェミニズムも(そのカウンターとしての)マスキュリズムも「モテない」人間の問題については、無視するからね。
というよりも、無視せざるを得ないと書いたほうが正しいかもしれない。
世界にはモテない男女は一定数存在していて、それを解決しようと思ったらモテない男女に無理矢理異性をあてがうしか方法がない。
人権思想の観点からそんなことはできないので、どんなにポリコレ的な価値観が普及したとしても「モテない」人間問題は放置されるしかない。
モテないこと結婚できないことが非婚化・少子化につながっているのは皆分かっているんだけど、敢えて無視している。
それがフェミニズムの構造的な限界。
Permalink | 記事への反応(1) | 09:25
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