はてなキーワード: ギャルソンとは
「服なんて何着ても一緒、結局顔だろ顔」
高い服着たブサイクと、安い服着たイケメンの画像が2ちゃんねるにあったけど、この手のことを言う人はほぼ間違いなくダサい人だと思います。
そう見えるのは、服を見る目がボヤけてるからです。
ド近眼の人がちょっと離れて人を見ると、白いシャツを着ているなとか、青いジーンズを履いているなとか、服を漠然としか認識できないのとまるっきり一緒で、ダサい人はそれがバンドオブアウトサイダーズの3万円する白のオックスフォードシャツであろうと、2000円のユニクロの同じシャツであろうと、値札を見るまで違いがわかりません。同じ白いシャツと思ってるのです。
だからか、ダサい人はメニューの多い安っぽいファミレスみたいに、いろんな服に手を出しがちです。一杯のおいしいコーヒーを飲むよりも、ドリンクバーで不味いいろんなジュースを飲む方が嬉しいんでしょう。
例えば変な形のシャツだとか、変わった色のジーンズとか、そういうキワモノを選んでから色の合わせ方がわからないとか、コーディネートを考えるのが面倒だとか方向性の間違った悩みを持ちます。
違います。
例えば一番ベーシックな白のオックスフォードのボタンダウンシャツでも、安いとこではユニクロ、無印、5000円~1万前後ではJクルー、バギー、各セレクトショップオリジナル、ポロラルフローレン、1万5000円~ではギャンバート、ニューイングランドシャツ、ギットマン、インディビ、RRL、3万円前後ではメゾンキツネ、バンドオブアウトサイダーズ、ギャルソンシャツと多種多様です。上にあげたものは全て余計なデザインのされていない、ただの白シャツです。ですが、それぞれ生地の質感だったり、襟の形だったり、着たときのサイズバランスだったりが少しずつ違ってきます。
この中から、一番自分に似合うものを探すのが、おしゃれをするということです。決して10色のオックスフォードシャツを集めることではないです。(オックスフォード地でベーシックと言えるのは、白、ライトブルー、あとせいぜい薄いピンクの三色)
もっと言うと、同じインディビの白オックスでもフィットが3種類、生地も3種類あります。でもより自分にピッタリのものが欲しいという人が結構いて、個人向けのカスタムオーダーもやってたりします。
これらの同じ服を何種類も着て、自分に一番しっくりくるものを見つけて、それを長いこと着続け、ダメになったらまた買いなおす、これの繰り返しです。(余裕があれば、買える時に同じものを何着も買っといた方が賢い)
ジーンズやチノパン、革靴、ジャケットなんかの他の服も全て一緒です。よりベーシックでより自分に似合うものを探す。
その後はコーディネートなんて別に考えなくても良いんです。
白Tシャツの上に白シャツ、ジーンズに茶色の革靴だったら、せいぜい袖はまくるかまくらないかとか、ジーンズの裾を折り返す幅、回数とかそんなぐらいです。
服に回すお金がない、興味がないという人だったら上の格好で全身ユニクロでも構いません。おしゃれに興味はないけど、特別ダサくもない人にはなれます。
そんなわけで、しまむらは絶対にやめましょう。
4/15追記(編集できることに気づいたので、返信っぽいのを載せておきます。)
「ダサいんじゃなくてオシャレなんて興味ないだけ。何上から目線で言ってるの? キモー」
オシャレに興味がないことをダサいことの言い訳にする人はやっぱりダサいです。オシャレしてもモテるようにならない、だからオシャレなんて意味がないって言うのなら、あなたは物事を下半身でしか価値判断できないってことじゃないですか。そんな人生絶望するしかないです。そもそもオシャレ=モテることじゃないんです。オシャレ=モテだと思っている人は、ダサいです。オシャレに興味がない人でも、ダサい人とダサくない人がいるんです。
普通の人は誰ひとりとして人生を変えるために服なんて選んでません。服は社会生活を送る上で、毎日必ず着なきゃいけないものだから仕方なく選んでるんです。たとえ興味がなくても「選ばない」という選択肢はとれません。唯一、メタな解釈で「選ばない」という選択肢にあたるのが、ベーシックな服だけを着るということです。
「 ダウト。安いものでもコーディネートしてオシャレに見せるのがオシャレ」
違います。前時代的な服ヲタに多いけど、コーディネートに特別な才能が必要だと思っている人は、間違いなくダサいです。コーディネートは、料理の塩加減みたいなものです。味付けでリカバーしなきゃいけないのは、使ってる素材がおかしいからです。まずマトモな素材を使うことです。その上で素材の味をより引き出す最高の味付けを考えるのは、上級者だけで十分です。普通レベルの人には関係ありません。あなたみたいな服に興味がない人ならなおさらです。あとユニクロと無印は安くてもアリですが、H&MとZARAはなしです。GUに半額で同じことやられてます。
違います。色も選ばなくていいんです。シャツなら白、ジーンズなら青、チノパンならベージュ、カーゴパンツならオリーブドラブ、スウェットなら霜降りグレー、ブレザーなら紺、というようにベーシックな服にはオリジナルな色があります。それだけ着てればいいんです。
「繊細な感覚はどうやって身につけるのかが書かれてない」
書いてます。同じものを何種類も着て経験を積むことだけです。料亭の味噌汁とだしの素の味噌汁、違いがわかるようになるには何度も飲み比べるしかないでしょう。お金がなくて料亭にいけない、もしくは何度飲んでもわからない味覚音痴なら、それはどうにもなりません。黙ってユニクロを着ましょう。
「オシャレは結局顔だ、の画像に対して答えられていない」
あの画像を作った人は性格が悪いです。イケメン白人の横に、ヤバめの服オタと脱ヲタビギン君を並べてどれがいいかってそんなの決まってます。
あの画像の左の2人は、小木“POGGY”基史と八木沢店長にすべきです。まあイケメン白人が一番モテるのは一緒です。
「セレクトショップの店員にコーディネートしてもらうのが一番」
大学を出たかもわからないようなショップ店員にどうしてもアドバイスを請いたいのなら、あたまに「来年も置いてあるものだけで」と付けてください。
。
コムデギャルソンはすげーんだよ。
コムデギャルソンの意味はフランス語で「少年のように」っていう意味だ。
大人しか買えない値段のくせに、「少年のように」ってなんやねんって思うだろ。
ま、着ている奴はたいてい中二病だし、実際変な奴が多い。
着てる奴に害はねーから、何かシワが寄ってる服着てる奴がいても生暖かい目で見てくれや。
だいぶまえ、コムデギャルソンの服を着てる人は
「乞食ルック」やら「カラス族」って言われて流行(?)ったんだよ。わからねー人は検索してみな。
…どうだい?きもっ!って思うじゃん?
わかんねーだろうけど、わかるひとにはわかる。
で、着てる人はわかるひとにさえわかればいいやって思ってる。
(あほでしょ。ナルシストでしょ。ハイブランド好きの6割はそうだよ。)
もしくは、敬愛しすぎてわからなくても良いってなってるかもな。あれは宗教に近いものがあるからな。
で、そんなコムデギャルソンだが、デザイナーの川久保玲御大は71歳と高齢だ。
コムデギャルソンはアップルと同じように川久保玲の強烈なエゴイズムと
(パタンナーが実権を持ってるとかいうやつがいるが、証拠でも持ってこいや)
ウィキペディアかなんかでインタビューまとめてるから見てもらうとわかるが、
こんな思想を持ったやつなんか今後の日本で一人として出ないだろ。
川久保玲が亡くなったりしようもんなら、「いま」のコムデギャルソンは当然無くなる。
世界の美術館で飾られるほどの優れたクリエイションに触れる機会がひとつ無くなるんだ。
買って寿命が長くなるわけじゃないし、柳宗理みたいにほいほい買えるような値段じゃねーけど、
日本が誇る芸術のひとつだ。気に入ったデザインの服ををインテリアとして部屋に飾るだけでも粋だ。
ま、日本人は、自国のブランドには目を向けずにシャネルやらディオールやらの記号を買って、
ドンキに売ってるパチモンなんか買って喜んでるのがお似合いかもしれんがな。
こういう誇りを持っていいブランドもあるんだってこと知っててくれよな。
追記:
あとプレイを嫌いとかって言う輩がいるけどあれなんなの?
そこで得た収益がプリュスやらジュンヤに還元されているというのに。
違うんだよ、プレイっていう葉っぱから光合成してプリュスっていう幹に
まぁシャツかも知れんし、ジュンヤとかガンリュウかもしれんが、
追記2:
正直言って、服に詳しい人にとっては俺が書いたことなんかは常識中の常識なんだ。
そいつらにとっちゃ内容はきっとつまんないって思うだろうし、薄っぺらいよな。
でもま、全然服をかじっていないやつとか、ハートマークしか知らない奴とかに
日本にもすげーブランドがあるんだぜ、お前の着てるそのブランドはすげー人が作ったものなんだぜってこと伝えたかったんだよ。
色んな人に伝えたいのにデコラティブな文章でコムデギャルソンの宗教観とか書いても意味ねーよ。
最終的に何を言いたいかわかんねーやついるしな。
興味を持ったやつ、高い服を何で買うのかわからねーやつはやたら軽いpenのコムデギャルソン特集から入って、
ほかギャルソン関連の本は大体似たよーな事が書いてるから好きなの読み進めたらいーよ。
高い服買うやつの思考回路は、「ちぐはぐな身体―ファッションって何?」でも読むと分かるよ。
そうすりゃコムデギャルソンのすごさと、高い服をなんで買うのか、分かってくるんじゃねーかな。
引っ越し時に自転車を運んで行くことが出来ず今回の話につながる。
【金曜日】
金曜日、荒川区に住む友達と連絡をしてて荒川区で飲もうという話をした。
現地についてラーメンを食べていた。が、中々連絡がこない。
ラーメン食べているときに自転車撤去されていたことを思い出して、
友達の家に泊まって、朝自転車を回収して帰ろうってことを考えた。
終電間際になっても彼から連絡はこなくて、結局ラーメンだけ食べて終電で帰ることにした。
東海大とか東大の脇とか通った。戸建てのフレッシュネスバーガーがやたら雰囲気がある。
夜中に知らない景色を見て帰るのは嫌いじゃない。
【土曜日】
朝方友達から連絡がきて、荒川区まで電車できてしまったかどうかとか心配された。
ラーメンだけ食べて帰ったよという旨を伝えたらものすごく謝られた。(そりゃそうか。)
朝まで飲んでいたみたいで、連絡も出来なかったそうな。
まぁこの辺に関しては普段失礼なことをするような奴ではないので、あまり気にしていなかった。
そう、自転車のことを思い出したので、取りに行って自転車で帰ってこようという
一般的にはアホと思われるような思いつきをしてしまったのだ。
でもそんなことは気にしない。普段使わない銀座線とか南北線とかを無意味に乗り継いだ。
ビートルズが流れていてとてもいい選曲だった。
おばちゃんたちで席が埋まっていて、普段もこんな感じなんだろう。
隣に座ってきた女の子がソワソワしていた。何を考えていたんだろう。
撤去自転車の保管所に行って、5000円を払った。
しばらく忘れていた記憶を取り戻したような気がした。
正直、今から始まる自転車の旅に年甲斐もなくわくわくしていた。
GoogleMapを起動。途中で景色も撮りながら帰ろう。音楽もかけて。
今までスポットで行ったことがある場所を自転車で通るのは不思議な感覚だった。
点が線で結ばれるような。記憶を辿るような。
道は繋がっているんだなぁと。東京って狭いなぁと。
各スポットを挙げていく。
日暮里駅。
鴬谷駅。
ラブホがたくさんある。
上野公園。
湖を写真に撮った。
湯島。
湯島天神を撮った。
後楽園。
飯田橋。
川沿いを走りながら市ヶ谷。
四ッ谷。
若い女の警官ここでイヤホンをしていることに初めて注意された。
今まで警官には何度もすれ違ったけど。
すげー低姿勢の人だった。
右に曲がると表参道で、原宿駅の方か。こう繋がってるんだね。。。
で、まっすぐいくと宮益坂なのね。ほんと道は繋がっているんだなぁと思い知らされる。
国連大学でなんか催し物してた。
お、宮益坂!
あれ、これ渋谷のどこあがるとここなんだっけ。
あ、ビックカメラの方か。なるほど…。ヒカリエの方まで下る。
パルコとか西武とかの、人があり得ないほど密集してる空間を自転車で通り、
センター街を爆走。しばらく進む。
あれ…?
フレッシュネスバーガーは昨日と変わらずお洒落である。
日曜日も自転車を駆使して三軒茶屋とか探検したんだけど、これはいいか。
まさかママチャリで都内をフルコース探索する日がくるとは思っていなかった。
何はともあれ、センチメンタルな週末だった。
こういう週末もいいもんだ。
着物男子は素敵だ、あの裾を綺麗に裁いて歩く姿の美しさ、100歩譲ってギャルソンエプロンも素敵だ
日本人の体系にズボンが似合うとは思えない、足が短くても美しく着こなせる着物こそが最も似合う形だ
何で男の巻きスカート的なファッションが着物とともに消え去って、いつまでも戻ってこないのかと常々疑問だ
あと兎食べたい
昔は兎を1羽2羽と数えてまで兎食べようと必死だった日本人が、何で兎を食べなくなってしまったのだろうか
関係ないけど私は子供の頃、兎おいしかの山ーって歌詞を、ずっと兎美味しいと勘違いしていた、でもきっと追って捕まえたら食べていただろうから大差あるまい
フランス旅行した知人が兎は鶏肉のようにあっさり系の肉で、旨味は深くとても美味と自慢してきてめっちゃ羨ましい、兎食べたい
男は昔のように着物になれ、そして兎とっ捕まえてこい
高校生になって初めて村から市に出て、学校私服だったから結構カルチャーショック受けて、丸井とかで服買うようになった。ポールスミスとかR.NEWBOLDとかタケオキクチとかPPFMとか。それまでライトオンしか服買うとこって無いもんだと思ってたから値段とかシルエットに衝撃受けたね。親が結構理解有る人で結構買ってくれたりした。当時は、まさに裏原全盛だったけど田舎だったからAPEとかネイバーとか買えなくて丸井一筋だった。たまに東京遊びに行った時にTシャツ買ってきたりして。段々、地元にも扱うショップ増えてきたけど、値段的に手が出なかった。あとW<とかbeauty:beastとかの奇抜ファッションに憧れつつも実際に着る勇気は無かった。アンダーカバーとか雑誌でしか知らなかったけど何かもう神がかってかっこよく見えた。でも何だかんだで親受けもいい丸井系で高校生時代は過ごした。
大学時代はもうめちゃくちゃ。
裏原方面に手を出す。GENERAL RESEARCHとかSOPH.とか。
↓
ルメール、ステファンシュナイダー、サンローランとか。あとjipijapaとかkatoとか。服ヲタと化してた。
↓
ファッションに疲れる。ハリウッドランチマーケット系列でしか買わなくなる。ビルケンとか。定番馬鹿になる。
↓
卒業。で、今。社会人2年目。またファッション熱が再燃している。
ギャルソンとか、あと意外と裏原残党(ソフとかノンネイティブとかvisvimとか)が面白く感じる。
ここまで書いて自分が今まで服に使った金額がヤバそうで絶望した。
参考:http://anond.hatelabo.jp/20080728045912
丸井ブランドで10000円前後のアイテムを買いあさる日々に飽きたら
ちなみに想定年齢は20-25くらいで、何かポパイとかメンノンとか、もしくはマルイか新宿伊勢丹かビームス(ストリートライン)な服を買ったりしていた人。「全身をスタンダードアイテムのみでまとめるべき」というわけじゃなくて、全身からとりあえず大学生臭さを消す、つまり、中身の人間が20代前半くらいまでな場合に、スタンダードじゃない(例えば)アウターとかを含めた全身をバランス良く仕上げるために便利なアイテム(&よほどオシャレならそれでもどうにかできるんだろうけど99%の人間にとって完璧に地雷なアイテム)
もうちと具体的に書くと
・大学院生
くらい
ちょっとピンクを見せる、とかそういうこと
上の記事ではアメアパになってるけど、や、これは俺の趣味かもしれないがアメアパは発色が大学生以下っぽくないか?よく知らんけど日差しの強いLAならあの発色、みたいな話だと思う。少なくとも東京の日差しには合わない気がするんだなぁ……
数千円以下でインナーとして便利な(例えば「今年買ったお気に入りのカットソー」とかの差し色として使えるという意味)Tシャツを見つければオールシーズン着まくれる
個人的にはヘインズのビーフィー(一枚入りパック1200円)のレディース(アメリカンなので別にインナーなら全然着れる)を勧めてみる。色によっては発色が良くないがピンクは良いよ。あと正直ユニクロは縫製が悪いか横方向に捻れるように伸びるイメージがある(昔に植え付けられたトラウマなだけかも)のであまり買わないんだけど、ユニクロのプレミアムコットン(1500円)も良いんじゃないですかね
●2:上質なカットソー
誰がなんと言おうと無地。そして丸首/Vネックで一定以上に上質なもの。Uネックは、実際問題として大学生、もしくは原宿あたりにいそうな感じの人感を出さずに着るのが難しい。一枚持っていても良いだろうけど、あくまでスタンダードではない
「スタンダード」というのは、結局のところ体型依存なので「万人にお勧め」というものはない
自分の体型に合い、かつ3000円に見えない「自分用定番」を見つけることに時間を注ぐべきだし、こういう部分でセンスが良い人間は本当にセンスが良いと思う
……そう言いつつ個人的にはユナイテッドアローズのビジネスライン(なのか?これを買うためのみにUAを使っているのであまりライン構成を知らない)の長袖8400円のヤツなのであまり偉そうなことは言えないんだけど……。あとフェイクレイヤードとか変なデザインは本当にマルイなので完璧に不要。今持ってる人はヤフオクでもフリマでも弟に押しつけるでも何でも良いから早く手放してください
●3:上質なシャツ
つってもシャツは下着(シャツの下に下着を入れるのは本当にやめて欲しい)なので出せる値段に上限があるはず。1万円前後でカットがキレイで一定程度に上質、ということを考えていくと、下町などのセミオーダーシャツは候補になるはず。というか他に候補がなかなかないような。一個でよいので高いシャツ(個人的にはバレンシアガが一番シックリくるので一枚だけ持っている)を買っておくと「同じようなカッティングで」と説明しやすいのでオススメ。セミオーダーは、「これと同じ」と言えないと一度や二度は失敗するのがデフォなので、それを考えれば「最初の一枚」に3万出しても実はあまり差がない(ただ3万で買ったシャツが「最初の一枚」にならないと本当に金がもったいないので徹底的に試着しまくるべき)
あと今思い出したけど新宿伊勢丹が秋くらいから1万強でセミオーダーを始める、とか聞いた記憶がある。新宿で作れればアクセス的に便利な人が多いと思うので、いや品質とかどうなのか今は分からないが、始まったら伊勢丹覗いてみると良いかも
●4:定番的に使えるスニーカー
プーマのヨーロッパラインとかデザイナーズとか、一瞬かっこよさそうなのはNG
基本的に選択肢はナイキ/アディダス/ニューバランスくらいしかないとは思う
この中で自分のスタイルにあうもの、例えばアメトラがベースなら必然的にニューバラになるだろう。そういうものを選ぶ。全身において、普通の大学生が見てもブランドバレするアイテムはここだけにすべき。決して「高い」感を出さないアイテムなのでブランド丸わかりでも良いし、逆に丸わかりであることが「スタイル」となる(ナイキでなくアディダスを履いている、そんな俺は……という)。あと今思い出したけど、バンド・オブ・アウトサイダースだっけか、トラッドにヴァンズ合わせてるスナップは(アメリカ人だけど)ハマってた。ヴァンズも履けていればカッコいい(ただ正直よく知らない)
コンバースは、別に悪くないけど、「コンバースが合う」って結構難しいよ。ギターキッズとか何だかよく分からない洋楽を語れる人間とかがそこらへんに溢れている以上、彼らよりコンバースを履ける自信がないなら避けた方が……。女の子が特になんだけど、高校生くらいの頃って、コンバースを中身の人間の特性として問答無用に可愛く履けるじゃん。男も何だかんだ言いつつそれなりに。でもその履き方は20代じゃもうできないし、「マジに履く」ということを考えると、コンバースは実は結構難しいよ、という話。君の彼女はそれでも「可愛い」と言ってくれるかもしれないが、それは良くも悪くも色眼鏡です。そう見てくれる彼女に感謝しつつナイキでも履いて下さい
そしてここで書いていない、特にパトリックとオニツカタイガーは、履ける人いるけど決して多くないので「取り扱い注意」。もちろん履けていれば何の問題もない
あといずれにしても「○○限定色」とかショップ別注とかの変な色は避けて下さい。「それが99%の人間にハマらないから定番色になっていない」のです(だから復刻とかはこの限りではない)
●5:上質な革靴
一番金をかけるべき場所。滅多に買う物ではないので4万以上は出すべき
先が尖っててちょっと浮いてる、何か新宿伊勢丹で売ってそうなヤツは本当に絶対にNG
なるべくクラシカルで普通の革靴。革は見る人が見れば値段は即分かるのでムダなデザインは一切不要。一足買えばリペアしつつ5年以上は履けるし、スーツにもジーンズにも合うのでムダはない。個人的には銀座のヨシノヤの一番スタンダードなヤツを勧めてみる(ただ6万くらいするので、何か臨時収入でもあった時に)
スニーカーとも共通だけど、靴を買いに行く場合、良く着ている服で出かけて試着をすると思う。そして靴を履いて鏡の前に立ったとき、靴が全身の中で、(良い意味であったとしても)目立っているとしたら、それは「一瞬カッコ良さそうに見える」というだけで、「自分はその靴を履けていない」ということです
その靴が、中身の人間を含めた全体に溶け込んでおり、かつ全体をサポートしている、例えば革靴なら「全体に落ち着き(?)を与えている」みたいな、そういう状態であれば履けていますし、買うべきです。だから●4で書き忘れたけど、平均的に言って華奢で虚弱な日本人の中で、ハイカットスニーカーを履ける人間は少ない。革靴にデザインが不要というのは、例えばウイングチップではなくストレートチップを買うべきという意味でもあって、理由は同じ。20代で、例えばウイングチップとかを溶け込ませることができる人間は少ないはず
体型依存なので「これ買っておけば良い」なんてものはない
リーバイス(501?)が本命だろうけど体系とご相談を。虚弱体型一歩手前な人ならGAPのスリムジーンズ(スキニーよりちょっと太い)とかも候補になるんじゃないかなぁ
おそらくだけど
・脱オタの人からするとキツすぎ
くらいがちょうど良い。スキニーは、金余ってたら買えば良いけど基本的に不要だし、中途半端にデカいパンツは、それがどんなにラクだろうと不要
そして体系にハマるパンツなんて、たぶん10本試着して一つ見つかるか否か。基本方針として金より時間をかけるつもりで納得がいくものを探してください。リーバイスと言ってみたが、個人的にリーバイスは腰とウエストのバランス(とかも見る)が合わないので長らく履いたことがないのでよく知らない。ごめん
チノとかで良いけど、「自分が定番としているパンツ、に合うサイジングのアウター、に対するオルタナティブなサイジングのパンツ」
これはブランドなどを定番化させる必要はない(そんなに買わないし履かない)はずなので見かけたらラッキー、で
ここでスキニーを入れても良いんだけど、汎用性を考えればスキニーより先にルーズシルエットだと思う。というかオールシーズン通してスキニーがオルタナティブになる、というのは、そもそも●6のサイジングを間違っているから(スタンダードはルーズよりはスキニーに近い)。スタンダード→ルーズの次に、まぁお金があればスキニーを買っても悪くはないんじゃなかろうか
●8:ポーター以外のバッグ
ポーターをカッコよく持てるのは相当な大人(何かデザイン関係の仕事をしてる感を全身で出せるなど)だけだということに気付くべき。持っている人間の99%は大学生かフレッシュサラリーマンにしか見えない。ポーター自体は悪くないので、むしろあれは高校生の頃に一度買って、30代以降くらいのどこか(30代ではないので知りません)で再び持つべきもの。20代はポーターを持つにあたって最も危険な年齢
あとメッセンジャーか。あれって持ち方は大体二種類だと思うんだけど
・本来の持ち方。チャリ文化。20代でもイケるとは思う。ただそれは全身のスタイルの中でしか成立しない。少なくともママチャリしか乗ったことない人間の、そのクセにポパイとかで仕入れた知識で選んだブランドのメッセンジャーは地雷になっているケースが多い
・プラダがたまに、NYファッションが割とよくやる都会の戦士像(?)からの流れ。そもそもあれを20代で成立させられる人間が少ない。どうせ20代なぞ若造
なので「99%」とは言わないけどかなり難しい
バッグは非常に難しい選択になってしまうが、スタイル次第ではグレゴリーかマウンテン系、古着屋の片隅に転がっているようなビンテージ臭の漂う、しかしあまり高くないレザーバッグ、お祖母ちゃんから貰ったお下がりのヴィトン(自分で買った感がない限りにおいて)あたりがギリギリで許される。しかしバッグはあくまで荷物入れであって「ファッションの主役」とかでは決してないことを認識すべき。他の全身合計より高いバッグを持っていても頭悪そうにしか見えないし、JAS.M.B(表記違うかも、UKチックなイセタンとかエディフィスとかでよく売ってるブランド)とかバレンシアガとか、ああいう方向でのデザインコンシャスは本当に辞めるべき。いや、全身100万とかをイヤミでなく着こなせる人なら、バレンシアガくらい普通に持てるんだろうけど。「物入れ」と考えた場合、10万や20万のバッグを普通に「物入れ」として持てるようになるはずの40代くらいになれば選択に悩むこともなくなるんだろうけど知らない
●9:バックルのウザくないベルト
なんか座ったら痛そうなデカいバックルのベルトは本当にマルイなのでやめて欲しい。それこそディオールのイーグルベルト5万(もっとだっけ)とかは正気と思えない。例えば同じディオールなら、数年前の極細ベルト(極小くるみバックルのやつ)は(スタイルが合うなら)買う価値あったような気がする。ただいずれにしてもブランド名を主張するベルトは全NG(ディオールの極細はファヲタしか知らんかなと思うのでアリかなぁと)。そんな場所でブランド自慢をするな
これもやっぱり革なので値段をあまり惜しむと辛い。2万円程度以上出すか、もしくは数千円のオモチャで(ただオモチャベルトは難しいんだけど……)
●10:上質なニット
ニットは「金が余ったときに買うもの」度が高い。別に無ければ無いで古着のネルシャツとかスウェットとか着ておけば良いんだし
正直1万以下のニットでマトモなものを見た記憶がない。1000円のTシャツは普通に着れるけど1000円のニットは本当にどうやってもムリです。その分シンプルな物、例えば黒無地タートルとかであれば、よほど毎日着ない限りは全然長く着れるので、お金があるときに買えば良いんじゃないかなと。だからデザイナーズはあんまオススメしないし、買うにしてもスタンダードライン。ただ胸に妙なものがあるニット(典型的にはギャルソンプレイ)は本当に恥ずかしいのでやめて下さい。あれを着ていて唯一許されるのは、女の子が下半身とかをマジにギャルソンファーストラインで固めて(つまりギャルソン信者という意味でもある)上にギャグっぽくプレイを着ているケースです。まじまじと見たことがないので知らないが、もしあの変な物をハサミとかで外せるのであれば、持ってる人はすぐ外して下さい。外せないなら諦めてヤフオクに
一個名前出すならジョンスメなのかなぁ……。別に人それぞれなので、お金持ちならマルジェラで買ってタグ切ったりしても良いとは思うけど
繰り返すが、別に無ければ無いで全然構わない
※正直「10」にするために最後のニットを付け足したので説明不足なので補足
ここで言ってる20代は、学生終わったら即大人とかって意味ではない。どうせ20代なんざ、学生だろうと社会人だろうと社会の中では若造だし、まだ30代ファッションはどうせ似合わない。それに30代で着れるものは30代で着れば良いじゃん。20代が「ポールスミス(女ウケブランド1位だった記憶があるので書いたけど別に何でも良い)の今期ブルゾン買っちった」と言うのは、何も否定されるべきものではないと思う(それでもその「買っちった」でブランド丸出しベルトとかバッグとか買うのは辞めて下さい)。ただ、せっかく買ったそれを大学生ファッションでしか着れないという、それはもう卒業しようよ、と
ニットなんだけど、
・ニットは基本的に新品同様でないと着れない
俺は、いずれある程度着古すことを前提にしている。もちろん最初は新品で、少しすると新品同様で、そしていずれ着古される。大学生ファッションの共通欠陥の一つは、安っぽい素材で中身の人間にマッチしていない新品服による全身コーディネートなので、体に馴染んできたニットは、中身と他の服の熟成度の足りなさをカバーするアイテムとして長い期間にわたって利用できる。ただ、ニットの質という差は着古すと新品時(であっても1000円は本当にどうやっても無理)よりさらに顕著になるので、正直1万以下で着古せるニットを、俺は見た記憶がない。だから丸井ブランドで買うよりは、30代くらいの知り合いとかが買って数年着て、その後メタボったので着なくなった、元は結構高いニットとかを貰ってくるべき(そして本当に無いなら無いで別に構わない)
ただ、体に馴染んできた後での活用って、あくまで20代のカジュアル用途限定なのかもしれないので、30代以降では、ニットをシャツより高い消耗品として買うしかなくなるかもしれない(けど基本的に知らないし30代の人に聞いて下さい)
確か小学生の時からだと思うが、運動神経が鈍いという理由からいじめにあっていた。
もちろんクラスにおいては反主流派。
パソコンにはまりはじめたのもこの頃。アニメにはまったのは中学の時だったな。アニメ雑誌を毎月欠かさず買っていた。クラスでは真面目君で通していたな。交友関係からヲタであると認識されてはいたようだけれど。
自分のファッションが明らかに他の香具師と違うと感じたのは高校の時だったな。研修旅行のような物に行ったときだと思う。
クラスの大半はハーフパンツにロゴT、サングラスに何らかの帽子といった、夏らしく、そしてとても垢抜けた格好をしていた。まあ、この頃は大抵のヲタと同じように
というような事を思っていたから、それが大した問題だとは感じなかった。
ちなみにこの頃の漏れの格好はヨレヨレの適当なシャツに色落ちしまくったジーンズ。靴はイトーヨーカドーとかの靴売り場で買った一番安いスニーカー。靴下はもちろんだが白。ワンポイント入っていてな。バッグはアディダスだかそこらへんの紺のリュック。いっぱい入る香具師な。髪型は真中で分けていた。前髪が鬱陶しくなったら切る。そんな感じだった。もちろん服は親がどこぞで買ってきた香具師な。
大学に入ってバイトをし始めたのだけれど、もちろんアニメ関係やパソコン関係につぎ込む。
「いっつも同じ服着てますねー。服のローテーションがそれしか無いんですか??
みたいな感じで煽られたけれど、それは優しみの煽りだったのな。
店長は服飾の専門学校行ってた人でな。次の日には着なくなった服をたくさん持ってきてくれてな。
後に知ったのだけれど、その店長が良く服を買うブランドはギャルソンだったと知る。あの日持ってきてくれた服は結構良いブランドのものだったのではないかと思うと、とてつもなく鬱になる。ヲタというのは自ら様々なチャンスを逃してしまう傾向があるけれど、これもその一例なのかもしれんね。
んで、バイト先の女の子に惚れる。映画に誘ってみる。意外にもOKをもらえる。
服をなんとかしなければと思って駆け込んだのはジーンズメイト。一番安い黒のパンツを買った気がする。上には手持ちの良く分からんグレーのタートルネック。今思えば色的にはモノクロだな。しかし靴はボロボロのスニーカーでな。もちろん髪型も変わらない。
その後調子に乗ってディズニーにも誘ってみる。えらく感激される。
服をなんとかせねばということで、行ったのは同じくジーンズメイト。9.8kの安いコートを買ったな。あとはイトーヨーカドーで靴を買った。一番安い革靴な。つまりは高校生が良く履いているスリッポン。漏れはなんてお洒落なんだ、とか思っていたな。
んでディズニーへ。
クリスマスだけに混んでいる。
待ち時間が長い。
話が続かない。
喫煙。
明らかに嫌な顔をされる。
告白。
失敗。
拒否。
そしてその1週間後にはその子がバイトにこなくなってな。
そして禁煙。
・・・去年の夏だっけか、突然服をなんとかしようと思い立つ。きっかけは良く覚えていない。夏前にメル友と何かあった気がするが、誰とのメールがきっかけだったのか覚えていない。つーか漏れはこの時点でメル友探しに凝っていたんだな。畏れ。
ともかく、自分で服を買いにいった。ユニクロな。
買ったのはダボダボのジーンズとバッグだっけか? 大き目のサイズを買うというヲタの習性が抜け落ちていなくてな。
帰る時には
「ユニクロの服を持って家に帰る時代の最先端を行く漏れカコイイ」
とか思っていたような気がする。
この頃ここを知った。
Yahooで検索してな。
何箇所かのファッション関連サイトを回ったのだけれど、惹かれた理由はもちろんヲタ脱出マニュアル、という形式であったから。美容院に行こう、とか、そういう事まで書かれていたしな。@ふぁで蓄積されたノウハウに基づいた脱ヲタファッション作戦がここから開始される。
まずは初めての美容室だ。
電話予約は普通に出来たな。聞かれたことをこたえれば良いだけだしな。
しかし問題は
「今日はどうしますか?」
みたいな事を聞かれた時だ。
なんと答えたかはよく覚えていない。
「短くしてくれ」
くらいしか言っていないような気がするな。
この時は適当に短く切って、更にザクザクすいてもらってワックスで適当にセットもしてもらった。それなりの髪型に変身した漏れカコイイ。おしゃれだね、とは言われないけれど、ださい、とは言われないような髪型になった。漏れのかっこよくなりたいオーラを感じ取ってくれたのだろうね。ありがたい(; LД`)
次に行ったのは靴屋だっけか。ABCマート。もちろんオルスタの黒。これも店に行って店員呼んでサイズを伝えて持ってきた靴を試着してみて購入。なんら問題は無い。
つか、初めて特定の靴を選んで買ったな。それまでは一番安い香具師を買っていたからな。
お次は無印だったな。
買ったのは洗いざらしとカーディガンだっけか。
この頃はもろに推奨な格好をしていたな。穏やかな音楽が流れていて結構雰囲気があったけれど、落ち着き払って行けば大丈夫。
できるだけゆっくり歩いて、品物をゆっくり見る。
と言っても当時の漏れはそこまでできていない(;´Д`)
そして冬が近づいてきてな。
ユニクロのニットとか無印のニットとか買ったね。コートを買う金は無かったので以前にジーンズメイトで買ったコートで乗り切る。
平行してここにも常駐し始めるのだけれど、出てくる横文字の大半は意味が分からなかった。
アニエス行きてEEEEEEEEEEEEEEEEとは思っていたけれど。それ以前に百貨店にすら入れない漏れカコワルイ。奥に広がる白亜の大空間が漏れの入店を拒むのな。コワイコワイヒー(;´Д`)
あの白いのがアニエスか。
次の日。
今日はちょっと間近で見れたな。
またまた次の日。
隣にあるスターバックスから店の様子をうかがう。
店員かっこよいな(;´Д`)
板でも
「辞意そろそろアニエス突入すれ」
とか言ってもらえるが、怖い物は怖い。
そんなこんなでもぐオフが開催されるというので行ってみる。
低く渋い声で
「こんばんわ」
でな。
その中には漆黒の大宇宙が広がっていてな。美しい光沢の高そうな革靴が綺麗に展示されていてな。それを試着する幼女がいてな。店員となにやら話し込んでいてな。その間延々と待つ漏れがいてな。
しょうがないのでケースの中の財布を見ていると女性店員が近づいてきてな。
「(゜∀゜)!”#$!!%!$%”!$%!”$!#”」
(;´Д`)何言ってるのか分からなくてな。あまりの緊張に腰が痛くなってな。
しかしながら、そのオフで得たものが一つあった。それはグッチの路面店の恐ろしいまでの雰囲気を体験できたという事。あれに比べればアニエスの雰囲気など怖くない。むしろアニエスのそれは清潔感漂う白い壁が(略
しかしまだかっこいい店員が怖い。否、店員とトーク出来る自信が無い。という訳で適当に店の中を把握して足早に店を出る(わ だって服が綺麗に折りたたまれていて広げて見るのも躊躇われるし(;´Д`)
「漏れは客なんだ。買う物はちゃんと見なくちゃ分からないじゃないか(;´Д`)」
と自分に言い聞かせつつ二度目の突入。
板で「アロハシャツが結構良い」という話も聞いていたしな。具体的な見るべきアイテムが分かっていると突入し易いな。 そのシャツを見ていると女性店員が近づいてきて
「(^Д^)それは!#”$”#$!$!」
みたいな説明が始まったが、よく覚えてはいない。
しかし、パンツの合わせ方なんてのも言っていたし、
「(゜∀゜)あんたう気あるのぉ?」
みたいな怖い雰囲気ではなかった。むしろ優しいお姉さんの声に安らぎを感じる(*´Д`)
「ちょっと考えてみますー」
と言って店を出る。
ふむ、そろそろ買えそうだな。
という訳で三度目の突入。(わ
今度は男の店員さんだったな。実際にベージュのパンツなんかも持ってきてくれてあわせたらこんな感じになりますよー、とかの説明をしてくれた。
そして
「良かったら試着してみませんか?
と言われる。
そろそろ買わないと始まらん。と思い、試着。
試着室から出てきて鏡で見る。また合わせ方などを教えてもらう。じゃあこれ下さい、と言う。
支払い。
脱出。
てな感じで始めてのアニエスでのお買い物終了。
つか、黒パン買ってないな(;´Д`) 何故かというと漏れは虚弱ではなく、体重は健康体重の上限ギリギリ、細いと言われているパンツがはたして履けるのだろうか?という理由から。
なので、ここからお買い物と平行して本格的なダイエット開始。朝食はカップのヨーグルトのみ。
ここからアニエス見たり、ポール屋さんを見たり、丸井に突入していろいろなブランドを見たり、と言うことを始めた。「漏れはブランド物であるアニエスのシャツを着ているんだぞゴルァ(゜Д゜)」
というのが自信になっていたし。
しかしながらまだ店に入ってざっと見るだけなのな。何故なら服に関する基本的な知識がまったくと言っていいほど無いから、服をじっくり見ても良く分からない。
板で
「も前のレポは主観のみでまったくもってつまらねけ(゜Д゜)
ここら辺は今もまだ修行中。素材感なども含めてまだ全然分からないし。
そして服屋を巡り、帰ってきて板でレポするというサイクルが始まりつつあるのが現在。実際に服屋を回るようになるとイメージが恐ろしくわき易くなる。やはりファッションはまず最初に服ありき、という誰かの言葉は真実だな。今になってようやくその言葉の意味するところがわかりかけてきた。ちょっとだけな。
ところで、服にほぼ全収入を投入するようになった現在においても女の子と話す機会はめったにありません。
つまりはそういう事です(わ