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はてなキーワード: 地震学とは

2024-03-03

anond:20240302202732

こーゆー事言う人、東日本大震災の直後には結構いたな。

地震が起きるたびに、震災前の状況に似てるだの拡散してくださいだの。

地震学の専門家でも予測できないものをなぜ自分予測できると思うのか不思議だ。

2024-01-16

地震学は当たらないか無意味」←これ

意味分からんのだけど

癌は治らないか研究するの無意味っていうのと構図は同じじゃない?

しろ全部解明したらそれはとうとう研究ではなくなる

2024-01-04

anond:20240103202832

まり政府与党隠蔽してるのはもちろんのこと

野党マスコミまで隠蔽に加担

地震学者も隠蔽に加担してるか何らかの手段で口封じされてるということか

さらアメリカやその同盟国や海外報道機関隠蔽に加担

中国北朝鮮ロシア等でさえ隠蔽に加担、もしくは人工地震根拠発見できずにダンマリ

ところがどういう手段によるかは知らないが「真実に目覚めた人」が人工地震だと確信していると

世の中には想像を絶する天才がいるんですね

2023-05-16

地震予知は「不可能」、国民想定外の準備を=東大教授 

https://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-20609820110414 

東京大学ロバートゲラ教授地震学)は14日、

現代科学技術では地震予知不可能であるとし、

日本政府国民に対し予測不可能事態に備えるよう呼び掛けるべきだと強調した。

ゲラ教授は、地震学者が現在使用している予知器などは、差し迫った地震予知するには不十分だと指摘。

理論的には一両日中地震が起きると予知しようとしているが、私の考えではこのシステム科学的に完全ではなく、中止されるべきだ」とし、

「(地震予知は)無益努力だ。不可能なことを可能であると見せかける必要はない」と切り捨てた。

>同教授は「予知できる地震はない。これは鉛筆を曲げ続ければいつかは折れるのと同じことだ。それがいつ起きるのか分からない」と指摘。

地震予知不可能であることを率直に国民に告げる時期が来たとし、日本全土が地震危険さらされており、地震科学では特定地域でのリスクの度合いを測ることはできないと述べた。

「われわれは(地震予知するのではなく)想定外事態に備えるよう国民政府に伝え、知っていることと知らないことを明らかにすべきだ」と提言した。

anond:20230516164632

地震がいつどこで起こるか分からない ー> 分かるようにしたい -> 地震学者の研究

それなのに、

地震がいつどこで起きるかなんて誰にもわからない

で止まってたら、何の進歩も無いんだぞ?

増田以外の人間進歩しようとしてんだよ。

数日後~1ヶ月以内に南海トラフ巨大地震

https://twitter.com/KMOSYTAMUAAOA/status/1657288964334817280

石川県大地震

そのあとは千葉大地震

そして今日鹿児島でも大地震が..

この3つの地震を線で繋ぐと(?)南海トラフに線が重なる

てことはこれから数日後~1ヶ月以内に南海トラフ大地震が起きるってことかな

#南海トラフ #地震

野生の地震学者語る

2021-03-11

anond:20210311074632

無理だろ

地震学者の先生地震予期できなかった罪でテレビ糾弾する国だし

変わらない計器の針を何十年も眺める不毛仕事日本に向いてない

ゴッドとかアラー命令されてやってる高貴な仕事である定義してくれて庶民が黙る宗教の力が必要なのでは

2021-03-05

「夏の学校」を調べてみた

夏の学校とは?

夏にその分野の人たちが集まって、ワイワイ勉強したりプレゼンしたりしあう集会

コミケみたいなノリ

いくつあるのか調べてみた(多すぎて調べ尽くせなかった。もっとこんなのあるぜ!ってのはコメントで教えてください)

天文天体物理若手夏の学校

物性若手夏の学校

原子核三者若手夏の学校

基礎理学療法学 夏の学校 

構造有機若手の会夏の学校

レーザー夏の学校

行動神経学 夏の学校

遺伝統計学夏の学校

病理・夏の学校

皮膚科サマースクール

生物学分科会 夏の学校

PETサマーセミナーサイクロトロン夏の学校

進化学夏の学校

SPring-8夏の学校

質量分析夏の学校

電子顕微鏡技術研修会夏の学校

バイオAFM夏の学校

流体若手夏の学校

放射線夏の学校

彗星夏の学校

モデル理論 夏の学校

錯体化学若手の会夏の学校

女子中高生夏の学校

性能・運動分野「夏の学校

データ同化夏の学校

INSD夏の学校

生物物理若手の会夏の学校

気象夏の学校

地震学夏の学校

2021-02-23

安倍・菅・ゆとりを失った国民絶望的な基礎的学問と悲観的未来

 菅首相の息子、東北新社社員の菅正剛氏が総務省幹部官僚を高額接待したとして国会で集中論議されている。追及する野党議員はかつての大蔵省官僚接待汚職事(いわゆるノーパンしゃぶしゃぶ)件以来だと糾弾する。週間文春記事には秋本芳徳・情報流通行政局長が菅正剛とみられる男性から賄賂を受け取り頭を下げられ見送られている姿の写真掲載され、あろうことか録音された会話内容が公開された。これにより、秋本局長は虚偽答弁の疑いが強まりNHKにおいても全国ニュースで再三これが取り上げられている。また内閣広報官山田貴子氏も高額接待がなされた。山田貴子氏といえば、NHKニュース番組にて菅首相日本学術会議の任命拒否問題について明確な説明を求めた件について、電話にて圧力をかけた疑いが報道されている。

 私はある基礎科学分野に従事するいわゆる任期付き研究者である。基礎的な学問社会にとって役に立たないとされ、安倍菅政権下では徹底的に蔑ろにされてきた。大学では裁量にゆとりのある国交金を急速に減額させられており、競争力のない大学は弱体化の一途をたどり、就職支援学校となり下がった。大学経営竹中平蔵のような政権与党のお友達も浸み入ってきた。菅首相国会にて大学研究者による"国会"ともよべる日本学術会議既得権益糾弾した。このように書くと、アンチ自民のように思われるが、私は世代的にはちょうど民主党政権下で行われた事業仕分けによって、危うく大幅予算削減にあいかけた日本学術振興会にて特別研究員として従事していたこともあり、その流れをくむ立憲民主国民民主は支持できない。維新ファーストは論外。いわゆる任期付き研究者の救済指針を明確にし、また露頭に迷う高学歴ワーキングプアを大量輩出した大学院重点化を失策として反省する旨を述べている日本共産党を支持する。党員ではない。国会中継はいつも見ている。支持政党宣言できるのは現実インターネット含めておそらくはてなアノニマスダイアリーだけであり、感謝申し上げたい。

以下は個人的分析に基づくものである。ほぼ無根拠に等しく随筆に過ぎない点を詫びたい。また全くまとめるつもりもなくとりとめもなく書いている。

 安倍・菅を支持せざるを得ない人とはどのような人たちか。(1) 政府予算にてほぼ直接首をつながれ自民党を支持せざるを得ない人々、(2) アベノミクスによって益を得た大企業・あるいは傘下企業就職した人々・あるいはその親族配偶者、(3) カルト的に安倍・菅なるものを狂信する信者である

 (1) には学校役所など税金によって経営されている機関に勤める非正規雇用職員が多数含まれる。たとえば学校であれば常勤非常勤講師役所であれば派遣委託金も税金から。そして私のような大学に勤める任期付き教員、ここでは他にも触れられない多数の人たちもいる。

 (2) 大学はもはや多数学生にとっては就職予備校に過ぎず、3年生になればインターンに参加するのはもはや常識と化している。学生卒論修論にかける時間など研究室に配属された全体の時間からすればほんの一部に過ぎない。実験フィールドワーク重要な分野にとっては学生研究活動・成果は重要資源であり、全く無視することなどできない。リーマンショックにて極端に就職率が下がった時代大学院に一時避難しその後企業の状況が良好となり一般就職した優秀な学生も多くいた。彼らが研究室・分野に残したレガシーは未だ活用されているし、彼らの中には今戻ってきても通用するであろう人もいまだ多数いると思っている。あれ以降、そのような時代は訪れていない。もしかしたら、新型コロナ不況になってしまった今、再び大学院は一時避難先となるかもしれないが。

 (3) 私からはてな民には説明不要だろう。

 アカデミックに身を置く私から見れば、安倍・菅はどうやら学問というか大学に対してコンプレックスというか憎しみに近いような感情を抱いている点はもはや間違いないだろうということが推察される(安倍氏はかつての家庭教師大学時代の恩師からダメ出しされている。)。非常に優秀な人たちが何だかよくわからないこと(基礎的な学問)にエネルギーを費やすことが無駄しか見えないのかもしれない。こうした感情は多くの国民シンパシーを感じているという点は見逃せない。日本学術会議の任命拒否問題はこれまで国会が定めてきた法の解釈に反するという一点が本質であるにも関わらず、問題は菅によってすり替えられた。つまり学術会議の在り方に問題があると指摘し(既得権益だそうだ)、これになんと国民の半数以上がそうだと思っているとの世論調査が出た。(問題すり替えという点が実にアンチアカデミックらしい思考だという皮肉も込めたい。)(ところで、全く非論理的あるいは違法ともいえる手段安倍菅政権で何度も取られてきた。安倍氏が自身公職選挙法政治資金規正法違反による逮捕を恐れ、当時の鑑定の守護神でもあった東京地検検事長黒川氏を違法に定年延長させようとしたのもそうだ。)

 国民には学問が何か役に立つものだとは信じている人はそれほど多くないのが実情である。そんな20年も30年も時間をかけなければ芽が出るかもわからないことに税金を費やすくらいなら苦しい自分たちを救ってほしいのである。これが実情。だからアベノミクスのおかげで就職できたお子さんを持つ親御さんや祖父母さんは安倍を支持せざるを得ないだろう。個人的には東日本大震災のような日本に深刻なダメージを与えた地震津波といったことを研究しているような地質学地震学・あるいは地球流体といった分野や、ここ毎年のように繰り返される豪雨台風による被害を予見するための気象学といった分野に、ごく少数の研究者しかかかわっておらず、むしろから次へと研究室が畳まれている深刻な事態に誰も何も言わない(言えない)ということに、絶望以外の感情が持てないというのが率直なところである。あるNHK特番東北を襲った過去津波から教訓を得ようとする名誉教授先生が自らフィールドワーク沿岸を歩いて地層を見ていると聞いたときは膝から崩れるような思いになった。(当然だが津波地震研究者がいないわけではないと思っている。)これらの分野は地学の1分野とされ、役に立たない理学の一分野とされている。国民の大多数がこんな見方だろう。これ程に基礎学問蔑ろにする政権イノベーションだの科学技術立国などのたまうのだから滑稽極まりない(ちなみに私はもっと無駄であろう分野の研究者である)。いずれにせよ、大学博士課程で教育を受け学位をディフェンド(審査から自分の主張を守るのだそうだ)することが一流企業就職する最低ラインと正しく認識されているアメリカ合衆国ヨーロッパ中国台湾には追いつくことは二度とないだろう。一生彼らが最先端で開発するスマートフォンなどの端末やウェブ技術を使い続ければよいと思う。自動車けが最後の砦になるのだろう。それもいつ世界最先端から取りこぼされるのか。

 トランプ政権の4年で良心を失ったことを顧み、バイデンを選んだアメリカが心底羨ましい。強いネガティブを避けるためにバイデンが選ばれた、という向きも否定できないが。やはり自分たちリベラル自由平等)を勝ち取るという気概は失われていないと感じた。そしてアメリカリベラルには非常に豊富経験がある。この点が日本とは大きく異なる。日本自民党を拒むときは、いつも不況だった。バブル崩壊後・リーマンショック。そして新型コロナでも非常に怪しいわけだが。このような積極的でない背景による政権交代しかなく、自分ドライブする準備が出来ていない野党が突然与党になってもなかなかしんどいである民主党政権はうまくいったとは言えない。国民自分たちリベラル的なものを獲得してやろう、という気概は持てないのである。何より、経済的精神にゆとりが持てず、いつ派遣から切られるかもしれない恐怖と不安、巨大な大企業庇護されているという虚栄ともいえる安心感が強く、社会全体を根幹から支えようとか社会的弱者や虐げられてきた人たちに目を向けようとか、つまり社会福祉や学問教育社会として注力して、たとえ遠回りであっても国全体の再生を目指そう、という気にはなれないのである自分には介護対象の親や祖父母いるから、とか女性であるとか、小さな子どもがいるとか、それらと家庭の経済状況を計りにかけている人もいなくはないだろうが。なにせ、かくゆう私も任期付きでいつ首を切られるかわからない立場である。そんな者が来年予算の財源を握る政権与党を支持しないで大丈夫なのか、と思われそうだが、全くの事実。実は私も政権与党に首根っこをつかまれている人間の一人に過ぎない。だが、ここは増田。私がどこの誰かなど特定することもできない。だから、これから数十年先の日本絶望的状況でしかないと言っているのだ。目を覚ませ、国民よ。

2021-02-20

anond:20210220233957

地震学者が東日本大震災の予期できないのを責められていたとき素人になんだかんだと中傷されていて、権威も何もあったもんじゃないと思ったわ

真面目な人が日本からいなくなるわけだ

2021-02-13

anond:20210213233504

むかし地震学者が詐欺扱いされていて

国民学者の真面目そうな先生コケにしていて本当にひどい社会だった

あんなのを見たら子供学生も誰も理系を目指さないだろうな

何が正しくて何が間違いかなんて未来から過去に向けた視点でない限り人間は知りえないのに

2020-08-18

つーか地震学者って詐欺師同然だよな

研究費のためとはいえ数十年以内に東海大地震がくるって50年以上前から騒いでるんだが

2019-06-08

力学的に暴れる

解析力学的に暴れる

量子力学的に暴れる

熱力学的に暴れる

統計学的に暴れる

流体力学的に暴れる

電磁気学的に暴れる

光学的に暴れる

特殊相対論的に暴れる

一般相対論的に暴れる

天文学的に暴れる

天体物理学的に暴れる

宇宙物理学的に暴れる

宇宙論的に暴れる

音響学的に暴れる

数学的に暴れる

数値解析的に暴れる

計算機科学的に暴れる

化学的に暴れる

物理化学的に暴れる

量子化学的に暴れる

分析化学的に暴れる

生物学的に暴れる

工学的に暴れる

応用物理学的に暴れる

地球科学的に暴れる

地震学的に暴れる

海洋学的に暴れる

気象学的に暴れる

医学的に暴れる

医療物理学的に暴れる

放射線物理学的に暴れる

保健物理学的に暴れる

哲学的に暴れる

自然哲学的に暴れる

心理学的に暴れる

教育学的に暴れる

経済学的に暴れる

量子的に暴れる

量子暗号的に暴れる

2017-01-04

http://anond.hatelabo.jp/20170104070042

その気になればどんな地震だろうと可能性はあるって言ってた地震学者見つかりそうだな

それだけ地震だらけでこんなところに住んでる事自体ジャップ正気じゃないってことなんだろうけど

http://anond.hatelabo.jp/20170104063451

横だけど、当時の地震学者は「震度6もあり得る」という論文を出していたけど、

行政的には、「東海大地震の方が先に起こるだろう」という謎の自信があったので気にしていなかったらしいよ。

封じ込めたというのは言い過ぎだと思うけど。笑

2016-11-22

http://anond.hatelabo.jp/20161122143230

新事実が明らかになることで、地震への理解が深まるのだから良いんじゃないか

安易地震学者になって、地震村で暮らすのは、それはそれで大変だと思うぞ。

地震予知害悪ですらある

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48492

地震予知できない」――著書を通じて、あるいは学会の場で情報発信を続ける人がいる。

ロバートゲラ東京大学理学教授。専門は地球物理学で、

地震地球の内部構造理解する一分野として研究してきたが、

予知できる」という前提のもと、国から年間平均で約100億円の予算を獲得してきた

地震村」のなかで、そう発言し続けるゲラー氏は、「異端の人」である

地震が起こるたびに新事実が明らかになる

関西安全というのは何の根拠もなかったし

原発大丈夫かと思ったらそんなこともなかったし

もう一度でかいのが来たと思ったら実はそっちが本震ですとか言われるし

活断層がなければ大丈夫かと思ったら実はここにもありましたとか言われるし

とにかく後知恵のオンパレード

そんなの許されるなら俺も地震学者になりたい

2016-05-23

http://anond.hatelabo.jp/20160520110314

東大地震学者にしろ学会がどうだの権威だけ振り回して自慢する連中にろくなのはいない

特にプログラミングの分野でそういうこと言ってるのは眉唾

2016-04-22

みのもんた炎上起こせたのって、

軍事地震学エキスパートでなければジャーナリストですらないのに

俺がお前らを啓蒙してやるっていうスタンスだったからでしょ?

わざわざ宣言いたこといったせいで

工場の片手間にメディアでてるおっさんのくせになにいってんだと思われたと

まあそれくらいでわざわざ叩くほうもおかしいけど

ネットには物言う小金持ちが嫌いな奴なんていっぱい巣食ってるから

2016-04-19

回答してみる:「テレビ局地震報道の後進性 どうしてアナクロな…

https://note.mu/enkykliospaideia/n/nc971ac77b96c

この話ね。まず、

1 技術が活かされてないと感じる

テレビというメディアは単純な受身型のメディアという面がありますが、最近地上波デジタル放送によって双方向対応したり、サブチャンネルによって各局複数情報を同時放送できるようになってます。でも、そういったことが災害報道では全く活かされないのはどうしてなんでしょう?

なっているのは規格だけ。双方向で送れるのは5つのボタンを押したかどうかだけだし、その情報インターネットがつながってないと送れない。停電しているところに「無事ですか?」ってアンケート送ってそれに対する返事があったりなかったりすることが災害報道で活かせるかというと、ないよりましな程度。

地上波デジタル放送になって、テレビチャンネル複数放送できるようになっているのに、それを活用しないのはどうしてなんでしょう?

複数放送できる規格になっている」だけ。

サブチャンネルは、リアルタイム動画エンコーダ複数持っていないと放送できない。MX複数チャンネル活用しているね。あとは、関東地区キー局関西地区準キー局、あとはプロ野球ホームチームが強いところだと複数エンコーダをもってる可能性があるけど、熊本微妙。使うかどうかわからないSD動画エンコーダを入れるってかなりの経営判断になるし、これを書いた人は2006年位に佐々木俊尚が「2011年新聞テレビ消滅」とまで煽っていたことを忘れているんじゃないかな。実際5年間の移行期間の出費とデジタルTVの普及率次第ではそうなる可能性もあってどこもなるべく安く導入しようと必死だったから。たぶん、双方向データ放送制作設備なんか、もってるところのほうが少ないと思う。

資料をその場でハンディカメラとかで写してくれてもいいんじゃないかと思うのです。

そのアイデア面白いHD化しているのでもしかしたら映るかもしれない。ただし、筆者はたぶんお役所が出している資料がどれだけ読みにくいもの認識の外にあるんじゃないかとも思う。資料PDF役所webサイトに公開されているし、それを再生紙印刷したら、手持ちのカメラを使って録画して見てみるといい。

ちなみに、「どのチャンネルも同じ絵を映している!もったいない」はたぶん担当者も同じことを思っていて、記者会見なんかは余裕のない地方局を中心に代表カメラを出してあとはそれを分配、なんてこともしているけど、これその代表者撮影に失敗しても泣かない、ということとトレードオフなので重要なところほど他に任せられなくなるという問題がある。

2 センセーショナリズムから抜け出していない

被災地悲惨な状況や、困窮、資源の不足を取材したのなら、そこにうまくそれを助けるために私たちが何ができるか、義援金のお願いや救援物資の送り先といったもの情報をうまくセットにして常に伝えるといった工夫が足らない

義援金のお願いは普通にしている。ニュースの〆に流れているカンガルー災害募金(今は別の名前になっているけど)とか、ドラえもん募金とか聞いたことないとは思わないけれど、それがセットになって伝わっていないとなるとちょっと厳しいかもしれない。

救援物資の送り先は基本的には流さない。なぜかというと、救援物資が足りない、と言われてから個人に用意されてもどうにもならないから。そもそも、困窮とか資源の不足の話、今回の熊本地震では、東日本大震災の時の教訓もあってかなり抑制的になっているというか「(届けてくれるところはあるけれど)それが来るまでの数日が足りない」っていう話とセットになっていたはずで、本当にこの人、災害報道見ているのかちょっと怪しいと思った。

3 リソースの配分がおかしいのではないか

延々テレビ局スタジオから放送しているのに、出てくるのは切迫した雰囲気で伝えるアナウンサーと、わずかな地震学者や地質学者系の専門家だけという感じなこと

バラエティ番組情報番組であれほどコメンテーターやら、何やら評論家やらをたくさんテレビ局に呼んで並べているくせに、こういう長時間放送の時にこの人の少なさはなんなんでしょう?

もっと役に立つ人がいるなら呼ぶから、こういうのはその役に立つ人の名前を出してほしい。ちなみに、エコノミークラス症候群とか、避難所がそもそも危ない場合もあるとか、そういう話については専門家を呼んで話してもらうまでもなく共有されている情報だったので、キャスターから直接語りかけられていたよ。

4 正確性が疎かになっていること

テレビはその速報性やリアル感といった部分での競争意識するあまりネットで流れる情報をあまり確認せずにテレビでも取り上げるという愚を犯すようになり、自ら信頼性を下げているのは嘆かわしいことといえるでしょう。

これ、具体的にはイオンモール火災の話だと思う(マンションの接合部はそこがもともと計算した上での設計であろうと今回の地震で壊れたことに変わりはないし、熊本城の瓦は加藤清正設計じゃないよね?)けど、そこは確かにどうにかしないといけない。

はいえ遠隔中継できるカメラを持っている人が山ほどいる時代にそれを使わないのは流石に微妙なので、誰を信用するか、みたいな部分で担保するしかないのだろう。

正直、正確性と速報性はどちらも求められることで、そのバランスは難しい。新聞テレビと比べると、テレビは若干速報性にバランスを振っているし、新聞は正確性にバランスを振っている面はあるので、そこは新聞と併用してほしいとも思う。

2016-04-16

1~2日で震度6が7回以上

ネットやってる場合じゃねぇ

現代地震学確率統計学の負けだなあ

互助会言っている場合

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